操作ガイド
Ver.2.0
目次 1. はじめに ... 2 -2. スキャン設定 ... 3 -2.1. 固定のグローバルIP を利用していない場合... 3 -2.1.1. コースSMBS シリーズ(共用型)をご利用のお客様 ... 3 -2.1.1.1. 管理画面側の設定 ... - 3 - 2.1.1.2. SHARP 複合機ページの設定 ... - 6 - 2.1.2. コースSMBP シリーズ(専用型)をご利用のお客様 ... 11 -2.1.2.1. 管理画面側の設定 ... - 11 - 2.1.2.2. SHARP 複合機ページの設定 ... - 15 - 2.2. 固定のグローバルIP を利用している場合 ... 19 -2.2.1. コースSMBS シリーズ(共用型)をご利用のお客様 ... 19 -2.2.1.1. 管理画面側の設定 ... - 19 - 2.2.1.2. SHARP 複合機ページの設定 ... - 22 - 2.2.2. コースSMBP シリーズ(専用型)をご利用のお客様 ... 27 -2.2.2.1. 管理画面側の設定 ... - 27 - 2.2.2.2. SHARP 複合機ページの設定 ... - 30 - 3. FAX 転送設定 ... 35 -3.1. SHARP 複合機ページの設定 ... 35 -4. 参考資料 ... 37-プリンター設定編
本マニュアルは、シャープ製の複合機に対するスキャン設定、FAX 転送設定を行うためのマニュアルです。 FAX 転送をご利用されるお客様もスキャン設定が必要です。 固定のグローバル IP を利用しておらず、コース SMB-S20、SMB-S100(共用型)をご利用のお客様は P3 からご覧 下さい。 固定のグローバル IP を利用しておらず、コース SMB-P100、SMB-P500、SMB-P1000(専用型)をご利用の お客様は P11 からご覧下さい。 固定のグローバル IP のプロバイダーを契約していて、コース SMB-S20、SMB-S100(共用型)をご利用のお客様は P19 からご覧下さい。 固定のグローバル IP のプロバイダーを契約していて、コース SMB-P100、SMB-P500、SMB-P1000(専用型)を ご利用のお客様は P27 からご覧下さい。 また、あらかじめネットワーク管理者様に、FTPS(20、21)のポートが空いている状態かを必ずご確認下さい。1. はじめに
設定を行うことで、スキャンした内容をセキュア SAMBA 上にアップすることができます。 2.1. 固定のグローバル IP を利用していない場合 2.1.1. コース SMB-S シリーズ(共用型)をご利用のお客様 2.1.1.1. 管理画面側の設定 ここではスキャンしたデータを「scan」フォルダに保存するための設定を行います。 【推奨設定】 転送先は 1 つのフォルダとしてください。 ① 「アクセス制限」の「複合機アクセス制限」をクリックします。 ② 「すべて許可」ボタンをクリックします。 ③ 確認画面が表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
2. スキャン設定
④ 複合機アクセス制限がすべて許可され、複合機ユーザーが作成されます。 ※作成された複合機ユーザーのパスワード表示は、こちらのみとなります。ご注意ください。 なお、パスワードにつきましては「ユーザー管理」の「ユーザー設定」から変更が可能です。 ⑤ 「ユーザー管理」の「ユーザー設定」から、ユーザーが追加されたことを確認します。 ⑥ ここからはフォルダの権限設定を行います。 「フォルダ管理」の「フォルダ設定」をクリックします。 「フォルダの追加」をクリックし、Scan したデータを保存する用のフォルダ作成を行ってください。 【フォルダ作成についての注意点】 保存先のフォルダ名は半角英数で作成してください。 【フォルダ権限設定についての注意点】 保存先のフォルダは第 2 階層以下にも作成可能です。ただしスキャンするためには、スキャン保存先が存在する フォルダの第一階層に対する権限を「読取/書込許可」に設定する必要があります。 【ユーザー、グループに関する注意点】 グループに属するユーザーよりも、ユーザーの権限設定が優先されます。
