めざ すのは 、
世 界 でイチ バン 空 気 がきれい 、と言 われる
オーストラリアのタスマニア 島 です。
「 空 気を創る会 社 。新 菱 冷 熱 」の 名にかけて、
その 持てる技 術 力 、ノウハウを結 集した「 新 菱 冷 熱 自 社ビル省 エネ
e c o
化プロジェクト」。
最 少 のエネルギ ーで 最 大 の 効 率を実 現 する機 器 や 、L E D 照 明 の 採 用 。
ソーラーなど自 然 エネルギ ーを最 大 限 活 用し、確 実な除 湿による快 適な執 務 環 境 の 実 現など。
これまで 培ってきた 私 たちの 技 術 、ノウハウを駆 使し、昭 和 4 5 年 竣 工 の自 社ビルを、
環 境・省 エネビルへと改 修 。そのプロジェクトの 全 貌をご紹 介いたします 。
高効率空冷 ターボヒートポンプチラー (ecoターボヒーポン) 高効率排熱投入型冷温水機 (ソーラージェネリンク) ソーラー 発電パネル 壁面緑化 氷蓄熱システム ザ・自由雪計® 除湿・冷却分離空調システム (除湿用外調機) フリークーリングシステム 外皮断熱性能向上 高効率照明システム 除湿・冷却分離空調システム (室内用空調機) CGS(ジェネライト) ソーラークーリングシステム ソーラー温水パネル B1F 1F 事務室 事務室 会議室 大会議室 応接室 応接室 エントランス ホール 事務室 機械室 2F 3F 5F 6F 7F 8F
全体概要
00
築 40年の自社ビルを、環境・省エネビルに
大改修。先進のシステムで
先進の空気を効率良く生み出す、
これがその全貌です。
電 気 、ガス、再 生 可 能エネルギーによる「ハイ ブリッド熱源システム」や「除湿・冷却分離空調 システム」「高効率照明システム」など、先進の システムを構築。また、壁面緑化や外皮断熱性 能の向上による熱負荷の削減など。建物全体 を活用し、あらゆる視点で省エネeco
化を実現 しています。 事務室 会議室 事務室 事務室 事務室 サーバー 室 氷蓄熱システム ザ・自由雪計® 個別分散型セントラル空調 床吹出方式 個別分散型セントラル空調 床吸込方式 フリークーリング (サーバー室) Free cooling 外気冷房 (サーバー室) 外気 冷房 日射調整フィルム 日射 フィルム 二重サッシ (樹脂製) 二重 サッシ 外壁断熱強化 外壁面に室内側から断熱新設 外壁 断熱 グラデーションブラインド GRB エネルギーの見える化 60型液晶パネル LEDベース照明 (直付型) LED LEDベース照明 (埋込型) LED 灯 LED蛍光管 (バックヤード) LED 管 LEDダウンライト (廊下) LED DL 高効率型Hf照明 省エネ Hf LEDタスク照明 +間接照明orDL (1F打合せスペース) サーバー集約 (プライベートクラウド) タスク アンビエ Free cooling 外気 冷房 サーバー集約 サーバー 集約 日射 フィルム 二重 サッシ 外壁 断熱 外壁 断熱 GRB 日射 フィルム 二重 サッシ 外壁断熱 外壁 断熱 GRB GRB LED LED LED 灯 LED 灯 LED 灯 LED 灯 LED 管 LED 管 LED 管 LED DL 日射 フィルム 二重 サッシ 外壁断熱 外壁 断熱 GRB GRB LED DL 日射 フィルム 二重 サッシ 外壁断熱 外壁 断熱 GRB GRB LED DL 日射 フィルム 二重 サッシ 外壁断熱 外壁 断熱 GRB LED LED DL LED DL 日射 フィルム 日射 フィルム 二重 サッシ 二重 サッシ 外壁 断熱 外壁 断熱 GRB GRB GRB GRB LED DL 省エネ Hf 省エネ Hf 省エネ Hf 省エネ Hf タスク アンビエ02:数値目標
p.09
03:CASBEE®(改修)Sランクp.10
p.07
01:Before̶改修前の設備概要 04:熱源p.11
05:空調p.13
06:照明p.15
07:BA- IT連携p.16
08:熱量按分p.17
09:BAオープン化p.18
10:太陽光発電p.19
11:外皮p.20
12:エネルギーの見える化p.21
13:サーバ集約p.22
14:オフィス計画p.23
15:関連特許(出願済)p.24
16:プロジェクトの概要(年譜)p.25
00:全体・各階の概要p.03
各階概要
00
熱源や空調・換気システム、
電気・照明など最新の設備
機器の導入。各階における環境・
省エネ技術をご覧ください。
地下1階、地上8階の本館(昭和45年竣工)、 地上 3 階の新館(昭和60年竣工)。新旧混在 した建物の空調設備は複雑化し、温度や湿 度にムラのあった不快感を、全フロアにおいて 解決。また、すべての照明を見直すことで、エネ ルギー消費量の観点からも、環境・省エネビル をめざしました。 ③自席PCのスマート・エコ・オフィス・コントローラー利用 ①除湿・冷却分離空調システム ②個別分散型セントラル空調システム 床吹出し空調設備の制御システム及びその制御方法並びに制御プログラム [関連特許] [関連特許]ダイナミック型氷蓄熱によるクールビズ対応空調システム [関連特許]・空調制御システム及びそのプログラム ・室内環境制御システム ・ブラインド開閉ガイダンスシステム ④スパン毎エネルギーの見える化 [関連特許]空調熱量及び消費電力の按分システム 氷蓄熱システム ザ・自由雪計® フリークーリング (サーバー室) Free cooling 高効率 空冷ターボヒートポンプチラー Turbo ガスコージェネレーションシステム CGS ソーラークーリングシステム ソーラー温水パネル・ソーラージェネリンク SO LAR VAV 外気冷房 (サーバー室) 外気 冷房 日射調整フィルム 日射 フィルム 二重サッシ (樹脂製) 二重 サッシ 外壁断熱強化 外壁面に室内側から断熱新設 外壁 断熱 グラデーションブラインド GRB エネルギーの見える化 60型液晶パネル LEDベース照明 (直付型) LED ソーラー発電パネル PV LEDベース照明 (埋込型) LED 灯 LED蛍光管 (バックヤード) LED 管 LEDダウンライト (廊下) LED DL 高効率型Hf照明 省エネ Hf LEDタスク照明+間接照明orDL (1F打合せスペース) タスク アンビエ DCU 熱交 DCU ジェネ リンク 熱 交 事務室 事務室 事務室 事務室 事務室 事務室 事務室 事務室 事務室 応接室 応接室 事務室 事務室 サーバー室 ecoターボ 大会議室 機械室 エントランス ホール 事務室 事務室 事務室PAC PAC PAC
