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農林水産省平成 26 年度 フードチェーン食育活動推進事業 実施実績報告書 平成 27 年 3 月 31 日 南海放送株式会社

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(1)

農林水産省 平成 26 年度

フードチェーン食育活動推進事業 実施実績報告書

平成 27 年 3 月 31 日

南海放送株式会社

(2)

目 次

1.事業の背景と目的

(1)事業名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (2)実施期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (3)事業の背景と目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

2.本事業の概要

(1)「南予食育イベントキャラバン」の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 (2)「愛媛の食育応援団」ついて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 (3)その他の手法について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 (4)効果の測定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

3.「南予食育イベントキャラバン」各イベント実施状況

(1)松前町 「まさき産が最高!えひめの食育応援団inエミフル MASAKI」 ・・・12 (2)愛南町 「愛南産が最高!えひめの食育応援団 in南レク・サンパール」 ・・・ 16 (3)西予市 「西予産が最高!えひめの食育応援団 in愛媛県歴史文化博物館」・・・ 20 (4)宇和島市「宇和島産が最高!えひめの食育応援団inきさいや広場」・・・・・・ 24 (5)鬼北町 「鬼北産が最高!えひめの食育応援団 in広見体育センター」・・・・・ 28 (6)八幡浜市「八幡浜産が最高!えひめの食育応援団in八幡浜みなっと」・・・・・ 32

4.効果検証

(1)アンケート集計・分析結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37

5.事業の波及効果

(1)テレビ・ラジオ放送による食育活動普及・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 (2)動画投稿(Youtube)サイトへの事業実施状況の掲載 ・・・・・・・・・・・・39 (3)食育イベントの今後の展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40

(3)

1

1.事業の背景と目的

(1) 事業名

南海放送㈱ フードチェーン食育活動推進事業 「南予食育イベントキャラバン」

(2) 事業実施期間

平成26年5月16日~平成27年3月31日

(3) 本事業の背景と目的

【事業の背景】

戦後、食の欧米化が進むにつれて、食品の多様化、輸入食材の増加、あるいは外食 の普及とともに、家庭での食のスタイルが大きく変化した。

この「食」のスタイルの変化は、近年顕著になっている高齢化・過疎化と相まって、

農林水産業の後継者不足、消費者の農業・水産業への知識不足といった傾向を背景 に、地域の農林水産業に大きな影響を及ぼしている。

【事業の目的】

本事業では、「食」の正しい知識と「地産地消」の考え方を広く消費者に普及する とともに、小中学生を中心とした若い世代とその保護者を対象に、地域食材の学習 と生産現場の体験、さらには地域食材を使った新メニューの習得などを実施。

事業対象エリアの保育園・幼稚園、小中学校などとも連携し、農林水産業への関心 度を高め、「食」の大切さを学ぶことにより、農業・水産業への後継者育成と地産 地消を軸とした食育の実践につなげたい。

【事業効果の具体的目標】

平成 17 年~23 年の間で内閣府が実施した「食育の現状と意識に関する調査」で は、食育に関心のある人は 7 割前後で推移。そこで、今回の事業では参加者のう ち食育に関心を持つ人の割合を 1 割以上アップし、農林水産業や和食・地域の食 文化への理解をより深めた人の割合を半数以上アップすることを目標とする。ま た、農産物・農産物加工品の購入において産地や生産者を重視する人の割合は 5割 程度(高岡市調査H22 複数回答 他)とされているため、今回の事業においては 国産や地場産物を使用する人の割合を1割程度アップさせることも目標とする。

(4)

2

南海放送㈱ フードチェーン食育活動推進事業

「南予食育イベントキャラバン」実施コンセプト

(5)

3

2.本事業の概要

(1) 「南予食育イベントキャラバン」の概要

一次産業を主産業とする愛媛県南予エリアにおいて、小中学生を中心とした若い世代 を対象に「農林水産業の体験」と、子どもとその保護者及び若い世代を主な対象とし た「地産地消を軸とした食育の実践」の2種のイベントを平成26年度の一年間に、

体験イベント3回、講習会3回(合計6回)実施し、参加者の地域農水産業への関心 度を高めると同時に「食」の大切さを学んでいただいた。

イベントは南予エリアの各地で「食育イベントキャラバン」として旬の地元食材を網 羅しながら継続的に開催した。

【開催地】 愛媛県南予地区6カ所

松前町 愛南町 西予市 宇和島市 鬼北町 八幡浜市 (開催順)

(※松前町のみ中予エリア)

◆南予食育イベントキャラバン開催地 ◆講習会 ★体験イベント

(6)

4 【実施内容一覧】

取組項目 目的 実施日 場所・参加者数 備考

1食育体験イベント

① 農水産業体験

② 農水産業体験

③ 農水産業体験

2食育講習会

① 親子食育講習

② 親子食育講習

③ 親子食育講習

農水産業学習 農水産業学習 農水産業学習

食育知識習得 食育知識習得 食育知識習得

7月26日

11月22日

1月24日

6月14日

8月31日

12月13日

愛南町 約250名 宇和島 約900名 八幡浜 約1,100名

松前町 約500名 西予市 約280名 鬼北町 約180名

【実施体制】

イベント実施においては、南海放送㈱が運営主体としてイベント計画立案、各協力団体折 衝、会場設定、人員配置、タレント手配、出展業者統括、開催告知、内容記録等を担当。

