• 検索結果がありません。

目 次 基本操作編. スマートペンの機能 ノートに書いた文字や絵 音声を同時に記録 再生できます 文字や絵 音声をノートごとデジタル管理 ノートは音声付き PDF

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "目 次 基本操作編. スマートペンの機能 ノートに書いた文字や絵 音声を同時に記録 再生できます 文字や絵 音声をノートごとデジタル管理 ノートは音声付き PDF"

Copied!
63
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Windows

(2)

基本操作編

1.スマートペンの機能 1 ノートに書いた文字や絵、音声を同時に記録・再生できます 2 文字や絵、音声をノートごとデジタル管理 3 ノートは音声付き PDF で共有や編集ができます 4 手書き文字を瞬時にテキストデータに変換 5 豊富なアプリケーションソフトで用途に合わせた機能を付加できます 2.お使いになる前に 1 各部の名称 2 バッテリーのチェック 3 日付と時刻の設定 4 その他の設定 3.スマートペンの使い方 1 基本的な使い方 2 専用ノートの操作アイコン 3 専用ノートの管理 4.スマートペン本体の操作方法 1 ナビプラスの操作方法 2 メニュー階層 3 起動ライン(ショートカット・キー) 4 クイック・コマンド 5.スマートペン本体のみを使った音声の録音と再生 5 録音の開始 6 録音の終了 7 録音の再生 8 セッションの削除 6.バンドル・アプリケーション 1 ピアノ 2 翻訳デモ 3 計算機能

目 次

---7 ---7 ---8 ---8 ---8 ---9 ---9 ---10 ---10 ---11 ---12 ---13 ---14 ---14 ---15 ---15 ---16 ---16 ---17 ---18 ---19 ---20 ---21

(3)

ライブスクライブ・デスクトップ編

1.ライブスクライブ・デスクトップ(LD)の機能 1 スマートペンで作成したノートをパソコンで再現 2 ノートの整理と管理 3 ノートの共有 2.LDのセットアップ 1 動作環境 2 LD のダウンロード 3 LD のインストール 4 LD の使用準備 3.LD の使い方 1 画面の名称 2 画面の切り替え 3 ページ・ビュー画面 4 オーディオ・ビュー画面 5 アプリケーション・マネジャー画面 6 ライブスクライブ・オンライン 4.ページ・ビューの使い方 1 ページ・ビューの画面 2 ノートの選択 3 ページの操作 4 手書き文字の検索 5 カスタム・ノートの作り方 6 音声の再生 7 音声再生時の注意 5.オーディオ・ビューの使い方 1 オーディオ・ビューから音声を再生する 2 音声を再生しながらノートを表示する 3 セッション名の変更 4 セッションの削除 ---23 ---23 ---23 ---24 ---24 ---25 ---26 ---27 ---27 ---28 ---28 ---28 ---28 ---29 ---29 ---30 ---30 ---31 ---32 ---32 ---33 ---33 ---33 ---33

(4)

日本語 OCR ソフト「MyScript」編

1.MyScript のダウンロード 2.MyScript のインストール 3.MyScript の有効化(Activate) 4.MyScript の使い方

転送と共有編

1.コネクト(Connect) とは 1 コネクトでできること 2 コネクトは、ワンタッチ送信 3 コネクトの使用準備 4 コネクタで使えるファイルタイプ 2.LD にあるノートを自分のパソコンに送信する 1 送信ページの選択 2 送信方法の選択 3 送信内容とファイル・タイプの指定 4 送信されたページを開く 3. LD にあるノートを My Livescribe に送信する 1 コネクタの情報の登録 2 ノートを My Livescribe に送信する 4.LD にあるノートを E メールで送信する 1 コネクタの設定準備 2 コネクタの情報の登録 3 ノートを E メールで送信する 5.LD にあるノートを Evernote に送信する 1 コネクタの情報の登録 2 ノートを Evernote に送信する 6.LD にあるノートを Facebook に投稿する 1 My Livescribe から Facebook に投稿する 2 Facebook への投稿を確認する 7.スマートペンでコネクトを使う 1 スマートペンのメニュー操作 2 送信ページの指定 ---35 ---36 ---38 ---39 ---42 ---42 ---43 ---43 ---44 ---44 ---45 ---45 ---46 ---46 ---47 ---48 ---49 ---50 ---50 ---51 ---53 ---54 ---55

(5)

ライブスクライブ・オンライン編

1.スマートペン・ユーザーのためのライブスクライブ・オンライン(LS オンライン) 1 LS オンラインでできること 2 アカウントの取得とユーザープロフィールの登録 2.LS オンラインにログインする 1 LD からログインする 2 ブラウザーからログインする ---57 ---58 ---59 ---60 ---61 *日本語入力ツール・かな漢字変換ソフトの確認について

(6)
(7)

ノートに書いた文字や絵、音声を

同時に記録・再生できます

スマートペンの機能

エコー・スマートペン(以下、スマートペンと表記)は、 「手書き」という最もナチュラルなアナログ記録方式を、 デジタルの世界と融合させた先進的なツールです。 専用ノートに書いた文字や絵は、ペンに記録されます。音声は、書いている文字や絵と同期し て録音されます。専用ノートに書いた文字や絵をタップするだけで、その文字や絵を書いた時 に録音された音声が再生されます。 記録 いま書いている「Notes」という文字が画像データとしてスマートペン に保存されます。 この時、周囲の音声も同時に録音され保存されます。 再生 「Notes」という文字をスマートペンでタップすると、文字を書いてい た時の周囲の音声が再生されます。 ノートは、音声付きのページイメージのままパソコン に転送できます。 専用管理ソフト「ライブスクライブ・デスクトップ」 を使って、ページを編集したり、重要ポイントをマー クしたり、自在に活用できます。

文字や絵、音声をノートごと

デジタル管理

簡単な操作で、確実に情報を記録できます。

1

1

2

2

1

パソコンの画面に表示されたノートをクリックすれ ば、音声と共に文字や絵が書いた通りの順にアニメー ションのように再現されます。 音声情報を持っている文字や絵は緑色で表示されています。これをアクティ ブインクと言います。 NOTE 記録 再生

(8)

音声付き PDF は、E メールに添付して送信したり、 専用管理ソフト「ライブスクライブ・デスクトップ」 を使って、      などに、簡単に転送できます。

豊富なアプリケーションソフトで

用途に合わせた機能を付加できます

手書き文字を

瞬時にテキストデータに変換

3

4

ノートは、音声付き PDF で

共有や編集ができます

音声付き PDF なら、ノートに書いた文字や絵、音声を プライベートに利用することはもちろん、多くの人と も共有できます。 ■音声付き PDF は、パソコンや携帯端末などで、文字と 音声を再現できるフォーマットです。 Evernote Facebook

5

▼ノートに書いた計算式を計算 してくれる計算機能 ▼ノートに書いた鍵盤で演奏できる ピアノ機能 ▼ノートに書いた文字を翻訳してく れる翻訳デモ(発音も聞けます) 付属の日本語 OCR ソフト「マイスクリプト」を使用 すると、手書き文字を素早くテキストデータに変換で きます。 テキストデータをコピーしてメールや文書に利用す ることができます。