DCU DCU OHU AHU AHU PAC CT D C U D C U D C U D C U C G S FCU FCU PAC Turbo Free cooling 外気 冷房 日射 フィルム 二重 サッシ 外壁 断熱 GRB PV 3F 2F 1F B1F 8F 7F 6F 4F 5F PH LED LED LED 灯 LED 管 LED 管 LED 管 LED DL LED DL LED DL LED DL LED DL LED DL LED DL LED DL 省エネ Hf 省エネ Hf LED LED 省エネ Hf 省エネ Hf LED 灯 タスク アンビエ CGS SO LAR LARSO LED 灯 省エネ Hf W 電力量計 FM流量計 TE 温度センサー HU人感センサー SE照度センサー 1, 3, 5, 7F 2, 6F 太陽光発電システム 事務室 事務室 地下機械室 ③ ① ソーラークーリングシステム OHU DCU DCU VAV 本館屋上 新館屋上 ① ②④ 9℃ dry 外気 19℃給気 4℃ 冷水 16℃ 給気 INV INV INV INV INV INV 12℃冷水 9℃ dry外気 床下150H 床下100H ②④ ① LED高効率照明Hfor照明 LED照明or 高効率Hf照明 ① ②④ ②④ ecoターボ ジェネ リンク 熱 交 熱交 C G S ・日射フィルム ・二重サッシ ・外壁断熱 ・グラデーションブラインド (窓方位・階により採用項目は異なります) HU SE SE HU SE HU HU SE SE HU SE HU W FM W FM TE TE TE TE TE TE
0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 (W) 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 10月 11月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 空調[冷房] 空調[暖房] 熱源 2次側(サーバー室除) 2次側 換気他
セントラル 水PAC 空PAC 搬送 FCU セントラル 空PAC 搬送 FCU ー WC
100V系 熱源 100V系 200V系 100V系 OA機 サーバー 空調 照明 2,081,583 790,951 1,664,044 10.8% 空調室 非空調 サーバー室 3,511,180 一般 コンセント 輸送機 電源 1,289,221 1,102,216 768,844 522,794 89.167 913,383 402,483 296,714 51,464 757,503 33,448 1,872,202 209,381 3,455,670 3,455,670 2,266,331 1,244,849 116,544 0 8.4% 7.2% 5.0% 3.4% 0.6% 5.9% 2.6% 1.9% 0.3% 4.9% 0.2% 12.2% 1.4% 22.5% 14.7% 8.1% 0.8% 0.0% 116,544 0 13.5% 5.1% 22.5% 22.8% 0.8% 0.0% 項目 要素別 MJ/年 エネルギー 消費量 CO2 排出量 分類別 MJ/年 合計 MJ/年 構成率 % 3,772,242 82.3 31.3 74.2 138.9 55.3 43.6 30.4 20.7 3.5 44.5 15.9 11.7 2.0 30.0 1.3 74.0 8.3 136.7 136.7 89.6 49.2 4.6 0.0 4.6 0.0 要素別 t/年 分類別 t/年 合計 t/年 153.5 24.5% 15,392,214 621 60,000 40,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 (10,000) (20,000) (30,000) (40,000) 時間 負荷(W) 1階(PAC-1) 1 301 601 901 1201 1501 1801 2101 2401 2701 3001 3301
Before
̶改修前の設備概要
01
問題点の洗い出し。ここからプロジェクトはスタートしました。
着眼点は 2 つ。各フロア(部屋)
における年間のエネルギー消費量とCO
2
排出量です。
これらを可視化すると、おのずと問題は浮かび上がりました。
年間のエネルギー消費量とCO2排出量を導く過程において、 私たちは6つの具体的な問題を見い出していました。設備機器の 老朽化による効率低下、複雑化した空調設備、サーバー室の エネルギー消費量、不快なクールビズ、残業時の空調稼働に 必 要な申請 、見えないエネルギー消 費 。これらが絡み合って、 昭和45年に建てられた本社ビルは、まるで環境・省エネビルから 遠い存在でいました。 圧倒的にエネルギーを消費していたのは、老朽化した水冷パッ ケージによる空調設備。また、新旧の設備が入り交じり、複雑 化していたこともエネルギー効 率を悪 化させる要 因の 一つでした。これらが数値として見えないことも、省エネ の意識が高まらない原因となっていました。 ■改修前のエネルギー消費量 ■建築概要 [本館] ・竣工:昭和45年 ・階数:地下1階、地上8階 ・延床面積:5,546.7㎡ [新館] ・竣工:昭和60年 ・階数:地上3階 ・延床面積:1,269.6㎡ ■照明 [本館] ・HF蛍光灯(執務室) ・FL型蛍光灯(共用部) ・ダウンライト(トイレ) [新館] ・FL型蛍光灯 ■空調設備 [本館] ・各階水冷式パッケージ空調機 温水コイル組込(5Fのみ空冷パッケージ) ・FCU ペリメータ・個室系統 [新館] ・吸収式冷温水発生機(屋上設置) ・空調機 ・マルチ型空冷ヒートポンプパッケージ ・外調機および外調機用チラー (塔屋および屋上設置) ・氷蓄熱システム【ザ・自由雪計®】 FCU冷水に利用(蓄熱槽は地下ピット) ・ガス焚き温水ボイラ(暖房用)(地下機械室) ■本社ビルの問題点 [設備機器の老朽化による効率低下] 竣工時の水冷パッケージによる空調。 [複雑化した空調設備] 増改築により新旧入り混じった設備。 [8階サーバー室のエネルギー消費量] 増設により建物全体の18%を超える。 [不快なクールビズ] 除湿しきれず、湿度が高い。温度ムラがあり、暑い所は30℃を超える。 [残業時の空調は申請が必要] 時間がくれば残業していても空調停止。 [エネルギーが見えない] 省エネ意識が上がらない。 ■エネルギーデータ解析[月別/時間別 空調負荷] [1階の年間負荷発生頻度] ■コンセントの内訳 業務用PC・各階サーバー自動販売機・給湯器以外とは・・・ ⇒ コピー機・プリンター・プロッター 給茶器・空気清浄機 冷蔵庫・電子レンジ・テレビ など 事務用PC・各階サーバー 172,457 1,683,185 事務用PC・各階サーバー・自動販売機・給湯器以外 127,409 1,243,511 自動販売機 21,193 206,844 給湯器 19,093 186,348 その他(掃除機等)(全体の3.8%) 12,888 125,783 合計 353,040 3,445,671 kWh/年 MJ/年熱源 冷房 暖房 電源 2,391 913 0 15.5% 5.9% 0.0% 項目 要素別 GJ/年 エネルギー 消費量 (1次エネルギー) CO2排出量 分類別 GJ/年 合計 GJ/年 構成率 % 3,305 空調・換気 冷房 暖房 換気他 2,626 751 791 4,167 電気・照明 照明 サーバー室 電源 2,082 2,770 0 4,851 一般 輸送機 コンセント その他 2,952 117 2,952 117 98.9 44.5 0.0 要素別 t/年 分類別 t/年 合計 t/年 143.4 21.5% 17.1% 4.9% 5.1% 103.8 29.7 31.3 