近海漁業資源の家魚化システムの開発に関する総合研究－昭和56年度研究報告－

近海漁業資源の家魚化システムの開発に関する総合研究（

マリーンランチング計画)-昭和56年度研究報告-誌名

近海漁業資源の家魚化システムの開発に関する総合研究

著者

農林水産技術会議事務局,

掲載ページ

p. 1-129

発行年月

1982年3月

農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波事務所

近海漁業資源の家魚化システム

の開発に関する総合研究

  （マリーンランチング計画）

   昭和56年度研究報告一

昭和57年3月

農林水産技術会議事務局

ま え が き

 ：本格的200海里体制への移行が進み，外国200海里内に論ける我が国の漁獲i

’量は大幅に減少している。今後とも，操業規制は強まるものと予想され，一層の減 産は必至の情勢にある。しかも，そのうち国民の需要の大きい中・高級魚の減産は，

消費の多様化，高度化が進む中で動物性蛋白質の半分を水産物に頼っている我が国

の食生活に少なからざる影響を与えるものと考えられるQ今後，需要の動向に即し

だ水産物を安定的に供給するためには，我が国周辺海域に診ける中・高級魚介類を 中心として漁業資源の増大を図ることが強く要請されている。

 このような要請に応えるために，農林水産技術会議に齢いては，「近海漁業資源

の家魚肥システムの開発に関する総合研究」（マり一ンランチング計画）を推進す

ることとし，昭和55年度からその研究に着手したところである。

 本書は昭和56年度に研究を実施した「作目生物管理技術系」，「環境制御技術

系」， 「支援技術系」の3つの系について，研究系及び大課題，細部課題ごとにそ の研究成果を取りまとめたものであり，大方の参考に供して頂ければ幸いである。  終りに，本報告書の取りまとめに当たって，御協力頂いた各位に深く謝意を表す る次第である。

昭和57年 3月

農林水産技術会議事務局研究開発課長

   坂 柳 遭、未

      目   次

「マリーンランチング計画」の醗究体系 …・…………・…・…………・……・・   i り一ダー・サブリーダー一一覧………・…………・・………    ii 至 作目生物管理技術系…………・…・…・…………・……・・………・・…………   1

 1−1 河川，汽水産卵型表層性魚介類の生残率向上

     （サクラマス） ………・…・・………一………・・…・…   5

 1−3 広域回遊型表中層性魚介類の生残率向上

     （クロマグロ） …………●……・… …・・−一…‘………・・馳…・…   25

 1−5 定着性砂泥底性魚介類の生残率増大

     （イタヤガイ） …………・………・……・…・………  45  1−6 岩礁生態系の環境収容量の拡大（有用海藻群落）……・・…… … 59 B 環境制御系………一…・……・…………・・………・…・… 91  ∬一1 水環境の制御と需品技術の開発 ………・…・… …・93  ∬一2 底環境の制御と管理技術の開発 …………・……・…………・・……  99

V 支援技術系

 V−1 病害防除技術 ………・・…・………・…・・………111

「マリーンランチング計画」の研究体系   ロロロロロロロロ ロ コ のゆサのサロロロ のササ ロロロのココのロロロコのののコロロロココロロロコロロのサロロロのロ ロ ロのロココ もロののロロロののののサロ ロコ ロロロコマロロコのコのロロ  1  ： 1．作§生物管理技衛系  ζ  …  …  …  …  … Q河川，汽水産卵型 @表串脳性魚介類の生残率向上       齢 臥作目月牲麗システム技街系         鮎複合型費源培蟄技術系 河川汽水灌卵型嚢中鰯魚介類 流れ藻依存型 @衷申礪性魚介類の生残率向上 流れ藻依存型表中鰯性魚介類 定藩性魚介藻類を主 ﾌとする地域複合シ Xテムの瀾発 広域回遊型魚介類 lo広域回遊型 表中贋性魚介額の生残率向上 _{團遊性底牲魚介類}

