ハードウェア
マニュアル
●
使い方に困ったときに
目次
CONTENTS
電源を入れる前の準備 5
CHAPTER
1
CHAPTER
2
基 本 操 作 11
1
●
各部の機能と名称 . . . 6
前面・上面/ 6 左面/ 7 背面/ 9 AC アダプタ/ 101
●
起動と終了 . . . 12
電源を入れる/ 12 スリープにする/ 13 フリーズしてしまった場合には/ 14 外観/ 15 各部の名称と機能/ 15 ファンクションキー/ 19 ソフトウェアキーボードの表示方法/ 20 ソフトウェアキーボードの使用方法/ 212
●
キーボード . . .
15
3
●
Continuum 機能 . . .
22
機能説明/ 22各デバイスについて 27
CHAPTER
3
1
●
各デバイスの説明
. . . 28
無線 LAN / 28 オーディオ ( 音量の調整 ) / 30 録音する/ 31 カメラ/ 33 ヘッドホン端子/ 33 micro HDMI 端子/ 33 カードリーダー/ 332
●
外部出力について . . . 34
外部出力の手順/ 344
●
タッチパッド . . . 23
各部の名称/ 23 タッチパッドの基本操作/ 245
●
タッチパネル . . . 25
操作方法/ 25目次
1
●
BIOS 設 定 に つ い て . . . 38
BIOS 設定 37
CHAPTER
4
BIOS 設定画面の起動/ 38 BIOS 実行キー/ 38 BIOS 設定の変更/ 391
●
バッテリーの使用方法..................................................44
概要/ 442
●
クリーニング............................................................ 45
準備するもの/ 45 本製品の掃除/ 46CHAPTER
5
ご使用に関して 43
目次
ご使用になる前に必ずお読みください
動作使用環境について ・本製品の使用環境は、温度 10℃~ 35℃、湿度 8% ~ 80% を超える環境で使用し ないでください。故障の原因となります。 ・本製品の通気口、排気口を塞ぐ又は遮断される場所に設置をすると、内部が高温 となり、動作が不安定となったり、故障の原因となります。 ・本製品は、日本国内でのみご使用ください。 ストレージについて ・ストレージ内の重要なデータのバックアップは適時、お客様において行っていた だくようお願いいたします。 ・ストレージに保存されたアプリケーション及びデータ等は、いかなる場合であっ ても弊社は保証いたしません。 著作権・商標について ・著作権法により保護される映像、画像、音声等を、本製品を使用して取り込んだ 場合、個人として私的に使用する場合を除き、権利者に無断でそれらを使用する ことは、著作権法上禁止されております。また、権利者の許可なく、取り込んだ 映像、画像、音声等に変更及びその他改変を加え、著作物の同一性を損なうこと も禁じられています。 ・著作権保護のための信号が含まれた映像を録画することはできません。 ・権利者の許諾を得ることなく、本製品に付属するソフトウェア及びマニュアルの 内容を複製すること及びソフトウェアを賃貸、コピー、リース又は再使用許諾す ることは、著作権法上禁止されております。・Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国にお ける登録商標又は商標です。なお、本文中に™、® マークは明記しておりません。
CHAPTER
CHAPTER
1
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3
4
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1
1
電源を入れる
前の準備
1
●
各部の名称と機能 ...6
S E C T I O N
CHAPTER
1
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3
4
5
電源を入れる前の準備1
1
各部の名称と機能
本製品各部の説明をしています。前面 ・ 上面
※注意※ 重いものを本製品の上に載せないでください。 液晶パネルを破損させる おそれがあります。 1 2 3 4 5CHAPTER
1
2
3
4
5
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能 SEC1
4 電源 LED 2 フロントカメラ 静止画、 ビデオを撮影するための Web カメラです。 電源 / スリープボタン 1 秒以上長押しすると本製品が起動します。 また、 再度ボタンを押すとスリープモードになります。 1 ボリュームボタン 音量調整するボタンです。左面
1 2 5 3 4 52 DC-In 端子 (micro USB 形状 )
