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製品ドキュメント
DBArtisan® XE Pro/DBArtisan® 8.7.6
評価ガイド
© 2010 Embarcadero Technologies, Inc. Embarcadero、Embarcadero Technologies のロゴ、およびすべての Embarcadero Technologies の製品名またはサービス名は、Embarcadero Technologies, Inc. の商標または 登録商標です。その他の商標名に関する権利はすべてその所有者に帰属します。 エンバカデロ・テクノロジーズは、1993 年にデータベース ツールベンダーとして設立され、2008 年にボーランドの開 発ツール部門 「CodeGear」 との合併によって、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソ フトウェア アプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツール ベンダー となりました。米国企業の総収入ランキング 「フォーチュン100」 のうち 90 以上の企業と、世界で 300 万以上 のコミュニティが、エンバカデロの Delphi®、C++Builder®、JBuilder® といった CodeGear™ 製品や
ER/Studio®、 DBArtisan®、RapidSQL® をはじめとする DatabaseGear™ 製品を採用し、生産性の向上と 革新的なソフトウェア開発を実現しています。エンバカデロ・テクノロジーズは、サンフランシスコに本社を置き、世 界各国に支社を展開しています。詳細は、www.embarcadero.com/jp をご覧ください。
目次
Embarcadero DBArtisan の概要... 5 製品の特長 ... 5 本ガイドについて ... 5 セッション 1: DBArtisan 入門 ... 6 ダウンロードとインストール ... 6 Embarcadero DBArtisan の概要 ... 7 DBArtisan の起動 ... 7 クロスプラットフォーム データソースの登録 ... 8 全般的な便利機能 ... 11 セッション 2: オブジェクトとスキーマの管理 ... 15 高度なオブジェクトの作成と管理 ... 15 テーブル オブジェクトの作成 ... 15 既存のテーブル オブジェクトの変更 ... 16 オブジェクト DDL の扱い ... 17 セッション 3: データベース セキュリティの管理 ... 17 データベース ユーザーの新規追加 ... 17 ユーザー権限の承認と編集 ... 18 セッション 4: 空き領域の管理... 19 組み込みの空き領域管理 ... 19 高度な空き領域管理(Oracle と SQL Server のみ) ... 21 セッション 5: SQL の管理 ... 22 ビジュアル クエリ ビルダ ... 22 ISQL ウィンドウ ... 23 SQL のデバッグ、分析、チューニング ... 25 SQL のデバッグ ... 25 セッション 6: ジョブの管理 ... 25 高度なジョブ管理 ... 26 セッション 7: データの管理 ... 27 ビジュアルなデータ編集 ... 27テーブル データの処理([Create Insert Statements]) ... 28
テーブル データの処理([Extract Data as XML]) ... 29 高度なデータ管理(スキーマとデータの移行) ... 30 セッション 8: パフォーマンスの管理 ... 33 監視セッション ... 34 クライアント側の高度なパフォーマンス監視... 35 セッション 9: キャパシティの管理 ... 38 セッション 10: 汎用のユーティリティとツール ... 39
[Utilities] メニュー ... 39 [Tools] メニュー ... 39 補足情報 ... 40 エンバカデロ・テクノロジーズ製品のライセンス ... 40 エンバカデロ・テクノロジーズ製品情報について ... 40 エンバカデロ・テクノロジーズのテクニカル サポート ... 41 Web 上のエンバカデロ・テクノロジーズ情報 ... 41
E
MBARCADERO
DBA
RTISAN
の概要
DBArtisan は業界をリードするデータベース管理ソリューションです。これを利用すると、Oracle、 Microsoft SQL Server、Sybase Adaptive Server、IBM DB2 for Windows/Unix/Linux、IBM DB2 for OS/390、 IBM DB2 for z/OS、MySQL の各データベースを管理できます。DBArtisan の クロスプラットフォーム機能によって、単一のフロンドエンド ツールを使用して、異なるデータベース プラッ トフォームを簡単かつ効率的に管理できます。DBArtisan を使用すると、ユーザーは、ベンダに関係な く、単一のツールを使用できるため、生産性を向上させることができます。
製品の特長
DBArtisan は、以下のような機能において優れています。 データベース管理者 DBArtisan を利用すると、データベース管理者は、限られた時間 で、より多くの仕事を成し遂げることができます。オブジェクトに変更 を加える際は、スキーマの依存関係を調査するための面倒な作業 をなくすことができます。また、数時間または数日はかかる DBA の仕 事を数分に短縮する多くのユ―ティリティが含まれています。 開発者 DBArtisan は、標準的な開発プラットフォームに対する追加管理 機能をデータベース開発者に提供します。スキーマ抽出、スキーマ 移行、および発行のための強力なウィザードを使用して、開発者 は、すばやくスキーマを抽出したり、開発からほかの環境にスキーマを 移行したりできます。また、旧来の手作業によるコーディング技術を 使用するよりも、はるかに迅速にオブジェクトを作成できます。
本ガイドについて