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定着性砂泥底性魚介類 地域複合システムと 遊性魚介類システ ?との結合 」 定蒲性岩礁性魚介藻類 O定懇性，砂泥旛性魚介類の生残學向上 0竃蒲性，岩礁性魚介藻類の環境容澱拡大 V、支援技徳系 o．環境制勧技衛系 o病害防除技術 O水畷境の剛獅と管理技術 剛造 艨E {施 ﾊ行 ﾌ技 X衛 好適生活園の拡大 O底環墳の糊御と管理技術 書十測技衛 ロココロロササロのサマリコロコのロロコココロロロ ロロロロコのののサロココココののロコヒロロ ロロロロロロロロののコのコロぼの リリサウのののののコヒのロコマ ロロ コロロロコロつ       …       …       …       ；       …       …       ：       … 1 1       ， r      l ほ       の コ      ロ ・      ： l       l 崖      l r      医 1      聖 1      「 ・       ： ．      「 8       「 1      ｝ 1       1 「       1 ，      「 酵       1 1       1 「      「 ■       「 ，      駈 ■      ｝ O       r 」      「 1      医 書       1 梱       r 唇       巴 9      陰 慶       臨 F      l l       伽 ，       嗣 摩       伽 ，．       l F       l 扉      8 「      1 辱       r      覇 ，       9 蔭       0 5      ■ 孕      肝 9       艮 1      辱       に し＿、＿＿甲躰甲9＿＿＿＿＿一＿＿＿＿幽・，。＿＿曹＿＿，＿＿甲＿＿一喀＿＿＿＿甲＿＿＿＿＿＿＿＿＿曽．＿一＿一＿＿一一巳冒＿＿＿＿卿＿＿＿胴＿＿冒一＿＿幽＿＿一畠一＿一＿．．一＿＿甲＿，＿，＿一＿＿＿＿町曽一．．幽一一＿幽＿一．＿嶋謄＿卿嚇廓＿，胃r＿＿＿＿＿噛＿．冒＿噌曹＿＿噌＿＿＿＿J        O昭和56年度研究実施課題

チームリーダー・サヅリーダー一覧 チ ムリーター 氏   名 所 属 及 び 職 名 担 当 す る 系 小金澤 昭 光 東北区水産研究所 増殖部長 1．「_{?欝生物管理技術系（北方系）} 服 部 茂 昆 南西海区水産研究所 内海蛋源部長 1．作目生物管理技街系（南方系） 中 村    充 水産工学研究所 水産土木工学部長 塵．環境制御技術面 阪 目 清』次 養殖研究所 病理部長 V−1．病害防除技衛 里 見 至 弘 養殖研究所 環境管理部長 V−2．嬉適生活圏の拡大 近 藤 正 入 −西海区水産研究所 海洋部長      一． V−3．計測技術 サブリーダー 氏   名 所 属 及 び 職 名 担  当  課  題 ・」・ 林 哲 夫 _{北海道さけ・ますふ化場調査課長} 星一1．河川，・沿岸型再生産場の管 @  理による生残率向上 尾 形 哲 男 南西海区水産研究所 外海資源部長 1−2。沖合型再生産場の管理によ @  る生残率向上 上 柳 昭 治 遠洋水産研究所 浮魚蟹源部長 1−3．入工再生産過程の造成によ @  る’生残率向上 本 城 康 至 西海区水産研究所 浅灘開発部長 1一嘆．浅海域幼魚生育場の総合的 @  管理による生残率向上 大 内    明 日本海区水産砺究所 浅海開発部長 1−5．全生活史の総合的管理によ @  る生残峯向上 斉 藤 鑑之助 南西海区水産研究所 増殖部長 1−6．岩礁生態系の環境容量の拡

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乃 万 俊 文 水産工学研究所水産土木工学部漁場水理 ､究室長 翌一1．水環境の制御と管理技術の @  開発 上 北 征 男 水産工学研究所水産士本工学部漁場施設 ､究室長 冠一2．底環境の制御と管理技術の @  開発         ． 一il

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1一 作目生物管理技術系（北方系）

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1−1．河川、汽水産卵型表中層性魚介類の生残率向上伊クラマス）

   、       サブリーダー 小林啓男

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      開始年度

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開始年度

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開始年度

 55

養殖研究所臼光支所

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      開始年度

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       養殖研究所栄養代謝部

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1−1一（1）一② d．飼育条件調節によるスモルト化促進

