岩倉市日本語・ポルトガル語適応指導教室
理科【小4】指導カリキュラム
指導ユニット
『
指導語彙・表現
』
テキスト,プリント
1 季節と生き物(春) ★身近な動物や植物を探したり育てたりして,季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ,それら の活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ●動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ●植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 1 1年間のかんさつ 【生物】 アメリカザリガニ ナナホシテントウ オオカマキリのらんのう ヒキガエルのおたまじゃくし カブトムシのよう虫 ツバメ 2 身近な動物 オオイヌノフグリ サクラ ツルレイシ シロザ へチマ 3 身近な植物 ?季節の変化によって,生き物のようすはどのようにかわっていくのだろうか。 2 天気と気温 ★1日の気温の変化を観察し,天気や気温の変化との関係を調べ,天気のようすについての考えを もつことができるようにする。 ●天気によって1日の気温の変化の仕方に違いがあること。 【観察】 百葉箱 自記温度計 ○天気と気温の関係 ○百葉箱 百葉箱は,ちょくしゃ日光があたらないようになっていたり,雨をふせぎ,風が通りやすいよう になっていたリするなど工夫[くふう]がされています。また,高さは温度計の位置が,地上1.2~1.5m になるように作られています。 ○自記温度計 自記温度計は,気温を自動的にれんぞくして紙に記録する器具です。 用紙をまいたつつが回転して,ぺン先についたインクで記録されるようになっています。記録用紙 は,たてのじくに温度,横のじくに時こくが表されています。
2 -○気温の変化と天気の関係 ?1日の気温はどのようにかわるのだろうか。 また,1日の気温のかわり方は天気と関係があるのだろうか。 →1日の気温は,日中は高く,夜にひくいことが多い。 晴れの日の1日の気温は,日の出ごろ最低となり,午後2時ごろ最高となることが多く,グラフに 表すと山の形になる。晴れの日の気温のかわり方は大きく,太陽が雲でさえぎられるくもりや雨の 日の気温のかわり方は小さい。 【指導の流れ】 ①語彙・表現・テキスト → ② プリント(問題) → ③ テスト → ④評価 → ⑤課題
3 電池のはたらき ★乾電池や光電池に豆電球やモーターなどをつなぎ,乾電池や光電池のはたらきを調べ,電気のは たらきについての考えをもつことができるようにする。 ●乾電池の数やつなぎ方を変えると,豆電球の明るさやモーターの回り方が変わること。 ●光電池を使ってモーターを回すことなどができること。 1 かん電池のはたらき 【実験】 かん電池 かん電池ホルダー かんいけん流計 光電池(太陽電池) 発光ダイオード ○乾電池とモーター ?モーターの回る向きをかえるには,どうすればよいのだろうか。 ○モーターの回る向き →かん電池の向きを反対にするとモーターはぎゃくに回る。 ○電流の向き 【用語】 回路 電流 直列つなぎ 並列[へいれつ]つなぎ ○ 回路を流れる電気のことを電流という。 2 かん電池のつなぎ方 ○ 2このかん電池のちがうきょくどうしをつなぐ。このつなぎ方をかん電池の直列つなぎという。 ○ 2このかん電池の同じきょくどうしをつなぐ。このつなぎ方をかん電池のへい列つなぎという。 ○乾電池のつなぎ方とモーター ?モーターをもっと速く回したり,豆電球をもっと明るくしたりするには,どうしたらよいのだろ の回る速さや豆電球の明るさ うか。 ○2個の乾電池をつないだとき →2このかん電池を直列つなぎにするとモーターは速く回り,豆電球は明るくなる。 の電流の大きさ へい列つなぎのときは,かん電池1このときと同じである。 ?かん電池2このつなぎ方で,モーターや豆電球のはたらきがかわるのはどうしてだろうか。 →2このかん電池のつなぎ方によって,流れる電流の大きさがかわる。そのため,回路にあるモータ ーの速さや豆電球の明るさがかわる。
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4 とじこめた空気や水 ★閉じ込めた空気及び水に力を加え,その体積や押し返す力の変化を調べ,空気及び水の 性 質について考えをもつことができるようにする。 ●閉じ込めた空気を押すと,体積は小さくなるが,押し返す力は大きくなること。 ●閉じ込めた空気は押し縮められるが,水は押し縮められないこと。 1 とじこめた空気 【実験】 空気でっぽう 水でっぽう ○袋にとじ込めた空気 ?かたいつつにせんをして空気をとじこめる。せんをおしてとじこめた空気に力をくわえたら,手 ごたえを感じるのだろうか。 →空気をとじこめて力をくわえると,空気はおしちぢめられる。おしちぢめられた空気は,体積が 小さくなると,もとにもどろうとするため,手ごたえは大きくなる。 2 とじこめた水 ?水もおしちぢめられて体積はかわるのだろうか。 →とじこめた水をおしちぢめようとしてカをくわえても,水の体積はかわらない。 季節と生き物(夏) ★身近な動物や植物を探したり育てたりして,季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ, それらの活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ●動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ●植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ○身近な動物・植物 ?夏になってどのようにかわっただろうか。 →春とくらべて気温が上がり,動物は成長し,活動が活発になっている。また,植物も大きく成長 し,葉がしげっている。花がさいて実がなっているものもある。
