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(1)

入試日程

〈平成 27 年度学部入試日程〉

入試区分 出願期間 第 1 次選抜 第 2 次選抜 第 1 次選抜 第 2 次選抜 第 1 次選抜 第 2 次選抜 入学試験・面接日 合格発表日 募集要項配布時期 海洋科学部 海洋生物資源学科 海洋政策文化学科 アドミッション オフィス(AO) 入試 特別入試 海洋工学部 海洋科学部 海洋工学部 AO 入試 ー A(一般) AO 入試 ー B(専門・総合卒) AO 入試 ー A(一般) AO 入試 ー B(専門・総合卒) 注 1)私費外国人留学生特別入試は、一般入試・前期日程と同じ日程で実施します。 注 2)下記の日程については、平成 26 年 3 月現在の予定ですので、必ず入学者選抜要項、学生募集要項又は大学ホームページ    ( http://www.kaiyodai.ac.jp/ )で確認してください。 平成 26 年 8/4(月) ∼8/7(木)  平成 26 年 11/3(月) ∼11/6(木)  平成 26 年 8/21(木)  平成 26 年 9/25(木)  平成 26 年 12/25(木)  平成 26 年 11/27(木) 平成 26 年 12/12(金)  平成 26 年 10/17(金)  平成 26 年 8/29(金) 平成 27 年 1/23(金)  平成 26 年 8/26(火)∼8/29(金)  平成 26 年 9/25(木)  平成 26 年 9/12(金)  平成 26 年 10/10(金)  平成 26 年 11/27(木)  平成 26 年 12/12(金)  平成 27 年 2/25(水)  平成 27 年 3/7(土)  平成 26 年 8/18(月) ∼8/21(木)  平成 26 年 7 月上旬 平成 26 年 9 月下旬 平成 26 年 7 月上旬 平成 26 年 9 月下旬 平成 26 年 11/3(月) ∼11/6(木)  平成 27 年 AO 入試 ー A(一般) AO 入試 ー B(専門・総合卒) AO 入試 ー C(帰国子女) AO 入試 ー E(社会人) 推薦(海洋生物資源学科・ 海洋政策文化学科を除く)・帰国子女・社会人 推薦 ( 流通情報工学科を除く ) 前期日程 入学者選抜要項、学生募集要項の請求方法については 大学ホームページをご覧ください。 www.kaiyodai.ac.jp/から 入学案内 をクリック!

Open Campus

オープンキャンパスを夏休みと秋の休日に用意しました。 模擬講義や体験学習、在学生との懇談、体験航海(海洋工学部 のみ)など盛りだくさんのメニューでお待ちしています。 注)開催日や当日のプログラムなど、詳細は大学ホームページ  ( http://www.kaiyodai.ac.jp/ )から 入学案内 で確認してください。 第 1 回 第 2 回 8 月 1 日(金) 10 月 26 日(日) 第 1 回 第 2 回 7 月 25 日(金) 11 月 9 日(日)

(2)

東京海洋大学とは

東京海洋大学は、

 国内唯一の海洋系大学として海洋分野において国際的に活躍する

産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学を目指しています。

 本学は、

「海洋立国」日本が海洋分野の政策・科学技術の世界のトップリーダーとして

発展し続けるための教育の中心拠点として国際貢献の一翼を担っています。

東京海洋大学は、

 研究・開発職の養成を含む「高度専門職業人養成」を核として、

「少人数教育」と「優れた教育研究プログラム」を実施しています。

 「地球環境」、

「水産資源」、

「食品管理」、

「海洋政策」、

「航海情報」、

「電子機械システム」、

「流通」などの分野で世界をリードする最先端の科学技術を学べます。

東京海洋大学は、

 科学的知識を深め、

「論理的思考能力」や「適切な判断力」を養い、実践的指導力や

問題解決能力をもった人材の育成を目標としています。

東京海洋大学は、

 ガイダンスや多彩な企業セミナーを開催(年間約100回実施)するほか、

充実した進路指導と実践的教育により学生の「就業力」を高め、

就職希望者全員の就職を目標としています。

東京海洋大学は

海洋と多様な科学・技術分野で活躍する

実践的リーダーを育 成します

海から未来へ

海から世界へ

東京海洋大学は2003年10月に東京商船大学と東京水産大学が統合して誕生した新しい大学です。 両大学の前身はそれぞれ1875年と1888 年に設立されており、本学は130年を越える歴史と伝統を誇っています。 東京海洋大学は両大学の伝統と個性・特徴を継承すると共に、時代の要請に応えて、新たな教育研究分野への展開を図り、 日本で唯一の海洋の総合大学として、世界最高水準の卓越した教育研究拠点の形成を目指しております。

東京商船大学

東京水産大学

海洋科学部

海洋工学部

東京海洋大学

大学院海洋科学技術研究科

History

1875

1882

1888

1897

1925

1945

1947

1949

1957

1964

1974

2003

私立三菱商船学校が東京に設立 三菱商船学校は官立となり、 東京商船学校と改称 東京高等商船学校と改称 東京、神戸、清水の三高等商船学校を統合して、 高等商船学校を設立 商船大学が設置され、高等商船学校及び海務学院を 包括することとなった。商船学部が置かれた 東京商船大学と改称 大学院商船学研究科を設置 大日本水産会水産伝習所が東京に設立 水産講習所の官制が発令され、 農商務省は、水産講習所を開設 第一水産講習所と改称 国立学校設置法により、第一水産講習所を包括して 農林省所管東京水産大学を設置、水産学部が置かれた 大学院水産学研究科を設置 大日本水産会水産伝習所が東京に設立 東京海洋大学 ゆかりの著名人 鈴 木 善 幸 : 第70代内閣総理大臣 水産講習所卒業 高碕達之助: 日中貿易(LT貿易)の開始、 通産大臣、水産講習所卒業 東京海洋大学 ゆかりの著名人 岩崎弥太郎: 三菱財閥創業者 三菱商船学校を設立 米 窪 満 亮 : 初代労働大臣 東京高等商船学校卒業 校章について 雄大な大海の上に突き出た「魚の背びれと船の帆」で、海洋への情熱を表しています。 また、2 つの波が対話しているようにも見え、2 つの学部が「知の融合」を目指しているという意味も含まれます。

東京海洋大学とは

東京海洋大学は、

 国内唯一の海洋系大学として海洋分野において国際的に活躍する

産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学を目指しています。

 本学は、

「海洋立国」日本が海洋分野の政策・科学技術の世界のトップリーダーとして

発展し続けるための教育の中心拠点として国際貢献の一翼を担っています。

東京海洋大学は、

 研究・開発職の養成を含む「高度専門職業人養成」を核として、

「少人数教育」と「優れた教育研究プログラム」を実施しています。

 「地球環境」、

「水産資源」、

「食品管理」、

「海洋政策」、

「航海情報」、

「電子機械システム」、

「流通」などの分野で世界をリードする最先端の科学技術を学べます。

東京海洋大学は、

 科学的知識を深め、

「論理的思考能力」や「適切な判断力」を養い、実践的指導力や

問題解決能力をもった人材の育成を目標としています。

東京海洋大学は、

 ガイダンスや多彩な企業セミナーを開催(年間約100回実施)するほか、

充実した進路指導と実践的教育により学生の「就業力」を高め、

就職希望者全員の就職を目標としています。

東京海洋大学は

海洋と多様な科学・技術分野で活躍する

実践的リーダーを育 成します

海から未来へ

海から世界へ

東京海洋大学は2003年10月に東京商船大学と東京水産大学が統合して誕生した新しい大学です。 両大学の前身はそれぞれ1875年と1888 年に設立されており、本学は130年を越える歴史と伝統を誇っています。 東京海洋大学は両大学の伝統と個性・特徴を継承すると共に、時代の要請に応えて、新たな教育研究分野への展開を図り、 日本で唯一の海洋の総合大学として、世界最高水準の卓越した教育研究拠点の形成を目指しております。