164.8 27.1% 13.5% 18.0% 0.0% 82.3 89.6 0.0 172.0 31.5% 19.2% 0.8% 136.7 4.6 19.2% 0.8% 136.7 4.6 15,392 621 1,560 1,087 -777 14.8% 10.3% -7.4% 1,870 1,133 395 352 1,880 1,207 2,728 -64 3,871 2,800 115 2,800 115 65.7 68.6 -30.7 103.5 17.7% 10.8% 3.7% 3.3% 44.8 15.6 13.9 74.3 17.8% 11.5% 25.9% -0.6% 47.7 107.9 -2.5 153.1 36.7% 26.6% 1.1% 110.8 4.6 26.6% 1.1% 110.8 4.6 10,536 831 -173 777 34.8% 19.0% -1,435 1,492 356 439 2,287 875 41 64 980 152 1 152 1 43.4% 56.8% 47.4% 55.6%54.9% 42.0% 1.5%20.2% - 5.2% 1.0%5.2% 1.0% 4,856 32% 33.2 -24.0 30.7 33.6% 54.0% -9.2 59.0 14.1 17.4 73.1 34.6 -18.3 2.5 34.6 25.9 0.0 25.9 0.0 6.4% 56.8% 47.4% 55.6%44.3% 42.0% -20.4% -20.1% 19.0% 1.0%19.0% 1.0% 175 28% 446 改 修 前 要素別 GJ/年 エネルギー 消費量 (1次エネルギー) CO2排出量 エネルギー 削減量 (1次エネルギー) エネルギー 削減率 CO2削減量 CO2削減率 分類別 GJ/年 合計 GJ/年 構成率 % 要素別 t/年 分類別 t/年 合計 t/年 要素別 GJ/年 分類別 GJ/年 合計 GJ/年 要素別 % 分類別 % 合計 % 要素別 t/年 分類別 t/年 合計 t/年 要素別 % 分類別 % 合計 % 改 修 後 改 修 効 果 熱源 空調・換気 輸送機 照明 21% 1% 27% 14% サーバー コンセント 18% 19% 熱源 空調・ 換気 輸送機 削減分 照明 12% 1%
32%
12% 8% サーバー コンセント 17% 18% 項目 1 Phase2 (2011年度) Phase3 (2012年度) Phase4 (2013年度) Phase5 (2015年度) 2 1 2 3 1 2 3 4 1 2 3 4 81 131 51 エネルギー削減量 削減量 GJ/年 小計 GJ/年 合計 GJ/年 29 131 95 38 2 131 120 51 368 131 212 211 266 670 1,359 3.2 5.6 2.0 CO2削減量 削減量 t/年 合計 t/年 1.1 5.6 3.7 1.5 0.1 5.6 4.7 1.5 14.6 5.6 55 サーバーの統合・集約化 省エネチューニング並びに制御変更 (5%/4年間) サーバーの統合・集約化 給水ポンプ更新(インバーター化) 省エネチューニング並びに制御変更 (5%/4年間) サーバーの統合・集約化 自由雪計用冷凍機の高効率化 本館南面外壁更新 省エネチューニング並びに制御変更 (5%/4年間) サーバーの統合・集約化 新館1F執務室空調の高効率化 営業・事務部門PCのシンクライアント化 省エネチューニング並びに制御変更 (5%/4年間)CASBEE
®(改修)
S
ランク
03
「CASBEE®」(建築環境総合性能評価システム) ■CASBEE®とは・・・ 環境負荷の削減と環境品質・性能の向上とい う両側面の取組を点数化し、建築物の環境 性能を総合的に評価し格付けするシステム。 建築物のライフサイクルに対して、企画/新築 /既存/改修の4ツールがあります。 ■Sランクとは・・・ 建築物の環境性能は、環境品質(Q)と環境 負荷( L )の比であるB E Eで表されます。 (BEE=Q/L) BEEが3.0以上かつ環境品質が基準以上 の建築物がSランクとなります。 ■改修前後の評価 改修前の本社ビルは竣工が昭和45年(築40年)ということもあ り、現在の一般的なビルと比較して低水準となります。BEEは0.7 ∼0.9(B-ランク)と推測されます。(正式な評価には詳細な調査・ 測定・計算が必要となるため、未実施)改修後は省エネ性と快適 性を向上させることによって、BEEは3.2(Sランク)となります。 CASBEE®評価対象項目「CAS B E E
®」。しかもそのトップクラスの評価Sランクを獲得すること。
それは、環境負荷の削減だけではなく、環境品質・性能の向上という両側面から
取り組みを採点し、環境性能を総合的に格付けする類のない厳格な評価システムです。
CASBEE®の評価Sランクとは、高い環境 品質でありながら、その達成のための環境 負荷は最小限であるということ。各機器の能力に余裕を持たせ、 通常時は各種設定が可能なシステムを導入することで省エネを 達 成しています。例えば 、ドライコイルは 7℃の冷水を供給すると24℃までの空調 能力がありますが、通常時は、12℃の冷水で28℃の空調運転が 可能。環境負荷と環境品質の調和を高いレベルで融合させました。数値目標
02
(省エネ量は主要用途の効果に含まれています。) ■外皮 二重サッシ化/外壁断熱の強化 日射調整フィルム/壁面緑化 省エネ・全体で1%
■BA-ITの連携 人感センサなどによるスパン制御/自席PCから空調等申請 エコオフィススケジュール/エコオフィスセットポイント パルス空調/エネルギーの見える化 省エネ・全体で2%
主要用途の省エネ項目とその効果 省エネ量の内訳 次年度以降の施策による省エネ効果 ■熱源 高効率熱源システムの採用 ・高効率空冷ターボヒートポンプチラー ・ソーラークーリングシステム ・建物内熱源ネットワーク 省エネ43%
全体では9%
■空調・換気 除湿・冷却分離空調システム 個別分散型セントラル空調システム フリークーリング空調システム 外気冷房システム 外気導入量制御システム 省エネ54%
全体では15%
■電気・照明 LED照明・高効率Hf照明 人感・照度センサーによる調光 グラデーションブラインドによる昼光利用 オフィス用サーバの集約・統合 太陽光発電 省エネ20%
全体では7%
■コンセント 省エネ型自動販売機 PC電源設定 省エネ5%
全体では1%
主設備以外の省エネ項目とその効果 省エネ効果 【改修前】 エネルギー消費量 15,392 GJ/年 【改修後】エネルギー消費量 10,536 GJ/年問題点をクリアし、めざしたのは、ご 覧の数値です。
エネルギー削減率とCO
2
削減率におけるそれぞれの目標値を定め、
さらに、熱源、空調・換気、電気・照明など分野別に細かく対応していくことにしました。
熱 源は、改 修 前のおよそ4 0%、空 調・ 換気は改修前のおよそ50%のエネルギー 消費量の削減をめざします。全体として、改修後のエネルギー 消費は40%(初年度は32%)ダウンを目標値に設定しました。 エネルギー消 費 量とあわせて、C O2 排出量にも着目しています。熱源と空調・ 換 気 、電 気・照 明 、外 皮などだけでなく、次 年 度 以 降 4 年 間に わたって各 年 5 5トンのC O2削 減をめざします。 エネルギー削減率40%
