我が国の活力強化に貢献する研究開発
電磁波センシング基盤技術
高精度な時刻情報や環境情報等を
誰もが便利で安全に利用できる
電波時計等に用いられる時刻標準を高度に支える技術、災害状況など
をレーダで瞬時に把握する技術、電磁波の人体への影響を評価する技
術
ネットワーク基盤技術
より便利で高品質・高効率かつ
安心・安全なネットワークを実現
高速大容量・省エネで世界中とつながる光通信・ネットワーク技術、
災害時など
様々な場面に利用可能な無線通信技術
、巧妙化するサイバー攻撃などの不
安を解消する情報セキュリティ技術
未来ICT基盤技術
未来の情報通信に向けたパラダイムシフトをもたらす
脳や生物のメカニズムを応用して柔軟で効率的な情報通信を実現する技術、
量子力学などを応用して究極の安全性と効率性を有する情報通信を実現す
る技術、テラヘルツ帯の利用を広げる技術
ユニバーサルコミュニケーション基盤技術
人に優しいコミュニケーションを実現
多言語間通訳を特定分野で実用可能にする技術、ネット上の膨大なサービスを
組み合わせて新たな有用サービスを構築する技術、立体映像等を活用した臨
場感あふれるコミュニケーションの実現技術
Selamat pagi! おはよう
早晨好! 좋은 아침!
災害時など緊急時にも展開可能で、地上・海上から宇宙空間までをカバーするブロードバ
ンド モバイル衛星通信システムを構築
大容量化する観測衛星のデータ伝送を支える数
10Gbpsクラスの光衛星通信技術を確立
させ、空間量子鍵配布技術や電波と光を用いた超高速データ中継・超高速フィーダリンク
技術を構築
地上・海上から宇宙空間まで広がるネットワーク環境の実現
光通信(数10Gbps)
電波通信
(数10Mbps以上)
有線網
超高速インターネット衛星
「きずな」(WINDS)
超高速インターネット衛星
「きずな」(WINDS)
世界最高速となる1.2Gbpsの衛星通信技術を実証。Kaバンド
(18/28GHz)という高い周波数を用い、マルチビームアンテナ
(MBA)ではアジア都市間を、電子走査ビーム(APAA)では太平
洋諸国をカバーする。
高速ベースバンド交換器搭載
• ギガビット級衛星通信を可能にする世界最高速の搭載用ベースバン
ド高速交換機(155Mbpsx3系統)の開発。
• WINDS地球局用622Mbps/1.2Gbps 高速モデムの開発。
NICTの研究開発技術
• 総合防災訓練における通信実験
• スーパーハイビジョン伝送実験
• 地上ネットワーク網との接続実験
• 医療ICT情報伝送実験
622Mbps高速モデム
スキャンニング・スポットビームに
よる広域カバー
1.2mアンテナVSATや45cm
アンテナUSATのみでも衛星
ネットワークを構成
電子走査ビーム(APAA)カバー地域
MBA APAA
周波数 上り:27.5~28.6GHz / 下り: 17.7~18.8GHz
カバー
エリア
日本全国(9地区)
及びアジア10都市
アジア太平洋地域
(任意方向に送受信2ビーム)
EIRP
G/T
68 dBW以上、18 dB/K以上
(MPA総合最大出力:280 W) 55 dBW以上、7 dB/K以上
偏波 水平及び垂直偏波 垂直偏波
中継
方式 再生交換中継方式 または ベントパイプ中継方式
実証実験
MBA固定ビームカバー地域
マルチスポットビームによる広域ネット接
続でアジア・太平洋地域の都市をカバー
2008年2月23日 打上げ成功。
2008年6月30日 NICT搭載機器(ABS)等の初期機能確認作業完了。
現在、利用実験実施中。
2009年7月22日:硫黄島での皆既日食映像配信実験に成功
硫黄島においてWINDSに日食映像を送信
するNICT車載局
非常用通信インフラ確保
ディジタルデバイド解消
2010年1月30日:心臓外科手術
3Dハイビジョン映像ライブ中継
実証実験に成功
超高速衛星通信技術
使用周波数帯
18/28GHz帯
光波の特長である広帯域性、秘匿性を生かした、大
容量・高速のデータ収集・蓄積・配信を可能とする技
術の開発を行う。
光衛星通信
光衛星通信
光衛星通信技術
•
低軌道衛星OICETSとの世界初の光通信実験の成功
NICT光地上局から
のレーザ光
OICETSから
のレーザ光
•
ドイツTerraSAR-X衛星との光学追尾実験
光地上局
地上ネットワーク網
衛星間の大容量・
高速通信サービスの実現、
超高速インターネット
衛星システムの実現
超大容量高信頼光宇宙通信技術
光学系
電気回路
•
小型衛星(50kg級)用光通信装置の開発