⑦ スキャン保存先が存在するフォルダの第一階層を選択した状態で「権限設定」ボタンをクリックします。
⑧ ④で作成された複合機ユーザーと、ユーザーを「読取/書込許可」に移動し「適用」ボタンをクリックします。 (④で作成された複合機ユーザーと、スキャンしたデータを参照する全てのユーザーの権限を「読取/書込許可」に 設定してください。)
2.1.1.2. SHARP 複合機ページの設定
① ブラウザにプリンターの IP アドレスを入力し、プリンターページを表示します。 左側「アドレス帳」をクリックします。
② 「追加」をクリックします。
④ 内容を入力し、「登録」ボタンをクリックします。 【注意点】 日本語のフォルダには複合機からファイルをアップすることができません。 必ず半角英数のフォルダを指定してください。 全角等で記載した場合には、ファイルアップの際複合機側で以下の警告が表示されます。 --- 入力されているディレクトリが無効です。 ネットワーク管理者に相談してください。 --- No 項目 説明 入力制限 1 検索番号 自動採番されます。 - 2 宛先名 宛先名を入力します。 実際にプリンターに表示される名前になり ます。 全角/半角 36 文字以内 3 検索文字 頭文字を入力します。 全角/半角 10 文字以内 4 カテゴリー 通常は選択されている内容のままで問題 ありません。 - 5 アドレスの公開 全員または特定のユーザーを選択します。 全員、ユーザーを選択 (「ユーザーを選択」にした場合 にはユーザーまたはグループを
No 項目 説明 入力制限 6 FTP アドレス 通常は選択されている内容のままで問題 ありません。 - 7 ホスト名または IP アドレス 基本的にドメインを指定します。 ドメインの場合:xxxxx.securesamba.com ※xxxxx部分は会社様によって異なり ます。 グローバル IP を利用している場合のみ グローバル IP アドレスを設定します。 半角 127 文字以内 8 ディレクトリ スキャンしたデータを保存するディレクトリ を入力します。 半角英数 200 文字以内
9 文字コード 「EUC」に設定します。 JIS、シフト JIS、EUC 10 ユーザー名 「B0001_MFPUSER-」+XXXXX (※) XXXXX部分は作成毎に変更され ます。 また、共用型ユーザー名については、 ユーザー設定画面のユーザー名右側に 赤字で表示されます。詳細は【共用型 ユーザー名】を参照ください。 半角 32 文字以内 11 パスワード 複合機ユーザー作成時に表示されるパス ワードを指定します(2.1.1.1④参照)。 ユーザー設定画面で変更している場合に はそのパスワードを指定してください。 1~32 桁 12 パスワードを変更する チェックをつけます。 チェックボックス 13 SSL を有効にする※1 チェックをつけます。 チェックボックス 14 FTP への送信と同時にハイパー リンクを E-mail で送信する Email で送信する場合にはチェックをつけ ます。 チェックボックス 15 通常使う宛先に設定する チェックをつけます。 チェックボックス ※1 複合機のバージョンによっては「SSL を有効にする」、の下に「PASV モードを使用する」がある場合は そちらの方にもチェックを行ってください
【共用型ユーザー名】
【注意点】 1 つの宛先名に対して FTP アドレスは複数登録することができます。 1 つめの FTP アドレスを追加すると「宛先 1」で登録されます。 以上でスキャン設定は完了です。 FAX 転送設定をされる方は P35 へお進み下さい。 2.1.2. コース SMB-P シリーズ(専用型)をご利用のお客様 2.1.2.1. 管理画面側の設定 ここではスキャンしたデータを「scan」フォルダに保存するための設定を行います。 【推奨設定】 転送先は 1 つのフォルダとしてください。 ① 「アクセス制限」の「複合機アクセス制限」をクリックします。
