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また 米国最大手の検査機関であるドクターズ データ社にてミネラル栄養学を学び 指導者としての資格を得られ その後 日本人の食性に基づいた予防医学の啓発と栄養指導を目的に 杏林予防医学研究所を設立されました 可能な限り薬は使わず ビタミン ミネラル ファイトケミカル 酵素 食物繊維 など本来の食事学

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Academic year: 2021

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第16回~アンチエイジング講座(10月) 食欲の秋にふさわしい、分子栄養学の大家! 山田豊文先生=私の尊敬する先生の一人= (細胞から元気になる食事 etc.の著者)を10月4 日に歯科医師会{予防歯科運営委員会}=子供の歯と健康を守る講 演会として、お呼びし多数の関係者に来ていただきました。歯科医 師会館は満席になり立ち見がでる程の盛況ぶりの講演会となりまし た。 私は前夜、先生とお会いし、先生の考え方、科学的研究データー等 を見させて頂きました。まさに私の思いと同感であること(健康な 心、体は元気な歯で噛み、栄養素いっぱいの食材を楽しみながら、 自分のからだに正直に聞きながら!とっていく…)を山田先生とお 互いが共感し、今後に向けて、新たなる出会いから進歩へと繋がる 夜となり!感謝の気持ちでいっぱいになりました。 山田先生は現在杏林予防医学研究所所長であり、日本微量元素学 会、国際微量元素学会、日本ビタミン学会、日本農芸化学会、日本 臨床環境医学会各会員また、倉敷芸術大学生命科学部健康科学講師 をなさっています。

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また、米国最大手の検査機関であるドクターズ・データ社にてミネ ラル栄養学を学び、指導者としての資格を得られ、その後、日本人 の食性に基づいた予防医学の啓発と栄養指導を目的に、杏林予防医 学研究所を設立されました。 可能な限り薬は使わず、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、 酵素、食物繊維、など本来の食事学、解毒や断食といった自然な手 段を科学的データーと合わせ、病気を予防し、健康状態を改善する ことこそが本来の「予防医学」であるという、独自の理論を確立さ れました。 毎日小学生新聞では「親と子の栄養学」を連載、そして健康な子 供を育てる栄養学=たとえば栄養(栄養素)が欠けるといろいろな 症状がでてくることを訴え続けておられます!~ ※一年中、鼻がぐずぐずする(アレルギー性鼻炎、花粉症…) 生体の体には免疫という、自らの細胞を保護する仕組みがあります。 ウイルスや消化されていないタンパク質など、自分の体に同化でき ない物質(異物)が細胞に入ってきたときに、マクロファージやリ ンパ球などという免疫体が攻撃します。 怪獣が悪いことをしようとすると、ウルトラマンのような正義の

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味方がやっつけるのと同じです。しかし、正義の味方の武器が強力 すぎると、敵をやっつけるための光線などが建物や街を破壊してし まうことがあります。それと同じように、体の中で免疫が異物を倒 すだけでなく、自分の細胞を傷つけてしまうのがアレルギーです。 原因因子としては、花粉,大気汚染物質、室内のほこり、ダニ、ペ ットの毛、食べ物… 食べ物~食物中のタンパク質は消化器系でアミノ酸に分解されて から吸収されますが、タンパク質が分解されていないと、吸収する 段階で異物とみなされ、免疫体の攻撃を受けてしまうのです。その 結果、血液中にヒスタミンという物質が放出されて、血管を傷つけ て皮膚に炎症を起こしたり、気管支を刺激して喘息の症状をおこさ せたりするのです。すなわち免疫応答と言われる仕組みにはミネラ ルのバランスが実はとても大事なのです。最近の近視の子が増えた こと、皮膚疾患のトラブルの異常増加も私の心を悩ませ、このよう にアレルギーは歯科からは逸脱した考えと思われがちなのですが、 実は歯科と体、心は一連の絆で繋がれているのです。 さてミネラルという言葉はなんとなくおわかりでしょうか? 詳しくはご存じない方が殆どと思います。

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ミネラル(自然界に存在する元素~カルシウム、リン、イオウ、 エンソ、ナトリウム、マグネシウム=多量元素ミネラル=マクロミ ネラル=比率が非常に大切)…は生命活動の柱ともいうべき大切な 働きをしています。 私達は、汗や血液をなめるとしょっぱい味がするように、ヒトの 体液のミネラルバランスと海水のミネラルバランスは良く似ていま す。私達が生活している地球は遥か46億年前に誕生し、いろいろ な地殻変動を行いながら海ができ、私達の生命のたった1つの細胞 は海から誕生したと言われています。 生物は長い進化の過程で、海水中のミネラルを体内の生命活動に うまく利用してきたのです。またヒトの体も同様に細胞の一つ一つ の健康に非常な重要な役目を果たしています。 ※追ってアンチエイジング講座で記載していきますので、お楽し みに! また私達の現代の社会が日本人の体質にあわないものを食生活に 取り入れだしてから、こうした問題が増えてきたようにおもわれま す。たとえば、食品添加物のリン酸塩はどの保存品にも入っていた りするのですが、リンとカルシウムの比率を大幅に狂わせてしまう

