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平成21年度観光アンケート調査報告書

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Academic year: 2018

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(1)

1.平成21年川越市入込観光客数の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

2.観光アンケート調査の統計・分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2−1.観光アンケート調査の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2−2.観光アンケート調査の方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2−3.観光アンケート調査の結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

2−3−1. 出発地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

2−3−2. 性別 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

2−3−3. 年齢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

2−3−4. 同行者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

2−3−5. 交通手段・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

2−3−6. 滞在期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

2−3−7. 観光時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

2−3−8. 来訪回数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

2−3−9. 認知方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

2−3−10.立ち寄り観光地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 2−3−11.交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 2−3−12.宿泊費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 2−3−13.飲食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 2−3−14.入館料・入場料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 2−3−15.お土産品購入費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 2−3−16.要望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 2−3−17.意見・感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20

(2)

1.平成21年川越市入込観光客数の概要

平成21年に川越を訪れた観光客数は 627万5千人であった(外国人観光客含む)。

前年に比べ22万8千人の増加となり、伸び率は3.8%であった。

このうち、喜多院・時の鐘・菓子屋横丁の観光客数は、前年に比べ大幅に増加した。これ

は、川越市がNHK連続テレビ小説「つばさ」(放送:平成21年3月30日∼平成21年9

月26日 全156回)の舞台となり、蔵造りの町並みが残る一番街周辺が毎日のように全国

ネットで放映されたことが大きな要因と考えられる。

平成21年川越まつりに訪れた観光客数は75万人であり、前年より42万人の大幅減とな

った。これは、観光客のカウントの重複を回避するため、入込観光客の調査方法を見直した

ことによって減少したものである。

(表1) 過去10年間の川越市入込観光客数

平成21年に川越に訪れた外国人観光客は25,000人となった。

前年に比べ14,000人の減少となり、35.9%の減少であった。

これは、世界的な経済不況等によって、日本全体を訪れる観光客数が停滞したことが主た

る要因と考えられる(日本政府観光局(JNTO)によると、2008年の訪日外客数は8,350,835

人、2009年は6,789,658人で、大幅に減少)。

389 389 400 400

461 495

550

598 605 628

389

0 100 200 300 400 500 600 700

H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

(3)

2.観光アンケート調査の統計・分析

2−1

観光アンケート調査の趣旨

観光アンケート調査は、観光客一人一人に対する聞き取りによるもので、その結果を基に、

観光客の出発地、アクセス方法、立ち寄り観光地、観光消費額など、観光客の基本的な動態 を把握することを目的としている。

これまでに、平成17年(標本数:9,924件、調査期間:平成17年1月∼平成17年12

月)、平成19年(標本数:7,491件、調査期間:平成19年1月∼平成19年12月)、平

成20年度(標本数:9,341件、調査期間:平成20年4月∼平成21年3月)と当調査を実

施してきた。

当調査の実績に基づき、平成21年度も同様の調査を行うことによって、経年の変化を把

握するとともに、観光客の特性を分析することによって今後の観光振興策の重要な資料と する。

2−2

観光アンケート調査の方法

平成21年4月から平成22年3月までの1年間を調査期間とし、主要観光地点4ヶ所に

おいて、各地点を訪れる観光客に対し、聞き取りによる計6,197件の観光アンケート調査を

実施した。

アンケート調査地点および各地点の聞き取り件数は図1)のとおりである。

また、(図 2)のとおり、 6,197 件のアンケート調査に偏りが出ないように、月毎に調

査を実施している。

(図1) 観光アンケート調査地点と聞き取り件数

(図2) 各月の観光アンケート調査数

1 ,3 2 3

1 ,8 9 7 1 ,9 5 8

1 ,0 1 9

0 5 0 0 1 ,0 0 0 1 ,5 0 0 2 ,0 0 0 2 ,5 0 0

喜 多 院 時 の 鐘 菓 子 屋 横 丁 市 立 博 物 館

525 458

525 528 526 525 525 524 526 524

497 514

0 100 200 300 400 500 600

(4)

(参考) 実際に使用した観光アンケート調査表

(表) (裏)

また、調査にご協力頂いた観光客に対しては、調査終了後に「太麺焼きそばポケットティ

ッシュ」を手渡した。

(参考) 太麺焼きそばポケットティッシュ

※ 太麺焼きそば… 川越市B級グルメ

   

    川越 市 観光アンケート調査 票

ナンバリ ング 川越市 記 入欄

問1 お住まい、性別、年齢をお教えください。

( 1 ) 都道府県名(      )(海外の方は国名)

