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『新選組』(岩波書店)

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Academic year: 2021

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−19−

GAIDAI BIBLIOTHECA

u松浦玲 著

『新選組』

(岩波書店)

2004年の大河ドラマは「新選組!」です。幕末 の京都に誕生した新選組は、佐幕につき、市中の 見廻りを行っていました。激動する社会情勢に、

彼らはどのように対応していったのでしょうか?

本書では局長・近藤勇の書簡の活字化されてい ない部分等、様々な史料を読み解きながら、新解 釈を導き出し、新選組の誕生から終焉までの実像 に迫っています。外大からもほど近い京都壬生が 舞台の1つとなる大河ドラマを、更に楽しく見る ためにも、お勧めしたい1冊です。

210.58-Mat(I.W.)

i小田島雄志 著

『シェイクスピアに学ぶ老いの智恵』

(幻冬舎)

「楽しさに苦痛のともなうこともあるが、そこ に喜びを見いだせばつらさは忘れられる。卑しい 仕事も誇りをもってやってのければ、つまらぬこ とからりっぱな結果が得られるのだ」(テンペス ト)。価値の多様化する今の世の中、人生のよき 先輩シェイクスピアのことばが胸にしみてきま す。客観的に、そしてユーモアをもって、はかな い人生を大いに楽しむために。

932-Oda(N.T.) t小田空 著

『中国の思う壺』

(旅行人)

この本には、万里の長城、天安門、パンダなど 旅行ガイドブックに載っていそうなものは基本的 に出てきません。四千年の歴史と十二億余りの人 口を有する、どこから手を付けていいかわからな いまるで手に余る毛蟹のような中国。その中国と のつきあい方を、著者が最初は旅行者として、次 に留学生、思いあまって日本語教師までしていか にマスターしたかという16年の記録です。中国に 留学を考えている、もしくは日本語教師を目指し ている人には参考になるかも。上下2冊。

292.2-Oda-1-2(Y.N.)

yM.ブラン=モンマイユール 他著 松本栄寿、小浜清子 訳 

『フランスの博物館と図書館』

(玉川大学出版部)

本書は、1994年11月から1995年6月にかけて、

フランスのポンピドゥー・センターで開催された セミナーの報告をまとめたものです。

内容は、博物館と図書館の共通性と異質性につ いて解明されたものです。両施設に共通すること は、歴史、使命、公共性などが上げられますが、

両者を隔てる主なものは、その所蔵品の違いです。

このように両施設は、異質性はあるけれども、多 くの共通性を持っているのだから、一つの館とし て共存できないものなのか。この二面性を抱えて 設立されたのが、ポンピドゥー・センターなのです。

069.0235-Fura(H.T.)

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参照

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