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SURF90鎌倉クラブ――平成14年度活動報告書

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目次

1. 平成14年度活動総括(代表挨拶)...3 2. 活動報告...4 (1) パトロール活動...4 (2) イベントサポート ...6 (3) 研修活動 ...7 (4) 広報活動 ...8 (5) トレーニング活動 ...9 3. 会計収支報告...10 (1) 収入 ...10 (2) 支出 ...10 (3) 事業費配分...10 4. 来年度活動計画...11 (1) パトロール/トレーニング等スケジュール ...11 (2) 広報活動予定 ...13 5. 来年度予算案...14 (1) 収入 ...14 (2) 支出 ...14 (3) 事業費...14 6. 活動のトピックス...15 (1) ビーチクリーン活動 ...15 (2) イベントサポート活動...16 (3) 広報活動 ...17 7. 我々のこれまでの活動...18 (1) サーフ90ライフセービングクラブの歴史 ...18 (2) サーフ90鎌倉ライフセービングクラブの歴史 ...18

(3)

1. 平成14年度活動総括(代表挨拶)

サーフ90 鎌倉ライフセービングクラブ 代表 吉野 正人 今年度は記念すべき、パトロール再開の年となった。この原動力は2年前、一旦解散宣言 を行った後、それでもまだこの七里での活動にこだわりを持ち続けた仲間が再び集まって きてくれた所にある。もちろんその気持ちがあっても様々な事情に囲まれながら確実にメ ンバーは減少した。また、残ったメンバーにしたところで慢性的な人手不足の前にはいか んとも成しがたく、そのうえ現場とのコミュニケーションもうまく取れないまま、昨年度 は結局のところ鎌倉の海を中心とするイベントサポートにシフトを変更せざるを得なかっ た。そんな中で、みんな、もがいた。 松井君がクラブのホームページを立ち上げ、堀江君はリーフレット作成に没頭した。事務 局の柘植君は知人のツテで神奈川新聞からの取材を取り付けた。忘れもしない2002年 2月3日、氷雨降る中で同紙文化部・服部氏、リポーターのマリ子嬢を迎えての体験会。 海に飛び込んだ連中からモウモウと白い息が湧き立った。大勢の人たちが記事を見てくれ、 そのうちにサーフ90交流協会時代からさんざんお世話になっていた懐かしの鈴木幹君も、 (長い放浪の末?)わがクラブに舞い戻ってきてくれた。なんとしても『浜に戻ろう!』。 みんなの思いが今年度ようやく実を結んだ。 責任あるパトロール(最低人員6名を設定)を、確実にこなす。この命題を実現させるた めいろいろな意見が出されたが、今年度の活動スタイルとしてはパトロールは7−8月の 毎週日曜日のみとした。確かに他の2クラブの定例活動に比べたら半分以下の分量である。 もっと欲張りたい気持ちは当然あった。けれどもはやる気持ちを抑えて確実な路線を取っ たことが良かったと思う。結果は七里以外での、例えば鎌倉湾でのライフガード競技会や 遠泳大会のサポートなどで大きな信頼を得ることができたし、肝腎のパトロールでは毎回 10 名を越す出席率を維持することができた。当クラブの、浜への復活一年目としては大成 功だったと、私は思っている。 今後の課題は、もちろん今年度の活動の中から簡単に見つけ出せる。 これだけの高出席率は常連メンバーの、ほぼ全回参加の上に成り立っている。人手不足は 依然最大の課題であり、大隈君が出産間際にもかかわらず広報活動に手を緩めないのはそ のためである。もっとも有望な新人も着実に増えつつある。ちなみに、当クラブでは30 代 になろうがこの道で 10 年の経験を積もうが、そういうメンバーを“古株”とは言わない。 立派な実働部隊として機能すべく今後とも自らを鍛え、技も精神も磨き続けてもらわなく てはならない。(と自分に言い聞かせている。) 現場との融和もあくまでも確実な実績と、それに基づく信用を得てこそ真の価値を持つ。 もう一息もふた息も努力しよう。現場から必要とされない者がいても仕方がない。来年度 も我々の活動イコール事故の軽減につなげてゆこう。いつも誰かが見ていてくれる。善意 の目を信じよう。

(4)

