40 年前と現在 固定無線しか使えないと教えられた周波数がモバイルに使われている 音声主体の単機能端末が ALL in One の手のひらに乗る多機能端末 ( スマートフォン タブレット ) に進化 一家に一台から一人一台 さらにモノにまでワイヤレスチップが搭載されている 半導体チップ (CPU メ

Expand the Network, Beyond the Network

1

電波政策ビジョン懇談会

ヒアリング資料

ＮＴＴブロードバンドプラットフォーム株式会社

2014年 4月 4日

資料４－６

Expand the Network, Beyond the Network

2

40年前と現在

◎固定無線しか使えないと教えられた周波数がモバイルに使われている

◎音声主体の単機能端末が、『ALL in One』の手のひらに乗る

多機能端末（スマートフォン・タブレット）に進化

◎一家に一台から一人一台、さらにモノにまでワイヤレスチップが

搭載されている

◎半導体チップ（CPU・メモリ）、記憶媒体（HDD、DVD、Blu-ray）、

通信モジュール、ディスプレイなどなどの技術革新による消費電力低減、

大容量小型化、周波数使用効率の向上

いつブレークするかと言われ続けて来たWi-Fiが

世界中で脚光をあびる時代に

全ての端末・デバイスにWi-Fiチップが搭載されるなんて

10年前には夢物語だった

Expand the Network, Beyond the Network

3

Expand the Network, Beyond the Network

4

共用型APによる設備卸事業

 マルチSSID・マルチVLAN・マルチRadius対応させた共用型APにより

電波干渉を回避し、

安定・高品質なWi-Fi環境を提供

 構築コストを事業者間でシェア可能

、エリアオーナ等への設備提供急増中

主なエリア

Wi-Fiは、PCをつなぐ時代から、

テレビやスマホ、家電へと

家中で使う、身近なインフラへ

都市圏の鉄道会社のほぼ全駅をカバー

全国の空港をカバー

ホテルや大規模オフィスビルをカバー

人が集まる店舗・エリアを幅広くカバー

商店街

コンビ二

美容室

飲食店

自治体

NTTグループ

他の通信キャリア

非通信キャリア

（自治体

・ゲーム会社）

イ

ン

タ

ー

ネ

ッ

ト

設備

_{事業者 設備}

NTTBP DC

POI●

バックホールは

光＋LTE

物理的な回線・基地局はひとつで

複数の事業者サービスを提供可能

6万AP→

15万

AP

（H25年度末)

