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さらに 風疹予防対策の最大の目的の一つである CRS の予防については 今後妊娠する可能性のある女性で 風疹ウイルスに対する免疫を十分に持たない女性に対し 妊娠前に小児期を含めて 2 回のワクチンを接種することが最も重要であることも明記されている 本市において麻疹 風疹疑い事例が発生した場合には 当

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Academic year: 2021

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平成29 年度 第 10 回広島市感染症対策協議会 平成30 年 2 月 19 日 【日 時】 平成30 年 2 月 19 日(月)19:00~20:00 【場 所】 広島市役所14 階第 7 会議室 【出席者】 小林 正夫、坂口 剛正、石川 暢久、西野 亮平、岡畠 進、堂面 政俊、 増田 裕久、藤本 三喜夫、安井 耕三、松原 啓太、南 心司 1 感染症に関する最近の情報《公開》 (1)インフルエンザの流行状況について(資料1 P1~6) 平成30 年第 3 週の広島市感染症発生動向調査において、定点当たりのインフルエンザ患者 報告数が43.24 人(全国:51.93 人)となったため、1 月 24 日、市内のインフルエンザ患者 数が警報レベルを超えた旨の広報を行った。第6 週現在、同報告数は 41.08 人(全国:45.38 人)となっており、引き続き、警報レベルを超えている。 また、インフルエンザ様疾患による学級閉鎖は、2 月 16 日までに 287 件(昨年同期比+109 件)が報告されている。第6 週の基幹定点 2 か所におけるインフルエンザ迅速診断キット検 査による結果は、A 型 117 件、B 型 262 件となっており、B 型患者が増加している全国的な 動向と一致する。 引き続き、市民に対し、手洗いや咳エチケットの励行、人ごみを避けるなど、感染予防対 策を徹底するよう呼びかけていく。 (委員意見) もうしばらく流行が続きそうであることから、引き続き、感染予防対策を徹底してほしい。 (2)感染性胃腸炎の流行状況について(資料1 P7~13) 平成30 年第 4 週の広島県感染症発生動向調査による定点医療機関(72 医療機関)からの 感染性胃腸炎の報告患者数が、県内のすべての保健所管内で警報継続基準値(定点当たり12) を下回ったことから、広島県は2 月 1 日、平成 29 年 12 月 14 日に発令した「感染性胃腸炎 警報」を解除した。 第6 週現在、本市では定点あたり 7.79 人の報告と平年並み(過去 5 年平均 7.63 人)で推 移しているが、平成29 年度は集団発生件数も 8 件と少なく、感染性胃腸炎の流行は終息に向 かっていると考えられる。 ただし、感染性胃腸炎による集団感染事例は年中みられることから、国の通知を踏まえ、 食品衛生部局とも連携し、引き続き、感染予防対策の啓発を行っていく。 (委員意見) ノロウイルスに代わり、ロタウイルスの患者が増え始めていることから、乳幼児の保護者 に対する啓発も行ってほしい。 (3)麻疹、風疹に関するリスクアセスメントについて(資料1 P14~29) 2015 年 3 月に日本が麻しんの排除状態にあると認定されて以降も多い年は 150 例以上の 麻疹患者が報告されていることから、国立感染症研究所は、感染症発生動向調査や病原微生 物検出情報、感染症流行予測調査の結果をもとに、麻疹の国内感染拡大の可能性についてリ スクアセスメントを行った。 一方、風疹については、2013 年に先天性風疹症候群(CRS)予防の観点から第 2 版となる リスクアセスメントが公開されていたところであるが、今般新たに更新された。 我が国の麻疹排除の維持及び風疹排除のためには、麻疹及び風疹患者の適切な診断と迅速 な報告、1 例でも報告された時点で各関係機関の協力のもとで行う迅速な接触者調査と対応、 また地域医療機関への情報伝達と一般国民に対する予防のための啓発が必要であること、さ らに、渡航者対策については、特に流行国へ渡航する際は、必要回数の麻疹風疹含有ワクチ ン接種歴があることの確認と、必要な場合の接種の推奨が、渡航者本人の感染予防及び帰国 後の国内での感染拡大防止のために重要であること等が述べられている。