   ※ 埼玉県、東京都、神奈川県にお住まいの場合、市区町村名(        )

( 2 ) 男 性  女 性

( 3 ) 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上

問2 どなたといらっしゃいましたか。(ひとつだけ)   ①ひとり    ②夫婦     ③子供連れ家族   ④その他家族(両親や兄弟など) ⑤友人知人   ⑥仕事仲間   ⑦地域の団体  ⑧学校の団体  ⑨その他

問3 川越までの主な交通手段は何ですか。(ひとつだけ)

  ①JR線   ②東武線   ③西武線   ④路線バス・タクシー   ⑤観光バス  ⑥自家用車  ⑦バイク・自転車  ⑧徒歩 問4 川越へ滞在される(された)期間はどのくらいですか。(ひとつだけ)   ①日帰り    ②1泊    ③2泊    ④3泊   ⑤4泊以上

問5 川越での観光時間はどのくらいですか。(ひとつだけ)   ①1時間程度   ②2時間程度   ③3時間程度   ④半日   ⑤1日   ⑥1日以上

問6 川越にはこれが何回目のご旅行ですか。(ひとつだけ)   ①初めて(1回目)  ②2回目  ③3回目  ④4回以上

↓ 調査員

記 入欄

該当す る 番号を1つ だけ記 入

   ※ 複数の交通手段を利用している場合は、最後に利用した交通手段

男性→ 1 女性→ 2

調 査 員 記 入欄 地点 → 年(平成) → 月 → 日 →

↓川越市 記 入欄

該当す る 番号を1つ だけ記 入

該当す る 番号を1つ だけ記 入

該当す る 番号を1つ だけ記 入

★調査員の方へ★

アンケートの際は、右の地点、 年、月、日の欄を最初に数字だけ 記入し、問・以

降は該当する項目を丸で囲むか 直接記入してください。右の点線 内には記入しな

いでください。

該当す る 番号を1つ だけ記 入 十の位 の 数字を 記入

問7 川越をどのようにしてお知りになりましたか。(複数回答可)

↓  ①テレビ(つばさ以外)・ラジオ   ②NHK「つばさ」  ③新聞・雑誌

 ④ポスター・パンフレット  ⑤知人などに勧められて  ⑥旅行会社のツアー

 ⑦インターネット  ⑧最初から知っていた(地元の方も含む)

 ⑨その他(      )

問8 川越がNHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台であることを知っていますか。

 ①知っている    ②知らない

問9 川越のどこを観光されます(ました)か。(複数回答可)

↓  ①蔵造りの町並み  ②蔵造り資料館  ③時の鐘  ④菓子屋横丁  ⑤喜多院

 ⑥川越まつり会館  ⑦市立博物館  ⑧市立美術館  ⑨蓮馨寺  ⑩氷川神社  

 ⑪成田山川越別院  ⑫その他(       )

問10 川越市内において、一人あたりいくらぐらい使われます(ました)か。 ( 1 ) 交通費(バス・タクシー代) 円

( 2 ) 宿泊費 円 ( 3 ) 飲食費 円 ( 4 ) 入館料・入場料 円 ( 5 ) お土産品購入費 円 問11 川越に対しての要望についてお聞かせください。(複数回答可) ↓  ①交通の安全性の向上  ②駐車場の整備  ③観光スポットの充実

 ④無料休憩所・トイレの整備  ⑤観光案内板等の整備  ⑥公園の整備   ⑦観光パンフレット・ガイドの充実  ⑧障害者への配慮

 ⑨レンタサイクルの導入  ⑩その他(       ) 備考欄

該 当 す る 全 て の 番 号 を 左 列 か ら 縦 記 入 該 当 す る 全 て の 番 号 を 左 列 か ら 縦 記 入

↓川越 市記 入欄 ↓調査 員記 入欄

↓調査 員記 入欄 該 当 す る 全 て の 番 号 を 左 列 か ら 縦 記 入

(5)

