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時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員については, 日曜日及び土曜日に加えて月曜日から金曜日までの5 日間において週休日を設けることができる 2 市町村又は法第 2 条の市町村の組合に置かれる教育委員会 ( 以下 市町村教育委員会 という ) は, 月曜日から金曜日までの5 日間において,1 日につき

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教員の勤務条件 (1)

※下記は,『学校管理職合格セミナー』2017年2月号で解説している条文です。 便宜上,鳥取県の条例を例として掲載していますので,ご勤務地域の条例をご確認ください。 【地方公務員法】 (給与,勤務時間その他の勤務条件の根本基準) 第24 条 職員の給与は,その職務と責任に応ずるものでなければならない。 2 職員の給与は,生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他 の事情を考慮して定められなければならない。 3 職員は,他の職員の職を兼ねる場合においても,これに対して給与を受けてはならない。 4 職員の勤務時間その他職員の給与以外の勤務条件を定めるに当つては,国及び他の地方公共団体の 職員との間に権衡を失しないように適当な考慮が払われなければならない。 5 職員の給与,勤務時間その他の勤務条件は,条例で定める。 【地方教育行政の組織及び運営に関する法律】 (県費負担教職員の給与,勤務時間その他の勤務条件) 第42 条 県費負担教職員の給与,勤務時間その他の勤務条件については,地方公務員法第 24 条第5項 の規定により条例で定めるものとされている事項は,都道府県の条例で定める。 (指定都市に関する特例) 第 58 条 指定都市の県費負担教職員の任免,給与(非常勤の講師にあつては,報酬及び職務を行うた めに要する費用の弁償の額)の決定,休職及び懲戒に関する事務は,第 37 条第1項の規定にかかわ らず,当該指定都市の教育委員会が行う。 2 指定都市の県費負担教職員の研修は,第45 条,教育公務員特例法第 21 条第2項,第 23 条第1項, 第24 条第1項,第 25 条及び第 25 条の2の規定にかかわらず,当該指定都市の教育委員会が行う。 ※「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」の 施行日(平成29 年4月1日)より 58 条は削除。 ※平成 29 年4月以降は,指定都市の学校について,①教職員の任命権者と給与負担者はともに指定都 市となる,②学級編制と教職員定数の決定も指定都市独自の基準で行うことになる。 ■キーワード34 勤務時間の割振り 【〈鳥取県〉県費負担教職員の勤務時間,休暇等に関する条例】 (週休日及び勤務時間の割振り) 第3条 日曜日及び土曜日は,週休日(勤務時間を割り振らない日をいう。以下同じ。)とする。ただ し,教育委員会は,育児短時間勤務職員等については,必要に応じ,当該育児短時間勤務等の内容に 従いこれらの日に加えて月曜日から金曜日までの5日間において週休日を設けるものとし,再任用短

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時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員については,日曜日及び土曜日に加えて月曜日から金曜日ま での5日間において週休日を設けることができる。 2 市町村又は法第2条の市町村の組合に置かれる教育委員会(以下「市町村教育委員会」という。) は,月曜日から金曜日までの5日間において,1日につき7時間 45 分の勤務時間を割り振るものと する。ただし,育児短時間勤務職員等については,1週間ごとの期間について,当該育児短時間勤務 等の内容に従い1日につき7時間 45 分を超えない範囲内で勤務時間を割り振るものとし,再任用短 時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員については,1週間ごとの期間について,1日につき7時間 45 分を超えない範囲内で勤務時間を割り振るものとする。 (3,4項略) ■キーワード35 時間外勤務 【公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法】 (教育職員の教職調整額の支給等) 第3条 教育職員(校長,副校長及び教頭を除く。以下この条において同じ。)には,その者の給料月 額の100 分の4に相当する額を基準として,条例で定めるところにより,教職調整額を支給しなけれ ばならない。 2 教育職員については,時間外勤務手当及び休日勤務手当は,支給しない。 (3項略) (教育職員の正規の勤務時間を超える勤務等) 第6条 教育職員(管理職手当を受ける者を除く。以下この条において同じ。)を正規の勤務時間(一 般職の職員の勤務時間,休暇等に関する法律第5条から第8条まで,第11 条及び第 12 条の規定に相 当する条例の規定による勤務時間をいう。第3項において同じ。)を超えて勤務させる場合は,政令 で定める基準に従い条例で定める場合に限るものとする。 2 前項の政令を定める場合においては,教育職員の健康と福祉を害することとならないよう勤務の実 情について十分な配慮がされなければならない。 3 第1項の規定は,次に掲げる日において教育職員を正規の勤務時間中に勤務させる場合について準 用する。 一 一般職の職員の勤務時間,休暇等に関する法律第 14 条に規定する祝日法による休日及び年末年 始の休日に相当する日 二 一般職の職員の給与に関する法律第 17 条の規定に相当する条例の規定により休日勤務手当が一 般の職員に対して支給される日(前号に掲げる日を除く。) 【公立の義務教育諸学校等の教育職員を正規の勤務時間を超えて勤務させる場合等の基準を定める政令】 公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法(以下「法」という。)第6条第1 項(同条第3項において準用する場合を含む。)の政令で定める基準は,次のとおりとする。 一 教育職員(法第6条第1項に規定する教育職員をいう。次号において同じ。)については,正規 の勤務時間(同項に規定する正規の勤務時間をいう。以下同じ。)の割振りを適正に行い,原則と して時間外勤務(正規の勤務時間を超えて勤務することをいい,同条第3項各号に掲げる日におい て正規の勤務時間中に勤務することを含む。次号において同じ。)を命じないものとすること。 二 教育職員に対し時間外勤務を命ずる場合は,次に掲げる業務に従事する場合であって臨時又は緊 急のやむを得ない必要があるときに限るものとすること。 イ 校外実習その他生徒の実習に関する業務 ロ 修学旅行その他学校の行事に関する業務