② 「すべて許可」ボタンをクリックします。
③ 確認画面が表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
④ 複合機アクセス制限がすべて許可され、複合機ユーザーが作成されます。
※作成された複合機ユーザーのパスワードはここにしか表示されませんのでご注意ください。 なお、パスワードにつきましては「ユーザー管理」の「ユーザー設定」から変更が可能です。
⑤ 「ユーザー管理」の「ユーザー設定」から、ユーザーが追加されたことを確認します。 ⑥ ここからはフォルダの権限設定を行います。 「フォルダ管理」の「フォルダ設定」をクリックします。 「フォルダの追加」をクリックし、Scan したデータを保存する用のフォルダ作成を行ってください。 【フォルダ作成についての注意点】 保存先のフォルダ名は半角英数で作成してください。 【フォルダ権限設定についての注意点】 保存先のフォルダは第 2 階層以下にも作成可能です。ただしスキャンするためには、スキャン保存先が存在する フォルダの第一階層に対する権限を「読取/書込許可」に設定する必要があります。 【ユーザー、グループに関する注意点】 グループに属するユーザーよりも、ユーザーの権限設定が優先されます。 ⑦ スキャン保存先が存在するフォルダの第一階層を選択した状態で「権限設定」ボタンをクリックします。
⑧ ④で作成された複合機ユーザーと、ユーザーを「読取/書込許可」に移動し「適用」ボタンをクリックします。 (④で作成された複合機ユーザーと、スキャンしたデータを参照する全てのユーザーの権限を「読取/書込許可」に 設定してください。)
2.1.2.2. SHARP 複合機ページの設定
① ブラウザにプリンターの IP アドレスを入力し、プリンターページを表示します。 左側「アドレス帳」をクリックします。
③ 「FTP」タブをクリックします。 ④ 内容を入力し、「登録」ボタンをクリックします。 【注意点】 日本語のフォルダには複合機からファイルをアップすることができません。 必ず半角英数のフォルダを指定してください。 全角等で記載した場合には、ファイルアップの際複合機側で以下の警告が表示されます。 --- 入力されているディレクトリが無効です。 ネットワーク管理者に相談してください。 ---
No 項目 説明 入力制限 1 検索番号 自動採番されます。 - 2 宛先名 宛先名を入力します。 実際にプリンターに表示される名前になり ます。 全角/半角 36 文字以内 3 検索文字 頭文字を入力します。 全角/半角 10 文字以内 4 カテゴリー 通常は選択されている内容のままで問題 ありません。 - 5 アドレスの公開 全員または特定のユーザーを選択します。 全員、ユーザーを選択 (「ユーザーを選択」にした場合 にはユーザーまたはグループを 選択) 6 FTP アドレス 通常は選択されている内容のままで問題 ありません。 - 7 ホスト名または IP アドレス 基本的にドメインを指定します。 ドメインの場合:xxxxx.securesamba.com ※xxxxx 部分は会社様によって異なりま す。 グローバル IP を利用している場合のみグ ローバル IP アドレスを設定します。 半角 127 文字以内 8 ディレクトリ スキャンしたデータを保存するディレクトリ を入力します。 半角英数 200 文字以内
9 文字コード 「EUC」に設定します。 JIS、シフト JIS、EUC 10 ユーザー名 「MFPUSER-」+ XXXXX (※) XXXXX 部分は作成毎に変更されま す。 半角 32 文字以内 11 パスワード 複合機ユーザー作成時に表示されるパス ワードを指定します(2.1.2.1④参照)。 ユーザー設定画面で変更している場合に はそのパスワードを指定してください。 1~32 桁 12 パスワードを変更する チェックをつけます。 チェックボックス 13 SSL を有効にする※1 チェックをつけます。 チェックボックス 14 FTP への送信と同時にハイパー リンクを E-mail で送信する Email で送信する場合にはチェックをつけま す。 チェックボックス 15 通常使う宛先に設定する チェックをつけます。 チェックボックス ※1 複合機のバージョンによっては「SSL を有効にする」、の下に「PASV モードを使用する」がある場合は そちらの方にもチェックを行ってください