本評価ガイドは、Embarcadero DBArtisan を初めて使い始める方を対象にしています。 DBArtisan は、単一の制御地点から組織内のデータベースを管理できる業界をリードするソリューショ ンです。DBArtisan は、現在のバージョンの Oracle、Microsoft SQL Server、Sybase Adaptive Server、IBM DB2 for Unix/Windows/Linux、IBM DB2 for OS/390、IBM DB2 for z/OS、およ び MySQL をサポートしていますが、本ガイドの例は、Oracle を中心に記述されています。特に記載 がない限り、本ガイドで取り上げたすべての機能や特長は、すべてのサポート プラットフォームに当ては まります。 本ガイドを読み終わると、DBArtisan の多くの機能や特長を理解するための必要な基礎を習得でき ます。また、DBArtisan の標準のクロスプラットフォーム コンソールを使用して、主要なデータベース管 理規律を適切に管理する方法を習得できます。さらに、DBArtisan の空き領域、パフォーマンス、キャ パシティに関する高度な管理機能について、十分な理解を得ることができます。 本ガイドは、以下の 10 個のセッションに分かれています。セッション 1: DBArtisan 入門 セッション 2: オブジェクトとスキーマの管理 セッション 3: データベース セキュリティの管理 セッション 4: 空き領域の管理 セッション 5: SQL の管理 セッション 6: ジョブの管理 セッション 7: データの管理 セッション 8: パフォーマンスの管理 セッション 9: キャパシティの管理 セッション 10: 汎用のユーティリティとツール この基礎的なチュートリアルは、本製品の重要な機能へのロードマップとして使用できます。また、 DBArtisan をより深く理解するためにも役立ちます。チュートリアル開始後は、ツールバーの [Help] を 選択して、さまざまな追加情報を参照できます。これらの情報には、本ガイドで紹介している多くのアク ティビティを補足し、実行するためのチュートリアルも含まれています。
セッション
1:
DBA
RTISAN
入門
ダウンロードとインストール
最新バージョンの DBArtisan ソフトウェアは Embarcadero の Web サイト
メモ: トライアル版の Embarcadero 製品は、完全インストール版か InstantOn 版のいずれかを選 択できます。InstantOn は、アプリケーションの仮想化技術です。これを利用すると、完全なインストー ルを行わずに、1 つのファイルを使用してアプリケーションを実行できます。InstantOn のトライアル版を ダウンロードする場合は、(実行オプションではなく)必ず保存オプションを使用してください。試用期間 中は、アプリケーションを起動するために、ダウンロードしたファイルを使用するからです。 ソフトウェアをダウンロードしてトライアル ライセンスを登録するには、必要な情報を入力し、指示された 手順に従います。最初に DBArtisan のトライアル版をインストールした場合は、このツールを 14 日間 使用できます。それ以降は、正規製品ライセンスが必要になります。
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MBARCADERO
DBA
RTISAN
の概要
下の図に、DBArtisan のユーザー インターフェイスのすべての要素を示します。
DBA
RTISAN
の起動
DBArtisan の起動方法は、評価中のアプリケーションの種類によって異なります。 • InstantOn 版 – ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動します。 エクスプローラの右ペイン メイン メニュー 右ペインのコンテキスト ツールバー 開いているウィンドウのタブ エクスプローラ ツリー アプリケーション ツールバー 現在のデータ ソースとサーバー• 完全インストール版 - DBArtisan のスタート メニューは、常に [プログラム|Embarcadero DBArtisan < version identifier >|Embarcadero DBArtisan < version
identifier >] の形になります。ここでの < version identifier > は実行中のバージョンを
表します。 使い始めるには: 1. DBArtisan を実行します。 最初に DBArtisan を起動すると、自動的にデータソースを検出して登録できることを示すメッ セージが表示されます。Embarcadero のほかのツールをインストールして使用している場合、 DBArtisan は、これらのツールで使用中のアクティブなデータソースをすべて検出できます。さら に、DBArtisan には、現在登録されていないデータソース用の DBMS 構成ファイルをシステム 上から自動的に検索する、データソース検出機能があります。データソース検出機能によって、 ネットワーク上またはローカルのマシン上で検出されたすべての未登録データソースのサーバーま たはインスタンスの名前と DBMS タイプの一覧がダイアログ ボックスに表示されます。これらが 検出されたら、DBArtisan の使用に応じてデータソースを登録するオプションが表示されます。 2. ここでは、このダイアログの操作を省略し、データソースを手動で登録します。
クロスプラットフォーム
データソースの登録
データソース登録ウィザードは、DBArtisan を使用してデータソースを登録する手順をガイドします。 1. [Datasource] メニューから [Register Datasource] を選択します。DBArtisan のウィザードが開き、最初に DBMS タイプの入力を求められます。
2. データベース タイプとして [Oracle] を選択し、[Next >] をクリックします。
3. [Use TNS Names Alias] がオフになっていることを確認し、Oracle のデータソースに関連す る [Host] マシン名を入力します。
4. [Port] 番号を入力します。デフォルトは 1521 ですが、Oracle リスナがセットアップされている 任意のポートに変更できます。
5. [Type] セクションで [SERVICE_NAME] または [SID] を指定し、[SID/Service Name] ボックスに、対応する値を入力します。
6. [Datasource Name] テキストボックスに、この例のために「SAMPLE_DATASOURCE」と 入力します。
7. [Next >] をクリックします。
選択内容が保存され、データソース登録ウィザードの次のページが開きます。
8. [User ID] に、データベースのユーザー ID を入力します。
10. パスワードを保存して暗号化するには、[Auto-Connect?] をオンにします。 11. [Next >] をクリックします。 選択内容が保存され、データソース登録ウィザードの次のページが開きます。 DBArtisan の SQL エディタは、C コンパイラ指令に似た指令をサポートしています。このペー ジを利用すると、#include 指令を検出した場合の検索対象ディレクトリを指定できます。 今はこのフィールドが空欄のままでかまいません。 12. [Next >] をクリックします。 ウィザードの最後のページが開きます。
