特定非営利活動法人
特定非営利活動法人
特定非営利活動法人
特定非営利活動法人川崎市障害
川崎市障害
川崎市障害
川崎市障害福祉
福祉
福祉施設事業協会
福祉
施設事業協会
施設事業協会
施設事業協会
平成
平成
平成
平成 26 年度事業計画
年度事業計画
年度事業計画書
年度事業計画
書
書
書
1 11 1....基基基基 本本 本本 方方方方 針針針針 川崎市障害福祉施設事業協会(以下「協会」という)は、「川崎市内における障害福 祉関係施設及び事業所並びに地域福祉サービス機関等との相互の連携による障害のあ る人々への障害福祉施設サービス及び地域福祉サービスについて円滑な事業の推進を 図り障害者・児福祉の増進と地域福祉の発展と向上を図ること」を目的に平成 14 年に 設立し、平成 22 年度には特定非営利活動法人の認証を得て 5 年目を迎えました。 障害者を取り巻く状況として、障害者総合支援法の平成 26 年度施行において障害程 度区分から障害者支援区分への見直し、ケアホームのグループホームへの一元化があ り、平成 27 年度施行においてはサービス等利用計画作成に係る「計画相談支援の取り 組み」への対応等が予定されるなど多くの課題が山積しています。また障害者優先調 達推進法の施行に伴い、国においては共同受注窓口の機能強化や各事業所における工 賃向上計画の取り組み強化等を謳っており、川崎市においても平成 25 年 11 月に「川 崎市障害者雇用・就労促進基本方針」が示され、「障害者雇用日本一」を揚げて障害者 雇用に最も積極的な都市と言われる川崎を目指していくとしています。 障害者虐待防止法は、平成 24 年に障害者の権利利益の擁護を目的に施行されました が、その後も県外施設での暴行死亡事件等痛ましい事件もおきており、日常の支援の 中でいかに虐待を防いでいくかは大きな課題です。 このように障害福祉分野における情勢が変動する中で、当協会としては、各施設・ 事業所が適切かつ円滑に経営できるよう、国や県及び川崎市の施策の情報を適時収集 し、その提供に努めるとともに、協会として必要な取り組みを積極的にすすめます。 また、障害福祉サービスのさらなる向上及び川崎市内の障害児者福祉の増進と地域福 祉の発展と向上のため、組織体制や事業の充実・強化を図ります。 これらのことを踏まえて平成 26 年度は次の項目を重点的に取り組みます。 重点項目 (1)障害福祉サービスの内容をさらに充実させるために、川崎市および関係機関等 と連携・協議し、情報収集・提供に努め、国の動向なども踏まえながら必要な 施策を検討していきます。 (2)特定非営利法人としての運営を適切に行うとともに、委員会、分科会等の役割 を明確化し組織体制の充実・強化を図ります。 (3)重層的な相談支援体制で計画相談やサービス利用計画が適確に作成できる体制 を強化するために川崎市と協議・検討を進めます。 (4)障害者の福祉的就労の充実や工賃向上の取り組みについては、「障害者優先調 達推進法」の具体的な施策展開等を見据えながら、川崎市障がい者施設しごと センターを中心に取り組みます。 (5)障害者虐待防止は真摯に取り組むべき課題であり実践的な研修等を通じ専門性 を高めるとともに合わせて権利擁護の推進・普及啓発を図ります。 (6)福祉サービスの質の向上のために研修体制の充実・整備を図り、広く職員の資 質及び専門性向上に努めます。用者の生命を守る防災体制の整備と安全性の確保に向けた取り組みをすすめます。 2 22 2....運運運運 営営 営営 方方方方 針針針 針 次の組織で運営し、さらに施設長会のもとに各専門部会・分科会・職員会を設置し、 円滑な運営及び適切な事業の実施及び推進を図ります。 (平成 25 年度末の加盟数は 31 法人、180 事業所です。) (1) 組織運営 ① 運営組織 ア. 総会 協会の意志決定機関として、年1回開催します。 必要に応じて臨時に開催することもあります。 イ. 理事会 協会の重要事項を審議するために、年 3 回開催します。 必要に応じて臨時に開催することもあります。 ウ.役員会 総会、理事会等に応じて随時開催します。 (理事長、副理事長、事務局長、施設長会会長) エ.施設長会 施設サービスの管理者である施設長の役割は大変重要であり、協会の事業を すすめるうえでも施設長の役割は欠かせません。事業の円滑な実施を図り、 相互の連携と情報交換のため、年 6 回開催します。 ② 専門委員会 事業の円滑な運営を図るため、以下の専門委員会を設けます。 ア.総務企画委員会 事業運営の企画立案、実施事項等の検討を行うため、年 6 回開催します。 必要に応じて臨時に開催し、組織運営が円滑に運営できるようすすめます。 