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交付運用報告書 エマージング ボンド ファンド ブラジルレアルコース ( 毎月分配型 ) 第 136 期末 (2021 年 1 月 18 日 ) 基準価額 純資産総額 騰落率 分配金合計 第 131 期 ~ 第 136 期 1,651 円 14,472 百万円 +5.1% 60 円 * 騰落率は分配

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(1)

◆運用報告書(全体版)は、受益者のご請求により交付 されます。交付をご請求される方は、販売会社までお 問い合わせください。 ◆当ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全 体版)に記載すべき事項を電磁的方法によりご提供す る旨を定めております。運用報告書(全体版)につい ては、以下の手順で閲覧およびダウンロードすること ができます。 <閲覧方法> https://www.smd-am.co.jp/fund/unpo/ に ア ク セ ス → ファンド名を入力→検索結果からファンドを選択 ■口座残高など、お取引状況についてのお問い合わせ お取引のある販売会社へお問い合わせください。 ■運用報告書についてのお問い合わせ 第136期末(2021年1月18日) 基準価額 1,651円 純資産総額 14,472百万円 第131期~第136期 騰落率 +5.1% 分配金合計 60円 *騰落率は分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみな して計算したものです。

エマージング・ボンド・ファンド・

ブラジルレアルコース(毎月分配型)

追加型投信/海外/債券 第131期 2020年8月17日決算 第132期 2020年9月16日決算 第133期 2020年10月16日決算 第134期 2020年11月16日決算 第135期 2020年12月16日決算 第136期 2021年1月18日決算 作成対象期間(2020年7月17日~2021年1月18日) 受益者の皆様へ  毎々、格別のお引き立てにあずかり厚くお礼申し 上げます。  さて「エマージング・ボンド・ファンド・ブラジ ルレアルコース(毎月分配型)」は、このたび、第 131期から第136期の決算を行いました。  当ファンドは、主として円建て外国投資信託証券 への投資を通じて、主に米ドル建ての新興国の政府 および政府機関等の発行する債券を実質的な主要投 資対象とし、高水準のインカムゲインの確保と信託 財産の成長を目指して運用を行いました。  ここに、当作成対象期間の運用経過等をご報告申 し上げます。  今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し 上げます。

(2)

運用経過

【基準価額等の推移】 *当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数はありません。 *分配金再投資基準価額は、作成期首の基準価額を基準に算出しております。 *分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すもの です。 *分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。従って、 各個人のお客様の損益の状況を示すものではありません。 第131期首:1,630円 第136期末:1,651円(作成対象期間における期中分配金合計額 60円) 騰落率  :+5.1%(分配金再投資ベース) 【基準価額の主な変動要因】

 当ファンドは、TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Classへの投資を通じて、主に米ドル建て の新興国の政府および政府機関等の発行する債券へ実質的に投資しました。

(上昇要因)

 メキシコは、効果的な銘柄選択と準ソブリン債を選好したことが奏功しました。相対的に高い利回りが後 押しとなり、準ソブリンのMexico City Airport TrustとPetroleos Mexicanosのポジションは良好なパ フォーマンスを上げました。また、社債のポジションもBBVA BancomerとCometa Energiaに牽引され、パ フォーマンスに貢献しました。  ブラジルは、準ソブリン石油会社のPetrobrasや、経済の回復によって売られ過ぎの水準から回復した高 利回り社債のポジションに牽引され、パフォーマンスに貢献しました。Banco do Brasilの永久債もプラス となりました。 (円) 1,400 1,500 1,600 1,700 1,800 1,900 (億円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 第130期末 2020.7.16 第131期末2020.8.17 第132期末2020.9.16 2020.10.16第133期末 2020.11.16第134期末 2020.12.16第135期末 第136期末2021.1.18 純資産総額(右目盛) 基準価額(左目盛) 分配金再投資基準価額(左目盛)