2−3

観光アンケート調査の結果

2−3−1

出発地

アンケート回答者総数 6,197人のうち、国内が出発地の観光客は 6,092人、国外が

出発地の観光客は 98 人であった(7人は不明)。

以下、出発地の分析を国内と国外とに分けておこなう。

(1)国内

①都道府県別

川越を訪れた観光客の 8 割以上が関東地方の各都県から出発しており、例年通り上

位を占める結果となった(図3)。特に、県内市町村および東京都を出発地とする観光

客の割合が 59.9 %であり、首都圏から約1時間で訪れることのできる立地特性を活か

したものと考えられる。

また、県内市町村および東京都以外を出発地とする観光客の割合は 40.1 %であり、

前年度より0.7 %下回り、遠方から訪れる観光客割合がわずかではあるが減少した。

関東地方の各都県以外では、静岡県( 117 人・ 1.9%)、福島県( 80人・ 1.3% )、

山梨県(72人・1.2%)から出発した観光客が上位の結果となった。全国の各都道府県

別出発地は表2のとおりである。

(図3) 出発地

(表2) 都道府県別出発地

2 2 1 6

1 4 4 0

5 8 2

3 7 6

2 0 3 1 9 2 1 5 6 1 1 7

7 2 6 8 5 8 5 3 9

8 0

3 6 . 3 % 2 3 . 6 %9 . 5 %6 . 2 % 3 . 3 % 3 . 2 % 2 . 6 % 1 . 9 % 1 . 3 % 1 . 2 % 1 . 1 % 1 . 0 % 8 . 8 % 0

5 0 0 1 0 0 0 1 5 0 0 2 0 0 0 2 5 0 0

(6)

※ 各都道府県の地方区分は、郵便事業株式会社発行の郵便番号簿の地方区分に従った。

②市区町村別(埼玉県・東京都)

全体の過半数以上に上る 59.9 %を占めた埼玉県と東京都の観光客について、

市区町村別出発地は、図4(埼玉県)、図5(東京都)のとおりとなった。

埼玉県

埼玉県内の出発地で最も多かったのはさいたま市であり、全体の 17.5%を占めた。

距離の近さ、人口の多さ(1,216,958人、平成22年4月1日現在)、および、JR川越

線、国道16号などによる交通アクセスの利便性の良さなどが最上位になった要因であ

ると考えられる。

上位の所沢市(西武新宿線、県道川越・所沢線)、狭山市(西武新宿線、国道16号)、

上尾市(県道川越上尾線)についても、川越に近く、交通アクセスの良さが上位になっ た要因であると考えられる。

その他上位の市町村についても、交通アクセスに優れたところがほとんどであった。

地方 件数 都道府県別(上位順に表記)※ カッコ内は人数

関東 5,237人

埼玉県( 2, 216) , 東京都( 1, 440) , 神奈川県( 582) , 千葉県( 376) ,

群馬県( 203) ,茨城県( 192) , 栃木県( 156) , 山梨県( 72)

東北 227人 福島県( 80) , 宮城県( 57) , 岩手県( 26) , 山形県( 31) , 青森県( 18) , 秋田県( 15)

東海 203人 静岡県( 117) , 愛知県( 65) , 岐阜県( 11) , 三重県( 10)

北陸・信

179人 長野県( 86) , 新潟県( 68) , 石川県( 13) , 富山県( 12) , 福井県( 0)

近畿 70人 大阪府( 38) , 兵庫県( 17) , 京都府( 7) , 滋賀県( 1) , 奈良県( 5) , 和歌山県( 2)

九州・沖

60人

福岡県( 27) , 熊本県( 3) , 鹿児島県( 10) , 沖縄県( 4) , 長崎県( 4) , 宮崎県( 4)

宮崎県( 4) , 佐賀県( 4) , 大分県( 4)

北海道 58人 北海道( 58)

中国 35人 広島県( 12) , 岡山県( 12) , 山口県( 7) , 島根県( 3) , 鳥取県( 3)

四国 23人 愛媛県( 7) , 香川県( 6) , 高知県( 5) , 徳島県( 5)

6,092

(7)

(図4) 埼玉県の市区町村別出発地

東京都

東京都内の出発地で最も多かったのは練馬区であり、全体の 11.9%を占めた。さい

268 46 49 51 52 55 60 63 71 90 137 178 204 385

1 2 .2 % 1 .3% 1 .3% 1 .4% 1 .5% 1 .9% 1 .9% 2 .0% 2 .0% 2 .1% 2 .2% 2 .3% 2 .4% 2 .5% 2 .7% 2 .9% 3 .2% 4 .1% 4 .5% 6 .2% 8 .1% 9 .3% 1 7 .5 %

45 44 43 41 32 30 28 25 23 21 21 8 99 28

1 .1 % 1 .0 % 1 .0% 1 .0 %

0 .4 %

0 1 00 2 0 0 30 0 40 0 5 0 0

(8)

