市民活動サポートセンター祭り
「アゲてけ!フナバシ!! 市民活動体験フェア
2009」
~やって
Try! ふなばしの市民活動~
インターンシップ 体験レポート
発行 編集:企画部 市民協働課
(編集・取材協力:平成 21 年度行政パートナー)
平成22年2月作成(体験レポートに関するお問い合わせ) 船橋市 企画部 市民協働課 〒273-0037 船橋市湊町2-10-25 船橋市役所本庁舎9階 TEL:047-436-3201 FAX:047-436-2139 ※この体験レポートは、下記の市民協働課ホームページでもご覧いただけます。 市民協働課ホームページ: http://www.city.funabashi.chiba.jp/shiminkyodo/shikyo/top.htm
インターンシップ体験レポート
- 目 次 -
(頁)
1. 「アゲてけ!フナバシ!! 市民活動体験フェア 2009」開催の経緯・・・ 3
2. インターシップ体験レポート発行の趣旨・・・・・・・・・・・・・ 4
3. 団体別インターシップ体験レポート
No.01 きりなし文庫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
No.02 アライカパ友の会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
No.03 NBFクラブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
No.04 船橋東ローターアクトクラブ・・・・・・・・・・・・・・・11
No.05 NPO法人 情報ステーション・・・・・・・・・・・・・・13
No.06 NPO法人 ニッポン・アクティブライフ・クラブ「ナルク船橋」・・・・・・15
No.07 NPO法人 ロンの家福祉会・・・・・・・・・・・・・・・17
No.08 ボランティアサロンふなばし・・・・・・・・・・・・・・・19
No.09 化学物質から身を守る、健康の会・・・・・・・・・・・・・21
No.10 エコふなばし実行委員会 (まるごみ船橋)・・・・・・・・・23
No.11 NPO法人 船橋レクリエーション協会・・・・・・・・・・26
No.12 NPO法人 ちばMDエコネット・・・・・・・・・・・・・27
<資
料> ・市民活動サポートセンターのご案内 ・・・・・・・・・・・29
・市民活動に関する情報を発信中です! ・・・・・・・・・・31
※NPO法人=特定非営利活動法人1.
「アゲてけ!フナバシ!! 市民活動体験フェア2009」開催の経緯
船橋市では「生き生きとしたふれあいの都市・ふなばし」の実現を目指しており、市民協働 の環境を「公・共」一体となって造り上げ、市民の理解を広めると共に、その活動を繰り返し 実践し、体験を積み重ねていくことこそ大切なことと思われます。 その一環として、これから市民活動を始めようと考えている方々の背中を押す機会・キッカ ケづくりの場として、また、市民活動団体を広く紹介する情報発信の場として「アゲてけ!フ ナバシ!!市民活動体験フェア2009」を開催しました。 この「市民活動体験フェア2009」は、平成21年10月18日(日)に開催した「出会い フォーラム」と、その後の「インターンシップ(活動体験)」、および平成22年1月30日(土) に開催した意見交換会から成り立っています。 「出会いフォーラム」では、参加者がプレゼンテーションや団体のブースで活動説明を聞き、 興味を持った団体へ「インターンシップ(活動体験)」を申し込み、後日実際にインターンシッ プ(活動体験)をしていただきました。 ■「アゲてけ!フナバシ!! 市民活動体験フェア2009」の流れ 「出会いフォーラム」出展団体レイアウト図 Dea レイアウト図意 見 交 換 会
平成22年1月30日開催インターンシップ
(活動体験) 平成21年10月~12月出会いフォーラム
・活動紹介プレゼンテーション ・パネル展示 平成21年10月18日開催<出会いフォーラムの開催風景>
2.インターンシップ体験レポート発行の趣旨
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」の開催にあたっては、市民ボランテ ィアの市民協働課行政パートナーが企画・運営に参画するとともに、各団体の活動状況を市民の 皆様にお伝えするために、インターンシップ体験レポートの編集・取材に協力しています。 行政パートナー制度は、市民協働という視点にたち、市民と市職員とのパートナーシップに基 づく活動を通じて、市民のみなさまの持つ創意と意欲をまちづくりに活かすことを目的に、平成 18年度に導入された制度で、これまでにのべ26名の方々が行政パートナーとして登録・活動 しています。 これまでに「これから市民活動を始めようとする方のための相談窓口」の開設・運営や、市民 活動推進事業の企画・運営など、市民協働課職員とともに様々な活動を展開しています。 地域で行われている市民活動に興味があり、これから何か始めたいと考えている方にお読みい ただき、市民活動参加に向けた第一歩を踏み出すキッカケになれば幸いです。 各団体によるプレゼンテーション 各団体ブースの様子 平成21年度行政パートナーの皆さん 藤代市長(前列中央)を囲んで 「出会いフォーラム」当日、 会場設営前のミーティング風景「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.1
きりなし文庫
