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(2) 業 務 処 理 過 程 における 意 思 決 定 の 迅 速 化 を 図 るためには 電 子 決 裁 機 能 を 活 用 することが 有 効 と 考 えられるが 未 だ 総 合 的 な 文 書 管 理 システムに おいて 電 子 決 裁 機 能 を 整 備 していない 府 省 がみられる ま

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文書管理業務の業務・システム最適化計画 2 0 0 7 年 ( 平 成 1 9 年 ) 4 月 1 3 日 2 0 0 8 年 ( 平 成 2 0 年 ) 2 月 1 3 日 改 定 2 0 0 9 年 ( 平 成 2 1 年 ) 8 月 2 8 日 改 定 2 0 1 1 年 ( 平 成 2 3 年 ) 9 月 1 4 日 改 定 各 府 省 情 報 化 統 括 責 任 者 ( CIO) 連 絡 会 議 決 定 第1 業務・システムの概要 1.業務・システムの現状と課題 本計画が対象とする 文書管理業務・システムとは、「行政機関の保有する情 報の公開に関する法律」(平成 11 年 5 月 14 日法律第 42 号。以下「行政機関 情報公開法」という。)に規定する行政文書の取得、作成、起案、決裁、施行、 保存及び移管・廃棄に係る業務並びにこれらの業務を処理するシステムとす る。 各府省においては、「総合的な文書管理システムの整備について」(平成 12 年 3 月 29 日各省庁事務連絡会議了承、行政情報システム各省庁連絡会議幹事 会了承)に基づき、各府省 がそれぞれ文書管理の実態に即した任意の仕様で 総合的な文書管理システムを整備し、これを活用して文書管理業務の効率化 及び高度化に取り組んできたところ である。 しかしながら、現状の各府省における文書管理業務・システムには、以下 のような課題がみられる。 (1) 行政機関情報公開法の適正かつ円滑な運用に資するという観点から、 各 府省は、行政機関情報公開法施行令(平成 12 年 2 月 16 日政令第 41 号)第 13 条第2項第1号に規定する行政文書ファイル と行政文書を体系的に整理 し、管理することが必要である。 このため、各府省においては 、電 子的に取得 ・作成さ れた行政文書( 以 下「電子行政文書」という。)と行政文書ファイルを関連付けて管理できる 機能を総合的な文書管理システムにおいて整備しているが、システムへの 登録作業が煩雑であることなどの理由から、電子 行政文書の多く が行政文 書ファイルと関連付けられな いまま LAN 上の共用ファイルサーバや個人端 末などに保管されており、このことが、 各府省における文書管理を依然と して紙文書を中心としたものにしている一因と考えられる。 したがって、 文書管理業務の効率化・高度化を図る観点から、 総合的な 文書管理システムにおいて は 、これら電子行 政文書と 行政文書ファイルと を容易に関連付けて登録することができる仕組みを構築する必要がある。

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(2) 業務処理過程における意思決定の迅速化を図るためには 、電子決裁 機能 を活用することが有効と考えられるが、未だ 総合的な文書管理システムに おいて電子 決裁機能を整備していない 府 省がみられる。また、電子決裁機 能を整備している 府省においても、操作方法が煩雑であることなどの理由 から職員の利用は低調なものとなっている。 したがって、 業務処理過程における 意思決定の迅速化を図る観点から、 総合的な文書管理システムにおいては、 ユーザビリティに配慮した電子決 裁機能を整備し、その利用を促進する必要がある。 (3) 総合的な文書管理システムは、 各府省における文書管理の実態に即した 任意の仕様でそれぞれ整備されてきたことなどもあり、 電子 決裁機能の ほ か検索機能 などの必要な機能を整 備していない府省がみられる。また、 総 合的な文書管理システムと関連する 他 の システムとの間で連携が十分図ら れていないため、業務処理過程において、システムからシステムへのデー タ入力が手作業で行われているなど 業務の効率化が図られていない 状況が みられる。 したがって、 文書管理業務の効率化・高度化を図る観点から、関連 す る 他の システムとの連携を含め行政文 書の取得 ・作成か ら移管・廃棄に 至る ライフサイクルを通じて一貫した電子的処理を実現する文書管理システム を整備する必要がある。 (4) 各府省において導入されている総合的な 文書管理システムについて、各 府省で個別に同種の機能を開発・運用していることから、政府全体として 効率的な予算の執行が図られていない状況がみられる。 2.最適化の基本理念 上記のような課題を踏まえ、文書管理業務・システムの最適化に 当たって は、以下を基本理念とする。 (1) 文書管理業務について、これまでの紙を中心とした業務プロセスを見直 し、情報通信技術を最大限活用することにより業務処理過程の電子化を行 い、業務の効率化・高度化を図る。 (2) 文書管理業務を処理するシステムについて、各府省で整備しているシ ス テムの見直しを行い、経費の削減を含めたシステムの効率化・高度化を図 る。 (3) 文書管理システムの操作性を向上させ、職員にとっての利便性を向上さ