たま市と同様、距離の近さ、人口の多さ(708,212人、平成22年5月1日現在)、お

よび、西武新宿線、東武東上線、川越街道(国道254号)、関越自動車道(練馬IC∼

川越IC)など、交通の利便性が高いことが最上位になった要因と思われる。

2位の板橋区、3位の世田谷区についても、人口の多さや交通アクセスの良さなどが

上位になった要因と考えられる。

(9)

63

14

15

16

17

17

17

18

19

19

21

21

23

25

25

27

28

28

28

29

30

30

31

31

32

32

34

36

40

45

45

50

50

54

56

70

98

172

4.4%

0.8%

0.8%

1.0%

1.0%

1.1%

1.2%

1.2%

1.2%

1.2%

1.3%

1.3%

1.5%

1.5%

1.6%

1.7%

1.7%

1.9%

1.9%

1.9%

1.9%

2.0%

2.1%

2.1%

2.2%

2.2%

2.2%

2.2%

2.4%

2.5%

2.8%

3.1%

3.1%

3.5%

3.5%

3.8%

3.9%

6.8%

11.9%

10

12

12

4.9%

0.7%

0 50 100 150 200

その 他 不 明 武 蔵 野 市 あきる野 市 日 野 市 台 東 区 荒 川 区 港 区 東 大 和 市 多 摩 市 国 分 寺 市 調 布 市 墨 田 区 中 野 区 昭 島 市

(10)

(2)国外

国外から出発した観光客は98人であり、台湾(23人)、香港(17人)、アメリカ

合衆国(15人)、韓国(11人)、オーストラリア(6人)が上位となった。(表3)

川越市川越駅観光案内所(ビジットジャパン案内所)の統計による平成21年外国人

観光客利用者数の上位国は、アメリカ合衆国(719人)、香港(544人)、韓国(468

人)、中国(412人)、台湾(371人)で、主に、東アジアとアメリカ合衆国からの観

光客が圧倒的に多いことから、同様の結果となった。

(表3) 国別出発地

国 名 回答者数

台湾 23人

香港 17人

アメリカ合衆国 15人

韓国 11人

オーストラリア 6人

中国 5人

シンガポール 4人

フランス、ドイツ、タイ、カナダ、イタリア 各2人

ラオス、ベトナム、ネパール、スペイン、オランダ、オーストリア、イギリス 各1人

(11)

2−3−2

性別

性別は、平成20年度の調査同様、女性が男性を上回っており、女性が60.8%、男性

が38.6%という結果となった。(図6)

(図6) 性別

2−3−3

年齢

年齢の上昇に比例して、観光客割合も上昇した。(図7)

50歳代以上の中高年層が過半数の67.2%となり、平成 20年度の調査と同様となっ

た。

(図7) 年齢

男性 2394

38.6%

女性

3768 60.8%

不明

35 0.6%

60歳以上 2708

44%

50歳代 1455

23% 40歳代

706 11% 30歳代

656 11%

20歳代 496

8% 10歳代

143 2%

(12)

2−3−4

同行者

友人知人同士で川越を訪れる観光客が最も多く(28.5%)、夫婦(26.3%)、子連れ 家族(12.0%)やその他家族(11.2%)も含め、家族で川越を訪れる観光客がおよそ半

数を占める結果となった(49.5%)。(図8)

(図8) 同行者

2−3−5

交通手段

川越に乗り入れている鉄道3社の利用客率を合計すると約半数(51.7%)になり、平

成20年度の利用客率と比較すると、わずかながら上昇し(平成20年度は47.6%)、

平成20年度同様、鉄道で川越を訪れている観光客が最も多い結果となった。

自家用車の利用客率は平成20年度と比較してほとんど変わらなかったが(32.2%→

32.8%)、観光バスの利用客率は若干減少した(14.1%→11.5%)。(図9) (図9) 交通手段

その 他 家 族 69 3 1 1.2% ひとり

6 1 3 9 . 9 %

子 連 れ 家 族 746 12 .0% 仕 事 仲 間

1 5 3 2 . 5 % 地 域 の 団 体

418 6 .8%

その 他 6 4 1 . 0 %

友 人 知 人 1 7 6 6 2 8 .5 %

学 校 の 団 体 114 1 .8%

不 明 0 0.0%

夫 婦 1 6 3 0 2 6 .3 %

路線バス・タ クシー

70 1.1%

バイク・自転 車 79 1.3%

徒歩 100 1.6%

観光バス, 714 , 11.5%

西武線, 904 , 14.6%

J R 線 1,079 17.4% 東武線

1,221 19.7% 自家用車

(13)