(9)

充電が必要な場合は、付属のUSBケーブルでスマートペンと パソコンのUSB端子とを接続してください。自動的に充電が 始まります。

各部の名称

お使いになる前に

バッテリーのチェック

下記の方法でバッテリー残量をチェックしてください。 ①電源ボタンを1回押して、電源を 入れます。 ②スターター・ノートの表紙裏にある ナビゲーション・パネルの、バッテ リー・アイコンをタップします。 ③スマートペンのディスプレイで、 バッテリー残量をチェックします。

2

スマートペンは、数々の機能が凝縮されたペン型コンピュータです。 日付や時刻などの設定をしてからお使いください。

1

2

2

1

内蔵スピーカー マイクロフォン マイクロUSBコネクタ ヘッドセット ジャック ボールペン OLEDディスプレイ 電源ボタン 読み取りカメラ

(10)

日付と時刻の設定

ナビゲーション・パネルの set date アイコンをタップしてから、数字をタップして設定します。 日付の設定 010113 とタップすると、 2013 年 1 月 1 日に設定さ れます。 ナビゲーション・パネルの set time アイコンをタップしてから、数字をタップして設定します。 時刻の設定 1201PM とタップすると、 午後 12 時 1 分に設定され ます。

その他の設定

ナビゲーション・パネルを使うと、必要に応じたさまざまな設定をしたり、スマートペ ンの状態の確認ができます。使いやすい環境に設定しておきましょう。 本製品は、音声や文字の記録を、日付と時刻によって管理しています。日付と時刻は、正確に設定しておく必要があります。

3

2

1

NOTE

4

利き手の設定 ディスプレイの明る さの調整 音量の調整 時刻の確認 バッテリー残量の確認 内蔵メモリーの確認 音質やマイク感度の 確認 スマートペンのソフ トウエアの状態と ID の確認 ナビゲーション・アイコン(詳しくは 14 ページ) 日付の確認 ディスプレイ画面の スクロール速度調整 ディスプレイの表示が、 上下反転します。 日付と時刻の設定

(11)

スマートペンの使い方

基本的な使い方

②ノートに印刷されたナビゲーション・アイコンの「record」をタップ すると、録音がスタートしていきます。 ④「stop」アイコンをタップして終了します。スマートペンのディス プレイに録音時間が表示されます。 「stop」アイコンをタップした後は、文字を書いても音は録音されません。 スマートペンは専用ノートを使います。 スマートペンで専用ノートに文字や絵などを書くと、その場の音を同時に 記録していきます。ノートに書いた文字や絵をタップすると、文字や絵に 同期して音が再生されます。

3

1

専用ノートに文字や絵を書いた後、文字をタップし、同時に録音された音を再生します。 ③このままの状態で、ノートに文字(絵でも図形でも数式でも)を書 くと、周囲の音を同時に録音します。 ①スマートペンの電源ボタン(  )を押して電源を入れます。 電源ボタン

2

3

4

(12)

⑤ノートの文字をペン先でタップすると、その文字を書いた時の周囲 の音が再生されます。 ペンの文字と音声の記録・再生は、Paper Replay (ペーパーリプレイ)というアプリケーションが機能しています。 専用ノートには、スマートペンを操作するアイコンが、ノートの各ページ下に印刷さ れています。 NOTE

2

専用ノートの

操作アイコン

5

録音の一時停止ボタン。録音を再開するにはもう一度 pause ボタンをタップし ます。 スマートペンは、record がタップされてから stop ボタンがタップされるまで を1セッションとして記録します。pause ボタンを何度タップしてもセッショ ンが変わることはありません。 ジャンプ・ボタン。再生時に使います。タップする毎に(前後に)10 秒ずつジャ ンプします。 ブックマーク。録音・再生時に使います。録音中に重要なところで  をタッ プしておき、再生時に(    )をタップすると重要な部分がすぐに再生で きます。さらに、 (    )をタップすると次の(前の)ブックマークにジャ ンプします。 再生ポジション・スライド。1つのセッション全体を 0%~ 100%の数直線で 表現しています。タップした箇所から再生します。 再生スピード・ボタン。+またはーをタップすることで、再生スピードを変化 させます。録音時のスピードに戻すには中央のボタンをタップします。 再生ボリューム・ボタン。▲または▼をタップする毎に再生音量が変化します。 音声を消すには、  (ミュート・ボタン)をタップします。 *会議などでスマートペンを使用する場合は  をタップしておくと、スマー トペンの操作音を消すことができます。

(13)

3

専用ノートの管理

専用ノートには、各シリーズごとにナンバーがついています。スマートペンは、ノートごとに記 録を保存していますので、同じシリーズ、同じナンバーのノートを同時に使わないようにしてく ださい。 一冊のノートを使い終わったら、 ①同じシリーズなら、違うナンバーのノート、 ②違うシリーズのノート のいずれかを使ってください。 ①「このノートは使用可能です」とアナウンスがあれば、 そのまま使うことができます。 ②「このノートは、すでにスマートペンで使用されていま す」とアナウンスがあった場合は、スマートペン本体にあ る同じシリーズ、同じナンバーのノートの記録(データ)を、 ライブスクライブ・デスクトップを利用して、スマートペ ン本体からパソコンなどに移動してください。新しいノー トが使用できるようになります。 ノートを使う前に、ノートの封シールや表示についている下図の丸の中をタップして、 チェックしてみましょう。 同じシリーズのノートを使う場合 は、異なる番号のノートを用意し てください。 ■ノートのチェック方法 ■ノートのナンバーに注意してください

(14)

スマートペン のメニューは図のような階層になっています。    の上下・左右をタップして移動します。(図はメニューの一部です)

ナビプラスの

操作方法

専用ノートに印刷された    は、ナビプラス(NAV PLUS)といい、 スマートペン本体を操作するアイコンです。 スマートペンで4方向の矢印をタップすることで、録音や再生のほか、 アプリケーションの起動やスマートペンの機能設定や確認などができます。 ②スマートペンのディスプレイに、メインメニューと表示されます。 ナビプラスは、メインメニューから   の矢印をタップしながら目的 のメニューまでたどっていく仕組みになっています。 メインメニュー アプリケーション ペーパーリプレイ ピアノ 翻訳デモ connect ショートカットボタン 設定 新しいセッションの録音 セッションの再生 送信 スタート 言語選択 00:00:00 REC

スマートペン本体の操作方法

4

1

ナビプラスの操作は、スマートペンのディスプレイに表示されます。 ①     の中心をタップします。

2

メニュー階層

メニューの途中でも、   の中央をダブルタップすると、「メインメ ニュー」に戻れます。 また、ノートの操作アイコン以外のどこかをタップすると、電源を入れた 直後の状態に戻ります。 NOTE

(15)