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【1万口当りの費用明細】 項 目 第131期~第136期 項目の概要 2020年7月17日~2021年1月18日 金額 比率 信託報酬 13円 0.830% 信託報酬=作成期中の平均基準価額×信託報酬率 作成期中の平均基準価額は1,606円です。 (投信会社) ( 8) (0.476) ファンドの運用等の対価 (販売会社) ( 5) (0.336) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理等の対価 (受託会社) ( 0) (0.017) 運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価 その他費用 0 0.003 その他費用=作成期中のその他費用÷作成期中の平均受益権口数 (監査費用) ( 0) (0.003) 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (その他) ( 0) (0.000) 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用等 合計 13 0.832 *「比率」欄は1万口当りのそれぞれの費用金額を作成期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 *作成期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む。)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 なお、その他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託受益証券が支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。 *各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券が支払った費用を含みません。 *各項目ごとに円未満は四捨五入しています。  リスクオン(リスク選好)の市場環境の中、ウクライナ、ガーナ、エジプトを中心としたフロンティア国 (経済成長率は高いものの小規模で流動性が低い国)のポジションは、パフォーマンスに貢献しました。ウ クライナは引き続きIMF(国際通貨基金)プログラムを進展させており、IMFが定める債務水準を満たすべく、 2021年の予算を削減しました。  高利回りのトルコは、当作成期後半にプラスとなりました。新たな経済チームが着任した直後にトルコ中 央銀行が利上げを実施したことで、よりオーソドックスな金融政策へのシフトの期待が高まりました。  インドネシアは、長期の準ソブリン債のポジションに牽引され、パフォーマンスに貢献しました。投資家 の利回り物色の動きを背景に、投資適格級で相対的に高利回りの社債のポジションが良好なリターンをあげ ました。 (下落要因)  アルゼンチンは、継続的な通貨安への対応が不十分と見なされたほか、新たなIMFプログラムの進展が遅 いことを背景にマイナスとなりました。  エクアドルは、大統領選を前に、作成期末近くに急落しました。政治的紛争により、IMFプログラムの遂 行がより難航する可能性があります。  カタールは作成期末における金利上昇により長期債の価格が下落したことで、わずかにマイナスとなりま した。  円/ブラジルレアルの為替変動が基準価額の変動要因となりました。

(4)

総経費率() 1.79% 当ファンドの費用の比率 1.63% 投資先ファンドの費用の比率 0.16% 総経費率

1.79

(投信会社)運用管理費用0.94 運用管理費用 (販売会社)0.66% 運用管理費用 (受託会社)0.03% その他費用 0.01% 運用管理費用および 運用管理費用以外 0.16% 投資先ファンドの費用 0.16% 2 当ファンドの費用 1.63% *の各費用は、前掲「1万口当りの費用明細」において用いた簡便法により算出したもので、各比率は、年率換算し た値(小数点以下第2位未満を四捨五入)です。「1万口当りの費用明細」の各比率とは、値が異なる場合があります。 *の投資先ファンド(当ファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く))の費用は、運用管理費 用と運用管理費用以外の費用を明確に区別できないため、まとめて表示しています。 また、投資先ファンドへの平均投資比率を勘案して、実質的な費用を計算しています。 *の費用は、原則として、募集手数料、売買委託手数料及び有価証券取引税を含みません。また、計上された期 間が異なる場合があります。 *上記の前提条件で算出している参考値であり、実際に発生した費用の比率とは異なります。 当作成期中の運用・管理にかかった費用の総額(原則として、募集手数料、売買委託手数料及び有価 証券取引税を除く。)を作成期中の平均受益権口数に作成期中の平均基準価額(1口当り)を乗じた 数で除した総経費率(年率換算)は1.79%です。 参考情報 総経費率(年率換算)

