院内がん登録
業務実績報告書
(2014年)
横浜市立市民病院
目 次
第1 はじめに
1 収集項目と定義
(1) 収集項目 1 ア 診断区分 1 イ 症例区分 1 ウ 治療前ステージ 2 エ 術後病理学的ステージ 2 オ 進展度 2 カ 治療の有無 2 (2) 収集項目の定義とルール 3 ア 年齢 3 イ 診断日 3 ウ 部位区分 4 エ 症例区分8 の取扱い 5 オ 治療前ステージ 5 カ 術後病理学的ステージ 5 キ 治療に関する集計の分類定義 5第2 集計結果
1 概要 7
(1) 登録件数 72 結果詳細(診断情報ならびに主要
5 部位全般情報) 10
(1) 診断時住所別登録件数 10 (2) 年齢別 10 (3) 症例区分 11 (4) 来院経路 12 (5) 発見経緯 13 (6) 部位別登録件数 14 (7) 主要5 部位 15 ア 治療前ステージ 15 イ 術後病理学的ステージ 163 結果詳細(主要
5 部位個別情報)
(1) 胃 17 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (2) 大腸 20 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (3) 肝臓 23 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (4) 肺 27 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (5) 乳房 30 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 4 結果詳細(主要5 部位以外) (1)食道 33 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (2)膵臓 34 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (3)前立腺 35 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (4)子宮頸部 36 ア 治療前ステージ別登録比較イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (5)子宮内膜 37 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (6)膀胱 38 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (7)甲状腺 39 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較
第1 はじめに
平成 26 年(2014 年)症例 1,748 件について「がん診療連携拠点病院 院内がん登録 標準登録様式 2006 年度修正版」の定義に基づき、登録・集計を行った。 登録対象は、平成 26(2014)年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間に、当院で診断または他施設 で既に診断され当院に初診した、国際疾病分類-腫瘍学第3版(ICD-O-3)における形態コードの性状 コードが2(上皮内癌)もしくは3(悪性、原発部位)のものである。ただし、脳腫瘍については、 良性であっても登録することとなっている。 院内がん登録の原則は、1腫瘍1登録であり、初発症例のみが登録対象となっている。1入院1登 録ではなく、再発症例は登録されないため、疾病別退院患者数等の統計とは一致しない。 なお、平成 27 年 10 月に本集計結果を、独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター に提出した。1 収集項目と定義
(がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計報告書準用)(1)収集項目
がん診療連携拠点病院で実施する院内がん登録における必須項目の標準登録様式に係る改正等」 において定義された必須項目、あるいはそれに準拠した「がん診療連携拠点病院 院内がん登録 標 準登録様式 登録項目とその定義 2006 年度版 修正版(以後標準登録様式2006 年度版修正版)」 において定義された標準項目を収集した。ア
診断区分
診断区分は、わが国の地域がん登録との整合性を図るために用いられている分類で当該腫瘍 の診断かつ/もしくは初回治療が自施設において実施された初発(治療開始前)の患者と、前医 で当該腫瘍の治療を開始した後あるいはそれが完了した後に来院した患者(治療開始後)とを 区別するための項目である。本来であれば、一連の治療方針の下で施設を問わずに初回治療と されるべきであるが、わが国の現状では、施設が異なると、一連の治療であるかないかが判明 しないことが多い。そのため、院内がん登録では他施設での治療の情報は、初回治療であって も「初回治療なし」として扱う。イ
症例区分
症例区分は生存率の算定等で対象となる症例範囲を決定する区分であり、以下の区分による。 1.診断のみの症例 2.自施設診断自施設治療 3.他施設診断自施設治療 4.初回治療開始後の症例、もしくは再発症例 5.剖検 8.その他ウ 治療前ステージ
(2012 年より UICC TNM 悪性腫瘍の分類第7 版準拠) UICC(国際対がん連合)の定めるステージング方法に基づき、何らかの治療が行われる以前 につけられた病期を指す。わが国の通常臨床現場で使用される癌取扱い規約に基づくステージ とは若干異なる部分がある。ただ、「肝がん」については、取扱い規約のステージに基づいた 登録も行っている。なお、前医で治療がなされており治療前のステージが不明の場合などは「不 明」に分類されるか、空白のままで登録される。エ 術後病理学的ステージ
(2012 年より UICC TNM 悪性腫瘍の分類第7 版準拠) 手術が行われた症例に関して、術後に検体が提出され病理学的に決定されるステージであり、 術前に化学療法や放射線療法などが行われた場合には、手術前の治療の影響が想定されるため、 術後病理学的ステージは適応外として登録される。基本的には、原発巣に対する切除術が行わ れ、断端が陰性であるような治癒的な切除が行われた場合に本ステージが評価できる。術後病 理学的ステージは、腫瘍やリンパ節を顕微鏡的に観察して得られるステージであることから、 治療前ステージと比較して、治療時点でのがんの状態をより正確に表している。オ 進展度
全がん共通で、0:上皮内、1:限局、2:所属リンパ節転移あり、3:隣接臓器への浸潤 あり、4:遠隔転移あり、9:不明よりなる分類。地域がん登録と院内がん登録において、が んの拡がり・進行の程度を表す共通の項目として用いられている。カ 治療の有無
院内がん登録において登録される治療は、登録対象となったがんに対する初回治療である。 初回治療とは治療開始時点で計画された一連の治療のことであり、症状・治療の進行に従って 後に追加された治療などは含まれない。特に当初経過観察が計画されていたが、病状が悪化し たために治療が行われた場合なども「初回治療なし」となる。初回治療として計画されていて も、他院で施行されたものは登録されず、登録施設で行われた治療のみが登録対象となる。症 状緩和的な目的で行われた手術や放射線治療などは、部分的に腫瘍に対する治療であるといえ ることから、登録対象の治療には含まれるが、腫瘍に影響のない、鎮痛剤や制吐剤などの治療 は、初回治療なしとなる。 (ア)治療法の分類 ①手術・体腔鏡的治療 手術とは一般に外科的治療を指し、体腔鏡的治療とは麻酔下に行われる腹腔鏡、胸腔鏡な どの手術を指す。これらには、消化管や気管支内視鏡による治療を含めない。 ②内視鏡治療 上記で除外された、消化管や気管支内視鏡などによる治療を指す。 ③放射線治療 原発巣に対する放射線治療だけではなく転移巣に対する放射線治療も含まれる。小線源療 法も放射線治療とされる。 ④薬物療法 がんに対するすべての薬物療法であり、化学療法、薬剤による内分泌療法、分子標的薬に よる治療を含む。ただし、症状緩和のために薬物療法(鎮痛剤、制吐剤)などは含まない。また、通常の静注・経口化学療法だけではなく、肝動脈化学塞栓療法(TACE)に含まれる化 学療法や動注療法も薬物療法に分類される。本集計では、化学療法、免疫療法・BRM、内分泌 療法のいずれかが実施された症例を合算して薬物療法として集計したが、内分泌療法には前 立腺癌における除睾術などが含まれるため、純粋に薬物療法を集計したことにはならない。 ⑤その他の治療 肝動脈塞栓術(TAE)、アルコール注入療法(PEIT)、温熱療法、ラジオ波焼灼(RFA)を 含むレーザー等焼灼療法等。
(2)集計項目の定義とルール
ア
年齢
年齢は、生年月と診断月により、下記(国立がん研究センター「がん診療連携拠点病院 院 内がん登録 2012年全国集計報告書」(以下全国集計という)で用いられた)定義によった。 ・診断年月の月>=生年年月の月:(診断年月の年)-(生年) ・診断年月の月<生年年月の月 :(診断年月の年)-(生年)-1イ
診断日
生存率計算などの起算日となる診断日の決定ルールは、<表1-1-1>によった。 表1-1-1 診断日決定ルール診断区分
診断日
備考
1:診断のみ
診断日2
2:自施設診断自施設治療
診断日2
3:他施設診断自施設治療
4:初回治療開始後の症例、再発症例
当該腫瘍初診日
5:剖検
診断日2
死亡日
8:その他
診断日2、当該腫瘍初診日のいずれか
注)診断日2:自施設で行った初回治療前検査の内、診断根拠となった検査を行った日当該腫瘍初診日
ウ 部位区分
部位区分は<表 1-1-2>部位分類コード対応に基づき、分類した。上皮内癌等を含み性状コー ド 2、3 および頭蓋内腫瘍の性状 0、1 症例を基本の集計単位とした。 表1-1-2 部位分類コード対応(全国集計での部位別分類)第1段階
第2段階
ICD-O-3
ICD-O-3
形態コード
部位コード
口腔・咽頭
C00-C14
食道
C15
胃
C16
結腸
C18
直腸
C19-C20
大腸
C18-C20
肝臓
C22
胆嚢・胆管
