2009 年12 月 21 日号
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原油
イラン軍のイラク油田占拠の報が週末に材料視される
⊿ウイークエンドNY マーケット・レポート WTI 原油は、10 月 21 日の直近高値 82.0 ドルを天井として、その後は続落に継ぐ続落となって、先週は一時 70 ドルの大台を割り込む場面となった。しかし、安値を出し切ると上昇に転じ、先週後半は、続伸となってこの週 末の18 日には一時 74 ドル台まで上昇を強めている。 この週末には、イラン軍がイラクとの国境を侵害したとのニュースにより政治的緊迫が広がったことが材料視さ れた。イラクはイラン軍の即時退去を求めているなどの情報が流れている。今回、イラン軍兵士によるイラク南 東部のファッカ油田占拠について、イラク政府側は、「事件はイラクの原油生産や輸出には影響しない」と述べた。 イラクの原油生産量は日量約250 万バレル。ファッカ油田の生産量は同1万バレル前後とされ、生産が停止して もイラク全体の生産量に与える影響は小さい。だが、同油田があるイラン・イラク国境地域は多数の大型油田が 存在し、ファッカ油田をめぐる両国間の緊張は他の油田の生産にも影響しかねないとの見方もある。 一方、OPEC 総会が 22 日にアンゴラで開催される。これに対し、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は、 生産量は据え置かれるとの見方を示した。「原油価格の75-80 ドルの水準は適正水準」と述べた。バスコンセロス OPEC 議長も「次回会合では生産量は据え置かれる」との見通しを示した。 今後の原油の価格見通しに対し、ゴールドマンサックスの石油アナリストは2010 年 1-3 月の平均を 82 ドルとす る見通しを示した。これは現在の水準より8-10 ドル高く、今年 10 月の年初来高値と同レベルである。予想の背 景に対し、「発展途上国経済の成長が先進国の弱い需要を相殺する」としている。これに対し、バークレイズの石 油アナリストは2010 年の原油価格に対し、85 ドルとする見通しを示した。前回予想を据え置いた。2011 年の原 油価格予想は 97 ドルとし従来予想より 10 ドル引き上げた。「世界経済が景気後退から回復する中で、大量の資 金がエネルギー市場に流入する」と分析している。 ⊿今週のTokyo フォーキャスト 先週までの方針は、「続落しているため、いったんは自律的な反発となる公算が強い。ただし本格的な上値調整に 入っているのであれば、一段と相場が急落する危険性がある」…としていた。 今週の石油相場は、「警戒場面。中東情勢が不穏な空気に包まれていることから相場が暴騰する可能性がある一方、 いったん上昇してから再び市況が軟化する可能性もあり、OPEC 総会が終わるまでは様子を眺めたい。 ⊿東京原油先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=43000 円付近から買いシグナル MACD(指数平滑移動平均)=43000 円付近から買いシグナル●
ガソリン
上昇の可能性がある一方で下落してもおかしくない
⊿ウイークエンドNY マーケット・レポート 東京ガソリンは、12 月中旬からの相場反落により、一時は東京先限が 5 万円の大台を割り込んだが、その付近の 値位置からは下げ渋る展開である。しかし、逆に上昇するにも微妙な値動きであり、再び下落に転じる可能性が あることを否定できない。この値位置から4 万 8000 円付近まで下げた場合には、トレンドが暗転して下げ歩調 となる可能性がある。 ただし中国など先進国の旺盛な消費増によって、ガソリンなど石油製品の需給は引き締まったまま推移している と考えられるため、大局的には、エネルギー需要は引き続き右肩上がりで推移していると観測するのが妥当であ ろう。従って、WTI 原油がアップ・トレンドに転換した場合には、東京ガソリンは、徐々に下値を切り上げる展 開となることが予想される。 なお、自動車関連税の暫定税率をめぐり、鳩山由紀夫首相が藤井裕久財務相ら政府税制調査会幹部に対し、ガソ リンの税率引き下げが可能か打診していたことが分かった。政府内ではガソリンに対する課税を5円程度引き下 げる案が浮上しており、鳩山首相が帰国する19 日にも最終調整に入る模様。