本番当日の舞台進行、台本作成、舞台設営、音響照明等の運営業務はイベント運営会社2 社に委託した。

イベント実施運営体制イメージ

小中学生対象の屋外ま たは施設内イベント。

地元の旬の農水産品を 会場に出展するととも に、その地域の農水産 業従事者のトークや紹 介映像、さらには現場 の見学などで参加者が 体験学習。

親子を対象とした講習 会形式のイベント。

和食の基本となる旬の 食材に関する知識や安 心安全に関する啓蒙、

さらに地産地消メニュ ーの実習なども織り交 ぜた。

(7)

5

(2) 「愛媛の食育応援団」について

今回の事業では、イベントの対象者として子どもを含めた若い世代に主眼を置いたため、

イベントへの集客、ニュース性・話題性の高度化、イベント進行上の演出面などから、タ レントや南海放送パーソナリティー等によって構成された「愛媛の食育応援団」をキャス ティング。毎回、愛媛の食育応援団の主要メンバーが交代でイベントに登場した。

(8)

6

【「愛媛の食育応援団」起用による効果】

◆「愛媛の食育応援団」の主要メンバーである料理研究家・近藤一樹氏が全イベントに 出演。和食をメインに幅広い食材・調理法の知識を持つ近藤氏のアイディアにより、

イベント開催地域の地元食材を使った「簡単で美味しい御当地新メニュー」の考案・

普及が実施可能となった。

◆また、「愛媛の食育応援団」には、レギュラーでテレビ番組、ラジオ番組に出演してい るメンバーが多く、各メンバーが番組中で「南予食育イベントキャラバン」について の開催告知、実施状況、あるいは「食育」についての啓蒙を行う機会が多くあった。

◆「愛媛の食育応援団」メンバーである愛媛 の地元アイドルグループの出演により、1 0代~20代の若い世代の参加者も増加。

普段「食育」に興味を持たない世代、ある いは農林水産業の知識の乏しい世代へも アピールする機会となった。

(9)

7

◆後述の「事業の効果」にも関連するが、「愛媛の食育応援団」の起用により、Youtube へのイベント実施記録動画、あるいは南海放送㈱の「食育」活動関連動画の再生回数

(ヒット数)が大幅に増加している。(平成27年3月現在でトータル15,000回を超 える)

(3)その他のイベント構成手法について

【食育推進キャラクター 「がぶりえ~る」の起用】

◆南海放送㈱がオリジナルで制作した食育推進キャラクター「がぶりえ~る」のイベン トへの出演により、小さな子どもを含めた家族連れの参加者が多く来場。会場入り口 で販売したCDを購入する参加者(主に子ども連れの家族)が多く見られた。また、

子ども限定の「がぶりえ~るとの写真撮影会」(イベント終了後に実施)にも長い行列 ができるほどの参加者が集まった。

【「愛媛の食育応援団」による食育ソングの使用】

◆各イベントでは、南海放送㈱作成の子供向け「食育ソング」を使用。イベント内はも ちろん、テレビ、ラジオ放送で繰り返し放送することにより、イベント告知及び食育 啓蒙に活用した。

(10)

8

◆「愛媛の食育応援団」の食育推進キャラクター

「がぶりえ~る」と「愛媛の食育応援団」メン バーの踊る食育ソング「ガブっといっちゃっ て」は、毎回のイベントで披露し、子どもたち と一緒に会場を盛り上げると同時に、イベン ト告知CMや事業終了後に放送した南海放送 のテレビ番組(25分番組)「南予食育イベント キャラバン」などでも活用。

(11)

9

また一部の保育園、幼稚園では、給食やお弁当の時間に園内放送で流れたり、園児が 振付を覚えて全員で踊るなどの波及効果も見られ、子どもたちの間に地域の特産物を 覚えてもらうための強力なアイテムとなった。

【イベント会場での地場産品展示、参加者プレゼント、及び食材などの販売】

◆各イベント会場では、当該地域の地場産品(農水産物、加工品など)の展示、参加者 プレゼントなどを行うことにより、地域産品の認知度向上を図った。

また、当該地域のJA、漁協、農水産物加工販売業者の協力により、会場周辺での地 場産品、食材、御当地グルメ等の試食・販売コーナーを設置。

会場周辺の観光客などのイベント会場への誘客を図るとともに、地域食材のアピール に役立てた

※地場産品展示販売ブース ※地域農産物試食コーナー

【地元農水産物紹介の映像展示】

◆会場での農水産物展示のほか、イベン ト開催時期にはない農水産物などを 紹介するため、事前に撮影した地域特 産物(農水産物、地域食材を使った御 当地グルメなど)の動画映像を会場に 設置した大型モニター、あるいはプロ ジェクターにて放映。