C23-C24
膵臓
C25
喉頭
C32
肺
C33-C34
骨・軟部
C40-C41、C47、C49
皮膚(黒色腫を含む)
C44
乳房
C50
子宮頸部
C53
子宮体部
C54
子宮
C55
卵巣
C56
前立腺
C61
膀胱
C67
腎・他の尿路
C64-C66、C68
脳・中枢神経系
C700、C71、C722-C729、C751-C753
甲状腺
C73
悪性リンパ腫
959-972、974-975
多発性骨髄腫
973、976
白血病
980-994
他の造血器腫瘍
995-998
C421
その他
第1段階、第2段階で変換された以外の症例
部位名
エ 症例区分 8 の取扱い
症例区分 8 は、全国集計においては、施設間のばらつきが大きいとのことで集計対象から除 外されている。本集計では、症例区分 8 を( )内数で別記することで対応した。オ 治療前ステージ
本報告書では、これまでの主要 5 部位に加え、食道、膵臓、前立腺、子宮頸部、子宮内膜、 膀胱、甲状腺について集計した。形態コードは下記のとおりである(下線は 2013 年全国集計と の変更点)。 表 1-1-3 集計対象形態コード ・胃、大腸(結腸・直腸)、乳房、肝臓、食道、子宮頸部、子宮内膜、膀胱、甲状腺 (従来の定義どおり) 8051-8084, 8090-8110, 8120-8131, 8140-8149, 8160-8162, 8190-8221, 8260-8337, 8350-8551, 8570-8576, 8940-8941, 8030-8046, 8150-8157, 8170-8180, 8230-8231, 8246-8247, 8250-8255, 8340-8347, 8560-8562, 8580-8671, 8010-8015, 8020-8022, 8050, 8000-8005 ・肺、膵臓 8051-8084, 8090-8110, 8120-8131, 8140-8149, 8160-8162, 8190-8221, 8260-8337, 8350-8551, 8570-8576, 8940-8941, 8030-8046, 8150-8157, 8170-8180, 8230-8231, 8246-8247, 8250-8255, 8340-8347, 8560-8562, 8580-8671, 8010-8015, 8020-8022, 8050, 8000-8005, 8240-8245, 8248, 8249 ・前立腺 8051-8084, 8090-8110, 8140-8149, 8160-8162, 8190-8221, 8260-8337, 8350-8551, 8570-8576, 8940-8941, 8030-8046, 8150-8157, 8170-8180, 8230-8231, 8246-8247, 8250-8255, 8340-8347, 8560-8562, 8580-8671, 8010-8015, 8020-8022, 8050, 8000-8005カ 術後病理学的ステージ
主要 5 部位に加え、食道、膵臓、前立腺、子宮頸部、子宮内膜、膀胱、甲状腺において、治 療前ステージと同じ形態コードのみを集計対象とした。なお、「項目:外科的・体腔鏡的・内視 鏡的治療」の結果の区分が 1、2、3 の原発巣切除の患者のみを集計対象とした。キ 治療に関する集計の分類定義
下記の分類(全国集計で用いられた分類)に基づいて行った。 ① 手術(腹腔鏡、胸腔鏡手術を含む)のみ ② 内視鏡治療のみ ③ 手術+内視鏡治療 ④ 放射線治療のみ ⑤ 薬物治療のみ ⑥ 放射線治療+薬物治療 ⑦ 薬物治療+その他の治療(TAE,PEIT,RFA温熱療法等)⑧ 手術/内視鏡治療+放射線治療 ⑨ 手術/内視鏡治療+薬物治療 ⑩ 手術/内視鏡治療+その他の治療 ⑪ 手術/内視鏡治療+放射線治療+薬物治療 ⑫ 他の組合せ ⑬ 治療なし
第2 集計結果概要
1 概要
(1)登録件数
当院の平成 26 年の登録件数は、1,748 件(うち症例区分 8:41 件)、男性 964 件(症例区分 8:26 件)、女性 783 件(症例区分 8:15 件)であった。 (※1,748 件のうち 1 件はダブルカウントであった為、以下集計からは除外する。) 平成 25 年は、男性 994 件(症例区分 8:18 件)、女性 734 件(症例区分 8:15 件)で総計 1,728 件(症例区分 8:33 件)であった。前年比でみると総数で 19 件の増加であった。 <表 2-1-1><図 2-1-1>。 なお、平成 25 年全国集計の 1 施設当たりの中央値は 1,398 件で、平成 26 年当院症例は 349 件多 かった。 表 2-1-1 登録数の推移 平成19年 (2007年) 平成20年 (2008年) 平成21年 (2009年) 平成22年 (2010年) 平成23年 (2011年) 平成24年 (2012年) 平成25年 (2013年) (A) 平成26年 (2014年) (B) 増減 (B)-(A) 男 714 849 850 968 1038 934 994 964 △ 30 女 479 576 558 690 718 706 734 783 49 計 1,193 1,425 1,408 1,658 1,756 1,640 1,728 1,747 19 図 2-1-1 登録数の推移 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 平成19年 (2007年) 平成20年 (2008年) 平成21年 (2009年) 平成22年 (2010年) 平成23年 (2011年) 平成24年 (2012年) 平成25年 (2013年) (A) 平成26年 (2014年) (B) 女 男部位別のみで形態を考慮しない場合以下の状況であった<表 2-1-2>。 表 2-1-2 平成 26 年市民病院 ICD-O-3 での部位別登録件数 男 女 C0 1 舌根部 4 4 0 C0 2 その他及び 部位不明の舌 6 6 0 C0 3 歯肉 5 0 5 C0 5 口蓋 3 2 1 C0 7 耳下腺 2 1 1 C0 8 その他及び 詳細不明の大唾液腺 2 2 0 C0 9 扁桃 3 1 2 C1 0 中咽頭 5 4 1 C1 2 梨状陥凹 5 4 1 C1 3 下咽頭 4 3 1 C1 5 食道 5 8 4 8 1 0 C1 6 胃 1 9 7 1 4 4 5 3 C1 7 小腸 5 3 2 C1 8 結腸 2 0 4 1 1 6 8 8 C1 9 直腸S状結腸移行部 2 9 1 5 1 4 C2 0 直腸 7 4 5 1 2 3 C2 1 肛門及び 肛門管 2 2 0 C2 2 肝及び 肝内胆管 4 3 2 9 1 4 C2 3 胆のう 4 1 3 C2 4 その他及び 不明の胆道 2 1 1 6 5 C2 5 膵 4 3 2 1 2 2 C3 0 鼻腔及び 中耳 1 1 0 C3 1 副鼻腔 2 1 1 C3 2 喉頭 9 8 1 C3 4 気管支及び 肺 2 1 7 1 3 9 7 8 C3 7 胸腺 1 0 6 4 C3 8 心臓、縦隔及び 胸膜 3 3 0 C4 2 造血系及び 細網内皮系 7 4 4 5 2 9 C4 4 皮膚 4 5 2 0 2 5 C4 8 後腹膜及び 腹膜 3 0 3 C4 9 結合組織・ 皮下組織及び その他の軟部組織 5 3 2 C5 0 乳房 1 7 3 1 1 7 2 C5 1 外陰 6 0 6 C5 2 膣 2 0 2 C5 3 子宮頸 7 5 0 7 5 C5 4 子宮体部 3 9 0 3 9 C5 6 卵巣 3 4 0 3 4 C5 7 その他及び 部位不明の女性性器 4 0 4 C6 1 前立腺 1 3 1 1 3 1 0 C6 2 精巣 8 8 0 C6 4 腎 2 4 1 8 6 C6 5 腎盂 7 7 0 C6 6 尿管 9 7 2 C6 7 膀胱 6 2 5 0 1 2 C6 8 その他及び 部位不明の泌尿器 1 0 1 C7 0 髄膜 5 1 4 C7 1 脳 6 5 1 C7 3 甲状腺 4 0 4 C7 5 その他の内分泌腺及び 関連組織 1 0 1 C7 7 リンパ節 5 4 3 2 2 2 C8 0 原発部位不明 1 4 5 9 1 ,7 4 7 9 6 4 7 8 3 I CD - 0 - 3 名 称 症例数 性 別 合 計
全国集計に準じて“血液腫瘍の形態分類”等を考慮したもの(上皮内癌等を含む)は、以下の状況であ った<表 2-1-3>。 男女別では、男性の登録患者数の方が多かった。年齢階級別の分布では、60~64 歳代から 80~84 歳代 が多く、男女別でも、男性・女性ともに 60~64 歳代から 80~84 歳代が多かった。 