13. [Managed Data Sources] ツリーから、登録するデータソースを見つけます。 14. [Finish] をクリックします。
データソースに接続するかどうかを確認されます。 15. [Yes] をクリックします。
DBArtisan は、IBM DB2、Microsoft SQL Server、Oracle、MySQL、および Sybase に接続す る場合にも、これと同じ使い易いデータソース登録ウィザードを提供します。接続情報は、データソース ごとに一度セットアップするだけです。この情報は、ほかの Embarcadero 製品から使用できるように、 ローカルに保存したり、共通のデーターソース カタログに保存したりできます。 Embarcadero のデータベース アプリケーションは、ローカル マシンのシステム レジストリに保存されてい るデータソース カタログを使用するか、別の(リモート)コンピュータのレジストリに保存されているデータソ ース カタログを使用するように構成できます。この機能によって、1 か所から保守を実行できるように、 複数のユーザー間でデータソース カタログを共有することが簡単にできます。 Embarcadero のすべてのデータベース管理製品間でデータソース カタログを共有できます。つまり、 DBArtisan などの 1 つの製品を使用して、データソース カタログをセットアップすると、同じデータソース リストを、ほかのエンバカデロ・テクノロジーズ製品でも利用できます。データソース カタログに行ったすべ ての変更は、Embarcadero のすべてのデータベース管理製品に反映されます。
全般的な便利機能
DBArtisan には、個別のニーズや環境に合わせて製品を構成できる「ユーザー指向の」機能がたくさ んあります。これらの機能は、指定の作業日に何回も実行するタスク工数を削減するために設計され ています。 データソース エクスプローラのビュー設定の保持 1. エクスプローラ ツリーの上部をクリックして、ドロップダウン メニューを展開します。 2. [Retain View Settings] を選択します。
次回 DBArtisan を開いたときに、エクスプローラはちょうどこの状態で表示されます。 データソース エクスプローラのブックマーク
1. エクスプローラ ツリーで、登録済みのデータソースを右クリックします。 2. [Add Bookmark] を選択します。
DBArtisan の [Add Friendly Bookmark Name] ダイアログ ボックスが開きます。 3. [OK] をクリックします。 ブックマークを定義すると、メイン メニューの [Bookmarks] から、ブックマークを使用して、よく使われる データソースのリソースに簡単に移動できます。 キーボード ショートカットとホットキーの設定 1. [Tools] メニューから [Customize] を選択します。 [Customize] ダイアログ ボックスが開きます。 2. [Customize] ダイアログ ボックスの [Keyboard] タブを選択します。 [Keyboard] タブを使用して、DBArtisan の機能のすべての領域に対するキーボード ショート カット ホットキーを設定できます。
3. [Close] をクリックします。 最近使用したデータソースの参照
4. [File] メニューから [Recent Datasources] を選択し、データソースを 1 つ選択します。 DBArtisan によって、データソース エクスプローラ内のデータソースが開き、アクティブな接続で 動作する状態になります。 データソース エクスプローラ ツリーのフィルタリング DBArtisan には、ナビゲーションを容易にするために、データソース エクスプローラ ツリーをフィルタリング する方法がいくつかあります。DBArtisan のセッション中は、データソース エクスプローラの上部にあるフ ィルタ ボックスを使用して、フィルタ ボックスに入力した文字を名前に含むオブジェクトのみを表示できま す。 より恒久的なフィルタリング手段に関心がある場合は、DBMS レベルまたはデータソース レベルのフィル タを作成することもできます。フィルタは、各データソースの [Filters] ノードの下から利用できます。
ツリーを右クリックし、[Filter] を選択して [Filters] ダイアログを開きます。これを利用して、DBMS プ ラットフォーム レベルのオブジェクト タイプをフィルタリングできます。また、オブジェクト フィルタを作成する こともできます。 オブジェクト フィルタは、名前ベース、スキーマベース、またはそれらの組み合わせによるオブジェクトにで きます。名前ベースまたはスキーマベースのフィルタは、1 つ以上の AND で組み合わされた条件によっ て構成されます。また、フィルタを適用するオブジェクト タイプを指定することもできます。 オブジェクト フィルタは、DBMS レベルまたはデータソース レベルで作成され、個別のデータソースごとに 有効または無効にできます。 [Filters] ダイアログを利用すると、オブジェクト タイプに基づいてノードを表示または非表示にできます。 ノードのフィルタリングによって、同じ DBMS タイプのすべてのデータソースのオブジェクト タイプをフィルタ リングできます。
ユーザーが作成したカスタム オブジェクト フィルタのほかに、[Filters] ノードからは、[Ignore System Objects] と[Show Only My Objects] の 2 つのデフォルトのフィルタにアクセスできます。これらは、 データソース レベルで適用されます。また、これらを削除したり変更することもできます。
セッション
2:
オブジェクトとスキーマの管理
高度なオブジェクトの作成と管理
DBArtisan には、他に類のないデータベース オブジェクト管理機能があります。データベースのプラット フォームとバージョンに固有のグラフィカル オブジェクト エディタやウィザードを利用して、アクセス可能な 任意のデータベース オブジェクトを簡単に作成、削除、または変更できます。以下の例では、標準的 な Oracle のテーブル オブジェクトを作成して変更する手順を示します。この考え方は、すべてのサポ ート オブジェクト タイプとサポート プラットフォームに当てはまります。テーブル
オブジェクトの作成