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せる。 (4) 文書管理業務・システムについて、取り扱う情報の不正操作や情報漏 え いの防止等を行い、安全性・信頼性の確保を図る。 第2 最適化の実施内容 文書管理業務・システムについて、次に掲げる最適化を実施する。これによ り、年間約11.0億円(試算値)の経費削減、年間延べ約6,600時間(試 算値)の業務処理時間の短縮が見込まれる。 加えて、共同利用システム基盤の業務・システム最適化計画に基づき、共同 利用システム基盤に参画することにより、平成 25 年度以降において更に 約0. 9億円(試算値)の経費削減が見込まれる。 1.新たな文書管理システム の整備・運用 総務省は、 文書管理業務・システムの効率化・高度化を図る 観点から、 以 下のとおり政府全体で利用可能な一元的な 文書管理システム(以下「一元 的 な文書管理システム 」という。)を整備する。 (1) 一元的な文書管理システム は、行政機関情報公開法第2条第2項に規定 する行政文書の取得・作成、起案、決裁、施行、保存及び移管・廃 棄に係 る業務を処理するシステムとする。 (2) 総務省は、文書管理業務・システムの効率化・高度化を図るため、 一元 的な文書管理システムにおいて、 以下のような機能等を整備する。 ① 行政文書ファイルと 電子行政文書を関連付けて管理する機能等 行政文書ファイル管理簿の記載事項を管理できる機能、行政文書ファ イルと電子行政文書とを関連付けて管理する機能を整備する。 また、電子行政文書の一元的な文書管理システムへの登録に ついては、 登録に係る職員の負荷を軽減する た め 、手作業を極力排除し 、容易な操 作で登録できる仕組みとする。 ② 電子決裁機能 意思決定の迅速化及び決裁に係る情報の的確な管理を図るため、決裁 権者に案件到達を知らせる仕組みや決裁の進捗状況を表示する仕組み、 決裁履歴や修正履歴を表示する仕組みなどを備えた電子決裁機能を整備 する。

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③ 行政文書ファイル管理簿データ作成 機能 データ更新時における作業の効率化・簡素化を図るため、 総合行政文 書ファイル管理システムに提供する行政文書ファイル管理簿のデータを 自動的に作成する機能を整備する。 ④ 行政文書及び行政文書ファイルの書誌情報をもとに検索する機能 行政文書の 探 索に 係る 職 員の負 荷を軽減 するた め、 行政文書ファイル 管理簿の記載事項などの書誌情報をもとに 行政文書 及び行政文書ファイ ルを検索する機能を整備する。 ⑤ 関連システムとの連携機能 一元的な文書管理システムにおいては、文書の取得・作成から移管・ 廃棄にいたる一貫した電子的処理を実現し、手作業による処理を極力排 除する観点から、職員等利用者 共通 認証基盤、電子文書交換システム、 電子申請・届出システムなどの関連する他のシステムとの連携を図る。 例えば、 電子文書交換システム、電子申請 ・届出 システムとシステム 的な連携を図ることによ り、これまで手作業により行われていた受付簿 などへの入力作業を自動化する。 ⑥ 改ざんチェック機能及び漏えい防止機能 文書の改ざんや漏えいを防止するため 、文書版数管理機能や権限外ア クセスに対する制御機能などを整備する。 ⑦ 一元的な文書管理システムにおいては、文書の取得・作成から移管・ 廃棄にいたる一貫した管理を実現する観点から、各府省における受付簿、 決裁簿等文書管理業務に係る帳簿類について、統一化・標準化を図りつ つ電子化する。 (3) 各府省は、文書管理業務・システムの効率化・高度化を図るた め、以下 のとおり一元的な文書管理システムを 最大限活用することとする。 ① 業務の能率的遂行及び行政機関情報公開法の適正かつ円滑な運用に資 する観点から、 保存期間が1年以上の 電子行政文書について は、原則と して一元的な文書管理システムに登録し、管理する こととする。((2) ① 関連) ② 供覧・決裁に係る案件について は 、原則として一元的な文書管理シス