初年度32% CO2 削減率37%
初年度28% 建築物の環境効率(BEEランク&チャート) 環境品質と省エネの調和 大項目の評価(レーダーチャート) ・床面にカーペットを採用 ・天井面に岩綿吸音板を採用 ・通年で24℃の室温を実現可能な容量の熱源 ・スパン毎に温度制御可能な空調システム ・45∼55%の湿度を実現可能なシステム ・床吹出空調方式の採用及び天井吹き+床吸い込み の採用による均一な温度・気流分布を実現 ・グラデーションブラインドの採用(積極的な昼光利用) ・適正照度の確保 ・スパンごとに点滅、調整可能な照明システム ・F☆☆☆☆の建材をほぼ全面的に採用 ・居室の換気量をSHASE基準の1.2倍確保 ・CO2を常時監視 ・空気質管理マニュアルなどを整備 ・OAフロア ・50VA/m2以上のコンセント容量 ・光ファイバーの導入 ・十分な量の通信機器回線を確保 ・各階ギガビット回線 ・通信回線用予備スペースを確保 ・平均天井高2.8mを確保 ・リフレッシュコーナー(自動販売機設置)の採用 ・建物全体のコンセプトに合致した内装計画 ・照明と内装計画の一体化した計画 ・清掃、メンテナンスに配慮した設計 ・屋外露出ダクト、多湿部分ダクトをガルバ製 とし、 高耐久性を実現 ・重要度に応じた系統区分による防災時の機能確保 ・浸水対策に配慮した電気、通信設備 ・敷地周辺の生物環境の調査 ・立地特性に合った外構計画 ・屋上、壁面緑化 ・植栽条件に応じた適切な緑地づくり ・管理運営マニュアルを整備 ・建物利用者や地域住民が 自然にふれあえる環境 ・周辺の眺望点からの景観に配慮 ・防犯カメラの設置による犯罪要因の滅失 ・建物利用者の設計プロセスへの参加 ・吸排気口等の設置場所の適正化 ・排熱機器の設置場所の適正化 <PAL/CECの改善> ・後付内窓の設置 ・壁面断熱強化 ・日射調整フィルムの採用 ・省エネ機器の採用 ・太陽光発電システムの採用 ・ソーラークーリングシステムの採用 ・グラデーションブラインドの採用(昼光利用) ・高効率照明システムの採用 ・コージェネレーションシステムの採用 ・BEMSによるモニタリング(システムCOP評価) ・エネルギー管理に関する管理組織の編成 ・節水器具の採用 ・エコマーク製品の採用 ・躯体と容易に分別可能な仕上材の採用 ・再利用可能なユニット部材の採用 ・有害物質を含まない材料の採用 ・ハロン消火剤の不採用(全廃) ・法に則った駐車場の確保 ・荷捌き用駐車スペースの確保 ・廃棄物発生量の推計実施 ・廃棄物の分別、補完スペース確保 ・分別回収容器の設置 ・有価物のリサイクル処理体制の構築 ・大気汚染防止に配慮した機器の採用 ・適切な照度レベルの設定による 屋外への光漏れ抑制 ・屋上広告塔の照明を行わない 「Q-1 室内環境」関連項目 「Q-2 サービス性能」関連項目 「Q-3 室外環境」関連項目 「LR-1 エネルギー」関連項目 「LR-2 資源・マテリアル」関連項目 「LR-3 敷地外環境」関連項目 環境品質確保のために機器能力に余裕を持たせ、通常時は省エネのために各種設定の変更が可能なシステムとしました。 ・ドライコイルユニット 7℃冷水供給で24℃空調可能 通常時は12℃冷水で28℃空調運転 ・照明設備 定格出力で750lx実現可能 通常時は調光により300∼500lx設定可能 ・コンセント設備 電灯・コンセント分電盤までコンセント容量を確保(将来対応) 必要量に応じたコンセント配線を実装 BEE=3.2 S: A: B+: B-: C: 3.0 0 19 50 100 100 50 61 0 1.5 BEE=1.0 0.5 環 境 品 質 Q 環境負荷 H S A B+ B -C Q2 サービス性能 LR2 資源・マテリアル Q3 室外環境 (敷地内) LR3 敷地外環境 LR1 エネルギー Q1 室内環境 5 4 3 2 1熱源
04
高効率空冷 ターボヒートポンプチラー (ecoターボヒーポン) ソーラー 発電パネル 高効率排熱投入型冷温水機 (ソーラージェネリンク) ソーラー温水パネル CGS(ジェネライト) ネットワーク配管 ・情報網 sc-brain ※sc-brain:当社が開発した 中央監視システム 氷蓄熱システム ザ・自由雪計○R 再生可能エネルギーを活用するハイブリッド熱源システム 熱源運用パターン ■再生可能エネルギー利用機器 ◆ソーラー発電パネル ・太陽光を電気エネルギーとして利用 ◆ソーラー温水パネル ・太陽熱より温水を作りエネルギー源として利用 ◆フリークーリングシステム ・大気から冷熱エネルギーを取り出し利用 不安定な再生可能エネルギーを利用した熱 源システムを運用するためには、他のエネルギ ーや熱源機器による補完が必要不可欠です。 そこで、DHCプラントにおいて培ったプラント 連携技術を応用して熱源ネットワークを面的に 建物内で構築し、再生可能エネルギー・電気・ ガスにより空調するハイブリット熱源システム を実現しました。 ■電気エネルギー利用熱源機器 ◆高効率空冷ターボヒートポンプチラー ・設置スペース・メンテナンス性から空冷を採用 ・最新鋭の高効率機を採用 ◆氷蓄熱システム ・既存「ザ・自由雪計○R」の有効活用 ・除湿・冷却分離空調熱源として利用(冷水4℃) ■ガスエネルギー利用熱源機器 ◆CGS(ジェネライト) ・ソーラー熱補完用としてCGS排熱を利用 ・建物規模にマッチした 小型コージェネシステムの採用 ◆ソーラークーリングシステム ・ソーラー熱とCGS排熱を熱源機の エネルギー源として利用 夏季はハイブリッド熱源の熱源機器をフルに運用。中間期は省エネルギー性を考慮した最適運転を。 冬季は再生可能エネルギーとCGSを主体とした運用を行います。 再生可能エネルギーの省エネルギー性 再生可能エネルギーの絶対量(ソーラー熱:20∼30kW)が少ないため、CGSからの排熱を補完することで、高効率な運用が可能となります。構築したのは、
「ハイブリッド熱源システム」。
不安定な再生可能エネルギーを活用した
熱源システムの運用という高いハードルのクリアをめざし、
電気・ガスなどとの補完により空調を制御しています。
熱 源は、再 生 可 能エネルギーを最 大 限 活用することにしました。ソーラー発 電パネルや ソーラー温水パネル、フリークーリングシステムなど、再生可能エネルギー機器の設置は 必須ですが、あくまでも自然相手のこと。安定供給のためには、電気やガスなどの補完が 重 要になってきます。それらを包 括できるスマート熱 源ネットワークの構 築に挑みました。 建物内に構築されたスマート熱源 ネットワークにより、再 生 可 能エネルギー、 電 気 、ガスなどの最 適な組み合わせで、効 率 的な 運用ができるようになりました。おのずと、四 季の移ろいや 太陽によって供給されるエネルギーは変わります。その変化を とらえるのもまた、省エネeco