なお、組織のあり方、障害者福祉サービスの検討についても、総務企画委員 会で必要に応じて行います。 イ.人権委員会 ・県人権委員会との連携 ・あおぞらプラン改定に向けた意見集約 ウ.権利擁護推進委員会 不適切な支援及び障害者支援における虐待の防止とともに、質の高いサービ スが提供できる支援者として実践できる研修を中心に取り組みます。 研修は年 2 回(9 月~10 月)実施の予定です。 エ.利用者交流事業委員会 次年度の実施に向け今年度は利用者交流を継続的に行っていける方法を探る ため調査・検討を行います。 オ.職員研修委員会 今年度の目標としては、多くの職員が参加しやすい時間帯で、新人・中堅・ 管理職・施設長などのキャリア別の研修を開催し、計画的で継続性のある研 修を企画することとし、さらに委員会で企画する研修についての取りまとめ と調整ができるような仕組みを考えていきます。
カ.広報委員会 ・広報委員会を必要に応じて開催し、障施協ホームページの内容等広報に関係 した協議・検討を行います。 ・障施協の各種分科会、委員会、研修、各種会議について必要な広報活動を事 務局と連携して行います。 ・その他広報活動に必要な要素を取り入れ取り組みます。 キ.危機管理対策委員会 今後予想される、南海トラフ地震・首都直下型地震等に対する災害対策や、 事故の発生予防のため防災対策について、行政・地域・関係機関との連携を 含め災害に対する対策をすすめます。 また神奈川県知的障害施設団体連合会における広域災害対策検討に参画し、 災害対策時における広域的な連携に向けて取り組みます。同時に、協会加盟 事業所内の連携に向けて取り組みます。 ク.社会参加促進事業検討委員会(新規) 地域における社会参加の在り方も含め、障害者の社会参加促進事業の実施に 向けた検討を行います。 ③ 分科会 サービス種別毎の各事業所の相互連携と円滑な事業の推進を図るため、以下の 分科会を設けます。 ア.生活介護分科会 必要に応じて開催し、事業・事案の検討協議、情報交換等を行います。 ・重度重複障害児・者会議を開催し、支援に関する情報交換を行い、その充実 と事業所間の交流を図り、研修会等を行います。 ・福祉サービスの向上を目的に、行政への要望事項を取りまとめます。 ・神奈川県知的障害施設団体連合会・日中活動支援部会に参加し、他都市との 情報交換と研修による研鑽を図ります。 イ.就労支援分科会 ・工賃向上や就労移行に熱心に取り組んでいる施設事業所の見学や障害のある 人を雇用している企業の見学を、それぞれ年 1 回程度実施します。 ・川崎市障がい者施設しごとセンターと連携して、工賃向上のための研修会の 開催、販売会の開催を実施します。 ・従来、就労継続支援と就労移行支援の合同分科会として活動してきましたが、 就労継続A型、B型、就労移行支援のそれぞれ固有の課題を出し合い、今後 も合同で活動していくのか、それぞれで活動していくのか分科会の組織検討 を行います。 ウ.障害者支援施設分科会 ・分科会施設を会場に、年 2 回(6 月、10 月)開催します。 ・主な内容は、施設見学(開催施設)、会議(施設間での懸案事項等の協議・検 討)、情報交換、行政との意見交換等を行います。 ・県知的障害施設団体連合会障害者支援施設部会に参画し連携を図ります。 エ.障害児支援施設分科会 平成24年度の改正児童福祉法施行に伴い、この間従来の加盟事業所である 地域療育センター(4カ所)・児童入所施設(2カ所)に加え、新たに児童デ イサービス事業所・放課後デイサービス事業所(計3カ所)の加盟が成され ました。このため、障害児施設分科会としての今後の運営、情報交換や研修 等の活動のあり方についての検討をすすめます。
オ.地域活動支援センター分科会 川崎市の障害福祉施策の中で地域活動支援センターの役割を確認します。 また複数の事業所を運営する法人と単独の事業所を運営する地域活動支援セ ンターとの連携を深めることを目的に、川崎市外利用者および健康診断受診 の現状調査や地域活動センターの役割について、行政との懇談会や地域活動 支援センターから個別給付事業への移行についての研修を実施します。 カ.精神障害者支援施設分科会 市内の精神保健福祉従事者の人材育成及び精神障害をもつ当事者(ピアサポ ーター)活動の場の提供と推進を目的として活動します。 分科会を年1回開催します。また精神保健福祉従事者の人材育成のための研 修(事例検討会)を年 5 回開催します。ピアサポーター活動推進のため「ピ ア活動地域交流委員会」を設置し、ピア地域交流会の企画・準備の検討及び ピアサポーター活動に関する情報交換を行います。 キ.グループホーム分科会 平成 26 年 4 月 1 日に共同生活介護(ケアホーム)と共同生活援助(グループ ホーム)は一元化され、外部サービス利用型指定共同生活援助及びサテライ ト型住居も創設されます。