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テムを利用して電子的に行うこととする 。 また、意思決定の迅速化の効果が得られるよう、決裁階層を簡素化す る等現行の業務処理方法の見直しを行う。((2) ②関連) ③ 紙の文書を受け付けた場合であっても一元的な文書管理システム上の 文 書 受 付 簿 に 登 録 す る な ど 、 電 子 化 さ れ た 帳 簿 を 利 用 す る こ と と す る 。 ((2) ⑦関連) 2.情報システムに係る重複の排除 (1) 各府省は、現在運用している総合的な文書管理システムの契約期間等 を 踏まえ、段階的に 一元的な文書管理システム への移行を実施する 。移行に 伴い、それぞれ整備・運用している総合的な文書管理システムは廃止 し 、 運用管理に係る業務も一元化する 。 これにより、年間約11.0億円(試算値)の経費削減、年間延べ 約6, 600時間(試算値)の業務処理時間の短縮が見込まれる。 (2) 府省内情報ネットワークシステム の事情から、 一元的な文書管理システ ムを利用することが困難な 府省については、一元的な文書管理システム に おいて開発 するアプリケーションを活用して府省内の文書管理システムを 構築するものとし、これに伴い、それぞれ整備・運用している総合的な文 書管理システムは廃止する。 なお、それら府省の 文書管理システムの構築に 当たって は、原則として 一元的な文書管理システムにおいて開発する アプリケーションの 改修・変 更は行わないこととする。 (3) 各府省は、他の府省共通業務・システム、一部府省共通業務・システム 及び個別業務・システムにおいて、決裁機能等 一元的な文書管理システム において整備する機能 と同様のものを必要とする場合、費用対効果の観点 からみてメリットがない と判断する場合等を除き、原則として 一元的な文 書管理システムの機能を活用することとする。 府 省 共 通 業 務 シ ス テ ム で あ る 旅 費 等 内 部 管 理 業 務 共 通 シ ス テ ム の 物 品 管理機能部分及び電子調達システムの電子契約機能部分については、業務 の標準化・効率化及び各システムにおける決裁機能の開発に係る経費を削 減する観点から、一元的 な文書管理システムの決裁機能を利用することと する。 (4) 総務省は、上記 (2)及び (3)に資するため、必要に応じてシステムインタ ーフェイス仕様等を 各府省に提供する。