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さらに、風疹予防対策の最大の目的の一つであるCRS の予防については、今後妊娠する可 能性のある女性で、風疹ウイルスに対する免疫を十分に持たない女性に対し、妊娠前に小児 期を含めて2 回のワクチンを接種することが最も重要であることも明記されている。 本市において麻疹、風疹疑い事例が発生した場合には、当リスクアセスメントを念頭に関 係機関と連携し、迅速な対応を行っていく。 (委員意見) 麻疹、風疹の排除のためには、海外渡航者への啓発が不可欠であることから、改めて 関係機関等と連携し、対策を行ってほしい。 2 1 月の定点把握対象感染症発生状況《公開》(資料 2,3) ※感染症法に定められた感染症のうち、指定された医療機関のみが報告を行う感染症 3 全数把握対象感染症の発生状況《公開》 ( )は届出日 4 その他《公開》 次回開催予定日 平成30 年 3 月 19 日(月) 14 階第 7 会議室 【資料】 資料1:最近の感染症情報 資料2:1 月の感染症の概要 資料3:定点把握五類感染症(月報対象)の長期的変動 区 分 病 名 1 月分 2 月分 報告日1/1~2/4 報告日2/5~2/16 現在 2 類 結核 10 人 (結核10 人、潜在性結核 0 人) 2 人 4 類 つつが虫病 1 人(1/10) 5 類 ウイルス性肝炎 1 人(1/22) 1 人(2/6) 急性脳炎 3 人(1/10、1/25、2/2) カルバペネム耐性腸内細菌 科細菌感染症 1 人(2/6) クロイツフェルト・ ヤコブ病 1 人(2/5) 後天性免疫不全症候群 2 人(2/5、2/15) 梅毒 12 人(1/17、1/17、1/18、1/18、 1/19、1/25、1/29、1/30、1/31、 2/1、2/2、2/2) 3 人(2/5、2/9、2/14) 百日咳 1 人(1/19) 1 人(2/6)

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広島市感染症対策協議会コメント(2月分)

平成30年2月19日 1 患者情報 (1) 概要 定点からの内科・小児科・眼科系疾患の患者報告数は、1月は7,332人で、前月比1.96と増加した。 インフルエンザは大きく増加、水痘、突発性発しん、RSウイルス感染症、流行性角結膜炎はやや 減少、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎は減少、手足口病は大きく減少した。 (2) 特記事項 ● インフルエンザは第3週(1月15日~1月21日)に警報レベル(定点当たり30.0人)を超え、第4週(1月 22日~1月28日)には定点当たり47.7人となり、第6週(2月5日~2月11日)も定点当たり41.1人と警報 レベルが継続している。学級閉鎖等も第3週以降報告が続いており、2月11日現在、254件(幼稚園18 件、小学校199件、中学校33件、高校4件)報告されている。今後もしばらくは流行が続くと予測さ れるため、手洗いや咳エチケットの励行など感染予防対策を徹底することが重要である。 今シーズンは、基幹病院2か所による迅速診断キット検査結果では、A型2,459人、B型1,922人報 告されており、第3週以降、B型の割合がA型を上回っている。また広島市衛生研究所の検査結果で は、インフルエンザウイルスA(H1N1)2009型が11件、インフルエンザウイルスA(H3)型が3件、B型イ ンフルエンザウイルス(山形系統)が9件検出されている(2月11日現在)。 ● 2018年の梅毒の累計報告数は、2月11日現在14件(男性10件、女性4件)となった。最も報告の多か った2017年(62件)を上回るペースでの報告となっており、今後も発生動向に注意が必要である。感 染が疑われる症状がみられた場合には、早期に医療機関を受診することを勧める。また、感染拡 大を防ぐため、周囲で感染の可能性がある方(パートナー等)も一緒に検査を行い、必要に応じて 治療することが重要である。 (3) 1月の1類~5類感染症(全数報告)患者発生数 1類感染症:なし 2類感染症:結核 10件(患者:10件、潜在性結核:0件) 3類感染症:なし 4類感染症:つつが虫病 1件 5類感染症:ウイルス性肝炎 1件 急性脳炎 3件 梅毒 12件 百日咳 1件 (4) 今後の流行予測 インフルエンザ・・・【流行中】 感染性胃腸炎・・・・【流行中】 0 10 20 30 40 50 60 46 48 50 52 02 04 06 08 10 12 定 点 当 た り 報 告 数 週 広島市におけるインフルエンザ定点当たり報告数 (2018年第6週現在) 13/14年 14/15年 15/16年 16/17年 1 7 / 18年 注意報レベル 警報レベル 0 10 20 30 40 50 60 70 80 47 48 49 50 51 52~2 3 4 5 6 発 生 件 数 高等学校 中学校 小学校 幼稚園 週 インフルエ ンザ様疾患による学級閉鎖等発生件数 (2018年2月11日現在)