付属の AC アダプターを接続して、 充電を行います。 また、 USB デバイスを接続することが可能です。 タッチパネル 画面の操作を行います。 3 ※注意※ 本製品は本体内部のバッテリー残量10%以下になった際、 充電ケーブ ルを接続した場合でもバッテリー残量が10%を超えるまで電源が入らな い場合があります。 ご使用の際は予めバッテリーを十分に充電を行った うえでご使用ください。 状態 点灯色と挙動 AC アダプター接続時 赤色で点灯。 ※電源 LED インジケーターの動作について 6 1 スピーカー サウンドを出力するスピーカーです。 通常サイズの USB コネクタ搭載機器を接続する際は、別途変換ケーブルをご使用ください。
CHAPTER
1
2
3
4
5
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能 SEC1
4 ヘッドホン ・ マイク端子 ステレオヘッドホン ・ マイク機能を備えた4極タイプのヘッドホン接続が可能です。 CTIA 規格に対応したヘッドホンを使用してください。 カードリーダーmicroSD カード ・ microSDHC カード ・ microSDXC カードに対応しています。 5 3 micro HDMI 出力端子 HDMI 規格に対応した外部ディスプレイを接続することが可能です。 通常サイズの HDMI コネクタ搭載機器を接続する際は、別途変換ケーブルをご使用ください。 市販されているすべてのカード、容量に対して動作を保証するものではありません。 Windows ボタン キーボードの Windows キーと同じ動作を行います。 6
CHAPTER
1
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4
5
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能 SEC1
背面
1 1 リアカメラ 静止画、 ビデオを撮影するためのカメラです。CHAPTER
1
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4
5
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能 SEC1
AC アダプタ
1 AC アダプタ AC 電圧から一定の DC 電圧に変換します。 2 DC プラグ (micro USB 形状 ) この端子を本製品側に接続します。 1 2 動作中は高温になります。 燃えやすいものや溶けやすいものなど の上に置かないでください。 トラブルや予期せぬ事故を防ぐために、 OA タップを使わずに壁 付けのコンセントから直接電源をとるようにしてください。 本製品付属のACアダプターを使用してください。CHAPTER
CHAPTER
1
2
3
4
5
2
2
基本操作
1
●
起動と終了 ...12
2
●
キーボード ...
15
3
●
Continuum 機能 ...
22
4
●
タッチパッド...
23
5
●
タッチパネル ...25
S E C T I O N
CHAPTER
1
2
3
4
5
基本操作1
1
起動と終了
電源の入れ方、および電源の切り方を説明しています。電源を入れる
1. DC プラグを本体の DC-In 端子に接続します。 購入直後は 1 時間以上充電を行った後、 起動してください。 2.AC アダプタの AC プラグをコンセントに差し込みます。 3. 本製品上部の電源ボタンを1秒以上、長押しすると起動します。 壁のコンセントから直接電源を取るようにしてください。 起動しない場合は30分以上充電を行ってください。CHAPTER
1
2
3
4
5
基本操作 起動と終了 SEC1
スリープにする
1. 電源ボタンを押すと、画面が暗転してスリープモードへ入ります。 2. スリープモードの解除 「電源ボタン」 を軽く押します。 画面 が暗転してスリープモードに入ります。 スリープモードにすると画面が暗転し、 節電モードに入ります。 スリープモード中に バッテリーが切れると、 保存されていない情報は失われますので、 ご注意ください。 再度、 「電源ボタン」 を軽く押します。 スリープモードから復帰します。 ・ スリープモードとは、 電源を切らずにスタンバイ状態にするものです。 電源を切った時と比べて、 起動が格段に速くなります。 ・ キーボード接続時に本体を閉じることでスリープモードへ入ります。 その状態から 本体を開くことでスリープモードから復帰します。CHAPTER
1
2
3
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5
基本操作 起動と終了 SEC1
フリーズしてしまった場合には
「電源ボタン」 を 4 秒以上長押し、 電 源を強制的に切ります。 強制終了後 に再起動する場合は 1 ~ 2 分ほどた ってから電源を入れてください。 1. 電源ボタンを使用する場合 ( 強制終了 ) 「フリーズ」 とは、 本製品の動作が停止し、 各操作を受け 付けなくなってしまった状態のことです。S E C T I O N