ガソリンの暫定税率は1リットル当 たり約25 円で、年間税収は約 1.3 兆円。自動車関連税の暫定税率全体(約 2.5 兆円)の半分強を占める財源の柱。 5 円の引き下げは約 2600 億円の減収につながる。 石油連盟が16 日発表した「原油・石油製品供給統計週報」によると、12 日時点の石油製品在庫量は、ガリンが 前週と比べて1万0554 キロリットル増加の 217 万 4264 キロリットル、灯油が同 2 万 7055 キロリットル減少の 325 万 6243 キロリットル。石油情報センターが 16 日発表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、11 月30 日時点の給油所店頭価格(消費税込み)の全国平均は、レギュラーガソリンが前週と比べて 0.1 円下落の 1 リットル当たり126.3 円、灯油が変わらずの 18 リットル当たり 1252 円となった。 昭和シェル石油は17 日、12 月 19 日から 25 日までの石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリンの卸価格 は前の週と比べて据え置き。灯油は1 リットル当たり 0.2 円引き下げる。 ⊿今週のTokyo フォーキャスト 先週までの方針は、「需要な時節を迎えていることで、目先の動きがトレンドを決定付けると考えられるため、重 要な分水嶺に立つだろう。W ボトムが形成されるかどうかが重要な鍵」…としていた。 今週の石油相場は、押し目主体の逆張り。足元は短期トレンドがW ボトムを形成していることから、堅調な相場 地合いで推移する見通しである。また中東情勢の材料からWTI 原油が上昇傾向を強める可能性があることも支援 材料となるだろう。 ⊿東京ガソリン先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=52000 円付近から買いシグナル MACD(指数平滑移動平均)=50000 円付近から買いシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=50000 円付近から買いシグナル●
金
短期では修正安が完了して上昇の期待も
⊿ウイークエンドNY マーケット NY 金は、引き続き下降傾斜のトレンドを維持したまま推移している。値位置は 1100 ドル付近で下支えられてい るが、いつまた足元の水準から下落しておかしくない。ただし、12 月 3 日の直近高値 1227.5 ドルから既に 130 ドル前後下げていることから、いったん上値修正が完了して上昇に転じる可能性がある。 実際、RSI(相対力指数)は 43 ポイント台まで下げており、分岐点とされる 50 ポイントを下回ってきた。また 短期売買指針であるウィリアムズ%R が短期的な相場反発のシグナルを出していることも強気を誘う。 なお先週末18 日の NY 金は小反発。中心限月 2 月限は前日比 4.1 ドル高の 1111.5 ドル。中東情勢の緊迫化など を背景に原油相場が小幅に上昇、更に状況の変化次第では原油高が顕著なるとともに、インフレ要因になりそう だとの見方から買いが主導した。ただしドルが対ユーロなどで上昇する局面が目立っていることから、ドル高要 因から引き続き上値重い印象も濃い。 なお中東情勢に関しては、イラン軍兵士によりイラク南東部のファッカ油田が占拠されたと報じられている。イ ラクの原油生産量は日量約250 万バレル。今回占領されたファッカ油田の生産量は同1万バレル前後とされ、生 産が停止してもイラク全体の生産量に与える影響は小さい。ただし、同油田があるイラン・イラク国境地域は多 数の大型油田が存在し、ファッカ油田をめぐる両国間の緊張は他の油田の生産にも影響しかねない…との懸念も 誘われている。イラク政府は18 日夕、治安関係者の緊急会合を開いて対応を協議している。 なお、インド宝石装飾品輸出振興委員会によると、今年4~11 月の 8 カ月間で、インドの金宝飾品輸出額は、前 年同期比1.6%マイナスの 60 億ドルだと公表した。ただし、12 月に入ってから、金の上昇に一服が入ったことに より、インドの金需要は持ち直し気味に推移しているとボンベイ地金取引所の関係者は指摘している。ただし、 インドの秋の婚礼シーズンが終わったことから金の輸入ペースは鈍化する傾向となることが予想されている。 金上場投資信託(ETF)の代表的な NY 証券取引所の street tracks gold shares の投資残高は増加。