駅・空港・コンビニ等生活導線をフルカバー

東海道新幹線・都営バス

車両内無線LANも提供

事業者 サービス

＜共用型APの仕組み＞

マルチSSID

マルチVLAN

マルチRadius

マ

ル

チ

キ

ャ

リ

ア

・

マ

ル

チ

デ

バ

イ

ス

借

受

先

の

増

加

・

多

様

化

ＷｉＦｉクラウド

Expand the Network, Beyond the Network

5

NTTBPのビジネスの変遷

2000年代

2010年代

＋

ﾉｰﾄPC PCMCIA

外付けｶｰﾄﾞ

Wi-Fi内蔵

ﾉｰﾄPC

ｾﾝﾄﾘｰﾉ端末等

（2003～）

DS

（2004～）

ﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙ音楽ﾌﾟﾚｲﾔｰ

iPod touch

（2007～）

iPhone、Android端末

（2008～）

iPad、Galaxy等

タブレット端末

（2010～）

ウェアラブル

デバイス

PWR

（2010～）

NTTBP NW

POI

Wi-Fi クラウド

インターネット

認証

コンテンツ

配信

外部連携

GW

Wi-Fi

NW

携帯キャリア

NW

Internet

高速

エリアカバレッジ

通

信

速

度

広範

Wi-Fi

NW

携帯キャリア

NW

・特定スポット

・高速通信

低

狭

1

st

_{高速ワイヤレス}

₂

nd

_{Wi-Fi オフロード}

₃

rd

_{Wi-Fi クラウド}

コンビニ

地下鉄

スタジアム

自治体

通信キャリアがお客様に最適なモバイルインターネット環境を

ご提供できるように駅・空港・コンビニ等の生活導線をフルカバー

エリアオーナーが自社のお客様に対して

「今だけ・ここだけ・あなただけ」の情報を配信

Expand the Network, Beyond the Network

6

Expand the Network, Beyond the Network

7

概要

Wi-Fiの

特徴

① 誰でも使えるアンライセンスバンド

③ 広い周波数帯域

② 世界共通＜ﾃﾞﾌｧｸﾄｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ・上位互換＞

④ サービスエリアはスポットだが高速

・Wi-Fi とは、

無線LANへの接続が保障された製品であることを示すブランド名

・接続の保障はWi-Fi Alliance（米国に本拠を置く業界団体）が実施

今、なぜWi-Fi （ワイファイ） か

Expand the Network, Beyond the Network

8

誰でも色々なデバイスに搭載可能

商品ビジネス・サービスの拡大と

自在性が見込まれる

アンライセンスであることにより、多彩なプレーヤーが新たなビジネスを創出できる

アンライセンスによるWi-Fi 端末・デバイスの多様性

機器

ベンダ

音楽プレイヤー

大手カメラメーカー

ビデオ

デジカメ

IPカメラ

各種センサ

大手家電メーカー

テレビ

白物家電

ネットワークを容易に構築

大手メーカー

ゲーム

新しい利用形態の創出

機器ベンダ

PC

スマートフォン

タブレット

ベンチャー

企業

Google Glass

iWatch

ヘルスケア

新しい利用形態の創出

大手自動車メーカー

ネットワークを容易に構築

車

ベンチャー

企業

ペーパー

ディスプレイ

3Dプリンター

電子決済

新しい利用形態の創出

Expand the Network, Beyond the Network

9

新たなビジネスモデルの出現

地域コミュニティ

チェーン店

ホテル

学校

自治体

オフィス

スタジアム

商店街

バス路線・駅・沿線・空港

教室やフロアごとに

利用エリアを限定

教室やフロアごとに

利用エリアを限定

高密度Wi-Fi

セブン&iグループのクラウドサービス

（7SPOT）

西武ドームの高密度Wi-Fiサービス

（Lions Wi-Fi）

業態別

エリアオーナーの自由な設計

スモールスタートや試行実施が可能

先進的なマネタイズサービス

地域住民のコミュニケーション

スペース（SNS・掲示板）の提供

福岡市の

フリーWi-Fiサービス

（Fukuoka_City_Wi-Fi）

東京メトロクラウド

試行サービス

（MANTA）

サービスエリア・道の駅

業種別

様々なプレーヤー（業態・業種）が自由でユニークなカスタマイズビジネスを展開できる

防犯・防災機能

の追加

Expand the Network, Beyond the Network

10

『無限のビジネスチャンスを

実現するためのアイディア』

Expand the Network, Beyond the Network