1. データソース エクスプローラで、Oracle のデータソースの [Schema] ノードを展開します。 2. 個別のスキーマを展開し、[Tables] ノードを右クリックして、[Create] を選択します。 DBArtisan によって、テーブル ウィザードが開き、テーブル オブジェクトを作成する手順に沿ってガ イドが行われます。 3. ウィザード ページを完了したら、必ずこのテーブルに 2 つ以上の列を作成します。 4. [Finish] をクリックします。DBArtisan を利用すると、生成されたスクリプトをデータベースに送信する前に、そのいくつか、または すべてをプレビューできます。これは、オブジェクト関連のスクリプトすべてにおいて標準に備わっています。
既存のテーブル
オブジェクトの変更
列の長さの変更、新しい列の挿入、不要な列の削除などのデータベース テーブルへの変更には、テー ブルの削除が必要になります。それには、テーブルを再作成した後に、依存するオブジェクトを再作成 できるように、基になるオブジェクトの依存関係を把握しておく必要があります。DBArtisan では、元の データを保存しておき、新しいテーブルを作成してから、それに元のデータをインポートするために必要な 手順を含む SQL スクリプトを作成することによって、「大幅な」テーブル変更を実行できます。これらの 手順を完了すると、すべての依存オブジェクトが再作成され、権限が再適用されます。 以下は、簡単なテーブル変更の例です。 1. エクスプローラから [Tables] ノードを展開し、前の例で作成したテーブルを選択します。 2. このテーブルをダブルクリックするか、[Command] メニューから [Open] をクリックします。 DBArtisan によって、テーブル エディタが開きます。テーブル エディタでは、基本的なテーブル プロパティ、テーブルの列のリスト、制約、ストレージ パラメータ、空き領域の割り当て、パーティ ショニング、テーブルの依存関係、オブジェクトの特権、テーブル DDL、その他のテーブル属性に アクセスできます。以下に例を示します。 3. このテーブルに作成した列のうち、変更対象の列を 1 つ選択します。 その列の詳細が、右側のペインの [Column Attributes] 領域に表示されます。 4. [Width] テキストボックスや [Scale] テキスト ボックスに、新しい値を入力します。 5. [Table Editor] ツールバーの [Alter] ボタンを選択します。DBArtisan を利用すると、データベースに送信する前に、SQL スクリプトをプレビューできます。 6. テーブル エディタ ペインを閉じます。
オブジェクト
DDL
の扱い
DBArtisan を利用すると、いくつかのメソッドを使用して、1 つまたは複数のオブジェクトから簡単に DDL を抽出できます。最も簡単な方法を以下に示します。 1. エクスプローラで、先程作成したテーブルを右クリックし、[Extract] を選択します。 強調表示されているすべてのオブジェクトの DDL が、DDL エディタに直接抽出されます。DDL エディタでは、その DDL を変更したり、実行したり、データベースに保存できます。その際、中 間的な手順は一切必要ありません。 2. PL/SQL エディタ ペインを閉じます。セッション
3:
データベース
セキュリティの管理
DBArtisan は、データベース セキュリティとそれに関連するオブジェクトを効率的に作成したり保守す るのに役立ちます。稼働中の既存のデータベースを管理する場合でも、新しい環境をセットアップする 場合でも、すべてのサポート プラットフォームに対して一貫性のあるサポートを受けることができます。データベース
ユーザーの新規追加
この例では、Oracle ユーザーを新規作成する手順に焦点を当てますが、同じウイザード駆動の方針 は、すべてのセキュリティ オブジェクト(グループ、ロールなど)にも当てはまります。 1. データソース エクスプローラで、Oracle のデータソースを展開し、[Security] ノードを展開しま す。2. [Security] ノードで、[Users] を右クリックして [Create] をクリックします。
DBArtisan によって、ユーザー ウィザードが開き、ユーザーを追加する手順に沿ってガイドが行 われます。
3. [DDL View] ページに到達するまで、ユーザー ウィザードの各ページに情報を入力します。 DBArtisan を利用すると、生成されたスクリプトをデータベースに送信する前に、そのいくつか、 またはすべてをプレビューできます。これは、オブジェクト関連のスクリプトすべてにおいて標準に 備わっています。 4. [Execute] をクリックして、新規ユーザーを作成します。 DBArtisan によって、新規ユーザー用のユーザー エディタが開きます。標準のユーザー エディタは、以 下に示すように、既存のデータベース ユーザーを管理するために使われます。
ユーザー権限の承認と編集
権限の承認、取り消し、または表示は、DBArtisan のユーザー エディタ、または個々のオブジェクト エ ディタ(テーブル、プロシージャなど)の 2 つのエディタのいずれかで簡単に行うことができます。ユーザー エディタには、ユーザーの個別の属性を表示したり修正するために使用するタブ インターフェイスがあり ます。 1. ユーザー エディタで [Object Permissions] タブを開きます。 2. [Object Type] ドロップダウンを使用して、テーブルやビューなどのオブジェクト セットを選択し ます。3. (特定のオブジェクト タイプや特定の権限(DELETE など)に対応する)セルを 1 つ選択して、 [Grant] をクリックします。 この権限が承認されていることを示すアイコンがセル内に表示されます。権限の取り消しや、権 限に関するその他のアクティビティを実行する場合も、同様の手順を使用します。 4. オブジェクト エディタ ツールバーの [Alter] をクリックして、変更を実行します。
セッション
4:
空き領域の管理
空き領域の管理は、データベースの可用性とパフォーマンスを保証するために、きわめて重要です。 DBArtisan には、最初からさまざまな空き領域管理機能が組み込まれています。これらを利用すると、 データベース ストレージのすべての側面を賢く管理したり利用できます。以下の例では、Oracle のテー ブルスペース ストレージと空き領域のデータを報告する DBArtisan に組み込まれている機能を紹介 します。組み込みの空き領域管理
