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雑誌名 法政大学大学院紀要. デザイン工学研究科編

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(1)

高剛性化を目的とした CFRP 帯板によるRC シェル の最適補強配置の提案 : 遺伝的アルゴリズムによ る発見的手法

著者 相武 卓

出版者 法政大学大学院デザイン工学研究科

雑誌名 法政大学大学院紀要. デザイン工学研究科編

巻 6

ページ 1‑6

発行年 2017‑03‑24

URL http://doi.org/10.15002/00013685

(2)

法政大学大学院デザイン工学研究科紀要

Vol.6(2017

3

月) 法政大学

高剛性化を目的とした CFRP 帯板による RC シェルの最適補強配置の提案

-遺伝的アルゴリズムによる発見的手法-

The proposal of Optimal Arrangement of CFRP Strips for Stiffening of RC shell Structures

‐Heuristic method by genetic algorithm‐

相武 卓

Takashi AIMU

主査 浜田 英明 副査 吉田 長行

法政大学大学院デザイン工学研究科建築学専攻修士課程

A purpose of this paper is that propose optimal arrangement of CFRP strips for RC shell structures. Because it is important that we keep and repair it in present age when stock awareness increases. The search method of arrangement uses Genetic Algorithm that objective function is strain energy that is a dynamic index. Analysis object are short shell, long shell and spherical shell. I examine the reinforcement placement by rise-span and support condition.

Key Words

CFRP , Strain energy , Optimal arrangement

1. はじめに

近年,コンピュータ技術の発展に伴い,必ずしも幾何学 的な関数によらない,複雑不定形な自由な曲面形状を持つ RCシェル構造が建設される例が増えている.その一方,

1950 年ほどに建てられた多くの RCシェル構造の建築物 が耐用年数を迎えはじめ,取り壊されはじめている.その ような建築物の中には歴史的・文化的なものも多く,それ らをどのように保全・補修していくかが,ストック意識が 高まっている現代では重要な課題となっている.そのよう なRCシェルやアーチの場合,コンクリートのクリープや ひび割れ,乾燥収縮などに起因する剛性低下のため,その 構造性能が大幅に低下する点に注意が必要である.RC床 スラブ等では,軽量かつ高剛性である炭素繊維強化プラス チック(Carbon Fiber Reinforced Plastic,以下CFRP)帯板 をコンクリートに接着させることで,その曲げ耐力等を増

加させる工法が既に開発されている.この工法をRCシェ ルやアーチにも適用することで,構造体の剛性低下による 構造性能の低下を抑制することができると考えられる.し かしながら,CFRP帯板は高価な材料であるため,効率的 な配置を目指す必要がある.そこで本研究では,力学的指 標であるひずみエネルギーを目的関数とした遺伝的アル ゴリズム(Genetic Algorithm以下GA)を用い,CFRP帯板に よるRCシェルの最適補強配置を提案する.

2. 理論準備 (1) CFRP の特性

代表的な CFRP と金属材料の機械的特性を例示する.

CFRP はステンレス鋼と比べ軽量で引張強さも遜色ない.

引張強度も鉄の約2倍の強さを誇る.しかし,破壊挙動は 脆性的な挙動を示し金属材料のような降伏挙動によるエ

(3)

ネルギー吸収はほとんど期待できない.また,CFRPには 特有の異方性があり,配置する炭素繊維の種類・位置・量・

方向により性能が異なる.一枚の板の場合,方向によって 性能・機能が変わる.厚み方向は繊維がないので母材樹脂 の性能しかない.金属,プラスチックと異なり ,製品作 りには材料設計が必須となる.また,CFRPは振動減衰性 も高く,鉄の5倍の高い比剛性による高固有振動数が特徴 的である.

Fig 1 比重の比較 Fig 2 引張弾性率の比較

Fig 3 引張強度の比較 Fig 4 応力-歪曲線

(2) CFRP 帯板が貼付された断面の剛性評価方法

CFRP帯板が貼付された断面の剛性は,CFRP帯板とコ ンクリートの接着は完全であるとし,平面保持の仮定が成 り立つものとして算出する.鉄筋の影響は考慮せず,コン クリートとCFRP帯板のみを考慮する.