2. 活動報告

(1)パトロール活動

活動日数 :9日 延べ参加人数 :101人 A.パトロール活動実績 参加人数(午前、午後) 応急手当 レスキュー 延べ人数(1日) 生物 その他 計 溺水 安全移送

7月7日

12 13 0 0 0 0 0

13

7月14日

11 11 0 0 0 0 1

11

7月21日

11 12 1 0 1 0 11

13

7月28日

7 8 0 2 2 0 2

8

8月4日

10 12 4 0 4 0 0

13

8月11日

10 11 1 7 8 0 1

12

8月18日

8 9 0 0 0 0 0

10

8月25日

7 6 2 0 2 0 0

7

9月1日

12 12 2 1 3 0 4

14

合計

9.8

10.4

10 10 20 0 19

11.1

※のみ平均値

(5)

B.パトロール出席メンバー一覧<カッコ内は当日のイベント、大きな出来事など> 日 時 出席スタッフ 7月7日(日) 7:30∼18:00 キャプテン:柘植 IRB:鈴木、松井 (セッティングのみ吉野) 小平、吉田、飯塚、増田、笠原、松木、渡辺、大島、今井、栗原 <フジテレビ「1万人のゴミ拾い」> 7月14日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:仲程 IRB:鈴木、松井 吉野、吉田、増田、笠原、小平、小野寺、高橋、今井、松木 <日本サーフィン連盟鎌倉支部予選会> 7月21日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:吉野 IRB:小平、松井 笠原、松木、大瀧、飯塚、柘植、小野寺、今井、吉田、湯浅、渡辺 <台風後の大量漂着物清掃> 7月28日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:大瀧 IRB:鈴木 (セッティングのみ小平) 小野寺、笠原、高橋、大島、飯塚、栗原 8月4日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:今井 IRB:松井、笠原 大瀧、湯浅、飯塚、高橋、小平、小野寺、増田、吉野、柘植、渡辺 <クラブハウスの柵取り付け作業> 8月11日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:鈴木 IRB:吉野、大瀧 (準備・撤収:松井、活動撮影:仲程) 増田、大島、飯塚、湯浅、吉田、今井、高井、小平 8月18日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:吉野 IRB:鈴木、松井(撤収のみ増田) 小野寺、吉田、飯塚、笠原、渡辺、柘植 8月25日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:笠原(撤収のみ鈴木) 吉野、飯塚、柘植、今井、高橋、高井 9月1日(日) 8:00∼18:00 キャプテン:吉野 IRB:鈴木 増田、吉田、大瀧、柘植、笠原、今井、大島、小平、堀野、松井、松木、 渡辺 <クリーンコミュニティー主催サーフィン大会>

(6)

(2)イベントサポート

イベント数 5件 延べスタッフ数 22名 日 時 イベント名 (依頼団体) 出席スタッフ 内 容 7月6 日(土) 8:30∼16:00 茅 ヶ 崎 小 学 校 Jr ライフセービ ング教室 (茅ヶ崎C) 吉田、増田 計2名 茅ヶ崎小学校6年生児童約100名に対し、 ライフセービングについて、海での過ごし方 など安全教室開催 8月15日(木) 0:00∼8:00 ライフガード大 会(KLSA) 吉野、小平、飯 塚、柘植、今井、 笠原、小島、吉 田、増田 計 9名 ライフガード大会の大会スタッフ 8月15日(木) 7:30∼12:00 鎌倉市遠泳大会 (KLSA) 吉野、小平、飯 塚、柘植、今井、 笠 原 、 小 島 計7名 遠泳大会参加者に対する海上警備 8月29日(木) 13:30∼16:00 階上小学校・月 館小学校 Jr ラ イフセービング 教室(宮城ライフセ ービング協会) 鈴木、飯塚、増 田 計3名 気仙沼市立階上小学校・月館小学校児童約1 50名に対し、ライフセービングについて、 海での過ごし方など安全教室開催 9月21日(土) 22日(日) 全日本ライフセ ービング選手権 大会(JLA) 松井 計1名 全日本ライフセービング選手権大会におい て海上での警備及び審判 6 月∼12 月 (会合全5 回) 海浜利用のルー ル研究会 吉野 計1名 鎌倉市内の海浜で配布する「海・浜のルール ブック 鎌倉」の内容検討のための会合参加 <その他> 参加予定であったが中止になったイベント ・ 7月13日 茅ヶ崎小学校 Jr ライフセービング教室(4年生) ・ 9月 1日 鎌倉市青少年協会 キッズサーフィンスクール