生産者が愛情を込めて農水産物を生 産している状況や、旬の時期の地場産 品などを映像で紹介し、参加者により 理解を深めてもらえる手法をとった。

(12)

10

(4)効果測定の手法

【アンケートの収集】

◆イベントの効果と目標の達成度を測るための手法として、イベント会場でのアンケー トを実施した。

アンケートは、①イベント開始前の事前アンケート(事前の「食育」や地域食材など への関心・知識を調査)、②イベント終了後または会場を離れる際に記入してもらう もの(イベント参加後の意識・関心・知識を調査)の2種を用意。(松前町会場は②の み実施)

来場者一人一人に担当スタッフ(各会場とも10名前後を配置)がこまめに来場者に 説明を加えながら収集した。

※アンケート収集状況

※事前アンケート用紙 (来場の際に記入)

(13)

11

※アンケート用紙 (イベント終了後用 表裏両面)

◆アンケート(イベント終了後)集計数

第1回 松前町 380 第2回 愛南町 212 第3回 西予市 251 第4回 宇和島市 416 第5回 鬼北町 181

第6回 八幡浜市 428 6回計 全回答者数 1,868

(14)

12

3.「南予食育イベントキャラバン」各イベント実施状況

(1)松前町 「まさき産が最高!えひめの食育応援団 in エミフルMASAKI」

(食育講習会)

【開催日時】 平成26年6月14日 12時~14時 【開催場所】 エミフルMASAKI 1階/グリーンコート 【入場者数】 約500名

【出演者】 ◆司会

小林真三 (南海放送パーソナリティー 愛媛の食育応援団メンバー)

中塚眞喜子(南海放送アナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー ) ◆講師

近藤一樹 (料理研究家 愛媛の食育応援団メンバー)

大田美香 (スポーツ栄養士 愛媛の食育応援団メンバー)

◆出演

マックル (地元アイドルグループ 愛媛の食育応援団メンバー)

みっしゅ (歌手 愛媛の食育応援団メンバー)

武村ゆか (フリーアナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー)

がぶりえ~る(ゆるキャラ・食育推進キャラクター 愛媛の食育応援団メンバー)

高木保育園児 約20名

【内 容】

◆第1部 親子食育講習会

○食育ソング ~はやねはやおき朝ごはん~

○料理研究家 近藤一樹の親子食育教室

・松前町の特産・旬の食材を近藤氏が 大型モニターで説明

「旬の地元食材の美味しい食べ方」

・「子どもも大好き 松前産の食材を 使った簡単レシピ」紹介

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

・高木保育園児と会場参加者で踊る

(15)

13

◆第2部 食育講習会

○食育ソング ~たべまショータイム~

○スポーツ栄養士 大田美香の食育健康講座 ・「暑い夏に健康を維持できる食材」

松前町特産の農水産品を上手に食べて、夏の健康維持に役立てよう ○目指せ!MASAKING!食育教室

・クイズ形式の食育授業

会場の来場者が回答し、正解者には松前町特産物をプレゼント ★1時間目 松前の野菜

★2時間目 松前のお魚 ★3時間目 松前の加工食品

★4時間目 松前の日本一(食品関係)

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

【実施状況写真】

(16)

14 【アンケート結果】 回答者数 380

Q:来場者の住所分布

Q:来場者の年齢別分布

Q:イベント開催の認識方法

Q:「食育」という言葉を知っていたか 「食育」の認知度

松前町 9.74%

愛媛県内 86.58%

愛媛県外 3.68%

(回答者数 380名)

保育園

6.32% 8.95%小学生

中学生

6.05%

16~20歳 5%

21~3 5歳25%

36~5 0歳 26.58%

50歳以上 22.11%

270

65 87 77

198

0 100 200 300

イベント認識方法 【複数回答可】

(回答数 697)

知っていた

76.84%

知らな かった

23.16%

(17)

15 Q:「食育」への関心

Q:松前町の農業・水産業の認知度

Q:イベントで初めて知った松前町の特産品は

Q:愛媛県産の食材を使うことを心がけているか

関心があ

53.42%

特に関心 はない

46.58%

日頃の「食育」への関心

関心を 持った

41.24%

わからな かった

58.76%

イベントの効果

※特に関心はない と答えた人への効果

知っていた

33.42%

知らなかった

66.58%

「松前町」の農業・水産業を知っているか

イベントで 知った

53.36%

わからな かった

46.64%

イベントの効果

※知らなかった と答えた人への効果

169

142

127

95

72 77

12

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180

はだか麦 ねぎ たまねぎ レタス ちりめん海産珍味 その他 イベントで初めて知った特産品 【複数回答可】 (回答数 694)

心がけている

44.47%

特にこだわらな

31.05%

今後は使いたい

24.47%

(回答者数 380名)

(18)

16

(2)愛南町 「愛南産が最高!えひめの食育応援団 in 南レク・サンパール」

(食育体験イベント)

【開催日時】 平成26年7月26日(土) 11時~14時 【開催場所】 南レク・サンパール

【入場者数】 約250名

【出演者】

◆司会

中塚眞喜子(南海放送アナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー ) ◆講師

近藤一樹 (料理研究家 愛媛の食育応援団メンバー)