⑤ 登録完了すると以下の画面が表示されます。
【注意点】
1 つの宛先名に対して FTP アドレスは複数登録することができます。 1 つめの FTP アドレスを追加すると「宛先 1」で登録されます。
2.2. 固定のグローバル IP を利用している場合 2.2.1. コース SMB-S シリーズ(共用型)をご利用のお客様 2.2.1.1. 管理画面側の設定 【推奨設定】 複合機転送用のユーザーを 1 つ作成してください。 転送先は 1 つのフォルダとしてください。 ① 管理画面から「ユーザー管理」の「ユーザー追加」ボタンをクリックします。 ② ユーザー情報を入力し、「適用」ボタンをクリックします。 【注意点】 スキャン専用のユーザーを作成することを推奨しています。 (ここでは氏名を「複合機 転送」、ユーザー名を「scan」としてユーザーを作成しています。) ユーザーの「FTPS 利用」で「許可」を選択します。
③ 「アクセス制限」の「複合機アクセス制限」をクリックします。 ④ 「接続元追加」ボタンをクリックします。 ⑤ グローバル IP アドレスを入力し、「適用」ボタンをクリックします。 ⑥ ここからはフォルダの権限設定を行います。 「フォルダ管理」の「フォルダ設定」をクリックします。 「フォルダの追加」をクリックし、Scan したデータを保存する用のフォルダ作成を行ってください。
【フォルダ作成についての注意点】 保存先のフォルダ名は半角英数で作成してください。 【フォルダ権限設定についての注意点】 保存先のフォルダは第 2 階層以下にも作成可能です。ただしスキャンするためには、スキャン保存先が存在する フォルダの第一階層に対する権限を「読取/書込許可」に設定する必要があります。 【ユーザー、グループに関する注意点】 グループに属するユーザーよりも、ユーザーの権限設定が優先されます。 ⑦ スキャン保存先が存在するフォルダの第一階層を選択した状態で「権限設定」ボタンをクリックします。 ⑧ ②で作成された複合機ユーザーと、ユーザーを「読取/書込許可」に移動し「適用」ボタンをクリックします。 (②で作成された複合機ユーザーと、スキャンしたデータを参照する全てのユーザーの権限を「読取/書込許可」に 設定してください。)
2.2.1.2. SHARP 複合機ページの設定
① ブラウザにプリンターの IP アドレスを入力し、プリンターページを表示します。 左側「アドレス帳」をクリックします。
② 「追加」をクリックします。
④ 内容を入力し、「登録」ボタンをクリックします。 【注意点】 日本語のフォルダには複合機からファイルをアップすることができません。 必ず半角英数のフォルダを指定してください。 全角等で記載した場合には、ファイルアップの際複合機側で以下の警告が表示されます。 --- 入力されているディレクトリが無効です。 ネットワーク管理者に相談してください。 --- No 項目 説明 入力制限 1 検索番号 自動採番されます。 - 2 宛先名 宛先名を入力します。 実際にプリンターに表示される名前になりま す。 全角/半角 36 文字以内 3 検索文字 頭文字を入力します。 全角/半角 10 文字以内 4 カテゴリー 通常は選択されている内容のままで問題あり ません。 - 5 アドレスの公開 全員または特定のユーザーを選択します。 全員、ユーザーを選択 (「ユーザーを選択」にした場 合にはユーザーまたはグル
No 項目 説明 入力制限 6 FTP アドレス 通常は選択されている内容のままで問題あり ません。 - 7 ホスト名または IP アドレス 基本的にドメインを指定します。 ドメインの場合:xxxxx.securesamba.com ※xxxxx部分は会社様によって異なります。 グローバル IP を利用している場合のみグロー バル IP アドレスを設定します。 半角 127 文字以内 8 ディレクトリ スキャンしたデータを保存するディレクトリを入 力します。 半角英数 200 文字以内