(7)

(3)研修活動

活動数 :10 参加のべ人数 :41人 日 時 研修名 参加者 5月11日(土) 5月12日(日) 5月18日(土) 5月19日(日) 9:00∼17:00 赤十字救急法講習会 日赤神奈川県支部鎌倉市地区開催 (会場:鎌倉市福祉センター) 受講者:高橋 指導:吉野、増田 6月21日(金) 6月22日(土) 6月23日(日) 9:00∼17:00 赤十字水上安全法講習会 (12時間講習) 日赤神奈川県支部鎌倉市地区開催 (会場:鎌倉市由比ガ浜他) 受講者:大瀧 指導:吉野、増田 9月5日(木) 9月6日(金) 9月7日(土) 9月8日(日) 9:00∼17:00 赤十字水上安全法講習会 (18時間講習) 日赤神奈川県支部鎌倉市地区開催 (会場:鎌倉市海浜公園プール他) 受講者:湯浅、高橋 指導:吉野、増田 手伝い:吉田、飯塚、柘植、笠原 9月21日(土) 15:00∼17:00 救急法競技会出場のための練習会 (会場:かながわ女性センター) 笠原、吉田、増田 9月29日(日) 13:00∼17:00 救急法競技会出場のための練習会 (会場:かながわ女性センター) 吉野、鈴木、湯浅、増田 10月6日(日) 10:00∼15:00 救急法競技会出場のための練習会 (会場:七里ガ浜倉庫前) 吉野、鈴木、大瀧、松井、吉田、 今井、増田 10月11日(金) 救急法競技会出場のための練習会 (会場:横浜高校) 吉野、鈴木、大瀧 10月12日(土) 9:00∼16:30 赤十字救急法競技会 日本赤十字社神奈川県支部主催 (会場:横浜文化体育館) 出場者:鈴木、大瀧、松井、吉田、 今井 (増田(応援)) 11月16日(土) 11月30日(土) 小型4級船舶講習(浦賀ヴェラシスマ リーナ)<助成> 栗原、大瀧、今井 12月9日(月) 日本小型船指導協会1級船舶総合試 験(横浜マリーナ)<助成> 鈴木

(8)

(4)広報活動

活動数 :10 日時 メディア 番組・コーナー名 紹介内容 本格的な活動目指し人員確保に懸命 1月4日(日) 神奈川新聞 紙面 http://surf90.tripod.co.jp/topics20 020104.htm 吉野代表インタビュー 2月2日(土) 神奈川新聞 「この人」コーナー http://surf90.tripod.co.jp/topics20 020202.htm ライターマリコさんがライフセービン グ体験 2月10日 (日) 神奈川新聞 サンデーブランチ マリコのアクティブ かながわ http://surf90.tripod.co.jp/topics20 020210.htm メンバー募集の呼びかけ 4月16日 (火)

J-WAVE GOOD MORNING TOKIO

“WHAT'S UP” http://www.j-wave.co.jp/original/gm t/

4月22日 (月)

J-WAVE VIVA! ACCESS “メ ルシャン ミッドデイ スプラッシュ” メンバー募集の呼びかけ(仲程生TEL出 演) 4月29日 (月) 神奈川新聞 かながわNPOスクエア メンバー募集記事 メンバー募集の呼びかけ(鈴木生TEL出 演) 5月25日 (土) FM横浜 RISE http://www.fmyokohama.co.jp/onair/p rogram/rise/team.html クラブ紹介&メンバー募集(仲程インタ ビュー) 6月 雑誌『仕事の 教室8月号』 自分サイズのボランテ ィア“MY VOLUNTEER STYLE” http://surf90.tripod.co.jp/topics20 020704.htm クラブ紹介&メンバー募集(仲程インタ ビュー) 7月 雑誌『ケイコ とマナブ8月 号』 自分サイズのボランテ ィア“MY VOLUNTEER STYLE” http://surf90.tripod.co.jp/topics20 020704.htm 8月 雑誌『好きを 仕事にする 本』(ケイコ とマナブ9月 号臨時増刊) 自分サイズのボランテ ィア“MY VOLUNTEER STYLE” クラブ紹介&メンバー募集(仲程インタ ビュー) http://surf90.tripod.co.jp/topics20 020704.htm <その他> ホームページのアクセス数:約5700 件/年(2002 年 2 月∼2003 年 2 月) リーフレット配布数:約100 部