      開始年慶       55       山形県内水面水産試験場        今 野； 哲  ・ 中 江 三三 丁 丁．研究自的  サワうマス資瀦芝効粟的1窒堰大芝tとうkあ．触ワ5気ス考夷轟魚外館糞条伴芝識節つる＝とk より尺配しド化変急偽促魔と墜球ワ、サつうマス“生渚過程穐畜いマ大丑篇溝・耗か生サ葛ヒ携 礼らk乙苅）り嵐溝期圏瓜太幅τみ短趨技簡“聞発乞i§的と3る． 2．研究手法 光♪誤期実験：池中継代鏑着して、・5サつ「マス納魚芝）署いて．光屈灘かス鷺1しト化促『亀しミ峯礼 る彰藩についで調査Lk。写温おち，腐に涼しト様に13漉と譲弓，亀勲（＾丸ヲ無ヒL気tTい気灯 t熔い、短B忽理（電…昭）と禽然iヨ長墨ぴ・短｝ヨ怨理（亀i碩）ヒ畏しヨ趣遍い竃賦）A組み含・らtL 恥』・＾様ヒス覧しド化い出現時期率，離“段熟抑割に影噸を承1妻3年1＝フUて複層し．覧らに、 こ｛へ儀忙してλ是にト史匹L穏個体《人エ7篭・水に対ヲさ抵寵憧につ、、でも念も也て薯穣’邊L牝。 3，研究成粟  急滋俄λ込1しト薬』そ広時へ尾叉長についで駒・流しk旗．ス颪しト《ヒQ幡べて軌区る為ら 版．取・ナ分ワio蓮㍗蜀う4乞越糺う萬鉱や値と鍬し，まk、自然呂長下で鯛養し真＄区るも＆Gγ二ヘ スモ1Lト♂（．姫み5・kl＝。 ス込1しト化しy二偲体例鍛・i・尾叉長1蔓筍．｛鰍押）k． 1ヒ輩ゴし．測曳は串1Lマ りン急」理［後行騒，ているσ、で．4凱前後い縮少拒あり、艇。て．忽王聖前くく個体職．お孝そ1鯵蝋 依と幾㍉うへる．碓σ・破熟1ミつ・1て1竃．賊日怨理し夜復，磯熟恩覆砥蓮行加畿霧叡訊る加．通 1ヨ忽理集う自然ヨ長承さいは長藏怨理へと費krミ後協同馴喋訳うイ頃向ツドあち眠．し牛も幾｛ヨ短 駿飢蹴簡㌍長い穆モい煉向船戦くあらあ鉦r二．【oq伽ち1萎月に年ウ．2・3・4・・5・6・『区で・気熟し 拠燭体操一み5軋聴な．他仇区に鳳お㌧載軸孤っヒ．． 犠にlo区』1、区で陥．実覧1ヨ忽理以う薗謄． e 蔑へ魯行して後ゆ擬凄る雌＾成脚・・記冬に抑馴ユ賦転．歎で．炭熟瓜抑割霞眠旗区で，雌ヘ ス琶1Lト引写う数？ド蟷う織向7ドう爪矩占賦ヒ． 轟た，λLlしト化」程て面傭1二ついで、比豊1ρ捻 犠人＝L滴嵐㍗48時臨伽鏑し．そ外後乾燥豊量葛丸あ濾巌携硫性1＝ついで言漏査ししと＝3、亀、・ 抵坑津山ゑL↑二．曳らにス覧もしト化．し罵いdへ1電体について．」砥篁1．0臓で一と∼虻《榛1＝して，港 無口坑，柱ム辱聯曳化にフ・亀て，3R鳳も目河毒る・調癒し紅績も黙、毒点葛く，鑑1＝低い辱聯麦仏 と猷3＝ヒな・執・rこ。’ 尋．置目点と次隼度計薩

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卜1一（2）一①

a．河川滞留期の招餌特性

開始年度

 55

       北海遍さけ・ますふ弓場

      真山 紘・大熊一正

       阿部進一・関 

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1．研究目的 ミ一郭劣翻のサηうマス乞η稚魚の3厭耗を抑翻し健馳訳ε1しト幼魚の降雪量t獣と［轟た

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卜玉一（2）一①b．幼魚期の実態解明，日本北部河川の降海特性