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3.一元的な文書管理システムの利用促進 総務省は、 一元的な文書管理システム の利用促進を図る観点から 、同シス テムにおいて、高い操作性、分かりやすい情報表示 、見やすい画面構成等を 考慮し、高いユーザビリティを確保する。 また、総務省は、 一元的な文書管理システム の利用状況を把握するととも に、利用者に対する満足度や改善要望等に関する調査を定期的に 実施し、各 府省と連携を図りつつ、その利用促進に努める。 各府省は、 一元的な文書管理システム を最大限活用し、これにより文書管 理業務の効率化・高度化を図る観点から、以下の ような取組を行う。 (1) 一元的な文書管理システムへの移行に合わせ、 業務処理過程の電子化を より一層推進する観点から、現行の文書管理規則に ついて 必要な見直しを 行う。 (2) 行政文書の登録状況や電子決裁の利用率など一元的な文書管理システム の利用状況についてモニタリングを行い、職員研修等を通じ利用の促進を 図る。 4.信頼性・安全性の確保 一元的な文書管理システムにおいては、「政府機関の情報セキュリティ対策 のための統一基準」(平成 17 年 12 月 13 日情報セキュリティ政策会議決定) を踏まえ、職員等利用者 共通認証基盤を活用した主体認証 に加え、アクセス 制御、アクセス記録取得、ウイルスチェック等のセキュリティ対策を講じる。 また、一元的な文書管理システムの 運用・保守担当者に対して は、適切な 技術的、物理的及び人的セキュリティ対策を考慮した技術要件 及びセキュリ ティ要件を検討し、システムに対する信頼性・安全性を確保する。 さらに、都市直下型地震などの自然災害 やシステム障害等によりシステム が停止した場合の各府省の 業務に対する影響度等を考慮し たバックアップシ ステムの整備について、後述5の(6)の検討に 合 わせ 検討を行うこととする。 5.その他 (1) 一元的な文書管理システムの開発・運用主体は、総務省とする。 (2) 総務省は、一元的な文書管理システム の運用開始に先立 って、現行の文 書管理システムからの 移行手順、移行方法等を整理した移行 手引書を作成 し、各府省に提示する。 各府省は、この 手引書を踏まえ、府省ごとの移行計画を作成し、これに

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基づき移行を実施する。 (3) 総務省は、一元的な文書管理システムの運用開始に先立って、わかり易 い操作手引書を作成し、各府省に配布するとともに、 職員の研修方法、研 修内容等を整理した研修 手引書を作成し、各府省に提示する。 各府省は、必要に応じてこの研修手引書に基づき研修を実施する。 (4) 総務省は、一元的な文書管理システム の運用開始に先立って、各府省が 文書管理規則等の見直しの参考とするためのガイドラインを作成し、各府 省に提示する。 各府省は、このガイドラインを踏まえ、文書管理規則等について、必要 な見直しを行う。 (5) 本 最 適 化 計 画 の 決 定 に 伴 い 、「 総 合 的 な 文 書 管 理 シ ス テ ム の 整 備 に つ い て」(平成 12 年 3 月 29 日各省庁事務連絡会議了承、行政情報システム各省 庁連絡会議幹事会了承) は廃止する。 なお、同了承に基づき策定されている「行政文書ファイル管理システム の統一的仕様」(平成 12 年 3 月 29 日文書管理規則等研究会、共通システム 専門部会了承)については、本最適化計画を踏まえ見直しを行う。 (6) 現在、多くの電子行政文書が共用ファイルサーバにおいて作成・保管さ れており、 文書の作成段階からの適正な管理を実現する観点から、このよ うなファイルサーバ における文書管理の在り方も含め た最適化の方向性を 検討する必要がある 。このため、総務省は、ファイルサーバにおける文書 管理の在り方も含めた最適化の方向性についての検討を引き続き行うこと とする。 (7) 一元的な文書管理システム の開発・運用に係る重要事項 、第4の見直し については、「文書管理業務・システム最適化関係府省連絡会議」において 検討及び調整を行う ものとする。

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第3 最適化工程表 本省 財務局 税関 国税庁 本省 地方厚生局 地方労働局 文書管理システム   H18年度 2006年度 2009年度 H21年度 2008年度 2007年度 H19年度 H25年度 2012年度 2011年度 2010年度 H20年度 H22年度 H23年度 H24年度 2013年度 外務省 内閣官房 内閣法制局 人事院 内閣府 宮内庁 公正取引委員会 財務省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省 国土交通省 警察庁 金融庁 消費者庁 総務省 法務省 環境省 防衛省 衆議院 参議院 国立国会図書館 文部科学省 一元的な文書管理システム運用(平成20年度末運用開始) 一元的な文書管理システム設計・開発 最適化計画策定 調 達 設計 開 発 テ ス ト 本省については、平成22年4月から一元的な文書管理システムへ移行 地方支分部局等については、平成22年4月~平成24年度末までに段階的に一元的な文書管理システムへ移行