11

無線方式と端末の多様化

個別システム

個別端末

NW

2000年頃

携帯電話

PHS

PC

PDC/GSM

PHS

Wi-Fi

NW

2010年頃

マルチモード化

マルチバンド化

スマホ

3G/HSPA

LTE

Wi-Fi

現在

NW

Wi-Fi

LTE

WiMAX

AXGP

垂直統合

接続形態の

多様化

・2000年頃は無線システム毎に

端末が存在

・スマホの誕生により、

様々な機能が1台に

統合

され、

1台で多様な無線インフラに接続する

マルチモード・マルチバンド

・ネットワークに接続する機器が増え

多様な無線インフラ、多様な端末が

出現し、それぞれの端末に適した

接続方式が採用され、

多様なプレイヤー

が活躍する状況

（OTT・端末・チップ・OS・家電・

自動車・自動販売機・ロボット・・・）

多様な端末

Expand the Network, Beyond the Network

12

Being Wireless

全ての端末・デバイス、モノがワイヤレスでNW接続される時代へ

＋

・メディア・通信手段として安心、

安全、快適な社会生活の実現

のために無くてはならない

・多様な端末・デバイス、サービス、

コンテンツにより、新しい市場創出

の可能性を秘めている

ワイヤレスによる新領域ビジネスへのチャンスが無限大

Wi-Fi spot

Expand the Network, Beyond the Network

13

無限のビジネスチャンスを実現するためのアイディア

端末デバイスの多様化に合致した

ワイヤレスシステムのための周波数割り当て

アンライセンスバンドの効率的使用

Wi-Fiの使い勝手、接続性の向上

～Japan Connected-free Wi-Fi～

スモールセル化に伴う

置局ポイントの効率的確保

増大・多様化する端末デバイスのために

Wi-Fi周波数の追加割り当て

②

③

④

⑤

①

Expand the Network, Beyond the Network

14

Wi-Fi技術の進展

・通信速度の向上

- 54M ⇒ 600M ⇒

6.9Gbps

・接続性・セキュリティの強化

-

SIM認証

- WPA2 Enterprise

・モビリティの向上（ローミング）

- ユーザ設定不要

-

Passpoint

Rel.2(HS2.0)

・キャリアグレードQoS

- 基地局連携等

・セルラとの融合

-

ANDSF

/ SaMOG

-

MP-TCP

Wi-Fi技術の高度化

5GHz

2.4GHz

第1世代

第2世代

第3世代

第4世代

2.4GHz

5GHz/

2.4GHz

5GHz

（2Mbps）

（11Mbps）

（54Mbps）

100Mbps

802.11

802.11a

802.11g

802.11b

1Gbps

802.11n

10Gbps

10Mbps

1Mbps

（600Mbps）

（1.3Gbps）

（6.9Gbps）

通信速度

DS/FH

802.11ac

(wave1)

802.11ac

(wave2)

HSPA

LTE

CCK

OFDM

OFDM

MIMO

OFDMA

CDMA

（規格上の最大値）

3.6Mbps

7.2Mbps

14Mbps

75Mbps

100Mbps

112.5Mbps

150Mbps

1996

1998

2000

2002

2004

2006

2008

2010

2012

2014

year

Centrino

PC

iPhone

Android

PCMCIA

Card

Wearable

Device

～5Gbps

1Gbps

LTE-A

MU-MIMO

端末数の増加、使用目的の多様化、

通信速度の高速化、情報量の大容量化

Expand the Network, Beyond the Network

15

米国における5GHz帯割り当て拡大の動き

米国では、Wi-Fiで使用可能な5GHz帯を拡張することを検討

⇒ FCCが新たに5GHz帯を195MHz分を追加提案、5GHz帯は10波（20MHz×10）増

⇒ 日本での該当周波数の利用拡大に向け、検討を早急に進めて頂きたい

該当周波数は以下の通り

■5.35GHz～5.47GHz （120MHz幅）

■5.85GHz～5.925GHz （75MHz幅）

_{割当への期待}

_{割当への期待}

新たな周波数

新たな周波数

5.1

5.2

5.3

5.4

5.5

5.6

5.7

5.8

5.9

W52

W53

W56

新周波数 ①

_{新周波数 ②}

周波数（GHz）

5.15

5.25

5.35

5.47

5.725

5.85

5.925

120MHz

レーダとの共用制限

(DFS/TPC)