この例は、Oracle のテーブルスペースに固有のものですが、同じ考え方は、すべてのサポート プラットフ ォームに当てはまります。 1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソースを展開します。2. その Oracle データソースの [Storage] ノードを展開し、[Tablespaces] を選択します。 3. エクスプローラ ウィンドウの右側のペインに一覧表示されている任意のテーブルスペースを右クリ
ックし、[Open] をクリックします。
Embarcadero DBArtisan によって、テーブルスペース エディタが開きます。 4. テーブルスペース エディタの [Storage] タブをクリックします。
このタブを変更すると、テーブルスペース エディタ ツールバーの [Alter] 機能が有効になります。 5. テーブルスペース エディタの [Space] タブをクリックします。 [Space] タブには、対象のテーブルスペースの空き領域を表す図とフラグメント インデックスが表示 されます。 6. 最後に、テーブルスペース エディタの [Map] タブをクリックします。 [Map] タブには、テーブルスペースに含まれるオブジェクトの色別マップが表示されます。
このマップの区画は、テーブルスペース上のオブジェクトの実際のサイズに比例しています。 7. テーブルスペース エディタ ペインを閉じます。
高度な空き領域管理(O
RACLE
と
SQL
S
ERVER
のみ)
空き領域の高度な分析と管理のために、DBArtisan のオプションの Space Analyst コンポーネントに は、データベース内の空き領域関連のすべての問題を正確に見つけるのに役立つ、高度な診断機能 が含まれています。また、データベースのすべて、または選択部分を再編成するための高度な再編成ウ ィザードも含まれています。
Embarcadero Space Analyst
1. [Analyst] メニューから [Space Analyst] を選択します。 DBArtisan のワークスペースで Space Analyst が起動します。
Embarcadero の Space Analyst には、空き領域の管理が貧弱なために生じるボトルネック やパフォーマンス低下をトラブルシューティングするための高度な診断機能があります。 利用可能なすべての機能の詳細については、DBArtisan のオンライン ヘルプを参照してくださ い。 2. [Space Analyst] ペインを閉じます。
セッション
5:
SQL
の管理
DBArtisan には、複雑な SQL 文やサーバー側のコード オブジェクトを作成したり分析するための強 力なビジュアル ツールがあります。以下の例では、DBArtisan のビジュアル クエリ ビルダ、豊富な機能 を持つ ISQL ツール、および Embarcadero の SQL デバッガと SQL プロファイラによって提供される 高度な分析機能とデバッグ機能のいくつかを紹介します。ビジュアル
クエリ
ビルダ
1. [Tools] メニューの [Query Builder] を選択します。 DBArtisan によって、クエリ ビルダが開きます。
2. [Tables/Views] タブで、テーブルまたはビューを右クリックし、[Add] を選択します。 3. 表示されたウィンドウで、結果として返すべき列を選択します。以下に例を示します。
クエリ ビルダによって、下方の SQL ウィンドウにクエリが作成されます。 [DML] タブのオプションを使用すると、高度なクエリを作成できます。クエリ ビルダ ツールバーの ドロップダウンから、クエリのタイプ(SELECT、INSERT など)を選択します。 4. クエリが作成されたら、クエリ ビルダ ツールバーの [Execute] ボタン(緑色の矢印)をクリックし ます。 クエリ ビルダによって、下方の SQL ウィンドウに結果が表示されます。 5. クエリ ビルダ ペインを閉じます。
ISQL
ウィンドウ
DBArtisan には、豊富な機能を持つ SQL エディタがあります。基本的なテキスト処理機能のほかに、 このエディタ環境には、テスト/デバッグ機能と実行機能があります。いくつかのサポート機能と組み合わ せて、この ISQL エディタを利用すると、作業スクリプトの開発プロセスが簡単かつ迅速になります。1. [File] メニューの [New] をクリックし、[ISQL] をクリックします。
DBArtisan によって、ISQL エディタ ウィンドウが開きます。自分なりの方法(自由形式で入 力する、ファイルから取得する、コピーしたコードを貼り付けるなど)で SQL コードを追加できま す。 2. 以下のようにして、自動エラー検出とコーディング支援を使用します。 • 「SELECT * FROM」と入力し、入力をやめます。エラー状態が発生します。
デフォルトでは、1.5 秒間キー入力がなかった場合、DBArtisan は構文チェックを実行しま す。また、自動構文チェックを無効にしておいて、手動でそれを起動したときのみ、構文チェ ックを実行することもできます。構文エラーの注釈は、問題が修正されるまで持続します。 • 今度は、存在しないオブジェクトの名前を含むコード(たとえば、「SELECT * FROM NON.OBJECT」)を入力します。今は、ポップアップをすべて無視します。直ちに構文の 検証が行われて、警告状態になります。DBArtisan で解決できないオブジェクト参照が、 スクリプトに含まれている場合、DBArtisan はそれを通知します。 • 「SELECT * FROM」の後にスペースを入力し、入力をやめます。ポップアップが表示され ない場合は、Ctrl+Space を押します。コード補完候補ボックスを利用して、データベース やスキーマなどのオブジェクトやオブジェクト名コンポーネントを選択できます。この機能によ ってキー入力を減らすことができ、タイプミスが最小になります。これらの機能の完全な説明 については、オンライン ヘルプを参照してください。 ISQL エディタ ウィンドウには、以下の機能とオプションが含まれています。 • ISQL ウィンドウでは、プラットフォーム固有の一般的なキーワードがすべて強調表示されます。 また、SQL コードの整形と分析のためのオプションも提供されます。 • コードを実行すると、トランザクションをコミットするか、データベースからロールバックするかを制御 できます。 • 開いているすべての ISQL ウィンドウに対して、接続のロック、スケジューリング、複数のデータソ ースに対するコードの実行、EXPLAIN PLAN の生成、および SQL の チューニングのためのオ プションがあります。 3. F8 を押します。