2−3−6

滞在期間

川越市内の滞在期間は日帰りが97.3%と、大半を占めた。これは、平成20年度(日

帰りが95.1%)と同様の結果であった。(図10)

(図10) 滞在期間

宿泊観光客調査

川越市内の宿泊を伴う宿泊観光客の割合は、158人(2.6%)であり、その内訳は、国

外が出発地の観光客が4人、国内が出発地の観光客が154人であった。

国外が出発地の観光客の内訳は、アメリカ合衆国(2人)、イギリス、台湾(各1人)

であった。

国内の出発地の地方別内訳は(図11)、都道府県別内訳は(図12)のとおりである。

都道府県別では、神奈川県が最も多く(21人、13.6%)、次点は東京都(15人、9.7%) であった。

また、埼玉県を出発地とする観光客も11人(7.1%)が宿泊していた。

(図11) 宿泊観光客の地方別出発地

4泊 以 上 8 0 .1 % 1泊

1 2 8 2 .1 %

不 明 1 0 0 .1 % 2泊

1 7 0.3%

3泊 5 0 .1 %

日 帰 り 6 ,0 2 9 9 7 .3 %

国 外 4 3 %

不 明 1 1 %

北 海 道 5 3 % 四 国

2 1 %

九 州 ・沖 縄

6 4 %

中 国 6 4 %

東 海 1 8 1 1 %

近 畿 1 4 9 %

関 東 5 9 3 7 % 東 北

2 6 1 6 %

北 陸 ・信 越

(14)

(図12) 宿泊観光客の都道府県別出発地 1 1 1 2 2 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 5 6 6 7 8 1 1 1 1 1 1 1 5

2 . 6 % 2 . 6 % 2 . 6 % 2 . 6 % 3 . 9 % 3 . 9 % 5 . 2 %

1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 3 . 6 %

9 . 7 %

7 . 1 %

7 . 1 %

7 . 1 %

4 . 5 %

3 . 2 %

1 . 9 %

0 .7 %

0 .7 %

0 .7 %

0 .7 %

0 .7 %

0 . 7 % 0 .7 % 0 . 7 % 0 . 7 % 0 . 7 % 0 . 7 % 0 .7 % 1 . 3 % 1 . 3 % 1 . 9 % 1 . 9 % 1 . 9 % 1 . 9 % 1 . 9 % 1 . 9 %

0 5 1 0 1 5 2 0 2 5

不 明 栃 木 県 群 馬 県 富 山 県 石 川 県 三 重 県 京 都 府 奈 良 県 岡 山 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 広 島 県 徳 島 県 岩 手 県 秋 田 県 山 形 県 千 葉 県 山 梨 県 山 口 県 福 岡 県 青 森 県

(15)

2−3−7

観光時間

川越は日帰り観光が主力となっていることから、観光時間が 3 時間程度から半日の

観光客が大半を占めた。(図13)

平成19年以降の観光アンケート調査と比較すると、観光時間が1∼3時間程度の観

光客率の推移は 35.1%(平成 19年)→41.8%(平成 20年度)→46.5%(平成21年

度)、半日∼1日の観光客率の推移は62.7%(平成19年)→55.9%(平成20年度)→

52.6%(平成21年度)となっており、年々、観光時間が短時間化している傾向が見ら

れる。

(図13) 観光時間

2−3−8

来訪回数

川越を「初めて」訪れた観光客は47.0%、2回以上訪れている「リピーター」は52.8%

であった。(図14)

リピーターの中でも4回以上訪れているリピーターが多くを占めた(27.0%)。

これらは、平成20年度とほぼ同じ水準であった。

(図14) 来訪回数

3時 間 程 度

1, 598 25.8%

2時 間 程 度

952 15.4%

不 明 8 0 .1 %

半 日 2, 529 40.8%

1日

733 11.8%

1日 以 上

50 0.8%

1時 間 程 度

(16)

2−3−9

認知方法

川越を知った方法は、「最初から知っていた(地元の人も含む)」が30.0%と最も多

かった。(図15)そのうち、地元の方を除くと2,585人となり27.9%という結果とな

った。また、平成20年度と比較してテレビ・ラジオ(つばさ以外)で知った人は(23.0%

→20.6%)、新聞・雑誌で知った人は(10.6%→7.2%)とわずかに減少している。一方 で、ポスター・パンフレットで知った人(4.9%→5.3%)と、インターネットで知った 人(4.3%→4.5%)が、わずかながら増加している。