東京商船大学

東京水産大学

海洋科学部

海洋工学部

東京海洋大学

大学院海洋科学技術研究科

History

1875

1882

1888

1897

1925

1945

1947

1949

1957

1964

1974

2003

私立三菱商船学校が東京に設立 三菱商船学校は官立となり、 東京商船学校と改称 東京高等商船学校と改称 東京、神戸、清水の三高等商船学校を統合して、 高等商船学校を設立 商船大学が設置され、高等商船学校及び海務学院を 包括することとなった。商船学部が置かれた 東京商船大学と改称 大学院商船学研究科を設置 大日本水産会水産伝習所が東京に設立 水産講習所の官制が発令され、 農商務省は、水産講習所を開設 第一水産講習所と改称 国立学校設置法により、第一水産講習所を包括して 農林省所管東京水産大学を設置、水産学部が置かれた 大学院水産学研究科を設置 東京海洋大学 ゆかりの著名人 鈴 木 善 幸 : 第70代内閣総理大臣 水産講習所卒業 高碕達之助: 日中貿易(LT貿易)の開始、 通産大臣、水産講習所卒業 東京海洋大学 ゆかりの著名人 岩崎弥太郎: 三菱財閥創業者 三菱商船学校を設立 米 窪 満 亮 : 初代労働大臣 東京高等商船学校卒業 校章について 雄大な大海の上に突き出た「魚の背びれと船の帆」で、海洋への情熱を表しています。 また、2 つの波が対話しているようにも見え、2 つの学部が「知の融合」を目指しているという意味も含まれます。

(3)

何を学べるのか。何を目指せるのか。

Index

of field

▶学びたいこと ▶学べる学部・学科 ▶高校の関連教科 ▶目指せる仕事

生物・化学    ・物理・

地学・数学

生物・化学    ・物理・

英語・数学

化学・生物    ・物理

公民・地歴    ・生物・

外国語・保    健体育

数学・英語    ・物理

数学・物理

情報・公民    ・数学

▶サーチ・ワード

海洋生物資源学科

食品生産科学科

海洋政策文化学科

海事システム工学科

海洋電子機械工学科

流通情報工学科

進路について

(大学院/専攻科・実習科/就職実績)

キャンパス・ライフ

(年間スケジュール/クラブ

   

・サークル/大学祭) 気候変動、地球温暖化、環境保全、 物質循環、生物の分類と生態、 指標生物、生物の生殖と発生

●海洋生物の生態と温暖化の関係

●水産加工廃棄物の有効利用

●乗船実習による海洋観測

●水生生物の暮らしと行動

●人と水生生物が、共に生きるシステム

●水生生物のバイオテクノロジー

●栄養があり美味しく、健康に役立つ食品の仕組み

●アレルギーや食中毒の危険のない食品の生産

●食糧資源の確保と有効利用

●海に関する国際的な政策と文化

●海と人間が共に生きる社会の形成

●海に関する自然科学・社会科学・人文科学の知識

●航海のための知識と技術

●安全運航を支える情報・通信システム

●海運に関する法律・経済・政策・保険の知識

●船舶などのエンジンシステム

●省エネルギーや環境負荷低減の技術

●ロボットや機械システムの設計と開発

●商品の生産・輸送・販売を管理するシステム

●情報システムと、これに利用する数学

●商品の流通に関する経済や企業の経営

海洋生物、魚貝類の体のしくみ、 飼育と採集、生物多様性、海の生態学、 生物資源、バイオテクノロジー 食品の物性、保存方法、冷凍工学、 微生物を利用する食品、安心・安全、 未利用資源、食品加工、美味しさ 海洋文化、海洋法、海の国際関係、 海洋産業、沿岸域管理、マリンスポーツ 船舶運航、船舶工学、情報・通信、 海上交通システム、システム工学 内燃機関、動力機器、電気電子機器、 冷凍空調、材料、機械設計、制御、 ロボット工学 ロジスティクス、物流管理、国際物流、 交通経済、流通経営 海洋研究機関の研究部門、環境調査・分析・予測評価部門、 気象・海況の計測・予測部門、水族館等の運営・研究部門 (学芸員)、中等教育部門(理科・水産科教員)等 水産研究機関の研究部門、薬品の研究開発部門、 水族館等の運営・研究部門、水産流通部門、 都道府県水産試験場技術開発部門、食品の分析・研究開発部門等 食品の分析・研究開発部門、食品の品質・衛生管理部門、 食品の生産管理部門、食品の商品開発部門、 海洋関連の公的セクター部門等 海洋関連官公庁の政策立案部門、水産関連の金融部門、 水産関連の流通部門、海洋関連のコンサルタント、 海洋関連のシステム開発部門、航空・鉄道等運輸部門等 商船船長・航海士、船舶運航管理部門、港湾管理部門、 海事コンサルタント、公的セクター海事部門、 海事代理士、海上保険部門、情報システムの開発部門等 商船機関長・機関士、船舶システムの管理部門、 プラントエンジニア、造船・機械設備の設計部門、 制御システムの開発部門、ロボットの開発部門等 ロジスティクス・プランナー、商品の品質管理部門、 商品の流通管理部門、国際貿易の実務部門、 システムエンジニア、物流事業改善のコンサルティング等

海洋科学部

海洋工学部

海洋環境学科

P.10

P.14

P.18

P.24

P.28

P.36

P.38

P.32

P.6

海 洋 環 境 学 科 海洋生物資源学科 食 品 生 産 科 学 科 海洋政策文化学科 海事システム工学科 海洋電子機械工学科 流通情報工学科 進学 キ ャ ン パ ス ライフ

(4)

Tok yo Universit y of Marine Science and Technology

Faculty of

Marine Science

21 世紀の最重要課題である「資源と環境」を海洋からの

視点で考え人類に貢献できる教育と研究を目指しています。

具体的には、

「海洋を含めた水圏環境の保全」と

「海洋資源の持続的で有効な利用」を目標として究める学部です。

そのために、自然科学分野だけでなく、

社会科学や人文科学等の分野と融合した新たな道を歩み始めました。

海洋科学部

キャンパス/品川 入学定員/ 275 名

募集人員

海洋環境学科 ̶̶̶103名 海洋生物資源学科 ̶ 73名

食品生産科学科 ̶̶ 58名 海洋政策文化学科 ̶ 41名

JABEE 認定教育プログラム

グローバル人材プログラム

国際的対応に不可欠な教育プログラムを採用。

Topics.2

Topics.1

、海

、海

﹂総

海洋生物資源学科

食品生産科学科

海洋政策文化学科

海 洋 環 境 学 科 海洋生物資源学科 食 品 生 産 科 学 科 海洋政策文化学科 海洋の生物・化学・物理などに関わる 現象を総合的に学び、海洋環境の保全 ・修復・利用のための科学・技術へと 発展させることを目的とする学科です。 水の中に暮らす生き物を総合的に理解 して、これらを守りながら持続的に利 用する方法を考えています。水の中を 舞台に生命の神秘を科学したい、とい う探求心を伸ばす学科です。 世界でもトップレベルを誇る我が国の シーフード科学。シーフードを多彩な 視点から見つめると同時に、食品科学 全般に共通した基礎原理を学びます。 人類共通の財産である海洋の利用と管 理の望ましいあり方を実現するため、 高い問題意識を持ち、考察力を鋭く磨き ながら、政策や文化を論じ実践します。

海洋科学部

海洋環境学科

もっと詳しく知りたい方は東京海洋大学 Web サイトへ

http://www.s.kaiyodai.ac.jp/

海洋科学部の全学科の教育課程は、社会的権威のある技術者認定を受けられるプログラムで組み立てられて おり、単位取得にあたっては丁寧な指導を行います。 技術者が否が応でも国際的な活動を求められる時代になっています。本学部の前身である、旧東京水産大学 水産学部の教育課程は、農学一般水産系としては日本で初めて国際的同等性が保証された技術者教育プログ ラムとしてJABEE(日本技術者教育認定機構)の認定を受けました。引き続き海洋科学部も認定を受けており、 この課程を修了したものは、「技術士」の第一次試験が免除され、「修習技術者」として就職活動でも高い評価 が期待されます。 さらに、4年後「技術士」試験に合格すれば、高度な技術教育を受けた人間として社会的にも評価されます。