大田美香 (スポーツ栄養士 愛媛の食育応援団メンバー)

寺岡孝吉 (愛南町魚食研究会)

◆出演

マックル (地元アイドルグループ 愛媛の食育応援団メンバー)

みっしゅ (歌手 愛媛の食育応援団メンバー)

武村ゆか (フリーアナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー)

がぶりえ~る(ゆるキャラ・食育推進キャラクター 愛媛の食育応援団メンバー)

南予のゆるキャラ達

【内 容】

◆第1部 親子体験イベント

○「さばいて愛南 ~魚のさばき方体験講座~」

・講師 寺岡孝吉(愛南町魚食研究会)

近藤一樹(料理研究家)

・子どもたち約10名が順にステージに登壇し、講師の先生方に教わりながら 実際に魚をさばいた(講師が子どもたちの手を取り補助)

○料理研究家 近藤一樹の親子食育教室

・愛南町の特産・旬の食材を近藤一樹氏が説明 「旬の地元食材の美味しい食べ方」

・「子どもも大好き 愛南産の食材を使った簡単レシピ」紹介

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

◆第2部 食育講習会

○食育ソング ~たべまショータイム~

(19)

17

○スポーツ栄養士 大田美香の食育健康講座 ・「暑い夏を乗り切るお魚の栄養について」

○愛なんよ!食育教室(近藤一樹、大田美香、中塚眞喜子)

・クイズ形式の食育授業

会場の来場者が回答し、正解者には愛南町特産物をプレゼント ★1時間目 愛南のお魚/柑橘

★2時間目 愛南の野菜/お肉 ★3時間目 愛なんよ 夏の健康 ★4時間目 愛なんよ 頭の健康

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

【実施状況写真】

(20)

18 【アンケート結果】 回答者数 212

Q:来場者の住所分布

Q:来場者の年齢別分布

Q:イベント開催の認識方法

Q:「食育」への関心度

愛南町 43.87%

愛媛県内 37.26%

愛媛県外 18.87%

住所

(回答者数 212名)

保育園 0%

小学生

5.66%

中学生

0.47%

16~20歳

2.36%

21~35歳

33.02%

36~50歳

34.91%

50歳以上

23.58%

年齢

(回答者数 212名)

43

12

74

20

81

0 20 40 60 80 100

イベント認識方法 【複数回答可】

(回答数 230)

関心がある

66.51%

特に関心は ない

33.49%

日頃の「食育」への関心

(回答者数 212名)

関心を 持った

33.80%

わからな かった

66.20%

イベントの効果

※特に関心はない と答えた人への効果

(回答者数 71名)

(21)

19 Q:愛南町の農業・水産業の認知度

Q:愛南町の特産品の認知度

Q:イベントで初めて知った愛南町の特産品

Q:愛媛県産の食材を使うことを心がけているか

知ってい

60.38%

知らな かった

39.62%

「愛南町」の農業・水産業の認知度

(回答者数 212名)

イベントで 知った

41.67%

わからなかっ 58.33%

イベントの効果

※問7-1で知らなかった と答えた人への効果

(回答者数 84名)

知ってい

66.98

%

知らな かった

33.02

%

「愛南町」の特産品の認知度

(回答者数 212名)

イベントで 知った

37.14%

わからな かった

62.86%

イベントの効果

※問8-1で知らなかった と答えた人への効果

(回答者数 70名)

48

25

42 46

25

72

61

8

100 2030 4050 6070

80 イベントで初めて知った特産品 【複数回答可】 (回答数 327)

心がけている

44.47%

特にこだわらな 31.05%

今後は 使いたい

24.47%

毎日の食事で愛媛県産の食材を使うことをこころがけているか

(回答者数 212名)

(22)

20

(3)西予市 「西予市産が最高!えひめの食育応援団 in 愛媛県歴史文化博物館」

(食育講習会)

【開催日時】 平成26年8月31日 11時~14時 【開催場所】 愛媛県歴史文化博物館

【入場者数】 約280名

【出演者】 ◆司会

小林真三 (南海放送パーソナリティー 愛媛の食育応援団メンバー)

中塚眞喜子(南海放送アナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー ) ◆講師

生島ヒロシ(タレント 愛媛の食育応援団メンバー)

近藤一樹 (料理研究家 愛媛の食育応援団メンバー)

大田美香 (スポーツ栄養士 愛媛の食育応援団メンバー)

林 敬次 (西予市農林水産課)

◆出演

マックル (地元アイドルグループ 愛媛の食育応援団メンバー)

武村ゆか (フリーアナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー)

がぶりえ~る(ゆるキャラ・食育推進キャラクター 愛媛の食育応援団メンバー)

【内 容】

◆第1部 親子食育講習会

○愛媛の食育応援団 生島ヒロシと西予を語ろう!