NHK「つばさ」を見て川越を知った人の割合は14.1%で、ドラマの影響で川越を訪 れた人が相当数いたと推測される。

(図15) 認知方法

また、川越の認知方法とあわせて、「つばさ」の認知度についても調査を行った。「つ

ばさ」を知っていると答えた人は全体の85.3%で、大半の観光客に認知されていること

が分かった。(図16)

3回 目 6 0 5 9 . 7 %

2回 目 9 9 7 1 6 . 1 % 4回 目 1 , 6 7 1

2 7 . 0 % 初 めて(1

回 目 ) 2 , 9 1 0 4 7 . 0 % 不 明

1 4 0 . 2 %

最 初 か ら知 って いた 2 ,7 7 4 3 0 .0 %

テレビ・ラジオ 1 ,91 0 2 0.6 % その 他

1 23 1 .3 %

インター ネット 4 1 9 4 .5 %

旅 行 会 社 の ツ アー

1 5 5 3 .4%

知 人 の 勧 め 1 ,25 8

1 3.6 % ポスター ・パ ンフ

レット 4 9 6 5.3%

新 聞 ・雑 誌 6 6 3 7 .2 % NH K 「つば さ」

(17)

(図 16)「つばさ認知度」

知っている 5,319 85.8% 知らない

838 13.5%

(18)

2−3−10

立ち寄り観光地

立ち寄り観光地は、蔵造りの町並み、時の鐘、菓子屋横丁が全体の9割以上を占める

結果となった。また、平成20年度の観光アンケート調査と比較しても、3地点とも訪

れる割合が上昇している(蔵造りの町並み(90.7%→92.1%)、時の鐘(87.0%→90.7%)、

菓子屋横丁(86.0%→89.3%))。調査の結果から、観光客のほとんどが蔵造りの町並

み周辺を訪れていることが分かる。(図17)

蔵造り資料館、川越まつり会館、市立博物館、市立美術館の4館を訪れた人の割合を

平成20年度と比較すると、蔵造り資料館(14.4%→17.6%)、川越まつり会館(9.5%

→15.7%)、市立博物館(11.8%→15.4%)、市立美術館(4.5%→8.4%)と、いずれ も訪れた割合が上昇している。

また、観光客一人につき、平均4.07箇所の観光地を訪れていた。

(図17) 立ち寄り観光地

※ 回答者1人につき、複数回答あり

※ 割合(%)は、それぞれの項目を回答した人数を、回答者総数(6,197人)で割ったもの

313 346 436 507 521 957 973

1,092

3,529

5,535 5,620

5,705

5.1% 5.6% 7.0% 8.2% 8.4% 15.4% 15.7% 17.6% 56.9% 89.3% 90.7% 92.1%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000

その他 蓮馨寺 氷川神社 成田山川越別院 市立美術館 市立博物館

川越まつり会館

蔵造り資料館

喜多院 菓子屋横丁 時の鐘

(19)

2−3−11

交通費

観光客の市内における交通費支出は、「支出なし」が 79.5%と多くを占めている。

「支出する」割合はおよそ 20.5%であり、その多くは 1,000 円未満の支出であった。

また、一人あたりの平均交通費は687円であり、前年度の481円を大幅に上回った。

(図18) (図18) 交通費

2−3−12

宿泊費

宿泊費を支出する観光客の割合は全体の 1.5%で、前年度の 1.8%よりも減少した。

この結果から、観光客のほとんどは日帰りか、川越以外の場所に宿泊していることが伺

える。また、宿泊費を支出する観光客一人あたりの平均宿泊費は10,190円で、平成20

年度の10,808円よりも減少した。(図19) (図19) 宿泊費

1 7 1 7 2 5 8 0

1 , 1 3 2

4 , 9 2 6

0 . 3 % 0 . 3 % 0 . 4 % 1 . 3 % 1 8 . 2 %

7 9 . 5 %

0 1 , 0 0 0 2 , 0 0 0 3 , 0 0 0 4 , 0 0 0 5 , 0 0 0 6 , 0 0 0

5 0 0 0 円 以 上 3 0 0 0 円 ∼ 4 9 9 9 円 2 0 0 0 円 ∼ 2 9 9 9 円 1 0 0 0 円 ∼ 1 9 9 9 円 1 ∼ 9 9 9 円 0 円

