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Ver. 1.0
TUT-0057
改訂履歴 Ver 年 月 改 訂 内 容 1.0 2005 年 6 月 初版 本チュートリアルをご使用の際は、必ず各製品型式の最新のドキュメント(ユーザーズマニュア ル,オンラインヘルプ)をあわせて参照してください。また、最新のドライバソフトウェアをご使 用ください。ユーザーズマニュアル, ドライバソフトウェアは弊社 Web site からダウンロードで きます。(オンラインヘルプはドライバソフトウェアに含まれています) 商標/登録商標 本チュートリアルに掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 保証の内容と制限 株式会社インタフェースはドキュメント内の情報の正確さに万全を期しています。万一、誤記ま たは誤植などがあった場合、株式会社インタフェースは予告無く改訂する場合があります。ドキ ュメントまたはドキュメント内の情報に起因するいかなる損害に対しても株式会社インタフェ ースは責任を負いません。 ドキュメント内の図や表は説明のためであり、ユーザ個別の応用事例により変化する場合があり ます。 著作権、知的所有権 株式会社インタフェースは本製品に含まれるおよび本製品に対する権利や知的所有権を保持し ています。 本製品はコンピュータ ソフトウェア(プログラム)、 図、 文章、 写真などを含んでいます。 複製の禁止 株式会社インタフェースの許可なく、本製品(ドキュメント含む)の全て、または一部に関わらず、 複製、改変などを行うことはできません。 責任の制限 株式会社インタフェースは、株式会社インタフェース または再販売者の予見の有無にかかわら ず発生したいかなる特別損害、偶発的損害、間接的な損害、重大な損害について、責任を負いま せん。
目次
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目次 はじめに ... 1 注意事項 ... 1 1. XP Embedded とは? ...2 2. 環境設定 ... 3 2.1. 使用機材 ...3 2.2. 開発環境のインストール ...4 2.2.1. SLD ファイルのインストール ...4 2.3. ターゲットの準備 ...5 2.3.1. CF の初期化 ...5 3. 作ってみよう ...10 3.1. Target Designer の起動...10 4. 技術資料紹介 ...16 5. 参考文献 ...17
はじめに 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本冊子は、弊社 CPU モジュール製品 (CPZ-PM シリーズ、CPZ-CM シリーズ)を用い、Microsoft 社製 組込用 OS『Windows XP Embedded』を組み込む方法を説明したものです。 本冊子では簡単な紹介にとどめております。より詳しい情報については「チュートリアル XP Embedded OS 構築編 TUT-0056」(有償)をご用意致しております。 ※ 本チュートリアルに記載されている内容以上のご質問は弊社ではお受けすることができません。 『Windows XP Embedded』のヘルプをご覧頂くか、『Windows XP Embedded』をご購入頂いた販売店様へ お問い合わせください。 ※ OS イメージ構築の際、評価目的でテストビルドを行っています。この OS イメージは評価目的以外で はご使用になれません。本運用を行う際には『Windows XP Embedded』のランタイムライセンスを契約・ 購入頂き、COA シールをご入手ください。 ※ 弊社では『Windows XP Embedded』及びランタイムライセンスは取り扱っておりませんのでご了承くだ さい。 注意事項 本チュートリアルは以下の制約事項があります。
対応型式 CPZ-PM18A1F, CPZ-PM14A1, CPZ-PM14A1F, CPZ-PM16A1F, CPZ-CM13A1F
対応 OS Microsoft Windows XP Embedded Service Pack 2 適用済
対象ユーザ 制御用電子機器及び、パソコン等に関して、基本的な知識を有している方。
記載内容について
本チュートリアルの記載内容は、機能を理解して頂く為に作成されたものです。
使用される機器の固有な安全対策処理を含んでいませんので、本チュートリアルの内容を定常的 な機器運転に使用しないでください。
XP Embedded とは?
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1. XP Embedded とは?