PDCA

Plan Check Action D o 企画・計画 点検 改善検討 実行

海洋科学部でグローバル人材育成プログラムを導入。

展望回廊 展望デッキ 基礎 大学院(博士前期課程) 授業の完全英語化 学部3,4年次での 海外派遣型キャリア演習 学部4年次への TOEICスコア600点の 進級要件化 大学院レベルでの 高度な論理的英語討論力 企業が求める国際人 として基礎英語力の向上 グローバル視野でキャリアを見渡せる学士力 平成24年に東京海洋大学の取組 (主な取組学部:海洋科学部)が、文 部科学省「グローバル人材育成推進 事業」(特色型)に採択されました (平成24年度∼平成28年度)。 特色型で採択された国立大学は17 大学で、このうち理系学部の取組 は、本学海洋科学部のほか8学部の みです。海洋科学部は、国立大学の 理系学部のグローバル人材育成改 革を先導する役割を果たすことが期 待されています。

STEP.1 STEP.2 STEP.3

(5)

Faculty of

Marine Science

Department of

Ocean Sciences

海洋科学部

海洋環境学科

、科

▶教育方針

海洋環境を地球レベルで理解するために必要な、生物、化学、物理などに関わる 現象を総合的に理解し、海洋を持続的に有効利用する科学と技術を学び、研究します。 本学科には、海洋生物学(生物系)、水圏環境化学(化学系)、環境システム科学(物理・解析系)、 環境テクノロジー学(技術系)の4つの専門分野があります。 海洋生物の生活史、生態、生物と環境との関わり、水産資源の持続的有効利用、 環境と人間とが調和した海洋生産システム、人類起源の汚染物質の挙動、 潮汐、海洋大循環、大気と海洋との相互作用、気候変動など、 海洋に関する科学・技術を専門とする人材を養成します。

▶主な専門科目

基礎科目 魚類学Ⅰ 無脊椎動物学Ⅰ 藻類学Ⅰ 化学概論 物理学概論Ⅰ・II 海洋科学入門 分析化学 有機化学 数理科学 線形数学 基礎流体力学 必修科目 セミナー 卒業論文 選択科目 海洋観測論 魚類学Ⅱ 無脊椎動物学Ⅱ 藻類学Ⅱ 基礎生物海洋学 陸水学 鯨類・海産哺乳類学 海洋生物学実験Ⅰ・Ⅱ・III 臨海生物学実習 生化学 海洋循環化学 分析化学実験 物理数学 基礎海洋学 海洋流体力学 資源情報解析学 基礎物理海洋学 環境物理学 応用情報テクノロジーⅠ・II 海洋計測学Ⅰ・II 海上安全工学Ⅰ・II 海洋環境政策論 海事法規 環境関係法 海洋学実習 I・II・III 乗船漁業実習Ⅰ・II・III・IV 浮遊生物学 個体群生態学 水産資源動態学 海洋資源生態学 個体群生態学演習 基礎化学海洋学 海洋天然物化学 環境微生物化学 海洋機能材料学 海洋バイオテクノロジー 水圏環境化学実験 海洋物理学 海洋情報解析学 環境測定学 水産海洋物理学 数値解析 大気科学 沿岸海洋学 環境システム科学実験 環境テクノロジー実験Ⅰ・II 海洋環境実務実習

▶研究一覧

講座 海洋生物学講座 水圏環境化学講座 環境システム 科学講座 この講座では、海洋に関する物理現象の解明とモデル化を、細分化された分野の枠を超えて 教育・研究しています。最先端の計測技術、データ解析手法および数理モデルを用いて、 地球規模からミクロな規模までの様々な時空間スケールで発生する物理現象を把握し、 気候変動や海洋資源動態のメカニズムを解明する研究を行っています。 環境テクノロジー学 講座 海藻、淡水藻、珪藻等の分類、系統、生態等 水域の無脊椎動物の分類、形態、生活史、生態等 魚類(仔稚魚)の形態、摂餌生態、群集生態等 浮遊生物の分類、生理、生態、生活史 水圏生物の低次生産と環境要因 鯨類(クジラ・イルカ)の生態、年齢査定、形態や適応戦略等 水棲生物の資源量推定と持続的利用 海洋環境の有用微生物・酵素・遺伝子の解析と改良 海洋と環境に関わる高分子材料に化学的側面からとりくむ 海洋生物の生理活性物質の解析と海洋生態系における役割 海洋と環境に関わる生体化学機能の有効利用 海洋における生元素の循環について現場観測を中心に研究 海洋元素の溶存と環境の研究 環境保全技術、海洋水産機械の開発・制御技術の確立 船舶・海上労働の安全に関わる諸現象の解明と安全確保 水面下の生物等の行動を解明するためのシステム開発と実践 浅海域の波・流れ、地形変化予測と開発−環境バランスの実現 音響機器・海中作業技術等の開発と生態系保全再生 藻類学 無脊椎動物学 魚類学 浮遊生物学 生物海洋学 鯨類学 個体群生態学 海洋生化学 機能材料化学 海洋生態化学 生体機能利用学 化学海洋学 海洋無機化学 システム創成学 海上安全工学 応用情報工学 沿岸域工学 海洋計測工学 研究内容

▶主な就職先

▶取得可能資格

◎高等学校教諭1種免許状(理科・水産) ◎学芸員 ◎三級海技士(航海)※ ※本学は第一種養成施設として国の指定を受けており、  水産専攻科(P36)を修了すれば、筆記試験が免除されます。 いであ、海洋研究開発機構、海洋政策研究財団、 漁業情報サービスセンター、国際航業、水産総合研究センター、 全日本空輸、ダイキン工業、テプコシステムズ、東洋水産、 東洋冷蔵、都道府県水産試験場、日新工業、ニチレイフレッシュ、 日本気象協会、日本ハム、ふくしま海洋科学館、堀場製作所、 マルハニチロホールディングス、森永乳業、ヤクルト、郵船ロジスティクス など

時間割例

[1年次後期] 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

Practical EnglishⅡ 数学概論 数学解析 化学概論 ヨーロッパ 文化論 生命倫理 国際法と 日本国憲法 魚類学 I 藻類学 I 無脊椎 動物学 I Basic EnglishⅡ 基礎 ロシア語 II (教育原理) 海洋科学 通論 文学 スポーツⅡ

時間割例

[3年次前期]*応用科目中心 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

大気科学 海洋生物学 実験 II 海洋生物学 実験 II 海洋生物学 実験 II 海洋 物理学 水産科 教育法 I 海洋 天然物化学 環境 微生物化学 水圏環境 化学実験 水圏環境 化学実験 水圏環境 化学実験 浮遊 生物学 理科 教育法 I (生徒指導) 水産海洋 物理学 環境 測定学 (博物館学 II) 物理学 概論I *基礎科目中心 水圏環境 リテラシー学

(

)

(

)

マルハニチロホールディングス、森永乳業、ヤクルト、郵船ロジスティクス など 生活関係サービス業、 娯楽業 4.8% 公務員 14.3% 卸売業、 小売業 18.9% 運輸業、 郵便業 9.5% 教育、 学習支援業 9.5% 電気・ガス・ 熱供給・水道業 4.8% 学術研究、 専門・技術サービス業 4.8% 複合サービス事業 4.8% 製造業 14.3% 情報 通信業 14.3% ※平成25年3月卒業者 ※括弧付きの科目は、資格取得のための科目です。 海 洋 環 境 学 科

(6)

