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(Microsoft Word - DTC-325 DtGrabber+ Manual_\223\372\226{\214\352.doc)

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DTC-325

DtGrabber+

DtGrabber+

DtGrabber+

DtGrabber+

TS/ TS/

TS/ TS/SDI SDI SDI SDI 多機能記録 多機能記録 多機能記録 多機能記録ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア

(2)

DTC-325

目次 目次 目次 目次 1. 1.

1. 1. はじめに はじめに はじめに はじめに ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... 4 4 4 4 2.

2.

2.

2. 最小要求 最小要求スペック 最小要求 最小要求 スペック スペック スペック ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .... .... 5 .... 5 5 5

2.1.1. 特徴...5

2.1.2. PCの最低要求スペック...5

2.1.3. サポートされているDekTecハードウェア...5

3. 3. 3. 3. DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ の のインストール の の インストール インストール インストール ... ... ... ... ... ... ... ... ... 6 ... 6 6 6

3.1.1. インストール...6

3.1.2. 注意点とアドバイス...6

4. DTC 4. DTC 4. DTC 4. DTC----3 3 325 DtGrabber+ 3 25 DtGrabber+ 25 DtGrabber+ 25 DtGrabber+ 更新履歴 更新履歴 更新履歴 更新履歴 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... 7 7 7 7 5. DtGrabber+ 5. DtGrabber+ 5. DtGrabber+ 5. DtGrabber+起動画面 起動画面 起動画面 起動画面 ... ... ... ... ... ... ... ... ... 8 ... 8 8 8

5.1. DtGrabber+の起動...8

5.2. DtGrabber+ 画面...8

5.3. DtGrabber+ の操作...9

5.3.1. メニュー...9

5.3.2. ”Adapter” 選択エリア...9

5.3.3. ”Record File settings” エリア...10

5.3.4. “Control” エリア...12

5.3.5. メッセージバー...14

5.4. DtGrabber+ のアプリケーションメッセージとログ...15

5.4.1. アプリケーションメッセージ...15

5.4.2. メッセージログ...16

5.5. DtGrabber+ の機能...16

5.5.1. ファイル結合ツール...16

5.5.2. スケジュール記録機能...17

5.5.3. PIDフィルタリング...19

5.6. オプション設定...20

5.6.1. メッセージログオプション...20

5.6.2. ディスクモニターオプション...21

5.6.3. SNMPオプション...22

6. 6. 6. 6. SNMP 遠隔操作 遠隔操作 遠隔操作 遠隔操作 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... 23 23 23 23

6.1. SNMPについて...23

6.2. SNMP遠隔操作のセットアップ...24

6.2.1. SNMPサービスのインストール...24

6.2.2. SNMPサービスの設定...24

6.2.3. レジストリの設定...26

6.3. DtGrabber+からのSNMP遠隔操作の有効/無効の設定...27

6.4. DekTecの機能を制御できるSNMPのOIDとMIB構成...28 7.

サポート サポート サポート サポート情報 情報 情報 情報 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... 29 ... 29 29 29 Appendix A: DTA

Appendix A: DTA Appendix A: DTA

Appendix A: DTA----160 160 160 160 使用時 使用時の 使用時 使用時 の の の DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+の の の のコントロール コントロール コントロール コントロール ... ... ... ... ... ... ... 30 30 30 30 Appendix B: DTU

Appendix B: DTU Appendix B: DTU

Appendix B: DTU----234 234 234 234 使用時 使用時 使用時 使用時の の の の DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ の の の のコントロール コントロール コントロール コントロール ... ... ... ... ... ... ... 32 32 32 32

(3)

DTC-325

Appendix C:

Appendix C:

Appendix C:

Appendix C: 放送 放送 放送 放送システム システム システム内 システム 内 内での 内 での での での DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ DtGrabber+ のご のご活用 のご のご 活用 活用: 活用 : : : HE HE HE HE 及 及び 及 及 び び び STB STB STB STB ( ( ( (受信機 受信機 受信機 受信機) ) ) )の の の のトラブ トラブ トラブ トラブ ルシューティング

ルシューティング ルシューティング

ルシューティング: : : : ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... 34 34 34 34