・西予市の5地区(城川・野村・宇和・明浜・三瓶)の「食」の魅力について ・5地区それぞれの特産食材を試食しながら各地区の魅力をトーク

○スポーツ栄養士 大田美香の「体質別お出かけスポットと御当地グルメin西予」

・個人の体質別に西予市のお出かけスポット紹介&御当地グルメ紹介

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

◆第2部 食育講習会

○「近藤一樹先生のお料理教室 一緒に作ろう!」

・会場の子どもたち(希望者約10名)が登壇してステージで西予市の特産品 を使ったオリジナルレシピを調理実習

・西予市特産の乳製品を使った特製パンケーキ ・西予市特産のフルーツを使った特製ジュース

(23)

21

○Good!せい坊!食育教室

・西予市のイメージキャラクター「せい坊」の出題する食育クイズ 会場の来場者が回答し、正解者には西予市特産物をプレゼント ★1時間目 西予市の乳製品

★2時間目 西予市の特産品 ★3時間目 スポーツ食育 ★4時間目 骨の健康

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

【実施状況写真】

(24)

22 【アンケート結果】 回答者数 251

Q:来場者の住所分布

Q:来場者の年齢別分布

Q:イベント開催の認識方法

Q:「食育」という言葉を知っていたか 「食育」の認知度

西予市 32.27%

愛媛県内, 64.54%

愛媛県外 3.19%

住所

保育園 4.38% 11.16%小学生

中学生

1.99%

16~20歳

3.59%

21~35歳

12.75%

36~50歳

41.04%

50歳以上

25.10%

年齢

(回答者数 251名)

56 40 64 52

102

0 50 100 150

イベント認識方法 【複数回答可】

(回答数 314)

知っていた

83.67%

知らなかった

16.33%

(回答者数 251名)

イベントで 知った

60.98%

わからな かった

39.02%

※知らなかった と答えた人への効果

(回答者数 41名)

(25)

23 Q:「食育」への関心

Q:西予市の農業・水産業の認知度

Q:西予市の特産品の認知度

Q:愛媛県産の食材を使うことを心がけているか

関心がある

68.92%

特に関心は ない

31.08%

日頃の「食育」への関心

(回答者数 251名)

関心を 持った

42.31%

わからな かった

57.69%

イベントの効果

※特に関心はない と答えた人への効果

(回答者数 78名)

理解できた

81.67%

初めから理解 していた

7.17%

あまり理解できな かった

11.16%

西予市の農業・水産業の認知度

(回答者数 251名)

知っていた

66.93%

このイベント で知った

33.07%

「西予市」の特産品を一つでも知っていたか

(回答者数 251名)

心がけている

36.25%

特にこだわら ない

33.47%

今後は 使いたい

30.28%

(回答者数 251名)

(26)

24

(4)宇和島市 「宇和島産が最高!えひめの食育応援団 in きさいや広場」

(食育体験イベント)

【開催日時】 平成26年11月22日(土) 11時~14時 【開催場所】 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場 【入場者数】 約900名

【出演者】

◆司会

小林真三 (南海放送パーソナリティー 愛媛の食育応援団メンバー)

中塚眞喜子(南海放送アナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー ) ◆講師

近藤一樹 (料理研究家 愛媛の食育応援団メンバー)

大田美香 (スポーツ栄養士 愛媛の食育応援団メンバー)

◆出演

マックル (地元アイドルグループ 愛媛の食育応援団メンバー)

武村ゆか (フリーアナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー)

がぶりえ~る(ゆるキャラ・食育推進キャラクター 愛媛の食育応援団メンバー)

JAえひめ南青果販売担当他数名

【内 容】

◆第1部 親子体験イベント

○「宇和島の特産品について語ろう!」

・講師 近藤一樹(料理研究家)

JAえひめ南 青果担当者 営農指導員 等数名 ・宇和島地域の食材の魅力をトーク

○「親子お餅つき体験!地元の三間米でお餅を作ろう!」

・地元三間地区の特産「三間米」を使った白餅・餡餅・ヨモギ餅などを 会場の子どもたち約200人が杵でついた

・その後丸めた餅はそれぞれが試食

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

◆第2部 食育講習会

○食育ソング ~たべまショータイム~

(27)

25

○食育教室in宇和島

・クイズ形式の食育授業

会場の来場者が回答し、正解者には宇和島特産物をプレゼント ★1時間目 郷土料理「鯛めし」について

「近藤一樹先生による鯛料理の新レシピ」紹介 ~宇和島城築城400年記念 「伊達丼」~

★2時間目 大田美香先生の「健康講座」

○子ども「じゃこ天づくり」体験!

