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MT4
一から学びなおすMetaTrader4
「資金管理・入門編」
2012年10月11日
本日の内容
*本日のセミナーは、2011年4月実施のセミナーをレバ規制の変更に合 わせ修正した内容となっています。 証拠金取引に潜むリスク
ストップロスオーダー
リスク管理と取引枚数
その他のトレーリング手法
はじめにお読みください
<当社主催のセミナーについて>
●本セミナーにて紹介する内容は、為替取引に関する情報ですが、通貨の種 類に関わらずその売買を推奨するものではありません。 ●本セミナーにて紹介する内容は、特定の投資目的、金融情勢、あるいは特 定の方のニーズを考慮ものではありません。 ●本セミナーにて紹介する情報は、信頼できる情報源から入手されたもので すが、その正確性、完全性を保証するものではなく、当該情報または意見 を信頼したことに起因して発生するいかなる直接的、間接的または結果的 損失についても、弊社はいかなる責任も負いません。投資に関する判断の 最終決定は、ご自身で判断されますようお願いいたします。 ●当セミナーおいて、弊社の外国為替証拠金取引への勧誘を行う場合も ございます。 ●アセンダントおよびフォレックス・ドットコムは、本日のセミナーで示す手法の 利用により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。 3 © Ascendant Inc.© Ascendant Inc. 5
負けるには?
人の意見に左右される
間違ったストップロス
早い利食いと遅い損切り
高い勝率なのに大きな損切り
ストップオーダーを置かない
ルールに従わない
早すぎ、遅すぎ等、ルールを勝手に変える
証拠金取引に潜むリスク
精神的側面
欲(儲けたい)と恐怖(損したくない)を
排除するためのルール作り
資金管理(Money Management)
自身の金融資産を考慮
証拠金の使い方
売買シナリオ
証拠金の誤った使い方
証拠金100万円、レバレッジ25倍
ドル円1万ドルの取引、想定レート=1ドル100円
(手数料、スワップ金利、スリッページ、証拠金等は考えない)
証拠金100万円をどのように使うか?
100万円を全額一度に使う
(25万ドルのポジション)
→ 4円負けたら取引撤退
100万円を5回に分けて使う(1回20万円)
(5万ドルのポジション)
→ 4円負けても取引を続けられるが、 4円の負けが5回続いたら取引撤退 © Ascendant Inc. 7証拠金の正しい使い方
状況次第というストップロスは置かない
証拠金は分けて使う
1回の負けは証拠金総額の10%以下(5%以下が理想)
100万円の証拠金であれば5万円以下の負けが望ましい 定率ストップも有効
(例)100万円の証拠金を5万円X20ではなく、
5%ずつ使うという考え方。
1回目の負け5万円、2回目の負け4.75万円、 3回目の負け4.51万円、4回目の負け4.29万円・・・・ 10回続けて負けても約60%の証拠金が残っているストップロスの考え方
資金管理をともなったオーダー
証拠金残高の管理
毎回の取引における最大許容損失額
利食いオーダー>ストップロス・オーダー
例:利食い80ポイント>損切り60ポイント
時間経過を考慮したオーダー
特に高金利通貨での売り
バーの本数経過での仕切り
単純なストップ(OCO)
[例] 利食い80銭・損切り60銭の4:3の比率で利食いと損切りをおく(OCO) 110.00 利食い110.00 (利益額8万円) 109.80 109.60 109.40 109.20 エントリー(10万ドル・買い) 109.00 108.80 108.60 損切り@108.60 (損失額6万円) © Ascendant Inc. 11トレーリング・ストップ
[例] 当初、利食い80銭・損切り60銭とし、値動きにあわせ、レートが20銭利食いの水準に 近づくたび、損切りの水準を20銭ずつ上げていく (トレーリング・ストップ) 110.00 (利食い110.00) 109.80 20銭ドル高進行 109.60 20銭ドル高進行 109.40 20銭ドル高進行 109.20 エントリー(10万ドル・買い) 損切り@109.20 (損失額0) 109.00 損切り@109.00 (損失額2万円) 108.80 損切り@108.80 (損失額4万円) 108.60 損切り@108.60 (損失額6万円)MT4のトレーリング
トレーリングの設定
ピラミッディング
マーケットの動きに合わせ、複数のエントリーポイ
ントを設定
1.