表 2-1-3 平成 26 年市民病院 血液腫瘍形態分類を考慮した部位、年齢別登録件数 名称 計 性別 計 0-19 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 75-79 80-84 85-89 90-94 9 5 - 男 27 0 0 0 0 0 0 1 1 3 7 6 2 4 2 1 0 0 女 9 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1 1 1 0 2 0 2 0 男 (3)48 0 0 0 0 0 0 0 1 2 (1)7 11 (1)12 4 (1)11 0 0 0 女 10 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 3 1 2 0 0 0 男 (2)140 0 0 1 0 1 2 1 3 6 (1)14 (1)20 34 25 19 11 3 0 女 (4)48 0 0 0 1 0 0 1 1 (1)1 4 4 (1)11 (1)11 (1)9 3 2 0 男 114 0 0 0 0 3 1 2 6 5 13 13 21 20 22 7 1 0 女 (1)88 0 0 0 0 2 3 3 2 4 5 (1)17 19 10 10 8 4 1 男 (3)66 0 0 0 (1)2 2 1 3 (1)8 6 6 13 7 4 8 (1)4 2 0 女 (1)37 0 0 0 0 1 1 0 3 3 4 8 (1)9 2 3 2 1 0 男 (1)29 0 0 0 0 0 0 1 1 1 2 2 6 (1)5 9 2 0 0 女 14 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 2 4 2 3 0 0 男 (2)17 0 0 0 0 0 0 0 1 0 (1)3 1 (1)5 1 4 2 0 0 女 (3)8 0 0 0 0 0 0 (1)1 0 (1)1 0 (1)1 1 3 1 0 0 0 男 21 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 5 7 2 1 0 0 女 22 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 4 5 3 2 2 2 0 男 8 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 5 0 2 0 0 0 女 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 男 (5)139 0 0 0 0 2 0 2 4 4 (2)18 29 (1)26 23 (2)20 9 2 0 女 77 0 0 0 0 0 0 2 2 3 7 13 14 13 12 8 2 1 男 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 女 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 男 19 0 0 0 1 0 1 0 0 1 1 1 4 3 2 3 1 1 女 24 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 3 4 5 5 1 3 0 男 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 女 (2)172 0 0 0 3 (1)6 16 (1)26 11 16 17 20 20 15 13 5 3 1 男 0 - - - -女 75 0 1 4 14 11 14 13 5 3 0 4 2 3 1 0 0 0 男 0 - - - -女 39 0 0 0 0 1 2 5 5 7 6 5 3 3 2 0 0 0 男 0 - - - -女 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男 0 - - - -女 (1)34 0 0 0 0 3 3 7 (1)4 3 6 2 3 3 0 0 0 0 男 (4)131 0 0 0 0 0 0 0 0 5 11 31 23 (1)37 (2)17 (1)7 0 0 女 0 - - - -男 50 0 0 2 0 0 0 1 3 2 4 4 9 10 9 6 0 0 女 (1)12 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4 (1)3 3 1 0 0 男 (1)32 0 0 0 0 1 0 0 0 1 3 3 (1)9 8 5 2 0 0 女 9 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 1 1 1 2 1 0 0 男 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 1 0 0 女 (1)6 0 0 0 0 (1)1 0 0 0 1 1 1 1 1 0 0 0 0 男 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女 3 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男 (1)43 0 1 0 0 1 2 3 (1)1 2 2 7 5 8 6 1 3 1 女 (1)34 0 0 0 0 0 0 0 2 2 3 (1)6 5 10 4 1 1 0 男 9 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2 3 1 0 1 0 0 女 11 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 6 2 1 1 0 0 男 (1)10 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 3 (1)1 2 0 0 0 0 女 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 男 25 0 0 0 0 0 1 1 0 2 1 1 5 5 5 3 1 0 女 16 0 0 1 0 1 0 1 1 0 0 2 4 1 2 2 1 0 男 (3)29 1 1 1 1 0 (1)3 1 3 1 1 (2)2 4 4 4 1 1 0 女 30 0 0 0 0 1 0 3 2 0 3 5 5 3 5 0 1 2 男計 (26)964 1 2 4 (1)4 10 (1)12 16 (2)35 45 (5)100 (3)150 (5)186 (2)171 (5)149 (2)63 14 2 女計 (15)783 0 1 5 19 (2)28 43 (2)65 (1)41 (2)48 63 (3)101 (2)123 (2)100 (1)81 38 22 5 総計 (41)1,747 1 3 9 (1)23 (2)38 (1)55 (2)81 (3)76 (2)93 (5)163 (6)251 (7)309 (4)271 (6)230 (2)101 36 7 口腔・咽頭 36 食道 (3)58 胃 (6)188 結腸 (1)202 直腸 (4)103 肝臓 (1)43 胆嚢・胆管 (5)25 膵臓 43 喉頭 9 肺 (5)216 骨・軟部腫瘍 4 皮 膚 ( 黒 色 腫 を 含 む ) 43 乳房 (2)173 子宮頸部 75 子宮体部 39 子宮 0 卵巣 (1)34 前立腺 (4)131 膀胱 (1)62 腎・他の尿路 (1)41 脳・中枢神経系 (1)10 甲状腺 3 悪性リンパ腫 (2)77 多発性骨髄腫 20 白血病 (1)12 他の造血器腫瘍 41 その他 (3)59 注)( )は症例区分8 で内数
2 結果詳細(診断情報ならびに主要
5 部位全般情報)
結果詳細(診療情報)の全国集計との比較に関しては、症例区分 8 を除外した。
(1)診断時住所別登録件数
受診した患者の診断時住所別の登録数および割合を算出した。1,647(32)例(94.3%)が、横浜 市内在住の患者だった。また、保土ヶ谷区と神奈川区で登録数の 5 割を超えていた。 住 所 地 件数 % 件 数 % 保 土 ケ 谷 区 (8)547 31.3% (3)534 30.9% 13 神奈川区 (8)356 20.4% (5)377 21.8% △ 21 旭 区 (3)169 9.7% 134 7.8% 35 西 区 (2)157 9.0% (4)119 6.9% 38 戸 塚 区 72 4.1% (1)75 4.4% △ 3 港 北 区 (3)58 3.3% (2)76 4.3% △ 18 南 区 47 2.7% (1)48 2.8% △ 1 港 南 区 42 2.4% (3)40 2.4% 2 瀬 谷 区 (1)34 1.9% 24 2.3% 10 緑 区 (2)29 1.7% (1)22 1.7% 7 泉 区 25 1.4% 25 1.4% 0 中 区 (1)20 1.1% (2)30 1.4% △ 10 鶴 見 区 (1)20 1.1% (2)41 1.4% △ 21 都 筑 区 20 1.1% (1)25 1.3% △ 5 青 葉 区 (3)15 0.9% 15 1.2% 0 金 沢 区 13 0.7% (1)8 0.9% 5 磯 子 区 12 0.7% (2)20 0.5% △ 8 栄 区 11 0.6% 9 0.5% 2 神奈川県 (3)58 3.3% (4)63 3.6% △ 5 県 外 (6)41 2.3% (1)43 2.5% △ 2 不 明 1 0.1% 0 0.0% 1 合 計 (41)1,747 100.0% 33)1,728 100.0% 19 平成26年 平成25年 増 減 保土ヶ谷区 神奈川区 旭区 西区 港北区 戸塚区 南区 鶴見区 港南区 中区 泉区 都筑区 瀬谷区 緑区 磯子区 青葉区 栄区 金沢区 神奈川県 県外 保土ケ谷区 神奈川区 旭区 西区 戸塚区 港北区 南区 港南区 瀬谷区 緑区 泉区 中区 鶴見区 都筑区 青葉区 金沢区 磯子区 栄区 神奈川県 県外 不明 注)( )は、症例区分 8 で内数(2)年齢別
登録患者の年齢分布は、都道府県別には、各県の人口構成に従って異なると考えられる。施設 別には、所在地の人口構成に加えて、高齢者もしくは若年者に多い特定の部位の腫瘍を特に多く 診療している場合は、偏った値になると考えられる。市民病院の平成 26 年患者の平均年齢は 68.4 歳、平成 25 年は 68.6 歳であり、全国集計での平成 25 年の施設別患者の平均年齢は 67.8 歳(中 央値 68.1 歳)と大きな違いはみられなかった<表 2-2-1>。 表2-2-1 平均年齢 平成 26 年、25 年市民病院、平成 25 年全国集計施設別の比較 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 68.4歳 68.6歳 (中央値68.1歳) 67.8歳 注)全国集計は症例区分8 を除外して集計しているため、症例区分 8 を除外して集計 75 歳以上の登録件数割合を比べてみると、平成 25 年の全国集計の施設別(症例区分 8 を除いた もの)の中央値は、35.7%に対して、市民病院は平成 26 年 37.8%、平成 25 年 38.7%といずれも高 かった。 表2-2-2 75 歳以上の登録割合 平成 26 年、25 年市民病院、平成 25 年全国集計施設別の比較 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 37.8% 38.7% (中央値) 35.7% 注)全国集計との比較のため、市民病院も集計結果から症例区分8 を除いている(3)症例区分