DBArtisan によって、[Query Option] ダイアログ ボックスが開きます。これを利用して、プラッ トフォーム固有のクエリ オプションを設定して、コードを最適化するかどうかを直ちに決定します。 たとえば、SQL Server のデータソースに接続している場合、[Query Options] ダイアログに は、以下のようなオプションが表示されます。
4. [Query Options] ダイアログを閉じて SQL エディタ ウィンドウを閉じます。または、ISQL エデ ィタに有効なクエリを入力し、[Execute] ボタンをクリックしてそのクエリを実行します。
SQL
のデバッグ、分析、チューニング
SQL コードを分析したりデバッグするために、DBArtisan にはクロスプラットフォームの SQL コード デバ ッガがあります。また、Oracle のデータベース用には、強固な PL/SQL コード プロファイラがあります。こ のプロファイラは、効率の悪いサーバー側のコード内の「ホット スポット」を正確に見つけて除去するのに 役立ちます。コードの効率を保証するために、ISQL ウィンドウは、Embarcadero の SQL チューナー と密接に統合されています。したがって、開いている ISQL ウィンドウを閉じなくても、「テストしてチュー ニング」というサイクルを複数回実行できます。SQL
のデバッグ
この例は、Oracle の PL/SQL デバッグに固有のものですが、同じインターフェイスと機能は、すべての サポート プラットフォームに当てはまります。 1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソース ノードを展開します。 2. その Oracle データソースの [Procedures] ノードを展開します。 3. エクスプローラの右側のペインで、任意のストアド プロシージャを右クリックし、[Debug] を選択 します。 4. 入力を求められたら、[Procedure Execution] 入力ウィンドウに入力パラメータを入力して、 [Continue] をクリックします。 SQL デバッガのインターフェイスが表示されたら、コードのステップスルー、依存関係へのステップイン、 変数の設定や監視を実行できます。また、実行される各コード行に基本的なコード プロファイリングを 実行することもできます。 利用可能なすべての SQL 機能の詳細については、DBArtisan のオンライン ヘルプを参照してくださ い。セッション
6:
ジョブの管理
DBArtisan は、Microsoft Windows のタスク スケジューラと自由に統合できます。このツールを利用 すると、任意のタスクを好きな時に好きな頻度で実行するようにスケジューリングできます。この例は、 Oracle のテーブルの再定義に固有のものですが、同じ考え方はスケジュール可能な任意のジョブやス クリプトにも当てはまります。
高度なジョブ管理
ジョブをスケジュールするには、以下の手順を実行します。 1. エクスプローラで、任意の Oracle データソースを展開します。 2. その Oracle データソースの [Tables] ノードを展開して、任意のテーブルを右クリックします。 3. [Extract] を選択します。 4. ISQL ウィンドウ ツールバーから、[Schedule] をクリックします。 [Schedule Action] ダイアログ ボックスが表示されます。ここで、新規ジョブの名前の入力、通知の設 定、このジョブ用の出力ディレクトリの指定ができます。 5. ダイアログ ボックスへの入力が完了したら、[OK] をクリックします。 6. 新規ジョブを監視、実行するには、Oracle データソースの [Instance] ノードを右クリックし、 [Oracle Job Queue] を選択します。これによって、[Windows Job Scheduler] ダイアログが開きます。本ガイドの目的のためには、タスク のスケジューリングを完了して、その実行結果を確認するか、[Cancel] をクリックして、次のセッションに 進みます。
セッション
7:
データの管理
DBArtisan には、すべてのデータベースに含まれるデータを管理するのに役立つ包括的なツールがあり ます。ビジュアル データ エディタは、すべての参照整合性を維持しつつ、テーブルのデータを追加、変 更、または削除するのに役立ちます。現在のデータを使用して、テーブルへの INSERT 文を作成でき ます。また、特定のデータベースのデータを XML ドキュメントとして抽出することもできます。充実したス キーマ管理機能によって、DBArtisan を利用すると、同じプラットフォームや異なるプラットフォームのサ ーバー間で、スキーマ オブジェクトとそれに対応するテーブル データを移行できます。ビジュアルなデータ編集
ビジュアル データ エディタを起動するには、以下の手順を実行します。 1. データ エクスプローラで、任意のテーブル(複数可)を右クリックし、[Edit Data] を選択します。 DBArtisan によって、データ エディタ フィルタが開きます。 2. [Columns] から、編集可能なデータに含める列を選択します。 独自の SELECT 文を含めることによって、編集可能な行をフィルタリングすることもできます。 3. [OK] をクリックします。 ライブ モードでは、更新または挿入された行から移動したときに、すべての変更がデータベース に適用されます。削除された行は、直ちにデータベースから削除されます。バッチ モードでは、 変更を行って、すべての変更が完了してからすべてを保存できます。モードは、データ エディタ ツールバーのドロップダウンから制御できます。 4. データを編集し、それが完了したら、データ エディタ ツールバーの [Execute] ボタン(青い矢 印)をクリックします。 DBArtisan によって変更が確定されます。モードに関わらず、生成されたすべての DML 文は、 下方の SQL ウィンドウに表示されます。5. データ エディタ ペインを閉じます。
テーブル
データの処理([C
REATE
I
NSERT
S
TATEMENTS
])
1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソースを選択します。 2. その Oracle データソースの [Tables] ノードを展開します。
3. エクスプローラ ウィンドウの右側のペインで、任意のテーブルを右クリックし、[Create Insert Statements] を選択します。
DBArtisan によって、[Create Insert Statements] ダイアログ ボックスが開きます。