Faculty of Marine Science

Department of

Ocean Sciences

在学生

インタビュー

卒業生

からのメッセージ

海洋環境学科

◎東京海洋大学では練習船を使った実習や研究を盛んに行ってお り、様々な体験をすることができました。私は学部4年生のときに海 鷹丸での南極海調査に参加させていただきました。南極海では氷山 やペンギン・クジラなどの野生生物を観察し、他の大学ではできな いことを数多く経験しました。東京海洋大学で体験したことは一生、 私の心に残ると思います。 佐藤 勇介さん 平成20年度卒業 島根県農林水産部浜田水産事務所水産グループ ◎やろうと思えばなんでもでき、自分で動けばその分だけ経験が得 られることを学びました。受身になりがちな大学生活ではとくにこの ことを心に留めて過ごしてほしいと思います。実際に私も色々なこと に挑戦し、たくさんの経験をしました。それでも、まだやりたりなかっ たなと思うことがあります。大学で勉学も遊びも全力で取り組み、豊 かな人間になってほしいと思います。 永田 悦子さん 平成18年度卒業 東洋製罐株式会社 開発本部 ◎大の海好きの私にとって、大学で学んだこと全てが魅力的でした。 在学中に乗船経験を積むことができたことは、海洋大ならではの非 常によい経験です。また、実習やフィールドワークなどを通じて、多角 的に物事を考えることの重要性を学ぶことができました。学生が主 体的に動ける環境も整っています。現在の仕事では、海洋大で培っ た経験や知識を活かしながら取り組んでいます。 石川 真衣さん 平成24年度卒業 海上保安庁海洋情報部海洋情報課 海洋空間情報室 ◎遠泳実習や磯での生物採取、研究室での実学などを通じて海が 大好きになり、一生の仕事にしたいと思いました。また、様々な困難 を共に乗り越えてきた海好きの友人たちも、私の宝物です。ほかの大 学では考えられないほどの豊かな経験を積むことができ、本当に良 かったと思っています。これらの経験は私の財産であり、また、社会 人としての自分の価値観や生き方に、大きく影響しています。 飯岡 真子さん 平成22年度卒業 水産庁資源管理部漁業調整課

滝本 彩佳さん

海洋環境学科4年 (現在 大学院海洋環境保全学専攻) 東京都立戸山高等学校 卒業 高校生のときにハワイ島で、「この海にはどんな成分が含まれ ていて、どんな生物がどんな海流に乗ってここに来るのだろう」 と疑問に思ったのが、海洋環境分野に進もうと思ったきっかけ です。海洋大は船に乗って観測をしたり、海洋生物の採集・ス ケッチなど、他の大学では体験できない授業が盛りだくさん。 座学も実習も、海についてとことん学べる大学です。夏休みも 実習を重視した日程になっています。一か月航海の実習では、 大きな船に乗って、日本一周しながらイカ釣りなどの漁業をし たり、実際に舵をとってみたりします。船の実習では、狭い空間 での集団行動や協調性、素早い判断力なども身につきました。 大学の授業というと、大教室で先生の話を聞くというイメージ が強いですが、本学ではそれ以外に、実際に海岸や船の中・ 海の上などの野外に出て学習する機会が多く、座学だけでは 得られないような膨大な数の知識や経験を得ることができま す。1年生の夏のフレッシュマンセミナーでは、館山の海で5 日間、先輩方に指導していただきながら、学科全員で遠泳に チャレンジしました。実習中はクタクタになり、「どうしてこんな ことしなくちゃならないんだろう・・・」と思いましたが、実際に 海の現場に出る際の心得や、大きな達成感を得ることがで き、一生忘れることのない、とても良い経験になりました。

▶ゴールは、鯨類研究を通じ人類と地球環境の関係を探求すること!

研究紹介

クジラやイルカなど鯨類は陸に起源を持つ水棲哺乳 類、およそ5000万年の時を経て地球上のあらゆる水 域に広く適応してきました。鯨類学研究室では、様々 なフィールドでの鯨類の生態・資源研究を通じ、人間 と地球環境との関係がどの様にあるべきかの探求を 目標にしています。基本方針はできる限り鯨類に接近 し、間近に鯨類とその生息環境を体現しながら研究す ることです。

▶魚の健康状態をモニタリングできるバイオセンサの開発研究

私達は、生体の持つ優れた生化学的機能を応用して、 魚の健康診断のための検査項目(ストレスの測定、産 卵時期の予測、魚病の診断等)を、魚が自由に泳いだ 状態で測定できるバイオセンサの開発を行っていま す。この研究は養殖場や水族館での魚の健康診断を はじめ、将来的には水質環境測定への応用や、回遊 魚や海獣類の生態調査への利用に発展させたいと考 えています。

▶海中の光環境と濁り環境に関する研究

光の分布は基礎生産を支配し、濁りはその光の分布 を支配します。私達は海中の光と濁りを計測し、それ らの分布や変化が生物へ及ぼす影響と評価につい て、研究しています。たとえば、太陽の日射の変動が 海中の植物分布へ及ぼす影響、光(タンパク蛍光)を 利用したサンゴの計測手法の開発、三宅島沿岸の海 底に堆積した火山灰が海藻群落へ及ぼす影響の評 価(写真:堆積粒子採取の様子)などに取り組んでい ます。

▶水上・水中の生物などの行動生態を先端技術で解明する

GPSや通信衛星、超音波追跡システム(魚などに音波 発信器を取り付けて、その音で魚を追跡する。バイオ テレメトリーシステムと呼ばれる)、バイオロギング(超 小型記録計を生物に取り付ける方法)、RFID(ICタグ) などの先端のIT技術・電子デバイスを従来の測位技 術と融合することで、海洋生産業に貢献することを目 指した研究・教育を進めています。特に水産有用資源 の維持・保全のための生態追跡及び管理システムの 開発とその応用を積極的に進めています。 バイオセンサによる魚の健康診断 ピグミーシロナガスクジラの洋上調査(南太平洋) 「生態調査システム概要」のスライド 三宅島での採泥の様子

福岡 将之さん

海洋環境学科3年 東京都立杉並総合高等学校 卒業

「海洋大でよかった」と感じた、一か月航海の実習

野外に出て生き物や自然と触れ合いながら学ぶ

▶ 一日のタイムスケジュール 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 0:00 ▶ 一日のタイムスケジュール 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 0:00 昼 休 み お 昼 休 憩 休 息 帰宅 ︵ 文 献 を 読 む ︶ 通学︵一日の スケジュール を組み立て︶ 研究室 ︵実験・ サンプルの 処理など︶ 研究室 ︵実験の続きや データ整理 など︶ 研究室 ︵ ゼミ発表の   準備、 文献探しなど︶ 夕食など 図書館で 勉強 講義 ︵環境と教育︶ (研究室の同期と研究の相談など) 実験 (海洋生物学実験III) 海 洋 環 境 学 科 もっと詳しく知りたい方は東京海洋大学 Web サイトへ

http://www.s.kaiyodai.ac.jp/kankyo/index.html

(7)

Faculty of

Marine Science

Department of

Marine Biosciences

海洋科学部

海洋生物資源学科

、持

▶教育方針

海洋生物資源学科 海洋生物資源学科では、海だけでなく広く水の中に暮らす生き物(水生生物)を対象として 「生命科学」と「資源生物学」を教育・研究しています。 具体的には、これらの生き物について遺伝子のレベルから、細胞、個体、群れ、 生態系のレベルまでそれぞれに学ぶことができる講義や、 それぞれの生き物と環境との関係について学ぶことができる講義などがあります。 また、学んだ内容をさらに深めるための実習や実験も充実しています。 このような講義や実習・実験を通して、水生生物を守りながら、 これらを利用していくための方法と考え方を習得することができます。