4 1 7 3 6 2 2 1 2

6 , 1 0 6

0 . 1 % 0 . 3 % 0 . 6 % 0 . 2 % 9 8 . 5 %

0 . 3 %

0 1 , 0 0 02 , 0 0 0 3 , 0 0 0 4 , 0 0 0 5 , 0 0 0 6 , 0 0 0 7 , 0 0 0 2 0 0 0 0 円 以 上

(20)

2−3−13

飲食費

市内における飲食費は「支出なし」が9.8%であり、平成19年の17.6%、平成20年

度の 16.8%と比較して減少しており、消費活動率は上昇していると言える。飲食費は 1,000円台が最も多く、一人あたりの平均飲食費は1,622円で、前年度の1,635円より

も減少した。(図20)

(図20) 飲食費

2−3−14

入館料・入場料

市内における入館料・入場料は「支出なし」が46.7%、「支出あり」が53.3%であ

った。「支出なし」の割合は前年度が53.3%であったことから、消費活動率は上昇して

いると言える。入館料・入場料の支出は1,000円未満が最も多く、一人あたりの平均入

館料・入場料は439円で、前年度の457円よりも減少した。(図21)

(図21) 入館料・入場料

63 309

1,664

3,305 248

608

1.0% 5.0% 26.9%

53.3% 4.0%

9.8%

0 1,000 2,000 3,000 4,000

5000円以上 3000円∼4999円 2000円∼2999円 1000円∼1999円 1円∼999円 0円

1 2 3 1 1 0

3 , 1 9 0 2 , 8 9 1

0 . 0 % 0 . 0 % 0 . 0 % 1 . 8 % 5 1 . 5 % 4 6 . 7 %

0 5 0 0 1 , 0 0 0 1 , 5 0 0 2 , 0 0 0 2 , 5 0 0 3 , 0 0 0 3 , 5 0 0 5 0 0 0 円 以 上

(21)

2−3−15

お土産品購入費

市内におけるお土産品購入費は、「支出なし」が11.8%、「支出あり」が88.2%であ

った。お土産購入費は、2,000 円以上、3,000円未満が最も多く、1人あたりの平均購

入額は2,300円であった(平成20年度は2,314円)。(図22)

(図22) お土産品購入費

2−3−16

要望

「交通の安全性の向上」(36.1%)が要望として最も多く、平成20年度の観光アン

ケートの結果と同じであった。(図23)

次点は、平成20年度の結果同様、「無料休憩所・トイレの整備」で、3番目に「駐

車場の整備」という結果であった。 (図23) 要望

※ 回答者1人につき、複数回答あり。(%)は回答者総数(6,197人)に対する割合である。

420

1323

1857 1680 184

733

6.8% 21.3% 30.0% 27.1% 3.0% 11.8%

0 500 1000 1500 2000

5000円以上 3000円∼4999円 2000円∼2999円 1000円∼1999円 1円∼999円 0円

2 98 2 99 44 0

7 8 5 1 ,09 9

2 ,55 3

9 8 1 3 1

8 9

1 ,2 8 7 3 6 .1 %

1 8.2 %

1 5.5 %

1 1 .1%

6 .2 %

4 .2 %

4 .2 %

1.4 %

1.3 % 1 .8 %

0 50 0 1,0 0 0 1 ,5 0 0 2 ,0 0 0 2 ,50 0 3 ,0 0 0 障 害 者 へ の 配 慮

(22)

2−3−17

意見・感想

川越に対する具体的な意見・感想については、主に下記のような意見があった。中で

も、「駐車場の整備」、「交通安全対策」、「歩行者天国の実施」等の意見が多かった。

また、NHKドラマの「つばさ」を見て川越を訪れたという意見も多数あった。その他

にも、「トイレを清潔に保って欲しい」という意見や、「案内板をもっと見やすくして

欲しい」、「レンタサイクルを設置して欲しい」などといった要望があった。

(表4)川越に対する主な意見・感想 ・駐車場の数が少ない。

・無料の駐車場を増やして欲しい。

・市役所の駐車場をもっと分かりやすく、大きく示して欲しい。

・お店の休みがバラバラなので、統一して同じ日に休みにしてもらいたい。 ・菓子屋横丁が狭くてがっかりした。お菓子の種類をもっと増やして欲しい。 ・レンタサイクルを川越駅の近くに作って欲しい。