9 文字コード 「EUC」に設定します。 JIS、シフト JIS、EUC 10 ユーザー名 「A000」+ユーザーの顧客番号+「_」+ユーザー 名 (※)共用型ユーザー名については、ユーザー 設定画面のユーザー名右側に赤字で表示さ れます。詳細は【共用型ユーザー名】を参照く ださい。 半角 32 文字以内 11 パスワード ユーザー作成時のパスワードを指定します。 1~32 桁 12 パスワードを変更する チェックをつけます。 チェックボックス 13 SSL を有効にする※1 チェックをつけます。 チェックボックス 14 FTP への送信と同時にハイパー リンクを E-mail で送信する Email で送信する場合にはチェックをつけま す。 チェックボックス 15 通常使う宛先に設定する チェックをつけます。 チェックボックス ※1 複合機のバージョンによっては「SSL を有効にする」、の下に「PASV モードを使用する」がある場合は そちらの方にもチェックを行ってください 【共用型ユーザー名】
⑤ 登録完了すると以下の画面が表示されます。
【注意点】
1 つの宛先名に対して FTP アドレスは複数登録することができます。 1 つめの FTP アドレスを追加すると「宛先 1」で登録されます。
2.2.2. コース SMB-P シリーズ(専用型)をご利用のお客様 2.2.2.1. 管理画面側の設定 【推奨設定】 複合機転送用のユーザーを 1 つ作成してください。 転送先は 1 つのフォルダとしてください。 ① 管理画面から「ユーザー管理」の「ユーザー追加」ボタンをクリックします。 ② ユーザー情報を入力し、「適用」ボタンをクリックします。 【注意点】 スキャン専用のユーザーを作成することを推奨しています。 (ここでは氏名を「複合機 転送」、ユーザー名を「scan」としてユーザーを作成しています。) ユーザーの「FTPS 利用」で「許可」を選択します。
③ 「アクセス制限」の「複合機アクセス制限」をクリックします。 ④ 「接続元追加」ボタンをクリックします。 ⑤ グローバル IP アドレスを入力し、「適用」ボタンをクリックします。 ⑥ ここからはフォルダの権限設定を行います。 「フォルダ管理」の「フォルダ設定」をクリックします。 「フォルダの追加」をクリックし、Scan したデータを保存する用のフォルダ作成を行ってください。
【フォルダ作成についての注意点】 保存先のフォルダ名は半角英数で作成してください。 【フォルダ権限設定についての注意点】 保存先のフォルダは第 2 階層以下にも作成可能です。ただしスキャンするためには、スキャン保存先が存在する フォルダの第一階層に対する権限を「読取/書込許可」に設定する必要があります。 【ユーザー、グループに関する注意点】 グループに属するユーザーよりも、ユーザーの権限設定が優先されます。 ⑦ スキャン保存先が存在するフォルダの第一階層を選択した状態で「権限設定」ボタンをクリックします。 ⑧ ②で作成された複合機ユーザーと、ユーザーを「読取/書込許可」に移動し「適用」ボタンをクリックします。 (②で作成された複合機ユーザーと、スキャンしたデータを参照する全てのユーザーの権限を「読取/書込許可」に 設定してください。)
2.2.2.2. SHARP 複合機ページの設定
① ブラウザにプリンターの IP アドレスを入力し、プリンターページを表示します。 左側「アドレス帳」をクリックします。
② 「追加」をクリックします。
④ 内容を入力し、「登録」ボタンをクリックします。 【注意点】 日本語のフォルダには複合機からファイルをアップすることができません。 必ず半角英数のフォルダを指定してください。 全角等で記載した場合には、ファイルアップの際複合機側で以下の警告が表示されます。 --- 入力されているディレクトリが無効です。 ネットワーク管理者に相談してください。 --- No 項目 説明 入力制限 1 検索番号 自動採番されます。 - 2 宛先名 宛先名を入力します。 実際にプリンターに表示される名前になり ます。 全角/半角 36 文字以内 3 検索文字 頭文字を入力します。 全角/半角 10 文字以内 4 カテゴリー 通常は選択されている内容のままで問題 ありません。 - 5 アドレスの公開 全員または特定のユーザーを選択します。 全員、ユーザーを選択 (「ユーザーを選択」にした場合 にはユーザーまたはグループを