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【最近5年間の基準価額等の推移】 *当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数はありません。 *分配金再投資基準価額は、2016年1月18日の基準価額を基準に算出しております。 *分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すもの です。 *分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。従って、 各個人のお客様の損益の状況を示すものではありません。 2016年1月18日 期初 2017年1月16日決算日 2018年1月16日決算日 2019年1月16日決算日 2020年1月16日決算日 2021年1月18日決算日 基準価額 (円) 3,441 4,070 3,551 2,552 2,408 1,651 期間分配金合計(税込み) (円) - 960 960 420 240 160 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 52.2 11.8 △16.5 3.9 △24.6 純資産総額 (百万円) 63,281 65,461 59,545 32,055 24,983 14,472 (円) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 (億円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 2016.1 2017.1 2018.1 2019.1 2020.1 2021.1 (2016年1月18日~2021年1月18日) 純資産総額(右目盛) 基準価額(左目盛) 分配金再投資基準価額(左目盛)

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【投資環境】  当作成期のエマージング債券市場は、投資家の利回りに対する継続的な需要、前例のない規模の景気刺激 策、そして新型コロナウイルスのワクチンの接種開始に伴う世界経済の回復に対する楽観を背景に上昇を続 け、非常に力強いリターンとなりました。財政・金融の両面で世界的に大規模な対策がとられたことや、経 済再開の動きが見られたことが、作成期中の力強い回復を後押ししました。  米国の7-9月期のGDP(国内総生産)成長率は、前期比年率33.4%増と過去最大の伸びを見せ、過去最大の 減少となった4-6月期から反発しました。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)への 一連の対応策は市場の反発を促したものの、2020年年末近辺では感染者数の増加と追加経済対策の遅れによ り、回復のモメンタム(勢い)が弱まりました。FRB(米連邦準備制度理事会)は政策金利を0.00%-0.25% に据え置き、FOMC(米連邦公開市場委員会)参加者はFF金利(フェデラルファンドレート)の誘導目標が 2023年末まで0%近辺にとどまると予想する等、経済見通しを更新しました。中国は早期回復が加速したこ とで、7-9月期のGDP成長率が前年同期比4.9%増となりました。エマージング国の中央銀行も、概ね政策金 利を低水準に維持しました。いくつかの国では、新型コロナウイルスの感染者数が増加したことで、ロック ダウン(都市封鎖)が再実施されましたが、ワクチンの承認が下支え要因となりました。  ブラジルレアルは対円で下落しました。当作成期、ブラジル中央銀行は政策金利を2.25%から2.00%に引 き下げました。  国内短期金融市場では、作成期初-0.09%近辺でスタートした国庫短期証券3ヵ月物の利回りは、大量発 行に伴う需給悪化懸念を受けて、一時-0.06%近辺まで上昇しました。その後、日本銀行が短期国債買い入 れオペを増額したことを受けて需給悪化懸念が後退し、-0.10%近辺で作成期末を迎えました。 【ポートフォリオ】 ■エマージング・ボンド・ファンド・ブラジルレアルコース(毎月分配型)

 主要投資対象であるTRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Classを作成期を通じて高位に組み入 れ、作成期末の投資信託証券組入比率は97.8%としました。

■TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Class

 メキシコは最大のオーバーウェイト国となりました。メキシコは新型コロナウイルスによる健康危機への 対応策が物議を醸したものの、財政および経常収支で黒字を維持しました。同国のリスク調整後利回りは魅 力的な水準となっており、当ファンドが保有する準ソブリン債の利回りは、ソブリン債をやや上回っていま す。  当ファンドはウクライナ、ベトナムといった確信度の高いフロンティア国をオーバーウェイトとしていま すが、パフォーマンスが好調だったウクライナについては、ややポジションを縮小しました。また、2020年 3月に過度に売られ、バリュエーション(投資価値評価)が魅力的な高利回りのガーナ、モンゴル、アンゴ ラのポジションを拡大しました。  ブラジルは引き続きオーバーウェイトとしているものの、政治面での懸念からポジションを縮小しました。 ソブリン債のほか、特に準ソブリン石油会社のPetrobrasのポジションを大幅に縮小しました。社債につい ては、銀行などのポジションを縮小した一方、確信度の高い消費関連企業のポジションは維持しています。  ナイジェリアのウェイトを縮小し、オーバーウェイトからアンダーウェイトとしました。同国は経済成長 が引き続き冴えないことに加え、債務水準が上昇しました。