ノートの余白に短いラインを往復させ、その上にアプリケーション名を書くだけで、ショートカッ トが機能します。起動ラインは、書いた時だけでなく、いつでも機能します。 ②線の上部に実行したいアプリケーション名を書くだけでスター トします。 ①線を往復させます (右から左へ、 左から右へ=ペンを途中でノートから 離さないようにして書きます) ■アプリケーションを起動したりスマートペンの状態を確認するために、ショートカット・ キーがあると便利です。ショートカット・キーを「起動ライン」といい、必要な時に、ノー トの余白を利用して自分で作ることができる便利な機能です。 起動ラインの作り方

クイック・コマンド

3

起動ライン(ショートカット・キー)

4

さらに便利なショートカットが、クイック・コマンドです。スマートペンの扱いに慣れ てきたら、利用していただきたいおすすめの機能です。 クイック・コマンド受付中のマーク バッテリー残量 → 電池 時間      → 時間 日付      → 日付 ■起動ライン用のコマンド (いろいろな設定) (アプリケーション) 計算機  → 計算 ピアノ  → ピアノ 翻訳デモ → 翻訳 コネクト → connect *右側(青字)が起動ラインに書くコマンド名です。 メインメニューにした直後、ディスプレイに*(アス タリスク)が数秒間表示されます。この間、スマート ペンは「クイック・コマンド」を受け付けます。 クイック・コマンドの受付中に、使いたいアプリケー ションの名前をノートに書きます。その名前をタップ するとアプリケーションが起動します。 書くアプリケーションの名前は、起動ラインと同じです。

(16)

スマートペン本体のみを使った

音声の録音と再生

録音が開始されてから終了するまでを1セッションとして記録しています。セッションは日 付と時間で管理されています。

5

ナビプラスを使えば、スマートペン本体のみでも 音声の録音と再生ができます。

1

録音の開始

ナビプラス(  )の中央をタップし「メインメニュー」になっ たことをディスプレイで確認し、  の矢印をタップしながら 図のように「新しいセッションの録音」までたどります。

1

2

「新しいセッションの録音」から、  の右矢印をタップする と録音が始まります。 NOTE

2

録音の終了

2

録音の終了は、   の中央を一度タップします。ディスプレイ に「セッションの停止」と表示されますが、この状態では、ま だ録音が続いています(○マークが点滅している状態)。   の右矢印をタップすると、録音時間が表示され録音終了で す。

3

ここで  の左矢印をタップすると、セッション名を確認でき ます。   の中央を2度タップして「メインメニュー」にもどります。

1

4

図のように、「セッションの再生」へのルートもあります。録音をすぐに再生したい場合 に利用できます。 NOTE

(17)

「セッションの再生」から、  の右矢印をタップすると、セッ ション名が表示されますので、再生するセッションまで   で移動します。 再生するセッションで  の右矢印をタップすると再生が始 まります。 セッションは、新しいものから順に表示されます。

3

録音の再生

ナビプラス(  )の中央をタップし「メインメニュー」になっ たことをディスプレイで確認し、  の矢印をタップしながら図 のように「セッションの再生」までたどります。

1

2

3

昨日 午前 10:30 12.11.25 3:35p NOTE 再生を途中で終了する時は、  の中央を2度タップして「メ インメニュー」に戻ります。 NOTE    を一度タップしても再生は終了します。この時、ディスプレイは、「新しいセッショ ンの録音」メニューになります。

(18)

4

セッションの削除

ナビプラス(  )の中央をタップし「メインメニュー」になっ たことをディスプレイで確認し、  の矢印をタップしながら図 のように「セッションの削除」までたどります。

1

削除 削除 昨日 午前 10:30 12.11.25 3:35p このセッションを削除しますか? NOTE このメッセージの表示中に、ナビプラス の右矢印をタップすると、セッションが 消去されます。一度削除すると復元でき ませんので注意が必要です。

3

全セッションの削除 「セッションの削除」から、  の下矢印をタップすると、「全セッショ ンの削除」メニューになります。削除したセッションは復元できま せんので削除するときには注意が必要です。 「セッションの削除」から、  の右矢印をタップすると、セッ ション名が表示されますので、消去するセッションまで   で移動します。 消去するセッションで  の右矢印をタップすると「このセッショ ンを削除しますか?」という消去の注意メッセージが出ますので、 消去する場合は、さらに  の右矢印をタップします。 消去が終了すると、ディスプレイには、次のセッションが表示さ れます。

2

(19)

ピアノ

ピアノモードを終了するには、ノートの余白を1回タップしま す。 ノートに書いた鍵盤は、書いた時だけでなく、スマートペンでタップすれば、いつでも使う ことができます。

バンドル・アプリケーション

6

3つのアプリケーションがバンドルされています。 音楽・エンターテインメント・教育・ゲームなどさまざまなアプリケーション・ ソフトが、LIVESCRIBE 社のオンラインショップに用意されています。 (注)現在、日本からオンラインショップの利用はできません。

1

ノートに手書きした鍵盤でピアノを奏でることができます。 ピアノ以外の楽器に変更したり、好きなリズムをつけること もできます。 ナビプラス(  )の中央をタップし「メインメニュー」になっ たことをディスプレイで確認し、  の矢印をタップしながら図 のように「ピアノ」までたどります。

1

2

NOTE 鍵盤が表示された後に、アナウンスが始まります。

3

4

鍵盤にシャープとフラットを追加する ピアノを演奏しているモードから、  の左矢印、続いて  の下矢印をタップすると、「シャープ とフラットの追加」メニューになります。スマートペンのアナウンスとディスプレイのイラストを 参考にして、鍵盤にシャープとフラットを書きます。 NOTE ディスプレイに「ピアノ」と表示されたら、  の右矢印をタッ プします。スマートペンのアナウンスとディスプレイのイラス トを参考にしてノートに鍵盤を書きます。 ① はじめに左から右に、9本の縦線を書きます。 ② 次に、9本の縦線の上端を線でつなぎ、下端も同じように線でつ   なぎます。 ③ ノートの余白に、大文字の「I」と「R」を書きます。「I」は、楽 器 アイコン、「R」は、リズム・アイコンになります。 スマートペンでノートに書いた鍵盤をタップすれば、自由に演 奏ができます。 「I」をタップして楽器を変更したり、「R」をタップしてリズムを つけたりして楽しみます。

(20)

「翻訳デモ」から、  の右矢印で言語メニューに移動します。 使う言語を  で選択します。 ナビプラス(  )の中央をタップし「メインメニュー」になっ たことをディスプレイで確認し、  の矢印をタップしながら図 のように「翻訳デモ」までたどります。 言語を選択したら、  の右矢印をタップします。 ノートに英単語(下記参照)を書くと、音声からは発音、 ディスプレイにはスペルが表示されます。

翻訳デモ

ノートに書いた英単語を、いろいろな国の言葉に翻訳します。 *バンドルされているのは、デモ・バージョンですので、使える言葉は限られています。 翻訳デモで使える英単語一覧 hello/goodbye/please/thanks/zero/one/two/three/four/five/six/seven/eight/nine/ten/ coffee/chocolate/beer/water/ banana 他の言語に切り替えてノートの英単語をタップすると、その言語で発音し、スペルが表示 されます。

2

1

2

NOTE

3

▲言語を選択したら、ノートに英 単語を書きます。 ▲翻訳されたスペルが表示され、 発音を聞くことができます。 ▲言語を選択します。

2

3

(21)