化には欠かせない技術です。また、 再 生 可 能エネルギーの絶 対 量は少ないため、C G Sからの排 熱を補完することによっても、高効率な運用を担保しています。 建物内スマート熱源ネットワーク 地域冷暖房施設間で実現したプラント連系 運用システムを建物内に展開。 分散設置される熱源機器を配管・情報網で つなぎ建物内スマート熱源ネットワークを構築。 ecoターボヒーポン 空冷ヒートポンプ 自由雪計 氷蓄熱槽 CT ICR HEX 氷蓄熱システム 電気 フリー クーリング ソーラー発電パネル ソーラー温水パネル CT sc-brain 中央監視・最適運転 再生可能エネルギー サーバー AHU ソーラージェネリンク CT ガス HEX ソーラークーリングシステム CGS スマート熱源ネットワーク 42℃温水 12℃冷水 4℃冷水 CGS (ジェネライト) ■ソーラー温水パネル 型式 真空式高効率 太陽熱集熱器 集熱能力 44.4kW 設置面積 約114㎡ ■ecoターボヒーポン 型式 空冷ターボ式ヒートポンプチラー 冷房能力 150RT 暖房能力 425kW 温度条件 【冷水】7℃(運用12℃)【温水】42℃ COP 【冷房】5.0(部分負荷時最高7.9) 【暖房】3.5 ■CGSジェネライト 型式 マイクロガスエンジン駆動発電装置 発電出力 35kW(発電機端) 排熱回収量 52.5kW ■ザ・自由雪計○R 型式 ダイナミック方式 氷蓄熱システム 製氷能力 110kW 放熱能力 175kW ■ソーラージェネリンク 型式 排熱投入型吸収冷温水機 冷房能力 80RT(ガス追炊時)(排熱単独運転時:32RT) 暖房能力 186kW 温度条件 【冷水】7℃(運用12℃)【温水】42℃ COP 1.4以上(LHV基準:ガス専焼時) 350,000 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 -50,000 -100,000 -150,000 -200,000 -250,000 -300,000 -350,000 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22(時刻) (時刻) 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 CGS(ジェネライト) 氷蓄熱システム ソーラー温水パネル ソーラージェネリンク 高効率空冷ターボヒートポンプチラー 7月の運転パターン 5月の運転パターン 2月の運転パターン 負荷(w) 2.00 1.80 1.60 1.40 1.20 1.00 0.08 0.60 C O P 0 50 100 150 200 冷熱負荷RT ecoターボヒーポン(WBC28℃) ソーラークーリング(ソーラ熱+CGS排熱) ガス焚ジェネリンク(CGS排熱+ガス) ガス焚ジェネリンク(ソーラー熱+ガス) 排熱のみ利用 2.00 1.80 1.60 1.40 1.20 1.00 0.08 0.60 C O P 0 100 200 300 400 500 ガス追焚 冷房時 1次エネルギーCOP 暖房負荷kW ecoターボヒーポン (WBC6℃) ソーラークーリング ガス焚ジェネリンク 暖房時 1次エネルギーCOP CGS排熱52.5kW空調
05
温室効果ガス排出量削減をめざして定着した
「夏の設定温度 2 8℃」。当社は、
「除湿・冷却分離空調システム」
という新しい技術で
夏の2 8℃でも蒸し暑くない、快適なオフィス環境を
実現しました。
■除湿・冷却分離空調システム 全体に均一な環境が、効率良く広がることをめざして、「個別分散型 セントラル空調システム」を採用。「セントラル空調方式」の省エネ性 と、「個別空調方式」の使いやすさ・無駄排除を両立 させた効 率 的なシステムです。室 内 空 調 機(ドライ コイル)1台が受け持つのは、ワンフロアの3∼4ゾーン。さらにその中 をスパンごとに制御。均一性と個別性の両立も可能になりました。 空調の設定温度を上げることは省エネ・エコですが、蒸し暑さなど の不快感が高まるのも事実。当社は「除湿と冷却の分離」という 発想で、その課題を解決しました。除湿は、当社開発の「ザ・自由 雪計○(氷蓄熱システム)」で製造する低温冷水により、確実な外R 気 除 湿 処 理 を 実現。また、冷却 は、室内用空調機(ドライコイル)により実施。処理外気と室内 空気の混合により、さらに快適なオフィス環境になりました。フロア [除湿] 除湿(潜熱処理)は、当社開発の「ザ・自由雪計®(氷蓄熱システム)」で除湿用冷水(4℃ 送水)を製造し、その除湿用冷水を供給する除湿用外調機により行います。 4℃送水の冷水を利用した確実な外気除湿処理により、9℃のドライな外気を供給。 ■個別分散型セントラル空調システム 基準階執務室にはゾーンごとに設置する室内用空 調機(ドライコイル)に、新たに構築するハイブリット 熱源システムより冷温水を供給。さらに室内用空調 機(ドライコイル)1台の受け持つゾーンを3∼4つに 分割したスパンごとに吹出風量を制御することによ り、温度ムラを解消し、無駄のない空調を行います。 【床吹出空調方式】 ダンパ型またはファン型床吹出口により、スパンご との風量制御を行ないます。 【天井吹出空調方式】 スパンごとに設置するファンのインバータ制御によ り、スパンごとの風量制御を行ないます。 どちらもスパンごとの制御によってオフィスのレイ アウト変更やパーテーションでエリアを区切って 使用する対応が可能となります。 [冷却] 冷却(顕熱処理)は、室内用空調機により行います。 9℃でドライな処理外気と室内空気を混合させることにより湿度調整が行われるため、室 内用空調機では除湿する必要がありません。 冷却だけを行うドライコイル化が可能となり、このドライコイルには12℃送水の冷水が利 用できるため、熱源機器の高効率運転が可能となります。 快適空気の供給̶「夏の設定温度を28℃に」さらに「快適なオフィス空間に」 服装で温度調節し、オフィス空間の設定温度を28℃とするクールビズ。 温室効果ガス排出量削減のために定着していますが、設定温度を高くすることにより「除湿不足」となり、服装の調節で対応できない不快感・蒸し 暑さが高まっているのも事実。 このオフィス環境の改善を図るため、「除湿・冷却分離空調システム」により、「設定温度 28℃」+「快適なオフィス空間」を創りました。 快適執務環境の実現̶「セントラル空調方式の省エネ性」と「個別空調方式の使いやすさ・無駄排除」の両立 従来、オフィスの空調方式として一般的であるセントラル熱源による単一ダクト空調方式は、熱源設備の効率的な運転による省エネ効果が高いとい う利点がありますが、一方でオフィス空間では発熱物が偏在するため、単一ダクト空調方式では温度ムラの発生が問題となることが少なくありません。 この温度ムラを解消する手法として、必要なエリアを必要な分だけ空調できる個別空調方式が有効ですが、その場合、熱源設備の効率が低下す る恐れがあります。 「セントラル空調方式の省エネ性」と「個別空調方式の使いやすさ・無駄排除」の両立を図るため、「個別分散型セントラル空調システム」を採用し、 効率的で、かつ、万遍なく快適なオフィス空間を実現します。 