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a-01 BMD別紙・参考(さしかえ)

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Academic year: 2021

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(1)

別紙1:BMD整備構想・運用構想

別紙2:2004∼2005年米国ミサイル防衛の初期配備の決定等

別紙3:試験段階に見るBMDシステムの成熟度

別紙4:政策面・

法制面での検討項目

別紙5:弾道ミサイルの概要

別紙6:弾道ミサイル拡散の推移

別紙7:国際的な拡散防止努力

別紙8:弾道ミサイルに対する多層防衛の例と米国の取組みの変遷

別紙9:米国でのイージス艦による発射実験

別紙10:ミサイル防衛に関する各国の取組み

別紙11:周辺諸国の立場

別紙12:米国MDの主要プログラムと日米共同技術研究

平成15年度 政策評価書 弾道ミサイル防衛(BMD)システムの整備

(2)

弾道ミサイル 防護地域 海上自衛隊 海上自衛隊 海上構成部隊 海上構成部隊 イージス艦 (既存艦の改修+ミサイルの取得) 航空自衛隊 航空自衛隊 高射部隊 高射部隊 ペトリオットPAC−3 (既存システムの改修 +ミサイルの取得) 航空自衛隊 航空自衛隊 バッジシステム (既存システムの改修) BMD指揮官 BMD指揮官 航空総隊司令官 イージスBMDによる 上層(大気圏外)での要撃 ペトリオットPAC−3による 下層(大気圏再突入時)での要撃 各種センサによる探知・追尾 (地上レーダ・イージス) 航空自衛隊 航空自衛隊 警戒管制部隊 警戒管制部隊 地上配備型レーダ FPS−3改(改修) FPS−XX(開発中) 別 紙 1

BMD整備構想・運用構想

(イメージ)

(3)

● 地上からミッドコース段階で迎撃するため要撃ミサイルを配備。 ● 海上からミッドコース段階で迎撃するためイージス艦に迎撃ミサ イ ル を 搭 載 。       ● 陸上からターミナル段階で迎撃するため空輸可能なペトリオット PAC−3システムを配備。        ● 既存の早期警戒衛星の利用、各種レーダ(地上配備、イージス艦) の改良等。        (グリーンランド(デンマーク)) (英国) GMD 地上配備型迎撃ミサイル×16発 GMD 地上配備型迎撃ミサイル×4発 20発 SMD 海上配備ミッドコース防衛 AEGIS×3隻(要撃用) AEGIS×15隻(レーダ) ①  ① 20042004∼∼20052005年米国ミサイル防衛の初期配備の決定年米国ミサイル防衛の初期配備の決定((--2002.12.17 2002.12.17 米国防省発表米国防省発表)) レーダ レーダ レーダ レーダ 早期警戒衛星 レーダ レーダ 各地へ展開 各地へ展開 内外へ展開 内外へ展開 総額91億ドル(1兆1千億円) 総額91億ドル(1兆1千億円) 前年度比約20%増 前年度比約20%増 ②  ② 20042004年度予算案年度予算案((--2003.2.3)2003.2.3) 774 ペトリオットPAC−3 (4個大隊・PAC−3弾:108発) 予 算 項   目 2,085 センサー等その他 MEADS THAAD ペトリオットPAC-3 8,314 研究・開発費の総計 1,989 982 ターミナル段階 730 276 3,613 ミッドコース段階 626 ブースト段階 予   算 項   目 【 研究開発 】(単位:百万$) 【 調 達 】(単位:百万$) 別 紙 2

2004∼2005年米国ミサイル防衛の初期配備の決定と米国2004年度予算案

(4)

▲1998 ▲1999 ▲2000 ▲2001 ▲2002 ▲2003 (注)

ペトリオット

ペトリオット

PAC−3)

PAC−3)

×

(飛行試験) (迎撃試験) (迎撃試験) 運用試験 ▲1999 ▲2000 ▲2001 ▲2002 ▲2003

×

調 達

試   験   の   難   度

試   験   の   難   度

(迎撃試験) (飛行試験)

SMD

SMD

(イージスBMD)

(イージスBMD)