【日本】

【米国】

W58

屋内のみ

屋外可

75MHz

*W58の使用可能chは国により異なる

Expand the Network, Beyond the Network

16

無限のビジネスチャンスを実現するためのアイディア

端末デバイスの多様化に合致した

ワイヤレスシステムのための周波数割り当て

アンライセンスバンドの効率的使用

Wi-Fiの使い勝手、接続性の向上

～Japan Connected-free Wi-Fi～

スモールセル化に伴う

置局ポイントの効率的確保

増大・多様化する端末デバイスのために

Wi-Fi周波数の追加割り当て

②

③

④

⑤

①

Expand the Network, Beyond the Network

17

課題解決

フリーWi-Fiが使えるエリアが少ない・・・

どこに行けば使えるか分からない・・・

エリア毎に接続手順が区々で分かり辛い・・・

◇訪日外国人旅行客が利用できるフリーWi-Fiを

探せる

ツール

◇エリアごとに区々な

接続手順を統合

し、認証手続きを

一度で済ませる

ことができるツール

エリア毎に認証手続きが必要で煩瑣・・・

オフィスビル

公共スペース

商業施設 等

空港

観光地、美術館、

市役所 等

駅

リテール

（コンビニ、SC等）

全国約

16,000アクセスポイント

で

「Japan Connected-free Wi-Fi」

が

利用可能

フリーWi-Fi

活用促進

Expand the Network, Beyond the Network

18

2020年東京オリンピック開催に向けWi-Fiの環境整備が必要なエリア

通信キャリア向けアクセスポイント展開済み

【空港】

【駅】

【スタジアム】

【屋内競技場】

【プレスセンター】

＜大会関連施設＞

【ホテル・旅館】

【観光地】

【バス車内】

【列車内】

【ｺﾝﾋﾞﾆ】

【ｶﾌｪ】

選手／大会関係者

マスコミ／観客 等

【選手村】

【小規模店舗】

【大規模商業施設】

【

世

界

各

国

】

訪日

<ｼｮｯｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀ＞

<ﾃﾞﾊﾟｰﾄ>

アクセスポイント展開が区々で整備が必要なエリア

・キャリア向けAPのうち、すでに約３万AP

においてフリーWi-Fiを提供中

利用登録手順や認証手順の統一が必要 ⇒ Japan Connected-free Wi-Fi

Expand the Network, Beyond the Network

19

フリーWi-Fiの認証方法は、利便性を重視するか、セキュリティ（安全・安心）を重視するかにより、エリア毎に複数のパターンが存在

モバイラー等の利用者が支持

フリーWi-Fiを自主財源で

整備する自治体や民間企業が支持

既存認証設備を活用する事業者や

警察等が支持

特に自主的に費用負担しフリーWi-Fiを整備している自治体や民間企業にとって、

「ユーザから使いづらい」「警察当局からトレーサビリティ強化」等の要望に対する

ガイドラインが必要

「利便性悪い！」

「トレース強化を！」

メールアドレス

名前

利用規約の同意

利便性重視

安全・安心重視

○○○ FREE Wi-Fi

エントリー画面

メールアドレス登録制の認証方法

（民間自主整備で一般的な方法）

利用登録や

利用規約への

同意なしで

利用可能

登録いただいた

メールアドレスへ

ID/PWを送信する方法

観光案内所等で

パスポート等を提示し

ID・PWが記載された

カードを入手する方法

バランス重視

フリーWi-Fiの認証方法に関するガイドラインの制定にむけて

Expand the Network, Beyond the Network

20

無線LAN

サービス

提供者

製品

ベンダ

設備卸

事業者

SIer

自治体等

固定系

キャリア

普及促進

のための

情報発信

2013.1.31

無線LANビジネス推進連絡会発足

総務省

『無線LAN

ビジネス研究会』

報告書の提言

（2012.7）

総務省

（オブザーバ）

多様なプレーヤー（９８団体）による

業界横断的な取り組み

無線LANのメリット・デメリットの

認知活動

公衆エリア・家庭・オフィスにおける無線LANの

普及促進

各プレイヤーが直面する課題への

業界横断的な解決

災害時対応等、

業界連携・協調

が可能で有用な取り組み

■

■

■

■

【活動内容】

無線LANビジネス推進連絡会について

大規模災害発生時における

公衆無線LANの無料開放に

関するガイドライン

いのちをつなぐ

00000JAPAN

（2014.5 報道発表予定）