専用ノートに印刷されている計算キーを使うと、ス マートペンを電卓と同じように使うことができます。 ノートの計算キーを使って計算する ノートに数式を書いて計算する(四則計算のみ) ①起動ラインを使って、スマートペンを計算モードにします。 ②ノートに計算式を書いて、=を書くと、数式と答えがディ スプレイに表示されます。 *数式と答えをクリアするには、起動ラインをタップします。 *割り算の場合、÷記号は使えません。/ 記号を使ってください。

計算機能

3

2

*起動ラインについては、15 ページを参照してください。

1

2

(22)

ライブスクライブ・

デスクトップ編

(23)

ライブスクライブ・デスクトップ(LD)の機能

スマートペンで作成したノートを

パソコンで再現

・ノートごとに、全ページが表示されます。 ・複数のノートを表示できます。 ・各ノートの各ページごとに、記録日時と内容を確認できます。 ・1ページごとの表示や、ズームアップも可能です。 ・録音内容を再生できます。

1

1

スマートペンで作成したノートが、手書きそのままのス タイルでパソコンに再現されます。録音した音声も、画 面をクリックするだけで再現できます。

2

ノートの整理

と管理

複数のノートに書いた文字情報を検索したり、情報を まとめた「カスタム・ノート」も作成できます。 また、ノートのコピー&ペーストや印刷、音声のセッ ションごとの管理も可能です。

3

ノートの共有

スマートペンをよりダイナミックに活用するために、パソコンとの連携ソフト「ライブ スクライブ・デスクトップ(Livescribe Desktop= 以下LD)」 が用意されています。 LD を使うと、スマートペンで作成したノートをパソコンの画面上に再現でき、ノートを 管理したり加工したりできます。 さらに、LD に付属しているアプリケーション「コネクト」の利用で、ノートを E メール に添付したり、他の人と共有することも可能になります。 ノートを、目的に応じたフォーマットに変換できます。 スマートペンのユーザーでない人とも、ノートの共有が可 能になります。 Email Evernote Facebook computer

(24)

LDのセットアップ

CPU: 600 MHz 以上 /HD:300 MB 以上の空容量

*インターネットに接続できること

OS: Windows® XP( SP3 )/Windows® Vista / Windows® 7/ Windows® 8(Classic UI のみで動作可能)

LD の

ダウンロード

2

1

動作環境

2

LD は、スマートペンのユーザーに無償で提供されます。 http://pen.gakken.jp からダウンロードしてください。

1

3

お使いのパソコンがインターネットに接続していることを 確認し、

http://pen.gakken.jp

にアクセスします。 LD のセットアップの前に、お使いのパソコンの「日本語入力ツール・かな漢字変換ソフト」をご確認ください。 詳しくは、60 ページを参照してください。 画面右上の「ユーザー登録 セットアップ」をクリックして ください。

2

「セットアップ」のページに進み、LD をダウンロードします。        (A)をクリックすると、自動的にダウンロードが 開始されます。 画面左下に表示される(B)から「保存」をクリックします。 (A) (B) ダウンロードが終了すると、(B) の表示が下図のようになりま すので、「フォルダーを開く」をクリックしてください。

4

ダンロード・フォルダーに、LD の インストーラー・アイコン     ができていれば完了です。

* Adobe 社の Adobe® Reader®、Adobe® Flash® Player、Adobe® AIR の最新版がインストールされていること

* Adobe® Reader® 、Adobe® Flash® Player、Adobe® AIR は、Adobe 社のダウンロードサイト http://www.adobe.com/jp から無償で  ダウンロードできます。

(25)

LD の

インストール

Next> もしも、他のプログラムを実行中の場合は、そのプログラムを終了させてから、再度 LD のインストーラー を立ち上げてください。 ダウンロードした LD のインストーラー・アイコン     をクリックして開始しま す。 ボタンをクリックして次に進みます。 LD ならびに、Adobe® AIR の利用規約の画面です。

□ I agree to the Livescribe Desktop and Adobe AIR terms of service の□をクリックして同意し、    ボタンをクリックして次に 進みます。 *同意しない場合は、インストールできません。 インストール先の確認画面です。 変更がなければ、そのまま    ボタンをクリックして次に進 みます。 インストールの経過が表示されます。 インストールの終了中画面です。LD が持つ機能など を紹介する画面が続きます。 ボタンをクリックして次に進みます。

□ Start Livescribe Desktop when finished.

インストールの完了画面です。 の□にチェックマークを入れておくと、インストーラーの終了直 後に LD が立ち上がります。 Finish ボタンをクリックして終了です。

3

2

1

3

4

5

7

6

Next> Next> Next>

(26)

LD のショートカット・アイコン     をダブル・クリックして、LD を起動します。

LD の

使用準備

LD を初めて使う時には、自分のスマートペン専用として使うための準備をしておきます。 パソコンのデスクトップに      が表示され、LD が立ち上がります。 初めての起動直後は、情報が何もない画面 (Pages View) が表 示されます。 この状態でスマートペンをパソコンに接続します。 ペン軸先端のUSB端子とパソコンのUSB端子とを マイクロUSBケーブルで接続します。 スマートペンに保存されている情報が、LD に表示されます。 画面の詳細は、27 ページからをご覧ください。

4

2

1

3

4

LD がスマートペンを認識すると、スマートペンに名前をつけ るダイアログが表示されます。 スマートペンにアルファベットと半角数字を使って名前をつ けてください。スペースと日本語は使用できません。

5

次回からは、スマートペンをパソコンに接続するだけで LD が立ち上がり、スマートペンと LD の情報が同期されるようになります。 NOTE 上記は LD のデフォルト(規定)の設定の場合です。設定は変更できます。

(27)

LD の使い方

ナビゲーション・パネル スマートペンの名前 ページ・コントロールバー コンテンツ・パネル ナビゲーションパネルで選択さ れたノートの内容が、このパネ ルに表示されます。 オーディオ・コントロールバー

3

LD は、スマートペンで書いた文字や絵、音声をページイメージのま まデジタル管理できます。 パソコン上でノートを活用することはもちろん、ノートを共有したり、 数種類のノートのページを編集してカスタム・ノートを作成したりで きます。

1

画面の名称

メイン・ツールバー ツールバーのタブをクリックして、LD の画面を切り替えます

2

画面の

切り替え

LD は、機能の異なる4種の画面を持っています。 それぞれの画面に移動するには、メイン・ツールバーのタブをクリッ クします。 ページ・ビュー画面へ オーディオ・ビュー画面へ ライブスクライブ・オンラインへ アプリケーション・マネジャー画面へ LD の操作によって、「ライブラリー」「セッション」「検索」などの表示に自動的に変更されます。 また、タブをクリックして、ユーザーが表示を切り替えることもできます。 メニュー・バー

(28)

オーディオビューは、録音されている音声の一 覧表です。このページから音声を聞いたり、不 要な音声を削除できます。 アプリケーション・マネジャーは、スマートペ ンのソフトウエアを管理します。