・宇和島の特産品「じゃこ天」づくりを会場の子どもたち約50名が体験

【実施状況写真】

(28)

26 【アンケート結果】 回答者数 416

Q:来場者の住所分布

Q:来場者の年齢別分布

Q:「食育」という言葉の認知度

Q:「食育」への関心度

宇和島市 62.02%

愛媛県内 35.57%

愛媛県外 2.4%

住所

(回答者数 416名)

保育園

5.77% 10.58%小学生 中学生

0.24%

16~20歳

4.57%

21~35歳

22.60%

36~50歳 20.67%

50歳以上

35.58%

年齢

(回答者数 416名)

知っていた

76.20%

イベントで知っ

23.80%

「食育」という言葉の認知度

(回答者数 416名)

関心がある

60.82%

特に関心は ない

39.18%

日頃の「食育」への関心

(回答者数 416名)

関心を 持った

31.90%

わからな かった

68.10%

イベントの効果

※特に関心はない と答えた人への効果

(回答者数 416名)

(29)

27 Q:宇和島市の農業・水産業の認知度

Q:宇和島市の特産品の認知度

Q:イベントで初めて知った宇和島市の特産品

Q:愛媛県産の食材を使うことを心がけているか

理解できた

76.68%

初めから理 解していた

13.70%

あまり理解でき なかった

9.62%

(回答者数 416名)

知っていた

94.47%

このイベントで 知った

5.53%

(回答者数 416名)

52 57

38 66

37 49 43

127

100 95

6 153

200 4060 10080 120140

160180 イベントで初めて知った特産品 【複数回答可】 (回答数 823)

心がけている

56.01%

特にこだわら ない

23.08%

今後は 使いたい

20.91%

毎日の食事で愛媛県産の食材を使うことをこころがけているか

(回答者数 416名)

(30)

28

(5)鬼北町 「鬼北産が最高!えひめの食育応援団 in 広見体育センター」

(食育講習会)

【開催日時】 平成26年12月13日(土) 11時~14時 【開催場所】 広見体育センター

【入場者数】 約180名

【出演者】 ◆司会

小林真三 (南海放送パーソナリティー 愛媛の食育応援団メンバー)

中塚眞喜子(南海放送アナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー ) ◆講師

近藤一樹 (料理研究家 愛媛の食育応援団メンバー)

大田美香 (スポーツ栄養士 愛媛の食育応援団メンバー)

清水志保子(鬼北町生活研究協議会)

長瀬和美 ( 〃 ) ◆出演

甲岡秀文 (鬼北町長)

マックル (地元アイドルグループ 愛媛の食育応援団メンバー)

武村ゆか (フリーアナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー)

がぶりえ~る(ゆるキャラ・食育推進キャラクター 愛媛の食育応援団メンバー)

きほ君・きじの助(鬼北町ゆるキャラ)

【内 容】

◆第1部 親子食育講習会

○鬼北町の特産品について語ろう!

・鬼北町の食の魅力ディスカッション

○親子料理体験 「親子で鬼北町の名物料理・キジ鍋を作ろう!」

・会場の親子20組がキジ鍋づくりにチャレンジ

全て鬼北町の食材を使ってキジ鍋を→その後会場全員で試食

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

◆第2部 食育講習会

○「近藤一樹先生によるキジ料理の新レシピ紹介」

・「鬼北町に新たな名物料理を」のコンセプトで特産のキジ肉を使った新レシピ ~きじの助 鬼バーガー~ 紹介・試食

(31)

29

○大田美香先生の健康食育講座

・「地元食材と健康 ~寒さから身を守る食生活~」

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

【実施状況写真】

(32)

30 【アンケート結果】 回答者数 181

Q:来場者の住所分布

Q:来場者の年齢別分布

Q:「食育」という言葉を知っていたか 「食育」の認知度

Q:「食育」への関心

鬼北町 65.19%

愛媛県内, 33.15%

愛媛県外 1.66%

住所

保育園 23.20%

小学生

7.18%

中学生

2.21%

16~20歳

1.10%

21~35歳

23.20%

36~50 25.97%

50歳以上

17.13%

年齢

知っていた

82.87%

イベントで 知った 17.13%

「食育」という言葉の認知度

(回答数 181名)

関心がある

70.17%

特に関心は ない

29.83%

日頃の「食育」への関心

関心を 持った

33.33%

わからな かった

66.67%

イベントの効果

※特に関心はない と答えた人への効果

(回答数 54名)

(33)

31 Q:鬼北町の農業・水産業の認知度

Q:鬼北町の特産品の認知度

Q:このイベントで初めて知った鬼北町の特産品は

Q:愛媛県産の食材を使うことを心がけているか

理解できた

82.87%

初めから理解していた6.63%

あまり理解できなかった

10.50%

知っていた

73.48%

このイベン トで知った

26.52%

26 27

58 53

37

76

2

45

100 2030 4050 6070

80 イベントで初めて知った特産品 【複数回答可】 (回答数 324)

心がけている 44.20

特にこだわ らない 32.04

今後は 使いたい 23.76

毎日の食事で愛媛県産の食材を使うことをこころがけているか

(回答数 181名)

(34)

32

(6)八幡浜市 「八幡浜産が最高!えひめの食育応援団 in 八幡浜みなっと」

(食育体験イベント)

【開催日時】 平成27年1月24日(土) 11時~14時 【開催場所】 八幡浜みなっと みなと交流館多目的ホール 【入場者数】 約1,100名

【出演者】

◆司会

小林真三 (南海放送パーソナリティー 愛媛の食育応援団メンバー)

中塚眞喜子(南海放送アナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー ) ◆講師

生島ヒロシ(タレント 愛媛の食育応援団メンバー)