▶主な専門科目

▶研究一覧

基礎科目 海洋生物学入門 水産植物学入門 水産動物学入門 生物資源学入門 生物生産学入門 水族生理学 分子生物学 生物化学概論 動物生態学 必修科目 セミナー 卒業論文 選択科目 動物発生学 動物遺伝学 動物組織学 動物組織学実験 藻類生態学 遺伝子工学 微生物学概論 陸水学 漁法学 魚群行動学 鯨類資源論 漁業科学実習 漁業科学演習 漁業科学実験 生産システム学 漁具学 漁業解析学 生物資源統計学 生物資源解析学 生物資源解析学演習 生物資源解析学実習 集団生物学 集団生物学演習 集団生物学実習 保全増殖学 保全増殖学演習 動物生態学実習 水族生理学実験 水族薬理学 応用藻類学 応用藻類学実習 応用微生物学 応用微生物学実験 水族養殖学 水族育種学 水族養殖・育種学実習Ⅰ・II 遺伝子工学実験 水族病理学 水族病理組織学 水族栄養学 水族栄養学実験 潜水調査実習 調査実習 公衆衛生学 食品衛生学 食品加工学 水族病理学実習 講座 生物生産学講座 生物資源学講座 海洋生物工学講座 研究内容 水生生物の発生と繁殖、品種改良についての研究 水生生物の病気と予防・治療についての研究 水生生物の栄養要求と飼料開発についての研究 水生生物の飼育技術と飼育装置開発についての研究 海藻の生理・生態と養殖方法についての研究 資源生物の多様性と保全についての研究 資源生物の増殖と生態・進化についての研究 資源生物の変動機構と制御についての研究 資源生物の行動と制御技術についての研究 資源生物の採集技術の開発と評価についての研究 水生生物のゲノム情報と遺伝子についての研究 水生生物の免疫機構解明とその応用、有害物検出法についての研究 水中の有用微生物の探索とその応用についての研究 水圏環境における生物資源の有効利用に関する研究 水族生理学 水族病理学 水族栄養学 水族養殖学 応用藻類学 集団生物学 増殖生態学 資源解析学 魚群制御学 生産システム学 ゲノム科学 先端魚類防疫学 応用微生物学 水圏資源利用学

▶主な就職先

▶取得可能資格

◎高等学校教諭1種免許状(理科・水産) ◎学芸員 ◎三級海技士(航海)※ ※本学は第一種養成施設として国の指定を受けており、  水産専攻科(P36)を修了すれば、筆記試験が免除されます。 味の素、海遊館、キユーピー、極洋、小林製薬、 東京動物園協会、東都水産、東洋水産、都道府県水産試験場、 名古屋みなと振興財団、ニチレイフーズ、日揮、 日本食品分析センター、日本水産、日本製粉、日本ハム、 ハウス食品、丸善、マルハニチロホールディングス、明治、 山崎製パン、理研ビタミン など

時間割例

[1年次後期] 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

Practical EnglishⅡ 海洋 動物学 数学解析 数学概論 スポーツⅡ 海洋 植物学 Basic EnglishⅡ 基礎 フランス語Ⅱ 生命倫理

時間割例

[3年次前期]*応用科目中心 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

漁具学 水族 栄養学 応用 微生物学実験 応用 微生物学実験 応用 微生物学実験 応用 微生物学 水産科 教育法Ⅰ 漁業 科学実験 漁業 科学実験 漁業 科学実験 応用 藻類学 水族 養殖学 教育法Ⅰ理科 漁業 解析学 水族 病理学 生物資源 解析学 水族 生理学実験 水族 生理学実験 国際法と 日本国憲法 *基礎科目中心 生活関係サービス業、 娯楽業 8.3% 公務員 12.5% 卸売業、 小売業 25.0% 運輸業、郵便業 8.3% 教育、 学習支援業 4.2% 複合サービス事業 4.2% サービス業 4.2% 製造業 25.0% 漁業8.3% ※平成25年3月卒業者 ※括弧付きの科目は、資格取得のための科目です。 (教育原理) (博物館学 II)

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Faculty of Marine Science

Department of

Marine Biosciences

海洋生物資源学科

もっと詳しく知りたい方は東京海洋大学 Web サイトへ

http://www.s.kaiyodai.ac.jp/shigen/index.html

▶クラゲ大量発生の謎を解く

研究紹介

最近、世界中の海域でクラゲ類の増加が報告されており、 時として大量に発生していることが明らかとなってきていま す。このような大量発生を引き起こしているクラゲ類のなか で、日本近海で最も問題となっているのは、内湾域における ミズクラゲと、対馬暖流にのって日本海や三陸沖などに来 襲する大型のエチゼンクラゲです。これらのクラゲ類の大量 発生は、なぜ起きたのでしょうか?そして、人類の社会活動 や環境の変動は、これにどのように影響しているのでしょう か? また、大量発生の予測は可能なのでしょうか? 私たちは、このような疑問を解明しつつ、クラゲ 類の行動生態や大量発生したクラゲ類の有効利用についての研究も行っています。

▶病気に強い魚をつくる

同種の魚の中にも、病気に強い個体と弱い個体が存在しま す。この耐病性形質の違いを解析することによって、魚類の 病気に対する抵抗性メカニズムの解明を行っています。魚 類の遺伝情報を解析するためのツールとしてDNAマーカー を開発し、そのDNAマーカーを配置したゲノム地図を作成 しています。これまでに、個体の耐病性形質の有無を識別で きるDNAマーカーを開発し、その技術を使った 世界初 と なる耐病性形質を持つ養殖用種苗を開発しました。このように、得られた研究成果を活用し社会 に還元・産業に利用するための研究を行っています。さらに、耐病性形質などの優良形質の原因遺 伝子の探究から野生集団の遺伝的多様性保全のための研究に展開したいと考えています。

▶ウミガメの混獲を防ぐ

漁業において、対象としない生物種を誤って漁獲してしま うことを混獲(コンカク)と言い、海亀や海鳥といった希少 な生物の混獲は、国際的に大変重要な問題となっていま す。そこで、私達の研究室では希少生物の混獲を回避する ための手法の開発や漁具の改良に取り組んでいます。まぐ ろ延縄漁業では、海亀の混獲を回避しながらマグロ類の漁 獲の向上も期待できる新しい漁具の設置方法(中立ブイ・システム)の開発や、海鳥の混獲を回 避するために,餌の付いた釣針を、海鳥が潜ることができない水深まで早く沈めるための漁具の 改良等を行っています。また、定置網漁業では、網に迷い込んで溺死してしまう海亀を網の外へ 逃がすことができる装置の開発を行うなど、様々な混獲問題に取り組んでいます。

▶サメの力を利用する

脊椎動物では、病原体や毒素から体を守るために、抗体遺 伝子が進化してきました。抗体遺伝子は様々な病原体や毒 素と結合する抗体タンパク質の設計図で、できたタンパク 質は病原体の増殖や毒素の働きを阻害することで個体の 生体防御に役立っています。抗体遺伝子は進化の過程でサ メやエイなどの軟骨魚類が出現した頃に生じたと考えられ ていて、それよりも以前から生きている生物にはみられませ ん。したがって、サメの抗体遺伝子は最も原始的であると考 えられています。サメの抗体遺伝子には、他の生物にはない特徴的な構造をもつものがあります。 この特徴的な抗体遺伝子を分子生物学的な手法により応用し、養殖魚の健康管理や病気の防除 のための方法を開発するための研究を行っています。 海洋生物資源学科 DNAマーカーによる遺伝情報解析のイメージ サメ抗体タンパク質の立体構造 海亀の混獲を回避する中立ブイ・システムの概要 東京湾におけるミズクラゲの群れ

