• 検索結果がありません。

当科における早期胃癌の臨床病理学的検討

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "当科における早期胃癌の臨床病理学的検討"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

42 学術情報

東京女子医科大学第2病院外科臨床研究会60年度例会プログラム

日 時 昭和60年10月12日(土)午後1時30分より

会場第2看護専門学校3階講堂

開会の挨拶

1:30∼1:55 座長 矢川 裕一講師

1.当科における早期胃癌の臨床病理学的検討 (外科)高橋 直樹 2.当科におけるstage IV胃癌の検討 (外科)島川 武

3.胃癌患者におけるSrPR皮膚反応の検討 (外科)若林 敏弘

4.早期胃癌根治術4年後に再び発生した残胃早期癌の1例

(星野胃腸外科病院)今村 洋,星野 聰 1 :55∼2 :20 5.大腸穿孔症例の検討 6.当院における大腸内視鏡検査の検討 7.高齢者乳癌の検討

8.乳腺葉状嚢胞腫の2例について

2 :20∼2 :45

9.MMC動注が著効を示した尾状葉原発性肝癌の1例

10.

座長 芳賀 駿介講師

(外科)平井 雅倫 (埼玉協同病院外科)井合 哲 (外科)渡辺 修 (埼玉協同病院外科)長 潔

座長 菊池 友允講師

(外科)大東 誠司 当院における閉塞性黄疸症例のまとめ一最近の治験例を中心に一

(埼玉協同病院外科)市川 辰夫

11.アメーバ性肝膿瘍の1例 (埼玉協同病院外科)佐藤 範夫

12.電気水圧衝撃波を用いた胆道鏡下結石破砕術(聖マリアンナ医科大学第2外科)後町 浩二

2:45∼3:10 座長 小川 健治助教授

13.最近経験した成人腸重積症の1例

(流山中央病院外科)昆野 博臣,成高 義彦,国吉 昇

14.食道の良性潰瘍性病変の3例 (山形県金山町立病院外科)飯島 克己

15.IIc+III型早期胃癌が疑われたRLHの1例 (新松戸中央病院外科)中田 一也

16.肝転移をみた胃カルチノイドの1例 (秋田市中通病院外科)花岡 農夫,瀬戸 泰士

3:20∼3:40 座長 梶原 哲郎教授

17.乳癌組織CEA量の検討 (外科)清水 忠夫 18.食道静脈瘤に対する硬化剤注入療法の成績一手術療法との比較一 (外科)小豆畑 博 19.閉塞性黄疸の血行動態に関する研究 (外科)熊沢 健一

3:40∼4:05 座長 山本 昌昭講師

20.中枢性尿崩症に対するデスモプレッシンの経直腸投与 (脳神経外科)渡部 英美 21.脳内血腫にて発生した脳腫瘍 (戸田中央総合病院脳神経外科)高橋 信,竹山 英二,大久保 正 22.皮質動脈断裂による硬膜下血腫の1例

(至誠会第2病院脳神経外科)河西徹,今永浩寿,杉浦誠

一276一

(2)

43 23.脳卒中急性期における不整脈 (至誠会第2病院脳神経外科)今永

4:05∼4:20

24.狭心症に対するPTCA(経皮的冠動脈形成術)療法

25.川崎病外科治療の現況

4:20∼5:30

26.第2病院外科における乳癌治療の現況と将来

27.第2病院脳神経外科の現況

28.最近の欧米の心臓血管外科事情

29.第2病院外科の現況と展望

30.消化性潰瘍の保存的治療と外科 閉会の挨拶 浩寿, (東京慈恵会医科大学第2外科教授)長尾

杉浦 誠,河西 徹

座長 井上 健治講師

(心臓血管外科)城間 賢二 (心臓血管外科)竹内 靖夫

座長 榊原 宣教授

(外科)梶原 哲郎 (脳神経外科)神保 実 (心臓血管外科)須磨 幸蔵 (外科)榊原 宣

房大

一277一

(3)