-活動の目的- 社会に良き貢献する事を旨としている。特に読書は、独創性を生み出す原点である。子ども と母親は、おはなしや絵本に出会う事で共通の話題を持ち、一瞬で過ぎ去る幼時期を実り豊か にし、夢を語りあえるようになる。 -活動の内容- 児童書はすべて子供に良い本を買い求めた。月2回の開架日には、個人読書ノートを活用し、 本の貸出し、読書タイム、おはなし会(親と子は、読み聞かせの実演をする。)等で子供は年 間200頄目の読書体験をする。小学生は10時よりお弁当もちで参加して自由造形の時間が ある。 年会費500円・入会時に教科書として『読み聞かせ絵本555』・『めぐりめぐって』の購入 をしてもらう。 -活動の実績- 習志野市実籾のおかあさん文庫から始まり、船橋市できりなし文庫、福岡市でおはなしおは なしの会を結成。帰郷し現在の船橋市で通算35年間になる。 なぜか楽しそうに見える私は、振り返れば、東京子ども図書館で、おはなしの講座を受けて 以来、覚えたおはなしは、短いので3分、長いので35分、日本や外国の昔話、名作の創作物 語まで演目も100を越え、おはなし会の出演は1500回は越え、聞き手も0才から90才、 1人の時もあれば、全校生徒約500人の時もあるという具合で、百戦錬磨、度胸もへったく れもなく、無料奉仕もあれば、講師料をいただけるところもありで、現在まで淡々とこなして きたわけです。 読書啓蒙書として『おはなしおはなし①、②、③』『読み聞かせ絵本555冊』全国的なネ ットワークで『おはなしおはなし通信』(現在会員70名)を年6回の発行している。 川瀬紀子 作絵 「めぐりめぐって」自費出版 福岡県宝珠山小学校おはなし会の様子 -活動場所- 川瀨自宅(船橋市宮本8-10-5) -活動日- 第2・第3 土曜日 -連絡先- きりなし文庫 川瀨建雄・紀子 〒273-0003 船橋市宮本8-10-5 TEL:047-425-4898インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:おはなし会の実践講座 3回 講師:川瀨紀子 日 時:11月13日(金)10時30分~11時30分 20日(金)18時~19時 29日(金)15時~16時30分 場 所:川瀨自宅 内 容:●きりなし文庫の紹介 ●おはなし会{語り(グリムの昔話)・絵本の読み聞かせ・手遊び、体遊び} 体験参加者:13日(15名)、20日(15名)、29日(14名) ◇体験を受け入れての感想 11月中は、体験3回(約44名)、きりなし文庫2回(約25名)計5回、よくも元気に いられたかの感想が、第一。 市の行事?ということもあり文庫の親子が、フェイスのフェアを含めて、パッパッパと読み 聞かせの当番をきめ、なかんずくフレンドの親子も引っ張ってきてくれて、観客のいない寂し いおはなし会にならずにすんだ次第。 「体験講座に市の職員は来ないのですか」と文庫のママたち。 今回3回の体験者の子供は大喜びだが、若いママ達は、初めての体験でただただ目をみはる ばかり、感想を述べるどころではなかった様子。「読み聞かせ」の必要性は、ヤングママにあ りと感じた。出席しなかった兄に、弟がおもしろかったと、ひとしきりおはなし会の様子を話 していたと報告あり。 (きりなし文庫 川瀨建雄・紀子) ■体験参加者の感想 木製のきりなし文庫の看板のかかる門扉をあけると、川瀨さんご夫婦が笑顔で迎えてくれま した。この門を入る時、子供達はわくわくすることでしょう。当日は新インフルエンザによる 休校の為、小学生女児達も加わり、にぎやかなおはなし会になりました。又赤ちゃんを抱いた 若いお母さんも見学していました。 ろうそくを灯して、おはなし会がはじまりました。はじめはお母さんによる「どろんこハリ ー」、次は女児による「たろとなーちゃん」、そして川瀨さんのパネルシアター「ねずみと風」、 「おいしいおかゆ」の語りと続きました。赤ちゃんも含めて、皆おはなしに引き込まれてよく 聞いていました。手遊びも交えながら楽しいひとときでした。 実籾でおかあさん文庫からスタートした約35年のお話をうかがうと、多くの子供達が集っ たことなど楽しそうに語って下さいました。親子で参加してみてほしいです。 (おはなし会の実践講座参加 Sさん 女性) 「どろんこハリー」 子どもたちの歌でおはなし会のはじまり~
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.2
アライカパ友の会
-活動内容- フィリピンのスラムの貧しい子どもたちの支援。給食の支援、学校へ行けない子どもを支え る(スポンサーシップ)。自立を助けるために、現地の人たちの作った品をバザーで売る。毎 年フィリピンを訪ね、交流を深める。 ・フィリピンのマニラやセブのスラムの子ども達へのスポンサーシップ(学校へ行けない子ど も達への支援) ・給食プログラム(一日一回の給食費) ・現地の人たちが自立の為に作っている手工芸品の販売 ・フィリピン料理の講習会 ・タガログ語の勉強会 ・自立支援のバザー ・フィリピンスタディーツアー フィリピンのマニラ・セブの支援地域へ、救援物資を1人当たり20キロ持参し、支援地域 約10箇所の子ども達やお母さん達と交流する。(次回は2010年2月又は8月に計画中) フィリピン料理講習会の様子 フィリピン料理講習会に参加した皆さん -活動場所- ・フィリピンのマニラとセブの支援地域 ・船橋市内の公民館 ・船橋市八木が谷の会長宅 -活動日- ・主に市内のバザーの日 ・県や市の国際交流のイベントに参加 -連絡先- 船橋市八木が谷1-3-8 TEL:047-447-8693 加藤信子インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:フィリピン料理講習会 日 時:2009年11月21日(土)12:00~ 場 所:船橋二和公民館 内 容:クリスマスの料理をフィリピンの講師より学び、調理して食する。 体験参加者:2名 ◇体験を受け入れての感想 ご参加くださった皆様に感謝いたします。会場が一コマ(12:00~15:00)しか空いていなく て、時間的な余裕がなく、事前に材料を各班に配っておくことができなかったり、三つのフィ リピンのクリスマス料理を作り、ゆっくり試食するまもなく15時までにかたづけなくてはな らなくて、あわただしい状態でした。不手際な点が多々あったかと思いますが、懲りずにまた ご参加くださいますようお願いいたします。参加者の皆様からは、「美味しかった」「楽しかっ た」とのご意見を頂き感謝しています。フィリピンの講師の先生も、ひっぱりだこでした。小 学生、男性の参加は、会を和ませてくださり感謝でした。 はじめて出会った方々が、四つの班にわかれて、一生懸命に力を合わせて楽しそうに歓声を 上げたり、ため息をついたりの25人のお姿は素敵でした。 15時からは会場を変えて、タガログ語の楽しい学びが出来ました。色々ご配慮有難うござ いました。 (アライカパ友の会 代表 加藤信子) ■体験参加者の感想 私が参加したインターンシップは、フィリピン料理の講習会です。フィリピン料理というと 普段あまりなじみがなく「どんなお料理なんだろう」と、興味深く思っていました。作ったの は、チキンと野菜の煮込み・水餃子のスープ・カステラのようなケーキの三品です。味付けは、 塩こしょう等とシンプルながら、日本人の口にも良く合うとても美味しいお料理でした。参加 人数は25名と賑やかで、講師の男性の先生も明るく、お料理を通して自然と会話もはずみ、 会員の方々と楽しく交流が持てました。 こういった活動をしている団体が船橋にある事を初めて知ったのですが、皆さんとても楽し そうに、いきいきと活動されているのが印象的でした。貧しい子どもたちの支援というと難し く考えがちでしたが、これからは自分のできる事から尐しずつでも協力していきたいと感じま した。 (フィリピン料理講習会参加 Nさん 女性) チキンと野菜の煮込み 講師を囲んで餃子作り