卒業生

からのメッセージ

◎私が海洋大学で得たものは、『現場意 識』と『仲間』です。水 という自然そのもの を学ぶ中で、実際に現場に出て、自ら体験 するということはとても大切なことです。海 洋大学では、館山をはじめとした実習場 や、練習船での数々の実習で貴重な現場を 学ぶことができます。そして、その中で経験 を共にした同期や先輩、後輩、先生方との 絆は何ものにも代えがたい宝物です。 山口 十実さん 平成21年度卒業 東洋水産株式会社 ◎私は入学当初から水族館の飼育係にな りたいと考えていた。この大学では海に関 する様々な知識だけでなく、野外実習や航 海実習で実践的な技術も身につけること が出来た。また潜水部に所属し、ダイビング 技術と多くの仲間を得ることが出来た。こ の大学で学んだ全ての事が、希望の仕事に 就くことに繋がり、現在生き物達を飼育で きているのだと感じている。 安藤 友佑さん 平成21年度卒業 財団法人 名古屋みなと振興財団(名古屋港水族館) ◎「海洋大でよかった」と思うのは、学んだ ことが仕事の場で活用できて実を結んだ とき。そして、海洋大のネットワークの強さ を感じたときです。仕事の中で海洋大(旧 東水大)出身の方と出会う機会が多く、適 切な助言をいただいたり、他の卒業生を 紹介していただくことも。そのつながりの 中に自分がいるということは、大きな心の 支えになっています。 中瀬 優さん 平成21年度卒業 地方公務員(水産技術職)

大谷 真司さん

海洋生物資源学科3年 兵庫県立北須磨高等学校 卒業 入学前にオープンキャンパスに行く機会がなく、パンフレット から受ける印象は「真面目な学生ばかり」。ですが実際に入っ てみると、サークル活動や趣味に熱中しつつ、学業にも打ち込 める環境が整っていました。遊びや趣味の中から将来やりた いことを見つけた人もたくさんいて、「勉強と遊びがリンクして いる学校」という印象に変わりました。全国から海や川で遊ん できた人が集まっていることで、独特の経験や知識を持った 人も多いです。私は、魚をさばいたり、釣りたての魚などを食べ たりするうちに「この美味しさや楽しさをたくさんの人に伝える 仕事がしたい」という気持ちが芽生えました。

将来やりたいことを見つけることができた

▶ 一日のタイムスケジュール 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 0:00 昼 休 み 起床 2時限目 ﹁生産システム学﹂ 3時限目 ﹁生物資源統計学﹂ 4時限目 ﹁水族薬理学﹂ 5 時限目 ﹁生物資源       統計学演習﹂ アルバイト

在学生

インタビュー

幼少期から生き物が好きで、中高での勉強や実験を経て、生 物を専攻したいと考えました。私は中高共に私立であったた め、研究費がより豊富でより安く学べる国立大学だったこと も、海洋大を選んだ理由です。海洋大は教授陣との距離が近 いため、様々な先生達と気軽に会話ができます。実験によって は先生が非常に細かくレポートに添削を入れてくださるので、 返却後も勉強になります。実験実習が豊富で、座学で得た知 識を自分の身体を動かして学ぶ機会が多く、学問を身体で覚 えられ、理解度が大きくあがります。遺伝や生理学分野に興味 があり、今後は魚類の性決定について研究予定です。

宮崎 七海さん

海洋生物資源学科3年 大妻多摩中学高等学校 卒業

丁寧な指導と豊富な実験実習で理解度アップ

▶ 一日のタイムスケジュール 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 0:00 お昼休み サークル (遊び、 自由時間 プレゼン作製、 レポートなど ) 2時限目 ﹁生産システム学﹂ 図書館 ︵自習、 読書、 睡眠︶ 4時限目 ﹁水族病理学﹂ アルバイト

(9)

Faculty of

Marine Science

Department of

Food Science and Technology

海洋科学部

食品生産科学科

▶教育方針

食品生産科学科では,安全で信頼性の高い食品を持続的に供給するため、 食資源を余すことなく利用する技術について、化学、微生物学、物理学の視点から教育・研究を行っています。 また、栄養やおいしさ、さらには健康に役立つ機能を引き出し、 アレルギーや食中毒などの危険のない安全な食品を生産するための理論と技術について教育・研究しています。 本学科は食品保全機能学と食品品質設計学の2つの専門分野から構成されています。 水産生物資源の食品としての有効利用、食品の原料から消費に至るまでの安全性の確保・向上、 食品の美味しさや栄養価の向上、食品の新しい機能開発などに興味と関心をもつ学生を求めています。

▶主な専門科目

▶研究一覧

基礎科目 海洋生物学入門 水産植物学入門 水産動物学入門 有機化学Ⅰ・II 生産物理学 食品生産科学入門実験 化学演習 基礎分子生物学 生物化学Ⅰ・II 物理化学 微生物学 化学実験 微生物学実験 物理学実験 必修科目 食品化学 食品工学 食品生産学実習 セミナー 卒業論文 選択科目 食品生産システム調査 食品微生物学 衛生微生物学 海洋バイオテクノロジー 科学英語 機器分析概論 技術開発と工業所有権 公衆衛生学 資源利用化学 食品衛生学 食品加工学 食品機械装置工学 食品殺菌工学 食品ゼロエミッション通論 食品貯蔵学 食品分析学 食品包装論 食品保全化学 食品冷凍学 食品レオロジー 食文化史 食品化学基礎実験 食品化学実験 食品工学実験 食品微生物学実験 食品工学演習Ⅰ・II 食と健康の科学 食品科学実務実習 ヘルスフード科学海外研修 講座 食品保全 機能学講座 食品品質 設計学講座 研究内容 食品の安全性を守り、資源環境問題を意識し、微生物による腐敗や食中毒菌汚染などにより 無駄に食資源が廃棄されることがないよう、食品に関連する微生物全般における研究を行う。 魚介類の有毒・有害成分のうち、魚介類のアレルゲン、海洋生物の毒、魚介類の有害元素に 関する研究を行う。 食品または食品栄養成分に対する化学・生物化学的評価、ならびに食品がヒトの健康に 寄与する機構解明を目的として、食品栄養化学に関する研究を行う。 油脂の分析法の確立、酸化機構解明、抗酸化剤開発、生体内機能、代謝機構などに関して 研究を行う。 ヒトデなどの未利用生物、フグのような有毒動物、廃棄物となる魚貝類の不可食部に 含まれる有用な成分や優れた機能を探索し、生化学・医薬資源として高度に 利用することで地球環境の保全に役立てる研究を行う。 食感には甘い、辛いなど五味によるものと、歯ごたえ、色、形などによるものがある。 食品物性学は後者に着目し、タンパク質や多糖類の性質に基づいて食品や食品素材の 物理化学的性質を説明し、例えば、介護食や機能性食品の食品開発に役立つ研究を行う。 原料から消費に至るまでの安全性に関わるプロセスの高精度な定量的解析、 先端食品製造装置・システムの開発設計と操作特性、環境保全と一体化した素材の 開発に関する原理と先端技術などについての総合的な研究を行う。 食品製造機器の洗浄および衛生管理に関わる事柄について、様々な視点(基礎∼応用)から 研究を行う。 食品冷凍技術は多くの周辺要素技術の組み合わせであり、物理学・化学・生物学など様々な学問 分野が関係する。これらの技術や知識を総動員して、「食べ物が凍るとは、生物が凍結するとは」 ということについて研究を行う。 様々な加工や調理における熱の伝わりを理解し、食品素材の変化を予測・制御することを目指す。 過不足のない適切な加熱を実現し、美味しさ&安全性を確保する。プロの料理人の技を実現できる 高度な調理シミュレーターの開発など、食品産業への展開を視野に入れた研究を行う。 食品微生物学 食品衛生化学 食品栄養化学 食品保全化学 生体物質化学 食品物性学 食品加工学 食品プロセス工学 食品冷凍学 食品熱操作工学