凡例 :  失敗   部分的成功   成功

×

(注)迎撃試験は、模擬弾道ミサイル目標を対象としたもののみをリストアップ ノドン級の射程の “分離型”目標の迎撃 “非分離型”目標の 迎撃試験 開発試験 “分離型”目標の迎撃 試験は将来的に予定 開発試験 30年間の製品劣化を 模 擬 したこと等により 迎 撃 失 敗        改善により成功 改善により成功 2段 目 と3段 目 が 分離せず失敗   別 紙 3

試験段階に見るBMDシステムの成熟度

(5)

別 紙 4

政策面・

法制面での主な検討項目

1 安全保障環境への影響 安全保障環境への影響 ● BMDは、相手方が弾道ミサイルを発射しなければ応ずるものではなく、また、それ自体が攻撃能力を有   さない、純粋に防御的なシステム純粋に防御的なシステムであり、周辺国に脅威を与えるものではない。  ● 他方、周辺国・地域に対しては、本システムは特定の国・地域を対象としたものではなく、周辺地域の安   定に悪影響を与えるものではない旨、必要に応じ説明し、透明性を確保しつつ、国際的な認識を広げていく透明性を確保しつつ、国際的な認識を広げていく   ことが重要   ことが重要 2 集団的自衛権 集団的自衛権  ● 我が国が検討しているBMDシステムは、あくまでも我が国を防衛することを目的とし、第三国の防衛の   ために用いるものではないため、集団的自衛権の問題は生じない集団的自衛権の問題は生じない。  ● また、システム上、弾道ミサイルはブースト段階が終了すれば、弾着地域が我が国の領域内か否かが判明す   る。現在検討しているシステムは、ブースト段階終了後に迎撃するため、弾着地域が不明なミサイルを迎撃   するといった不明瞭な事態は生じない。 3 迎撃等に関する規定 迎撃等に関する規定  ● 武力攻撃としての弾道ミサイル攻撃に対する迎撃は、武力攻撃事態における防衛出動(自衛隊法第76条)   による。  ● ただし、弾道ミサイルの特性に鑑み、現在の防衛出動の手続で全ての場合に対応可能か否かについては、   今後の課題。

(6)

○ジェットエンジンで  推進する航空機型誘  導式ミサイル。 ○低空飛行が可能。 ○飛行中に経路を変更  できるために命中精  度が極めて高い。 ○放物線を描いて飛翔  するロケットエンジ  ン推進のミサイル。 ○長距離にある目標を  攻撃することが可能。 ○速度が速い。  巡航ミサイル 弾道ミサイル 7∼8km/秒 (マッハ約21∼23.5) 約20∼30分 約 5,500∼10,000km 長距離弾道 ミサイル 3∼7km/秒 (マッハ約8.8∼21) 1∼2km/秒 (マッハ約2.9∼5.9) 再突入速度 約10∼20分 約 1,000∼5,500km 中距離弾道 ミサイル 約5∼6分 約 600km以下 短距離弾道 ミサイル 飛行時間 射     程 種  類 1,200 1,000 800 600 400 200 0 1,300 0 3,500 5,500∼ 10,000 0 範囲 (km) 0 600 ブースト ミッドコース ターミナル 高度 ( km) ※1 中距離弾道ミサイルは、準中距離級と中距離級に区分することもある。  2 参考として、F−15の最高速度はマッハ約2.5(約0.85km/秒) ・小さく高速である目標を、探知追尾するためにはレーダ能  力を向上させ、確実に破壊するためには直撃させることが  必要。 小さな 高速目標 ・地表から遠く離れた高度まで迎撃ミサイルを精密に誘導  する技術が必要。 高い 到達高度 ・極めて短い時間で、迎撃ミサイル発射のための一連の対  応を行う必要。 短い 到着時間 ・相対速度は、小銃で小銃の弾を撃つ場合よりも格段に速  く目標を迎撃することが必要。 速い速度 迎  撃  の  課  題 極めて精度の高い迎撃システムが必要 極めて精度の高い迎撃システムが必要 別 紙 5

弾道ミサイルの概要

(7)

  出典:ミリタリーバランス 1970∼1971 ソビエト連邦 SS-4 SS-5 SS-7  SS-8 SS-9  SS-11 SS-12 SS-13 スカッドA-C SSCー1 サーク サーブ SS-N-6 アメリカ ミニットマン Ⅰ ミニットマン Ⅱ ミニットマン Ⅲ  パーシング シージェント ポラリス A2 ポラリス A3 弾 道 ミ サ イ ル の 保 有 国 の 状 況(1969年)    1969年