近藤一樹 (料理研究家 愛媛の食育応援団メンバー)

大田美香 (スポーツ栄養士 愛媛の食育応援団メンバー)

◆出演

大城一郎 (八幡浜市長)

宇都宮浩文(JA西宇和営農部部長)

城戸 稔 (八幡浜漁業協同組合三瓶支所長)

三瀬泰介 (㈱いなほ農園 社長)

梅林幸弘 (㈱フジ観光)

マックル (地元アイドルグループ 愛媛の食育応援団メンバー)

武村ゆか (フリーアナウンサー 愛媛の食育応援団メンバー)

みっしゅ (歌手 愛媛の食育応援団メンバー)

がぶりえ~る(ゆるキャラ・食育推進キャラクター 愛媛の食育応援団メンバー)

【内 容】

◆第1部 親子食育体験イベント(前半)

○「生島ヒロシと八幡浜の特産品について語ろう!」

・八幡浜食材の魅力についてのディスカッション

○「地元食材で八幡浜ちゃんぽんを作ろう!」

・会場の親子約20組が地元食材を使った「八幡浜ちゃんぽん」づくり体験

・参加した親子と来場者が試食

○新食育ソング ~ガブッといっちゃって~

(35)

33

◆第2部 親子食育体験イベント(後半)

○食育教室

★1時間目 生島ヒロシと「愛媛産・媛っこ地鶏を語ろう!」

★2時間目 「近藤一樹先生の媛っこ地鶏新レシピ発表!」

~八幡浜に新たな風を~のコンセプトで考案された新レシピ →会場の皆さんと試食

★3時間目 「大田美香先生の食育健康講座 ~八幡浜の食材と健康~

○収穫体験「八幡浜の柑橘を親子で収穫しよう!」

・イベント会場内でのプログラム終了後、柑橘栽培農家の圃場へ 参加希望の親子約20組がバスで移動

・JA西宇和 宇都宮浩文氏の指導で、高級柑橘「せとか」、「紅まどんな」

などの収穫体験

【実施状況写真】

(36)

34

【アンケート結果】 回答者数 428

Q:来場者の住所分布

Q:来場者の年齢別分布

八幡浜市 54.44%

愛媛県内, 43.69%

愛媛県外 1.87%

住所

保育園 1.17%

小学生

2.57%

中学生

0.70%

16~20歳 4.44%

21~35歳

21.03%

36~50歳 33.64%

50歳以上 36.45% 年齢

(回答数 428名)

(37)

35 Q:イベントの認識方法

Q:「食育」という言葉の認知度

Q:「食育」への関心度

Q:このイベントで八幡浜市の農業・水産業が理解できたか

184

96 75 104

80

0 50 100 150 200

イベント認識方法 【複数回答可】

(回答数 539)

知っていた

79.21%

イベントで 知った 20.79%

「食育」という言葉の認知度

(回答数 428名)

関心がある

70.33%

特に関心 はない 29.67%

日頃の「食育」への関心

(回答数 428名)

関心を 持った

50.39%

わからな かった

49.61%

イベントの効果

※特に関心はない と答えた人への効果

(回答数 127名)

理解できた

78.74%

初めから理 解していた

16.12%

あまり理解できなかった

5.14%

「八幡浜市」の農業・水産業の認知度

(回答数 428名)

(38)

36

Q:八幡浜市の特産品を一つでも知っていたか

Q:イベントで初めて知った八幡浜市の特産品は

Q:愛媛県産の食材を使うことを心がけているか

知っていた

82.24%

このイベントで 知った

17.76%

「八幡浜市」の特産品の認知度

(回答数 428名)

93

120

73

56

118

63

94

124 126

1

125

0 20 40 60 80 100 120 140

イベントで初めて知った特産品 【複数回答可】 (回答数 993)

心がけている 48.36 特にこだわら

ない

30.37%

今後は 使いたい 21.26

毎日の食事で愛媛県産の食材を使うことをこころがけているか

(回答数 428名)

(39)

37

4.効果の検証

(1) アンケート集計・分析

イベント6会場でそれぞれ行ったアンケートは全回答者数1,868件となり、これ は全来場者数(約3,210名)の58.2%にあたる。

このアンケート回収率は、こういったイベントにおいては高い割合と思われる。

今回の事業の成果目標は以下の4つを事前に設定した。

この4つの成果目標について、全6会場で収集したアンケートの結果を分析すると以 下のとおり。

事業の成果目標 達成状況

① 食育に関心を持つ人の増加割合 10%UP

② 食 や 農 林 水 産 業 へ の 理 解 を 深 め た

人の割合

50%

(※以下数値は6会場平均値)

① 事前アンケートで「食育に関心がある」と答 えた人 63.35%

事前アンケートで「食育に関心がない」と答 えた人のうち「イベントで食育に関心を持っ た」と答えた人(増加割合)