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.3
NBFクラブ
-活動内容- 学校内の環境整備等 ○植栽、花壇等の手入れ、清掃など ○ペンキ塗りや補修作業など ○図書の整理、本の修繕など ○登下校の見守り、校内見守りなど ○その他学校要望を不定期常駐にて対応 パンジー植替えミッキー花壇 花壇植替え作業 -活動場所- 市内小・中学校 (御滝中学校・船橋中学校・三山小学校) -活動日- 学校登校日 随時 -連絡先- NBFクラブ代表 柿沼 次男 〒273-0003 船橋市宮本4-13-13 TEL:090-2673-0002インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:ESO活動 日 時:11月30日(水)10時 ~ 12時 場 所:御滝中学校 内 容:学校内清掃、植栽の手入れ など 体験参加者:1名 ◇体験を受け入れての感想 来ていただいた方には、活動の内容を細かく説明できたと思います。年間を通じて活動して いるので、その内容も十分説明できました。活動する仲間も体験した話しをし、グループ内の 交流もお話しできました。7年にも及ぶ活動で、定着した感があり、学校内でも認知された活 動となっていることで、参加もし易い、自分都合で活動できる点等も説明できました。周知が 出来れば、参加者は増えると思います。 (NBFクラブ代表 柿沼 次男) ■体験参加者の感想 船橋市でもトップクラスの大きさと長い歴史のある中学校で、校庭の木々は多く大きな樹木 であるが、良く手入れされ、また花壇も四季折々に色々な花が植えられ、生徒に良い環境を与 えている。 ボランテア活動は朝10時に校内にある活動専用の部屋に集まり、打ち合わせ後12時まで それぞれ得意とする作業を助け合いながら作業する。木に登り枝の剪定をする方は、80歳に なるが、昔覚えた技術で手際よく作業していた。校庭が綺麗に成ることで、生徒たちも学校の 環境を大事にする心構えが自然に育つそうである。また、ボランティアする方も適度に身体を 動かせ仲間たちの会話を楽しみ、皆様健康維持にとても良いとの事。 ボランティアする方も、される側の学校、双方が良い関係で活動が持続出来ている。他の学 校にも普及する事を手助けしたい。 (御滝中学校ESO活動に参加 Sさん 男性) 身も軽やかに枝剪定作業 ボランティア休憩部屋
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.4
国際ロータリー第
2790 地区
船橋東ローターアクトクラブ
-活動内容- ローターアクトクラブは、18歳から30歳までの青年男女を対象に、地域社会のニーズに 取り組み、友情と奉仕活動を通じて国際理解を深め、将来の指導者を育成するため、ローター アクトクラブの標語「奉仕を通じての親睦」の元、提唱ロータリークラブの会員の方にご支援 ご指導頂いて活動しています。 160以上の国と地域に、クラブ数7,577、会員数174,271名の仲間がいます。 (2009年3月31日現在) ★例会→木曜日20時~21時に定例の会合を行います。4つの委員会それぞれの年度テーマ にそって企画された内容について学びます。 ★地区行事→地区内ローターアクターが一同に会し、親睦と友好を深めることを目的として行 っています。 ★アクトの日→アクトの「ク」と「ト」にちなんで9月10日9時10分に、奉仕活動を通じ て地域へPRします。平日の場合は土日に移動して行います。 ★世界ローターアクト週間→3月13日を含む1週間に、より深い理解と親睦、地域への奉仕 活動交流をロータリークラブと共同で行います。 スタッフの皆さん(後列右側が岡会長) ローターアクトの象徴「点鐘」 -活動場所- 情報ステーション船橋北口図書館内 -活動日- 木曜日20時~21時 -連絡先- メール info@fe-rac.tv 会長 岡 直樹 090-8315-3009 略図;情報ステーション船橋北口図書館 ココです コンビニ イトーヨーカ堂 東武 JR 船橋駅インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:通算第428回目・今年度14回目の例会 日 時:11月5日(木)20時~21時 場 所:情報ステーション船橋北口図書館 内 容:社会奉仕委員会が担当する例会。 体験参加者:1名 ◇体験を受け入れての感想 オブザーバーとして、誰でも参加して頂ける会をしておりますが、広くPRができていない ので、一般の方の参加は久しぶりで、非常に良い経験をしました。 60分の短い時間でしたが、色々なご意見を頂き、とても良かったです。 (国際ロータリー第2790地区 船橋東ローターアクトクラブ会長 岡 直樹) ■体験参加者の感想 JR船橋駅北口の情報ステーション「船橋北口図書館」にて会合が開かれました。先ず、慣 例として点鐘により開始され(ローターアクトの象徴である鐘が鳴らされる)、次にローター アクトソングが斉唱されました。議事に入り岡会長から中国西安市の視察につき報告がありま した。 今回の卓話(テーブルスピーチ)は㈱フュ―チャーリンクネットワーク石井丈晴氏の事業立 ち上げとその後の取り組みの話でした。 大手広告会社に勤めていたが、インターネットによる地域に役立つ情報システム事業を10 年前に起業した。当時まわりからは失敗すると言われたが、地域の人を支援したいという自分 の信念と、良きパートナーに恵まれ今では資本金約2億円の事業に築き上げた。地域の情報を 何でも集めて楽しく利用するWeb サイトと行政側への協働事業も提案しており、今後も発展 性のある事業であると感銘を受けました。 当クラブではこのような卓話やディスカッションを四奉仕それぞれの委員会で開いていま す(定例会開催月4回)。今回の卓話に限らずこれまでの卓越した技能を有した方々のお話は、 若い会員を今後良き指導者として育成する上で非常に有益であると考えられます。 会員の対象は高校を卒業し社会で働く世代の年齢層となっていることから、企業の新規採用 者に入会を働きかけているとのことです。あらためて社会と企業との関係も考える機会を与え てくれたと感じております。 (今年度14回目の例会に参加 Fさん 男性) 卓話の様子(講師のスピーチと意見交換)