最新の 12/18 現在は1126.61109 トンで、先週末の 1116 トンと比較して、ほぼ 10 トンの大幅増加となっている。 ⊿今週のTokyo フォーキャスト 先週までの方針は、「引き続き中立。このまま相場が一段と下落するのか、訂正安が一巡して再び右肩上がりのト レンドに戻るのか、判断に難しいところである。ただ WTI 原油の下落に歯止めがかからず、70 ドルの心理的な 抵抗を割り込んだことからすると、インフレ感の後退により金は売られやすくなりそうだ」…としていた。 今週の相場戦略は、超短期で押し目買い。まだ下値に不安はあるが、下値も堅く、いったん修正安の動きが一巡 気味となっているため、このあたりからは下げ渋る展開が予想される。 ⊿東京金先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=3300 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=3300 円付近から売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=3200 円付近から買いシグナル●プラチナ
多くのテクニカル指標が売り指示を出している
⊿ウイークエンドNY マーケット NY プラチナ市況は、引き続き方向感を失っている。12 月 2 日に 1514.8 ドルの高値をつけたが、それ以降は、 下値1400 ドル超、上値 1450 ドル付近の極めて値幅の狭いテクニカル・ボックスで推移している。このレンジか ら、上に抜け出して、先の高値である1514.8 ドルを上抜くのか、あるいは逆 NY 原油、1400 ドルを割り込んで、 直近の安値取引レンジだった1350 ドル付近まで下げるのか、判断に難しいところである。 気になるのは、短期トレードでは、ウィリアムズ%R、RSI、MACD、AD オシレーター、多くのテクニカル指標 が弱気シグナルを出していること。加えて、今年に入ってからの上昇トレンドの中において、始めて、ストキャ スティクスが売りシグナルを点灯させていることも気掛かりである。基本的には、まだ上昇トレンドを維持して いると考えられるが、場合によっては、本格的な上値修正となる可能性があるため、ここはよく注意してマーケ ット情勢を確認しながら仕掛けたい。 NY プラチナ相場の 1500 ドルまでの価格は、中国の新車販売が大きく伸びて、触媒装置用のプラチナ需要が増加 するとの見方が背景にあるが、既にその材料は市況に折り込みが一巡されていると考えられる。従って、強材料 に対する反応が終わったことで、市況は弱含みに推移することが予想される。参考までに、中国の11 月単月の新 車販売台数は前年同月比96.4%増の 134 万台と、これまで過去最高だった 9 月の 133 万台を上回っている。1-11 月の新車販売台数は前年同期比42.4%増の 1223 万台。2009 年年間では 1300 万台突破が確実な状況である。 これからのプラチナ相場は、現在の米国などのゼロ金利政策が維持されるようであれば大局的な上昇トレンドは維持さ れそうだが、逆に、ゼロ金利政策が解除されて利上げ路線となった場合、余剰資金がコモディティ市場にまわってきに くくなるため、金を含めたメタル市場の上昇傾向に歯止めがかけられてしまう懸念がある。 なお16 日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で低金利政策は継続となったものの、雇用や住宅関連指標の改善傾向が 反映される内容となったことで、将来的に、市場の思惑よりも早い段階での利上げ観測が広がった。11 月の米住宅着 工件数は前月比8.9%増となり、年率換算で 57 万 4000 戸。 ⊿今週のTokyo フォーキャスト 先週までのプラチナ相場の方針は、「引き続き中立。ここから一段と下落する局面が続くのか、あるいは訂正安一 巡で再び買いが主導する情勢となるのか流れを見極めたい」…としていた。 今週の相場戦略は、強気するには時期尚早感がある。金は、短期的に上昇する可能性はあるが、プラチナは買わ れ過ぎで訂正安が続く可能性がある。しばらくは戻り売り・押し目買いの逆張り方針としたい。 ⊿東京プラチナ先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=4100 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=4100 円付近から売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=4200 円付近から売りシグナル●