(4)

2 検査情報 1 月の検査結果判明分 臨床診断名 検出病原体 検体採取年月 患者数 インフルエンザ インフルエンザウイルス A(H1N1)2009 型 2017 年 11 月 2 人 インフルエンザウイルス A(H1N1)2009 型 2017 年 12 月 3 人 B 型インフルエンザウイルス 2017 年 12 月 5 人 感染性胃腸炎 ノロウイルス GⅡ 2017 年 11 月 1 人 ノロウイルス GⅡ 2017 年 12 月 4 人 感染性胃腸炎 突発性発しん *1 ノロウイルス GⅡ 2017 年 12 月 1 人 *1 ヒトヘルペスウイルス 6 型 ヘルパンギーナ ライノウイルス 2017 年 12 月 1 人 流行性角結膜炎 アデノウイルス 3 型 2017 年 11 月 1 人 アデノウイルス 54 型 2017 年 12 月 1 人 アデノウイルス 56 型 2017 年 12 月 1 人 無菌性髄膜炎 エコーウイルス 7 型 2017 年 11 月 1 人 エコーウイルス 7 型 2017 年 12 月 1 人 エコーウイルス 11 型 2017 年 12 月 1 人 その他の呼吸器疾患 (肺炎) ライノウイルス 2017 年 9 月 1 人 (上気道炎) *2 RS ウイルス 2017 年 11 月 1 人 *2 エコーウイルス 6 型 その他の消化器疾患 (腸重積症) レオウイルス 2017 年 12 月 1 人 (下痢,腹痛) アデノウイルス 41 型 2017 年 11 月 1 人 (嘔吐) ノロウイルス GⅡ 2017 年 12 月 1 人 その他の発疹性疾患 エコーウイルス 7 型 2017 年 12 月 2 人 その他の眼疾患 アデノウイルス 21 型 2017 年 7 月 1 人 その他の疾患 (不明熱) エンテロウイルス 71 型 2017 年 9 月 1 人 (不明熱) エンテロウイルス 71 型 2017 年 11 月 1 人 (不明熱) ライノウイルス 2017 年 12 月 1 人 アデノウイルス 3 型 2017 年 12 月 1 人 *1~2:複数病原体検出例 35 人の患者から 16 種類のウイルス 37 株が検出された。その内訳は、ノロウイルス GⅡ 7 株(GⅡ.4:6 株、GⅡ.17:1 株)、インフルエンザウイルス A(H1N1)2009 型及び B 型インフルエンザウイルス(山形系 統)各 5 株、エコーウイルス 7 型 4 株、ライノウイルス 3 株、アデノウイルス 3 型及びエンテロウイルス 71 型各 2 株、RS ウイルス、アデノウイルス 21 型、同 41 型、同 54 型、同 56 型、エコーウイルス 6 型、 同 11 型、ヒトヘルペスウイルス 6 型及びレオウイルス各 1 株であった。

(5)

1.週報対象(第1週~第5週) No. 疾患名 発生 記号 報告数 定点 当たり 今後の 予測 No. 疾患名 発生 記号 報告数 定点 当たり 今後の 予測 1 インフルエンザ

6,146 166.38

10 流行性耳下腺炎

8

0.33

2 咽頭結膜熱

31

1.30

11 RSウイルス感染症

46

1.94

3 A群溶血性レンサ 球菌咽頭炎

234

9.79

12 急性出血性結膜炎

2

0.25

4 感染性胃腸炎

712

29.83

13 流行性角結膜炎

21

2.64

5 水痘

48

2.01

14 細菌性髄膜炎

-

-

6 手足口病

16

0.67

15 無菌性髄膜炎

-

-

7 伝染性紅斑

8

0.33

16 マイコプラズマ肺炎

2

0.28

8 突発性発しん

26

1.09

17 クラミジア肺炎

-

-

9 ヘルパンギーナ

4

0.16

18 感染性胃腸炎(ロタウイルス)