開始年度

 55

      青森県内水函水産試験場

       金沢宏重・原子 保

1．研究目的  自然卵万う威長し疋ド茨又モしトガ．降海しマllく5での隔心こおけう河圃1亀1域ての形熊辰び 生湯を時期的に：把寵す5こと：に。∫り、スモ1しトの性状乏…明らか1こアうここ乙1ζ．河〕・1葎息期の 1蕨1廷ε坊ぐための｝†ヌ飼育又モ1しト化のす芸之確立すう。 2，研究手法  芝部担河〔｝」・1鷺400餓よ漬1こ設置こ教之寝冷にヤ＋三毅け．自譲珊力’う成長し疋スモ1しトε 庶弟して六識（脂鰭こ左富鉱りワト）孜丘フうここもに、こ較と並行して首小謡て飼引し之ス モ1しト2「6尾ε癬揉（標豪し．誘ロ．エL係ウ3鰍．た流の又モモニ紀、へ4月2田救疑とて賞較試験ξ 行。之．藁た．臨画旧く号，ラマ又稚魚安び宣律毒物等の調査も合わtガ《実施し之。 3．研究成粟  天然又モ1しトは3耳下旬アう降海’し欝め、それ窓6耳上5アまで績■た∫ア．その（㌧フ慧5’戸 5日で255甦ξ尊：諭し，を。きヨ…コ図郭ブσ9で新月に哲な‘1，このこζヴスモしト減点のてきな 潟激誘選として作黒して■ろもの（二考之う派る。4・月5日盛び5月3日もそれぞ較新貝て1あ。 疋が 4斉ぽ瑠丞に議る囑遅ヴうのπ一κ一フ磁一の之め謁葦子能て．6痔峻6是のけの算蒲 であ，た．しびし．4．5．6月の午前i（）爵の早均小湿ぱ．そ軟ぞぺ刀℃．114℃．に3℃て、又 モ｝しトの降霜足数ほ．5月が金体の8472‘12027雇）芝占め．さらに5月遅：旬ののて48．9，㌃（ 目63尾）三馨捕していうことヴう堆測ヲれば、5月の新月という蓼遍と：第2の蓼圃ごしマ∼ド湿 の上耳（ゆ℃前後の降海：童ぷ匿に／；う）ということガ降海に大きく作用しマ9ろので1夏な9び と考え．うれる。降豪州数の巳劉巽化慧．3．4，月で窟8マの簿海プ全く嵩めうれす轟．早朝こタ 刻の冴であ．之ブ、5月り’ら護B宇に降海し婚め．5月2田∼229の諺匿てば9申の吟適蔓数 が夜駅の約2清の塁湿てあ．々．鯛爵スモ1しトば改流心89昌ヴら舜漣し治め．5，月23日遭て 繰遣、そ蟹又モ1しトと：蕊5獄楳の頒魑芝乏しメζ。降臨したZ｛．1レ擬璽時期iこ関イ系なく、その尾 叉畏ゲ2−14轟の箇俸ヴ丸心分ε占めて．薫。芝都Pゆ整律動物理3響［5．毎年｝塁1ぎ鳳じζご勃剴 て噌藏εくり返えし安定してUる． 轟． 閤題点と次牢覆計画  一定数量の親遷、ε建保フうこし：ゲ蒙靖ごむずヴとい．  示しモン無理によ「塩イζし之蟷と瀕上して畢素〔艦こεで夏し．雌iの宝現率芝畜め．スモ1しト の畠訟現季イしε癩る。  池中てρ飼資調節．蔵長卿制等ぐ蒙ろ又モしト恨言式竣ξ行う．

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c．沿岸滞二期の移動

開始年度

 55

日本海区水産研究所資源部       加 藤 史 彦 竃．研究闘的

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2．珊究手法 σ）弓場猷のイ門島及び三門却の山北町に島いて、小型足置鋼μ入調したプフうマスの山海幼 魚ぎ入手し、魚体の犬きさ，成熱度，俊・li蹄1＝．肉博る主物弓的三重を行った。 （2）がζ町’こ島・、zは小型蒙置旧の稼蘇蹴の記帳起依頼にゑ熊の入綱三三灸グ二二1・乃

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（3）昇度末．には1友疫及μ石川泳穿訟津に島いZ北1コ熱燈期成魚の博’識放撤ぎ行う予．是さあな． 3．研究成果 （つ佐託言澄芹の因／にホした海域よ’ノ，父月混鎗から7月6躍の司 こタa尾の勿魚串鋳1卑した。 図尉まホしZないが∫7導ノ月4・日1こパーマークを．有する姻峰が’オ讐ばれ鋒こヒガら，ヅクラマ スの島崎期に冬から春ドガσてのが琢ワ幅、広い二三であるこヒが証明さ麻た。これらのサフ ラく∼ス1こゴ三って欝海アてゴ（ビワマス）が訂乏｝ン亀捌享されたこヒがゴ：主目さ承ゑ（巨1〆）・ （ヌ1山北動’つ小型足置網うケ誼1こは4月、ζ臼がら5月’0臼り例徳総計50∂尾もの切回が入調し ている）こヒが判明し托（肉父）。てイワシ・でアジ’やりイカ寄の絶1こブリ・プフラマス疎亀「 ・ヌズ知しラメといつみ二二しべノレの島い纏が，ゴ麟域亡・らいZサクラマス初回乙三三四域 茎同一1＝してし｝る煮、が鋳粥（である。 （3）1司一二期に∫う1つ’るちか魚の魚4本の大きさは．βお耳に比教しぞイ固イ添f司のバラツキのフ隻：含が六㍉き く、また／0昼当ワの雌帳の弓長俸妬醗ぞ耳乍昇の鼠〃飢ヒくりべ7落い。 （の差回域の勿魚パ6個峰のうヲ雄1ま〃尾で全停の7／％（貫竿琴ほ42％）ぎ占め，沖含：城で綿

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沿岸滞泳期の移動

      開始年度

      55

      菓海区水産研究所陸水部

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