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.5
NPO法人 情報ステーション
-活動内容- ●民間図書館の運営 家庭に眠っている、読み終わった本を寄贈してもらい、本が好きなボランティアのみんなで 貸出をする、民間の図書館を運営しています。簡単な会員登録で誰でも無料で利用できる民間 図書館は地域の方の交流の拠点として、ずっと続けていきたいと思っています。 ●ふなばし駅前図書館(本町1-3-1 船橋フェイス地下1階) ●柏井町のおいしい図書館(市川市柏井1-1593-13) ●船橋北口図書館(海神2-8-14) ●きたなら1号公園前図書館(習志野台2-16-10) ●イベントのサポート 地域の様々なイベントの運営をお手伝いしています。町中でのいたるところで、様々なイベ ントが行われれば、もっと活気のある楽しい街に!そんな想いでお手伝いしています。 ふなばし北口図書館の外観 スタッフの皆さん -活動場所- 船橋市を含めた船橋市周辺地域 主に船橋駅前、本町地区、法典地区 -活動日- 毎週 月・火・水・木・金・日 11:00から20:00まで -連絡先- 〒273-0005 船橋市本町1-3-1 船橋フェイスB1 TEL:047-419-4377 受付時間:18:00~21:00 定休日:土・日・祝 略図;情報ステーション船橋北口図書館 ココです コンビニ イトーヨーカ堂 東武 JR 船橋駅インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:民間図書館の運営方針と方法 日 時:2009年11月8日(日) 15:00~ 場 所:船橋北口図書館 内 容:民間図書館の運営方針と運営方法の説明を行う。 また、窓口の基本的な業務の説明を行う。 体験参加者:1名 ◇体験を受け入れての感想: インターンシップを通じて、実際の活動内容だけでなく、私たちのビジョンや理念をしっか りと伝えることができ、私たちにとってもとても貴重な体験となりました。 今回だけではなく、今後も継続的にインターンシップ制度を続け、私たちの活動に役立てて 行きたいと思います。 (NPO法人情報ステーション 木村 圭佑) ■体験参加者の感想 まず、体験動機からお話したいと思います。大学を卒業し40年近くも、口では社会貢献を 唱え、実は利益追求に大半を過ごしてきた私達、団塊の世代にとって、ボランティアとはなん なのか?現在の経済万能主義、個人主義、そして格差社会の中で育った青年が「いまどこに居 るのか」、また青年達にとってボランティアとは如何なるものか知りたくて、NPO法人情報 ステーションの活動を体験しようと思いました。 NPO法人情報ステーションの理念とは。彼らの心には、船橋の町が好きだという気持ち、 町を良くし、若者から老人まで生活の行動範囲を広げられるには、なにか交流の場所を作りた いという願いの下、そのひとつの活動として、町の小さな民間図書館から始めることになりま した。当初、4年前フェイスビル2Fの片隅で発足しました。その後同ビルB1に移り、2箇 所目は会員の好意により柏井町のおいしい図書館ができ、いまでは計4ヶ所の民間図書館を開 設して、青年達の手によって輪を広げ運営しております。 運営はこの活動に賛同を得た方からの本の提供を受け、スタッフは仕事をもちながらの活動 で、ある人は出版関係に籍をおき、ある人は学生といった具合です。資金面では、貸し出す本 のカバーに協賛社名を掲載することによりその広告費を得、またブック倶楽部会員の会費をあ てています。 NPO法人情報ステーションは若い組織です。新しい芽です。これから育っていこうとする 力を感じる組織です。本は約3万冊、会員約2600名、本の貸し出し、返却それらの運営を 効率的に行うため、IT技術を用い、彼ら自身でソフトを組みバーコード等で管理しておりま す。この熱意に対しできる範囲の協力をしたいと思います。 (民間図書館の運営方針と方法に参加 Iさん 男性) 「出会いフォーラム」団体ブースにて 「出会いフォーラム」でのプレゼンテーション
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.6
NPO法人 ニッポン・アクティブライフ・クラブ「ナルク船橋」
-活動内容- 「自立・奉仕・助け合い」をモットーに社会参加と市民相互扶助の精神に基づき、高齢社会 に相応しい地域づくりの推進に関する事業を行い、社会全体の利益と福祉向上に寄与すること を目的としている。 NPO法人、ニッポン・アクティブライフ・クラブは(通称ナルク)、全国組織のボランテ ィア団体で会員どうしの助け合いを主とし,その他外部施設への軽度の奉仕活動などを行い, 奉仕することの喜びや自身の健康維持に努め、自立できることを目的として活動している。 具体的な活動は、介護保険の枞外で会員からの支援要請により、庭木の剪定、草むしり、家 事援助、病院への通院送迎など。また、行政や他団体からの支援要請による活動も行っている。 会員がボランティア活動を行なうと、1時間に1点の時間預託が出来、将来必要になった時、 その時間分会員から援助が受けられる(全国何処でも) その他、会員どうしの懇親や交流を目的にクラブ活動も,麻雀、絵手紙、ウォーキング、ゴ ルフ、手芸教室など定期的に行なっている。 会費:年間3,000円(ひとりでも・ご夫婦おふたりでも) 親睦旅行 環境美化ハイキング -活動場所- 船橋市内。他に八千代・習志野 -活動日- 定例行事および不定期 -連絡先- ナルク船橋「さざんかの会」 代 表 池村 秀雄 TEL:422-0013 事務局:市内田喜野井 事務局長 亀野 正煕 TEL:476-9494インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:「 環境美化奉仕活動 」 日 時:11月15日(日)9時00分~11時00分 場 所:船橋駅北口天沼公園から指定コース 内 容:例年行われている、船橋市主催の「クリーン作戦」に、会員と共に参加しませんか。 