1,747 件のうち症例区分2:自施設診断で自施設において初回治療が施行された症例は 1,219 件(69.8%)と最も多くなっていた。症例区分3:他施設で診断された後、自施設に紹介され、 自施設で初回治療がなされた症例は 264 件(15.1%)、症例区分4:他施設での初回治療開始後で 継続治療のため紹介されてきた症例、もしくは、再発の症例が、154 件(8.8%)となっていた。 また、当院でがんの診断確定後、他医療機関での治療を希望し紹介した症例区分1:診断のみの 症例は 69 件(3.9%)、症例区分8:その他は 41 件(2.3%)となっていた<表 2-2-3>。 表2-2-3 平成 26 年市民病院 症例区分別登録件数 1診断のみ 2自施設診断・ 自施設治療 3他施設診断・ 自施設治療 4治療開始後 5剖検による診断 8その他 69 1,219 264 154 0 41 症例区分 2 と 3 の合計は、自施設において初回治療の方針決定(治療しない決定も含む)がなされ、 それが実施された症例の合計数である。全国集計との比較をするために、症例区分 8 を除いた分析をお こなった<表 2-2-4>。平成 26 市民病院年:86.9%、平成 25 年:87.6%、平成 25 年全国集計施設別中央 値:83.9%と大きな差異はなかった。 表2-2-4 症例区分 2 と 3 の症例区分 8 を除いた登録件数に占める割合比較平成26年市民病院
平成25年市民病院
平成25年全国集計中央値症例区分2と3の件数
1,483
1,485
不詳
症例区分2と3の割合
86.9%
87.6%
83.9%
症例区分8を除いた件数
1,706
1,695
不詳
注)症例区分8 を除いて集計 1診断のみ 2自施設診断・ 自施設治療 3他施設診断・ 自施設治療 4治療開始後 8その他(4)来院経路
来院経路は、患者がどのような経路を経て自施設を受診したかを把握し、地域においてどのよ うな機能を担っているのかを、他の医療機関との関連から推察するための項目である。67.3% (1,176件)が他の医療機関からの紹介で受診していた。また、患者が自主的に受診した割合は 8.4%、自施設において他の疾患を経過観察していてがんが発見された場合が14.9%であった <表2-2-5>。 表2-2-5 平成 26 年市民病院 来院経路割合自主
他院より紹介
がん検診
健康診断
人間ドック
経過観察中
剖検
その他
不明
合計
147
(40)1,176
87
16
2
261
0
(1)57
1
(41)1,747
8.4%
67.3%
5.0%
0.9%
0.1%
14.9%
0.0%
3.3%
0.1%
100.0%
注)( )は、症例区分 8 で内数 また、これらを主要5部位別で見ると、下表<表2-2-6>のようになる。 他院よりの紹介率は、肝がんの48.8%から胃・大腸がんの63.5%までであった。 表2-2-6 平成 26 年市民病院 主要 5 部位の来院経路割合 0 自主 15 7.6% 28 9.1% 3 7.0% 8 3.5% 27 15.6% 1 紹介(他院より) (6)125 63.5% (5)195 63.5% (1)21 48.8% (5)136 59.1% (2)87 50.3% 2 紹介(がん検診) 9 4.6% 18 5.9% 1 2.3% 15 6.5% 32 18.5% 3 紹介(健康診断) 1 0.5% 3 1.0% 0 0.0% 3 1.3% 3 1.7% 4 紹介(人間ドック) 0 0.0% 1 0.3% 0 0.0% 1 0.4% 0 0.0% 5 経過観察中 34 17.3% 49 16.0% 15 34.9% 46 20.0% 22 12.7% 6 剖検にて 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 8 その他 13 6.6% 13 4.2% 3 7.0% 8 3.5% 2 1.2% 9 不明 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 総計 197 100.0% 307 100.0% 43 100.0% 217 94.3% 173 100.0% 胃 大腸 肝 肺 乳房 注)( )は、症例区分 8 で内数 自主 他院より紹介 がん検診 健康診断 人間ドック 経過観察中 その他市民病院の平成 26 年、25 年の他施設からの紹介率(症例区分 8 を除外したもの)の割合、自施 設経過観察中の割合と平成 25 年の全国集計の他施設からの紹介率と比較した<表 2-2-7>。 当院の他施設からの紹介率は、平成 25 年の全国集計 66.9%と比べると、平成 26 年は 66.6%、 平成 25 年は 67.6%と同程度であった。 表2-2-7 他施設からの紹介と自施設経過観察中の割合比較(症例区分 8 を除外したもの)
平成26年市民病院 平成25年市民病院
平成25年全国集計中央値他院からの紹介
66.6%
67.6%
66.9%
自施設経過観察中
15.3%
17.4%
16.0%
(5)発見経緯
発見経緯は、当該腫瘍が診断される発端となった状況を把握するための項目である。当院では、 がん検診により、がんが発見された患者は全体の 9.3%、がんの発見を目的とせず、より一般的な 健康状況のチェック目的で行われる健診や人間ドックが、がん発見のきっかけとなったケースは 6.7%であった。他の疾患を治療あるいは経過観察されている時に実施された検査で偶然発見され たケースは 18.7%だった<表 2-2-8>。症状があって受診したケースは、発見経緯「その他・不明」 に分類される。また、他の疾患を治療あるいは経過観察中でも、患者の自覚症状等の訴えにより検 査等を行い発見されたものも「その他・不明」に分類される。 表2-2-8 平成 26 年市民病院 発見経緯割合がん検診
健診・ドック
経過観察 剖検発見
その他・不明合計
(1)162
(3)117
(3)327
0 (34)1,141 (41)1,747
9.3%
6.7%
18.7%
0.0%
65.3%
100.0%
(1)125
96
(2)399
1 (30)1,107 (33)1,728
7.2%
5.6%
23.1%
0.1%
64.1%
100.0%
平成26年
平成25年
注)( )は、症例区分 8 で内数 がん検診 健診・ドック 経過観察 その他・不明市民病院平成 26 年、25 年(症例区分 8 を除いたもの)と平成 25 年全国集計(症例区分 8 を除 いたもの)との比較を行った。 平成 26 年の当院がん検診・健診・人間ドックの割合は 19.6%、平成 25 年市民病院 13.0%、全 国集計 16.0%であった。当院平成 26 年「その他・不明」の割合は、63.5%で、平成 25 年 70.5%と 全国集計 55.5%と比べて高かった<表 2-2-9>。 表 2-2-9 「がん検診・健康診断・人間ドック」、「その他・不明」の比率(症例区分 8 除く)
平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計
がん検・健診・ドック
16.1%
13.0%
16.0%
その他・不明
64.9%
70.5%
55.5%
(6)部位別登録件数(症例区分
8 を除外)
平成 26 年の市民病院における症例区分 8 を除いた部位別件数は、結腸と直腸を合わせた大腸(300 件)が最も多く、肺(211 件)、胃(182 件)、乳房(171 件)、前立腺(127 件)がそれに続き、次い で、悪性リンパ腫(75 件)、子宮頸部(75 件)、膀胱(61 件)、その他(56 件)と、食道(55 件)で あった。平成 25 年と比べると、増加件数では、乳房、胃、食道の順に増加しており、大腸、前立腺、 肺が減少していた。 比率でみると、平成 25 年全国集計で、大腸が全国集計 14.1%に対して、当院平成 26 年が 17.6%、 平成 24 年が 17.5%と、いずれも当院が全国平均を上回っていた<表 2-2-10>。 表2-2-10 部位別登録件数上位 10 部位 平成 26 年、25 年市民病院、平成 25 年全国集計との比較 部位 増減(A)- (B) 1 大腸 300 17.6% 343 17.5% △ 43 88,946 14.1% 2 肺 211 12.4% 227 11.6% △ 16 70,218 11.2% 3 胃 182 10.7% 158 8.0% 24 72,682 11.5% 4 乳房 171 10.0% 112 5.7% 59 62,650 10.0% 5 前立腺 127 7.4% 146 7.4% △ 19 48,297 7.7% 6 悪性リンパ腫 75 4.4% 79 4.0% △ 4 22,156 3.5% 7 子宮頸部 75 4.4% 73 3.7% 2 23,797 3.8% 8 膀胱 61 3.6% 62 3.2% △ 1 19,646 3.1% 9 その他 56 3.3% 41 2.1% 15 17,348 2.8% 10 食道 55 3.2% 35 1.8% 20 20,016 3.2% 平成26年市民病院 (A) 平成25年市民病院 (B) 平成25年全国集計 注)症例区分8 除く 主要 5 部位の市民病院平成 26 年、平成 25 年、と平成 25 年全国集計の登録件数比較では、平成 26 年、平成 25 年ともに全国集計に比して特に大腸がんと肺がんが多くなっていた<表 2-2-11>。 表2-2-11 主要 5 部位 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計登録件数比 平均値 中央値 胃 182 158 178 155 大腸 300 343 217 194 肝臓 42 50 57 45 肺 211 227 172 149 乳房 171 112 153 118 部位 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計施設別 注)症例区分8 を除く(7)主要
5 部位