涼 冷却 (顕熱処理) 湿 外気 乾 除湿 (潜熱処理) 暑 発熱 事務室 ソーラークーリングシステム 新館屋上 地下機械室 事務室 床下100H ecoターボ SE I NV (1,3,5F) INV INV INV OHU DCU DCU HU SE SE HU SE HU S SE HU 流量計 SE HU 温度センサー 照度センサー 人感センサー 電力量計 VAV 本館屋上 TE TE TE TE 9℃dry 外気 19℃ 給気 16℃ 給気 19℃ 給気 セントラル熱源設備 ・ハイブリッド熱源システム による高効率運転 床置型室内用空調機 ・インバータによる 風量制御 床吹出方式 ・居住域空調による 快適空間 ・フリーレイアウトに対応 ・MD型/ファン型床吹出 出口によるスパンごと制御 スパン毎ファン ・フリーレイアウトに対応 ・インバータによる風量制御 天吊型室内用空調機 ・床面積の有効活用 床吸込方式 ・レイアウトとの兼合いが 小さい ・什器下など発熱近傍設置 ・気流影響が小さい ・RAシャフトの省スペース化 TE FM W INV INV 熱交 熱 交 ジェネリンク C G S 7F ( 2F) 6F SE HU SE HU SE HU SE HU TE TE TE TE FM W FM W 床下150H ▲自席PC画面上のSEOC(スマート・エコ・オフィス・ コントローラー)による個別操作 ▲室内用空調機 ■既設空調方式(単一ダクト空調方式) 吹出口の スパン毎制御 温度ムラ 改善効果と エネルギー 削減効果 快適執務環境 の実現 執務室 執務室 EA SA 執務室 天井内 OA 機械室設置水冷PAC 【床吹出空調方式】 省エネ27%
【床吸込空調方式】28%
省エネ ■個別分散型セントラル 空調システム照明も改修前後で、エネルギー消費量は大幅ダウン。
CO
2
は、年間19トンの削減を達成。
これが、LEDの実力です。
高効率照明の採用 照明制御 ソフトによる省エネサポート・アメニティサポートBA-IT
連携
07
人と設備を「やさしくつなぐ」という発想によって省エネと快適性は両立しています。
人の意思と機械の技術が連携することで、快適な環境が実現しました。
照明
06
■LED照明 執務室・応接室に採用。 ・人感センサーによる段階調光制御 ・昼光による自動調光制御 ■高効率Hf照明 執務室・応接室に採用。 ・人感センサーによるON/OFF制御 ・人感センサーによる段階調光制御 ・昼光による自動調光制御 ・初期照度補正 ■LEDダウンライト 廊下・ELVホール・トイレに採用。 ・人感センサーによるON/OFF制御 ・手元スイッチによるON/OFF制御 ■間接照明 1階執務室および打合せコーナー(高天井) のアンビエント照明に採用。 ・人感センサーによるON/OFF制御 ・調光制御(手動) ■蛍光管型LED 機械室、控室、サーバ室など、長時間 無人になる頻度が高い部屋に採用。 ・手元スイッチによるON/OFF制御 ■寿命比較 [寿命の定義] 初期全光速の70%に なるまでの総点灯時間 ■グラデーションブラインド 自然光を反射させて天井にあて、 眩しくない間接光として利用することで 照明エネルギーを削減します。 ・上部の羽根はゆるい角度で部屋奥へ、下 部の羽根は急角度で天井に反射するの で、拡散光で部屋全体が明るくなります。 ・反射光が目に入らず、直射日光も遮るの で、快適な環境を生み出します。 [普通のブラインドの場合] ・羽根が平行なため、天井部を明るくしよう とすると反射光が目に入り眩しくなります。 ・太陽の位置が低いとき、ブラインドを開け ると直射日光が入り、眩しくなります。 ■初期照度補正 初期照度補正機能によりランプ交換初期の明るさを抑え、 設計照度の明るさを一定に保つことで消費電力を削減します。 ■人感センサーによる段階調光制御 人感センサーにより人の動きを検知し点灯。人が居なくなってから調光し省エネを行います。 部屋の用途に合わせて「調光点灯」又は「必要最小限の明るさに調光」を行います。 長寿命のうえ、省電力。導入コストを上回る ランニングコストのパフォーマンスの良さで、 LEDはもはやオフィス環境にも定着しています。従来の蛍 光灯に替わる照明だけでなく、ダウンライト、間接照明など、用途 やシーンに応じたセレクトができることも、 省エネe co
化を強く後押ししています。また、 ランプの交換初期の明るさを抑えてくれる「初期照度補正」 という機能で、照度を一定に保つことで消費電力を削減します。 人と設 備をつなぐのは、リモコンや パソコンなどです。短時間の設定値 変更によるリフレッシュや体感による設定値変更など、人から機械 に働きかけるだけではありません。機械から人にも働きかけてきます。 例えば、手動ブラインドの開閉指示、 設 定 値 変 更 履 歴 表 示など。エネル ギー効率とさらなる快適な環境を求めて。人と機械、両者のイン テリジェンスが相互に働きかけあい、省エネeco
化を推進します。BA
IT
設備
在室者
■設備と人の連携[人の意思が実現する省エネと快適性の両立] ■ギリギリ空調 ・エコ・オフィス・スケジュール:毎日の在席パターンに即した空調運転 ・エコ・オフィス・セットポイント:快適範囲ギリギリの空調設定値 ■快適要求 ・パルス空調:短時間の設定値変更によるリフレッシュ ・照明設定変更:体感指標による設定値変更 ・空調延長申請:個人申請による利便性向上 ■調光照明・昼光利用 ・設定照度による調光照明 ・ブラインド開閉による昼光利用 ■スパン毎の個別・統合制御 ・12∼13スパン/フロアごとの空調・照明制御 ・人感センサーによる空調・照明の統合制御 ■省エネナビ ・手動ブラインドの開閉指示 ・省エネ啓蒙:省エネアドバイス、設定値変更履歴表示 ■設備と人をつなぐ 「SEOC(スマート・エコ・オフィス・コントローラー)」 [機能] ・温湿度表示 ・空調機起動指示 ・空調延長申請 ・省エネ達成率表示 ・寒暑感申告(パルス空調) ・明るさ感申告(設定照度変更) ・設定変更/要求履歴表示 ・省エネナビ ■室内環境制御構成要素 40,000 30,000 20,000 10,000 0 40,000 1,000 6,000 12,000 18,000 LED 60W 白熱 電球 FL27W 蛍光灯HF32W蛍光灯HF32W省エネ 蛍光灯 (時間) 余分な明るさを カット 明るさ 73% 設計照度 明るさ 100% 18,000時間 初期照度補正なしの明るさ 無駄をカットして 一定の明るさ 消費 電力 従来器具 FL 2灯 従来器具HF 2灯 HF 1灯高効率 85W 65W 54W [消費電力比較 WF(平均電力)] 明るさ 検知点灯 点灯保持 点灯保持 調光点灯 消灯 [Hight/Low/Off制御] [初期照度補正による省エネ手法] 不在時は最低限の明るさで 安全性を確保して 省エネを行います。 不在時は消し忘れを防止し て確実に省エネを行います。 即時点灯 紫外線 レス 光色豊富 水銀レス 高指向性 省 スペース 調光 超寿命 省電力 [LEDの特徴 ] センサー (照度、人感) 利用者PC SA 日照計・照度計 ローカルコントローラ DCU VAV OA RA グラデーション ブラインド ギリギリ空調 SEOC 調光照明 省エネ38%
21%
省エネ50%
省エネ ※省エネ率は器具単体の性能を示しています。 省エネ55%
最小限の計測器で、区分(スパン)ごとの消費熱量の演算が可能。
部署別のエネルギー消費の把握(省エネ法対応)のほか、
テナント利用課金システムにも応用が期待される技術です。