コンクリートのヤング係数,板厚および断面積をそれぞ れ𝐸𝑐,𝑡𝑐および𝐴𝑐,CFRP帯板のヤング係数および板厚を 同じく𝐸𝑝,𝑡𝑝および𝐴𝑝とおく.コンクリート断面の上下両 面に CFRP 帯板が貼付された断面をコンクリート断面に 置き換えた等価置換軸剛性𝐸𝑐𝐴𝑒,等価置換曲げ剛性𝐸𝑐𝐼𝑒は 次のように求められる.

𝐸

𝑐

𝐼

𝑒

= 𝐸

𝑝

{(2𝑡

𝑝

+ 𝑡

𝑐

)

3

− 𝑡

𝑐3

} + 𝐸

𝑐

𝑡

𝑐3

12

(1)

𝐸

𝑐

𝐴

𝑒

= 2𝐸

𝑝

𝐴

𝑝

+ 𝐸

𝑐

𝐴

𝑐

(2)

クリープの考慮は,次式の修正ヤング係数法により求め たヤング係数を使用することにより行う.

𝐸

𝑡

= 𝐸

1 + 𝜑 (3)

ここで,𝜑はクリープ係数である.

(3) 遺伝的アルゴリズム

解の組み合わせ数が膨大になる困難な組合せ最適化問 題では,しばしば発見的手法あるいはヒューリスティック スといった,得られる解は必ずしも最適解であるという保 証を持たない代わりにアルゴリズムが必ず設定時間で終 了するといった手法が使われている.その中でも,本研究 で用いるGAは以下のようなフローで進む.

1. 問題を遺伝子に対応する文字列(string)に変換.

2. 文字列の集団(population)を発生させる.

3. この文字列を評価し,適合度(fitness)を計算.

4. 適合度の高い集団を選んで残す淘汰を行う.

5. 選ばれた集団に対して,以下に示すオペレーターを 施すことにより新しい文字列を生成.

i). 文字列の複製機能を持つ自己再生(copy)

ii). 二つの文字列に対して部分的な交換を行うこと

によって新しい文字列を生成する交叉 (crossover)

iii). 文字列を複製する際に確率的に誤りを生じさせ

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9𝑔 𝑐𝑚2

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500(GPa)

0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 (MP

0 500 1000 1500 2000

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ひずみ(%) (N mm)

START

個体の生成

文字集団populationの生成

文字列を評価(適合度を計算)

評価値に応じて淘汰を受ける

遺伝的操作により新しいpopulation生成

収束or世代数が十分

END YES NO

Fig 5 GAフローチャート

CFRP PC

鉄筋

(4)

る突然変異(mutation)

6. 指定条件を満たすまで1~5を繰り返す.

3. 長期たわみを考慮した RC シェルの CFRP 帯板 による最適補強配置

(1) 例題 1 ショートシェル(両端ピン支持) a) 解析概要

本項では,解析例としてアーチ方向20m直交方向30m の長方形平面をもつショートシェルを用いる.支持条件は 両端ピン支持とする.半開角度を20度,40度とし,半開 角度による補強配置の検討を行う.RCにはFc30を使用 し部材厚さを一様に100mmとする.貼付されるCFRP帯 板の板厚は一様に2mmとし,コンクリート両面に接着す るものとし,CFRP の使用上限を全体の面積の 40%とす る.荷重は自重のみ考慮する.使用する材料の諸元を

Table 1に示す.クリープに関しては,コンクリートのみ

考慮する.CFRP帯板については,一般的な条件下におい ては,接着材などを含めても,そのクリープ量は非常に小 さいことから考慮しないものとする.解析に用いるGAの パラメータをTable2に示す.応力算定は有限要素法によ る線形静的解析により行う.有限要素法は四角形アイソパ ラメトリック板要素を用いており,対称性を考慮して1/4 領域を解析対象とし,要素分割を150要素とする.

Table 1

材料諸元

Table 2 GA

パラメータ

b) 解析結果

本論の手法により得られた最終個体のCFRP補強位置 を示したものをFig7,Fig11に示す.各図で左にアイソ メ図,右に平面図を示し,黒く示された箇所がCFRPに よる補強箇所である.図下に,𝑓(r)として示した値は個 体のひずみエネルギーを表す.また,シェル中立面の膜 応力,および曲げモーメントによる縁応力の主応力度図