ページ・ビュー画面

ページ・ビュー画面は、LD が立ち上がると同時 に表示されるデフォルト画面です。 スマートペンで作成したコンテンツの全てを管 理します。

3

4

オーディオ・ビュー画面

5

アプリケーション・マネジャー画面

6

ライブスクライブ・オンライン

Livescribe Online はスマートペンユーザーのため に用意されたサイトです。LD からワンクリックで 接続できます。

(29)

ナビゲーション・パネル (ライブラリ) 検索ウインドウ コンテンツ・パネルには、ナビゲーションパネル で選択されたノートのページが表示されます ページ・コントロールバー ナビゲーション・パネルの「ライブラリ」に表示されている ノート一覧から、使用するノートをクリックします。 選択したノートの内容がコンテンツ・パネルに表示されます。

4

ページ・ビューの使い方

ページ・ビューは、スマートペンで作成したノートを、 パソコン上で再現します。

1

ページ・ビューの

画面

2

ノートの選択

2

1

スマートペンで使ったノートは、スマートペンと LD を同期す ることによって、すべてのノートがナビゲーション・パネルの「ラ イブラリ」に登録されます。 使っているノートの一覧が表示され ます。このライブラリで見たいノー トを選択します。

(30)

ページ・コントロールバーを使って、コンテンツ・パネルに表 示されているページを操作します。 ノートの名前 最初のページへ 前のページヘ 次のページへ 最後のページへ サムネイル表示/1ページ表示 ズーミング・スライド・バー

3

ページの操作

4

手書き文字の検索

2

3

1

LD の検索は、ナビゲーション・パネルの「ライブラリ」にある全てのノートを対象に 書いた文字を検索します。 検索キーワードは、英語(ローマ字)のみ有効です。 LD の検索ウインドウに、キーワードを入力して、 検索ボタンをクリックします。 検索ダイアログで、検索の詳細をチェックして、    をクリックします。 検 索 ナビゲーション・パネルに「検索」が追加され、検 索結果の詳細と、検索キーワードを含むページがサ ムネイル表示されます。 ナビゲーション・パネルの検索タブにある検索結果は、検索ごとに更新さ れます。また、検索タブを閉じたり、LD を終了したりすると検索結果は保 存されません。 検索結果は、カスタム・ノート(31 ページ参照)を作成して保存すると便 利です。 NOTE NOTE ページ・コントロールバーは、サムネイル表示、1ページ表示のいずれでも使用できます。 ここに、検索結果が表示されます。 検索の詳細を決め、右下の検索ボタンをクリックします。 検索語句を入力したら、ここをクリックします。 NOTE

(31)

ナビゲーションパネルの「カスタムノートブック」 の + を クリックします。

5

カスタム・ノートの作り方

何冊かに分かれているノートのページを編集して、1冊の新しいノートを作ることがで きます。この例では、「議事録」という名前の新しいノートを作っています。 「新しいカスタムノートブックを作成」をクリックします。 表示されたダイアログに、新しいノートの名前をいれ、OK をクリックします。 ここでは「議事録」と入れました。 ここにカスタムノート「議事録」が作成されました。他のノー トのページを集め、新しい一冊のノートをまとめることがで きます。 コピーしたいページを表示して、ページ上で右クリックします。 メニューから「カスタムノートブックに追加」をクリックしま す。 コピー先のカスタムノートを指定して、「完了」をクリック します。 これでカスタムノートにページがコピーされます。

2

1

NOTE

3

4

5

検索の機能(30 ページ参照)を活用すると、能率的なノート整理ができます。 NOTE

6

カスタム・ノートへのページの追加は、追加したいページをドラッグしても追加す ることもできます。

(32)

コンテンツパネルに表示されたページから録音した音声を聞くことができます。音声は 文字とシンクロ(同期)していますので、ノートの文字をクリックすれば、その文字を 書いた時に録音された音が再生されます。 音声情報を持つ文字は、画面では緑色で表示されます。 音声情報を持つ文字のところでは、カーソルが   に変わります。   コンテンツパネルに表示されているページの、緑色の文字をク リックするだけで音声が再生されます。 音声を再生すると、ナビゲーション・パネルは「ライブラリ」から 「セッション」の表示に変わります。 他のノートを使用したい場合は、「ライブラリ」タブをクリックして、 ナビゲーション・パネルの表示を「ライ ブラリ」に変更してノートを選択します。

6

音声の再生

2

1

NOTE オーディオ・コントロールバーを使って、音声をコントロール します。 再生スタート/ストップ 10 秒前/後へ 前後のブックマークへ 再生スピード タイムライン・コントロール ①ナビゲーション・パネルが「ラ イブラリー」のとき、文字をクリッ クして音声を再生。 ②ナビゲーション・パネルが「セッ ション」の表示に変わります。 ③他のノートの音声を再生したいと きは、タブをクリックしてナビゲー ション・パネルの表示を変更します。 「ライブラリ」と「セッション」は、 タブをクリックして切り替えます。

7

音声再生時の注意

(33)

セッション名の変更

名前を変更したいセッションをクリックして選択します。 メニュー・バー「編集」 のプルダウン・メニューから「名前の 変更 」をクリックします。 変更したいセッション名に入力カーソルが出ますので、新しい セッション名を入力します。

セッションの削除

削除したいセッションをクリックして選択します。 メニュー・バー「ファイル」 のプルダウン・メニューから 「Livescribe Desktop からオーディオを削除」をクリックします。 確認メッセージが出ますので、OKを選択します。 LDのセッションを削除しても、スマートペン本体の録音データは削除されませんが、再びLD上に転送することはできません。

5

オーディオ・ビューの使い方

オーディオ・ビューは、スマートペンで作成したノートの音声を 管理しています。音声を独立したファイルとして利用できます。

1

オーディオ・ビューから

音声を再生する

再生したいセッション名をダブルクリックして再生します。

2

1

注 意 NOTE

2

1

3

再生を終了するには、オーディオ・コントロールバーの    をクリックします。 再生中のセッションには、    が表示されます。

2

音声を再生しながら

ノートを表示する

再生したいセッションの  をダブルクリックします。 LD の画面がページ・ビューに変わって、音声に同期している ページがコンテンツ・パネルに表示されます。 NOTE は、セッションがノートと同期していることを示しています。この表示がない セッションは、スマートペン本体のみで録音した音声です。

3

4

2

1

3

(34)

日本語 OCR ソフト

「MyScript」編

(35)

日本語 OCR ソフト「MyScript」

スマートペンのユーザーには、日本語 OCR ソフト「MyScript for Livescribe Desktop」が無償で提 供されます。 下記の方法でダウンロードし、ライブスクライブ・デスクトップをお使いのパソコンにインストール してください。

MyScript の

ダウンロード

1

1

3

お使いのパソコンがインターネットに接続していることを 確認し、

http://pen.gakken.jp

にアクセスします。 画面右上の「ユーザー登録 セットアップ」をクリックして ください。

2

「セットアップ」のページに進み、LD をダウンロードします。        (A)をクリックすると、自動的にダウンロードが 開始されます。 画面左下に表示される(B)から「保存」をクリックします。 (A) (B) ダウンロードが終了すると、(B) の表示が下図のようになりま すので、「フォルダーを開く」をクリックしてください。

