Gray - scale Hough変換を用いたコンクリート表面のひび割れ検出
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(2) Hough 変換をグレースケール画像に拡張した Gray-scale Hough 変換(GSHT)を適用し,ひび割 れを局所的に直線近似する. GSHT を用いることにより,従来はひび割れの. vote. vote. 輝度値に注目して画像処理を行っていたのに対 し,ひび割れの局所的な直線性と方向性(GSHT で検出された直線の投票値と方向)を特徴量とし て付加することが可能になる.GSHT はノイズを多 く含む画像に対しても,ロバストにひび割れを検. θ. θ. ρ. π /2. −π / 2. (a) ρ − θ パラメータ空間 (a) ρ − θ parameter space.. γ. (b) γ − θ パラメータ空間 (b) γ − θ parameter space.. 図 1 パラメータ空間の比較(M=10) Fig.1 Comparison of parameter space(M=10).. 出することができるばかりでなく,処理の簡略化も 図れる.. δ (θ ). y. digital image. 2. Gray-scale Hough 変換 Gray-scale Hough 変換(GSHT)は,2 値画像に行 う Hough 変換[3][9]をグレースケール画像に拡張 した Hough 変換である.Lo and Tsai[4]は 4 次元の. digital lines. ρ. パラメータ空間で GSHT を行っている.Kesidis[5]. θ. は,パラメータ空間は通常の Hough 変換と変わら. 0. ないが,複数の閾値で制限されたテーブルを用. x 図 2 デジタル直線の間隔 Fig.2 Distance of digital line.. 意することによって GSHT を実現している.しかし, 両方の手法とも同じ輝度値で構成される直線を検 出することを想定しているため,ひび割れのような. き,式(1)を満たすような c( ρi , θ j ) の投票数を 1 増. 輝度値が滑らかに変化している場合に適用させる. 加させるものである.ここで, c( ρi , θ j ) はセルと呼. には不向きな手法である.. ばれるパラメータ空間上の 2 次元領域である.. 本報告における GSHT は投票値を工夫すること. 全画素を黒画素とみなして ρ − θ パラメータ空. により,次元数を拡大することなく,テーブルを用. 間に投票を行った結果を図 1(a)に示す.ここで,. 意せずに直線を検出する.投票値には,. 画像サイズは(2M+1)×(2M+1)[pixel](M=10)とし,. ① 輝度値. 画像中心を中心座標とする.今回は ρ 方向の標. ② 輝度値と平均輝度値の差分. 本化幅 ∆ρ は 1.0, θ 方向の標本化幅 ∆θ は式(2). ③ ②を標準偏差で除算した値. とした.. ∆θ = arctan(1/ M ), ⎫ ⎬ (−π / 2 ≤ θ < π / 2). ⎭. の 3 つの手法を検討した.. (2). この場合,図 1(a)のように θ = π / 4 毎にピーク. 2.1 量子化誤差. ρ − θ パラメータ空間で行う 2 値画像の Hough. が生じる.これは画像がデジタルデータであること. 変換の直線式は,デジタル画像の座標値(x,y)を. に起因する.隣り合うデジタル直線の間隔は θ に. 用いると式(1)で表される.. 依存し, θ 毎に間隔は異なる.図 2 に示すように,. ρ = x cos θ + y sin θ .. この間隔を δ (θ ) とすると, δ (θ ) は式(3)から算出. (1). できる. Hough 変換の基本的な投票方法は,入力画像 内の黒画素の座標値(x,y)を式(1)に代入したと. −58− -2-. δ (θ ) = max( cos θ , sin θ ).. (3).