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DTC-325

1. はじめに はじめに はじめに はじめに

DTC-325 DtGrabber+は多様なTS記録機能をはじめ、SDI信号の記録が可能なコストパフォーマン

スに優れたソフトウェアです。DtGrabber+はDekTec製の全ての入力ハードウェアに対応しており、

標準スペックのPCで動作します。

DtGrabber+の起動画面は、設定に応じて入力信号のステータス、、、プロセス、、 HDD残量などが表示

され、それを元に適切な設定を行うことができます。5章では起動画面と各種設定方法をご説明 します。

DtGrabber+はスケジュール記録や連続記録(24時間/365日)が可能です。ユーザーの要求やHDD

容量に応じて、単体のファイルのループ記録や複数ファイル記録などの設定が可能です。また、

記録ファイルサイズの設定、手動記録も可能です。

複数ファイル記録モードの場合、自動削除機能を用いて記録ファイル数を制限したり、設定時間 を経過した古いファイルを削除したりすることも可能です。

記録の開始は手動、またはユーザーの設定したスケジュールに合わせて実行されます。スケジュ ールの設定については5.5.2でご説明します。

その他にも、DtGrabber+は対象のPID以外をNULLパケットに置き換えるPIDフィルタリングの機 能があります。ログファイルにはアプリケーションに関連したアクションが全て記録され、バッ ファ監視やバッファ・オーバーフローの履歴などついてはアプリケーション画面上でも表示され ます。記録の際には、アプリケーションの起動時間、指定ファイル・サイズや記録時間、ディス ク上の使用容量と空き容量などが自動更新されます。

DtGrabber+は次の用途に大変適したアプリケーションです:

-スケジューリング記録

-放送信号の同録

-評価システム/開発環境

-トラブルシューティング

-CATV局間での再放送用記録として

更に、例えばDekTecハードウェア DTA-124 (4x ASI入力PCIカード)を用いてDtGrabber+の複数ア プリケーションを起動させれば、低価格で多機能なTS記録システムの構築が可能です。

DtGrabber+は全てのDekTec入力ハードウェアをサポートし、それぞれのハードウェアに応じた動

作を行います。

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DTC-325

2. 最小要求 最小要求 最小要求 最小要求スペック スペック スペック スペック

2.1.1.特徴特徴特徴特徴

項目

入力レート 0…214 Mbit/s*

* DVB-ASI と DTA-120, DTA-124, DTA-140 , あるいは DTU-225 や DTU-245などを使用時。

ただし DTA-122 SPI入力カードを使用時は 108 Mbit/s (DVB/SPI の最大レート)

2.1.2.PCのののの最低要求最低要求最低要求最低要求スペックスペックスペックスペック

OS Windows-XP / 2003 + NET v2.0 CPU [email protected]** (minimum)

メモリ 512MB (minimum)

** または同等のAMD プロセッサ

2.1.3.サポートサポートされているサポートサポートされているされているされているDekTecハードウェアハードウェアハードウェアハードウェア

DtGrabber+は以下のDekTecハードウェアをサポートしています。

型番 製品名 入力 出力

DTA-120 DVB-ASI入力 PCIカード 1x DVB-ASI

DTA-122 DVB-SPI入力 PCIカード 1x DVB-SPI

DTA-124 4 x ASI/SDI入力 PCIカード 4x DVB-ASI

DTU-225 DVB-ASI/SDI入力 USB2インタフェース 1x DVB-ASI

DTU-245 DVB-ASI/SDI入出力 USB2インタフェース 1x DVB-ASI 1x DVB-ASI

DTU-234 QAM/B入力 USB2インタフェース 1x RF QAM/B

DTA-140 DVB-ASI入出力 PCIカード 1x DVB-ASI 1x DVB-ASI

DTA-145 ASI/SDI入出力 Low-Profile PCIカード 2x DVB-ASI***

DTA-160 DVB over IP ゲートウェイ PCIカード 1x Gig-E 3x DVB-ASI****

DTA-115 DVB-T/H変調/VHF + UHFアップコンバータ PCI ード

1x DVB-T/H/QAM/ ISDBT output 1x DVB-ASI***

*** 2x 出力または 1x 入力 + 1x 出力

**** 入出力切替可能なASIポート

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DTC-325

3. DtGrabber+の の のインストール の インストール インストール インストール

3.1.1.インストールインストールインストールインストール

DtGrabber+のインストールは、"DtGrabber+ SetUp.exe" から可能で、ウィザード形式でインスト ールすることが出来ます。

最新バージョンの "DtGrabber+ SetUp.exe" は弊社ウェブサイト(http://www.village-island.com) のソフトウェアダウンロードページから入手できます。

DtGrabber+をインストールするには、PCIカード用のDta1xxハードウェアドライバまたはUSBイ ンタフェース用のDtu2xxxデバイスドライバが必要ですが、上記のセットアップファイルからデバ イスドライバをデフォルトでインストールすることも可能です。(推奨)インストールの際に自 動的にドライバのバージョンが確認され、自動的に新しいドライバがインストールされます。

3.1.2.注意点注意点と注意点注意点とアドバイスアドバイスアドバイスアドバイス

・ウイルス検知ソフトウェア(例: Norton Internet Security、McAfee Internet security)や

Windows Updateなどの常駐プロセスは、特に24/7連続記録の際にCPUやHDDのパフォーマンス に影響を及ぼします。DtGrabber+ のバッファ・オーバーフローやデータの損失・破損を引き起 こす危険がありますので、それらのプロセスを起動しない事をお勧めします。