▶主な就職先

▶取得可能資格

◎高等学校教諭1種免許状(理科・水産) ◎学芸員 ◎食品衛生監視員 ◎食品衛生管理者 ◎三級海技士(航海)※ 味の素、イオン、伊藤ハム、エバラ食品工業、カゴメ、カルピス、 紀文、キユーピー、JT、食品衛生監視員、大和製罐、帝国データバンク、 東洋食品研究所、東洋水産、永谷園、日清食品、日清製粉グループ本社、 ニチレイ、日本食品分析センター、日本水産、日本生活協同組合連合会、 日本ハム、ハウス食品、はごろもフーズ、ファミリーマート、不二製油、 丸大食品、マルハニチロ食品、ミツカン、三菱商事フードテック、明治、 森永製菓、森永乳業、山崎製パン、雪印メグミルク、ロッテ など ※本学は第一種養成施設として  国の指定を受けており、  水産専攻科(P36)を修了すれば、  筆記試験が免除されます。

時間割例

[1年次後期] 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

Practical EnglishⅡ 食品生産科学 入門実験 食品生産科学 入門実験 食品生産科学 入門実験 生産 物理学 現代 ヨーロッパ論 国際法と 日本国憲法 有機化学Ⅰ Basic EnglishⅡ 基礎 スペイン語Ⅱ (教育原理) 海洋科学 通論 水圏環境 リテラシー学 スポーツⅡ

時間割例

[3年次後期]*応用科目中心 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

食品ゼロエミッション 通論 殺菌工学食品 (教育相談) 食品 化学実験 食品 化学実験 食品 化学実験 食品工学 演習Ⅱ 食と健康の科学Ⅱ 食品 包装論 食品 貯蔵学 食品 冷凍学 化学演習 *基礎科目中心 数学解析 数学概論 東洋食品研究所、東洋水産、永谷園、日清食品、日清製粉グループ本社、 ニチレイ、日本食品分析センター、日本水産、日本生活協同組合連合会、 生活関係サービス業、娯楽業 2.6% 公務員 23.1% 卸売業、 小売業 17.9% 運輸業、郵便業 5.1% サービス業 2.6% 製造業 38.4% 情報通信業 7.7% 金融業、保険業 2.6% ※平成25年3月卒業者 水産科 教育法Ⅱ (博物館学III)

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※括弧付きの科目は、資格取得のための科目です。 食 品 生 産 科 学 科

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髙城 智世さん

食品生産科学科3年 宮城県宮城第一高等学校 卒業 ▶ 一日のタイムスケジュール 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 0:00 生 協 に て 昼 食 レ ポ ー ト や 自 主 学 習 大学近くの カフェで T O I E C の勉強 食品化学 食品包装論 食品貯蔵学 アルバイト

海洋大なら自分の夢を追い求めることができる

「海」と「食」の両方について 学べる点が魅力的で、海洋 大を志望しました。高校のプ ログラムの一環で、地元の 大学の臨海実習に参加した 経験があり、そこで海の面白 さに引き込まれ、海につい てもっと知りたいと思いまし た。また、当時問題になって いた残留農薬の冷凍食品が 家の冷蔵庫に存在し、衝撃 を受けました。「食」に対し不 信感・不安を感じたのと同 時に、将来は安心安全な食 を提供する立場になりたい と考えました。また、就職先 に実績があったことも決め 手になりました。 実際に入学してよかったと 感じたのは、実習で多くの貴 重な経験ができたことです。 入学後すぐの海鷹丸に乗船 することから始まり、食品生 産システム調査では食品工 場を見学しました。3年次 の食品製造学実習(6泊7 日)では、一連の食品生産工 程を通し、品質を保証でき る美味しい商品を製造する 難しさや大変さを痛感した のと同時に、商品が出来上 がった時の喜び、ものづくり の楽しさややりがいを学び ました。実験も多く、入学し てから3年後期までガッツリ 実験があります。実験内容 は過去に座学で学習した内 容の実践なので、知識の定 着に繋がります。少人数制 で 教 授との 距 離も近 い た め、指導が行き渡り、質問で きる環境と学ぶ意欲を掻き 立てられるのも魅力的です。 私は、素潜りサークルに所 属しています。銛で魚を突い て、自ら捌いて食べるといっ た経験は他の大学ではでき なかったと思います。そのほ か海洋大は、キャンパスもコ ンパクトで学生数も少ない ので、違う学科の知り合いが できやすいです。先輩後輩・ 学科・サークル関係なしに 遊ぶことも頻繁にあります。 三宅島にキャンプをしに行 ったり、尾瀬にトレッキング に行ったりもしました。 Faculty of Marine Science

Department of

Food Science and Technology

食品生産科学科

▶食品微生物の分子生物学的手法による解析と制御

研究紹介

食品の有害微生物の制御や有用微生物の役割など、幅広く さまざまな研究に取り組んでいます。中でも、分子生物学の 成果を食品の微生物検査に応用することには大きな力を 注いでいます。たとえば、DNAフィンガープリントが挙げら れます。DNAフィンガープリントは、指の跡、つまり人間で言 う「指紋」のようなものです。食中毒細菌の遺伝子型をさま ざまな手法で解析するわけですが、微生物の遺伝子検査に 求められるものは短時間で正確に、かつ、簡単にできること です。日常検査としてそれらを満たしていくと同時に、研究的な発展の可能性も求められています。 このような研究成果は、食品有害菌の汚染源及び汚染経路の特定に重要な情報となります。

▶肉色が悪くなりにくい養殖魚を創り出す

冷蔵庫から取り出したばかりの新鮮なマグロやハマチを食卓の上に 1時間も置いておくと鮮やかな赤色は徐々に暗い赤色へと変化して いきます。この肉色の変化は、筋肉色素タンパク質であるミオグロビン (鮮紅色です)が酸化して生成されるメトミオグロビン(茶色です)が原 因で、メト化と呼ばれる化学変化です。ミオグロビンの酸化を実用段 階で抑制できる技術はなく、新鮮な刺身を海外出荷する上で重要な 障害となってきた課題です。この研究では、養殖魚肉褐変防止流通と いう海外市場開拓の先導分野を開拓するための提案技術として、メト化と脂質酸化を起こしにくい ハマチなどの魚を創世します。国内価格の低迷により生産量が頭打ちとなっているハマチをはじ めとする多くの水産物の養殖・流通技術を新たに創出可能な技術として期待されています。

▶食品と生物の冷凍保存に関する研究

冷凍は、ほとんど全ての食品の長期保存を可能とする優 れた保存法で、食糧問題や環境問題の解決にも有効で す。しかし、食品の品質を損なわないように冷凍するのは 実はとても難しいことです。冷凍によって起こる品質劣化 には、色、形、風味、栄養、食感、ドリップ流出など様々なも のがあり、それらに影響する因子も多岐にわたります。 我々は、氷結晶の生成と成長、タンパク質等食品成分と水 分子の相互作用、細胞やゲル等の構造変化、熱と物質の移動、ガラス転移、食品の品質評価、等 の様々な科学的観点から、食品の品質を損なわない冷凍方法を研究しています。また、そこから 得られた知見を応用して、生物の冷凍保存を目指した研究も行っています。

▶食品製造機器の洗浄と衛生管理

生産の大規模化と流通の広域化に伴い、食品製造工程の 衛生管理はますます重要度を増しています。製造機器の 洗浄は衛生管理の基本であり、もし洗浄が不十分であれ ば、微生物が増殖して食中毒要因となったり品質低下を 引き起こしたりする可能性が高まります。一方で、洗浄には 多量の水・エネルギー・洗剤などが投入されており、コスト の観点のみならず、環境保全の観点からも、過剰な洗浄を 排することが求められています。私たちは、必要十分な洗浄操作設計を可能にすべく、各種食品お よび食品成分の機器表面への付着挙動ならびに洗浄時の脱離挙動を「科学」するとともに、その 結果を基に汚れ付着防止策など実用化を目指した研究も進めています。 微量食品機能成分の高感度分析 乳製品連続加熱時の加熱管壁への付着物形成過程の解析 マグロの低温流通と品質評価 研究概念図