CHAPTER
1
2
3
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5
基本操作2
2
キーボード
キーボードの各部名称と機能を説明しています。外観
各部の名称と機能
※製品により形状、キー配列が異なります。 1 2 3 1 設定の取り消しや、実行を中止するときに使用します。 2 アプリケーションや OS によって機能を割り当てることができ ます。 ~Esc ( エスケープ ) キー(【Fn】 + 【Shift】 + 【BackSpace( ← )】) ファンクションキー(【Fn】 + 数字キー)
CHAPTER
1
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5
基本操作 起動と終了 SEC1
3 PgUp ( ページアップ ) キー(【Fn】+【↑】キー) 前のページに切り替えるときに使用します。 PgDn ( ページダウン ) キー(【Fn】+【↓】キー) 次のページに切り替えるときに使用します。 Home ( ホーム ) キー(【Fn】+【← 】キー) カーソルを行の最初や文書の最初に移動させるときに 使用します。 End ( エンド ) キー(【Fn】+【 → 】キー) カーソルを行の最後や文書の最後に移動させるときに 使用します。 カーソルキー カーソルを移動させるときなどに使用します。CHAPTER
1
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基本操作 起動と終了 SEC1
半角 / 全角キー 日本語入力機能のオン・オフを切り替えます。 Tab キー 次の項目へカーソルを移動させます。【Shift】キーを押しながら【Tab】キー (Shift+Tab) を押すと、一つ前の項目へカーソルが移動します。文字入力時に押すと「タブ」が挿 入され、カーソルが右へ移動します。 Caps Lock ( キャプスロック ) キー 入力する英字の大文字・小文字を切り替えます。【Shift】キーを押しながら【Caps Lock】キー (Shift+Caps Lock) を押すと、Caps Lock がオンになります。解除するには 同様の操作を行います。 Shift ( シフト ) キー 【Shift】キーを押しながら英字を入力すると、大文字・小文字が反転します。他のキー と組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 Ctrl ( コントロール ) キー 他のキーと組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 Fn ( ファンクション ) キー 他のキーと組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 ※詳細は後述の「ファンクションキー」をご参照ください。 6 1 2 3 4 5 6 4 特殊キー / 文字入力キー 1 2 3 4 5 6 7 11 12 13 8 4 9 10CHAPTER
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基本操作 起動と終了 SEC1
Windows ( ウィンドウズ ) キー スタート画面の表示および、他のキーと組み合わせ特殊な操作が行えます。 Alt ( オルト ) キー 他のキーと組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 スペースキー 空白の挿入や、文字変換などに使用します。 カタカナ / ひらがなキー 【Alt】キーを押しながら【カタカナ / ひらがな】キー (Alt+ カタカナ / ひらがな ) を押すと、 「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替えることができます。 Back Space ( バックスペース ) キー カーソルの直前の文字を削除します。 Enter ( エンター ) キー 設定の決定や、アプリケーションの実行などに使用します。 文字入力キー アルファベット、ひらがな、カタカナ、数字、記号などを入力するためのキーです。【Ctrl】 【Alt】【Shift】キーなどと組み合わせて使用することにより、特殊な操作を行うことが できます。 12 13 7 10 8 9 11CHAPTER
1
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基本操作 起動と終了 SEC1
ファンクションキー
