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木蝋脂肪酸中のHO2C・(CH2)18・CO2Hに就いて-香川大学学術情報リポジトリ

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Academic year: 2021

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(1)

著者︵高松高等頼光壁校.紀元二千六富年記念論文集、昭和十五年、三六八頁︶は、木場脂肪酸串たHO柏C / ︵CH帖︶・∽・CO態なる二塩基厳が布衣することを報告する所があつた。 此の孟墓酸ぼ、木場より二掩蓋酸を分放するに常ぺHO悼C・︵C㌘︺軍CO覧なる二摘墓酸と空混合二癖

基酸とし、て得られるものであつて、箪離した虹のでは無かつた。而して其の存在は分析其の他より確認したので

ある。

なほ円本酸は従水、塵々融鮎一一七太虚︵持氏︶を有し、HO柏C∴CH㌣ゆム○覧なる組成を看するものと して報著されたが、屠者は之をHO旭C・︵Cコ蛤︶軍CO誌及び空地G・︵CH持︶−00・CO誌の混合物と見倣すべき 今回鱒りずも琵①葦︵C㌘︶蔓CO覧を革新するに重り、其の存在を⋮屠確信を以て主張する攻第である。 第十八昏 第 血 祭

木蝋脂肪駿中のHONC。︵CH㌢。CO曇に就いて

もn 雷

椎、 名

二五二二五二

(2)

ノ 木岐よりHO相中︵C貰︶−∽。CO蛍の轟離 著者︵本耽〟四七貢︶は支那掛蝋よりHO膵C︵C悪︶キ・参議藍単離したが、同様に木蝋より此の二墟基酸

を畢瓢し得ることが考へられるβ

木櫨指肋酸詮漆喰脂肪酸のメチルエステル隻語に於ては、高沸鮎の二羞駿のメチルエ㌻ル急く少

盈ではある、が、初めより他の脂肪酸のメチルエ丈テルに混じて溜出する。其の山例として藤娘脂肪酸のメチルエ

ス≠ルの場合を記、すことにした。

漆蝋脂肋酸のメチル嵩スチル讐五瓦を五粍雌下にて分増せるに攻め如き結果を得た。

、 / ̄\ ( ( /■ヽ ( ′ ̄ヽ ( 蒸 七 六 五 四三 二八+−−・ \._′ \_ノ \_ノ ) \ノ \_′ ) .:ゆJ 11月 温 尽 九 八 セ セ 六 六 六 三三亀五五 瑞 †子 lll卜迄 ○ 九 三 八.三 七 八 セ セ ニ六 鹿 ) 収 式 − ニ 七 三 ○ 五九○六二九三 ● ○ ● ● ○ ● ● 九 ニ ーセ 九 ニ・セ セ ー・ % 四 盈 ニ ニ’’:大 七 九 九 ● ● ● ○ ●● ● 四二∴六\五四大− 鹸 ■■一■ ■■イ■ −・■− ■−■】− −■一− −・■■ −−一仙 ■▲ ■一▲ 一■←−−■ 一 −−・■■一 −■−−一l 一■・−■■一 0000000 化

三 五.八 三

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(3)

溜出物合計 三パ八。=ニ瓦︵八八●八%︶ 囲二・〇瓦︵仙○。一%︶

磯 留 物

嘉衣の溜分︵一︶に就き人真の壱五瓦を再度約〇・五粍唾下にて眞基蒸溜し二五〇1妄五度︵持氏︶の沸鮎 ㌣⊥六八瓦︵九六撃晶出さ′せ遠儲物七禁凶%︶を得、之写ルコール性カリにて鹸化の複遊勧脂肪酸とレ、 ルとせるに、.融鮎凹八。U重囲八・囲度︵挽氏︶のものとなつた。之は従来の賓験よ一り徴するにHO旭C∴CH巴琶 なほ北山溜分︵こよりの二塩基酸望チルエステルは、支部漆噛二榊基酸に閲する管馳に徹し・空相C・︵C㌘︶ 斯の加′\溜分︵こにして既に二軍基鮫を食むものであるから、他の滑分も亦各々二痩是酸を含むものと見るべ 次に支那漆蝋に掬する驚駄に徴する虹、其の脂肪酸のメチルエステルの質暮蒸溜に於ては、HO匝C・︵CH沌︶−彗 著者は木蝋より望柏C∴C㌘︶・00・CO態滋革離せんとするに常り、支那藤城の場合の如く、其の脂肪酸のメ \第†八巻 第 叫 戟 ︵叫茄四︶二九四

