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テキスタイルインクジェットプリンター 「ナッセンジャー  (Nassenger) 」

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Academic year: 2021

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(1)

デジタルテキスタイルプリンタ

「Nassenger V」

2004.7.23

JAGAT 7月度 テキスト&グラフイックス研究会 tech Seminar

コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社

IJT開発センター 商品研究室

宏明

− スクリーン捺染に変わる多品種小ロット生産に

(2)

1994.7

大型カラーインクジェットプリンタ(布地用) 開発提案

1997.10

自社製ヘッド搭載「Nassenger」

OTEMAS出展

1999.5

「Nassenger KS1600」

販売

「 WINDER KW-1600」「分散染料インク」

2000.7

「 Nassenger KS1600Ⅱ」

販売

「反応染料・分散/反応染料特色インク」

2001.9

「ストレッチ布帛搬送ユニット」

販売

「インク浸透度向上ソフト」

2004.5

「Nassenger V」

販売

「巻出し機」「巻取り機」 「乾燥機」

1-1

当社におけるテキスタイルインクジェットプリンタ

の取り組み

(3)

捺染 広義 模様を染め上げる

型紙を使って模様を染め付ける

凹版ローラ方式

凸版ローラ方式

フラットスクリーン方式

機械捺染

自動スクリーン捺染

ロータリスクリーン方式

型枠走行スクリーン方式

転写捺染

インクジェット捺染

型紙捺染

手工捺染

スクリーン捺染

特殊捺染

ローラ捺染

捺染の方式による分類

(4)

0 20 40 60 80 100 120 140 160 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 8000 9000 10000 価格(万円) ma x速 度 (m2 / h )

生産対応機(50m2/H程度)市場形成の兆し

1-2 テキスタイルインクジェットプリンタ市場動向

(ITMA2003出展機より)

(5)

プリンタ・ヘッド・インクのメーカが業務提携し製品化

Printer

Head

Ink

DreAM

Reggiani(Italy)

Aprion(Israel)

Ciba(Switzerland)

東伸2020

東伸工業(Japan)

SII(Japan)

Dupont(USA)

MONNA LISA

Robustelli(Italy)

Epson(Japan)

Fortex(Italy)

MimakiTx3-1600

Mimaki(Japn)

Epson(Japan)

Mimaki(Japn)

NassengerV

コニカミノルタ(Japan)

コニカミノルタ(Japan)

コニカミノルタ(Japan)

1-2 テキスタイルインクジェットプリンタ市場動向

(6)

原反 前処理済標準布 (糊剤塗工済) 糊剤 塗工 前処理

CAD CD-ROM MO Scanner

画像Data作成・取込 Nassenger V System インクジェット捺染 後処理 加熱発色 水 洗 乾 燥 仕 上 り

2-1 インクジェット捺染の基本システム

(7)

前処理について

未処理の場合

インク滴 布 布 ・繊維の配列方向に向かって、毛細管現象によりインクが滲む ・部分的なインクの浸透性の差による色割れ ・インクが生地内部に拡散することによる表面濃度の低下 インクのにじみを防止する処理(前処理)が必要 インクのにじみを防止する処理(前処理)が必要 ノズル ↑布に付着する際にインクが滲む 目的 目的 高品位なプリント特性を得るために、 下記助剤を予め生地につける必要 がある。 ・滲み防止剤 ・糊剤 (一般のスクリーンプリントでは、捺染 糊の調合で対処している) 加工方法 加工方法 ・含浸(ディッピング) ・コーティング (一般的な染色処理設備を有している工 場内において処理可能な内容です) 要求性能 要求性能 ・画像のシャープさ ・高発色性 ・搬送性 ●分散 ●反応・酸性 ⇒インクの滲み防止 ⇒布への定着、インクの滲み防止

(8)

後処理について

目的

目的

・染料を生地に定着(固着)するために、

蒸気等を用いた高温処理が必要。

・生地の風合いを整える。

(一般的な捺染後処理工程に準ずる)

加工方法

加工方法

プリント → (乾燥) → 蒸熱 → 洗浄 → 乾燥 → 仕上げ 常圧スチーマー 高温スチーマー(HT) 生地の種類、特性 高圧スチーマー(HP) によって、適性は 乾熱(サーモゾル、ヒートロール) 異なります。 ●ソーピング ●水洗 *捺染用布処理において重要な点は、前処理で 使用した薬剤をソーピングで全て除去すること

(9)

2-2 インクジェット捺染システムのメリット

・安価な大量生産品から

高価な少量生産品への移行

・無製版による作業工程の短縮

在庫レスによる収益向上

従来スクリーン捺染

との比較

1.少量多品種生産が可能・納期の短縮化

(10)

3

.環境への対応

2-2 インクジェット捺染システムのメリット

・未着色染料等の廃水を大幅削減

・水浸しの作業環境からの解放

・電気エネルギー消費量の大幅削減

社内調査結果より引用

2.高付加価値商品への対応

・デジタル化による制限のないデザインが可能

グラデーション画像

(11)

2-2 インクジェット捺染システムのメリット

4.熟練者の技術をデジタルにより移植

・後継者不足への対応

5.省スペース

・版保管・インク調合エリアの廃止

による省スペース化

・生産機械(装置)の小型化による

省スペース化

(12)

3-1 一般のインクジェットプリンターの機構概略

(13)

