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平成28年10月12日 正副会長会議了承
1.初乗り距離短縮運賃
東京のタクシー初乗り運賃2km730円→約1km410円に
【H29年1月末~】2km以下の利用者が20%増加するなど
「ちょいのり」需要の創出
。
2.相乗り運賃(タクシーシェア)
配車アプリを活用して、目的地が近い利用者同士をマッチングし、1台のタクシーに相乗りできるサービス。割安にタクシー利
用が可能に
【H30年1月22日~3月11日実証実験】3.事前確定運賃
配車アプリで乗降車地を入力すると、地図上の走行距離・予測時間から運賃を算出し、事前に運賃が確定するサービス。
【H29年8月7日~10月6日実証実験】渋滞やメーターを気にせず安心してタクシーを利用可能に。
4.ダイナミックプライシング:
需要に応じた柔軟なタクシー料金の設定。
【H30変動迎車料金の実証実験実施予定】5.定期運賃
(乗り放題)
タクシー:
鉄道の定期券のように対象者・エリア・時間帯等を限定して定額でタクシーを利用で
きるサービス
【H30実証実験実施予定】6.相互レイティング:
配車アプリ上で、利用者からドライバーを、ドライバーから利用者を評価。優良ドライバーを選択できるよ
うに。
7.ユニバーサルデザイン(UD)タクシー:
UDタクシーの導入促進
【H32までに約28,000台】新車両の発売開始
【H29秋~】8.タクシー全面広告:
車体への広告掲載場所規制の緩和
【例:東京では条例により、4つドア・屋上のみ広告掲載可能】9.第2種免許緩和:
車体・運行管理等の安全性向上を前提とした二種免許の取得要件(21歳以上、経験3年以
上)の緩和。
10.訪日外国人等の富裕層の需要に対応するためのサービス:
高級車両・多言語対応・WiFi設備等ハイグレード
なサービス。
11.乗合タクシー(交通不便地域対策・高齢者対応・観光型等):
過疎地域等における生活交通の確保。
全国ハイヤー・タクシー連合会「今後新たに取り組む事項」
○ 初乗り410円導入後、東京のタクシー会社19者(※1)の11か月間の運送について、昨年同時期の運送と比較した結果、
運送回数は、2km以下の利用者が約20%増加するなど
「ちょいのり」需要の創出
。全体でも約7%増加。
運送収入は、全体で約4%増加。
東京の410円タクシー導入効果
※1:東京のタクシー会社19者の車両数:1,193両(地域の法人タクシー全車両数の約4%) 【第4四半期まで(1/30~12/31)の比較】 【第4四半期まで(1/30~12/31)の比較】運送回数(1日1車あたり)
運送収入(1日1車あたり)
※2:上記19者から毎月速報値として収集している全体の回数及び収入であり、時間制運賃及び定額制運賃にて運送した回数及び収入を含んだもの。 導入後 11カ月間 昨年同時期 増減率 走 行 距 離 2 km 以 下 410円 2.0回 1.4回 42.9% 490円 1.6回 1.2回 33.3% 570円 1.8回 1.5回 20.0% 650円 1.8回 1.7回 5.9% 730円 1.8回 1.7回 5.9% 小 計 9.0回 7.5回 20.0% 走行距離 15.1回 14.8回 2.0% 2.0km~6.5km 走行距離 5.4回 5.3回 1.9% 6.5km~ 運送回数 29.5回 27.6回 6.9% 導入後 11カ月間 昨年同時期 増減率 走行距離 2km以下 5,462円 5,545円 -1.5% 走行距離 20,059円 19,259円 4.2% 2.0km~6.5km 走行距離 24,380円 23,160円 5.3% 6.5km以上 運送収入 49,902円 47,964円 4.0% 本年2~12月 昨年2~12月 増減率 運送回数 30.2回 28.4回 6.3% 本年2~12月 昨年2~12月 増減率 運送収入 51,338円 49,873円 2.9% 【参考:11ヶ月間(2/1~12/31)の比較】(※2) 【参考:11ヶ月間(2/1~12/31)の比較】(※2)東京の410円タクシー導入効果