【Fn】キーと組み合わせて使用した場合の機能の一覧です。 グラフィック表示 キー操作 システムコントロール Fn + Shift + 1 音声のミュート機能の有効・無効を切り替えます。 Fn + Shift + 2 ボリュームを小さくします。 Fn + Shift + 3 ボリュームを大きくします。 Fn + Shift + 4 メディアプレイヤーアクティブ時に、再生・一時停止の操作を行います。 Fn + Shift + 5 検索機能が表示されます。 Fn + Shift + 6 共有 ( スクリーンショット ) メニューが表示されます。 Fn + Shift + 7 デバイスの検索メニューが表示されます。 Fn + Shift + 8 設定画面が表示されます。 Fn + Shift + 9 機能はありません。 Fn + Shift + 0 機能はありません。 Fn + Shift + - 機能はありません。 Fn + Shift + ^ 機能はありません。 Fn + Shift + : 【_】キーの入力ができます。 Ctrl + Alt + Fn + BS( ← ) 【Ctrl】+【Alt】+【Del】の入力になります。CHAPTER
1
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基本操作 起動と終了 SEC1
ソフトウェアキーボードの表示方法
画 面 右 側 下 部 に表示されてい るキーボードの アイコンをタップ し、 ソフトウェア キーボードを表 示します。 以後、 メモ帳な どのアプリケー ションを起動し、 入力を行ってく ださい。 1. ソフトウェアキーボードを呼び出します。 2. ソフトウェアキーボードが表示されます。CHAPTER
1
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基本操作 起動と終了 SEC1
バックスペースキー 現在のカーソル位置の 1 つ左の文字を消し、 以降の文字列を左に詰めます。 Shift キー 「Shift キー」 をタップしてからアルファベットをタップすると大文字になります。ソフトウェアキーボードの使用方法
1 2 3 4 3 1 5 2 4 5 数字キー / 記号 「数字」 「記号」 「一般記号」 「括弧 ・ 罫線」 「矢印」 などの入力に切替えます。 あ A キー 「かな」 「アルファベット」 の入力を切替えます。 キーボード切替えキー キーボード配列及び手書き入力など表示切替えします。S E C T I O N
CHAPTER
1
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基本操作3
Continuum 機能
Continuum 機能に説明しています。機能説明
Continuum( コンティニュアム ) 機能とは、タブレットモードとデスクトップモードへの 切り替えを特別な操作なしにできる機能です。 1. キーボードを切り離すと画面右下にメッセージが表示され、「はい」をタップ すると、タブレットモードに切り替わります。 2. 再度キーボードを接続すると画面右下にメッセージが表示され、「はい」を タップするとデスクトップモードに切り替わります。 「応答を保存し、今後は確認を表示しない」を選択することで、確認メッセージが表示されずに、 モードを切り替えることが可能です。S E C T I O N
CHAPTER
1
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5
4
基本操作タッチパッド
タッチパッドの各部名称、使い方を説明しています。各部の名称
タッチパッドはマウスと同等の機能を有するポインティングデバイスです。パッド上での 指の動きにあわせて Windows 上のカーソルがタッチパッドの機能にあわせた動作をしま す。詳細な動作については以下の表をご確認ください。 機能 左ボタン 右ボタン 同等のタッピング作業 実行 ダブルクリック ダブルタップ 選択 クリック タップ ドラッグ ク リ ッ ク し たま ま カ ー ソ ル を動かす ダブルタップの 2 回目のタップをはなさ ず、カーソルを動かす コンテキスト メニュー クリック ※タッチパッドの利用に関して※ 1. ダブルタップは素早く行ってください。間隔が空くとシングルクリックと認識されます。 2. 指は清潔かつ乾いた状態で操作してください。濡れた指で操作をすると故障の原因 となります。 3. タッチパッドは常に清潔にしてください。汚れが付着するとカーソル動作に影響を与 えます。 4. タッチパッドは軽くふれてください。強くタッチしても良い反応は得られず、故障の原 因となります。CHAPTER
1
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基本操作 タッチパッド SEC5
タッチパッドの基本操作
左ボタンを素早く押しては なします。 クリック ( シングルクリック ) ダブルクリック クリックを 2 回続けて 行います。 左ボタン タッチパッド 右ボタン タッチパッドにスクロ ール機能はありません。S E C T I O N
CHAPTER
1
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5
基本操作5
タッチパネル
ここではタッチパネル上に表示されるアイテムの操作方法について説明します。操作方法