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第4 最適化計画の見直し

総務省は、第2の4及び5 (6)の検討を行い、その結果等を踏まえた本最適化 計画の見直しを、平成 19 年度中に行うものとする。

第5 現行体系及び将来体系 別添のとおり。

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1. 最適化効果指標 (1) 最適化共通効果指標 ①削減経費 (単位:千円) 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 7年度目 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2,498,320 2,498,320 2,498,320 2,498,320 2,536,451 2,536,451 2,536,451 - - 938,680 1,561,293 1,718,985 1,850,783 2,536,451 - - 544,072 753,270 1,004,033 1,002,898 1,230,851 616,038 825,236 1,075,999 1,074,864 1,302,817 - - 322,642 736,057 642,986 775,919 1,233,634 - - 508,917 673,161 - - 429,763 888,132 ○「最適化実施後の経費(試算値)(共同利用化後の経費(試算値))(b)」は、共同利用システム基盤の業務・システム最適化による効果を含む最適化実施後の経費(試算値)である。 (内訳) (ア)文書管理業務の業務・システム最適化に伴う削減経費 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 7年度目 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2,498,320 2,498,320 2,498,320 2,498,320 2,536,451 2,536,451 2,536,451 - - 938,680 1,561,293 1,718,985 1,850,783 2,536,451 - - 640,309 886,127 1,150,729 1,150,728 1,396,547 - - 298,371 675,166 568,256 700,055 1,139,904 (イ)共同利用化に伴う更なる削減経費 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 7年度目 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 - - 640,309 886,127 1,150,729 1,150,728 1,396,547 - - 568,343 814,161 1,078,763 1,078,763 1,324,581 - - 544,072 753,270 1,004,033 1,002,898 1,230,851 - - 24,271 60,891 74,730 75,865 93,730 436,951 601,195 131,392 212,966 ((イ)の内訳)  (ⅰ)共同利用対象部分 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 7年度目 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 - - 305,555 395,880 486,205 486,204 576,530 - - 233,589 323,914 414,239 414,239 504,564 - - 209,318 263,023 339,509 338,374 410,834 - - 24,271 60,891 74,730 75,865 93,730 136,932 171,024 96,657 152,890 削減経費(実績値) ((e')-(f')) ○共同利用対象部分とは、共同利用システム基盤の業務・システム最適化において、整備することとされた基盤機能、施設・設備及びこれに付随する業務に係る経費である。 ○「(d')のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値)(e')」は、霞が関WAN利用料を除いた経費(試算値)である(共同利用化後に回線を共有した場合における霞が関WAN利用料 が現時点において設定されていないことによる。)。 ○「(d)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値)(e)」は、霞が関WAN利用料を除いた経費(試算値)である(共同利用化後に回線を共有した場合における霞が関WAN利用料 が現時点において設定されていないことによる。)。 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化前の経費(試算値))(d') (d')のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (e') 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化後の経費(試算値))(b') 削減経費(目標値) ((e')-(b')) 最適化実施後の経費(実績値) (f') 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化前の経費(試算値))(d) (d)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (e) 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化後の経費(試算値))(b) 削減経費(目標値) ((e)-(b)) 最適化実施後の経費(実績値) (f) 削減経費(実績値) ((e)-(f)) ○「(b)のうち霞が関WAN利用料を加えた経費(b')」は、「最適化実施後の経費(試算値)(共同利用化後の経費(試算値))(b)」に霞が関WAN利用料を加えた経費(試算値)である (共同利用化後に回線を共有した場合における霞が関WAN利用料が現時点において設定されていないことによる。)。 最適化実施前の経費 (a)        (a') 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化前の経費(試算値))(d) 削減経費(試算値) ((a')-(d)) ○「最適化実施後の経費(試算値)(共同利用化前の経費(試算値))(d)」は、共同利用システム基盤の業務・システム最適化による効果を含まない最適化実施後の経費(試算値) である。        (a') 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化後の経費(試算値))(b) (b)のうち霞が関WAN利用料を加えた経費(b') 共同利用化後削減経費(目標値) ((a')-(b')) 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a')-(c)) 最適化効果指標・サービス指標一覧 文書管理業務 2007 年 ( 平 成 19 年 ) 4 月 13 日 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 2 月 13 日 改 定 2009 年 ( 平 成 21 年 ) 8 月 28 日 改 定 最適化実施前の経費 (a) 各 府 省 情 報 化 統 括 責 任 者 ( CIO ) 連 絡 会 議 決 定 2010 年 ( 平 成 23 年 ) 9 月 14 日 改 定