(4)

サルエステルの眞蛋蒸溜品を再度眞蛋蒸滑に附し、其の援留物より分離するこ戊を試み冤 贋翰は定数的ビはないが、曾で木蝋より二墟基酸を分散するに常り、得た木蝋脂肪酸のメチルエステルの蒸滑品 ∵六六1一七〇寧・緬革︰にて溜出せるものであつて、原料のメチル主スチルの約八〇%に ︵約刷粍曝下にこ、 首る︶教育瓦哲、約○孟粍麗下にて眞基蒸溜に附し、〓塑睾1叫諷意鹿︵鞠氏︶で大部分を溜出させ、華の凍溜 物よ牒綻水の方法い如く∵脂肪酸を遊離させ、之を石油ベンジンにで魔理して粗攣壷基酸を得、更にエチルエ ステルとした。然るに此のエステルは精製せるに融鮎四九。○巨細九。二度︵持氏︶のものとなり、橡恋した賀○匝C・ 琶芽︶忘・CO覧のエチルエステルが得られす、之は従来の欝験忙徹し、出○柏C・︵C呂沌︶寧CO誌及びHO旭C・ ︵CH随︶︼00・CO態の混合二墟基酸のエチルエステルなるを知つた。 ヽ \ 然し乍らなほ試みに、右の最後の眞黍蒸滑品を繰返し更に仙壁典基蒸溜に関して大部分を溜出させ、其の残層 物より軸鮎二ハ︺瓦1÷〇七度︵梯氏︶の粗製二嘘基酸を得、之むエチルエステルとして見た。此のエステルの得 窟の慧竺鍬鮎空ゆ○慶︵捧氏︶のものであつて、ガラス製空で熔警貰てのは、凝固する晦結晶Y る/に至り、純枠皮相常高きことを想ばせる研があり、HO蛤C∴CH柏︶−00・CO竃望チルエステルなることを推 定することがHl水た。精製は棲息のため、アルコールよりの甫結晶を一回行ったに止めたが、其の耐難は喜一。0 − 九二◎花虔︵持氏︶のものとなつた。 比の融鮎正二◎○−峯首鼠皮︵梯氏︶の手チルエステルは、著者の合成HO旭C・︵C唇乳−00・CO柏電のエチルエス 木蝋脂酸申の出○も・︵○胃已︼00・CO帖胃に就いて ︵〓空車︶二些五

(5)

■ 曾て慨敏より二執基酸を分取するに雷り、得た木蝉胎肋酸のメタル芸テル︵約蒜嘩下にて〟六六1壱C鹿 ⋮抽氏⋮にて増田せるものにて、原料のメチル・エステルの約八〇%に常る。従来二墟基酸は其の威容蒸溜麺魔物

より得空む再び眞基蒸溜し、大部分を蒸溜し、其の溜劇物を更に繰返しな竺回虞益蒸溜に附したるに、其の

凍留物より彗筆︵旨旭︶モCO誌真申離することが出釆た。其のエチルエステルは、合成HO蛙C・︵C㌘︶︻弟 ・CO態の‡ルエステルとの混軸試験匿於て、∴融鮎降下を示さ東、同ザ物質であることがいへる∩ 此の畢離により、著者が墾去哀した木蝋脂肪酸申の嵩○蛤C・︵CH睡︶↑00・CO柏Hなる二壇基酸の存療新二賂の

確信を確て強調する次第である。

終りに此阻研究は、文部省自然料率研究奨掛金によるものなることを附託し、感謝の意を表する用

㌧ ︵昭和十人年三月︶ 第十入管 第 仙 紋 ︵〓鳳六︶二血六 テル︵細鮎た囚。六−た四.八鹿⋮持氏︶との混融試験を行ひたるに、融鮎が降下す⋮とが無し、冠者同品質 なることを知った。而して之により木蝋より微塵ながら、H9‰∵︵CH柏︶・00・CO覧なる二墟基酸髪卑離し得た よいふべ愛である。 括

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