4. [Columns] から、INSERT 文に含めたい列を選択します。 5. 独自の WHERE 句を追加することによって、含めたい行をフィルタリングすることもできます。 6. [OK] をクリックします。 その結果、INSERT 文が作成されて、アクティブな ISQL ウィンドウに表示されます。この時点で、これ らのステートメントを直ちに実行できます。また、後から実行するようにスケジュールしたり、保存すること もできます。抽出されたすべての INSERT 文は、同様のスキーマを含む同じデータベース、または異な るデータベースに対して実行できます。
7. エディタ ペインを閉じます。
テーブル
データの処理([E
XTRACT
D
ATA AS
XML])
この機能は、Oracle 9i と SQL Server 8.1 に対して利用可能です。以下の例は、Oracle 9i に固 有のものですが、この考え方は SQL Server 8.1 にも当てはまります。 1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソースを展開します。 2. その Oracle データソースの [Tables] ノードを展開します。 3. エクスプローラ ウィンドウの右側のペインで、任意のテーブルを右クリックし、[Extract Data as XML] を選択します。 4. SELECT 文に含める列を選択します。 5. 独自の SELECT 文を追加して、含めたい行をフィルタリングすることもできます。 6. [OK] をクリックします。 その結果、XML ドキュメントが作成されて、アクティブな XML エディタに表示されます。この時点で、こ のドキュメントを XML 形式で保存できます。
7. エディタ ペインを閉じます。
高度なデータ管理(スキーマとデータの移行)
DBArtisan には、スキーマとそれに対応するテーブル データを同じプラットフォームや異なるプラットフォ ーム間で移行するのに役立つ、高度なデータ管理ツールがあります。1 つのデータベース オブジェクト、 特定のユーザーが所有するすべてのオブジェクト、またはデータベース全体を、ウィザード駆動のプロセス に従ってコピーできます。 スキーマとデータの移行 この例は、Oracle から SQL Server への、スキーマとデータの移行に固有のものですが、同じ考え方 は、サポート プラットフォームの任意の組み合わせにおける移行にも当てはまります。 スキーマ移行ウィザードを開くには、以下の手順を実行します。1. [Utilities] メニューから [Schema Migration] を選択します。 DBArtisan によって、移行ウィザードが開きます。
2. [Perform new migration] オプションを選択します。 3. [Next >] をクリックします。
4. [Source Datasource] リストから Oracle のデータソースを、[Target Datasource] リスト から Microsoft SQL Server のデータソースを選択します。
5. [Next >] をクリックし、入力を求められた場合は、ログイン情報を入力します。 移行ウィザードの次のページが開きます。
Microsoft SQL Server はデータソースごとに複数のデータベースをサポートするため、データベ ースを 1 つ選択しなければなりません。
6. [Target Database] リストからエントリを 1 つ選択し、[Next >] をクリックします。 移行ウィザードの次のページが開きます。 7. [Object Types] リストから、ターゲット データソースに移行するオブジェクト タイプを選択しま す。 8. オブジェクト タイプを選択すると、[Objects] リストが更新されて、移行する特定のオブジェクト を選択できるようになります。[Expand/Collapse] アイコンを利用すると、依存/包含関係を 展開できます。 9. [Objects] リストを使用して、移行する特定のオブジェクトを選択します。 10. [Next >] をクリックします。 移行ウィザードの次のページが開きます。
11. 移行オプションを確認し、今はデフォルトの設定のままにします。 12. [Next >] をクリックします。 移行ウィザードの次のページが開きます。 [Finish] をクリックして移行を実行すると、ジョブの進行状況が表示されます。
セッション
8:
パフォーマンスの管理
DBArtisan には、データベースのパフォーマンスを管理するために役立つ、さまざまなオプションがありま す。まず、DBArtisan には組み込みのプロセス モニタが付属しています。これは、データベースに接続 しているユーザーを、各ユーザーの現在のアクティビティやセッション関連データと一緒に把握するのに役ドオンが、強力なクライアント側のデータベース モニタになります。これは、DBArtisan コンソールに完全 に内蔵されて実行されます。
監視セッション
この例は、Oracle に固有のものですが、このプロセス モニタはすべてのサポート プラットフォームに利用 できます。 DBArtisan のプロセス モニタを起動するには、以下の手順を実行します。 1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソースを選択します。 2. [Utilities] メニューから [Database Monitor] を選択します。データベース モニタには、以下のオプションと機能が含まれています。
• 任意のセッションを選択すると、現在実行中の SQL が下方のペインに表示されます。 • 特定のセッションを掘り下げて、セッションレベルの統計情報、過去と現在の待機イベン
トを、現在実行中の SQL の作業コピーと一緒に表示できます。この SQL は、 EXPLAIN PLAN の生成用に ISQL にコピーできます。
• [Monitor] ドロップダウン オプションを使用して、より高度なデータベースレベルの監視デ ータ(ロック、ロックのブロック、ユーザーのヒット率、上位 20 位の SQL など)を表示でき ます。
3. データベース モニタ ペインを閉じます。
クライアント側の高度なパフォーマンス監視
高度なパフォーマンスの監視と管理には、DBArtisan のオプションの Performance Analyst が優れ た診断情報と強力な詳細情報を提供します。これは、パフォーマンス低下の状況の核心に迫るのに 役立ちます。Performance Analyst は、DBArtisan と完全に統合されているため、どんなパフォーマ ンスの問題も数回のマウスクリックで修正できます。