(9)

(5)トレーニング活動

活動日数 :11日 延べ参加人数 :80人 トレーニング出席メンバー一覧<カッコ内は当日のイベント、大きな出来事など> 日 時 出席スタッフ 4月21日(日) 9:00∼16:00 松井、小平、今井、鈴木、吉田、柘植、飯塚、高橋(NEW)、南部(NEW)、 仲程、増田(早退)<『ケイコとマナブ』取材、IRB トレーニング> 計11 人 4月28日(日) 9:00∼16:00 小平、今井、鈴木、笠原、増田、飯塚、吉田 <IRB トレーニング> 計7人 5月5日(日) 10:00∼14:00 飯塚、今井、笠原 計3人 5月12日(日) 10:00∼12:00 飯塚、今井 計2人 5月19日(日) 9:00∼16:00 鈴木、小平、鈴木(藤沢クラブより)、飯塚、柘植、笠原、児島、堀川 (小島君友)、松井、吉田<IRB トレーニング> 計10人 5月26日(日) 9:00∼16:00 小平、松木、飯塚、今井、笠原、児島、高橋、堀川(小島友人) 計8人 6月2日(日) 9:00∼17:00 高橋、松井、吉野、柘植、飯塚、鈴木、児島、松木、大瀧、吉田、増田、 仲程<IRB トレーニング> 計12人 6月9日(日) 10:00∼16:00 鈴木、大瀧、笠原、高橋、飯塚、今井、増田 <IRB トレーニング> 計7人 6月16日(日) 9:00∼16:00 小平、増田、笠原、吉野 計4人 6月23日(日) 9:00∼16:00 小平、仲程、吉田、飯塚、笠原、高橋、松木、鈴木、渡辺(見学者) <IRB トレーニング> 計9人 6月30日(日) 9:00∼16:00 吉野、鈴木、笠原、飯塚、今井、渡辺、松木 <IRB トレーニング> 計7人

(10)

3. 会計収支報告

(1)収入

(単位;円)

科目

実績額

予算額

対比(%)

内容

会費収入 117,500

108,800

108

正会員19人・賛助12人・2名保険のみ

活動支援金

500,000

500,000 100

雑収入

76,007

100,500 76

会員ユニフォーム購入収入他

前期繰越 *

1,025,800

1,025,800 100

計 1,719,307

1,735,100 99

* 今期繰越金 1,158,642 円は、平成 15 年度から別途予算管理とする。

(2)支出

(単位;円)

科目

実績額

予算額

対比(%)

内容

消耗品 103,558

550,000

19

ユニフォーム一式他

燃料費 5,090

18,000

28

IRBガソリン

印刷製本費 0

100,000

0

リーフレット増刷無

修繕費 9,765

70,000

14

船外機他

医薬品費 14,541

30,000

48

救急箱補充

通信運搬費 24,255

10,000

243

DDI復活、郵送物

保険料 72,790

71,000

103

ボランティア共済、IRB対人・対物賠償

資機材購入費 124,658

104,000

120

消化器、ランチャー他

その他 192,009

298,000

64

研修助成、JLA会費、会議室等

クラブ運営費 13,999

484,100

3

協力関係者への謝礼、支払手数料

計 560,665

1,735,100

32

(3)事業費配分

(単位;円)

科目

実績額

予算額

対比(%)

安全パトロール

92,421 119,000

78

育成事業

142,300 200,000

71

クラブ運営

265,279 181,000

147

計 500,000

500,000

100

(11)

4. 来年度活動計画

平成15年度は、以下の計画で活動を行っていきます。活動計画のポイントは次のと おりです。 七里ヶ浜でのパトロール活動及び海浜美化活動を7,8月の日曜日に実施 (パトロール時間:9:00∼16:00、メンバー活動時間:8:00∼17:30) 可能な範囲で各海辺でのイベントサポートを実施 定例クラブミーティングを毎月第一日曜日に実施