・つばさを見て、川越に来たいと思った。 ・車が多くて歩きにくい。道が狭い。

・土日だけでも歩行者天国を実施して欲しい。

・車で観光に来た場合、道案内板が少ない。特に、高速を下りてからの案内板が少ない。 ・川越市駅にも観光案内所を作って欲しい。

・イーグルバスの喜多院の乗り場が分かりにくい。 ・本丸御殿が改修中だったので残念。

・駅のコインロッカーが少ない。

・施設の入館料をもっと下げて欲しい。また、シルバー割引などを実施して欲しい。 ・案内板の数が少ない。

・商店街でシャッターの下りた店舗がいくつかあった。なんとかならないか。 ・乳児用のオムツを取り替えることができる場所をもっと作って欲しい。 ・休憩所をもっと作って欲しい。

・レトロな感じをもっと出して欲しい。古い町並みを保存して欲しい。 ・売っているお菓子の値段が高すぎる。

・トイレを清潔にして欲しい。 ・トイレを洋式化して欲しい。 ・トイレのある場所が分かりにくい。 ・外国語版の案内板を設置して欲しい。

・パンフレットの表示が分かりにくかった。また、もっと内容を充実させて欲しい。 ・喫煙コーナーを設けて欲しい。

・車いすでもアクセスしやすいまちづくりをして欲しい。

・芋以外の特産品をもっとPRして欲しい。

(23)

3.観光消費額

観光する際に一般的に消費する「交通費」、「宿泊費」、「飲食費」、「入館料・入

場料」、「お土産購入費」の5項目それぞれの平均消費額を調査し、これを基に、観

光客一人あたりの平均消費額や川越にもたらされる全体の消費額、さらには、平成20

年度と比較してどの程度の変化が見られたかを分析した。

平成21年の入込観光客数は627万5千人であったが、家族単位で訪れる時などは

全員が消費活動を行うわけではないので、平成 17年からの調査同様に、今回の調査

結果からも家族単位で川越を訪れている観光客が多かったため(11 ページ、図8 参

照)、実際に消費活動を行う人数を入込観光客数627万5千人の約40%の250万人

と仮定し(平成20年度は604万7千人の約40%である241万人を用いた)、この

数値から消費活動率などを踏まえて、川越にどの程度の消費がもたらされたかを試算

した。

(表 5)消費項目別の観光客平均消費額

項 目

消費活動率 平均消費額 消費活動人数 消費総額

※ ① ※ ② ※ ③ ※ ④

交 通 費 20.5% 687円 512,500人 352,087,500円 宿 泊 費 1.5% 10,190円 37,500人 382,125,000円 飲 食 費 90.2% 1,622円 2,255,000人 3,657,610,000円

入館料・入場料 53.3% 439円 1,332,500人 584,967,500円

お土産品購入費 88.2% 2,300円 2,116,800人 4,868,640,000円

計 9,845,430,000円

※ ①消費活動率・・・アンケート回答者総数(6,197人)に対する、各項目で「支出あり」と回答した観光客の割合。 ※ ②平均消費額・・・各項目において、観光客1人当たりが消費する平均金額。

※ ③消費活動人数・・・各々の項目で消費活動を行う人数。消費活動を行う対象となる観光客数 250万人に各々の消 費活動率を乗じたもの。

※ ④消費総額・・・各々の項目で消費される総額。平均消費額に消費活動人数を乗じたもの。

消費総額で最も高かったのは、お土産品費の約48億円、最も低かったのは交通費の

約3 億5千万円であった。また、平均消費額で見ると、最も高かったのは、宿泊費の

10,190円、最も低かったのは、入館料・入場料の439円であった。

また、各々の消費総額を合計し、川越にもたらされる消費額全体を試算したところ、

(24)

と、約10%の上昇となった。その要因の一つとしては、NHK「つばさ」による入込観 光客数の増加が考えられる。

観光客一人あたりの平均消費額については、「日帰り観光客」、「宿泊観光客」、「観

光客全体」に分けて算出した。(表6)

また、宿泊観光客については、「宿泊費を支出する観光客」(ホテルや旅館に宿泊と

推定)と「宿泊費を支出しない観光客」(家族や友人の家などに宿泊と推定)がいたた

め、両者を区別して算出した。

(表 6)滞在形態別の観光客平均消費額

項 目 人数(人) 平均消費額(円)

宿泊観光客(宿泊費支出あり) 73 18, 668

宿泊観光客(宿泊費支出なし) 85 4, 921

日帰り観光客 6, 039 3, 826

全体 6, 197 4, 016

「宿泊費支出あり」の宿泊観光客の平均消費額は18,668円、「宿泊費支出なし」の宿

泊観光客は4,921円、日帰り観光客は3,826円であった。

また、観光客全体では4,016円だった。これは、3,726円であった平成20年度の観光

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