Quality

高画質・高品位

プロの要求に応える高画質・高品位

Productivity

高生産性

60㎡/h(高速モード時)の高速プリント

Reliability

高信頼性

自社開発のヘッド・インクを搭載

Profitability

省力・効率化

デジタル無製版システムによる利益の最大化

Safty & Environment

安全・環境設計

作業者や環境に配慮したシステム

4-1

NASSENGER V 商品コンセプト

(14)

プリンタ本体

主な仕様② 約550kg   アプリケーションCD-ROM、USP 各色1,000ml インクカートリッジ×2 約W4,200×D1,600×H1,545mm 約4,200×4,800mm AC100V 50/60Hz 600VA 静電吸着ベルト方式 搬送方式 電源仕様 設置面積 外形寸法 質量 付属品 インク容量

4-2 システムの主な仕様

主な仕様① ピエゾ16ヘッド  分散染料8色 (Y,M,C,K,LY,LM,LC,LK) 分散特色8色 (Y,M,C,K,LM,LC,O,V) 反応染料8色 (Y,M,C,K,LY,LM,LC,LK) 印字速度 分散 高速 540dpi×360dpi 60㎡/h 標準 540dpi×540dpi 40㎡/h 高画質 540dpi×720dpi 30㎡/h 高濃度 900dpi×540dpi 27㎡/h 超高画質 540dpi×720dpi 16㎡/h 反応 高速 540dpi×360dpi 50㎡/h 標準 540dpi×540dpi 35㎡/h 高画質 540dpi×720dpi 25㎡/h 高濃度 900dpi×540dpi 23㎡/h 超高画質 540dpi×720dpi 13㎡/h 1,650mm   15mm   インク プリント方式 最大プリント幅 330∼1,650mm ヘッド 最大布厚 布幅 オンデマンドインクジェット方式

(15)

巻出し機

主な仕様 巻出し方法 ダブルローラ自動巻出し方式 巻出し速度 3.78∼25.12m/min 布幅 400∼1,650mm 皺取り機能ローラ 蛇行調整機能 電源仕様 DC24V プリンター本体より供給 外形寸法 約W2,200×D750×H950mm 重量 約150kg 補正機能 主な仕様 直接巻取り方式 (兼用)サンドウィッチ巻取り方式 巻取り速度 0.1∼7m/mim 布幅 1,650mm 補正機能 耳揃え機能 電源仕様 DC24V プリンター本体より供給 外形寸方 約W2,200×D550×H950mm 重量 約85kg 巻取り方法

巻取り機

乾燥機

主な仕様 巻取り方法 電気熱風方式 巻取り速度 0∼1.5m/min 布幅 最大1,650mm 電源仕様 AC200V 20/60Hz 10KVA 外形寸方 W2,500×D1,400×H1,845mm 重量 約600kg

(16)

システム概略図

クライアントPCからプリントサーバへネットワーク接続

入力・出力の併行作業が可能

(17)

新開発テキスタイル専用ピエゾヘッド

−自社開発・生産製品−

主な仕様 形式 シェアモードピエゾヘッド ノズル数 256(128×2列) 解像度 180dpi(90×2列) 外形寸方 W59.5×D18.3×H67mm 重量 50g

4-3

採用技術

メニスカス振動 時間(μsec) メニ スカ ス 位 置 液滴形成 0 20 40 60 80 100 時間 (μsec) 0 20 10 メニスカス振動 時間(μsec) メニ スカ ス 位 置 液滴形成 0 20 40 60 80 100 時間 (μsec) 0 20 10 メニスカス振動 時間(μsec) メニ スカ ス 位 置 液滴形成 0 20 40 60 80 100 時間 (μsec) 0 20 10 インクメニスカス サテライト 出射タイミング

(18)

テキスタイル専用インク

−自社開発品−

(19)

染色堅牢度

試験場所 東京都立繊維工業試験場

準拠した試験方法 JIS

(20)

ベルト搬送静電吸着方式

溶剤を使用した地貼り剤を廃止

(21)

プリントジョブ管理

メンテナンス管理

インク使用量演算機能

布帛管理

操作画面

オペレーションソフト

1柄あたりのインク使用量をシュミレーション

柄単位でのコスト管理が可能

インク使用量シュミレーション

(22)

インク出射検知機能

機能: LEDセンサで各ヘッドノズルの出射状態を検知し

安定した射出条件の設定、ノズルクリーニングを実行

(23)

Nassenger用インクは下記の項目について安全性の確認をしています。

Nassengerで使用されている染料インクに含まれる染料及び

その他溶剤の成分に、発ガン性物質に分類される物質は一切含まれて

いません。

当社では開発から、生産、物流、販売、仕様、廃棄にいたるライフサイクルの

全ての過程で、製品が環境にどのように負荷を与えているのかを

企画、設計の段階から厳しくチェックしています。

安全性・環境適性

・変異原性試験 (Amesテストなど)

・皮膚感作性試験

・皮膚刺激性試験

・眼刺激性試験

・経口急性毒性試験

コニカ環境マーク

4-3

採用技術

(24)

BED COVER

CUSHION

UMBRELLA

TAPESTRY

4-4 テキスタイルインクジェットプリンタによる製品例

‘00 Autumn&Winter Tokyo collection

Design: Hiroko Koshino

参照

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