コーン
6 カ月ぶりの高値更新で上昇トレンドを確認
⊿ウイークエンド シカゴ・マーケット シカゴ穀物市場のコーン相場は、基本的に上昇トレンドが維持されていると受け止められる。ファンダメンタル ズからの支援材料は限定的であるものの、テクニカルでは陽転したと考えられるためだ。シカゴ期近は、10 月 23 日の高値4 ドル 13.5 セントと 12 月 3 日の高値 4 ドル 13.0 ドルでダブル・トップが形成され、このまま大勢的に 下げる展開が警戒されたが、その直後の切り返しによって16 日に 4 ドル 13.75 セントまで反発、これにより今年 6 月中旬以来、6 カ月ぶりの高値をつけるとともに、大勢的な流れが上向きだとの印象を与えている。 インフォーマ・エコノミクス社が09 年産米穀物の生産高予想を発表した。それによると、コーンが 129 億 7000 万ブッシェル(前年比7%増)で米農務省の 11 月予想を 4900 万ブッシェル上回った。平均単収が 164.5 ブッシ ェルで米農務省予想の 162.9 ブッシェルを上回って史上最高。米コーンは大幅な収穫遅れが続いているため、収 穫ロスの発生が懸念されていたが、今回の同社の予想は意外にも高い。単収となり市況にとっては弱気を誘う材 料となった。同社はまた10 年産米大豆とコーンの作付面積予想を発表したが、コーンが前年比 315 万 3000 エー カー増の8950 万 4000 エーカーとし、07 年産の 9350 万エーカーに次いで史上 2 番目の高水準。 なお、農務省は14 日の飼料穀物の展望で、米国の 10 月のコーン輸出は 350 万トンで、前年同月とほぼ同量にな っているが、11 月のコーン輸出は比較的なスローなペースだった前年同月より7%減だと報告。米国の 2009/10 年度の飼料穀物の供給は先月の予想と変わらず3 億 4370 万トンと予想しており、2008/09 年度よりは 1950 万ト ン増。飼料穀物の供給が前年度より増えると予想されるのは生産が増加し、かつ期首在庫が増加していることを 反映したもの。飼料穀物の輸入は前年度より 50 万トン減の 250 万トンと予想。飼料穀物の使用は、コーンの輸 出が減ると予想されているので、先月の予想より130 万トン減の 5590 万トンとしている。飼料穀物の国内使用 は先月の予想と変わらず2 億 9010 万トンと予想、輸出予想が減っているので、期末在庫は輸出減少予想分の 130 万トン増えて4740 万トンとし、2008/09 年度の期末在庫は 4710 万トン。コーンの 2009/10 年度の輸出は、船積 みのペースが緩やかで、外国の供給が増えて輸出競争が増しているため、先月の予想より 5000 万ブッシェル減 の20 億 5000 万ブッシェルとしているが、2008/09 年度末よりは 1 億 9200 万ブッシェル増の予想になっている。 ⊿今週のTokyo フォーキャスト 先週の方針は、「強気。引き続き情勢的には大きな変化はないものの、先週末の続伸の流れが当面も継続されそう であるため、強気なマーケット情勢が当面は続くことになりそうだ」…としていた。 今週の相場戦略は、強気維持。トレンドがゆるやかではあるものの上値追いのペースで進んでいることから、引 き続き堅調地合いが維持されるものと考えられる。 ⊿東京トウモロコシ先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=21000 円付近で買いシグナル MACD(指数平滑移動平均)=21000 円付近で売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=21750 円付近で売りシグナル●
大豆
反落により
10 ドルを割り込む危険性ある