Performance Analyst は、Oracle、SQL Server、Sybase、および DB2 for Unix/Windows/Linux on Open Systems で利用できます。
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Embarcadero Performance Analyst
1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソースを選択します。 2. [Analyst] メニューから [Performance Analyst] を選択します。
ターゲットのデータソース用の DBArtisan ワークスペースに、Performance Analyst が開きま す。
利用可能なすべての機能の詳細については、DBArtisan のオンライン ヘルプを参照してください。 組織内のパフォーマンス監視のために、DBArtisan は Embarcadero Performance Center の Web クライアントと統合できます。統合にはライセンスを持つ Performance Center サーバーが必要 ですが、DBArtisan コンソールをアップグレードする必要はありません。 メモ: 現在、Performance Center のユーザーの場合は、以下の手順を実行する必要があります。 Performance Center のユーザーでない場合は、単なる情報として以下の手順をお読みください。 Performance Center サーバーへの接続をすばやく確立するには、以下の手順を実行します。 1. [File] メニューの [Options] を選択します。 2. オプション エディタで、[Perf Center] タブを選択します。
[Web Client] ラジオ ボタンを選択し、Performance Center サーバーの情報を指示どおりに入力し ます。テストを実行して、構成が正しいことを確認します。接続が確立したら、[Tools|
Performance Center] オプションを使用して、DBArtisan コンソール内から Web Client を起動し ます。完全な Performance Center クライアントを使用している場合は、これと同じオプション エディ タ タブを使用して、切り替えることができます。
Performance Center の Web クライアントは、監視するデータソースへの読み取り専用のアクセスが 可能です。編集や保守を実行するには、完全な Performance Center クライアントに切り替える必 要があります。
セッション
9:
キャパシティの管理
クリティカルなデータベースの将来の計画を立てるのは、かつては難しい仕事でした。しかし、
DBArtisan のオプションの Capacity Analyst ツールを利用すると、データベースの現状と将来目指 すべき方向を把握するのが容易になります。Capacity Analyst を利用すると、データの増加、オブジ ェクトのフラグメンテーション、入出力、セッション負荷などの重要な分野についてのトレンド分析を実行 できるように、重要なデータベース メタデータやパフォーマンス測定を時系列に追跡できます。すべての Analyst Series 製品と同様に、Capacity Analyst は、同じコンソールから、組み込みの優れた予測 メカニズムや、ストレージ資産の管理機能にアクセスできるように、DBArtisan に完全に内蔵されて実 行されます。この予測メカニズムを利用すると、データベースが空き領域不足になる時期を予測できま す。
DBArtisan 8.6 と同様に、Performance Analyst は、DB2 for Unix/Windows/Linux、Sybase、 Oracle、および SQL Server で利用できます。
高度なキャパシティ プランニング(Embarcadero Capacity Analyst)
1. データソース エクスプローラで、任意の Oracle データソースを選択します。 2. [Analyst] メニューから [Capacity Analyst] を選択します。
ターゲットの Oracle データソース用の DBArtisan ワークスペースに、Capacity Analyst が開き ます。
利用可能なすべての機能の詳細については、DBArtisan のオンライン ヘルプを参照してください。
セッション
10:
汎用のユーティリティとツール
すべてのサポート プラットフォームで利用可能な汎用のユーティリティとツールについて紹介せずに、 DBArtisan の評価を終わることはできません。[U
TILITIES
]
メニュー
メイン ツールバーの [Utilities] メニューには、より高度な DBArtisan の機能が含まれています。利用 可能なメニュー項目は、コンテキストに依存し、選択中のデータソースの DBMS プラットフォームのバー ジョンに固有です。この例は、Oracle で利用可能な [Utilities] メニューの機能を示しています。[T
OOLS
]
メニュー
メイン ツールバーの [Tools] メニューには、すべての DBMS プラットフォームに共通の機能が含まれて います。この例は、すべてのサポート DBMS プラットフォームで利用可能な [Tools] メニューの機能を 示しています。ほかのどの Embarcadero 製品がクライアント マシンにインストールされている場合でも、 これらの機能は [Tools] メニューから利用できます。DBArtisan のすべてのユーティリティとツールは、すべての入力要件と実行要件をガイドする共通のイ ンターフェイスを提供します。すべての結果は、混乱することなく各機能間で簡単に移動できるように、 一貫性のある形式で表示されます。
補足情報
エンバカデロ・テクノロジーズ製品のライセンス
エンバカデロ・テクノロジーズのすべての製品には、14 日間の評価期間が含まれています。評価期間 後も継続して製品を使い続けるには、できるだけ早くライセンスを取得することをお勧めします。 正規ライセンスの購入や技術サポート、コンサルティングのご購入に関するご相談については、以下ま でお問い合わせください。 エンバカデロ・テクノロジーズ インフォメーション サービス センター TEL:03-4577-4520 FAX:03-6843-0961 Email: [email protected] 受付時間:月曜~金曜 10:00~12:00/13:00~17:00(土・日・祝および弊社休業日を除く)エンバカデロ・テクノロジーズ製品情報について
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