(3) 式(3)を用いて, ρ を δ (θ ) で規格化して,新し いパラメータ γ (θ ) を式(4)のように定める.. γ (θ ) =. x cos θ + y sin θ . δ (θ ). 3. ひび割れの方向性 コンクリート表面を撮影したデジタル画像内に 存在するひび割れは,局所的に見ると 1 本の直線. (4). で近似できる.従って,画像全体のひび割れは直. 式(4) を用いて,図 1(b) に図 1(a) と同条件で. 線を接続したものと考えることができる(図 3).そこ. Hough 変換を行った結果を示す.図 1(b)では,投. で,画像を格子状の小領域に分割し,小領域毎に. 票値のピーク値は線分の角度のところになる. GSHT で直線を検出し,ひび割れ値を算出する.. [6][7].. また,ある領域 A で検出された直線を延長した方. こ の よ う に , γ − θ パ ラ メ ー タ 空間を 用い て. 向の隣接領域 B,C には,その直線と接続するよう. Hough 変換を行うと投票空間のひずみが緩和でき. な直線がひび割れとして存在する可能性が高い.. る.この手法は GSHT においても効果的なパラメ. デジタル画像を小領域に分割することを考える 際には,小領域のサイズが重要になる.文献[1]の. ータ空間である.. ひび割れ自動計測システムを用いて,ある建造物 2.2 Gray-scale Hough 変換の原理. のコンクリート表面を撮影した 3040×2008[pixel]. ひび割れはひび割れ方向に滑らかに輝度変化. のデジタル画像 1 枚に存在するひび割れ 1 本の. するため,輝度値を投票する GSHT が有効である. 長さ[pixel]のヒストグラムを図 4 に示す.また,図 5. と考えられる.そこで,GSHT における投票値とし. に示すように,連続するひび割れの角度差 α は,. て,以下のような 3 種を検討した.. 図 6 に示すような分布になった.ここで,ひび割れ. ①. S = ∑s. ②. S = ∑( s − ave). の分岐点は,幾何学的な分岐と輝度変化で評価 している.. ③ S = ∑( s − ave) / σ ここで,S は投票値,s は輝度値,ave は領域の 2. local domains. 平均輝度値, σ 2 は領域内の分散である. 以上の投票値を用いて GSHT を行うことを考え. B. る.この投票値 GSHT の直線式は式(4)を用い,. A. γ − θ パラメータ空間で投票を行う.まず,画素. C. ( xi , y j ) を用いるとは式(5)となる. x cos θ + y j sin θ γ (θ ) = i . δ (θ ). straight lines. 図 3 局所領域内のひび割れ Fig.3 Crack of local domain.. (5). 式(5)により描かれた軌跡の通るパラメータ空間. 40. のセル c(γ k , θl ) にsi,jを投票する.セル内に蓄積さ. 35. れた投票値が最大となるセル c(γ max , θ max ) を求め,. 30. count value. 式(6)を用いて直線を検出する. x cos θ max + y sin θ max γ max (θ max ) = . (6) δ (θ max ). 25 20 15. 本報告では, c(γ max , θ max ) に蓄積された S を. 10. 「ひび割れ値」と呼ぶ.①,②,③の各投票値によ. 5. るひび割れ値の比較は 4 章で行う.. 0 01. 10. 20. 30. 40. 50. 60. 70. 80. length pixel. 図 4 ひび割れ長さのヒストグラム Fig.4 Histogram of crack length.. −59− -3-. 90. 100 110.
(4) ここで,領域 A,B の θ max を各θ A , θ B とする. 式(7)で算出された α を図 5 に示すヒストグラム を参照し, θ に対する重み付け量 wθ を決定する.. αn. GSHT はひび割れを近似して直線を検出する ため,領域間の接続点が不連続になるが,通常, ひび割れは必ず繋がっているため,領域間の接. α0. 続点は連結している.接続点のずれ,すなわち γ. crack segment. 方向のずれは一定範囲での一様分布で与えられ るものとした.. γ 方向のずれを考慮にするには,まず,領域A. 図 5 連続するひび割れの角度差. Fig.5 Angle difference of continuous cracks.. の直線lAと領域Bの境界との接続点p(xs,ys)を算出 する.次に,すでに領域BにおいてGSHTで検出. 40. した直線 lB (γ B , θ B ) をp(xs,ys)に平行移動させ,式. 35. (8)を用いて平行移動後の直線 lB ′ (γ B ′ , θ B ) を算出. count value. 30. する.. 25 20. γ B′ =. 15 10. xs cos θ B + ys sin θ B . δ (θ B ). (8). 式(8)で求めた γ B′ と領域 B の元の γ B のずれに. 5. よる重み wγ は,一様分布から式(9)を用いて決定. 0 -60 -50 -40 -30 -20 -10. α. 0. 10. 20. 30. 40. 50. 60. する.今回はブレの程度を 10δ (θ B ) とした.. deg. 図 6 角度差のヒストグラム Fig.6 Histogram of angle difference.. wγ = 1, (| γ B′ − γ B |≤ 10δ (θ B )), ⎫⎪ ⎬ wγ = 0, (| γ B′ − γ B |> 10δ (θ B )).⎪⎭. 図 4 から,ひび割れ 1 本の長さは 20[pixel]まで が多く,平均長さは 20.447[pixel]となった.これに より,小領域のサイズは GSHT では奇数がよいた. 式(7)と式(9)から領域Bへの重み付け量WtBは, 領域Aのひび割れ値WAを用いて式(10)とした. WtB = Wθ × Wγ × WA × 0.5.. め,今後用いる窓サイズは 21×21[pixel]とした. 次に,図 6 から連続するひび割れの角度差の 関係が分かる.図 6 の縦軸の頻度を正規化し,隣. (9). (10). 式(10)の 0.5 は経験値である.ここで,式(10)が 非 0 である場合に,領域 A にも重み付けを行う.. 接する領域間の角度差による重み付けパラメータ. wθ を決定する.. B. 次に,重み付けの手順について述べる.まず,. continuation line. detection line using GSHT. 21×21[pixel]の小領域に画像全体を分割する. A. 分割後に各領域で GSHT を行い,ひび割れ値と 検出された直線の γ , θ を抽出する.各領域のひ び割れ値が最大の領域から処理を実行する.ここ. C 21. で,図 3 を参考にして領域 A,B を考える.領域 A,. B の角度差 α は GSHT によるパラメータ θ を用い 21. ると式(7)から算出できる.. α = θ A − θB .. interposition domains. weighting domains of θ. 図 7 方向性による重み付け Fig.7 Weighting by directivity.. (7). −60− -4-.