(1)パトロール/トレーニング等スケジュール

年 月日 活動内容 備考 平成 15 年 月例会 倉庫整備終了後 1 月 19 日(日) 倉庫整備 13:00∼16:00 2 月 14 日(金) 県連絡会 2 月 16 日(日) 月例会 14:00∼16:00 3 月 2 日(日) 春季総会 月例会 4 月 6 日(日) 倉庫整備 4 月 13 日(日) トレーニング開始 4 月 20 日(日) 新人説明会 5 月 10,11,17,18(日) 赤十字救急法講習会 サポートまたはトレーニングの一環として参加 5 月 11 日(日) 月例会 14:00∼16:00 5 月 17 日(土) 県連絡会 6 月 1 日(日) ドラゴンボートレース トレーニングの一環として参加 6 月 8 日(日) 月例会 14:00∼16:00 6 月 13,14,15 日 赤十字水上安全法講習(海講習) サポートまたはトレーニングの一環として参加 6 月 22 日(日) パトロールシフト申告 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 7 月 6 日(日) 月例会 18:00∼19:00 7 月 13 日(日) 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 7 月中旬 気仙沼Jrライフセービング教室 7 月 20 日(日) 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 7 月 27 日(日) 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 8 月 3 日(日) 月例会 18:00∼19:00

(12)

年 月日 活動内容 備考 鎌倉市遠泳大会サポート 8 月 17 日(日) 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 8 月中旬 気仙沼パトロールサポート 8 月 24 日(日) 海浜パトロール パトロール時間 9:00∼16:00 8 月 31 日(日) パトロール最終日 月例会 14:00∼16:00 9 月 7 日(日) 機材メンテナンス,倉庫整備 9 月 11,12,13,14 日 赤十字水上安全法講習(プール講習) 9 月 13,14 日 JLA 日本ライフセービング選手権大会 10 月 5 日(日) 月例会 14:00∼16:00 10 月 14 日(日) 赤十字救急法競技大会 10 月 18 日(日) 県連絡会 10 月後半 ドラゴンボートレース トレーニングの一環として参加 11 月 2 日(日) 月例会 14:00∼16:00 11 月 8,9,15,16 日 赤十字救急法講習会 サポートまたはトレーニングの一環として参加 12 月 7 日(日) 秋季総会 中間報告

(13)

(2)広報活動予定

下表のメディアへ新人募集および新人説明会開催の告知のお願いをしていきます。 そのほか以下の方針で主にメンバーの確保を目的として広報を行っていきます。 新人募集を一般雑誌やラジオへ掲載・放送 トレーニング活動後は活動の様子を一般雑誌やラジオへの掲載・放送 ほかのライフセービングクラブ等のホームページとの連携の充実 メディア 番組・コーナー名 日程 朝日新聞横浜支局 マリオン ※ 東京新聞横浜支局 インフォメーション ※ 産経新聞横浜総局 お知らせ ※ 毎日新聞生活家庭部 やってみようよ ※ 読売新聞東京本社 シティライフ ※ 新聞 神奈川新聞 ボランティアワールド 3月2日予定 鎌倉パートナーズ(鎌倉市市民活動センター) ※ Junction情報クリップ(かながわ県民サポートセンター) 3月1日号予定 鎌倉市広報 3月15日 機関紙 県のたより 3月号 RFラジオ日本(とれたて神奈川情報) 3月11日予定 FM横浜 3月9日 レディオ湘南 ※ ラジオ 鎌倉FM ※ その他 メールマガジン「NPO/NGO Walker」 ※ ※:現時点では情報を提供したところまでで、掲載(または放送)されるかどうか未定

(14)

5. 来年度予算案

(1)収入

(単位;円)

科目

予算額

内容

会費収入⋆

113,800

正会員19名継続、新人3名、賛助会員12名 活動支援金

500,000

雑収入

12,000

新人会員ユニフォーム購入収入 計

625,800

⋆正会員会費2,500 円(ボランティア保険費含む) 賛助会員1 口 5,000 円以上( 〃 )

(2)支出

(単位;円) 科目 予算額 内容 消耗品

25,000

事務用品、資料コピー等 燃料費

7,500

IRBガソリン 印刷製本費

50,000

名刺追加 修繕費

35,000

機材修繕、倉庫フェンス 医薬品費

15,000

救急箱補充 通信運搬費

25,000

DDI使用料、郵送物 保険料

73,400

ボランティア共済保険、IRB対人・対物賠償保険 資機材購入費

90,000

チューブ、ライフジャケット等 その他

224,000

研修助成、JLA会費、会議室等 クラブ運営費

80,900

雑費、予備費、支払手数料等 計

625,800

(3)事業費

交付申請額 500,000 円 単位;円 事業費の配分 1 安全パトロール活動費 95,900 2 ライフセーバー育成事業費 150,000 3 ライフセービングクラブ運営費 254,100