14.88%UP

② 事前アンケートで「イベント開催地の農業・

水産業を知っていた」と答えた人 22.90%

「このイベントでイベント開催地の農業・水 産業を理解できた」と答えた人

62.00%

① 食育に関心を持つ人の増加割合 10%の増加

② 食や農林水産業への理解を深めた人の割合 50%

③ 和食・地域の食文化に理解を深めた人の割合 50%

④ 料理に国産や地場産物を使用する人の増加割合 10%の増加

(40)

38

③ 和食・地域の食文化に理解を深め た人の割合

50%

④ 料 理 に 国 産 や 地 場 産 物 を 使 用 す る人の増加割合

10%UP

③ 事前アンケートで「イベント開催地域の特産 品を知っていた」と答えた人

69.04%

「このイベントで特産品を知った」と答えた 人 21.08%

④ 「日頃から愛媛産の食材を使うことを心が けている」と答えた人

44.58%

「今後は使いたいと思った」と答えた人

(増加割合) 22.47%UP

【アンケートに関しての補足】

◆アンケート集計・分析の作業において感じたのは、設問の的確さに欠いていたので はないかという点。テーマが「食育」という広範なものであるため、欲しいデータ を的確に捉える設問をさらにブラッシュアップする必要があると考える。

◆来場者のアンケート記入の際には、アンケート担当スタッフが可能な限り立ち合い、

記入時の疑問などに答えられる人員配置(各会場でアンケート担当スタッフを10 名前後配置した)を行ったため、無効となる回答があまり無く、イベントに対する 評価・意見なども多く集めることができた。

◆今回のアンケート収集については、計画段階で子供用(中学生以下)のアンケート と大人用のアンケートを別に作成することを計画したが、子供用のアンケートを実 験的に作成してサンプリングしたところ、実質的な回答が得られない結果となった ため大人用のアンケートのみとし、小中学生にもそれを用いたため、若干の不正確 さが生じた懸念がある。今後は、子供からも正しい回答が得られるアンケートを検 討する必要があると感じた。

(41)

39

5.事業の波及効果

(1) テレビ・ラジオ放送による食育活動普及

【イベント告知に関して】

◆今回の事業においては、毎回のイベント実施日の約50日前から南海放送のテ レビ・ラジオにおいて告知CMを自主的に放送した。

各イベントごとにテレビ15秒CM50本、ラジオ20秒CM100本を放送 してイベント告知を行ったことで、来場者アンケートでは「イベントを何で知 ったか」という回答の中では、「テレビ・ラジオによってイベント開催を認識し た」という割合が半数近くに上った。このことからCM放送はイベントの集客 に効果を挙げただけでなく、CMに使用した食育ソングなどにより、「食育」そ のものの認知に関しても効果があったのではないかと推察される。現に、「食育 の認知度」は、年度後半になるにつれて上昇しているアンケート結果となって いる。

【「食育」関連番組の放映】

◆「南予食育イベントキャラバン」全6回イベントの状況は、毎回、テレビカメ ラで詳細に撮影・記録を行った。 そしてこの映像素材を もとに、テレビ番組

「南予食育イベントキャラバン ~南予を美味しく食べましょう~」(25分番 組)を制作放映した。

その番組放映による効果を測定する方法はないが、番組中で紹介した南予地域 の農水産品や特産物、あるいは御当地グルメや地域食材による新メニューなど は、ある程度、地域食材への関心、地産地消への意識を高める一助になったと 推察される。

また、ラジオ放送においても、イベント総合司会の小林真三氏がパーソナリテ ィーを務めるワイド番組の中で「食育」のコーナーが立ち上がるなど、継続的 な食育推進活動が認められる。

(2) 動画投稿サイト(Youtube)への事業実施状況の掲載

◆各イベントの終了後、数日のうちにイベント実施状況の映像を動画投稿サイト

(Youtube)にアップした。各イベントにつき3~5分程度の映像3本程度に分 割し、イベント内容が全国あるいは世界中から視聴できる環境を整えた。

南海放送では、本事業以前からも食育推進イベントや食育啓蒙テレビ番組など を実施・放映すると同時に、オリジナル食育ソングなども作成してきたが、そ の内容もすべて動画投稿サイトに掲載。それらの映像には、愛媛の地元アイド

(42)

40

ルグループや愛媛の食育応援団なども登場しているため、視聴回数は同類の動 画コンテンツと比較してもかなり多くなっている。(平成27年3月時点で関連 動画の視聴回数は15,000回を超えている。)

こういった試みは、ネット世代と言われる若い世代の人たちに食育啓蒙する上 で有効なものと推察できる。

(3) 食育イベントの今後の展開

◆南海放送では、本事業終了後も食育推進活動を続けていく方針だが、今回の「南 予食育イベントキャラバン」を通年で行ったことで、愛媛県下において様々な 反響が寄せられている。自治体、JA、漁協といった方面、あるいは民間企業

(食品関連、外食関連など)からも数件問い合わせがあり、そのうちの2件に ついては新たな食育イベント開催が具体化している。

これらから判断すると、食育推進活動は今後も愛媛県下でさらなる拡がりを期 待できるものであり、今後の展開によっては、消費者、一般家庭へも地産地消 の考え方が普及していくものと思われる。

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