44 1.当科における早期胃癌の臨床病理学的検討 (外科)高橋 直樹 当科における早期胃癌症例を対象にリンパ節転移を 中心に臨床病理学的検討を行なった. 過去5年間の胃癌切除症例は225例あり,うち早期胃 癌は71例(31.6%)で,m癌30例, sm癌41例であった. sm癌の5例にリンパ節転移がみられた.肉眼型別に みると,隆起型,陥凹型の間にリンパ節転移率に差は なかった.腫瘍最大径別にみると,リンパ節転移のみ られた5例は,すべて1cm以上の症例であった.組織 型別にみると,低分化型のものにリンパ節転移が多く みられた.また,潰瘍病変合併の有無で転移率に差は みられなかった. 早期胃癌のリンパ節転移は,腫瘍最大径1cm以上の sm癌で,組織学では低分化型に多くみられた,このよ うな症例に対しては,リンパ節転移を充分考慮した治 療が必要であると思われた. 2.当科におけるstage IV胃癌の検討 (外科)島川 武 stage IV胃癌は治癒切除可能なものから切除不能な ものまで,その内容は多彩である,そこで,過去5年 間に当科で手術されたstage IV胃癌について,治療及 び予後を中心に検討した. 対象としたstage IV胃癌は86例(全胃癌手術症例数 の36%)で,切除例は56例(切除率63%)であった.』 遠隔成績は,1年生存率は切除例65%,非切除例21% であり,切除例の予後は非切除例に比べて良好であっ た. stage決定因子をみると,決定因子が多く,2因子以 上にわたるものでは,n因子+s因子が多くみられた.. 予後についてみると,決定因子が1因子の場合には, 切除可能な症例が多く,予後も期待できるものと考え られた. 3.胃癌患者におけるSu−PR皮膚反応の検討 (外科)若林 敏弘 癌の免疫療法には,治療指針となる免疫学的パラ メーターが必要である.Su−PRはA群溶連菌Su株の 細胞壁から抽出されたProteinであり,その皮膚反応 のパラメーターとしての有用性を,胃癌を対象として 検討した. 術前のSu−PR皮膚反応は, Su−PS, PPD皮膚反応 およびPHA幼若化反応と同様にstageが進むにした がい低下していた. また,Su−PR皮膚反応が, OK−432による免疫化学療 法の治療指針となるかを検討した.術前,術後にわたっ て反応性は上昇し,Su−PRはOK−432の投与効果を反 映すると思われた. さらに,Su−PR, Su−PS両皮膚反応の関係をみると, よく相関していた. これらより,Su−PR皮膚反応は胃癌の進行程度や, OK−432の投与効果を反映し,免疫学的パラメーター として有用と思われた. 4.早期胃癌根治術4年後に再び発生した残胃早期 癌の1例 (星野胃腸科外科病院) 今村 洋,星野 聰 胃切除後の残胃に生じた胃癌の報告が増加している が,今回われわれはIIc型早期胃癌の根治術後約4年 で残胃に新たに発生したと思われる1型早期胃癌に対 し胃全摘術を行なったので報告する. 症例は63歳の女性.1981年11月にIIc型早期胃癌に てリンパ節郭清を伴う胃切除術を施行している.1985 年1月胃の集団検診で残胃の隆起性病変を疑われた. 精査の結果残胃に生じたボールマン1型胃癌と診断さ れ,胃全摘術が施行された.残胃の病変は1型早期胃癌 で前回切除標本の病理学的検索とあわせて前回の病変 とは無関係に生じたものであると思われた. また残胃早期癌の発見のためには術後定期的に検査 することが重要であると思われる. 5.大腸穿孔症例の検討 (外科)平井 雅倫 大腸穿孔は虫垂炎によるものを除けば比較的少ない が,その予後は重篤である.当科では過去5年間に6 例の大腸穿孔症例を経験し,全例救命し得たので報告 する. 年齢は50歳代が多く,性差は認めなかった.穿孔部 位はS状結腸に多くみられた.穿孔の原因は上行結腸

憩室1例,S状結腸癌1例,腸管内異物1例,腸型

Behget病1例,特発性1例,医原性1例であった.発 症から手術までの病悩期間は2時間から24時間であっ た.治療は腸切除一期的吻合2例,Hartmann手術2 例,exteriorization 2例であった. 病悩期間の長いものもあったが,高齢者が少なく, 手術侵襲も憎き過ぎなかったことが当科の症例で良好 な手術成績が得られた理由と考えている. 6.当院における大腸内視鏡検査の検討 (埼玉協同病院外科)野合 哲 当院では昭和56年より本格的な大腸内視鏡検査が行 一278一

参照

関連したドキュメント

また,文献 [7] ではGDPの70%を占めるサービス業に おけるIT化を重点的に支援することについて提言して

直腸,結腸癌あるいは乳癌などに比し難治で手術治癒

 当社は、APからの提案やAPとの協議、当社における検討を通じて、前回取引

ABSTRACT: To reveal the changes of joint formation due to contracture we studied the histopathological changes using an exterior fixation model of the rat knee joint. Twenty

(注)

また、視覚障害の定義は世界的に良い方の眼の矯正視力が基準となる。 WHO の定義では 矯正視力の 0.05 未満を「失明」 、 0.05 以上

То есть, как бы ни были значительны его достижения в жанре драмы и новеллы, наибольший вклад он внес, на наш взгляд, в поэзию.. Гейне как-то

等に出資を行っているか? ・株式の保有については、公開株式については5%以上、未公開株