(15)

6. 活動のトピックス

昨年度のトピックでは広報の活動を充実させたことをご報告しましたが、その結果新 しいメンバーが増え、充実したパトロール活動が行えたと思っています。 本年度はビーチでのパトロール活動を再開し新たなスタートを切った年でしたが、鎌 倉でのパトロール活動のほかに今年はビーチクリーン活動とイベントサポート活動に ついて新しい展開がありましたのでご報告したいと思います。また、広報活動も引き続 き積極的に行いましたので合わせてご報告します。

(1)ビーチクリーン活動

今年度は、ビーチクリーンに関する大きな出来事が2つほどありました。 『セブン−イレブン みどりの基金』は、セブンイレブン加盟店とセブン−イレブン 本部が一体となって社会貢献することを目的として設立された団体で、今回は環境にや さしいゴミ袋の助成を受けました。助成を頂いたゴミ袋は、七里ガ浜での我々の活動の ほか、同じエリアで活動するビーチクリーンの団体や鎌倉のほかの海水浴場、またイベ ントサポートに出向いた気仙沼の海水浴場にも配布され使用されました。 (写真1−我々が使用している様子、写真2−鎌倉・材木座海水浴場で使用されてい る様子、写真3−気仙沼の子供たちが使用している様子) またもうひとつの『1万人のゴミ拾い』はフジテレビが7月に放映した「27時間テ レビ」の中の湘南地域で行われた企画のひとつで、会場整理でお手伝いをしました。 写真2 写真1

(16)

(2)イベントサポート活動

今年度の新しい取り組みとして、宮城県気仙沼のイベントサポートを行ったことが挙 げられます。 昨年度から行い始めたイベントサポートでしたが、基本的に鎌倉市内、神奈川県内を 想定していました。本年度は宮城ライフセービング協会からの依頼があり、気仙沼のジ ュニアライフセービングセミナーのサポートをメンバー3人(鈴木、飯塚、増田)が現 地に出向いて行いました。 会場は、宮城県気仙沼市御伊勢浜海水浴場、セミナーの対象は気仙沼市立階上小学校 (はしがみ)5・6 年生80名と気仙沼市立月立小学校3・4・5・6年生70名の合 計150名。内容としては、着衣リレー、ビーチフラッグス、セルフレスキューデモ、 レスキューデモ、ビーチコーミングなどを行いました。 子供たちはとても興味深そうに、かつ楽しそうにセミナーを受講していました。特に ビーチフラッグスはセミナーが終わってからも続けるほど夢中になっていました。 地元でのジュニアー向けのイベントの主催はまだ実現していませんが、イベントサポ ートの形で実績を作りながら、地元での開催に向け準備を進めていこうと考えています。 (写真4−会場の御伊勢浜海水浴場、写真5−セミナーに参加した子供たち) 写真4 写真5

(17)

(3)広報活動

本年度も積極的に広報活動を実施し、多くのメディアに活動の紹介記事が掲載されま した。登場回数としては合計 10 のメディアに新人募集や活動の紹介の記事掲載や放送 が行われています。来年度も引き続き広報活動を積極に展開し、新人募集や活動の紹介、 さらには海浜での事故防止につながる活動を行っていく予定です。 ( 写 真 6 − メ ン バ ー の 活 動 が 紹 介 さ れ た 記 事 「 ケ イ コ と マ ナ ブ 」 の 「MY VOLUNTEER STYLE」コーナー) 写真6

(18)

7. 我々のこれまでの活動

サーフ90 鎌倉ライフセービングクラブはサーフ 90 ライフセービングクラブの1クラ ブとして活動してきました。ここでは、サーフ90 ライフセービングクラブとサーフ 90 鎌倉ライフセービングクラブの今年度までの活動を各々について振り返ります。