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5 星や月(1) ★星を観察し,星の明るさや色を調べ,星の特徴についての考えをもつことができるようにする。 ●空には,明るさや色の違う星があること。 ○ 星の明るさや色 ?星には明るさや色にちがいはあるのだろうか。 →星の明るさや色にはちがいがある。 星の明るさには,1等星や2等星などの等級がつけられています。 1等星は6等星の100こ分の明るさがあります。 6等星は目で見ることができるもっとも暗い星です。 , , 1等星と6等星の明るさのちがいをもとに 天体望遠鏡などで見ることができるもっと暗い星には 7等星や8等星などの等級がつけられています。 ◎ 季節と生き物(夏の終わり) ★身近な動物や植物を探したり育てたりして,季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ,それら の活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ●動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ●植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ?夏の終わりになって,生き物のようすは,どのようにかわっただろうか。 →暑い日がつづいて,植物は夏のはじめのころより成長して,葉がしげっている。実がなり,たね ができているものもある。動物も成長して,カブトムシのようにたまごをうみ,よう虫が育ってい るものもいる。
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6 わたしたちの体と運動 ★人やほかの動物の体の動きを観察したり資料を活用したりして,骨や筋肉の動きを調べ,人の体 のつくりと運動とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ●人の体には骨と筋肉があること。 ●人が体を動かすことができるのは,骨,筋肉のはたらきによること。 1 人のほねときん肉 【用語】 ほね きん肉 関節 コウモり へびのほね 2 動物のほねときん肉 ?ほねときん肉は,わたしたちの体の中のどこにあるのだろうか。また,体を曲げられるところは どこだろうか。 →わたしたちの体の中のいろいろな部分には,ほねときん肉があり,曲がるところがある。 ?うでを曲げたりのばしたりするとき,うでのほねときん肉はどのようにはたらいているのだろう か。 →うでを曲げたりのばしたりするとき,きん肉がちぢんだりゆるんだりすることにより,関節のと ころでほねを動かしている。 ?動物のほねやきん肉はどのようになっているのだろうか。 →動物の体にもほね,きん肉,関節があり,これらがはたらいて体を動かしたり体をささえたりし ている。
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7 月の動き ★月を観察し,月の位置を調べ,月の動きについての考えをもつことができるようにする。 ●月は日によって形が変わって見え,1日のうちでも時刻によって位置が変わること。 1 半月の動き 【用語】 満月 半月 ○ 半月をかんさつしてから7日ほどたつと,夕方の東の空に満月が見えるようになる。 2 満月の動き ○ 月の位置は,方位と高さで表す。 ?月は,どのように動くのだろうか。 →月は日によって見える形が変わり,時刻[じこく]によって見る位置が変わる。 月は太陽と同じように東の方から上り南の高い空を通って西の方へ沈む[しずむ]。 ?時間がたつと,半月の位置はかわるのだろうか。 →半月は,時こくによって見える位置がかわり,東のほうから南のほうへ動く。 ?満月はどのような動きをするのだろうか。 →満月も半月と同じように東のほうから南のほうへ動く。 ◎ 季節と生き物(秋) ★身近な動物や植物を探したり育てたりして,季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ, それらの活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ●動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ●植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 1 身近な動物 ?秋になってどのようにかわっただろうか。
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◎ わたしたちの理科室 ★理科室にある観察や実験に使う器具や道具を見て,身近な不思議なことを調べることに興味をも つことができるようにする。また,安全に実験したり,きちんと片付けたりする態度を身に付ける ようにする。 ●理科室には観察や実験に使う器具や道具があり,それらを使っていろいろなことが調べられる こと。 ●安全に実験するための服装や器具の片付けに気を付けること。 【実験】 アルコールランプ ○ アルコールランプの使い方 1 点けんとじゅんびをする。 ・ ガラスにひびが入っていないか。 ・ しんは正しく出ているか。 ・ アルコールは八分目くらいまで入っているか。 ・ もえがら入れやぬらしたぞうきんをじゅんびしているか。 2 火をつける。 ・ ふたをとる ・ マッチをする。(人のいないほうに向ける) ・ 火を近づける。 ※ ぬらしたぞうきん,水かすなを入れておく。 3 火を消す。 ・ ふたをななめ上からしずかにかぶせて火を消す。 ・ 火が消えたら,ふたをー度とり,ふたたびふたをする。 ※ 注意
14 -2 水の温度と体積 ○ 金ぞくの体積のかわり方は,空気や水にくらべてとても小さい。 3 金ぞくの温度と体積 ?空気は温度が変わると体積がかわるのだろうか。 →空気は温度がかわると,体積がかわる。あたためると体積がふえ,ひやすと体積がへる。 ?水も温度がかわると体積がかわるのだろうか。 →水も空気と同じように,あたためると体積がふえ,ひやすと体積がへる。 ?金ぞくも温度がかわると体積がかわるのだろうか。 →金ぞくも,空気や水と同じように,あたためると体積がふえ,ひやすと体積がへる。 【指導の流れ】 ①語彙・表現・テキスト → ② プリント(問題) → ③ テスト → ④評価 → ⑤課題