4

ダウンロード・フォルダーに、LD の インストーラー・アイコン     ができていれば完了です。 ご注意=スマートペンに付属する「MyScript for Livescribe」ID カードを     ご用意ください。

(36)

2

MyScript の

インストール

インストーラー・アイコン      をクリックしま す。

1

2

3

「このファイルを実行しますか」の画面で、「実行」をクリッ クします。 セットアップウィザードがスタートします。「次へ」をク リックします。 使用する言語を選択します。 プルダウンメニューから「日本語」を選択して「次へ」 をクリックします。 使用許諾書を読んで同意します。 同意の□をクリックしてチェックし、「次へ」をクリック します。 プログラムのディレクトリー作成方法を聞いてきます。 デフォルトの設定では、C ドライブのプログラム・ファ イルのルート・ディレクトリーに「Vision Objects」とい うサブ・ディレクトリーが作られ、MyScript のプログラ ムが関連づけられます。 このまま「次へ」をクリックします。

4

5

6

(37)

デスクトップにショートカット・アイコンを作るかを聞 いてきます。「デスクトップ上にアイコンを作成する」に チェックをして「次へ」をクリックします。 インストールの準備が完了です。今まで設定してきた項 目が表示されますので、確認してから「インストール」 をクリックします。 「戻る」をクリックすれば、これまでの設定を変更できま す。

7

8

9

10

インストールが開始されます。 インストールの完了です。

(38)

3

MyScript の

有効化(Activate)

DOWNLOAD

MyScript FOR LIVESCRIBE

MAC & WINDOWS

C O M P A T I B L E MyScriptの有効化には、IDナンバーが必要です。 IDナンバーは、スマートペンに同梱されている「日本 語OCRソフトMyScript For Livescribe」IDカード」に 印刷されています。 ABC5D6EF7G ID ナンバー

1

2

3

4

MyScriptを初めて起動すると、今使っているソフトが 「試用版」であることが表示されます。 IDカードを用意して、○で示した「有効化」をクリック してください。 (注意)お使いのコンピュータが、インターネットに接続し ていることが必要です。 10 文字のコードを正確に入力します。 ABC5D6EF7G Activate をクリックします。 ABC5D6EF7G OK ボタンが表示されれば、有効化の完了です。30 日間 の試用期間が解除されました。 OK をクリックして MyScript を使用します。

(注意)この「MyScript For Livescrive」は、LDと共に使用し ます。

(39)

4

MyScript の

使い方

(注意)MyScript for Livescribe ウィンドウから直接ページを開くことはできません。これはLDから MyScript for Livescribe への一方向プロセスであり、逆方向のプロセスを実行することはできません。 MyScript for Livescribe は、優れた精度で手書きのメモをデジタル テキストに変換できる便利な アプリケーションです。

●手書きのメモが LD から直接送られます。

●手書き、図形、および表をデジタル形式に変換できます。

●変換結果のデジタル テキストを MyScript for Livescribe ウィンドウ内で直接編集できます。

●編集したテキストを Microsoft Word やその他のワープロ、テキスト ファイル、またはデフォルトの 電子メール アプリケーションに送信できます。

1

変換範囲を指定して、OK ボタンをクリックします。 手書きページがデジタルテキストに変換され、右側の「変 換結果パネル」に表示されます。

2

変換結果の編集とエクスポート

3

変換結果(デジタル・テキスト)は、パネル上で自由に編集できます。また、画面上部にあるエクス ポートボタンをクリックすると、他のアプリケーションにデータを転送できます。 デジタルテキストに変換したいページ上にカーソルを置 いて右クリックします。 「○ページを送信」から「MyScript」を選択してクリッ クします。

(40)

ウィンドウの上部 (1) には、メニュー バーと、文書や表示を管理するための標準ツールバーがあります。 その下では、ウィンドウが 2 つの部分に分かれています。左側のパネル (2 - 手書きパネル ) には手書き のメモが画像として表示され、右側のパネル (3 - 変換結果パネル ) では変換後のテキストやオブジェク トを編集できます。各パネルにはそれぞれ固有のツールを含む独自のツールバーがあ り、これらは変 換するノートのタイプに応じて変化する場合があります。非表示のツールを表示するには、 をクリック します。 デフォルトでは、手書きパネルが開き、現在のドキュメントが表示されます。変換結果パネルは ボタ ンを使っていつでも開くことができます。文書がまだ変換されていない場合は、空白の変換結果パネル が表示されます。 各メモ文書はそれぞれ個別のタブ (4) に表示されます。これらのタブは、タブを右クリックしたときに 表示されるショートカット メニューを使って管理できます。 ウィンドウの左側にはページ表示バー (5) があり、文書内の各ページのプレビューが表示されます。一 番上のサムネイルが現在のページのプレビューです。 ステータス バー (6) には、現在のタスクやアクティブな文書のパスとそのサイズが表示されます。 ウィンドウの右上隅にあるボタンを使用して、ウィンドウをタスク バーに最小化したり (7)、ウィンド ウを最大化したり (8)、ウィンドウを閉じることができます (9)。

MyScript for Livescribe アプリケーション ウィンドウを閉じるには、[ ファイル ] メニューの [ 終了 ] コ マンドを使用するか、Alt + F4 ショートカット キーを押すか、ウィンドウの上部にある [ 閉じる ] ボタ ンをクリックします。

(41)
(42)

Email Evernote Facebook computer

コネクト(Connect) とは

コネクトで

できること

スマートペンで作成したノートの転送と共有を可能にする、 専用アプリケーションです。 ノートを手書きイメージそのままのスタイルで、E メー ルに添付して送信したり、クラウドや SNS などに転送す ることができます。 Connect は、パソコンに取り込んだノートのデータを、 共有に便利な電子ファイルに変換します。スマートペン のユーザーでない人ともノートを共有できます。 コンテンツの送信先は、LD からはもちろん、スマート ペンからでも簡単に指定できます。

1

1

1

2

3

2

コネクトは、

ワンタッチ送信

1

2

LD にある「コネクタ」に、送信先ごとの情報(ID、パス ワードなど)を、あらかじめ入力して保存しておきます。 送りたいページを選んで、送り先を選択するだけで送信 完了。 ▲送信先情報を入力する画面例 ▲メニュー選択だけで、簡単送信 コネクトの機能は、投稿(転送)先サイトの仕様変更により、機能が制限されたり、使用できなくなる ことがあります。あらかじめご了承ください。 注 意 2GB には、Email のコネクタは付属しません。 NOTE

(43)

LD は、最新版を使用してください。 スマートペン本体のソフトを最新版にします。

3

コ ネ ク ト の

使用準備

1

お持ちの LD が最新版でない場合は、LD を立ち上げると最新版への更新を促す指示がでます ので、それにしたがってください。自動的に最新版がインストールされます。