(7)

■キャッシュ・マネジメント・マザーファンド  安全性と流動性を考慮し、短期の国債・政府保証債を中心とした運用を行いました。年限に関しては、残 存6ヵ月以内の短期の国債・政府保証債を中心とした運用を継続しました。 【ベンチマークとの差異】  当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数はありませ ん。 【分配金】  分配金は、分配可能額、基準価額水準等を勘案し、第131期~第136期の各期において10円とさせて頂きま した。(1万口当り税込み)  なお、留保益につきましては、運用の基本方針に基づき運用を行います。 ■分配原資の内訳 (1万口当り・税引前) 項目 第131期 第132期 第133期 第134期 第135期 第136期 2020年7月17日 ~2020年8月17日~2020年9月16日2020年8月18日 ~2020年10月16日2020年9月17日 ~2020年11月16日2020年10月17日 ~2020年12月16日2020年11月17日 ~2021年1月18日2020年12月17日 当期分配金 (円) 10 10 10 10 10 10 (対基準価額比率) (%) 0.60 0.59 0.65 0.63 0.58 0.60 当期の収益 (円) 0 0 - 0 0 - 当期の収益以外 (円) 9 9 10 9 9 10 翌期繰越分配対象額 (円) 7,144 7,134 7,124 7,114 7,104 7,094 ※円未満を切り捨てしているため、「当期分配金」は「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計額と一致しない場合があります。 ※当期分配金の対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率とは異なります。

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今後の運用方針

■エマージング・ボンド・ファンド・ブラジルレアルコース(毎月分配型)

 引き続き、運用の基本方針に従い、主として円建て外国投資信託証券への投資を通じて、主に米ドル建て の新興国の政府および政府機関等の発行する債券を実質的な主要投資対象とし、高水準のインカムゲインの 確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。

■TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Class

 2020年1-3月期における新型コロナウイルス感染症の大流行、原油価格の急落、市場流動性の著しい枯渇 を背景とした世界的なリスク資産の急落後、エマージング債券市場はV字回復により1-3月の損失を取り返し、 通年では最終的に6%弱のプラスリターンで2020年を終えました。世界経済成長の減速と『コロナ危機』は エマージング国市場のファンダメンタルズ(基礎的条件)の重石となっていますが、各国における財政・金 融支援措置が持続的な経済回復の下支え要因となると見ています。いくつかの脆弱な国では厳しい状態が続 く可能性が高いものの、大部分のエマージング国はこの状況を乗り越え、2021年も回復を続けることでしょ う。  当ファンドでは、ウクライナ、エジプト、ガーナなどのようにマクロ経済見通しが改善している一部のフ ロンティア国において、引き続き魅力的な投資機会を見出しています。また同時に、南アフリカやケニアと いった構造的に脆弱な国のエクスポージャーは低位にとどめています。  今後半年から1年の間、ブラジルレアルは対円でやや上昇する可能性があると見ています。 ■キャッシュ・マネジメント・マザーファンド  新型コロナウイルスの感染拡大への懸念増大に伴う金融情勢を踏まえて、日本銀行は2020年4月の金融政 策決定会合において金融緩和の強化を行ったものの、政策金利引き下げは見送りました。しかし、世界の主 要中央銀行が相次いで緊急利下げや量的緩和政策の導入に踏み切ったことや、日本銀行も国債のさらなる積 極的な買い入れを明示したことから、市場利回りは当分の間低い水準での推移を予想します。引き続き、安 全性と流動性をもっとも重視したスタンスでの運用を継続し、短期の国債・政府保証債を中心とした運用を 行っていきます。ファンドの平均残存年限については、2~4ヵ月程度を目安に短めを基本とする方針です。

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お知らせ

 該当事項はございません。

当該投資信託の概要

商品分類 追加型投信/海外/債券 信託期間 2009年7月17日~2024年7月16日(15年) 運用方針 主として円建て外国投資信託証券への投資を通じて、主に米ドル建ての新興国の 政府および政府機関等の発行する債券を実質的な主要投資対象とし、高水準のイ ンカムゲインの確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。なお、親投資 信託であるキャッシュ・マネジメント・マザーファンド受益証券へも投資を行い ます。