(5) 領域 A の直線が隣接領域と干渉する数は複数 である.干渉する領域数を N として,領域 A への 重み付け量 WtA は式(11)から算出する.また, Wθ (a) original 1. と Wγ は式(10)と同様の値を用いる. WtA = (Wθ × Wγ × WB × 0.5) / N .. (b) shading 1. (c) original 2 (d) shading 2. 図 8 テスト画像 Fig.8 Test image.. (11). 以上の手順を図 7 にまとめて示す.. 4. 実験 4.1 GSHT の投票値の比較. 2 章で述べた GSHT における 3 つの投票値の. vote. vote. θ. 比較を行う.. θ. (a) original 1 ①. γ. (b) original 1 ②. γ. (1) 投票値①と②の比較 投票値の比較を行う際に,テスト画像として図 8 の 4 つを用いる.画像サイズは 21×21[pixel]とし, それぞれ原画像とシェーディング補正画像の組 み合わせである.シェーディング補正とは,画像. vote. vote. θ. θ. (c) shading 1 ①. γ. (d) shading 1 ②. γ. に生じる光ムラやシミ等を除去するために背景を 補正したものである.ここでは文献[1]に提案され ている Wavelet 変換等を用いて光ムラやシミ等を 除去し,シェーディング補正を行うシステムを用い てシェーディング補正画像を作成した.. vote. vote. θ. θ. (e) original 2 ①. γ. (f) original 2 ②. γ. GSHT の γ − θ パラメータ空間の形状で投票値 の評価を行う.図 8 に対して①と②の投票値を用 いて GSHT を行ったときのパラメータ空間の形状 vote. を図 9 に示す.. vote. θ. 図 9(e) から,投票値①の場合には原画像で. GSHT を行うとピーク値の形状が判断できない.一 方,投票値②の場合には原画像とシェーディング. γ. θ. (g) shading 2 ①. γ. (h) shading 2 ②. 図 9 投票値の違いによるパラメータ空間の形状 Fig.9 Parameter space form by voting difference.. 補正画像の形状はほぼ同じである.従って,投票 値②を用いると画像の状態に左右されずにピーク 値を検出することが可能である.. (2) 投票値②と③の比較 投票値②と③を比較する際のテスト画像を図 10 に示す.投票値②と③は領域の平均輝度値との 差分を用いているため,(1)より,シェーディング補 正を行っていない原画像をテスト画像とした. 図 10 に投票値②と③で GSHT を行い算出した 領域毎のひび割れ値の分布を図 11 に示す.. 図 10 テスト画像 Fig.10 Test image.. −61− -5-.
(6) 0−15. 15−30. 30−45. 0−15 75−90. 45−60. (a) vote ②. same area. 0−15. 15−30. 15−30 105−120. 30−45 120−135. 45−60 135−150. 60−75. 図 12 重み付け後の領域毎のひび割れ値 Fig.12 Crack value of every domains after weighting.. 30−45. 45−60. (b) vote ③ 図 11 領域毎のひび割れ値 Fig.11 Crack value in each domain.. 図 13 ひび割れ領域の検出 Fig.13 Crack domain detection.. 投票値③を用いると,各領域の標準偏差で除. 向性の重み付けを行う.図 12 に重み付け後のひ. 算を行うため,ひび割れ領域と背景の差が小さく. び割れ値の分布を示し,図 13 にひび割れ値に閾. なっている.ひび割れ検出には背景との差が大き. 値を設け,ひび割れ領域と背景を分別した結果を. い方がよい.また,背景にひび割れ領域と同程度. 示す.. な 30~45 のひび割れ値を持つ部分が生じてしまっ. また,図 14 に GSHT を用いて検出した直線を示. た(図 11(b)の黒円部分参照).従って,投票値には. す.図 15 に図 13 を図 10 に重ねたものを示す.. ②の領域平均輝度値との差分が望ましいことが分. 図 12 から,ひび割れ方向の重み付けにより図. かった.. 11(a)よりもひび割れ値 45∼60 の領域が拡大して いることが確認できる.また,図 13,図 14,図 15 か. 4.2 ひび割れ検出実験. ら,ひび割れの幾何学的特徴を考慮することによ. 4.1 節で GSHT における投票値を選定すること. って,ひび割れ領域を検出することが可能である. ができた.そこで,2 章と 3 章の理論に基づいてひ. ことが分かる.しかし,直線的なノイズを誤検出す. び割れ領域を検出する実験を行った.さらに,ひ. る部分も存在した.これは,局所領域サイズの変. び割れ領域の検出後に 2 値化処理を施しひび割. 更や隣接領域を考慮することによって,除去でき. れを検出した.. ると考えている.. まず,図 10 を入力画像として GSHT を行い,方. −62− -6-. 図 13 で検出した領域に 2 値化処理を施したものを.