Expand the Network, Beyond the Network

21

無限のビジネスチャンスを実現するためのアイディア

端末デバイスの多様化に合致した

ワイヤレスシステムのための周波数割り当て

アンライセンスバンドの効率的使用

Wi-Fiの使い勝手、接続性の向上

～Japan Connected-free Wi-Fi～

スモールセル化に伴う

置局ポイントの効率的確保

増大・多様化する端末デバイスのために

Wi-Fi周波数の追加割り当て

②

③

④

⑤

①

Expand the Network, Beyond the Network

22

・マルチIP

1つの物理ｲﾝﾀﾌｪｰｽを論理的に複数に分離

・マルチBSSID

1本の無線回線を論理的に複数回線に分離

共用ＡＰの特徴

事業者Ａ

事業者Ｂ

事業者Ｃ

SSID:A

SSID:B

SSID:C

IPｱﾄﾞﾚｽ:A IPｱﾄﾞﾚｽ:Ｂ IPｱﾄﾞﾚｽ:C

アクセスポイント

A事業者STA

B事業者STA

C事業者STA

Radius

Radius

Radius

アクセスネットワーク

各事業者にL２サービスを提供

・ 共用APは、1台のＡＰにて複数の事業者が異なるサービスを提供可能であり、

事業者間の使用周波数の重複を回避することができる

・ 共用APを公共企業に適用することで、周波数の効率的な利用に繋げることができる

共用AP利用による電波環境のクリーン化

公共企業へ適用を通じて

“周波数の効率利用”に繋げる

公共交通機関への適用

自治体・学校への適用

・統一性を持った置局設置対応により周波数効率化

・空間管理者（オーナ）へのクリーンエア活動推進

特

徴

を

活

か

し

Expand the Network, Beyond the Network

23

無限のビジネスチャンスを実現するためのアイディア

端末デバイスの多様化に合致した

ワイヤレスシステムのための周波数割り当て

アンライセンスバンドの効率的使用

Wi-Fiの使い勝手、接続性の向上

～Japan Connected-free Wi-Fi～

スモールセル化に伴う

置局ポイントの効率的確保

増大・多様化する端末デバイスのために

Wi-Fi周波数の追加割り当て

②

③

④

⑤

①

Expand the Network, Beyond the Network

24

Wi-Fiスポット設置場所確保のための方策

【現状】

◎Wi-Fi設備を初めて設置する場合

・主管の管理者毎に

・基地局の構造の説明

・基地局の許容できる設置形態、位置づけ

・許可申請手続き、利用料等の調整

などを個々に実施し、全ての主管に許可を

得ないと設置できない。

Wi

-Fi

環境の

普及を

め

ざし

【提言】

◎屋外は交番、信号柱、学校、庁舎等の

公共的に管理されているものについて、

包括的に短期間に設置許可が頂ける行政手続き

の仕組み作りが必要となる。

例えば、

国として共通のガイドラインを定め、

その基準を関連自治体等に通達を出して頂くなど

包括許可・行政手続きの簡素化

港湾施設

橋

道路標識や信号、役所や警察署

Expand the Network, Beyond the Network

25

無限のビジネスチャンスを実現するためのアイディア

端末デバイスの多様化に合致した

ワイヤレスシステムのための周波数割り当て

アンライセンスバンドの効率的使用

Wi-Fiの使い勝手、接続性の向上

～Japan Connected-free Wi-Fi～

スモールセル化に伴う

置局ポイントの効率的確保

増大・多様化する端末デバイスのために

Wi-Fi周波数の追加割り当て

②

③

④

⑤

①

Expand the Network, Beyond the Network

26

LTEとWi-Fiだけでは全ての需要に対応出来ない

多様なワイヤレスシステムで様々な利用シーンをシームレスに接続する。

３G/LTE/LTE-A

Wi-Fi

映像(蓄積型)

映像(ライブ型)

M2M

(電子決済、

白物家電)

M2M

(車・センサ)

電話(音声)

インターネット接続(web閲覧)

インターネット接続(メール)

上り

端末から見た通信方向凡例

下り

双方向

多

通

信

頻度

少

情報量

大

小

情報量

近い

遠い

遠い

ウェラブル

インターネット接続(web閲覧)

自動車と

外部との通信

ホームネットワーク

西武ドームの

高密度Wi-Fiサービス

DLNA等による

映像共有

無線決済サービス

Bluetoothも利用

イベント会場向け

無線中継技術

NFC、赤外線通信

可視光通信等の利用

スマートメーター

M2M

(自動販売機)