この一元化の背景には、「障害者の高齢化・重度化 に対応して、介護が必要になっても本人の希望によりグループホームを利用 し続けることができるように」することがあります。そこで、「老後まで安心 して暮らせる生活の場」をめざして以下の通り事業を実施します。 ・高齢化・重度化に対応の設備を備えたホーム見学会を実施するとともに情報 交換をします。 ・ホーム入居者の高齢化・重度化対応に向けた調査活動を行うとともに、行政 あて意見・要望等の集約をします。 ・川崎市のグループホーム担当者に依頼し、「川崎市障害者グループホーム等新 築・改修事業等補助金」の活用について学習会を実施します。 ク.相談支援分科会 ・相談支援分科会として、基幹相談支援センター・地域相談支援センター・指 定特定相談新事業所が各区において、重層的な相談支援体制が作れるように していきます。研修会を年 2 回開催し、計画相談と地域自立支援協議会につ いては学習会を行います。 ・障害種別を問わず事例検討会や実践報告会の仕組みづくりができるようにし ます。川崎市内の相談支援事業所が資質向上と最新情報の共有ができるよう にしていきます。 ・川崎市とも連携して情報の共有を図るとともに、神奈川県・横浜市・相模原 市の相談支援部会等と連携し研修会や意見交換会を企画します。 ・相談支援事業の向上のための要望をまとめていきます。 ④ 職員会 ア.主任者会 市内障害福祉事業に携わる主任職の横の連携と、それぞれの施設の取り組みか ら見聞を拡げるとともに、外部講師を招いての研修会等を実施し、主任者会へ の参加を通じて障害施設に勤務する主任者が、その知的・技術力量を培い、そ の能力を各施設現場に還元し、障害福祉サービスの充実と向上を目指すことを 基本方針とし、定例会を年 3 回、研修会は年 2 回開催します。また年度最後の 定例会は実践報告を中心に行います。
(2)関係団体 日本知的障害者福祉協会、神奈川県知的障害者施設団体連合会等関係団体等と連 携・協力し、分科会や事業等に反映していきます。 (3)連絡調整 ① 川崎市、神奈川県等地方公共団体との連絡調整 ② 川崎市社会福祉協議会、市障害者団体等関係他団体との連絡調整 ③ 施設間相互の連絡調整 (4)川崎市受託事業 ① 障害者施設共同受注窓口組織事業(川崎市障がい者施設しごとセンター) 共同受注システムの整備・充実、登録施設の連携強化を図ります。情報収集・ 情報発信の方法の検討、食品・自主製品等の魅力的な商品づくりや販売力強化 のための研鑽・研修等を通じ、更なる受注の拡大と工賃向上に取り組みます。 また、障害者優先調達推進法において具体的な施策の取り組み状況を見据えな がら市と連携し事業を進めます。(平成 25 年度登録施設は 70 施設です。) ②(新)障害者施設製品広報・販売促進事業(川崎市障がい者施設しごとセンター) しごとセンター登録施設の多くが、自主製品の制作を行っていますが、いかに 市場に流通し売れるものを作っていくか、さらにその先にある工賃の向上をど のように実現することができるかという課題に積極的に取り組むことが求めら れています。今年度は年間を通じ、専門講師とそのスタッフによるセミナー形 式の研修と個々の施設・事業所の訪問指導を展開します。 ③ 手をつなぐ体育祭 実行委員会を設け、他団体とも連携・協力し実施します。 開催日 平成 26 年 11 月 29 日(土) 会 場 とどろきアリーナ ④ 川崎市自立支援協議会 地域の障害者福祉に関するシステムづくりに関し、中核的役割を果たす協議の 場として全体会議を年 3 回、事務局会議を年 12 回、連絡会議を年 4 回開催し ます。 ⑤ 障害者虐待防止対策推進事業 障害者虐待防止法の施行への対応策等の推進を図ります。 (5)川崎市補助事業 ① 苦情解決支援事業 社会福祉法第 82 条に規定する苦情解決を行う事業として、苦情解決第三者委員 会を設置し苦情解決支援事業及び関係者の研修を行います。 この事業の加盟施設等は、苦情解決責任者及び受付担当者を設置し施設内の苦 情の解決に努めるとともに、必要に応じて苦情解決第三者委員と協力して苦情 の解決に努めます。また、苦情解決第三者委員及び協力員は加盟施設等を訪問 し福祉サービスに関する苦情、ニーズ、問題点を把握し施設等の福祉サービス の透明性を担保するとともに必要に応じて調査・審査を行い、利用者の施設等 に対する信頼を高めるとともに、事業者によるサービスが向上することで利用 者個人の権利擁護を図ります。 苦情解決第三者委員会、協力員を含めた全体会は、各々隔月に開催します。 (平成 25 年度加盟事業所は 192 事業所です。)