(7) 図 14 直線検出. Fig.14 Line detection.. 図 16 ひび割れ領域の 2 値化 Fig.16 Binarization of crack domains.. 図 15 ひび割れ領域の重ね合わせ(gray domain) Fig.15 Crack domain superposition.. 図 17 従来手法の結果 Fig.17 Result of existing algorithm.. 図 16 に示す.比較のため,図 10 にシェーディン. 有効性を示せた.. グ補正を行った後に 2 値化処理する従来手法の. 得られた結論は以下のとおりである.. 結果を図 17 に示す.ここで,2 値化処理の閾値は,. (1) GSHT の投票値に領域の平均輝度値との. 2 値化後のひび割れが途切れない最適な値に設. 差分を用いることにより,シェーディング補. 定した.. 正を行わずに,原画像にそのまま適用させ. 図 16,図 17 を比較すると図 17 は原画像にそ のまま 2 値化処理を行ったため,光ムラや壁の. ることが可能になる.. (2) ひび割れの方向性を考慮し,実データに. 汚れ等の原因によりノイズが非常に多い. 一方,. 基づいた領域間の直線の変化角度によっ. 図 16 はひび割れ領域のみ 2 値化処理を行ってい. て,ひび割れ値の重み付けを行うことによ. るためノイズを押さえることができた.. り,ひび割れ領域の検出精度が向上する.. (3) ひび割れ領域の検出後に単純な 2 値化処. 5. 結言. 理を施すだけで,ひび割れを検出すること. 本報告では,コンクリート表面を撮影したデジタ. が可能になる.. ル画像に,ひび割れの局所的な直線性と方向性. 今後の課題として,現状は原画像を小領域に分. を考慮し,Gray-scale Hough 変換を行うことによっ. 割して GSHT を行い,ひび割れ領域を検出してい. てひび割れを検出する手法を提案した.実際の. るが,領域ではなく,そのままのひび割れを検出. ひび割れ画像で実験を行うことによって本手法の. する手法を検討する必要がある.また,ひび割れ. −63− -7-.
(8) を直線近似せずに,別の幾何学的手法も検討し たいと考えている. 謝辞: 本研究の一部は,文部科学省 21 世紀 COE プログ ラム(研究拠点形成費補助金)「超高齢化社会における人と ロボット技術の共生」の研究助成により行われました.厚く 御礼申し上げます.. 参考文献 [1] 伊藤厚史,橋本周司,コンクリート表面の高精細画像計 測,第 66 回情報処理学会全国大会公演論文集,. pp.565-566,2004 [2] 河村圭,宮本文穂,中村秀明,佐藤亮,対話型遺伝的 アルゴリズムによるデジタル画像からのひび割れ抽出, 土木学会論文集,No.742/VI-60,pp.115-131,2003. [3] P.V.C.Hough , Method and means for recognizing complex pattern,U.S.Patent No.3069654,1962 [4] R.Lo,W.Tsai,Gray-scale Hough transform for thick line detection in gray-scale images,Pattern Recognition,28, pp.647-661,1996 [5] A.L.Kesidis,N.Papamarkos,On the gray-scale inverse Hough transform,Image and Vision Computing,18, pp.607-618,2000 [6] 和田俊和,藤井高広,松山隆司, γ − ω ハフ変換-可変 標本化による ρ − θ パラメータ空間のひずみ除去と投 票軌跡の直線化,電子情報通信学会論文誌,D-Ⅱ,. Vol.J75-D-Ⅱ,No.1,pp.21-30,1992 [7] 森本正志,尺長健,末永康仁,量子化を考慮した Hough 変換,電子情報通信学会技術研究報告, PRU89,pp.1-8,1989 [8] A.Ito , Y.Aoki , and S.Hashimoto , Accurate Extraction and Measurement of Fine Cracks from Concrete Block Surface Image,Proc.of IECON2002,2002 [9] 松山隆司,輿水大和,Hough 変換とパターンマッチン グ,情報処理,30,9,1989. −64− - 8 -E.
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図
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