⊿ウイークエンド シカゴ・マーケット シカゴ大豆相場は、この週末にかけて急落場面。相場は目先の上値を出し切った様相を呈し、ゆるやかなダウン・ トレンドに入っていきそうな雲行き。相場が再び上昇する好機が訪れるのであるとするなら、当面の上値修正安 の過程を経る必要があろう。中心限月が再び10 ドルの大台を割り込む可能性があり、当面は下値に対する警戒が 不可欠。ただしRSI(相対力指数)が分岐点の 50 ポイントを割り込んでいるため、相場が切り返す可能性が出て いる。 大豆に関しては、引き続き中国の需要が旺盛であることがファンダメンタルズ面での強い支援材料である。先週、 米農務省は中国向けに米大豆11 万 6000 トンの追加成約があったことを発表、するなど好調な需要が続いている ことが支援材料。後述のとおり、先週発表された週間輸出制約高は中国向けが合計66 万 8500 トンに及んでいる。 一方、コーン市場は需要面の支援材料不足が否めないが、世界的にコーンから大豆への作付けシフトが進むとの 観測から来年度の需給に対する不透明感の高まりが下値を支えている。別な角度では、インデックス・ファンド がコーン市場の新穀限月に買い方針を取っているとの噂が出ている点も支援材料である。 インフォーマ・エコノミクス社が09 年産米穀物の生産高予想によると、大豆生産高の予想は 34 億 2000 万ブッ シェル(同比15%増)で、こちらも米農務省の 11 月予想を 1 億 100 万ブッシェル上回った。平均単収は 44.7 ブ ッシェルとなり米農務省の11 月発表を 1.4 ブッシェル上回るとともに、史上最高を大きく更新している。 大豆の作付面積は同比51 万 7000 エーカー減の 7699 万 3000 エーカーとなるが、史上最高だった前年産に次い でこちらも史上2 番目の高水準となっている。 なお、国際食料政策研究所(IFPRI)が行なった最近の研究によると、気候変動のために中国の穀物生産が 37% 減る可能性があるとした。気温が1℃上がるごとに、穀物生産は 10%減ることになる、という。今後、仮に何も 変化が起こらずこのままのペースで CO2 の排出量の抑制がきかないまま気温の上昇傾向が続くという状況に歯 止めがかからないのであれば、南アジアでは2050 年までに、小麦の単収は 50%、米は 17%、そしてコーンは 6% 減ることになるだろう、との予測を明らかにした。 ⊿今週のTokyo フォーキャスト 先週の方針は、「今週の相場戦略は、強気維持。ただし、短期的にはテクニカル指標が示すとおり、短期的な上値 修正の動きとなる可能性があることから、下値に対して警戒すべき場面であるとみられる」…としていた。 今週は、いったん弱気に転換。相場の動きが上値重く、かつなだらかなダウン・トレンドを描いていることから、 いったん上値調整の値動きになりそうな雲行きである。 ⊿東京大豆先限(一般大豆)のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=4 万 2000 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=4 万 2000 円付近から売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=4 万 2500 円付近から買いシグナル[email protected] 1) 本レポートは、ドットコモディティ株式会社が信頼出来ると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成しております が、レポートに記載されている情報が正確であるとの保証は致しかねます。情報に関し不完全な場合もございます。本レ ポートに記載する価格、数値等は、過去の実績値、概算値、もしくは将来の予測値であり、実際の数値とは異なる場合が あります。本レポートは将来の結果をお約束するものではございません。また本レポートに記載されている情報をいかな る目的で仕様される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用されるものであり、本レポートにある情報の 使用による結果についてドットコモディティ株式会社が責任を負うものではありません。投資に関する最終決定はお客様 ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 2)本レポートに記載されている内容の著作権は、原則ドットコモディティ株式会社に帰属いたします。本レポートにおいて 提供されている情報に関してドットコモディティ株式会社の承諾を得ずに当該情報の複製、販売、配布、公表、修正、頒 布または営利目的での利用を行う権利を有しません。