期間:平成29年8月7日(月)~ 10月6日(金) 地域:東京特別区・武蔵野市・三鷹市 参加事業者:44者(4グループ)4,648両 実証実験概要: • 事前確定運賃 • 配車アプリで事前予約・配車依頼された3,000円以上の運送に限る • 渋滞や回り道等が生じても事前確定運賃額で確定 • 利用者保護を図るため、事前確定運賃は以下を満たすよう算出 事前確定運賃の総額とメーター運賃の総額との乖離が±2%以内 事前確定運賃が距離運賃の1.3倍を超えないこと
目的
実証実験の内容
配車アプリを活用してタクシーに乗車する前に運賃が確定することにより、「渋滞や回り道等が生じて、値段が高くなるかもしれない」「到着 するまでメーターを気にしなくてはいけない」というタクシー運賃に関する不安をなくし、タクシーを使いやすくする。 配車アプリの利便性を高め、普及を促進することにより、タクシーの空車走行を減らし、生産性の向上を目指す。 走行距離:約6.5km 所要時間:約40分 【事前確定運賃】 運 賃 2,730円 迎車料金 410円 合 計 3,140円 ※1:日英中韓語 ※2:日英中語 日本交通グループ 4,170両 国際自動車グループ 320両 第一交通グループ 118両 大和自動車グループ 40両 ※2 ※1 = 配車アプリで入力された乗降車地の地図上の走行 距離、予測所要時間等を踏まえて算出 【乗車地】 東京駅 【降車地】 東京スカイツリー 走行ルート 運賃のイメージ実証実験の結果概要
利用回数:7,879 回 事前確定運賃総額とメーター運賃総額の乖離率:約0.6% アンケート調査 • 約7割の利用者が「また利用したい」と回答 • 最も多かった理由は「値段が決まっていて安心であること」 • 20 ・30 代の利用者割合約45%(昨年実施した410円タク シー実証実験は31%)配車アプリを活用した新サービスは若年 層を中心に新たな顧客層への遡求する効果があると考えられる41%
23%
27%
7%また利用したい理由
(複数回答可) 値段が決まっていて安心だから (ルートや渋滞等の値上がりを 気にしなくてよい) 行ったことがない目的地でも事前に 費用がわかるため、利用しやすいから 配車アプリが 便利だから いつものメーターよ り安かったから (n=185)タクシーの事前確定運賃に関する実証実験
【H29.8.7~10.6】
期間:平成30年1月22日 ~ 3月11日 地域:東京特別区・武蔵野市・三鷹市 実証実験概要: • 協力事業者が道路運送法第21条の乗合旅客運送許可を取得 • 旅客は配車アプリ上で乗降車地を設定し、配車アプリでマッチング • 車両は乗車定員8名以下に限定。後部座席の中央席は使用しない 配車アプリを活用して、目的地が近い旅客同士をマッチングさせてタクシーを配車させ、1台のタクシーに複数の旅客が相乗りする ことで、割安にタクシーを利用できるサービスを提供し、新たな顧客層の開拓を目指す。 1台のタクシーで複数の旅客を運送することにより、運送の効率化による生産性の向上を目指す。実証実験の内容
想定される利用シーン 終電後の深夜時間帯の帰宅 朝の通勤時間帯の利用 イベント時の利用 空港へのアクセス 塾、病院への送迎 など目的
規模:2グループ15社(949両) ※日本交通G:11社(300両) 大和自動車交通G:4社(649両) • 「相乗り基準運賃」= 総運行ルートの推計距離 ×(実車1キロあたりの運送収入額 × 1.2) ※実車1キロあたりの運送収入・・・通常時間帯 435円 、 22時~5時 450円 • 「相乗り運賃」(1人あたりの運賃)は、「相乗り基準運賃」を各旅客が単独利用した場合の推計走行距離で 按分して算出 • 「相乗り運賃」は、各旅客が単独利用した場合の推計運賃を上回らないものとする • 「相乗り運賃」の最低額は、タクシーの初乗り運賃額(410円) • 