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ものです。 カルシウムの摂取不足が続くと、骨からカルシウムが溶け出し、過 剰に細胞に流れ出したカルシウムは免疫体を刺激して、アレルギー が起こりやすい状態にしてしまいます。 私も日々患者さんを通し(25年の歳月で)このようなアレルギー 疾患の増加を如実に感じています。 一方、マグネシウムはヒスタミンの分泌を抑える作用があり、喘息 の人にマグネシウムの補助剤を飲んで頂くだけで咳が止まることも あります。 ミネラルなど栄養(素)の不足はアレルギーにも大きく関係がある ことを知っていただきたいと思います。すなわち遥か以前から食べ ていた旬の海、山の恵みを毎日、少量でも摂りましょうということ に気付いていただきたいのです。 日々、山田先生はまごわやさしいという言葉で毎日の食事から健康 を作り上げましょうとおっしゃっています ♡ま・・・まめ ♡ご・・・ごま ♡わ・・・わかめ

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♡や・・・やさい ♡さ・・・さかな ♡し・・・しいたけ(きのこ) ♡い・・・いも類 また「おもいっきりテレビ」や「特命リサーチ200X」に出演 するなど、各メディアでもご活躍中。教育、医療、美容、スポーツ など、さまざまな分野において、「山田スーパーヘルスプログラム」 を展開。医師やアスリートをはじめ、各界の著名人から絶大な支持 を得ています。 特にプロ野球界では、これまでに読売ジャイアンツ、福岡ソフトバ ンクホークス、西武ライオンズなどのキャンプ地で講演を行い、セ・ パ両リーグを通じて多球団の有名選手を指導。自然療法を駆使して ケガや故障に苦しむ多くのアスリートをみごとに復活させるなど、 スポーツ栄養学の第一人者としてその手腕が高く評価されています。 また非常に子供たちの栄養が心、脳、すべての健康へと繋がるとい う考えで本もお書きになっておられます。 主な著書に1.細胞から元気になる食事(新潮社) 2.ビタミン、ミネラル革命(総合法令出版)

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3.親子で学ぶ頭のよくなる栄養辞典(国土社) 4.ファステンィンダイエット(アスコム) 5・病気がイヤなら「油」をかえなさい! ~危ない“トランス脂肪酸”だらけの食の改善法 6・他いろいろ どうか、皆さま、今年の秋の夜は自分の体と心で会話しながら、 お読みになり、自分の細胞の一つ一つが健康になるには!・・・ どのように考え、行動を起こしていけば良いのか? 等々考えてみては?如何なものでしょうか!(*^_^*) また、今回新しく出版された著書の非常に 興味深い本の内容でありますので、少し内容 を簡単に抜粋いたしましたので今日からの 自分のために!そして愛すべき人、家族の健 康に使えますので、ご理解してみてください。 腰痛・生理痛・アトピーなど現代人に多い炎症病は、悪玉脂肪「リノール 酸」の摂り過ぎが原因 !!!植物油に多いリノール酸が体の炎症を誘発!!! 今、現代人にいわゆる「炎症病」が急増しています。

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炎症とは、体に侵入した細菌やウイルス(細菌より小さな病原体) などの異物に体が抵抗したときに体の各部で起こる防御反応のこと で、発疹やはれ、痛みやかゆみといった症状が現れます。 炎症病とは、慢性的な炎症で起こる病気の総称で、具体的には 1. アトピー性皮膚炎 2. 花粉症 3. 喘息などのアレルギー性疾患 4. 肩こり、腰痛などの関節炎 5. 副鼻腔炎、結膜炎、肺炎、気管支炎、口内炎、生理痛、腎炎、 肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病など etc. こうした炎症病が増えた背景には、実は食生活の中で、近年 リノール酸と呼ばれる脂肪酸(油脂の構成成分)の摂取量が 異常に増えたことが深く関係しています。 リノール酸とは・・・一般的な植物油に多く含まれている= 必須脂肪酸(体内で合成されない脂肪 酸) 1. ベニバナ油 2. ひまわり油

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3. コーン油 4. 綿実油 リノール酸は、体内に入るとアラキドン酸という脂肪酸に変 わり、その一部が炎症を起こす物質(炎症メディエーターと 呼ばれる)のプロスタグランジンやロイコトリエン、トロン ボキサンに変わります。そのため、リノール酸が体内で過剰 になると、皮膚や気管支、腸など、体のあちこちで必要以上 に炎症が起ってしまいます。 その結果、体が慢性的な炎症状態、つまり高炎症状態になっ て炎症病が起こるというわけです。炎症病の他にも、体が高 炎症状態になると、正常な細胞に障害をきたし発がんを招い たり、血栓(血液の塊)ができやすくなったり動脈硬化が進 んだりと、体には実に多くの悪影響が現れます。 リノール酸の摂り過ぎはまさに!万病を引き起こす元凶と いえるでしょう。 リノール酸の摂取量は40年間で3倍に増えた! リノール酸の必要摂取量は体重60キロの人で、1日に1~ 2㌘といわれていますが、現在の日本人は約13㌘も摂って