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ハ 職員会議(設置者の定めるところにより学校に置かれるものをいう。)に関する業務 ニ 非常災害の場合,児童又は生徒の指導に関し緊急の措置を必要とする場合その他やむを得ない 場合に必要な業務 【〈鳥取県〉義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置に関する条例】 (正規の勤務時間を超える勤務等) 第6条 義務教育諸学校等の教育職員については,職員の勤務時間,休暇等に関する条例第2条,第3 条第2項,第4条若しくは第5条又は県費負担教職員の勤務時間,休暇等に関する条例第2条,第3 条第2項,第4条若しくは第5条の規定に基づく勤務時間の割振りを適正に行い,原則として時間外 勤務(正規の勤務時間を超える勤務をいい,休日(給与条例第 14 条の規定より休日勤務手当が一般 の職員に対して支給される日をいう。)における正規の勤務時間中の勤務を含むものとする。次項に おいて同じ。)は命じないものとする。 2 義務教育諸学校等の教育職員に対し時間外勤務を命ずる場合は,次に掲げる業務に従事する場合で 臨時又は緊急にやむを得ない必要があるときに限るものとする。 (1) 生徒の実習に関する業務 (2) 学校行事に関する業務 (3) 教職員会議に関する業務 (4) 非常災害等やむを得ない場合に必要な業務 3 義務教育諸学校等の教育職員の宿日直勤務については,従前の例によるものとする。 ■キーワード36 休日・週休日・休業日 【労働基準法】 (休日) 第35 条 使用者は,労働者に対して,毎週少くとも一回の休日を与えなければならない。 2 前項の規定は,4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については適用しない。 【学校教育法施行規則】 第 61 条 公立小学校における休業日は,次のとおりとする。ただし,第3号に掲げる日を除き,当該 学校を設置する地方公共団体の教育委員会が必要と認める場合は,この限りでない。 一 国民の祝日に関する法律に規定する日 二 日曜日及び土曜日 三 学校教育法施行令第29 条の規定により教育委員会が定める日 第 63 条 非常変災その他急迫の事情があるときは,校長は,臨時に授業を行わないことができる。こ の場合において,公立小学校についてはこの旨を当該学校を設置する地方公共団体の教育委員会に報 告しなければならない。 【学校保健安全法】 (臨時休業) 第 20 条 学校の設置者は,感染症の予防上必要があるときは,臨時に,学校の全部又は一部の休業を 行うことができる。 【〈鳥取県〉県費負担教職員の勤務時間,休暇等に関する条例】 (週休日及び勤務時間の割振り)