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 (ⅱ)共同利用対象外部分 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 7年度目 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 - - 334,754 490,247 664,524 664,524 820,017 - - 334,754 490,247 664,524 664,524 820,017 - - 0 0 0 0 0 - - 300,019 430,171 - - 34,735 60,076 備考 ②削減業務処理時間 (単位:時間) 2005年度 最適化実施前の 業務処理時間 (a) 最適化実施後の 業務処理時間 (試算値)(b) 削減業務処理 時間(目標値) ((a)-(b)) 最適化実施後の 業務処理時間 (実績値)(c) 削減業務処理 時間(実績値) ((a)-(c)) 削減業務処理 時間(実績値) ((a)-(c)) 8,570 1,920 6,650 26,781 6,000 20,781 備考 時間 金額換算(千円)(3,125円/時間) 削減業務処理時間については、文書管理システムの運用管理に係る業務処理時間である。 (防衛省、最高裁判所及び会計検査院については調査中。アプリのみ利用する警察庁については除く。) 最適化実施後の経費(実績値) (f'') 削減経費(実績値) ((d'')-(f'')) (a')については、当該年度当初において一元的な文書管理システムに移行している、各府省の既存文書管理システムの運用経費(2005年度予算額)を計上 している。 (防衛省、最高裁判所及び会計検査院については調査中。アプリのみ利用する警察庁については計上せず。) 一元的な文書管理システムは2008年度末から運用を開始し、各府省の既存文書管理システムは2012年度までに順次移行する。 2013年度 最適化実施後の経費(試算値)(d'') (共同利用化前の経費(試算値)) 最適化実施後の経費(試算値) (共同利用化後の経費(試算値))(b'') 削減経費(目標値) ((d'')-(b''))

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(2) 最適化個別効果指標 備考 ① 最適化実施前 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 2005年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 目標 値 20 30 40 50 60 値 9 14 22 算出式 - 39595/273287 209,493/949,501 ② 最適化実施前 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 2005年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 目標 値 - - 63 66 70 値 - 57 63 算出式 - 1183/2091 396/625 備考 利用者満足度の目標値については、運用開始初年度の実績を踏まえた上で設定する。 電子決裁率 実績 単位 利用者満足度 満足との回答数/全回答数 利用の促進 一元的な文書管理システムの利用 促進 計算式 電子決裁の件数/全決裁件数 % 主要課題 最適化の実施内容 決裁の電子化 一元的な文書管理システムの利用 促進 最適化個別効果指標 % 計算式 最適化個別効果指標名 利用者満足度 最適化個別効果指標名 単位 電子決裁率 利用者満足度 計算式 電子決裁の件数/全決裁件数 実績 満足との回答数/全回答数 電子決裁率

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2. サービス指標 (1)共通サービス指標 ① 最適化実施前 平均 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 目標値 稼働率 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 99.90% 稼働率 98.50% 99.99% 100.00% 99.93% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 算出式 各府省の文書 管理システム の稼働率を単 純集計 8610/8610.5 715.5/715.5 733.5/734 700/700 708/708 744/744 705/705 738/738 713/713 740.5/740.5 744/744 662.5/662.5 706/706 備考 2010年度 システム 2005年度 「稼働率」 = 「実稼働時間」/「予定稼働時間」×100 単位 % 最適化実施後 予定稼働時間については、計画停止時間を除いている。 2011年度以降 共通サービス指標名 稼働率 計算式 文書管理システム 実績

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