カ国 1989年東西冷戦終結

15

カ国 ミリタリーバランス       1988 ∼ 1989 ソビエト連邦 SS -4 SS -5 SS -7  SS-8 SS -9  SS-11 SS -12 SS-13 スカッド A-C SSC ー1 サーク サーブ SS -N-6

2002年現在

46

カ国

米国保有国 フランス 西ドイツ ベルギー イタリア オランダ イギリス ソビエト連邦 ブルガリア チェコスロバキア 東ドイツ ハンガリー ポーランド ルーマニア 中国               8                 出典:「ジェーン年鑑2001∼2002」    「ミリタリーバランス2001/2002」 イギリス フランス チェコ ハンガリー セルビア・モンテネグロ トルコ ポーランド ウクライナ スロバキア ボスニア ギリシア ベラルーシ ルーマニア ブルガリア カザフスタン アルメニア アゼルバイジャン グルジア ロシア アルジェリア・リビア・スーダン・コンゴ・南アフリカ シリア・イスラエル・エジプト・エチオピア・サウジアラビア UAE・イエメン・イラク・イラン・バハレーン・インド・パキスタン 北朝鮮 韓 国 中 国 台 湾 ベトナム アメリカ キューバ エクアドル ペルー アルゼンチン

長距離弾道ミサイルがテロを支援する国を含む敵対的な国家を惹きつける要因 の一つは、米国やその同盟国が効果的な防御を欠いていること。          「弾道ミサイル防衛の国家政策について」ホワイトハウス(2003.5.20) 別 紙 6

弾道ミサイルの拡散の推移

(8)

●  ● MTCR(ミサイル技術管理レジーム)MTCR(ミサイル技術管理レジーム) (1)沿革    核・生物・化学兵器運搬システムに寄与し得る機材、技術の輸出を規制するための各国共通の規制ガイドライン   (条約ではなく政治的な合意)で1987年4月から活動。現在、先進国の全てを含む33ヶ国が参加(北朝鮮、   中国は不参加)。参加国は、特定の対象国・地域に的を絞ることなく全地域を対象に、輸出管理を実施。 (2)規制内容   ・ 一定の能力を有する弾道ミサイル(搭載能力 500kg以上、射程 300km以上)等の原則禁輸   ・ 弾道ミサイル等の推進剤や構成品の輸出は、慎重に検討

(MTCR=Missile Technology Control Regime)

(ICOC=International Code Of Conduct against Ballistic Missile Proliferation)

●  ● ICOC(弾道ミサイルの拡散に立ち向かうための国際行動規範)ICOC(弾道ミサイルの拡散に立ち向かうための国際行動規範) (1)沿革    MTCRは、ミサイル拡散防止に一定の役割を果たしてきているものの完全ではないことから、MTCRとは別   の取り組みとして、弾道ミサイルの不拡散のための国際行動規範(条約ではなく政治的な合意)を作成するもの。   2002年11月に採択され、現在、106か国が参加(リビアも参加)しているが、北朝鮮、中国、インド、パキ   スタン、イラン、イラク(招待されず)は不参加。 (2)概要   ・ 弾道ミサイル開発・実験・配備を最大限自制。   ・ 他国の衛星等の計画を弾道ミサイル開発の隠れ蓑としないために、衛星等の計画に支援には慎重に対応。   ・ 他国の弾道ミサイル開発を支援しない。   ・ 弾道ミサイル及び衛星等の発射(打ち上げ)実験の事前発射通報等。 ● これらの国際的取り組みに積極的に貢献することは、我が国としても重要。 ● 他方、これらの枠組みに参加していない国が少なくないことも事実。 ● 現実として弾道ミサイルの保有や使用を制限する国際約束は存在せず。 ● このため、国際的な取り組みにも限界があることを認識しておくことも必至。 別 紙 7

国際的な拡散防止努力

(9)

RV(再突入体) 及び囮等放出 RV 破片、チャフ等 最高点 ミッドコース段階  ターミナル 段階 ブースト段階

発 射

着 弾

ミッドコース段階 ターミナル段階 ブースト段階 システム 航空機搭載 レーザ 地上配備型システム イージスシステム海上配備型 THAAD MEADS (ドイツ・イタリア) ペトリオット PAC−3 Arrow (イスラエル)