10

1.43

2.月報対象(1月) 発生記号 No. 疾患名 発生 記号 報告数 定点 当たり 1 性器クラミジア感染症

17

1.89

2 性器ヘルペス ウイルス感染症

7

0.78

3 尖圭コンジローマ

8

0.89

4 淋菌感染症

7

0.78

予測記号 5 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

14

2.00

6 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

3

0.43

7 薬剤耐性 緑膿菌感染症

1

0.14

流行始まり 流行中 流行終息傾向 終息 前月と比較しておおむね 1:1.1~1.5の増減 ほぼ横ばい(発生件数少 数のものを含む)

5類感染症定点情報

(平成30年1月解析分)

前月と比較しておおむね 1:2以上の増減 前月と比較しておおむね 1:1.5~2の増減 終 流 流 流 流 流

(6)

第1週~第5週(1月1日~2月4日)報告分 広島市 全 国 報告数 累積 報告数 累積 1 エボラ出血熱 - - - - 2 クリミア・コンゴ出血熱 - - - - 3 痘そう - - - - 一類 4 南米出血熱 - - - - 5 ペスト - - - - 6 マールブルグ病 - - - - 7 ラッサ熱 - - - - 8 急性灰白髄炎 - - - - 二類 9 結核 10 10 1,652 1,652 10 ジフテリア - - - - 11 重症急性呼吸器症候群 - - - - 12 中東呼吸器症候群 - - - - 13 鳥インフルエンザ(H5N1) - - - - 14 鳥インフルエンザ(H7N9) - - - - 15 コレラ - - 2 2 16 細菌性赤痢 - - 13 13 三類 17 腸管出血性大腸菌感染症 - - 49 49 18 腸チフス - - 6 6 19 パラチフス - - 1 1 20 E型肝炎 - - 21 21 21 ウエストナイル熱 - - - -22 A型肝炎 - - 25 25 23 エキノコックス症 - - - - 24 黄熱 - - - - 25 オウム病 - - - - 26 オムスク出血熱 - - - - 27 回帰熱 - - - - 28 キャサヌル森林病 - - - - 29 Q熱 - - 1 1 30 狂犬病 - - - - 31 コクシジオイデス症 - - - - 32 サル痘 - - - - 33 ジカウイルス感染症 - - - - 34 重症熱性血小板減少症候群 - - - - 35 腎症候性出血熱 - - - - 36 西部ウマ脳炎 - - - -37 ダニ媒介脳炎 - - - - 38 炭疽 - - - - 39 チクングニア熱 - - - - 40 つつが虫病 1 1 31 31 41 デング熱 - - 7 7 四類 42 東部ウマ脳炎 - - - - 43 鳥インフルエンザ(H5N1及びH7N9を除く) - - - - 44 ニパウイルス感染症 - - - - 45 日本紅斑熱 - - - - 46 日本脳炎 - - - - 47 ハンタウイルス肺症候群 - - - - 48 Bウイルス病 - - - - 49 鼻疽 - - - - 50 ブルセラ症 - - - -51 ベネズエラウマ脳炎 - - - - 52 ヘンドラウイルス感染症 - - - - 53 発しんチフス - - - -54 ボツリヌス症 - - 1 1 55 マラリア - - 4 4 56 野兎病 - - - - 57 ライム病 - - - -58 リッサウイルス感染症 - - - - 59 リフトバレー熱 - - - - 60 類鼻疽 - - - - 61 レジオネラ症 - - 94 94 62 レプトスピラ症 - - - - 63 ロッキー山紅斑熱 - - - - 64 アメーバ赤痢 - - 59 59 65 ウイルス性肝炎 1 1 15 15 66 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 - - 146 146 67 急性脳炎 3 3 142 142 68 クリプトスポリジウム症 - - - - 69 クロイツフェルト・ヤコブ病 - - 16 16 70 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 - - 89 89 五類 71 後天性免疫不全症候群 - - 90 90 72 ジアルジア症 - - 7 7 73 侵襲性インフルエンザ菌感染症 - - 48 48 74 侵襲性髄膜炎菌感染症 - - 5 5 75 侵襲性肺炎球菌感染症 - - 450 450 76 水痘(入院例に限る。) - - 30 30 77 先天性風しん症候群 - - - - 78 梅毒 12 12 453 453 79 播種性クリプトコックス症 - - 13 13 80 破傷風 - - 2 2 81 バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症 - - - - 82 バンコマイシン耐性腸球菌感染症 - - 2 2 83 百日咳 1 1 220 220 84 風しん - - 3 3 85 麻しん - - 2 2 86 薬剤耐性アシネトバクター感染症 - - 2 2 全数把握感染症報告数(平成30年1月分) 疾  患  名 類型

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