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います。なぜ、こんなにも過剰に摂るようになってしまった のでしょうか? その責任の一端は従来の栄養学にあります。1960年代の 半ばに、「動物性脂肪は植物性脂肪に比べて、動脈硬化の原 因となる血中コレステロール値を2倍に高める」 「リノール酸はコレステロール値を減らす」 というデータを受けて、旧厚生省は生活習慣病の予防のために「動 物性脂肪を減らしてリノール酸の多い植物性油の摂取を増やす」こ とを奨励する栄養指針を発表しました。このことから、学校給食で も植物性油のマーガリンがたくさんだされるようになり、ここ40 年で日本人のリノール酸の摂取量は約3倍にも増えました。 しかし、その結果、動脈硬化やアレルギー性疾患や関節炎などの炎 症病、また心の病は増えるばかりです。 しかも乳がんや大腸がんなどの欧米型のがんも目立って増えてき ました。その上、その後の研究で、長期的に見た場合はコレステロ ール値に及ぼす影響は動物性脂肪にも植物性脂肪にも差のないこと が判明したのです。こうしたことから、リノール酸が健康にいいと いう考えは、今の栄養学では完全に否定されています。

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ところが、「動物性脂肪より植物性脂肪のほうが体にはいい」とか 「バターよりマーガリンのほうがヘルシー」だと信じている人はい まだに多く、リノール酸の摂取量が減る気配はありません。 騙され続け、病気になってしまってからでは!遅すぎるのです。 !!口内炎や吹き出物ができやすい人は要注意!! とりわけアトピーや花粉症、鼻炎が一向に改善しない人や口内炎 や吹き出物ができやすい人は、体内でリノール酸が過剰になってお り、慢性的な高炎症状態にあると考えられます。こうした人がリノ ール酸を摂り続けるのは体内で起こっている炎症にまきをくべ続け るようなものです。 では、リノール酸の害を防いで炎症病を改善するためにはどうす ればいいのでしょうか?それには、リノール酸の摂取量を極力抑え て、それと正反対の働きをするα―リノレン酸と呼ばれる脂肪酸を とることが肝心です。 n―3系脂肪酸 1.α―リノレン酸…シソ、えごま、亜麻仁油 2.DHA=ドコサヘキサエン酸…魚類の油~マグロ、ブリ、サバ etc 3.IPA(EPA)=イコサペンタエン酸~イワシ、マダイ、ウナギ etc

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※心疾患やアレルギー、動脈効果を予防する働きや中性脂肪を低下 させる働き、抗血栓作用 etc があります。 ここで少し1.飽和脂肪酸と2・不飽和脂肪酸について説明をします。 1・飽和脂肪酸(体内で合成できるため食事から必ず摂る必要は 無い)~肉類や乳、乳製品の脂肪に多く含まれ 摂取量を 減らそう 積極的に 食べよう 食べるなら 控え目に トランス脂肪 トランス脂肪が入って いる不自然な油脂製品 マーガリン、ショートニ ング、原材料が食用精製 加工油脂の油など 食べては いけない

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ます 飽和脂肪酸を多く含む脂肪は常温でも固体であることが多い のが特徴です。 また中性脂肪やコレステロールなどの血液中の脂質濃度の上 昇に関与し、高脂血症や動脈硬化との関連が高い脂肪酸と考 えられています。 マーガリンは飽和脂肪酸が多い! 植物油が原料ですが、不飽和脂肪酸に水素を添加して飽和脂 肪酸に変え、バターの形状に似せて作ってある非常に体には害 がある食べ物なのです。たとえば、体の中に入ってからしばらく すると再びかたまりやすくなります。 =血液ドロドロになる! =体内コレステロールのバランスを崩して心臓病を誘発! =糖尿病を引き起こす =脳に深刻な問題を起こす =内臓脂肪として蓄積~大 ~今、すぐに捨てましょう!((+_+))!!

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2.不飽和脂肪酸 多価不飽和脂肪酸には n-6系や n-3系があり、健康維持 に必要な必須脂肪酸が含まれています。 これらはそれぞれ体内での働きが異なるので、バランス良 くとることが大切です。 3・望ましい脂肪酸摂取の比率 飽和脂肪酸=3:一価不飽和脂肪酸=4:多価不飽和脂肪酸=3 n-6系脂肪酸=4:n-3系脂肪酸=1 ※健康を維持するためには、脂質を過不足なくとるだけで なく、脂肪酸のバランスも重要です。 今回は少し大幅な意味での油について記載していきましたが、内容 が長くなりましたので、花のくすり箱は次回に回したいと思います。 また来月は脂肪酸に関して記載していきたいと思っていますので、 来月迄、お待ちくださいませ(*^_^*) ミネラルはまたまた、その後で記載していきますので、しばらくお 待ちくださいませ。 ※菜食健美(さいしょくけんび)~ 野菜をたくさん食べたら、元気で綺麗になる!

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岡崎好英著~謎解き口腔機能学より

参照

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