自動車内の

Wi-Fiネットワーク

Expand the Network, Beyond the Network

27

ビジネスチャンスの創出

小型・軽量で高速・大容量 → 長距離通信は難しい

情報量・使用頻度は少ないけど安く・遠くへ確実に伝えたい

ユーザにとっての全体最適化、ビジネスモデルの創出

LTEとWi-Fiだけでは全ての需要に対応出来ない

通信距離

通信頻度

情報量

形状・大きさ・容量

同報性

品質・信頼性

短

長

少

多

少

多

高

低

強

弱

大

小

スマホ

タブレット

ウェアラブル

IPカメラ

4K 8K

端末

放送・映像

センサ

自販機

電子決済

車

ロボット

3Dプリンタ

ヘルスケア

ホームネットワーク

お金

M2M

生活

工業・介護

M2M

Expand the Network, Beyond the Network

28

Being Wireless

全ての端末・デバイス、モノがワイヤレスでNW接続される時代へ

通信方式のシームレス化、基地局や電波の特性に応じた時代へ

Wi-Fi spot

多様なプレーヤがそれぞれの領域において、

自由にビジネス・サービスにチャレンジできる電波ビジョンを

・無線LAN（Wi-Fi）：552MHz

2.4GHz帯 ： 97 MHz

5GHz帯 ： 455 MHz

（米国、5GHｚ拡大：200MHｚ）

・3携帯事業者グループ：521.2 MHz

（120MHz：LTE-A割当て増）

＋

・安心、安全、快適な社会生活の実現

のためにメディア・通信手段として無く

てはならない

・多様な端末・デバイス、サービス、コンテ

ンツにより、新しい市場創出の可能性を秘

めている

Expand the Network, Beyond the Network

29

通信事業者

加入者数

ライセンス周波数帯域 （ 上下合計値 ）

プラチナバンド

LTE

LTE主帯域

他方式用

（WiMAX 等）

LTE-Advanced

PHS用

合計帯域

700MHz帯

(FDD)

800MHz帯

(FDD)

900MHz帯

(FDD)

1.5GHz帯

(FDD)

1.7GHz帯

(FDD)

2.1GHz帯

(FDD)

2.5GHz帯

(TDD)

3.5GHz帯

(FDD

/TDD)

1.9GHz帯

(TDD)

NTTドコモ

6,218万人

_(2013.12末)

20MHz 30MHz

-

30MHz

40MHz

40MHz

-

-

？

-

160MHz

KDDIグループ

（au+UQ）

4,389万人

(2013.9末)

(2013.12末)

20MHz 30MHz

-

20MHz

-

40MHz 30MHz

（WiMAX）

20MHz

（WiMAX2）

？

-

160MHz

SBグループ

（SB+WCP+WC+EM）

4,657万人

(2013.9末)

(2013.12末)

20MHz

-

30MHz 20MHz 30MHz 40MHz 30MHz

（AXGP）

-

？

31.2MHz

（PHS）

201．2

MHz

アンライセンス

周波数帯

無線LAN

2.4GHz帯

5GHz帯

97MHz

（全社共通）

455MHz

（全社共通）

ドコモ

KDDIグループ

ソフトバンクグループ

どれだけの周波数帯域をどれだけのお客様でシェアしているか

・ドコモ ⇒ 加入者1人当たりの割当帯域 ： （2.57 Hz/人）

・KDDIグループ ⇒ 加入者1人当たりの割当帯域 ：

ドコモの 1.4倍

（3.64 Hz/人）

・ソフトバンクグループ ⇒ 加入者1人当たりの割当帯域 ：

ドコモの 1.7倍

（4.32 Hz/人）

国内移動体通信事業者の周波数保有状況

電波の棚卸しにより、自由な発想を後押しできる電波政策を！

・Wi-Fi周波数帯の拡大

Expand the Network, Beyond the Network

30

～ Wi-Fiプラットフォームを 『第三のアクセス』 に ～

無線と光がベストミックスした

世界最高水準のインターネットアクセスインフラにより、

スマートライフ実現を目指します

Ｔｈａｎｋ Ｙｏｕ