本製品では指を 1 本もしくは 2 本使用して、 タッチパネルに直接触れて操作します。 軽く 1 回、 画面 を叩きます。 本製品のタッチパネルは 「 静電容量方式 」 を使用しているため、 指を直接あてて操作を行います。 タッチペンなどをご使用される際は静電容量方式に対応した製品をご利用ください。 また、 圧力で動作する製品ではございませんので、 必要以上の力を込めないでください。 故障の原 因となります。 アイコンやファイル ・ フォルダを選択するときに使用します。 同じ場所を素早 く 2 回叩きます。 アプリケーションを実行したり、 フォルダや設定項目の内容を表示す るときに使用します。 2. ダブルタップ(ダブルクリックに相当) 1. タップ(シングルクリックに相当)CHAPTER
1
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5
基本操作 電源オプションの利用 SEC3
指 を 離 さ ず に 画 面 を 滑 ら せ、 止 め た い 場所で指を離し ます。 アイコンなどを別の場所に移動したりするときに使用します。 移 動 し た い アイコンやファイ ルに指を当てま す。 1 2 指 を 当 て て い る 場 所 を 中 心に、□ (四角) が描かれたら、 指を離します。 右クリックメニューを表示するときに使用します。 右クリックメ ニューを出した い 項 目 の 上 に 指を当て続けま す。 1 2 指を離すと、 右クリックメニュ ーが表示されま す。 3 3. ドラッグ 4. プレスアンドホールド(右クリックに相当)CHAPTER
CHAPTER
1
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3
3
各デバイスについて
1
●
各デバイスの説明 ... ....
28
2
●
外部出力について ...
34
S E C T I O N
CHAPTER
1
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4
5
各デバイスについて1
1
各デバイスの説明
製品に搭載されている各種デバイスの説明をしています。無線 LAN
1. デスクトップの画面右下、タスクトレイにある「インターネットアクセス」アイ コンをタップします。 2. アクセスポイントを選択します。ご家庭で無線 LAN を使用するには、無線 LAN ルータが必要になります。また、各種無線 LAN スポッ トで使用する場合は、それぞれの契約が必要になります。
CHAPTER
1
2
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4
5
各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
3.「自動的に接続する」にチェックを入れ、「接続」をタップします。 4.「セキュリティキー」を入力したら、「次へ」をタップします。 5.「接続済み」と表示されて、接続が完了します。 ご自宅のルータ ( アクセスポイント ) にステルス 機能が働いていると、無線 LAN デバイスが有効 になっていても、アクセスポイントが表示されな い可能性があります。ステルス機能については、 ルータ付属のマニュアルをご確認ください。 セキュリティキーは、ルータ ( アクセスポイント ) に設定されています。市販の無線 LAN ルータなど の場合には、ルータの取扱説明書をご確認くださ い。CHAPTER
1
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3
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5
各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
オーディオ(音量の調整)
オーディオ(音量の調整)
1. デスクトップの画面右下、タスクトレイにある「スピーカー」アイコンをクリッ クします。 2. 音量バーを左右に動かすことで音量を調節することができます。 スピーカーアイコンをタップすると、ミュート(消 音)に設定することができます。 ※ファンクションキーでの音量調整 【Fn】 + 【Shift】 + 【1】:ミュート(消音)になります。 【Fn】 + 【Shift】 + 【2】:押すごとに音量が小さくなります。 【Fn】 + 【Shift】 + 【3】:押すごとに音量が大きくなります。 ステレオヘッドホン端子に、スピーカーま たはヘッドホンを接続した場合、接続した 機器への出力に切り替わります。内蔵スピー カーと外部機器との同時出力には対応して いません。CHAPTER
1
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各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