2

スマートペンを、最新版の LD がインストールされた PC に接続すると、スマートペン本体の ソフト(ファーム・ウェア)が自動的に更新されます。

3

下記のソフトウェアの最新版をインストールしてください。

Adobe® Reader® 、Adobe® Flash® Player、Adobe® AIR

* Adobe 社のダウンロードサイト http://www.adobe.com/jp から無償でダウンロードできます。 コネクタで変換(保存・転送・共有)できるファイルのタイプは2種類あります。 ペンキャスト ペンキャスト PDF(音声付き PDF)

4

コネクタで扱える

ファイル・タイプ

スマートペン独自のフォーマット です。 このフォーマットで保存、または 転送・共有すると、ライブスクラ イブ・デスクトップの環境で、ノー トの閲覧・編集が可能です。 コネクタの送信時に、下記ダイアログでファイル・タイプを選択します。 アドビ・リーダー(Adobe® Reader®)で、 ノートの手書きイメージをそのままの スタイルで、保存・転送・共有ができ ます。

(44)

送信するページ上にカーソルを置いて右クリックする と、図のようにタブが出ますので、「○ページを送信」 から「computer」を選択してクリックします。

2

1

LD にあるノートを

自分のパソコンに送信する

2

1

LD にアップロードされているノートを、コネクトを使って自分のパソコンに送信すると、 音声も手書き情報も、そのままのスタイルの PDF ファイルとしてパソコンで活用できます。 LD を立ち上げます。ライブラリーから使いたいノー トを選ぶと、コンテンツ・パネルにノートのページ が表示されます。

送信ページの

選択

必要なページをクリックして選択します。複数ページ の選択は、Ctrl キーを押しながらクリックをします。 ▲4ページ選択した例

2

送信方法の選択

(45)

送信内容とファイルのタイプをチェックします。 ペンキャスト→ スマートペン独自のフォーマットです。 このフォーマットで保存すると、情報を再現できるのは スマートペ ンと LD のユーザーだけになります。 ペンキャスト PDF → アドビ・リーダー(Adobe Reader Ver. Ⅹ)で情報を再現できる形式です。 情報のシェアや共有は、このフォーマットで保存します。 NOTE クリックして選択します。 指定が済んだら「続行」を クリックします。

1

続行をクリックし、保存場所とファイル名を指定して 保存します。パソコンに保存されたファイルのアイコ ンは以下のようになります。 ペンキャスト ペンキャスト PDF

3

送信内容と

ファイル・タイプの指定

2

4

送信された

ページを開く

ペンキャスト PDF で保存した場合は、アイコンをクリッ クすると、Adobe Reader X(10)が立ち上がります。 ペンキャストで保存した場合は、アイコンをクリック すると、LD が立ち上がります。ページを見るには、ナ ビゲーション・パネル下段の「インポートされたノート」 にあるファイル名をクリックします。 コンテンツ・パネルにページが表示されます。 ファイルは、ここにインポートされます。 ファイル名をクリックして表示します。 computer computer

(46)

LD にあるノートを

My Livescribe に送信する

3

コネクタの

情報の登録

1

登録画面に、Livescribe online のアカ ウント情報を入力します。

1

2

Livescribe Online のアカウントの取得は、57 ペー ジを参照してください。 アカウント情報を確認して「テスト接 続」をクリックして、完了です。 abc@gmail.com Livescribe Online のアカウントを入 力して、「テスト接続」をクリック

2

ノートを

My Livescribe に送信する

2

1

3

LD を立ち上げ、送信するノートとページを選択します。 選択方法は、29 ページを参照してください。 送信方法を選択します。 送信するページにカーソルを置き右クリックすると、 図のようにタブが出ますので、「○ページを送信」か ら「My Livescribe」を選択してクリックします。 送信内容を指定し、「続行」をクリック すれば、送信完了です。 コネクトから My Livescribe に送信できるファイル・ タイプはペンキャストのみです。 My Livescribe My Libescribe は、スマートペン・ユーザー専用のクラウドです。 利用には、ライブスクライブ・オンラインのアカウントが必要です。 ***** My Livescribe 送信結果をライブスクライブ・オンランにログインして確認しておきましょう。 ライブスクライブ・オンラインについては 56 ページを参照してください。 LD を立ち上げ、ナビゲーション・パネルの Connect から My Livescribe を クリックしてください。

(47)

LD にあるノートを

E メールで送信する

4

1

コ ネ ク タ の

設定準備

2

1

NOTE LD を立ち上げます。最新の LD がインストールされて いれば、ナビゲーション・パネルにコネクタが表示さ れています。 コネクタが表示されない場合は、LD を最新版にバージョン・アップして ください。(43 ページ「コネクトの使用準備」参照)。 「コネクタの設定」をクリックします。表示された接 続先一覧から、設定するアイコンを選択してクリック します。 ここでは、    をクリックします。 コネクトでは、ノートの送信(送付)先の情報(ID やパスワード)を「コネクタ」という設定ファ イルに登録しておく仕組みになっています。 コネクタの設定は送信(送付)先ごとに必要ですが、一度だけ登録しておけばよいので、 よく使用する送信(送付)先をあらかじめ登録しておくとより便利に使えます。 コネクトを使うと、LD にアップロードされているノートを E メールで送ることができます。 フォーマットも自動的にペンキャスト PDF に変換されるので、スマートペンのユーザーでな い人ともノートを共有できます。 Email ここにコネクタが表示されている 「コネクタの設定」をクリック Email

3

「コネクタの設定」画面が開きます。 E メール・アドレス、パスワードを用意しておきます。 次ページの設定方法にしたがって、情報を入力してください。 2GB には、Email のコネクタは付属しません。 NOTE

(48)

コネクタの

情報の登録

1

コネクタに必要事項を入力します。 *は必須項目です。 送信者(自分)の名前になります。 送信メールの件名は、実際の送信の時に変更できます。 一般のメールソフトと同じ署名欄です。 「電子メール設定情報」は、E メール送信に使用するメー ルサーバーの情報を設定します。

Gmail , Hotmail , Microsoft Exchange , Yahoo! Mail Plus , AOL をお使いの場合は、「電子メールサービス」のプル ダウン・メニューから選択して自動的に接続設定でき ます。 上記以外のメールサーバーをお使いの場合は、プルダ ウン・メニューから「その他(SMTP)」を選択して、設 定します。詳細は、お使いのプロバイダー情報をご確 認ください。

2

入力が正しいことを確認して「テスト 電子メールを送信」をクリックします。

3

設定が正しければ、自分のメールアド レスにテストメールが届きます。自分 のメールを開いて、テストメールの受 信を確認します。 ▼テストメールの受信例(Gmail) アドレス帳の登録 よく使う送信先アドレスをコネクタに登 録しておきましょう。スマートペン本体 から E メールを送信する場合に、アドレ ス帳が有効になります。 ▲指定の欄に、送信先とメールアドレスを入力して、「追加」をクリックします。 NOTE Email

2

(49)

3

ノートを

E メールで送信する

Email

2

1

3

LD を立ち上げ、送信するノートとページを選択します。 送信方法を選択します。 送信するページにカーソルを置き右クリックすると、 図のようにタブが出ますので、「○ページを送信」か ら「Email」を選択してクリックします。 送信内容とファイル・タイプを指定し ます。 ファイル・タイプについては、43 ページを参照し てください。