中央熱源方式でもきめ細かな区分(スパン)の消費熱量を演算 webサービスによるエネルギーマネージメントの新たな展開BA
オープン化
09
BA(ビルディングオートメーション)のオープン化を推進し、
webサービスによるエネルギーマネージメントの
可能性を広げることも省エネ
eco
化プロジェクトの
重要なミッションの一つです。
熱量按分
08
中央熱源方式でも、きめ細やかな区分 (スパン)の消 費 熱 量を演 算することができる システムです。制御機器から出力される信号を活用 することで、設 置する計 測 機 器を最 小 限に抑えました。 スパンごとのエネルギーの見える化は、省エネ の啓蒙につながります。例えばオフィスなら部署別の エネルギー消費の把握に応用。また、テナントビルであれ ば、テナントごとの利用課 金システムへの活用も期 待できます。 ■最小限の計測器と制御機器で低コストを実現 [特徴] ◆空調制御機器の最大限利用 ・制御機器から出力される信号で代用 ◆最小限の計測機器利用 ・制御機器で代用できない場合のみ計測機器を設置 ◆確かな演算係数 ・実験、実測による演算係数の決定 [効果] ・エネルギーの見える化による省エネ啓蒙 ・部署別エネルギー消費の把握(省エネ法対応) ・テナント利用課金システムへの利用 [按分のしくみ] (1) 各階1箇所で熱量計測(CAL1) (2) 冷温水コイル出口の流量調整弁(MV2)の弁開度から流量を演算※ (3) 冷温水コイルの温度差(Tc2-CAL1の往温度)と(2)の流量からDCU2の熱量計算 (4) 各DCUの合計熱量が、熱量計の計測と等しくなるよう各DCUの熱量を補正 (5) ファンインバータ周波数からファンの風量を演算※ (6) 同一エリア(エリア2)の各スパン(スパン4∼6)の吹出し口ダンパ開度とファン風量から各スパンの風量を按分※ (7) 各スパンの風量と吹出温度差((T4∼6)-TSA2)から各スパン(スパン4∼6)の熱量演算 (6) 各スパンの合計熱量がDCU(DCU2)の熱量と等しくなるよう各スパンの熱量を補正 ※バルブ開度、インバータ周波数、ダンパ開度から流量、風量を演算するには実験・実測で係数を求める必要があります。 ■webサービスのオープンな通信プロトコルを用いた、ビルの多棟管理システムIEEE1888 (FIAP:Facility Information Access Protocol)
・・・・・・・・・・・・・・・・・東大グリーンICTプロジェクト(GUTP)が中心となり策定
BACnet / WS・・・・・ASHRAE(米国暖房冷凍空調学会)が策定
oBIX・・・・・・・・・・・・OASIS(XML標準化団体)が策定
■中央監視システムsc-brainに、BACnet/WSインターフェース機能を搭載 ■本社ビルにIEEE1888サーバ(FIAP Storage)とBACnet/WSサーバを併設し、
VPNで接続された中央研究所(つくば市)および第7新菱ビル(新宿区四谷)の設備運転データを継続的に収集し蓄積。 蓄積されたデータは、ブラウザによってPCやスマートフォンなどの端末から閲覧や発停などの操作が可能。 ※webサービス:HTTPを利用し、XML形式の通信プロトコルによってメッセージを送受信する技術 sc-brain:運転支援、ファシリティーマネージメント、エネルギー管理機能を持つ当社開発の中央監視システム ・CAL:熱量計 ・MV:流量調整弁 ・T:温度計 *青字が熱量案分で追加する計測機器 ・HC:冷温水コイル ・FAN:ファン ・DCU:ドライコイルユニット FAN2 DCU2 DCU1 INV2 C2 H TC2 MV2 DCU3 TSA2 T4 T5 T6 スパン12 ・・・ スパン6 エリア1 エリア2 エリア3 スパン5 制御ダンパ付吹出口 平面図 スパン4 スパン1 ・・・ CAL1 熱源 空調 照明 [中央研究所(つくば)] [本社ビル(四谷)] BACnet/WS サーバ FIAP Storage GW sc-brain BACnet/WS インターフェース [第7新菱ビル(四谷)] スマートフォン PC センサ BACnet/WS コントローラ センサ サブシステム センサ oBIX コントローラ
VPN
oBIXサーバ 例えば、複数の拠点が存在する場合、すべての拠点のデータを、 インターネットによって連携させるシステムを構築。webサービス のオープンな通信プロトコルを用いることにより、既存ビルの通信 仕様が異なるサブシステムを相互に接続し、データの一元管理や、 モバイル 端末を用いた リアルタイム遠隔監視と発停指示などが可能です。本システムは、 東大グリーンI C Tプロジェクトを中心に策定された国際標準 規格 I E E E 1888を導入した、世界初の多棟管理システムです。 弊社はGUTPのメンバーです。太陽光発電設備
太陽光発電
10
すでに注目を集めている太陽光発電。本館屋上にシリコン単結晶タイプのパネル
39枚(約66m
2)を設置し、年間およそ7,000kWhを発電しています。
太 陽 光 発 電は、ハイブリッド 熱 源システム( 1 1 ページをご 参照ください)に必要な再生可 能 エネルギーの一 つ。現在、 太陽電池は「単結晶」「多結晶」など4 種類があります。太陽電池 として単 位 面 積当たりの性 能 が優れている「単結晶」を採用 しています。本社ビルのみならず、当社の寮、中央研究所、倉庫 などにも導入しています。 ■概要・仕様 ■フロー図 ■効果予測 ◆設置場所 本館屋上駐車場庇上部折板屋根面 設置面積:約 66m2 ◆設置パネルタイプ・台数 パネルタイプ:シリコン単結晶 台数:39枚 ◆システム容量 定格システム容量:8.1kW 年間予想発電量:7,608 kWh/年 ◆パワーコンディショナー インバータ方式:電圧型電流制御方式 電力変換効率:93% 太陽電池モジュールを組合わ せたもの。 架台を組んで設置。 太陽電池からの直流電力をま とめて、パワーコンディショナー に送る役割を果たします。直列 接続された太陽電池の回路を 複数まとめて並列接続するた めに必要になります。 (パワーコンディショナー内蔵 型を採用) 内蔵されたインバータによって 太陽電池の直流電力を交流に 変換する役割を果たします。ま た、系統連系保護装置により 連系する電源側の周波数や電 圧を確認し、運転の制御を行 ったり、商用側の停電を検知し て発電を停止します。 外皮負荷削減 外皮改修実施による環境改善効果外皮
11
最新の熱源や空調・換気システム、電気・照明だけではありません。
まずは、熱を遮る。
寒さを断つ。
「外皮負荷削減」も、省エネ
eco
化に貢献する大切な取り組みです。