主催者から指定されたコースを清掃し、ハイキングする。シニアの健康維持、病気予 防を目的に活動を行なっている。その他、会独自で毎月、コースを変え行い、その他 のクラブ活動も年間を通して実施しています。 体験参加者:2名 ◇体験を受け入れての感想 今回、数尐ない情報から、ナルク船橋拠点が指定した「船橋をきれいにする日」の行事に2 名の市民の方が参加して頂きました。 この数字をどのように評価するか悩んでいるところですが参加していただいた勇気ある方 に感謝しています。 体験活動日には会員同様、朝早くから参加していただき、体験内容の美化活動に積極的に取 り組む姿を拝見し、ボランティア活動に関心の高さがうかがえました。 お陰様でその後、体験者2名が、10月18日の「出会いフォーラム」時の説明や、今回の 実体験を通じて私達の理念や目的に賛同いただき新規会員として入会され、その後の活動や親 睦のためのクラブ活動等ご夫婦で参加していただいていることが大変嬉しかった。 (NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ ナルク船橋「さざんかの会」事務局長 亀野 正煕) ■体験参加者の感想 NALCに登録しました。いろいろ活動できればよいのですが。 (環境美化奉仕活動に参加 Wさん 男性) 「出会いフォーラム」でのプレゼンテーション 「出会いフォーラム」団体ブースにて
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.7
特定非営利活動法人 ロンの家福祉会
-活動内容- 知的障害児・者の余暇支援を中心に活動しています。放課後や施設が終わってから、それぞ れのご利用者に合わせ、公園やカラオケ、ファミレスやショッピング等にも出かけたりします。 学校の長期休みには、プール活動や電車を利用した活動も行っています。また、隔月の土曜日 にはホリデースペシャルとして、その季節に応じた催しも行っています。 ロンの家福祉会は、地域の中で誰もが当たり前に普通に暮らしていきたい・・・という願い のもと、平成10年にスタートしました。その後平成12年にNPO法人を取得し、知的障害 児・者の放課後支援、余暇支援を中心に活動しています。 家庭的な雰囲気を大切にしながら、スタッフ・ヘルパー・ボランティアがご利用者の方々と 関わりを持っています。私たち支援をする立場としても、日常の活動を通して「地域で暮らす」 ことをご利用者の方々と一緒に学んでいます。 利用者の方を運んだ車両 (行政から認定された有償事業) 支援のヘルパーさんの皆さん -活動場所- 拠点(事業所)は船橋市飯山満町 その他、船橋・習志野・八千代・千葉周辺で活動 -活動日- 月~土曜日(日祭日休み) -連絡先- 住 所:〒274-0825 船橋市前原西3-8-6 大沢ビル102 TEL:047-478-3701 FAX:047-478-3702 E-Mail:ronchan-funabasi@ac.wakwak.com 施設長 長谷川 稔インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:「ホリデースペシャル 余暇支援」 日 時:12月5日(土)10時00分~15時00分 場 所:谷津コミュニティーセンター 内 容:クリスマスパーティーの準備 ご利用者の支援 体験参加者:1名 ◇体験を受け入れての感想 この度インターンシップに参加されたFさんは、私たち団体の活動の趣旨を十分に理解さ れ、積極的に活動に参加していただきました。 普段の生活の中で障害児・者に直接せっする機会は尐ないと思いますが、『できる人が で きる部分を できる範囲で支援していく』という私たち団体の基本理念にもとづき、参加して いただいた点がとても良かったと思います。 (特定非営利活動法人 ロンの家福祉会 施設長 長谷川 稔) ■体験参加者の感想 朝10時に京成津田沼駅前に、ご利用者の方々(11名)とヘルパーさん(12名)が集合 し、今日の会場(谷津コミュニティーセンター)へ向かいました。到着後早速、クリスマスパ ーティーの準備が始まり、私も壁に掛けるクリスマスツリーの装飾を手伝いました。 ご利用者の方はうれしくて飛び跳ねる子ども、鬼ごっこする子ども、あるいは椅子に座った ままと様々ですが、一様にみんなと一緒になった喜びが感じられました。ヘルパーさんとご利 用者の方とは1対1で、手をつなぎ一つ一つ声をかけて付添い、それぞれサンドイッチとケー キ作りに励みました。 12時の昼食時間にはみんなが作ったサンドイッチ、ケーキを一緒にいただきました。続い てビンゴゲームが始まり、ビンゴの番号に当選したご利用者の方には、サンタクロースに扮し たやはりご利用者の方からプレゼントが渡されました。この手作りのビンゴゲーム、喜ばれる プレゼントの選択、写真付きのクリスマスカード、ネーム付き荷物箱(段ボール)などご利用 者の方々に喜んでいただけるよう、隅々にまで工夫をされているスタッフの知恵に感心しまし た。 14時に終了し、京成津田沼駅までご利用者の方々をお送りし、お待ちになっていた保護者 に後をお任せしました。その際に今日のご利用者の方の様子をヘルパーさんが懇切にご報告さ れていました。この一人一人の丁寧な対応が、当団体が地域の方々から信頼されている証拠と 感じ入りました。 (ホリデースペシャル余暇支援に参加 F さん 男性) みんな一緒にクリスマスパーティーの準備 「出会いフォーラム」でのプレゼンテーション
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.8
ボランティアサロンふなばし