Windows XP Embbededとは、Microsoft社のOSである、Windows XP Professionalの機能を
使用した組み込み用OSです。(以降 XP Embedded) 参考URL: http://www.microsoft.com/japan/windows/embedded/xp/ 通常、組込用OSというとデスクトップ向けOSと比較し、機能的に制約が多い物ですが、XP Embeddedでは、デスクトップ向けOSであるWindows XP Professionalをベースとしています ので非常に強力な機能を使用することができます。ネットワークやグラフィックス(2D、3D) など普段何気なく使用している機能が、そのまま組込用OSで利用できるのです。
しかし、Windows XP Professionalと全く同じでは意味がありません。XP EmbeddedではOS を構成する各部品(コンポーネントと呼びます)を自由に追加、削除し、自分にとって必要な機 能だけを組み込んだOSイメージを構築することができるのです。OSイメージサイズの縮小や、 起動時間の短縮、不要な機能の停止によるOS動作の安定化など多くのメリットを提供します。 その他にも、EWFという機能を使用し、CFやFlash Driveなど書き込み回数に制限のあるメデ ィアを使いOSを構築することができます。このEWFについては「チュートリアル XP Embedded OS構築編 TUT-0056」で詳しく解説しております。 XP Embeddedは通常のOSと異なり、ただインストールすれば使えるという物ではありません。 また、OSのCDを買ってくるという物でもありません。 大きく分けてXP Embeddedは 「開発用パッケージ」と「ランタイムライセンス」に分かれて います。「開発用パッケージ」というものが一般的に「Windows XP Embedded」として売られ ている物です。この「開発用パッケージ」を用いてOSイメージを構築し、お客様のシステムに 組み込んで頂くわけですが、その際に組み込む機器毎に必要になってくるのが「ランタイムライ センス」です。「COAシール」と呼ばれるシールをお客様のシステムに貼付する必要があります。 これら「開発用パッケージ」、「ランタイムライセンス」については、VAP(Value Added Partner)と呼ばれるディストリビュータ様よりご購入ください。 参考URL: http://www.microsoft.com/japan/windows/embedded/partners/japan.asp
2. 環境設定 2.1. 使用機材 本チュートリアルでは以下の機材、ソフトウェアを使用します。 各種ソフトウェアのライセンス等はそれぞれお買い求め下さい。 開発環境側 パソコン Windows XP Professional SP2 がインストールされたパソコン ※
Windows XP Embedded Service Pack 2 USB 接続 CF アダプタ
※ Windows XP Embedded Service Pack 2 のインストールに必要な環境は以下の通りです (Microsoft 社の Web site より引用)
最低必要条件 ドライブ CD-ROM ドライブあるいは DVD-ROM ドライブ マウス Microsoft Mouse あるいは互換ポインティング デバイス ディスプレイ VGA もしくはそれ以上の解像度を持つモニタ(1024 x 768 以上を推奨) オペ レ ーテ ィ ン グシステム
Microsoft Windows 2000 Professional Service Pack 4、もしくは Windows XP Professional SP1 以降 Windows XP Embedded 開発ソフトウェアのインストールに必要なシステム要件 ツールのみのシステム要件 データベースのみのシ ステム要件 ツ ー ル と デ ー タ ベ ー ス システムの要件 (単独コ ンピュータ上) コンピュータ 及びプロセッサ 500 MHz 以上のプロセッサ、 Pentium クラス以上を推奨 N/A 728 MHz 以上のプロセッ サを搭載した PC メモリ 最小 128 MB の RAM (256 MB 以上を推奨) 最小 128 MB の RAM (256 MB 以上を推奨) 最小 512 MB の RAM (1 GB 以上を推奨) ハード ディスク 20 MB の利用可能なハード ディスク空き容量 3.0 GB の利用可能な ハード ディスク空き 容量 3.2 GB の利用可能なハ ード ディスク空き容量 Web ブラウザ Microsoft Internet Explorer 5.5
以降
N/A Microsoft Internet Explorer 5.5 以降
その他 ネットワーク接続 ネットワーク接続 N/A
ターゲット側
CPU CPZ-PM18A1F + 512MB RAM 搭載 + ユニット
1GB の CF(弊社標準品)
PS/2 接続のキーボード、及びマウス USB 接続 フロッピーディスクドライブ
環境設定
2005 Interface Corporation. All rights reserved. 4 2.2. 開発環境のインストール 開発環境に XP Embedded の各種ツールをインストールしてください。 インストール方法は XP Embedded のパッケージに含まれるクイックスタートガイドをご覧くだ さい。 以下の説明は XP Embedded の各種ツールのインストールが完了している物として記載しており ます。 2.2.1.SLD ファイルのインストール XP Embedded で OS イメージを構築する際に重要になってくるのが、どの様なハードウェアを使 用して OS イメージを構築するのか、という情報です。 また、そのハードウェアを使用する際に必要となるデバイスドライバや各種情報ファイルなどの 情報も必要となります。大半のハードウェアは XP Embedded で標準サポートされていますが、 新しいハードウェアや特殊なハードウェアはお客様自身でデータベースに組み込む必要があり ます。 弊社 CPU ボードを使用し、XP Embedded で OS イメージを作成する際に必要となるファイルは DPC-PM11 という型式で弊社 Web site よりダウンロード可能です。 これらのファイルのインストール方法は DPC-PM11 に含まれる Readme.htm をご覧ください。