録音する
1. タブレットを正面にして使用します。 2.「ハードウェアとサウンド」をタップします。 3.「サウンド」をタップします。CHAPTER
1
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5
各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
4.「録音」をタップし、「マイク」をダブルタップします。 5. 「レベル」をタップし、「マイク」「マイクブースト」のボリュームを設定します。 マイクの録音ボリュームを最大にしても、入力音量が小さい場合、マイクブーストをかけることで 改善します。初期値 0dB から、10dB 単位で最大 20dB まで設定可能です。 ブースト値を上げすぎると、ハウリングやノイズの原因になります。CHAPTER
1
2
3
4
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各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
カメラ
各種メッセンジャーにおいて、 対話時に使用できます。ヘッドホン端子
市販のヘッドホンを接続して使用します。 (CTIA 規格の 4 極ヘッドホン端子に対応しています。) リアカメラ フロントカメラmicro HDMI 端子には、 HDMI 対応デバイスを接続できます。
micro HDMI 端子
カードリーダー
本製品のカードリーダーは、 MicroSD カード、 MicroSDHC カード、 MicroSDXC カードが使用可能です。 取り外しの際は軽くカードを押しこむとロックが外れてカードが取り出せるようになります。 ※挿入の向きS E C T I O N
CHAPTER
1
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5
各デバイスについて2
2
外部出力について
外部出力の方法について説明しています。外部出力の手順
1. デスクトップ上でプレスアンドホールドして表示されるメニューから「ディスプレ イ設定」を選択します。 2.「ディスプレイの詳細設定」をタップします。 あらかじめ外部モニタを接続しておく必要があります。CHAPTER
1
2
3
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5
各デバイスについて 外部出力について SEC2
「 複数のディスプレイ 」 のプルダウンには、以下の選択肢 が表示されます。(ディスプレイの接続状況により表示さ れる選択肢が変化します。) 「表示画面を複製する」 接続ディスプレイに同じ解像度で同じ画面を表示します。 「表示画面を拡張する」 接続ディスプレイを並べて 1 台の長いディスプレイのように 表示します。 「デスクトップを○のみに表示する」 一方のディスプレイのみに表示し、もう一方のディスプレイに は、信号が通らなくなります。 「このディスプレイを切断する」 選択されたディスプレイの表示を切断します。 ※ ○には 「 ディスプレイ表示の変更 」に表示されてい る番号が入ります。 3. 「複数のディスプレイ」のプルダウンメニューから、表示させたい設定を選択します。 4.「変更の維持」をタップします。CHAPTER
1
2
3
4
5
各デバイスについて 外部出力について SEC2
5. 設定したいディスプレイを選択し、「解像度」のプルダウンメニューから解像度を設 定します。 「表示画面を複製する」の設定で、種類 の異なるディスプレイを接続している 場合、共通の解像度のみ設定可能とな ります。 一方がワイドディスプレイ、もう一方 がスクエアディスプレイの接続で複製 設定の場合、解像度によっては左右(も しくは上下)に黒帯が表示される「レ ターボックス」の状態になることがあ ります。 外部ディスプレイを接続した状態で、デスクトップ上でプレスアンドホールド をしてメニューを表示させ、「 グラフィックス・オプション 」 → 「 出力先 」 を 選択することで設定を行うこともできます。CHAPTER
CHAPTER
1
2
3
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4
BIOS 設定
7
1
●
BIOS 設定について ...38
S E C T I O N
CHAPTER
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5
BIOS 設定1
1
BIOS 設定について
本項目をご確認の上、必要な場合のみご使用環境に適した設定を行ってください。 BIOS 設定を間違うと本製品が起動しなくなる可能性があります。BIOS 設定画面の起動
BIOS 実行キー