-活動内容- 仕事人間や家庭人間が、まったく新しい社会貢献活動へのデビューに当たり、期待と不安が 一杯です。同じ志の方々が集まる場を設け、じっくり自分に合った活動探しの場が必要と感じ ました。(じっくり=1年~10年)同じ志を持った人達の出会いを大切に支援する会です。 1:何らかの形で社会貢献をしたいが、自分に合った活動をじっくり探したい。又、地域の 情報、色々な活動をもっと勉強したい。と考えている方の為のサロンとして。 2:既に活動をしている仲間同士の情報交換の場 3:新しい活動の立上げや活動を支援する場 (「リハビリダンス」活動の「手と手の会」等) 4:仲間と一緒に活動する場等を目的とした団体です。 現在の主な活動は、月1回の定例会と月2回の「リハビリダンス」活動があります。 市のまちづくり出前講座を受け学習する YMCAチャリティーランにて -活動場所- 中央公民館、福祉施設 -活動日- 定例会:月 1 回第三木曜日 リハビリダンス:月2回 -連絡先- 連絡先:会代表 松本秀夫 TEL:080-6704-2292 会員の親睦旅行(銚子・佐原バス旅行)インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:「リハビリダンス見学・体験」 日 時:11月1日(日)14時00分~15時00分 場 所:フェルマータ船橋(飯山満1丁目) 内 容:高齢者福祉施設で利用者さんの心と体を元気にする目的で音楽に合わせて初心者でも 出来る簡単なダンスを楽しみました。 体験参加者:5名 ◇体験を受け入れての感想 8名の方の申し込みがありました。実際に体験して頂いた方は、5名でした。 体験者さんからのコメントでは、「体験したリハビリダンスは、ご利用者様は音楽に合わせ、 満面の笑顔で気分良く手足を動かし大変楽しんでおられました。」、「中には、思うように動か せない手足を、精一杯動かそうと努力している方も見受けられました。」、「ADL(日常生活 動作)、QOL(生活の質)の向上に効果大と 痛感しました。ダンスの合間に会話を交わし、 笑顔以外にも沢山の元気をもらいました。」と いうお言葉を皆さんから頂きました。 利用者さんと体験者さんの両者が喜んで頂き、 体験を受入れて良かったと思いました。 お二人の体験者さんは、11月、12月の活 動に参加して頂きました。 折角の出会いなので、今後も体験者さんを無 理のない範囲でお誘いしサポートして行きたい と思います。関係者の方々に感謝します。 (ボランティアサロンふなばし 代表 松本秀夫) ■体験参加者の感想 体験希望者には、事前に右の葉書で、当日の詳 細案内を受け、スタッフの配慮を感じた。 一時間のプログラムは、レクダンスの前後に歌、 デモダンス、詩吟と工夫され、ご利用者様にとっ ては、身も心もリフレッシュされ、充実した内容 に全員満足感があった。「りんごの歌」「憧れのハ ワイ航路」は大きな声を張り上げていた。 特に、レクダンスの「幸せはなら手を叩こう」 は、スタッフと座られたご利用者様と向き合い、 曲の一番が「手」、二番は「肩」、三番は「頬」を 叩くことで変化があり、盛り上がっていた。 麻痺のある手足でも、音楽に合わせて一生懸命に動かそうとする姿に感動した。終始、満面 の笑顔でレクダンスを楽しんでいたことが、音楽療法の効果を証明した。足を引きずって歩行 する方も、リズムに合わせてダンスをすると、自然と足が動くという発見もあった。 このレクダンスを通じて、一人でも多くの方が、一瞬の夢を味わい、生きる希望を持って頂 けることを、せつに願ってやまない。 (リハビリダンス見学・体験に参加 Mさん 男性) リハビリダンス(フェルマータ船橋にて) 体験者への案内葉書
「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.9
化学物質から身を守る、健康の会
-活動内容- 「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」は2003年施行、環 境省「我が家の環境大臣エコファミリー」に2005年11月11日登録。 環境省のホームページでは、現在の公害は、化学物質と明記。 EU有害化学物質規制リーチの日本版化学物質審査規制法及び6万人新生児12年間健康 障害の追跡調査は、2010年からです。 厚生労働省は、がん死亡激減を目指し、2003年「第3次対がん10か年総合戦略」を定 めた、ガン死亡者、1950年は6万4千人、2004年は32万人、2008年は1日に9 30人以上の34万人と急増しています。 2017年は、3人に2人がガンに罹ると厚生労働委員会調査室が公表。 国立健康・栄養研究所「健康食品」のフコイダンは、「がんによい」。 ガン、新型インフルエンザのリスク回避は、フコイダン・モズク食品の整腸作用及び東京大 学の腸管免疫遺伝子論文。08年7月26日NHK放送 2007年首の腫瘍と食道がん体験は、フコイダン・食品を1日に60円ほど飲み、208 年2009年の特定健康診査(ガン予防医療)は、異常なし。 難病については、千葉県支援の木更津市の財団法人かずさDNA研究所と理化学研究所及び 厚労省調査研究班との間で共同研究を開始した。 化学物質過敏症70万人、千葉県庁は医療機関を紹介しています。 「健康まつり」に出展 健康まつで 「環境フェア」で活動を紹介 -活動場所- 環境省団体同様、インターネットと公民館、図書館、博物館…施設。 -活動日- 毎日 (行政アドバイザーの健康を守る情報等で、HPを更新) -連絡先- 〒274-0064 千葉県船橋市松が丘3―53―9 山下 隆三 TEL・FAX 047―465-7220◇「出会いフォーラム」に参加しての感想 2008 年の医療制度を補うため、2003 年「第3次対がん 10 か年総合戦略」及び「環境の保全 のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」を設け、環境省・団体の登録 2005/6/3(1人ひとりが健康を守るボランティア)。化学物質から身を守る、健康の会・団体の 登録 2005/11/11(CO2-25%削減している)。千葉県は 9 団体、登録する仲間団体を募集。 厚労省は、ガン検診 50%達成キャンペーン中(2 人に 1 人がガン、3 人に 1 人がガン死亡)。 2007 年食道ガンと顔の腫瘍は、国立健康・栄養研究所のフコイダン(血圧の上昇を抑える、 抗ウイルス・抗菌作用がある、アレルギーをおさえる、肝機能をよくする、コレステロールを 下げる、ガンによい)を、1 日 60 円を 5 カ月飲み、2008 年特定健康診査は異常なし、顔の腫瘍 は 2009 年 12 月にフコイダン機能のアポトーシス(ガン細胞の自殺)で、皮膚から取れた。 EU化学物質規制の日本版・化学物質審査規制法及び 10 万新生児 12 年間の健康障害・追跡 調査は 2010 年から、ガン遺伝子HIF-1 は生命の誕生から成長に至るまでに不可欠な遺伝子、 新生児は 12 年間ガン無発症のため、化学物質日用品、ダイオキシン等から守る必要。 EUは 2009 年から化学物質日用品販売禁止、2007 年からEU日用品は通販で購入可能。 2002 年ノーベル生理学・医学賞のフコイダン、かずさDNA研究所の遺伝子論文及び東京 大学の遺伝子論文はインフルエンザ、ガンのリスク回避、弘前市岩木地区は健康管理に応用。 不整脈の高齢者のため、携帯電話アイホーンでも参加可能でみるサイトにしました。 公民館が無料使用になれば、インターンシップ・体験参加は、多数の方に容易にできます。 (化学物質から身を守る、健康の会 山下 隆三) 「出会いフォーラム」でのプレゼンテーション 「出会いフォーラム」団体ブースにて