をFig8,Fig12に示す.図は,補強なしの状態,また補

強後の状態の応力度と,補強位置を示しており,グレー に塗られている箇所が補強位置である.図はFig7,

Fig11の赤線で囲まれた1/4領域をそれぞれ表してい

る.各図において,実線,点線はそれぞれ各要素図心に おける圧縮応力度,引張応力度を表し,線の長さは主応 力度の大きさを表す.また,各図(a)の膜応力において σ𝑚𝑎𝑥𝑡 と示した値は各要素図心における引張応力度のうち 最大の値を,σ𝑚𝑎𝑥𝑐 として示した値は各要素図心における 圧縮応力度のうち最大の値を表し,各図(b)の曲げ応力度 においてσ𝑚𝑎𝑥𝑏 として示した値は各要素図心の曲げモーメ ントによる縁応力度の絶対値のうちで最大の値を表して いる.最大主応力度の推移と最大鉛直変位の推移を

Fig9,Fig13に示す.横軸にStep数を,縦軸に主応力度

と鉛直方向変位の値をとっている.なお,横軸の目盛り は対数目盛りである.Fig 7~10を見てみると,半開角 が小さい場合,曲げ応力度に比べ軸応力度が大きいため,

軸力の流れに沿って,アーチ方向にかかるような補強が されていることが見て取れ,軸力抵抗型の補強を行って いることが確認できる.対照的に,Fig11~15の半開角 40度ではアーチ中腹部とアーチ頂部の補強が増大してい ることが確認できる.これは,曲げ主応力度図からわか るように曲げ応力度の大きな箇所,また変形が大きな箇 所に多くのCFRPによる補強をすることで,力の伝達方 式として最も効率の悪い曲げが働くことを抑制し,最も 効率の良い圧縮による軸抵抗型になるような補強を行っ ていると考えられる.

材料

板厚 (mm)

ヤング係数 (N/mm2)

比重

クリープ 係数

コンクリート 100 24419 2.4 3

CFRP帯板 2 285000 1.6 0

探索母集団個体数 200

世代数 400

交叉確率 簡易型交叉のため設定せず 突然変異確率 0.01~0.1%

20m

30m Fig 6 解析モデル

(5)

𝑓(r):2.01 × 103Nm Fig 7 CFRP補強位置(半開角20度)

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.0053 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :0.8289 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :0.3459 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(A)補強前

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.0019 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :0.8948 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :0.1003 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(B)補強後

Fig 8 主応力図(半開角20度)

Fig 9最大主応力と最大変位の推移(半開角20度)

Fig10 ひずみエネルギーの推移(半開角20度)

𝑓(r):0.64 × 103Nm

Fig 11 CFRP補強位置(半開角40度)

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.0155 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :0.4185 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :1.014 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(A)補強前

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.0052 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :0.4174 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :0.2362 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(B)補強後

Fig 12 主応力図(半開角40度)

Fig 13 最大主応力と最大変位の推移(半開角40度)

Fig14 ひずみエネルギーの推移(半開角40度)

0 2 4 6 8 10 12

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1

1 10 100

Displacement(mm)

Principalstress(N/mm2)

step

0 0.6 1.2 1.8 2.4

1 10 100

Strain energy(kNm)

Step

0 5 10 15 20

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2

1 10 100

Displacement(mm)

Principalstress(N/mm2)

step

0 0.3 0.6 0.9 1.2 1.5

1 10 100

Strain energy(kNm)

Step Membrane

Bending Displacement

Membrane Bending

Displacement

(6)

(2) 例題 2 裁断球殻シェル a) 解析概要

本項では,解析例として一辺20mの正方形平面を有し,

半開角20度の裁断球殻シェルを用いる.支持条件を四隅 ピン支持と周辺ピン支持とし,支持条件による最適補強配 置の検討を行う.RCにはFc30を使用し部材厚さを一様

に100mmとする.貼付されるCFRP帯板の板厚は一様

に 2mm とし,コンクリート両面に接着するものとし,

CFRP の使用上限を全体の面積の 40%とする.荷重は自 重のみ考慮する.材料諸元,GAパラメータは例題1と同 様のものを使用する(Table1,Table2 ).応力算定は有限要 素法による線形静的解析により行う.対称性を考慮して 1/4領域を解析対象とし,要素分割を100要素とする.解 析モデルをFig15に示す.

四隅ピン支持 周辺ピン支持 Fig15 解析モデル

b) 解析結果と考察

本論の手法により得られた最終個体の CFRP 補強位置 を示したものをFig16,Fig20に示す.