協力タクシー事業者各社において運行開始後のキャンセル等があった場合のキャンセルポリシーを定める 【乗車地②】 虎の門 【乗車地①】 新橋 【降車地②】 吉祥寺 【降車地①】 三鷹 利用者②の 走行ルート 利用者①の 走行ルート 運賃のイメージ 〇相乗り運賃算定の基準となる額:11,490円(タクシー推計運賃:9,140円) ※435円(日中1キロ当たり運送収入)×22㎞(図のルートの総距離)×1.2 〇利用者①の相乗り運賃:6,190円(単独利用の場合:8,770円) ※11,490円×(21km(新橋~三鷹)/(21㎞+18㎞ (虎の門~吉祥寺))) 注)距離は各旅客が単独で利用した場合の最短距離 〇利用者②の相乗り運賃:5,310円 (単独利用の場合:7,570円) ※11,490円×(18㎞/(21km+18㎞)) 注)有料道路料金は除く 参加車両のステッカー ロゴマーク相乗りタクシー実証実験について
■地方公共団体の補助制度 ○北海道札幌市(上限30万円/台) ○北海道旭川市(上限10万円/台) ○東京都(上限60万円/台) ○神奈川県(上限15万円/台) ・ 横浜市(上限12万円/台) ・ 川崎市(上限20万円/台) ○埼玉県さいたま市(上限30万円/台) ○千葉県(上限60万円/台) (国の補助を受けていない場合は、上限70万円/台) ○栃木県(上限30万円/台) ・ 県内市町(上限30万円/台) ○長野県(上限60万円/台) ○富山県(上限50万円/台) ■国の補助制度 UDタクシーの車両価格の1/3(上限60万円/台) 〇「移動等円滑化の促進に関する基本方針」(平成23年3月31日改定) ・福祉タクシー(UDタクシー含む)平成32年度までに約28,000台 【平成28年度末15,128台(うちUDタクシー1,048台)】 〇「明日の日本を支える観光ビジョン」(平成28年3月30日策定) ・東京23区でのUDタクシーの拡充(2020年に25% 2030年に75%) 【東京都2017年3月末時点0.2%】 ○愛知県名古屋市(上限20万円/台) ○愛知県豊田市(上限30万円/台) ○愛知県豊橋市(上限15万円/台) ○愛知県刈谷市(上限30万円/台) ○静岡県(上限10万円/台) ・ 静岡市(上限60万円/台) ・ 掛川市(上限5万円/台) ・ 浜松市(上限60万円/台) ○岐阜県郡上市(上限20万円/台) ○岐阜県高山市(上限10万円/台) ○奈良県(上限60万円/台) ○広島県府中市(上限10万円/台) ○島根県隠岐の島町(上限60万円/台) ■平成30年度税制改正 ○バリアフリー車両に係る自動車重量税の特例措置 (初回分の免税)3年間の延長要望
UDタクシーの導入促進について
■平成30年度予算 (平成29年度補正予算) ○地域公共交通確保維持改善事業 209億円の内数 (25億円の内数) ○訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業 96億円の内数(50億円の内数)③ タクシーサービスの革新
ドライバーの労働環境改善のため、新しいサービスの導入により利用者利便を向上させ、需要喚起
を図るとともに、配車アプリを活用したタクシーの運行効率化により生産性向上を図る。
定額タクシー鉄道の定期券のように、対象者・エリア・時
間帯を限定した定額タクシーの実証実験・
調査を実施。制度化に向けた検討を行う。
需要に応じた変動迎車料金タクシーを配車依頼した際にかかる迎車料
金について、配車アプリ等を活用し、繁忙時
間帯と閑散時間帯で変動する迎車料金の
実証実験・調査を実施。制度化に向けた
検討を行う。
高齢者の通院・買い物 通勤 ビジネス 子供の学校・塾等の送迎繁忙時間帯の労働環境改善・
納得感のある料金設定、利便性向上
割安にタクシーを利用できることによる
利便性向上・需要の喚起
¥ 時間帯 0 6 12 18 24 【変動迎車料金イメージ】 【現在ある迎車料金設定例:定額】平成30
年度
予算
【予算額: 30百万円】
平成30年度予算
【機密性2】 平成30年1月17日 決定