※2010年1月から名称変更 「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.10
エコふなばし実行委員会(まるごみ船橋)
-活動内容- 2008年11月に開催された『湾岸まるごとゴミ拾い』を機に結成されたエコふなばし実 行委員会は、まるごみの船橋支部として、年に1回の『まるごとゴミ拾い』と毎月1回の『エ コふなゴミ拾い』を行なっております。 ・高校生から30代の環境への興味が薄い人達を巻き込むゴミ拾いを開催する。 ・10年後には同じ思いでゴミ拾いに参加する人を、船橋市の半数以上にする。 ・その中で連帯感が生まれ、住み良い街となりゴミ拾いが無くなる日が来る事を目指す。 まるゴミ08開催:2008年11月24日 回収ゴミ:2310kg 参加人数:1201名 楽しくゴミ拾い 出発前の朝礼 -活動場所- 船橋駅周辺 JR船橋駅北口2階デッキ集合 -活動日- 毎月第1日曜日 午前10:00~午前11:30 -連絡先- 事務局 〒273-0005 船橋市本町1―3―1船橋フェイス 情報ステーション TEL:047―419-4377インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:エコふなゴミ拾い 日 時:11月1日 場 所:船橋駅周辺 内 容: ゴミ拾い 体験参加者:2名 ◇体験を受け入れての感想: 私たちの活動は、ゴミを拾って船橋をきれいにするのはもちろんですが、たくさんの人に参 加してい頂き、拾う体験から捨てない生活に結ぶ、きっかけになる事です。 今後も多くの方に参加頂きたいと思います。 (エコふなばし実行委員会【まるごみ船橋】 岡 直樹) ■体験参加者の感想 中山学園高等学校の生徒さんを中心に、船橋本町通と京成電車高架線下のゴミ拾い体験で JR船橋駅北口に集合し、注意事頄等の説明後出発しました。11月1日は台風の余波の後で もあり、大きなゴミや壊れたビニール傘等が多く有りましたが、路上禁煙場所にも拘らずタバ コの吸殻が、まだまだ目立ちます。生徒さん達は皆楽しそうに終始作業をしていたのが印象的 でした。町を綺麗にする意識は大切ですが、なかなか守れない事ですので、小さい時から事業 の一環として、中学以上の船橋市全校が実施すべきと感じました。 また、ゴミはなぜ出るかのディスカッションを生徒自身で行い、ゴミを減らす運動への発展 に繋がれば素晴らしいと思われます。 中山学園高等学校の皆様、市民ボランテア参加の皆様、お疲れ様でした。 (エコふなゴミ拾いに参加 Sさん 男性) 捨てられたビニール傘 集められ分別されたゴミ
■体験者の感想 子どもの頃には地域住民が総出して町内をきれいに清掃することはごく当たり前におこな われていましたが、年々その地域の結びつきが薄れていることに危機感を覚えます。その一方 で、同じ目的意識を持った人々が地域の枞を超えて集う活動が、徐々に生まれつつある状況を 嬉しく思っています。 この度の『エコふなゴミ拾い』も、そんな活動の一例ではないかとの期待感を寄せ、中山学 園の皆さんに混じって参加させていただきました。若い人々が自発的な参加をし、自然体で活 動する様子を傍らで感じながら、この活動が次世代にとって「社会的責任」という価値観を身 につける学びの場となっていることに感動しました。 当日は台風の過ぎ去った中、折れたビニール傘の放置がことのほか多く、タバコのフィルタ ーも舗装材の目地に入り込んで誠に取りづらいなど様々な苦労がありましたが、声をかけなが ら笑顔でのゴミ拾い、大変に有意義な経験となりました。 今後、参加者が互いに影響しあえる関係に成長していくためには、初参加の人と経験者がペ アとなって行動するなどの工夫も必要であると感じております。(ペースがつかめない等の不 安がありました) またスケジュールが合えば、参加させていただきたいと思っておりますが、最後の集合場所 では、できることなら手洗い、うがい等の場を提供していただけたらという思いもありました。 ご検討いただけましたら幸いです。 今後も幅広い世代の参加を呼びかけていただきます様、お願いいたします。 (エコふなゴミ拾いに参加 Hさん 女性) 「出会いフォーラム」でのプレゼンテーション 「出会いフォーラム」団体ブースにて
2009」インターンシップ体験レポート No.11
特定非営利活動法人 船橋レクリエーション協会
-活動内容- 1)社会教育・生涯教育の推進を図る活動・・・地域、学校、公民館、青尐年会館、総合教育 センターなどで実施する全活動が該当 2)スポーツならびに文化・芸術の振興を図る活動・・・市民対象の各種ウォーキング大会開 催、「生涯スポーツ教室」の実施、ほか 3)子ども・青尐年の健全育成を図る活動・・・「あそびの城」の実施、「(船橋市)ハッピー サタデー事業」への協力、クラフト教室ほか 4)高齢者・障害者のレクリエーション活動の推進・・・「福祉レク・ダンスセミナー」ほか 5)遊びを通じての豊かな自然との共生・・・子どもの農業体験、各種野外活動など 6)レクリエーション情報の発信・・・「ふなばしレクリエーションだより」発行(年 6 回) ほか 7)レクリエーション指導者の養成・・・「レク塾」の開設・運営など 8)レクリエーション関係団体や行政との連絡・調整・協力 9)協会加盟会員への情報連絡・協力・支援 「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」 にブースを出展 市民まつりで活動を紹介 -活動場所- 船橋市全域 -活動日- 常 時 -連絡先- 事務所 〒274-0822 船橋市飯山満町3-1531-1 TEL/FAX:047-402-0494 E-mail:funarec@juno.ocn.ne.jp ◇「出会いフォーラム」に参加しての感想 当日の前日にパネル展示の準備をすることが出来ましたが、事前の説明会や当日の立会等が 出来ず、申し訳なく思っております。 日程は早目に決定して頂けたら幸いです。 (特定非営利活動法人 船橋レクリエーション協会 正田 雅彦)「アゲてけ!フナバシ!!市民活動体験フェア2009」インターンシップ体験レポート No.12