Fig17を見ると,補強前モデルにおいて,支持部,自由

端付近に大きな曲げ引張応力が生じているが,補強を行う ことで曲げ応力度大幅に抑制し,シェル全面においてほぼ 膜応力状態となっており,軸力抵抗型になるような補強を していることが確認できる.また,軸力が支持点に向かっ て滑らかに流れるように,軸圧縮応力度の大きな箇所に沿 って,補強されていることも見てとれる.四隅ピン支持の 場合,支持点が少ないため曲げ応力度,軸応力度の大きな 支持点付近を局所的に補強すること,また,その支持点に 軸力を流すように補強することで,ひずみエネルギーを減 少させていると考えられる.

対照的に,周辺ピン支持の場合は,シェル全体を補強し ていることが特徴的である.局所的な応力集中がないため であると考えられる.また,シェル中腹部に市松模様の補 強がされており,これはアーチ作用によって生じる経線方 向力を固定度の一番高い四隅に流すように補強がなされ ていると考えられる.

4. まとめと今後の展望

本研究では,剛性上昇を目的としたCFRP帯板による 最適補強配置の検討を行った.

いずれの例題でも,①曲げモーメントによる縁応力度を 抑制するように補強すること,②曲げ応力が軸圧縮応力よ りも小さく,軸抵抗型の場合は軸力の流れに沿うような補 強を行い,支持点にスムーズに力を流すことで,ひずみエ ネルギーを減少させることができると考えられる.

今後の展望として,本研究ではひずみエネルギーのみを 目的関数として解析を行ったが,線形座屈耐力などCFRP による剛性上昇を比較できる目的関数の導入など,多目的 化することが考えられる.また,外力として一般的に支配 的となる鉛直荷重のみを考慮していたが,地震荷重など空 間的,時間的に不確定に分布する外力も考慮することが重 要であると考える.さらに,RCとCFRP帯板の接着接合 部に対する力学挙動なども考慮に入れる必要があると考 える.

謝辞:本研究をまとめるにあたり,指導教員である浜

田英明先生には,指導教員として終始懇切丁寧にご指 導頂き,心から厚く御礼申し上げます.

参考文献

1) 中正史,眞下和彦,岩下大作:炭素繊維シートにより 修復された鉄筋コンクリート殻の耐力,日本建築学 会構造工学論文集 Vol.55B,2009.3

2) 前田豊 : 炭素繊維の応用と市場, シーエムシー, 2000

3) 日本建築学会 : FRPの概要とFRPを用いた建築構 造物の設計施工事例, 2014,9

4) 末益博士:入門複合材料の力学, 培風館, 2009,9 5) 北野 宏明:遺伝的アルゴリズム,産業図書,1993.6 6) 張 広峰,星隈 順,堺 敦,運上 茂樹:炭素シー トと鋼板を併用したRC 橋脚の耐震補強工法とその 効 果 , 土 木 学 会 論 文 集 A1(構 造 ・ 耐 震 工 学), Vol.67,No.2 430-445,2011

(7)

𝑓(r):2.41 × 103Nm Fig 16CFRP補強位置(四隅ピン支持)

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.2817 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :2.5826 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :2.6731 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(A)補強前

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.1293 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :2.4011 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :0.4831 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(B)補強後

Fig 17 主応力図(四隅ピン支持)

Fig 18最大主応力と最大変位の推移(四隅ピン支持)

Fig19 ひずみエネルギーの推移(四隅ピン支持)

𝑓(r):0.49 × 103Nm

Fig 20 CFRP補強位置(周辺ピン支持)

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.00 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :0.3679 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :0.1884 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(A)補強前

σ𝑚𝑎𝑥𝑡 :0.00 N/mm2 σ𝑚𝑎𝑥𝑐 :0.3577 N/mm2

σ𝑚𝑎𝑥𝑏 :0.1016 N/mm2

(a)軸圧縮応力度 (b)曲げ主応力度

(B)補強後

Fig 21 主応力図(周辺ピン支持)

Fig 22 最大主応力と最大変位の推移(周辺ピン支持)

Fig23 ひずみエネルギーの推移(周辺ピン支持)

0 10 20 30 40 50

0 0.5 1 1.5 2 2.5 3

1 10 100

Displacement(mm)

Principalstress(N/mm2)

step

0 1 2 3 4 5

1 10 100

Strain energy(kNm)

Step

1.3 1.35 1.4 1.45 1.5 1.55

0 0.05 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4

1 10 100

Displacement(mm)

Principalstress(N/mm2)

step

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6

1 10 100

Strain energy(kNm)

Step Membrane

Bending Displacement

Membrane

Bending Displacement

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