在学生

インタビュー

卒業生

からのメッセージ

◎食品生産科学科は実験・実習が多いた め、食品の専門知識を体で覚えることがで きます。仕事でも、学生時代に様々な食品 を扱ったことが業務上の大きな利点となっ ています。また「海洋大でよかった」と感じ たことは、同じ業界に先輩が多いこと! 同 窓であることが分かると、「あの実習やっ た?」「今でも学祭でマグロ解体してる?」 と、大学の話で盛り上がります。 川上 春菜さん 平成19年度卒業 ヤマサ醤油株式会社 ◎私は高等専門学校からの3年次編入学 制度で、まったくの異分野から食品生産科 学科に入りました。食に関する幅広くかつ 綿密なカリキュラムのおかげで、何の不自 由もなく食品について学ぶことができまし た(異分野からの編入学もおすすめです)。 「食」に興味がある方なら、学んでいく中で、 自分に合った様々な分野への可能性を広 げることができると思います。 藤本 健太さん 平成21年度卒業 財団法人 日本冷凍食品検査協会 ◎3年次の食品製造実習、4年次からの卒 業研究――高度な学生実験と実際の製造 経験、さらに研究のあり方・取り組み方な ど、食品研究の基礎を学びました。また、食 品業界では多くの先輩方が活躍されてい ます。上司の「海洋大出身だから期待して いるよ」という声には、プレッシャーも大き いですが、これまでに先輩方が積み上げて きた実績のお陰だと感じています。 保田 悠貴さん 平成21年度卒業 三菱商事フードテック株式会社 もっと詳しく知りたい方は東京海洋大学 Web サイトへ

http://www.s.kaiyodai.ac.jp/shokuhin/index.html

食 品 生 産 科 学 科

(11)

Faculty of

Marine Science

Department of

Marine Policy and Culture

海洋科学部

海洋政策文化学科

▶教育方針

海洋政策文化学科では、政策・産業・文化という3つの切り口から、 国際的かつ学際的な視野をもって教育を行います。 その対象は、法律、経済、人文学、海洋スポーツ、教育など、多岐にわたります。 こうした教育によって、広い知識を習得すると同時に、物事を理解し考えるための思考力を育てます。 具体的には、海や人をめぐって起きていることを講義から知り、調査や実習を通して 現場の事実を体験的に学び、得られた知見を議論によってさらに深めていきます。 このように、本学科では、理系と文系を問わず総合的な立場から考える力と行動する力を兼ね備え、 海と人と社会の望ましいつながりの実現に貢献できる人材を育成します。 海洋政策文化学科

▶主な専門科目

▶研究一覧

応用哲学 応用哲学の諸問題 生命論 生命論の諸問題 海洋文化史 科学技術論 科学技術論の諸問題 身体文化論 環境文学 国際文化思想論 海洋文学 Advanced English English Negotiation English Presentation 海と健康 海洋性レクリエーション論 マリンスポーツ実習 スポーツ生理学 コミュニケーション論 日本社会理解 環境と教育 健康・スポーツ科学演習 水圏環境コミュニケーション学 理科教育法Ⅰ・Ⅱ 生徒・進路指導 総合演習 基礎科目 フレッシュマンセミナー 海洋政策文化入門 海洋政策文化研究法 資源利用関係論 水産経済学 多文化環境論 海洋政策文化セミナー 産業・政策系 国際・法制度系 教育・スポーツ・コミュニケーション系 文化・思想系 日本経済論 水産経済史 海洋環境政策論 食料経済論 海洋レジャー経済論 海洋産業関係論実習 海洋産業経営論 漁業管理論 地域政策論 水産政策論 水産調査 地域環境論 沿岸域利用論 水産物流通論 食品マーケティング論 沿岸社会調査 資源経済論 資源生物学実験 漁村・フィールドワーク実習 水産国際関係論 国際関係論 国際関係論特論 海洋利用制度論 海事法規 海洋法総論 国際協力論 講座 国際海洋 政策学講座 海洋利用 管理学講座 研究内容 漁業管理の制度及び実態に関する研究 海洋または海洋資源をめぐる国際紛争の原因とその解決法 海洋の管理と利用及び海洋の安全確保をめぐる制度の研究 人間や動植物の生と死について、倫理・歴史・科学の各観点から考察する 科学技術をめぐる歴史的・社会的問題の考察 人種・階級・ジェンダー・環境の観点からイギリスの文学や文化を研究する 近世から今日にいたるフランスの文学・思想・歴史 人種・階級・ジェンダー・環境の観点からアメリカの文学や文化を研究する 多様な文化的属性(階級・ジェンダー・民族等)をめぐる社会問題の考察 生産者と消費者を適合させる仕組みや取り組みに関する研究 経済学的視点から海洋、なかでもとくに水産政策のあり方を研究 沿岸陸海域の資源環境を持続的に利用する「しくみ」の望ましいあり方を研究 沿岸域における資源=人と魚と水の関係について研究する 環境教育を実践的、歴史的および比較教育的視点から研究する 水圏環境をめぐる人々のコミュニケーションの研究 日本語の会話・文章の談話分析、ジャンル分析 臨床教育学的手法を用いた、学習者の海洋認識に関する研究 陸上・海洋環境で活動する人の疾病予防、健康増進や安全に関する研究 水辺活動と健康に関する研究、着衣泳を中心とした水難救助学研究 海洋のスポーツと教育に関する研究、スポーツ(競技を含む)に関する研究 漁業管理学 海洋国際関係論 国際法・海洋法 生命倫理学 科学技術史 イギリス文学・文化 フランス文学・思想、 アナール派歴史学 アメリカ文学・文化 多文化社会論 流通・マーケティング論 水産経済政策論 沿岸域環境管理 沿岸域資源論 環境教育論 コミュニケーション論、 協働学習 日本語教育、言語技術論 水圏環境リテラシー学、 水圏環境コミュニケーション学 運動生理学、環境生理学 海洋スポーツ健康科学 海洋スポーツ、スポーツ方法学

時間割例

[1年次後期] 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

Practical EnglishⅡ 環境と教育 ヨーロッパ 文化論 生命倫理 国際法と 日本国憲法 文化研究法海洋政策 有機化学I Basic EnglishⅡ 基礎 ロシア語 II 海洋科学 通論 文学 スポーツⅡ

時間割例

[3年次前期]*応用科目中心 1 2 3 4 5

Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.

水族栄養学 国際関係論 特論 海洋利用 制度論 水産国際 関係論 生命論 海洋 文明論 水産経済史 スポーツ 生理学 沿岸域 利用論 理科 教育法 I (生徒指導) 環境物理学 実験 環境文学 (博物館学 II) 物理学 概論I *基礎科目中心 水圏環境 リテラシー学 数学概論 (教育工学)

▶主な就職先

▶取得可能資格

◎高等学校教諭1種免許状(理科・水産) ◎学芸員 ◎三級海技士(航海)※ ※本学は第一種養成施設として国の指定を受けており、  水産専攻科(P36)を修了すれば、筆記試験が免除されます。 アドベンチャーワールド、内田洋行、川崎市、極洋、 シーマン、滋賀県、新日本検定協会、積水ハウス、 全国漁業共済組合連合会、全国漁業協同組合連合会、 全日本空輸、東京都、ニチモウ、ニチレイ、日本水産、 日本政策金融公庫、日本生命保険、野村證券、東日本旅客鉄道、 東村山市、北海道、三井住友海上、三井造船システム技研、 三菱東京UFJ銀行、明治、横浜市  など 公務員 3.8% 卸売業、 小売業 27.0% 情報通信業 7.7% 製造業 19.3% 複合 サービス事業 19.3% 金融業、保険業 7.7% 電気・ガス・ 熱供給・水道業 3.8% 運輸業、郵便業 3.8% 不動産業、物品賃貸業 3.8% 宿泊業、飲食サービス業 3.8% ※平成25年3月卒業者 (教育原理) ※括弧付きの科目は、資格取得のための科目です。 水産科 教育法Ⅰ

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参照

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