特定非営利活動法人 ちばMDエコネット
-活動内容- 私たちは、障害のある人もない人も共に生きる社会を目指して、活動しています。2002 年に船橋市本町にコミュニティカフェ〈ひなたぼっこ〉をオープンしました。障害のある人も ない人も共に働く場所です。現在は知的障害をもつ5名の若者と、キッチンスタッフ、たくさ んのボランティアの方々に支えられて運営をしています。団体の主な活動は以下の通りです。 1.コミュニティカフェ〈ひなたぼっこ〉の運営 2.ノーマライゼーション学校支援事業(千葉県との協働事業) 3.毎月第2、第4土曜日の馬込児童遊園の清掃活動 4.ドキュメンタリー映画「ひなたぼっこ」の上映活動 コミュニティカフェ<ひなたぼっこ> ちばMDエコネットのみなさん -活動場所- 船橋市本町4-31-23 コミュニティカフェ <ひなたぼっこ> -活動日- 月曜日~日曜日(水曜を除く)※日曜日は不定期 -連絡先- 〒273-0005 船橋市本町4―31―23 TEL/FAX:047―426-8825 メール:sun@mdeconet.jp URL http://mdeconet.jp/インターンシップ(活動体験)実施プログラム プログラム:「映画『ひなたぼっこ』の鑑賞とカフェでの接客」 日 時:11月17日(火)10時00分~13時00分 場 所:船橋市本町4―31―23 コミュニティカフェ〈ひなたぼっこ〉 内 容:開店準備、カフェ〈ひなたぼっこ〉での接客等(接客、買い物、クッキー作り、その 他必要に応じた仕事)、閉店作業 体験参加者:1名 ◇体験を受け入れての感想: いらしていただいた方は、行政パートナーの方だったので、市民活動やボランティアについ てとても理解がある方でした。障害のあるスタッフとの接し方も穏やかで、来ていただけて感 謝しております。 団体の活動に新しいボランティアの方が短い期間でも入って下さるということは、日頃活動 するメンバーにとってとても良い刺激になります。 今回のインターンシップに限らず、様々な方のボランティア体験を受け入れておりますが、 その中で感じるのは、初めてボランティア活動に参加する方には、事前にNPOについての基 礎知識や、団体で活動する際の心構えなどを学ぶ機会があると良い、ということです。 (特定非営利活動法人 ちばMDエコネット 山本 佳美) ■体験参加者の感想 五人の知的障害のある若者の高校生活を追った映画『ひなたぼっこ』を鑑賞すると、このち ばMDエコネット設立の背景がよく理解できました。ゆっくりだけれど社会に溶け込んでいこ うとする障害をもつ若者達。彼らを支える人の輪がもっと大きくなることを強く願います。 カフェ〈ひなたぼっこ〉は、ほっとする暖かい雰囲気があります。ちょうど世界を旅してき た青年のペン画が展示されていました。まわりにはいろいろな手作りの品やフェアトレードの 織物など楽しい小物があり思わず手にとってしまいます。 当日は知的障害のある若者二人が接客を担当し料理を担当する二人とチームワーク良く仕 事をしていました。接客業もスムーズで注文を書き入れたり、飲み物によってスプーンやスト ローを手際よく準備していました。お昼は熱々の焼きおにぎりと具沢山の味噌汁を一緒にいた だきおいしかったです。入れたてのコーヒーをまた味わいに、今度は友人をさそって行きたい と思います。 (「映画『ひなたぼっこ』の鑑賞とカフェでの接客」に参加 Sさん 女性) スタッフの皆さん 店内の様子
―市民活動サポートセンターのご案内―
○場所:JR船橋駅南口再開発ビル「フェイス」5階 ○利用できる方:自主的で営利を目的としない社会に貢献する活動をする個人・団体の方なら、 どなたでも利用することができます。(宗教、政治、営利を目的とした活動は除く) ○予約はいりません。利用の際は、利用報告書をご記入いただきます。 ○開館日:月曜日~土曜日 9時~21時 日曜日及び休日 9時~17時 ○休館日:12月29日~翌年1月3日 ※臨時休館することもあります。 ○市民活動の打ち合わせに使えるテーブルやいす、会報づくり等の作業に使用できるコピー機(有料)、 軽印刷機(有料)、パソコン、パソコンプリンター(有料)があります。紙折り機、カッター等もあります。 ○市内の市民活動団体が団体内や団体間で相互に交流できるようにレターケースがあります。市内の 市民活動団体が作業のための用紙等を保管できるようにロッカーもあります。 ※市内の市民活動団体が申し込むことができます。4月から9月までを前期、10月から翌年3月まで を後期として利用団体を募集し、入れ替えを行います。 ☆ボランティア・NPOなど市民活動と出会える場です。 ☆市民団体が、社会貢献活動を円滑に進められるように支援する場です。 ☆市民と行政が、協働で船橋市のまちづくりにかかわれる場です。 「フェイス」アクセス図 「フェイス」5階 フロア図《サポートセンター利用状況》
(お問い合わせ) 船橋市 市民活動サポートセンター 〒273-0005 船橋市本町1丁目3番1号 JR船橋駅南口再開発ビル「フェイス」5階 TEL:047-423-3483 FAX:047-423-3436これから市民活動を
始めようとする方のための相談窓口
3729
5701
6390
7096 7228 7124
0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 800015年 16年 17年 18年 19年 20年
☆
利用団体数
☆船橋市で活動している団体
(平成 21 年 11 月末現在) 市民活動サポートセンター情報提供団体 882団体 船橋市に事務所がある NPO 法人 155団体 町会・自治会 823町会・自治会☆利用件数 71,813件
(オープン平成 15 年 4 月~平成 21 年 11 月末) ※ 打合せ・作業・見学・その他 毎週火・木曜日の午後1時から5時まで 市民活動やボランティア活動を始めたい方の相談に応じ、 活動の第一歩を踏み出すためのアドバイスを行う相談窓口を 開設しています。どうぞお気軽にお越し下さい。 サポートセンターが開設し て丸6年が過ぎ、利用団体が 約2倍になりました。チラシ・ポスター 閲覧 閲覧 来訪 掲示 市民活動団体 パソコンに よる方法 閲覧・来訪に よる方法 ・活動を情報発信 ・ボランティア募集 ・他団体の情報収集 ・ボランティア希望 ・イベント情報を収集 ・団体の情報を収集