9 もののあたたまり方 ★金属,水及び空気を温めたり冷やしたりして,それらの変化のようすを調べ,金属,水 及 び空気の性質についての考えをもつことができるようにする。 ●金属は熱せられた部分から順に温まるが,水や空気は熱せられた部分が移動して全体が 温まること。 1 金ぞくのあたたまり方 【実験】 サーモグラフィー 金ぞくのぼうや板 ろうそく しけんかん ガラスぼう デジタル温度計 ヒーター 2 水と空気のあたたまり方 ?金ぞくはどのようにあたたまっていくのだろうか。 →金ぞくは,ねっせられたところから遠くのほうへとあたたまっていく。 ?水は,どのようにあたたまっていくのだろうか。 , 。 , →水は ねっせられたところがあたたまり温度が高くなる 温度の高くなった水が上のほうへ動き 。 , 。 上のほうにあった温度のひくい水が下がってくる このようにして 水は全体があたたまっていく ?空気は,どのようにあたたまっていくのだろうか。 →空気は,水と同じようにねっせられたところがあたたまり,温度が高くなる。温度の高くなった 空気が上のほうへ動き,上のほうにあった温度のひくい空気が下がってくる。このようにして,空 気は全体があたたまつていく。
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10 星や月(3) ★星を観察し,星の位置を調べ,星の動きについての考えをもつことができるようにする。 ●星の集まりは,1日のうちでも時刻によって,並び方は変わらないが,位置が変わること。 1 星の動き 【用語】 オリオンざ さそりざ 人工えい星 うちゅう 天体望鏡「すばる」 こくさいうちゅうステーション ○ 夕方になると,東から南東の空にオりオンざが見えるようになる。 ?時間がたつとオリオンざの位置はどのようにかわるのだろうか。また,ならび方はかわらないの だろうか。 →時間がたつと,オリオンざの見える位置はかわるが,星のならび方はかわらない。 ◎ 季節と生き物(冬) ★身近な動物や植物を探したり育てたりして,季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ,それら の活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ●動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ●植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。 ?冬になってどのようにかわっただろうか。 →植物には,ツルレイシやへチマのように冬になるとかれてしまうものがある。これらは,春にな ると秋にできたたねから芽を出して成長を始める。サクラのような植物は,葉を落としてもかれず に冬をこす。春になると芽を開いて,成長を始める。 【1年間をふりかえって】 ?季節によって生き物のようすはどのようにかわってきただろうか。
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11 すがたをかえる水 ★水を温めたり冷やしたりして,その変化のようすを調べ,水の性質についての考えをもつことが できるようにする。 ●水は,温度によって水蒸気や氷に変わること。また,水が氷になると体積が増えること。 1 あたためたときの水のよう 【実験】 アルミニウムはく ふっとう石 食塩 す 【用語】 固体 えき体 気体 水じょう気 ふっとう 2 冷やしたときの水のようす ○水じょう気はひえるともとの水にもどる。 湯気も水じょう気がひやされて小さな水のつぶになったものである。 3 温度と水のすがた ○水は温度によって氷や水じょう気にかわる。水じょう気は,空気と同じように目に見えない。 水じょう気や空気のようなすがたを気体という。 ○水は目に見える。水のようなすがたをえき体という。アルコールもえき体である。 ○氷は,石などのようなかたまりである。氷や石,鉄のようなすがたを固体という。 ★水は温度によって固体,えき体,気体とすがたをかえる。 ?水はあたためつづけるとどうなるのだろうか。水のようすとそのときの温度を調べよう。 →水はねっしつづけると,あわや湯気が出てくる。そして,100℃くらいになると,水の中からさ かんにあわが出る。このようなじょうたいを,水のふっとうという。水がふっとうしている間はね っしつづけても温度はかわらない。 ?水がふっとうしたときに出てくあわは何だろうか。 →ふっとうしている水の中から出てくるあわは,水がすがたをかえたもので,水じょう気である。 水じょう気は,空気と同じように目に見えない。
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12 自然の中の水 ★水が蒸発するようすなどを観察し,水と水蒸気との関係を調べ,自然界の水の変化についての考 えをもつことができるようにする。 ●水は,水面や地面などから蒸発し,水蒸気になって空気中に含まれていくこと。また,空気中 の水蒸気は,結露して再び水になって現れることがあること。 1 水のゆくえ 【用語】 水のゆくえ じょう発 湯気 しつ度 かしつ器 じゅんかん ○水面などから水が水じょう気にかわって出ていくことを水のじょう発という。 ?水はねっしなくても水じょう気となって,空気中へ出ていくのだろうか。 →水はねっしなくても,水じょう気となって空気中に出ていく。 ?地面にしみこんだ水も,じょう発するのだろうか。 →地面にしみこんだ水も,じょう発して空気中に出ていく。 ?空気中には,水じょう気があるのだろうか。 →空気中には,水じょう気がふくまれている。
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