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第3条 日曜日及び土曜日は,週休日(勤務時間を割り振らない日をいう。以下同じ。)とする。ただ し,教育委員会は,育児短時間勤務職員等については,必要に応じ,当該育児短時間勤務等の内容に 従いこれらの日に加えて月曜日から金曜日までの5日間において週休日を設けるものとし,再任用短 時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員については,日曜日及び土曜日に加えて月曜日から金曜日ま での5日間において週休日を設けることができる。 (休日) 第9条 職員は,国民の祝日に関する法律に規定する休日(以下「祝日法による休日」という。)には, 特に勤務することを命ぜられる者を除き,正規の勤務時間においても勤務することを要しない。12 月29 日から翌年の1月3日までの日(祝日法による休日を除く。以下「年末年始の休日」という。) についても,同様とする。 ■キーワード37 振替・代休 【学校教育法施行規則】 第 61 条 公立小学校における休業日は,次のとおりとする。ただし,第3号に掲げる日を除き,当該 学校を設置する地方公共団体の教育委員会が必要と認める場合は,この限りでない。 一 国民の祝日に関する法律に規定する日 二 日曜日及び土曜日 三 学校教育法施行令第29 条の規定により教育委員会が定める日 【〈鳥取県〉県費負担教職員の勤務時間,休暇等に関する条例】 (週休日の振替等) 第5条 市町村教育委員会は,職員に第3条第1項若しくは第4項又は前条の規定により週休日とされ た日において特に勤務することを命ずる必要がある場合には,人事委員会規則の定めるところにより, 第3条第2項から第4項まで又は前条の規定により勤務時間が割り振られた日(以下この条において 「勤務日」という。)のうち人事委員会規則で定める期間内にある勤務日を週休日に変更して当該勤 務日に割り振られた勤務時間を当該勤務することを命ずる必要がある日に割り振り,又は当該期間内 にある勤務日の勤務時間のうち始業の時刻から連続し,又は終業の時刻まで連続する3時間 45 分又 は4時間の勤務時間を当該勤務日に割り振ることをやめて当該勤務することを命ずる必要がある日に 割り振ることができる。 ■キーワード38 年次休暇 【一般職の職員の勤務時間,休暇等に関する法律】 (休暇の種類) 第16 条 職員の休暇は,年次休暇,病気休暇,特別休暇及び介護休暇とする。 【労働基準法】 (年次有給休暇) 第 39 条 使用者は,その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労 働者に対して,継続し,又は分割した10 労働日の有給休暇を与えなければならない。 2 使用者は,1年6箇月以上継続勤務した労働者に対しては,雇入れの日から起算して6箇月を超え て継続勤務する日(以下「6箇月経過日」という。)から起算した継続勤務年数1年ごとに,前項の 日数に,次の表の上欄に掲げる6箇月経過日から起算した継続勤務年数の区分に応じ同表の下欄に掲

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げる労働日を加算した有給休暇を与えなければならない。ただし,継続勤務した期間を六箇月経過日 から1年ごとに区分した各期間(最後に1年未満の期間を生じたときは,当該期間)の初日の前日の 属する期間において出勤した日数が全労働日の8割未満である者に対しては,当該初日以後の1年間 においては有給休暇を与えることを要しない。 6 箇 月 経 過 日 か ら 起 算 し た 継 続 勤 務 年 数 労 働 日 1 年 1 労 働 日 2 年 2 労 働 日 3 年 4 労 働 日 4 年 6 労 働 日 5 年 8 労 働 日 6 年 以 上 10労 働 日 (3~8項略) 【〈鳥取県〉県費負担教職員の勤務時間,休暇等に関する条例】 (休暇の種類) 第11 条 職員の休暇は,年次有給休暇,病気休暇,特別休暇及び無給休暇とする。 (年次有給休暇) 第 12 条 年次有給休暇は,一の年ごとにおける休暇とし,その日数は,一の年において,次の各号に 掲げる職員の区分に応じて,当該各号に掲げる日数とする。 (1) 次号及び第3号に掲げる職員以外の職員 20 日(育児短時間勤務職員等,再任用短時間勤務職員 及び任期付短時間勤務職員にあっては,その者の勤務時間等を考慮し 20 日を超えない範囲内で人事 委員会規則で定める日数) (2) 次号に掲げる職員以外の職員であって当該年に新たに採用されたものその年の在職期間を考慮し 20 日を超えない範囲内で人事委員会規則で定める日数 (3) 国家公務員,他の地方公共団体の公務員その他人事委員会規則で定める者から引き続き職員とな った者その他人事委員会規則で定める者 人事委員会規則で定める日数 2 年次有給休暇(この項の規定により繰り越されたものを除く。)は,人事委員会規則で定める日数 を限度として,当該年の翌年に繰り越すことができる。 3 市町村教育委員会は,年次有給休暇を職員の請求する時季に与えなければならない。ただし,請求 された時季に年次有給休暇を与えることが公務の正常な運営を妨げる場合においては,他の時季にこ れを与えることができる。

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