機能キー 指令 説明 ESC 終了 サブメニューを終了して、前のメニューに戻ります。または Exit 画面に移動する際にも使用します。 Enter サブ画面へ移動 サブメニューを表示します。 F1 ヘルプ ヘルプ画面を表示します。 F4 保存して終了 変更を保存して、パソコンを再起動します。 ←→ 領域の選択 前または次のメニューを選択します。 ↑ 項目の選択 次の上の項目を選択します。 ↓ 項目の選択 次の下の項目を選択します。 - より低い値 領域に次の値を選択します。 + より高い値 領域に次の値を選択します。 1.「UEFI ファームウェアの設定」⇒再起動 Shift+ 再起動⇒トラブルシューティング⇒詳細オプション⇒ 「UEFI ファームウェアの設定」 ⇒再起動にて起動します。CHAPTER
1
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5
BIOS 設定 BIOS 設定について SEC1
BIOS 設定の変更
BIOS 設定画面は、いくつかの項目に分かれています。各項目のメニューについて説明します。 ※ 構成により、表示される内容が一部異なる場合がございます。■ Main
System Date: MM/DD/YY( 月 / 日 / 年 ) の形式で現在の日付を入力します。 System Time: HH:MM:SS( 時 : 分 : 秒 ) の形式で現在の時刻を入力します。 基本動作の設定を行います。通常は設定の必要がありません。■ Advanced
CHAPTER
1
2
3
4
5
BIOS 設定 BIOS 設定について SEC1
■ Security
Administrator Password: BIOS 設定を行うためのパスワードを設定することができます。 User Password: 起動時のパスワードを設定することが可能です。 ※パスワード保護の利用 アドミニストレーターパスワードとユーザーパスワードの 2 つのレベルで利用可能です。 1. ユーザーパスワード (User Password) 電源を入れると、毎回パスワードを要求します。 2. アドミニストレーターパスワード (Administrator Password) BIOS 設定画面に入る時のみ、パスワードを要求します。 設定したパスワードは NVRAM に保存されます。 ※注意※ パスワードをお忘れになりますと、以後、BIOS 設定や起動が不可能になります。 その場合、弊社工場での初期設定(有償対応) が必要となります。必要時以外は設定 を行わないことをお勧めいたします。CHAPTER
1
2
3
4
5
BIOS 設定 BIOS 設定について SEC1
起動ドライブの順番を変更することが可能です。■ Boot
Discard Changes and Exit :
BIOS 設定の変更を保存しません。 Restore Defaults:
BIOS 設定をデフォルト値に戻します。すべての BIOS 設定画面上で、【F3】 キーを押しても同様の操作が可能です。
CHAPTER
1
2
3
4
5
BIOS 設定 BIOS 設定について SEC1
Save Configuration and exit ? :
BIOS 画面で設定した内容を保存します。 保存の完了後に自動での 再起動になります。 変更内容は次回起動時に適用されます。
CHAPTER
CHAPTER
1
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3
4
5
5
5
ご使用に関して
1
●
バッテリーの使用方法 ...44
2
●
クリーニング ...45
S E C T I O N
CHAPTER
1
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3
4
5
ご使用に関して1
1
バッテリーの使用方法
バッテリーの使用方法について説明しています。概要
AC アダプタを接続して、 ご使用の環境にある電源コンセント口から電源を供給することで バッテリー充電を行うことが可能です。 充電時間は本製品使用時にはおよそ 6 ~ 10 時 間程度、 電源オフの際にはおよそ 3 時間程度でフル充電となります。 ■ バッテリーの充電と充電時間 Windows のタスクトレイにあるバッテリーインジケーターでバッテリー残量を確認することが 可能です。 ■ バッテリー残量の確認 以下の点に留意していただくことで、 効率的なバッテリー活用が可能となります。 ・ できる限り AC アダプタを使用して外部から電源を供給する。 ・ 常温で使用する。 高温多湿な環境もしくは非常に低い温度環境での使用はバッテリー のみならず本製品そのものにも悪影響を及ぼします。 ・ バッテリーは繰り返し充電が可能ですが、 ご使用の環境やご使用方法によってその回数 は異なります。 ■ バッテリー寿命について ※注意※ バッテリーの性能を保つため、 定期的 (およそ 3 ヶ月ごとに 1 度) にバッテリーの放電 とフル充電を行ってください。 【作業方法】 本製品の BIOS 設定画面を表示させ、そのままの状態でバッテリーを完全消費させます。 その後 AC アダプタを接続しフル充電を行います。S E C T I O N