No 項目 説明 入力制限 6 FTP アドレス 通常は選択されている内容のままで問題 ありません。 - 7 ホスト名または IP アドレス 基本的にドメインを指定します。 ドメインの場合:xxxxx.securesamba.com ※xxxxx 部分は会社様によって異なりま す。 グローバル IP を利用している場合のみグ ローバル IP アドレスを設定します。 半角 127 文字以内 8 ディレクトリ スキャンしたデータを保存するディレクトリ を入力します。 半角英数 200 文字以内
9 文字コード 「EUC」に設定します。 JIS、シフト JIS、EUC
10 ユーザー名 ユーザー名 半角 32 文字以内 11 パスワード ユーザー作成時のパスワードを指定しま す。 1~32 桁 12 パスワードを変更する チェックをつけます。 チェックボックス 13 SSL を有効にする※1 チェックをつけます。 チェックボックス 14 FTP への送信と同時にハイパー リンクを E-mail で送信する Email で送信する場合にはチェックをつけま す。 チェックボックス 15 通常使う宛先に設定する チェックをつけます。 チェックボックス ※1 複合機のバージョンによっては「SSL を有効にする」、の下に「PASV モードを使用する」がある場合は そちらの方にもチェックを行ってください
⑤ 登録完了すると以下の画面が表示されます。
【注意点】
1 つの宛先名に対して FTP アドレスは複数登録することができます。 1 つめの FTP アドレスを追加すると「宛先 1」で登録されます。
設定を行うことによって、受信した FAX をセキュア SAMBA にアップすることができます。 下記設定の他に、「スキャン設定」が完了していることが前提となります。 3.1. SHARP 複合機ページの設定 ① ブラウザにプリンターの IP アドレスを入力し、プリンターページを表示します。 左側「アプリケーション設定」の「受信データの転送設定」をクリックします。 ② 「追加」ボタンをクリックします。
3. FAX 転送設定
③ 内容を入力し、「登録」ボタンをクリックします。 No 項目 説明 入力制限 1 転送テーブル名 任 意 の 転 送 テ ー ブ ル 名 を 入 力 し ま す。 全角/半角 36 文字以内 2 転送条件 転送条件を選択します。 通 常 は 「 常に 転送 する 」を選 択 しま す。 転送しない、常に転送する、設定日 転送する 3 転送時のフォーマット 転送時の形式を選択します。 PDF 推奨 TIFF(シングル)、TIFF(マルチ)、XPS、 PDF 4 転送先 転送先を選択します。 チェックボックス
【コース、グローバル IP 種類別のユーザー名、パスワード】 コース グローバル IP ユーザー名 パスワード 共用 固定 「A000」+ユーザーの顧客番号+「_」+ユーザー名 (※)共用型ユーザー名については、ユーザー 設定画面のユーザー名右側に赤字で表示され ます。詳細は【共用型ユーザー名】を参照くださ い。 ユーザー作成時のパスワードを指定 します。 専用 固定 ユーザー名 共用 動的 「B0001_MFPUSER-」+XXXXX (※) XXXXX部分は作成毎に変更されます。 また、共用型ユーザー名については、ユーザー 設定画面のユーザー名右側に赤字で表示され ます。詳細は【共用型ユーザー名】を参照くださ い。 複合機ユーザー作成時に表示される パ ス ワ ー ド を 指 定 し ま す ( 2.1④ 参 照)。 ユーザー設定画面で変更している場 合にはそのパスワードを指定してくだ さい。 専用 動的 「MFPUSER-」+ XXXXX (※) XXXXX部分は作成毎に変更されます。 以上