部位:胃、大腸、肝臓、肺、乳房について、症例区分 2、症例区分 3 の症例について、治療前ス テージ、術後病理学的ステージ、治療方法の集計を行った。治療前ステージ、の分類は、UICC TNM 分類を用いた。ただし、肝癌については、わが国では、取扱い規約分類が普及しているので、併 せて取扱い規約分類も記した。ア 治療前ステージ
平成 26 年市民病院では、ステージⅣ期の割合は、肺がん、肝がん(規約)、胃がん、大腸が ん、乳がん、肝がん(UICC)、の順に多く、ステージⅠ期の割合は、肝がん(UICC)、胃がん、 乳がん、肺がん、肝がん(規約)、大腸がんの順に多かった。また、肝がんにおいて、同じステ ージでも UICC TNM 分類と取扱い規約分類で件数割合が大きく異なっていた。肝がんでは、この 点に十分注意することが必要である。<表 2-2-12><図 2-2-1>。 表2-2-12 平成 26 年市民病院 部位別治療前ステージ別患者割合 治療前のステージ〇期
0
0.0%
22
8.1%
0
0.0%
0
0.0%
25
17.7%
0
0.0%
Ⅰ期
70
42.2%
39
14.4%
20
64.5%
67
36.8%
56
39.7%
8
26.7%
Ⅱ期
20
12.0%
16
5.9%
3
9.7%
13
7.1%
34
24.1%
14
46.7%
Ⅲ期
34
20.5%
84
31.1%
6
19.4%
27
14.8%
14
9.9%
2
6.7%
Ⅳ期
33
19.9%
36
13.3%
2
6.5%
71
39.0%
11
7.8%
6
20.0%
不明
9
5.4%
73
27.0%
0
0.0%
4
2.2%
1
0.7%
0
0.0%
総計
166
100.0%
270
100.0%
31
100.0%
182
100.0%
141
100.0%
30
100.0%
肝(規約)
胃
大腸
肝
肺
乳房
図2-2-1 平成 26 年市民病院 治療前ステージ別患者割合 0% 20% 40% 60% 80% 100% 胃 大腸 肝 肺 乳房 肝(規約) 〇期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明生存調査では、Ⅰ期/Ⅳ期比が小さいほど進行したがん患者が多いとみなすことが出来るとさ れている。<表 2-2-13>は、当院と全国集計の状況をみたものである。肝臓がんの UICC TNM 分 類値のばらつきが大きいが、取扱い規約分類では、当院平成 26 年 1.3、平成 25 年 1.0、平成 25 年全国集計 1.0 となっていた。 表2-2-13 治療前病期:病期Ⅰ/Ⅳ比 平成26年、25年市民、平成25年全国集計比較
部位別(UICC)
胃
大腸
肝臓
肺
乳房
肝臓(規約)
平成26年市民病院
2.1
1.1
10.0
0.9
5.1
1.3
平成25年市民病院
3.2
1.1
2.8
1.4
9.3
1.0
平成25年全国集計施設別
4.7
1.6
3.2
1.2
8.0
1.0
イ 術後病理学的ステージ
平成 26 年市民病院での術後病理学的ステージの割合は、Ⅰ期では肺が 81.2%と多く、肝臓 (UICC)、胃、乳房の順であった。 Ⅳ期では、肝臓(UICC)、大腸、胃の順であった<表 2-2-14><図 2-2-2>。 表2-2-14 平成 26 年市民病院 術後病理学的ステージ別患者割合0期
0
0.0%
78
31.0%
0
0.0%
3
4.3%
17
14.0%
0
0.0%
Ⅰ期
72
60.5%
42
16.7%
4
66.7%
56
81.2%
51
42.1%
0
0.0%
Ⅱ期
12
10.1%
49
19.4%
0
0.0%
4
5.8%
36
29.8%
4
80.0%
Ⅲ期
26
21.8%
56
22.2%
1
16.7%
6
8.7%
17
14.0%
1
20.0%
Ⅳ期
9
7.6%
26
10.3%
1
16.7%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
合計
119
100.0%
251
99.6%
6
100.0%
69
100.0%
121
100.0%
5
100.0%
術前治療後/不明2
1
7
0
4
0
肝臓(規約)
胃
大腸
肝臓
肺
乳房
図2-2-2 平成 26 年市民病院 術後病理学的ステージ別患者割合 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 胃 大腸 肝臓 肺 乳房 肝臓(規約) 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期3 結果詳細(主要
5 部位個別情報)
(1) 胃
ア 治療前ステージ別登録比較
治療前ステージ別登録件数割合では、ステージⅠ期の割合が最も大きかった。ステージⅣ期 は当院平成 26 年 19.9%、平成 25 年 16.2%、全国集計 13.6%であった。Ⅰ期からⅣ期の患者割 合は、平成 25 全国集計と比べると、当院はⅠ期が少なく、Ⅲ期とⅣ期を併せた割合が多い傾向 がみられた<表 2-3-1><図 2-3-1>。 病期Ⅰ期/Ⅳ期比では、当院平成 26 年 2.1、平成 25 年 3.2、平成 25 年全国集計 4.7 であった。 全国集計と比べ進行したがん患者の割合が多い。主要 5 部位概要、治療前ステージの<表 2-2-13 >を参照。 表2-3-1 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較胃
合計数
平成26年市民病院
0
0.0%
70 42.2%
20 12.0%
34 20.5%
33 19.9%
9
5.4%
0
0.0%
166
平成25年市民病院0
0.0%
68 52.3%
17 13.1%
17 13.1%
21 16.2%
7
5.4%
0
0.0%
130
平成25年全国集計10
0.0% 41,123 63.4% 7,083 10.9% 5,005
7.7% 8,836 13.6% 2,845
4.4%
3
0.0% 64,905
空欄
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不明
図 2-3-1 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較イ 術後病理学的ステージ別登録比較
術後病理学的ステージ別登録数の割合で見ると、胃がんの原発巣切除症例のⅠ期症例は、市 民病院、平成 26 年 59.5%、平成 25 年 67.3%、平成 25 年全国集計では 73.4%であった。胃がんに 関してはⅠ期の比率が低かった<表 2-3-2><図 2-3-2>。 表2-3-2 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較平成26年市民病院
0 0.0%
72 59.5%
12 9.9%
26 21.5%
9 7.4%
1 0.8%
1 0.8%
0
0.0%
121
平成25年市民病院
0 0.0%
70 67.3%
12 11.5%
13 12.5%
7 6.7%
2 1.9%
0 0.0%
0
0.0%
104
平成25年全国集計
1 0.0% 38,462 73.4% 5,074 9.7% 5,219 10.0% 2,265 4.3% 1,125 2.1%
199 0.4%
20
0.0% 52,365
Ⅳ期
術前治療後
不明
空欄
合計数
胃
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成25年全国集計 平成25年市民病院 平成26年市民病院 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明 空欄図2-3-2 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較
ウ 治療前ステージ別治療法比較
平成 26 年の市民病院における UICC TNM 分類治療前ステージ別の治療法の割合を示した<表 2-3-3>。Ⅰ期では手術のみ、または内視鏡のみがそれぞれ 35.7%、50.0%と主な治療方法であ った。Ⅱ期になると内視鏡治療が行われることは無くなり、手術/内視鏡に薬物治療を組合せた 療法が 50.0%で、ついで手術のみ 25.0%、切除治療に薬物療法が併用される割合が増加していた。 Ⅲ期になると、手術/内視鏡と薬物治療の複合療法が行われる割合が 55.9%となっていた。Ⅳ期 では治療なし 36.4%と最多であった。 表2-3-3 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合胃がん
手術のみ
0
0.0%
25
35.7%
5
25.0%
12
35.3%
0
0.0%
0
0.0%
内視鏡のみ
0
0.0%
35
50.0%
0
0.0%
0
0.0%
2
6.1%
5
55.6%
手術+内視鏡
0
0.0%
1
1.4%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
放射線のみ
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
薬物療法のみ
0
0.0%
0
0.0%
1
5.0%
1
2.9%
11
33.3%
0
0.0%
放射線+薬物
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
薬物+その他
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
手術/内視鏡+放射線
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
手術/内視鏡+薬物
0
0.0%
3
4.3%
10
50.0%
19
55.9%
6
18.2%
0
0.0%
手術/内視鏡+その他
0
0.0%
1
1.4%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
手術/内視鏡+放射線+薬物
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