主要投資対象 当ファンド ・TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Class受 益証券

・キャッシュ・マネジメント・マザーファンド受益証券 TRP Global Emerging Markets

Bond Fund BRL Class

・新興国の政府、政府機関等が発行または保証する米ドル 建ての債券 ・外国為替予約取引等の活用 キャッシュ・マネジメント・ マザーファンド 本邦通貨建て公社債および短期金融商品等 当ファンドの運用方法 ・ファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。

・TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Classへの投資比率は、原則と して高位を保ちます。 分配方針 毎月16日(休業日の場合は、翌営業日)の決算日に、分配金額は経費控除後の利 子・配当収益および売買益(評価損益も含みます。)等の中から、基準価額水 準、市況動向等を勘案して、委託者が決定します。ただし、分配対象額が少額の 場合等には分配を行わないことがあります。 *分配金自動再投資型の場合、分配金は税金を差し引いた後自動的に無手数料で 再投資されます。

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【当ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較】 (2016年1月~2020年12月) ●上記期間の各月末における直近1年間の騰落率の平均値・最大値・最小値を、当ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表 示したものです。 *全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。 *当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です。 *騰落率は直近前月末から60ヵ月遡った算出結果であり、当ファンドの決算日に対応した数値とは異なります。 <各資産クラスの指数について> 資産クラス 指数名 権利者 日本株 TOPIX(配当込み) 株式会社東京証券取引所

先進国株 MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円ベース) MSCI Inc. 新興国株 MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース) MSCI Inc.

日本国債 NOMURA-BPI国債 野村證券株式会社

先進国債 FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース) FTSE Fixed Income LLC 新興国債 JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド(円ベース) J.P.Morgan Securities LLC

(注)上記指数に関する著作権等の知的財産権およびその他一切の権利は、各権利者に帰属します。各権利者は、当ファンドの運用に関して一切の責任を 負いません。 0.0% 3.6% 6.8% 4.6% 1.4% 1.0% 1.0% 52.7% 32.2% 34.1% 37.2% 9.3% 11.4% 19.3% -35.1% -22.0% -17.5% -27.4% -4.0% -12.3% -17.4% (%) -60 -40 -20 0 20 40 60 当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最大値 最小値 平均値

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【純資産等】 項目 第131期末 第132期末 第133期末 第134期末 第135期末 第136期末 2020年8月17日 2020年9月16日 2020年10月16日 2020年11月16日 2020年12月16日 2021年1月18日 純資産総額 15,750,047,273円 15,702,388,759円 14,167,203,818円 14,297,314,447円 15,351,912,433円 14,472,873,845円 受益権総口数 94,795,347,786口 93,713,384,996口 92,383,788,626口 90,868,297,015口 89,062,692,640口 87,637,291,082口 1万口当り基準価額 1,661円 1,676円 1,534円 1,573円 1,724円 1,651円 *当作成期間中における追加設定元本額は936,741,914円、同解約元本額は9,115,675,480円です。 【資産別配分】 (2021年1月18日現在) *純資産総額に対する評価額の割合 【国別配分】 (2021年1月18日現在) *ポートフォリオ部分に対する評価額の割合 【通貨別配分】 (2021年1月18日現在) *ポートフォリオ部分に対する評価額の割合 投資信託証券 97.8% 親投資信託証券 1.0% その他 1.2% 日本 1.0% ケイマン諸島 99.0% 日本円 100.0%

当該投資信託のデータ

<<当該投資信託の組入資産の内容>> 【組入ファンド】 第136期末(2021年1月18日) 組入比率

TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Class 97.8%

キャッシュ・マネジメント・マザーファンド 1.0%

(12)

<<組入ファンドの概要>>

■TRP Global Emerging Markets Bond Fund BRL Class 【基準価額の推移】 (円) 100 150 200 250 300 2019.3末 2020.3末 *上記グラフは、基準価額に分配金を分配時に再投資したものとして表示しております。