SDI

(1984~)

GPALS

(1991~)

TMD/NMD

(1993~)

MD

(2001~)

【レーガン】

(1981∼1989)

【ブッシュ(父)】

(1989∼1993)

【クリントン】

(1993∼2001)

【ブッシュ】

(2001∼) 187億ドル 70億ドル 274億ドル 293億ドル

米国の取り組みの変遷

SDI(Strategic Defense Initiative):戦略防衛構想 GPALS(Global Protection Against Limited Strikes)  :限定的弾道ミサイルに対するグローバル防衛 NMD(National Missile Defense):国家ミサイル防衛 TMD(Theater Missile Defense):戦域ミサイル防衛 MD(Missile Defense):ミサイル防衛

累計:約10兆円約10兆円

(1ドル=122円で換算)

別 紙 8

(10)

軌道制御目標中心位置

迎撃中のキネティック弾頭による赤外線シーカ画像

迎撃中のキネティック弾頭による赤外線シーカ画像

別 紙 9

(11)

日本

日本

  海上配備型上層システムのミサイルに関して米国と共同技術研究を実施中。

独・伊

独・伊

  新たな地対空誘導弾システムである「中距離拡大防空システム」

 (MEADS:Medium Extended Air Defense System) を米国と共同開発中。

イスラエル

イスラエル

  弾道ミサイル対処用の地対空誘導弾であるアロー・ミサイルを米国と共同開発し、2000年3月  に配備段階に移行。

英国

英国

  米国から要請されていたファイリングデール基地レーダのアップグレードにつき受諾。その他、米  国とTMDの対抗措置、脅威等に関する技術情報交流。

デンマーク

デンマーク

  米国から要請されているトゥーレ基地レーダのアップグレードにつき検討中。

NATO

NATO

  NATOミサイル防衛の在り方につき研究中。

ロシア

ロシア

  TMDの共同机上演習、ロシア−アメリカ観測衛星(RAM0S)計画等を米国と実施。 別 紙 10

ミサイル防衛に関する各国の取り組み

(12)

別 紙 11

周辺諸国の立場

北朝鮮

『アジア・太平洋地域への戦域ミサイル防衛(TMD)を配備することは、地域的な安全

と安定を破壊しかねないものとみなす。』

中国

『中国は、東北アジア地域で関係諸国が戦域ミサイル防衛システムを共同で研究・

開発し、その配備に着眼することに関心を持っている。これは先進的なミサイル技術

の拡散をもたらし、アジア・太平洋の平和と安定に不利。

 中国は、いかなる国が台湾にいかなる形式の戦域ミサイル防衛支援あるいは保護

を提供することに断固反対する。』

ロシア

『ミサイル防衛システムについては、ロシアとしても全てを否定しているわけではない。

周辺国の不安を招かないような開かれたミサイル防衛システムの構築が必要。』

【2000年7月 朝露共同宣言】

2002年 中国国防白書】

【2003年12月 日露防衛首脳会談】

(13)

(Missile DefenseMissile Defense::ミサイル防衛)ミサイル防衛)

ブースト段階迎撃

ブースト段階迎撃 ミッドコース段階迎撃ミッドコース段階迎撃 ターミナル段階迎撃ターミナル段階迎撃 セ ン サセ ン サ

航空機搭載レーザ

A

AirbborneLLaser

ABL

地上配備型ミッドコース防衛

G

Ground-based Mid-course M DDefense

GMD

戦域高々度地域防衛

T

Theater HHigh AAltitude AArea DefenseD

THAAD

S

Space BasedB IInfra-Red R SystemS

SBIRS

海上配備型ミッドコース防衛

S

Sea-based MMid-course DDefense

SMD

地対空誘導弾ペトリオット

P

PATRIOT AAdvanced CCapability-33

PAC−3

中距離拡大防空システム

M

MediumExtendedE AAirDefense D SSystem

MEADS

ARROW

日米共同技術研究

日米共同技術研究

将来システムの一部である要撃ミサイル の4構成品を対象に実施中 : 2004-2005年 米国ミサイル防衛配備が決定したシステム 独・伊と共同研究 イスラエルと共同開発 別 紙 12

米国MD主要プログラムと日米共同技術研究

参照

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