(1)サーフ90ライフセービングクラブの歴史

1990 年の「SURF90」というイベントでの主旨である「海との共生」を目的に、「安 全に海とふれあう」ための海浜の安全管理活動としてライフセービング事業が発足され ました。イベント終了後は、その時の主旨を継続させ、地域の活動として根づかせるた め、社団法人が発足され、さらにその主事業の一つとしてライフセービング活動を継続 してきました。 1993 年、当初の活動地域である藤沢・鵠沼海岸から、地域の広域展開を目的に、 藤沢・辻堂海岸(元鵠沼プールガーデン前)、茅ヶ崎・菱沼海岸(ヘッドランド付近) への展開を行いました。同じ年に翌年からの鎌倉・七里ガ浜(西武駐車場前)への活動 展開をにらみ、試行の形で2 ヶ月間約 5 回程度の活動を開始しました。 翌 1994 年、サーフ 90 鎌倉ライフセービングクラブは江ノ島電鉄、七里ガ浜ゴルフ 場(西武不動産)、サーフレジェンド、JJモンクス等の協力を得て、本格活動を開始 し、現在の県内3 市 3 浜、総勢 100 名近くのメンバーでの活動を行ってきました。 1999 年 3 月、サーフ 90 交流協会は解散しましたが、“サーフ 90”の名前を継承 して、引き続き、茅ヶ崎、藤沢とともに、鎌倉・七里ヶ浜においても活動を継続してい ます。

(2)サーフ90鎌倉ライフセービングクラブの歴史

この地、鎌倉・七里ガ浜で我々サーフ 90 鎌倉ライフセービングクラブが活動を始 めるには、そもそもいろいろな要因がありました。 もともと、七里ガ浜は海水浴場でしたが、現在その姿はありません。ただ、立地や 交通の利便性(電車の駅から徒歩圏、駐車場完備)、昔からサーフィンのメッカ等の要 因から現在でも数多くの海浜利用者が集まっています。 また、我々が活動をはじめる前までは、毎年少なくとも 1 件以上の水難死亡事故が 発生する地域でした。 サーフ 90 のライフセービング事業の目的は“海とともに生き、安全に楽しむ”を 目的としていましたが、利用者が多いにもかかわらず、有事のときにサポートする人の いない海岸を守ろうということを目的にしていたので、その目的に最も合う鎌倉・七里 ガ浜へもライフセーバーを配置することになりました。 1993 年、翌年からの鎌倉・七里ガ浜(西武駐車場前)への活動展開をにらみ、試 行の形で、2 ヶ月間に 5 回程度の活動を開始しました。その際はまだサーフ 90 ライフ

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セービングクラブは全体で1つでしたが、その中の数十人が活動メンバーとして機材を ボックス車で持ち込んで、活動を行いました。 1994 年、江ノ島電鉄、七里ガ浜ゴルフ場(西武不動産)、サーフレジェンド、JJ モンクス等の協力を得て、本格活動を開始しました。この時の支援は、倉庫の設置場所 の提供、水道の利用、シャワー、トイレ、充電池用の電源、駐車場等を援助していただ きました。 1995 年、通常の活動と並行して、母体であるサーフ 90 交流協会における事業の一つ 「海のルール作り」において、鎌倉での七里ガ浜地域の活動を受け持ちました。 1996 年、活動を円滑に行うため、組織立上げの準備プロジェクトが発足され、2 ヶ月 のミーティングの後、本部体制設置に関して提言を実施し、翌年、本部の活動をメンバ ー7 人で開始しました。 1998 年、本部メンバーを中心に翌年度末のサーフ 90 交流協会解散に伴う事業の引継 ぎを実施しました。 1999 年は、自主運営最初の年でしたが、各支援団体や地域の方の協力のもと、無事 シーズンの活動を終了しました。 2000 年、活動中に溺水事故が 1 件発生しましたが適切な処置により蘇生、その他は 大きな事故なくシーズンを終了しました。しかし、事故をきっかけにパトロール体制に ついてクラブ内で検討を開始しました。 2001 年は、活動内容についてクラブ内で様々な検討を行いましたがパトロール活動 を休止することを決定、関係各所へ説明を行いました。一方でイベントサポートによる 活動とビーチクリーンによる七里ガ浜での活動は継続して行い、翌年の活動再開の準備 としました。 2002 年(今年度)は、ビーチでのパトロール活動を再開したほか、県外へのイベン トサポートなど活動内容も広げることができました。

参照

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