TRP Global Emerging Markets Bond Fund 【1万口当りの費用明細】  費用については、開示されていないため、掲載しておりません。 【資産別配分】 【国別配分】 【通貨別配分】 債券 97.1% 定期預金 2.9% アメリカ 14.7% ブラジル 8.3% ウクライナ 6.3% メキシコ 6.0% インドネシア 5.9% バハマ 3.2% ベトナム 3.2% 中国 3.0% その他 49.4% アメリカドル 100.0% ユーロ 0.0% 【組入上位銘柄】 銘柄名 国名 種別 クーポン 償還日 比率 1 U.S. TREASURY NOTES アメリカ 国債 1.500% 2020/6/15 14.7% 2 UKRAINE GOVERNMENT INTERNATIONAL BOND ウクライナ 国債 7.750% 2025/9/1 3.3% 3 PERTAMINA PERSERO PT インドネシア 社債 6.000% 2042/5/3 3.0% 4 VIETNAM GOVERNMENT INTERNATIONAL BOND ベトナム 国債 4.800% 2024/11/19 3.0% 5 EXPORT-IMPORT BANK OF INDIA インド 社債 3.375% 2026/8/5 2.7% 6 EGYPT GOVERNMENT INTERNATIONAL BOND エジプト 国債 8.500% 2047/1/31 2.4% 7 BAHAMAS GOVERNMENT INTERNATIONAL BOND バハマ 国債 7.125% 2038/4/2 2.3% 8 NIGERIA GOVERNMENT INTERNATIONAL BOND ナイジェリア 国債 6.500% 2027/11/28 2.3% 9 BRAZILIAN GOVERNMENT INTERNATIONAL BOND ブラジル 国債 5.000% 2045/1/27 2.2% 10 MEXICO CITY AIRPORT TRUST メキシコ 社債 5.500% 2047/7/31 1.9% (組入銘柄数 146銘柄) ※ 資産別配分、国別配分、通貨別配分、組入上位銘柄は2020年3月末現在のTRP Global Emerging Markets Bond Fundの純資産総額に対する比率です。 ※ 国別配分におけるその他には、キャッシュ等を含みます。

※ 当ファンドの運用報告書作成時点において、入手可能な直前計算期間のTRP Global Emerging Markets Bond Fundの情報を記載しております。 ※ 詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しております。

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■キャッシュ・マネジメント・マザーファンド 【組入上位銘柄】 (2020年7月27日現在) 銘柄名 比率 1 25 政保政策投資C 12.9% 2 18政保地方公共団 12.8% 3 19政保地方公共団 10.8% 4 120 政保道路機構 10.7% 5 115 政保道路機構 4.2% 6 135 政保道路機構 2.8% 7 22 国際協力銀行 2.2% 8 347 大阪府公債 2.2% 9 3 大日本印刷 2.2% 10 298 北海道電力 2.1% (組入銘柄数 21銘柄) *比率は純資産総額に対する評価額の割合です。 ※ 全銘柄に関する詳細な情報および直近の計算期間の運用経過等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。 ※ 基準価額の推移、1万口当りの費用明細は組入ファンドの直近の計算期間のものです。 【基準価額の推移】 【1万口当りの費用明細】 (2019年7月26日~2020年7月27日) 項目 金額 その他費用 0円 (その他) (0) 合計 0 *費用項目については、2ページの項目の概要をご参照ください。 *期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む。)は、追加・解 約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 *円未満は四捨五入しています。 (円) 10,140 10,150 10,160 10,170 10,180 2019.7.25 2019.11.25 2020.3.25 2020.7.27 【資産別配分】 (2020年7月27日現在) *純資産総額に対する評価額の割合 【国別配分】 (2020年7月27日現在) *ポートフォリオ部分に対する評価額の割合 【通貨別配分】 (2020年7月27日現在) *ポートフォリオ部分に対する評価額の割合 国内債券 86.2% その他 13.8% 日本 100.0% 日本円 100.0%

参照

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