2.3. ターゲットの準備 本チュートリアルではターゲットとして弊社 CPU 製品を使用します。 今回使用する製品は CPZ-PM18A1F(512MB のメモリ搭載)と 1GB の CF です。 (『2.1使用機材』を参照ください) CPZ-PM18A1F には二つの CF スロットがありますが、後ろ側の CF スロット(スロット 2)を使 用します。(スロット位置などは CPZ-PM18A1F のマニュアルを参照ください) 2.3.1.CF の初期化 CF の初期化などを行う際、MS-DOS または PC DOS を使用します。 起動可能な FD を用意し、その中には起動に必要なファイル以外に、以下のファイルをコピーし ておいてください。 ・ FDISK.COM ・ FORMAT.COM ・ BOOTPREP.EXE ※ ※ XP Embedded をインストールしたフォルダからコピーしてください。 例 ) C:¥Program Files¥Windows Embedded¥utilities
BIOS メニューを使用します。BIOS メニュー内の操作方法についてはマニュアルを参照くださ い。
Press F2 for System Utilities
USB FD ドライブから起動する ための設定を行います。 CPZ-PM18A1F の USB ポートに USB FD ドライブを接続し、 MS-DOS または PC DOS の起動 ディスクをセットしてくださ い。 CPZ-PM18A1F を起動し、画面 にロゴが表示されている間に F2 キーを押してください。
環境設定
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System Time : [10:21:40]
Legacy Diskette A:
[ ]
Legacy Diskette B: [Disabled ]
Disabled
System Date : [06/01/2005]
「 Main 」 メ ニ ュ ー の 「 Legacy Diskette A」を「Disabled」に変 更してください。+ Removable Devices
+ Hard Drive
CD-ROM Drive
Network Boot
「 Boot 」 メ ニ ュ ー で 、 「Removable Devices」が優先順 位が高くなるように変更してく ださい。Save configuration changes and exit now ?
[
Yes
] [ No ]
Setup Confirmation
F10 キーを押し、BIOS メニューを終了します。
「Yes」を選択し、Enter キーを 押してください。
設定が保存され、自動的に再起 動が行われます。
Your computer has a disk larger than 512 MB. This version of Windows includes improved support for large disks, resulting in more efficient use of disk space on large drives, and allowing disks over 2 GB to be formatted as a single drive. IMPORTANT: If you enable large disk support and create any new drives on this disk, you will not be able to access the new drive(s) using other operating systems, including some versions of Windows 95 and Windows NT, as well as earlier versions of Windows and MS-DOS. In addition, disk utilities that were not designed explicitly for the FAT32 file system will not be able to work with this disk. If you need to access this disk with other operating systems or older disk utilities, do not enable large drive support. Do you wish to enable large disk support (Y/N)...? [Y] FD ドライブから MS-DOS また は PC DOS を起動します。 起動後、FDISK コマンドを実行 してください。 その際、左の画面が表示される 事がありますが、そのまま Enter キーを押してください。 お使いの OS に依って画面が異 なります。
FDISK Options Current fixed disk drive: 1 Choose one of the following: 1. Create DOS partition or Logical DOS Drive 2. Set active partition 3. Delete partition or Logical DOS Drive 4. Display partition information Enter choice: [1] まず、既に確保されている領域 を削除します。 3 を入力して Enter キーを押して ください。
Delete DOS Partition or Logical DOS Drive Current fixed disk drive: 1 Choose one of the following: 1. Delete Primary DOS Partition 2. Delete Extended DOS Partition 3. Delete Logical DOS Drive(s) in the Extended DOS Partition 4. Delete Non-DOS Partition Enter choice: [ ]
1 を入力して Enter キーを押して ください。
Delete Primary DOS Partition Current fixed disk drive: 1 Partition Status Type Volume Label Mbytes System Usage C: 1 A PRI DOS 977 UNKNOWN 100%