ダウン・スケール(通常)
(例) 順張り方向にマーケットが動いた場合、
1回目4/10、2回目3/10、3回目2/10、4回目1/10
と増加金額を減らしつつ、ポジションを増加させて
いく手法
2.
イコール
(例)増加金額が毎回同じ
3.
アップ・スケール
(例)増加金額が1とは逆に増えていく
© Ascendant Inc. 15ダウン・ピラミッディング
[例] 当初、利食い80銭・損切り40銭とし、値動きにあわせ、レートが20銭利食いの水準に 近づくたび、ピラミッディングとトレーリングを行う。 110.00 (利食い110.00) 109.80 ドル買い1万ドル (合計10万ドル@109.40) 109.60 ドル買い2万ドル (合計9万ドル@109.36) 109.40 ドル買い3万ドル 損切り@109.40 (計7万ドル@109.29) (損失額0万円) 109.20 ドル買い4万ドル 損切り@109.20 (@109.20) (損失額1.4万円) 109.00 損切り@109.00 (損失額2万円) 108.80 損切り@108.80 (損失額1.6万円)利食い = ストップロス
[例] ピラミッディングとトレーリングを行った③の最終段階からがスタート。 (この段階でポジションは10万ドル@109.40となっている) 利食いは置かず、ストップロス=ストッププロフィットとしていく。 スタート +20銭 +20銭 +20銭 +20銭 +20銭 110.40 利益額は増えていく 110.20 利食い@110.20(利益額8万円) 110.00 利食い@110.00(利益額6万円) 109.80 利食い@109.80(利益額4万円) 109.60 利食い@109.60(利益額2万円) 109.40 損切り@109.40(損失額0) © Ascendant Inc. 17アベレージング(ナンピン)
アベレージング(ナンピン)とは、逆方向に動いた時に買い増し、売り増し をしてコストを近づける手法。逆張りとなるため、さらに逆方向に動いた 場合損失が急速に拡大! 買い増し(定額)の例 109.20 エントリー(10万ドル・買い) 109.00 *含み損=2万円 108.80 買い増し(10万ドル) → 計20万ドル@109.00*含み損=4万円 108.60 *含み損=8万円 108.40 買い増し(10万ドル) → 計30万ドル@108.80*含み損=12万円© Ascendant Inc. 19
取引額の増減
基本(守るべきルール)
勝っている時ポジションを増やし、
負けている時ポジションを減らす。
例:証拠金に比例した取引額の増減
証拠金が100%増えた→取引額を倍にする 証拠金が50%減った→取引額を半分にする 決して負けている時に取り返そうと
ポジションを増やしてはならない。
用語
勝率 Profit trades % of total
総利益/損失比 Profit factor
(平均利益/損失比)
最大負けトレード Largest loss trade
(連敗回数)
ドローダウン Maximul drawdown
計算用ツール
連敗する確率(勝率50%)
本来は毎回50%ではあるものの連続して考えると、
1回 50%
2回 25%
3回 13%
4回 6%
5回 3%
6回 2%
7回 1%
8回 0% ・・・ 8回以上の連敗は、ほぼ0%
© Ascendant Inc. 23破産確率(証拠金5%定額)
破産確率5%未満を安全圏として表示
損失を取り返すリターン(年率)
損失額
必要リターン
10%
11%
20%
25%
30%
43%
40%
67%
50%
100%
60%
150%
70%
233%
© Ascendant Inc. 25ラリーの資金戦略例
証拠金の5~10%を計算し、
許容最大損失額(ストップ額)、あるいは
最大負けトレード金額で割った取引枚数
証拠金100万円、1回あたり5%の使用
最大負けトレード5万円
100万円×5%÷5万円=1枚 最大負けトレード2万円
100万円×5%÷2万円=2枚取引枚数の増減例
© Ascendant Inc. 29
%ストップ
値幅(パーセント)によるストップ
ティックの代わりに%を使ったストップ
通貨種により値幅を変えなくて済む)
(例)2%ストップ
例:ドル円で2%(約2円)のストップ
nバーストップ
過去n日間の高値・安値超えを基準にしたストップ
直前の変動を考慮したストップ
通常、トレーリングを組み合わせるが、
エントリー日から過去n日固定という考え方もある
(例)過去3日間の高値・安値超え
過去3日間の高値・安値超えをストップポイントとする
© Ascendant Inc. 31