他の組み合せ
0
0.0%
1
1.4%
0
0.0%
0
0.0%
2
6.1%
0
0.0%
治療なし
0
0.0%
4
5.7%
4
20.0%
2
5.9%
12
36.4%
4
44.4%
計
0
0.0%
70 100.0%
20 100.0%
34 100.0%
33 100.0%
9 100.0%
不明
0
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
平成 26 年、平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別に見たのが以下の 表と図である<表 2-3-4><図 2-3-3>。ただし、当院の分は、症例数(母数)が少ないため 1 例の増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 術前治療後 不明 空欄表2-3-4 平成26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ期 Ⅱ期 胃 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 手術のみ 35.7% 25.0% 34.7% 手術のみ 25.0% 52.9% 46.9% 内視鏡のみ 50.0% 58.8% 50.9% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.7% 手術+内視鏡 1.4% 2.9% 3.5% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.5% 薬物療法のみ 5.0% 0.0% 2.0% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.0% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.1% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.0% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+薬物 4.3% 4.4% 4.9% 手術/内視鏡+薬物 50.0% 41.2% 44.2% 手術/内視鏡+その他 1.4% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.0% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.2% 他の組み合せ 1.4% 1.5% 0.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.4% 治療なし 5.7% 7.4% 4.7% 治療なし 20.0% 5.9% 4.9% Ⅲ期 Ⅳ期 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 手術のみ 35.3% 47.1% 31.0% 手術のみ 0.0% 19.0% 6.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.9% 内視鏡のみ 6.1% 0.0% 1.7% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.2% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.9% 薬物療法のみ 2.9% 5.9% 7.2% 薬物療法のみ 33.3% 19.0% 51.7% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線+薬物 0.0% 4.8% 1.9% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.2% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.9% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.0% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+薬物 55.9% 47.1% 54.1% 手術/内視鏡+薬物 18.2% 9.5% 15.4% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.2% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.3% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 1.0% 他の組み合せ 6.1% 0.0% 1.7% 治療なし 5.9% 0.0% 4.6% 治療なし 36.4% 47.6% 19.0% 図2-3-3 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術+内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線+薬物 薬物+その他 手術/内視鏡+放射線 手術/内視鏡+薬物 手術/内視鏡+その他 手術/内視鏡+放射線+薬物 他の組み合せ 治療なし
(2) 大腸
ア 治療前ステージ別登録比較
治療前ステージ別登録件数割合では、平成 25 年全国集計と、平成 26 年、平成 25 年市民病院 を比べると、Ⅲ期症例で全国集計 18.5%に対して平成 26 年 31.1%、平成 25 年 31.5%と市民病 院が多い結果だった<表 2-3-5><図 2-3-4>。病期Ⅰ期/Ⅳ期比は当院平成 26 年 1.1、平成 25 年 1.1、平成 25 年全国集計 1.6 であった。主要 5 部位概要、治療前ステージ<表 2-2-13>を参 照。 表2-3-5 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較大腸
合計数
平成26年市民病院
22 8.1%
39 14.4%
16 5.9%
84 31.1%
36 13.3%
73 27.0%
0 0.0%
270
平成25年市民病院
37 11.9%
44 14.1%
34 10.9%
98 31.5%
40 12.9%
58 18.6%
0 0.0%
311
平成25年全国集計 11,499 14.7% 16,275 20.8% 12,414 15.8% 14,493 18.5% 10,447 13.3% 13,187 16.8%
8 0.0% 78,323
空欄
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不明
図2-3-4 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較イ 術後病理学的ステージ別登録比較
術後病理学的ステージ別登録数の割合で見ると、大腸がんに関しては、市民病院、全国集 計ともにほぼ同じ比率であった<表 2-3-6><図 2-3-5>。0期とⅠ期を加えた割合は、平成 26 年市民病院 47.7%,平成 25 年 46.8%、平成 25 年全国集計 49.6%となっていた。 表2-3-6 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較平成26年市民病院
78 31.0%
42 16.7%
49 19.4%
56 22.2%
26 10.3%
1 0.4%
0 0.0%
0 0.0%
252
平成25年市民病院
75 26.0%
60 20.8%
55 19.0%
68 23.5%
30 10.4%
1 0.3%
0 0.0%
0 0.0%
289
平成25年全国集計 20,871 29.5% 14,234 20.1% 14,125 20.0% 13,526 19.1% 6,093 8.6% 1,568 2.2%
241 0.3%
25 0.0% 70,683
術前治療後
不明
空欄
合計数
大腸
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
図2-3-5 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成25年全国集計 平成25年市民病院 平成26年市民病院 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明 空欄ウ 治療前ステージ別の治療法比較
平成 26 年市民病院での UICC TNM 分類治療前ステージ別の治療法の割合を示した<表 2-3-7 >。0期では 68.2%が内視鏡治療のみで、31.8%が手術的治療のみまたは手術+内視鏡で加療され ていた。Ⅰ期、Ⅱ期では手術のみによる治療が 64.1%、81.3%と最多であり、手術/内視鏡に薬 物治療の併用は 10.3%、18.8%となっていた。Ⅲ期となると薬物治療の併用割合が高くなり手 術のみの治療が 52.4%、手術/内視鏡と薬物治療の組合せが 45.2%であった。Ⅳ期では、治療な しが 11.1%となっていた。 表2-3-7 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 大腸がん 手術のみ 6 27.3% 25 64.1% 13 81.3% 44 52.4% 17 47.2% 8 11.0% 内視鏡のみ 15 68.2% 6 15.