Total disk space is 977 Mbytes (1 Mbyte = 1048576 bytes) WARNING! Data in the deleted Primary DOS Partition will be lo What primary partition do you want to delete..? [1]
1 番目のパーティションを削除 しますので、1 を入力して Enter キーを押してください。 続いてボリュームラベルの入力 ですが、この表示の例の場合、 ボリュームラベルはありません ので、空白のまま Enter キーを 押してください。 最後に本当に消して良いかの確 認が出ますので、Y を入力して Enter キーを押してください。 その他に領域が確保されている 場合、同様に全て削除していき ます。 最後に ESC キーを押してメイン メニューに戻ってください。
環境設定
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FDISK Options Current fixed disk drive: 1 Choose one of the following: 1. Create DOS partition or Logical DOS Drive 2. Set active partition 3. Delete partition or Logical DOS Drive 4. Display partition information Enter choice: [1]
続いて領域の確保を行います。 1 を入力して Enter キーを押して ください。
Create DOS Partition or Logical DOS Drive Current fixed disk drive: 1 Choose one of the following: 1. Create Primary DOS Partition 2. Create Extended DOS Partition 3. Create Logical DOS Drive(s) in the Extended DOS Partition Enter choice: [1] 1 を入力して Enter キーを押して ください。 プライマリパーティションを作 成します。 Create Primary DOS Partition Current fixed disk drive: 1 Do you wish to use the maximum available size for a Primary DOS Partition and make the partition active (Y/N)...? [Y]
割り当て可能な最大サイズで領 域を確保するか聞いてきます。 ここでは Y を入力して Enter キ ーを押してください。
You MUST restart your system for your changes to take effect. Any drives you have created or changed must be formatted AFTER you restart. Shut down Windows before restarting. Press Esc to exit FDISK
初期化が完了するとこの画面が 表示されます。
ESC キーを押して FDISK を終了 し、再起動を行ってください。
A:¥>format c: WARNING, ALL DATA ON NON-REMOVABLE DISK DRIVE C: WILL BE LOST! Proceed with Format (Y/N)?
続いてディスクのフォーマット を行います。FDISK では領域の 確保を行うだけでフォーマット は行いません。 ディスクのフォーマットには FORMAT コマンドを使用しま す。以下の様にコマンドを入力 してください。 format C: 警告が表示されます。 Y を入力して Enter キーを押し てください。
Proceed with Format (Y/N)? Formatting 1,000.09M Format complete.
Writing out file allocation table Complete.
Calculating free space (this may take several minutes)... Complete.
Volume label (11 characters, ENTER for none)?
フォーマットが実行されます。 容量やメディアにより必要にな る時間は異なります。 しばらくするとフォーマットが 完了し、この様な画面が表示さ れます。 ボリュームラベルの設定を行う 事が出来ますが、ここでは必要 ないのでそのまま Enter キーを 押してください。 Enter キーを押すと format コマ ンドが終了します。 A:¥>bootprep /dc BOOTPREP, Build 807, Microsoft (R) Windows XP Embedded, Copyright (C) 1981-2001 Microsoft Corp. All Rights Reserved. Master Boot Record contains the following Partition information Number Status Head Sector Track Type 1 Active 1 1 0 FAT32 ! ! ! ! ! ! ! ! W A R N I N G ! ! ! ! ! ! ! ! This program re-writes the BOOT Sector on your drive. Continuing with this program WILL destroy the data and File str in the Active Partition (Partition 1) on Drive C. DO NOT PRESS 'Y' at this point to continue unless this is what
最後に CF から XP Embedded が 起動する為の準備を行います。 bootprep コ マ ン ドを 使 用 し ま す。 以下の様にコマンドを入力して ください。 bootprep /dc 警告が表示されますので Y キー を押してください。 本当に実行して良いか、再度聞 かれますので、もう一度 Y キー を押してください。 処理が行われ、プロンプトに戻 ります。 以上でターゲットで使用する CF の準備は完了です。
作ってみよう
