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平成28年11月24日 長崎市│監査等の結果

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(1)

長崎市監査公表第 18 号

地方自治法第 199 条第 1 項、第 2 項及び第 4 項の規定に基づき監査を実施したので、同 条第 9 項の規定により、その結果に関する報告を公表します。

平成 28 年 11 月 24 日

(2)

平成 28 年度

定期監査・行政監査

防災危機管理室

市民生活部

福祉部

市民健康部

こども部

商工部

上下水道局事業部

(3)

- 1 -

第 1 監査の種類

定期監査及び行政監査

第 2 監査の対象

部 局 名 所 属 名

防災危機管理室

市民生活部 日見支所、東長崎支所、伊王島行政センター

福祉部

福祉総務課、高齢者すこやか支援課、障害福祉課、生 活福祉 1 課、生活福祉 2 課、介護保険課、ねんりんピ ック推進室、地域包括ケアシステム推進室、高砂園 市民健康部

保健環境試験所、動物管理センター、伊王島国民健康 保険診療所

こども部 緑ヶ丘保育所

商工部 産業雇用政策課、商業振興課

上下水道局事業部

事業管理課、水道建設課、給水課、浄水課、水質管理 室、下水道建設課、下水道施設課

教育委員会教育総務部

伊王島教育センター、東公民館、戸石地区公民館、日 見地区公民館

教育委員会学校教育部

戸石小学校、古賀小学校、矢上小学校、諏訪小学校、 桜町小学校、橘小学校、伊王島小学校、高城台小学校、 東長崎中学校、橘中学校、伊王島中学校

第 3 監査の期間

平成 28 年 4 月 15 日から平成 28 年 10 月 31 日まで

第 4 監査の範囲

平成 27 年度の収入事務及び支出事務並びに現金等管理事務

なお、収入事務については主に行政監査の観点から財産管理に係る普通財産の貸付け 及び行政財産の目的外使用許可を、支出事務については主に財務監査の観点から役務 費、使用料及び賃借料、備品購入費を重点項目とし、その他の科目については、必要 に応じて対象科目を抽出した。現金等管理事務については、現金等の管理・保管につ いて実施した。

第 5 監査の方法

(4)

第 6 監査の結果

財務に関する事務の執行並びに事務事業の経済的、効率的及び効果的な実施について は、おおむね適正なものと認められたが、一部において、次のとおり是正及び改善す べき事項並びに検討が必要な事項が見受けられた。

なお、軽微な事項については口頭で指導したので記述を省略している。

指摘事項(法令等に抵触するなど不適正な事項があり、是正及び改善を求めることが適 当と認めたもの)

1 収入事務について

⑴ 職員駐車場使用料 [伊王島行政センター]

職員駐車場使用料において、納期限後 1 か月以上納付されていない事例が見受けら れた。

伊王島行政センターには平成 26 年度の監査において、同様の指摘をしており、市長 からその措置として「定期的に収納リスト、歳入金徴収簿及び財務会計システムの歳 入歳出執行状況により納期限近くになっても納付がない職員を把握し、すぐに納付す るように指導している。また、月末の朝礼時に納付確認を行うこととした。」との通知 がなされている。

しかしながら、依然として納期を守らない職員がいたことは、納付の指導及び督促 が徹底されていないことを示している。

職員への納付意識の徹底を図るとともに、措置内容を見直し、今後再び滞納が起き ることがないような対策を講じられたい。

⑵ 行政財産の目的外使用許可 [商業振興課]

長崎市は、「メルカつきまち」の地下一階部分を、建物の所有者である長崎つきまち (株)から長崎市設中央小売市場用区画として賃借している。その賃借物件の一部分 を、長崎市設築町市場協同組合に自動販売機(2 台)の設置場所として行政財産の目的 外使用許可をし、使用料を徴収している。

しかしながら、賃借物件は長崎市有財産規則第 2 条に規定している市有財産ではな いため行政財産の目的外使用許可は行えず、使用料も徴収できない。自動販売機の取 扱いについて適正に処理されたい。

要望事項(経済性、効率性及び有効性の観点から改善について検討を求めるもの)

1 財産管理に係る普通財産の貸付け及び行政財産の目的外使用許可について

書類審査及び現地調査の結果、次のとおり各所属に共通して改善を検討すべき事例が 見受けられた。

⑴ 普通財産の貸付期間

(5)

- 3 -

土地の貸付けにおいて、借主がその土地に堅固な建物を建設する等、長期間にわた り貸付けすることが予定されている事例において、貸付期間を 1 年間としている事例 等が見受けられた。事務の効率化を図るうえでも適切な貸付期間の設定について検討 されたい。

また、貸付け用途が建物用や電柱・電話柱用など内容が類似している事例において、 異なる貸付期間を設定している事例が見受けられたので、市として統一的な取扱いを 行うよう検討されたい。

⑵ 市有財産の現況把握

貸付け又は使用許可(以下「貸付け等」という。)を行っている物件の現地調査を行 ったが、貸付けの相手方との間で貸付け範囲の認識に相違がある事例、貸付け等を行 う際に現地立会いが行われていなかった事例、物件の図面に不備があるため貸付け等 の範囲が判然としない事例、貸付け等の範囲と現況とが相違している事例が見受けら れた。

参照

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