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 50 68.5% 手術+内視鏡 1 4.5% 3 7.7% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 7 9.6% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 2.8% 0 0.0% 放射線+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物+その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+薬物 0 0.0% 4 10.3% 3 18.8% 38 45.2% 14 38.9% 4 5.5% 手術/内視鏡+その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% 1 2.6% 0 0.0% 2 2.4% 4 11.1% 4 5.5% 計 22 100.0% 39 100.0% 16 100.0% 84 100.0% 36 100.0% 73 100.0% 不明 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 平成 26 年、平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別に見たのが以下の表 と図である<表 2-3-8><図 2-3-6>。ただし、当院の分は、症例数(母数)が少ないので 1 例の 増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 術前治療後 不明 空欄表2-3-8 平成26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ期 Ⅱ期 大腸 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 手術のみ 64.1% 72.7% 63.9% 手術のみ 81.3% 79.4% 65.8% 内視鏡のみ 15.4% 2.3% 14.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.5% 手術+内視鏡 7.7% 2.3% 5.1% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.9% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.4% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.3% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.3% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.0% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+薬物 10.3% 13.6% 12.0% 手術/内視鏡+薬物 18.8% 17.6% 27.3% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.4% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 1.9% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.5% 治療なし 2.6% 9.1% 3.5% 治療なし 0.0% 2.9% 1.9% Ⅲ期 Ⅳ期 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 手術のみ 52.4% 62.2% 47.8% 手術のみ 47.2% 42.5% 21.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.3% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 1.2% 手術+内視鏡 0.0% 1.0% 0.7% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.4% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.2% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.7% 薬物療法のみ 0.0% 1.0% 0.5% 薬物療法のみ 2.8% 7.5% 15.6% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.3% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.9% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.1% 薬物+その他 0.0% 0.0% 0.7% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.4% 手術/内視鏡+薬物 45.2% 33.7% 44.4% 手術/内視鏡+薬物 38.9% 37.5% 45.1% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.6% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 3.1% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 1.6% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.6% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 2.2% 治療なし 2.4% 2.0% 1.4% 治療なし 11.1% 12.5% 9.8% 図2-3-6 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術+内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線+薬物 薬物+その他 手術/内視鏡+放射線 手術/内視鏡+薬物 手術/内視鏡+その他 手術/内視鏡+放射線+薬物 他の組み合せ 治療なし
(3) 肝臓
肝癌においては、UICC TNM 分類と取扱い規約分類で、同じ表記に病期分類を使っているが、 その定義は全く異なっていることに留意する必要がある。ア 治療前ステージ別登録比較
UICC TNM 分類治療前ステージ別登録件数割合と取扱い規約分類治療前ステージ別登録数割合 をそれぞれ比較した。UICC TNM 分類、取扱い規約分類ともに平成 26 年市民病院ではステージⅠ 期が最も多くなっていた<表 2-3-9><図 2-3-7><表 2-3-10><図 2-3-8>。 病期Ⅰ期/Ⅳ期比は UICC TNM 分類では当院平成 26 年 10.0、平成 25 年 2.8、平成 25 年全国集 計 3.2 であり、取扱い規約分類では当院平成 26 年 1.3、平成 25 年 1.0、平成 25 年全国集計 1.0 であった。主要 5 部位概要、治療前ステージ<表 2-2-13>を参照。 表2-3-9 UICC TNM 分類平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較肝臓UICC
合計数
平成26年市民病院
0 0.0%
20 64.5%
3 9.7%
6 19.4%
2 6.5%
1 3.2%
0 0.0%
32
平成25年市民病院
0 0.0%
14 32.6%
16 37.2%
6 14.0%
5 11.6%
2 4.7%
0 0.0%
43
平成25年全国集計
0 0.0% 7,990 43.2% 4,573 24.7% 2,617 14.2% 2,477 13.4%
638 3.5%
189 1.0% 18,484
空欄
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不明
図2-3-7 UICC TNM 分類 平成 25 年、平成 24 年市民病院、平成 24 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 表2-3-10 取扱い規約分類 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較肝臓(規約)
合計数
平成26年市民病院
0 0.0%
8 26.7%
14 46.7%
2 6.7%
6 20.0%
0 0.0%
2 6.7%
32
平成25年市民病院
0 0.0%
8 18.6%
10 23.3%
15 34.9%
8 18.6%
2 4.7%
0 0.0%
43
平成25年全国集計
1 0.0% 3,605 19.5% 6,385 34.5% 3,875 21.0% 3,642 19.7%
698 3.8%
278 1.5% 18,484
空欄
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不明
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成25年全国集計 平成25年市民病院 平成26年市民病院 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明 空欄図2-3-8 取扱い規約分類 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較
イ 術後病理学的ステージ別登録比較
術後病理学的ステージ別登録件数割合で見ると、以下のようであった<表 2-3-11><図 2-3-9><表 2-3-12><図 2-3-10>。術後病理学的登録件数より平成 26 年は 6 例に手術が行 われ、平成 25 年は 8 例に手術が行われていた。ステージ別で見ると UICC TNM 分類ではⅠ期 が当院では平成 26 年 57.1%、平成 25 年 75.0%で最も多かった。規約分類では平成 26 年Ⅰ・ Ⅱ期が 0.0%、57.1%、平成 25 年Ⅰ期、Ⅱ期ともに 37.5%であった。 表2-3-11 UICC TNM 分類 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較平成26年市民病院