外 皮負荷 削 減の主な取り組 みは 4つ。日射調整フィルム、 壁面緑化、二重サッシ、断熱強化です。シミュレーション結果に よる「外皮改修実施による環境改善効果」のとおり、冷房時も 暖房時も、改修実施後に一定 の断熱効果が認められます。 ■壁面緑化 [ツル性植物による登はん型緑化] ムベ、カロライナジャスミンなどのツル性植 物を壁面に登はんさせて緑化。登はん型 緑化にはマット方式とワイヤー方式があり、 メーカーにより方式が異なります。本改修 工事では広範囲緑化に適し、植物の選択 肢が広い登はんマット式を採用しました。 ■日射調整フィルム ガラス窓に日射調整フィルムを貼ることにより日射負 荷を削減。 施工性の良い内貼りフィルムを使用しますが、 直射日光の当たる網入りガラス部には、 熱割れを避けるため外貼りフィルムを貼ります。 ■二重サッシ 室内側から施工可能な二重サッシ を装着することにより、窓面の熱負 荷を削減。 熱貫流率:6.0 → 3.0 留意事項:窓が30mm程度室内側 に出ます。 ■断熱強化 外壁面に室内側から施工可能な断熱を施すことにより、壁面の熱負 荷を削減。断熱ボードを貼り付ける方法と、発泡ウレタンなどを吹付 ける方法があります。本改修工事では、平滑な壁面が多いため、施工 が容易な断熱ボード貼り工法を採用しました。 熱貫流率:1.61→0.81 留意事項:腰壁が30mm程度室内側に出ます。 [内貼フィルム] 透過率:74% 遮蔽係数:0.54 (2∼8階北面に採用) [外貼フィルム] 透過率:66% 遮蔽係数:0.57 二重サッシ 新設 断熱ボード 新設 (1) 実施しない場合の温度分布 (冷房時) (2) 実施する場合の温度分布 (冷房時) (3) 実施しない場合の温度分布 (暖房時) (4) 実施する場合の温度分布 (暖房時) 商用電力 電力量計 動力盤 各負荷へ 連系点 漏電遮断器 パワーコンディショナー 電力量計 受変電設備 接続箱 太陽電池アレイ 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 発電量 (kWh/月) 排出CO 2削減量 (t/月) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12月 559 563 706 734 847 673 685 747 591 552 456 495 0.16 0.18 0.19 0.23 0.24 0.28 0.22 0.23 0.25 0.19 0.18 0.15 0.30 0.25 0.20 0.15 0.10 0.05 0.00 発電量 排出CO2 削減量サーバーの仮想化(プライベートクラウド)による統合・集約化。
それによる冷却設備の縮減により、
サーバー室のエネルギー消費量を削減します。
サーバーの仮想化(クラウドサーバー)による統合・集約化サーバ集約
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改修前のサーバーにおけ るエネルギー 使用量は、 およそ2 2 0万MJ/年。 また、CO2の排出量も全体の2割余りを占めるほど、見過ごせない 課題だったのです。解決法は主に3つ。サーバーの仮想化 による台数の削減。また、サーバー単体の消費エネルギー量の 削減。冷却設備の縮減。これにより、2 015 年には現状より1 割 余りのエネルギー消費削減を見込んでいます。 サーバーの集約・省エネルギー タイプの採用により、同一容量の サーバーを構築するのに必要な ユニット数を削減し(電源・ファン 等の削減)省電力・省スペース・省 ケーブル化を実現します。 ■サーバー仮想化により得られる効果の仕組み 仮想化技術によりCPU使用率を向上し、サーバーの集約・台数削減を可能にしました。 ●光熱費の削減 ●省エネルギー ・本体消費電力削減 ・空調エネルギー削減 ・現状のサーバーを仮想化により集約します。 ・更新時、省エネタイプサーバーを採用し単体消費エネルギー量を削減します。 ・業務サーバーの相互バックアップによりデーター・セキュリティが向上。業務データの損失リスクを削減します。「エネルギーの見える化」も、省エネビルを構成する技術です。
見えると、意識が変わる。意識が変われば、消費エネルギーが変わる!
一人ひとりの意識の変化が、
省エネ
eco
化プロジェクトを成功に導きます。
利用者への見える化 ※課金にはテナントごとの計量器を設置する必要があります。 利用者および外来者への見える化エネルギーの見える化
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省エネの目標を達成し、さらに推し進めていくには、利用者、管理者、 経営者が日々省エネ意識を高く持ち続けることが必要です。その ため、エネルギー量やコストが目に入ってくるようなシステム、また 自分の省エネ努力が効果として実感できるようなシステムをめざし、 さまざまな「見える化技術」を導入しました。この技術は、セントラル 空調システムにおけるテナント利用課金※にも応用が期待できます。 ■セントラル空調システムでのテナント課金への応用 ■スパンごとエネルギー使用量の見える化 各事務室はスパンごとに空調・照明の制御が可能で、さらにスパンごとの エネルギー消費量を自席のパソコンでリアルタイムに把握できるシステム を導入しました。 これにより、施設利用者はより小さなグループで省エネルギーに取り組む ことができ、しかもその効果を実感することができるようになりました。 ■エコパネル エントランスホールに設置したエコパネルにより、本社ビル全体のエネルギー使用量や各フロアー・各スパンでの省エネ活動状況を見える化し、 社員の環境意識をさらに向上させます。また、技術と環境への取り組みを対外的にアピールします。 ■エネルギーガイダンス 利用者のパソコンには自フロア・自スパンのエネルギー使用量やトップランナーのエネルギー使用量・ランキングなどが表示されます。 さらに、ブラインドの開閉はどちらがエネルギー的に有利かを計算し"ブラインド開閉ガイダンス"を表示します。 ▶エコパネルの情報は SEMSツールを利用し 全国の施設から閲覧可能SEMS®:Shinryo Energy Management Service
床面積当たりの 課金 ・テナントの省エネ努力の促進・省エネ法対応 による課金実際の使用量 ■表示内容 ・本社全体のエネルギー消費量 ・エリア別制御による室内環境(空調) ・エリア別制御による室内環境(照明) ・エネルギーの有効利用 (太陽光、太陽熱、フリークーリング、外気冷房、調光制御、CGS排熱利用) 約10%省電力 約50%省スペース 約50%省ケーブル [現状] [集約後] ネットワークスイッチ 空調機 電源 物理CPU使用率を向上 ネットワークスイッチ 空調機 電源 CPU使用率が低い 冷却設備の縮減 NW設備の縮減 電源設備の縮減 ■サーバーのエネルギー削減量 サーバー更新台数 120 16 31 12 21 28 108 エネルギー削減量(GJ/年) 41.2 62.6 39.5 73.5 92.9 309.7 エネルギー消費量(GJ/年) 2,770 2,729 2,666 2,627 2,553 2,460 2,460 省エネ率(現状からの累計) -1.5% -3.7% -5.2% -7.8% -11.2% -11.2% 年度 現状 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 最終 累計 11.9 30.0 41.4 62.6 89.4 エネルギー削減量(GJ/年) 空調COP = 3.46 11.9 18.1 11.4 21.2 26.8 89.4 ■サーバー冷却用空調エネルギー削減量(目安) OS OS OS OS OS OS OS OS OS 1Uサーバー