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3. 作ってみよう 3.1.Target Designer の起動
それでは早速、XP Embedded の OS イメージを構築してみましょう。
OS イメージの構築には Target Designer を使用します。スタートメニューから Target Designer を 起動してください。
スタート メニュー→すべてのプログラム→Microsoft Windows Embedded Studio→Target Designer
Target Designer を起動すると、 この様な画面が表示されます。 まだ何も無い状態です。 早速、作り始めてみましょう。 メニューから「File」→「New」 を選択してください。 名前を付けます。初期値で「無 題」となっていますので、ここ では「Sample1」とします。 Choose Platform は現在の所、 「Windows XP Embedded Client (x86)」しか選べませんので、そ のまま「OK」をクリックしてく ださい。
左側のコンポーネントブラウザ (コンポーネント一覧)の中に コンポーネントと呼ばれる部品 が表示されています。 こ の 中 か ら 「 Interface PM11 series」をダブルクリックしてく ださい。 この「Interface PM11 series」の 様に太文字で表示されている物 は「マクロコンポーネント」と 呼ばれ、複数のコンポーネント を集約したものです。 Sample1.slx という Configuration file に「Interface PM11 series」が 追加されたことがご確認頂けま す。 この一つを組み込むことで弊社 CPU モジュール製品で必要とさ れる各種デバイスドライバが組 み込まれます。 その他に以下のコンポーネント を追加してください。 ・ NT Loader
・ Japanese Language Support ・ Windows Logon[Stantard] ・ FAT Format
・ Explorer Shell ・ User Interface Core
Target Designer の 中 央 の Components の 中 か ら 「 User Interface Core」を探してくださ い。
「 User Interface Core 」の 横 の 「 + 」 を ク リ ッ ク す る と 「Settings」が現れます。 「Settings」をクリックしてくだ さい。
作ってみよう
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右に沢山のチェックボックスが 表示されたと思います。 「User Interface Core」は、その 名の通り、ユーザインタフェー スの中心となるものです。 この設定で XP Embedded のユー ザインタフェースを設定するこ とになります。 今回は「Show My Computer on
Start Menu」と、「Shonw Desktop
icons」にチェックを入れてくだ さい。 XP Embedded ではコンポーネン ト単位で OS を構成することが でき、サイズを小さくすること ができますが、その反面、必要 な物が組み込まれていないため に正常に動作しないということ もあり得るのです。 そ れ を 解 決 す る た め に 「Dependency Check」(依存関 係のチェック)を行います。 ○印を付けたボタンをクリック してください。 「Dependency Check」が始まる と、この様な画面が表示されま す。 必要となる部品が次々と自動的 に追加されていきます。 この作業にはしばらく時間がか かります。
チェックが終わると結果が表示 されます。
「No errors or warnings」 エラーも警告も出ていないこと を確認してください。 「Close」をクリックしてこの画 面を閉じてください。 続いて OS イメージの構築を行 います。 ここまではチェック作業など で、まだ実際の OS イメージは 構築されていません。 「Dependency Check」のアイコ ンの横にハンマーのアイコンが 見えます。
これが「Build Target Image」で す。 このアイコンをクリックしてく ださい。 OS イメージの構築画面が表示 されます。 OS イメージを格納する場所や、 ログファイルの作成場所などを 指定できますが、ここではその まま「Build」をクリックしてく ださい。 OS イメージの構築が開始され ます。
作ってみよう
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しばらくすると OS イメージの 構築が完了します。
「No errors and 1 warning」と表 示されています。 この Warning の内容を確認する には、ログの画面をスクロール させてください。 今回 発生している Warning は 「 This is an evaluation run-time image that is only valid for 90 to 180 days after it is first used.」というも ので、このイメージは評価用の イメージなので期限が来たら使 えなくなるという物です。 この点については後述致しま す。 ここでは 「Close」をクリック してください。 以上で OS イメージの構築作業 が終わりました。 Target Designer を終了してくだ さい。 終了時に今回構築した OS イメ ージの設定ファイルを保存する か聞かれます。Sample1 という 名前で保存しておいてくださ い。 OS イメージを CF にコピーして ターゲットで起動します。 開発環境の PC に USB 接続の CF アダプタを接続し、先ほど初期 化した CF を取り付けてくださ い。 OS イメージは
C:¥Windows Embedded Images に作成されていると思いますの で、この中にあるファイル全て を CF にコピーしてください。 コピーが終わりましたら CF を 取りはずし、CPZ-PM18A1F の CF スロット 2(後ろ側)に取り 付けてください。
ドラッグ&ドロップ
CPZ-PM18A1F にキーボード、 マウス、CRT を接続し、電源を 入れてください。