0 0.0%
4 57.1%
0 0.0%
1 14.3%
1 14.3%
0 14.3%
0 0.0%
0 0.0%
6
平成25年市民病院
0 0.0%
6 75.0%
1 12.5%
0 0.0%
0 0.0%
1 12.5%
0 0.0%
0 0.0%
8
平成25年全国集計
1 0.0% 2,387 43.4% 1,720 31.3%
567 10.3%
320 5.8%
424 7.7%
32 0.6%
43 0.8% 5,494
術前治療後
不明
空欄
合計数
UICC術後
0期
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
図2-3-9 UICC TNM 分類 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成25年全国集計 平成25年市民病院 平成26年市民病院 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明 空欄 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 術前治療後 不明 空欄ウ 治療前ステージ別の治療法比較
平成 26 年市民病院での UICC TNM 分類治療前ステージ別と取扱い規約分類治療前ステージ別 の治療法の割合を示した<表 2-3-13><表 2-3-14>。平成 26 年、平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の比較に関しては取扱い規約分類で行った。UICC TNM 分類では、Ⅰ期は他の組合せ 40.0%、薬物治療+その他治療((特に TAC)いわゆる TACE 治療)と、他の組合せ(TAE、PEIT 単独治療等)が 25.0%、ついで手術のみ 20.0%であった。Ⅱ期になると、薬物治療+その他治療 が 66.7%となり、Ⅲ期は、治療なし 83.3%であった。取扱い規約分類では、Ⅰ期は他の組合せが 75.0%であった。Ⅱ期になると薬物治療+その他治療が 35.7%で、Ⅲ期では、薬物治療+その他 治療が 50.0%であった。Ⅳ期では、治療なしが 83.3%であった。 表2-3-13 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 肝臓UICC 手術のみ 0 0.0% 4 20.0% 0 0.0% 1 16.7% 1 50.0% 0 0.0% 内視鏡のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 50.0% 0 0.0% 手術+内視鏡 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物+その他 0 0.0% 5 25.0% 2 66.7% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% 8 40.0% 1 33.3% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% 3 15.0% 0 0.0% 5 83.3% 0 0.0% 0 0.0% 計 0 20 100.0% 3 100.0% 6 100.0% 2 100.0% 0 不明 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 表2-3-14 平成 26 年市民病院 取扱い規約分類治療前ステージ別治療法割合 肝臓規約 手術のみ 0 0.0% 0 0.0% 4 28.6% 1 50.0% 0 0.0% 0 0.0% 内視鏡のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 16.7% 0 0.0% 手術+内視鏡 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物+その他 0 0.0% 1 12.5% 5 35.7% 1 50.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% 6 75.0% 3 21.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% 1 12.5% 2 14.3% 0 0.0% 5 83.3% 0 0.0% 計 0 8 100.0% 14 100.0% 2 100.0% 6 100.0% 0 不明 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 平成 26 年、平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別(取扱い規約)に 見たのが以下の表と図である<表 2-3-15><図 2-3-11>。ただし、当院の分は、症例数(母数) が少ないので 1 例の増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある。
表2-3-15 取扱い規約分類 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ期 Ⅱ期 肝臓 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 手術のみ 0.0% 25.0% 21.8% 手術のみ 28.6% 0.0% 35.4% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.2% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 1.2% 放射線のみ 0.0% 0.0% 1.3% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 1.1% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 2.1% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線+薬物 0.0% 10.0% 0.1% 薬物+その他 12.5% 25.0% 23.6% 薬物+その他 35.7% 60.0% 30.5% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.0% 手術/内視鏡+薬物 0.0% 0.0% 0.7% 手術/内視鏡+薬物 0.0% 0.0% 1.8% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 0.8% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 1.6% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.0% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 75.0% 37.5% 43.7% 他の組み合せ 21.4% 10.0% 20.2% 治療なし 12.5% 12.5% 6.9% 治療なし 14.3% 20.0% 6.7% Ⅲ期 Ⅳ期 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 平成26年市民病院 平成25年市民病院 平成25年全国集計 手術のみ 50.0% 26.7% 22.0% 手術のみ 0.0% 0.0% 6.6% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.7% 内視鏡のみ 16.7% 0.0% 2.3% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.2% 手術+内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.9% 放射線のみ 0.0% 0.0% 3.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 6.1% 薬物療法のみ 0.0% 12.5% 25.4% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.4% 放射線+薬物 0.0% 0.0% 3.4% 薬物+その他 50.0% 53.3% 40.8% 薬物+その他 0.0% 25.0% 15.6% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術/内視鏡+薬物 0.0% 0.0% 3.2% 手術/内視鏡+薬物 0.0% 0.0% 4.4% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 2.3% 手術/内視鏡+その他 0.0% 0.0% 1.4% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.1% 手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0% 0.0% 0.3% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 13.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 11.7% 治療なし 0.0% 20.0% 10.1% 治療なし 83.3% 62.5% 25.5% 図2-3-11 取扱い規約分類 平成 26 年、平成 25 年市民病院、平成 25 年全国集計の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術+内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線+薬物 薬物+その他 手術/内視鏡+放射線 手術/内視鏡+薬物 手術/内視鏡+その他 手術/内視鏡+放射線+薬物 他の組み合せ 治療なし