4

宛先のメールアドレスと件名を入力 します。 宛先のメールアドレスと件名を確認して、 「送信」をクリックすれば送信完了です。 送信完了のメッセージは出ません。 NOTE 送信したページは、E メールの添付ファイルになります。 受け取った人がページを再現する場合は、一度保存してから Adobe ReaderX で開くようにアドバイスしてください。 abcd@xyz.co.jp 音声つき議事録

(50)

LD にあるノートを

Evernote に送信する

5

コネクタの

情報の登録

1

LD を立ち上げ、ナビゲーション・パネルの Connect から Evernote を クリックしてください。 Evernote 登録画面に、Evernote のアカウント情 報を入力します。

1

2

アカウントをお持ちでない場合は、「ここからサイ ン・アップ」をクリックして、アカウントを取得 してください。 アカウント情報を確認して「テスト接 続」をクリックして、完了です。 abc@gmail.com Evernote のアカウントを入力して、 「テスト接続」をクリック ここからアカウントを取得できます

2

ノートを

Evernote に送信する

2

1

3

LD を立ち上げ、送信するノートとページを選択します。 送信方法を選択します。 送信するページにカーソルを置き右クリックすると、 図のようにタブが出ますので、「○ページを送信」か ら「Evernote」を選択してクリックします。 送信内容を指定し、「続行」をクリック すれば、送信完了です。 コネクトから Evernote に投稿できるファイル・ タイプはペンキャスト PDF のみです。 Evernote

(51)

LD にあるノートを

Facebook に投稿する

6

My Livescribe から Facebook に投稿する

1

1

2

投稿したいノートとページを選び、My Livescribeに 送信します。 「続行」をクリックした後、コネクタ情報の登録画面(左図)が表示され た場合は、46 ページを参照して必要な情報を登録してください。 NOTE Facebook にペンキャスト PDF を直接投稿できるコネクト機能は、Facebook の仕様変更により、現在 使用することができません。

Facebook への投稿は、My Livescribe にノートを送信した上で Facebook にリンクさせるか、ノートを 画像ファイル(PNG ファイル)にして直接投稿するか、いずれかの方法でご利用ください。 注 意 ①ノートを選びます。 ②ページを選んで右クリック。 ③ダイアログから「○ページを送信」を選択します。 ① ② ③ ④ ④ダイアログから「My Livescribe」を選択してクリック。 コネクトのダイアログが表示されたら、「続行」をク リックします。

3

LD のメニューの      をクリックして、 My Livescribe に接続します。     をクリックした後、Livescribe Online へのログイン画面(左図)が表 示された場合は、58 ページを参照し てユーザー・アカウント情報を入力し てください。 NOTE

(52)

4

5

My Livescribe には、送信したページが表示されます。          とあるように、このページは公開さ れていません。Facebook に投稿するためには、ページを 公開しておく必要があります。

NOTE Facebook への投稿は、My Livescribe のリンク情報が送信 される仕組みになっています。 My Livescribe のページを「公開」にしておくことで、 Facebook から My Livescribe の閲覧が可能になります。 をクリックして「公開」にします。

6

「公開」された表示(         )を確認して、 をクリックします。

7

Facebook のアカウント情報を入力して、ログインしま す。

8

Facebook のダイアログに(必要であれば)メッセージ を書き、       をクリックすれば投稿が完了し ます。 NOTE Facebook のアカウントは、事前に取得しておく必要があ ります。

(53)

Facebook への投稿を確認する

2

1

Facebook のニュースフィードとタイムラインに、 My Livescribe からの投稿(リンク情報)が表示されます。 リンクをクリックすると、My Livescribe のページが表示 されます。 ▲ニュースフィードの表示例 ▲タイムラインの表示例 の機能は使用できません。 リンクをクリック ▲ My Livescribe の表示例

(54)

送信先をディスプレイに表示したら、 (  )をタップします。 次は送信するページの指定です。 (次ページ参照)

スマートペンでコネクトを使う

7

1

LD でコネクタの設定を完了しておくと、スマートペン本体から送信(送 付)先を指定してノートのページを送信できます。

スマートペンの

メニュー操作

2

1

ナビプラス(   )をタップして、左図のルートに したがって、スマートペンを操作して送信方法まで進 み、送信先を決定します。 送信 送信方法 computer 専用ノートのページの ① 1ページ全体 ② 1ページの一部分 ③ 複数ページをまとめて

      に送信できます。Email Facebook Evernote My Livescribe computer Email Evernote Google Docs My Livescribe ● ● ● ● ● ● メニュー選択の方法以外に、起動ラインを 使って送信先を指定する方法もあります。 起動ラインの使い方は 15 ページを参照して ください。

(55)

NOTE

2

送信ページの

指定

2

1

送信先をディスプレイに表示して、(  )をタップすると、 ページ指定のメッセージが表示されます。 含める各ページをタップし、次にダブルタップします。 ■スマートペンのメッセージ→ 送信するスマートペンをドッキングしてください。 1ページが選択されました。 2ページが選択されました。 1ページが選択されました。 1エリアが選択されました。 複数のエリア選択もできます。 任意のページの部分を囲んで タップします。「2エリアが選 択されました」と表示されま す。 ダブルタップするまでは、エ リア選択を連続できます。 ノートのページの必要部分 を囲んでいる写真 ▲送信したいページを一度タップしま す。ディスプレイに次のメッセージが表 示されます。 ▲送信したい部分を線で囲みます。 ▲囲んだエリア内で一度タップします。 ディスプレイに次のメッセージが表示さ れます。 ▲送信したいページを一度タップしま す。ディスプレイに次のメッセージが表 示されます。 ▲続いて、次のページを一度タップしま す。ディスプレイに次のメッセージが表 示されます。 NOTE 同じようにして、複数のページ を指定します。ダブルタップす るまでは、ページ選択を連続で きます。 この状態でノート面をダブルタップします。 1ページ全体を送る場合 1ページの一部分を送る場合 複数ページをまとめて送る場合 ■スマートペンのメッセージ→ USB ケーブルで、スマートペンをパソコンに接続します。 LD を立ち上げておく必要はありません。バックグランドで自動的に送信さ れます。 NOTE

3

(56)

ライブスクライブ・

オンライン編

参照

関連したドキュメント

 TV会議やハンズフリー電話においては、音声のスピーカからマイク

噸狂歌の本質に基く視点としては小それが短歌形式をとる韻文であることが第一であるP三十一文字(原則として音節と対応する)を基本としへ内部が五七・五七七という文字(音節)数を持つ定形詩である。そ

Classroom 上で PowerPoint をプレビューした状態だと音声は再生されません。一旦、自分の PC

奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

具体音出現パターン パターン パターンからみた パターン からみた からみた音声置換 からみた 音声置換 音声置換の 音声置換 の の考察

ダウンロードした書類は、 「MSP ゴシック、11ポイント」で記入で きるようになっています。字数制限がある書類は枠を広げず入力してく

では、シェイク奏法(手首を細やかに動かす)を音