FBA(First Boot Agent)が実行 されます。 XP Embedded の OS イメージ構 築は二つのステージに分かれて います。 開発環境側で Target Designer を 使用し Build を行う作業と、FBA による最終設定です。
FBA では Plug & Play など実際 に動作する機器の上でしか行え ない処理を行います。 構成に依存しますが、FBA が完 了するまでしばらく時間がかか ります。 FBA が完了すると自動的に再起 動が行われます。 この FBA は初回起動時にのみ 行われます。一度 FBA が完了す れば次回起動時からはすぐに OS(XP Embedded)が起動しま す。 再起動が完了すると、見慣れた 画面が表示されていると思いま す。 これが 先ほど作成したオリジ ナルな XP Embedded です。 非常にコンパクトなイメージで す。 今回は余分な機能を追加してい ませんので、非常にシンプルな 構成になっています。 この様に XP Embedded は自分 に必要な物だけを組み込むこと
技術資料紹介
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4. 技術資料紹介 弊社では下記の技術資料を提供しております。 詳しくは、弊社 Web site(www.interface.co.jp)、または弊社窓口までお問い合わせ下さい。 カタログ PRM-0061 CPZ カタログ(日本語版) PRM-0062 PCI カタログ(日本語版) PRM-0063 CSI カタログ(日本語版) チュートリアル
TUT-0014 Microsoft Visual Studio .NET 移行ガイド
TUT-0006 C・ISA バス製品から PCI バス製品への移行マニュアル【MS-DOS 編】 TUT-0007 拡張ユニット チュートリアル(入門編)
TUT-0008 拡張ユニット チュートリアル(問題解決編) TUT-0009 システムユニット チュートリアル TUT-0025 Visual Basic による DIO 入門書 TUT-0016 Visual Basic による PPI 入門書 TUT-0021 Visual Basic による AD 入門書 TUT-0023 Visual Basic による DA 入門書 TUT-0029 Visual Basic による HDLC 入門書 TUT-0027 Visual Basic による GP-IB 入門書 TUT-0033 Visual Basic による メモリンク 入門書 TUT-0031 Visual Basic による エンコーダカウンタ 入門書 TUT-0019 Visual Basic による モータコントローラ 入門書 TUT-0024 Visual C++ による DIO 入門書
TUT-0034 Visual C++ による PPI 入門書 TUT-0020 Visual C++ による AD 入門書 TUT-0022 Visual C++ による DA 入門書 TUT-0028 Visual C++ による HDLC 入門書 TUT-0026 Visual C++ による GP-IB 入門書 TUT-0032 Visual C++ による メモリンク 入門書 TUT-0030 Visual C++ による エンコーダカウンタ 入門書 TUT-0018 Visual C++ による モータコントローラ 入門書 TUT-0015 モーションコントロール チュートリアル TUT-0053 モーションコントロール チュートリアル(PCI/CompactPCI) TUT-0001 弊社バスブリッジを使用した PCI バスによる C バスボード制御 手順書 TUT-0002 弊社バスブリッジを使用した PCI バスによる ISA バスボード制御 手順書 TUT-0003 Linux による PCI ボード・CompactPCI ボード制御 入門書
TUT-0017 システム事例 メモリンクを使用した負荷分散システム チュートリアル TUT-0036 RTLinux による PCI ボード・CompactPCI ボード制御(導入編)
TUT-0037 RTLinux による HDLC ボード制御プログラミング チュートリアル TUT-0038 RTLinux による DIO ボード制御プログラミング チュートリアル TUT-0039 RTLinux による AD ボード制御プログラミング チュートリアル
TUT-0043 RTLinux による調歩同期シリアル通信ボード制御プログラミング チュートリアル TUT-0040 RTLinux による DA ボード制御プログラミング チュートリアル
TUT-0041 RTLinux による GP-IB ボード制御プログラミング チュートリアル
TUT-0044 RTLinux によるメモリ共有インタフェースボード制御プログラミング チュートリアル TUT-0048 RTLinux によるカウンタボード制御プログラミング チュートリアル TUT-0050 RTLinux によるモーションコントローラボード制御プログラミング チュートリアル 技術情報資料(セミナ資料) 初めての CAN インタフェース 弊社 PCI ボードを MS-DOS で使うノウハウ MS-DOS による PCI バス割り込み処理 ActiveX によるシステム組み込み技術 Linux から PCI/CompactPCI ボードを制御する方法 Compact PCI への置き換え+システム構築/移行ガイド
5. 参考文献
・ http://www.microsoft.com/japan/windows/embedded/xp/(Windows Embedded 日本語) ・ http://msdn.microsoft.com/embedded/windowsxpembedded/(Windows Embedded 英語) ・ Windows XP Embedded Supplemental Toolkit
© 2005 Interface Corporation. All rights reserved. チュートリアル XP Embedded 入門編 2005 年 6 月 Ver. 1.0 発行 発行所 〒732-0828 広島県広島市南区京橋町 10-21 TEL 082-262-7777 FAX 082-262-5066 ISD-7084-01 価格 ¥2,100 (定価 ¥2,000 + 消費税 ¥100) 本書の内容の一部または全部を、無断で転載することを禁止します。 本書の内容は、将来予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。