・連続記録を行う場合、ゴミ箱の設定でHDDの削除ファイルを蓄積しないように設定してくださ い。これでHDDが古い削除ファイルの影響で徐々にオーバーロードするのを防止できます。ゴ ミ箱機能については、デスクトップのゴミ箱アイコンを右クリックしてご確認ください。

・連続記録はHDDの寿命を縮める恐れがありますので定期的なメンテナンスを行ってください。

メインシステムへの悪影響やシステムの再インストールを防ぐため、外付けHDD(USB2接続)な どの使用をお勧めします。

・記録やディスクへの悪影響を避けるため、DtGrabber+実行中は大容量ファイルの操作などの処 理を避けてください。

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DTC-325

4. DTC-325 DtGrabber+ 更新履歴 更新履歴 更新履歴 更新履歴

バージョン 更新日 更新内容

v1.4.0.32 2007.03.15 SDIヘッダ、SDI記録の修正。

PIDフィルタリング機能での”OverFlow”表示に関するバグ修正。

v1.4.0.30 2007.03.01 ・ タイマー機能:指定時間、曜日で記録する機能を追加。

PIDフィルタリング機能を追加(指定のPIDや範囲指定されたPID NULLパケットに置き換える機能を追加)。

・ 複数ファイル記録モードの際には常に自動削除機能を使用するよう に変更。

・ ハードウェア毎のレジストリの改良。 (複数の記録を同時行う場合 に必要。旧バージョンのDtGrabber+レジストリを削除することを 推奨)

DTU-234をサポート。

DTA-160の画面表示に関するバグ修正。

SDI記録機能を追加。

v1.3.0.25 2006.11.13 DTA-160 TS over IP をサポート。

・ 起動画面を一新。

HDDの空き容量の確認やそれに関連したエラーメッセージを表 示。

・ ログファイルにメッセージログを記載する機能を追加。

v1.2.0.14 2006.8.28 ・ 最新ドライバで再コンパイル。

v1.1.0.9 2006.1.11 ・ ループ記録オプションを追加。

・ 複数ファイル記録モードを追加: 保持する最大ファイル数の設定、

ファイル名に作成時間とインデックスナンバーを付加、指定時間以 上経過したファイルを削除。

・ 複数ファイルを結合する”ファイル結合ツール”を追加。

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DTC-325

5. DtGrabber+起動画面 起動画面 起動画面 起動画面

5.1. DtGrabber+

の の の の起動 起動 起動 起動

スタートメニューからDtGrabber+を起動します。:”スタート” → ”全てのプログラム”→ ”DekTec”

→ ”DtGrabber+”、またはデスクトップにDtGrabber+のショートカットアイコンがある場合はそ れをクリックします。

DtGrabber+ アイコン:

5.2. DtGrabber+

画面 画面 画面 画面

DtGrabber+ 概観

1....メニューメニューメニューメニュー:DtGrabber+の上部には次のメニューが表示されています:Recorder, Tools, Adapter, Help

2....”Adapter” エリアエリア:このエリアには選択されたハードウェアと入力信号に関する情報(エリアエリア TSシ ンク、パケットサイズ、入力ビットレートなど)が表示されます。ハードウェアのタイプに応じ て設定画面が表示されます。

1 1 1 1

4 4 4

4 6 6 6 6

3 3 3

3 5 5 5 5

9 9 9 9 7 7 7 7 2 2 2 2

8 8 8 8

10

10

10

10

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DTC-325

3....”Record File settings” エリアエリア:設定された記録ファイル名が表示されています。エリアエリア

4....ファイルタイプファイルタイプファイルタイプファイルタイプ定義定義定義:このエリアでは記録ファイルの時間指定、サイズ指定、または手動記録定義 などの定義をすることができます。

5..記録..記録記録オプション記録オプションオプションオプション設定設定設定設定:単数ファイル記録モード または複数ファイル記録モードを選択します。

単数ファイル記録モードではループ記録のオプションを選択できます。複数ファイル記録モード では、自動削除設定(→4.3.3)に応じたファイル数を生成します。

6....ファイルサイズファイルサイズファイルサイズファイルサイズ、、、容量、容量容量容量:ファイルサイズ、全体的に必要なサイズ容量を予測し、表示します。

7....”Control” エリアエリアエリアエリア:記録開始・停止の操作、また動作のステータスを表示します。

8....バッファモニターバッファモニターバッファモニターバッファモニター:ハードウェア・バッファのステータスを表示し、オーバーフロー時に警告

します。[Clear Alarm] ボタンでアラームの消去ができます。

9....プロセスモニタープロセスモニタープロセスモニタープロセスモニター:記録の状態(記録総時間、ファイルの記録時間、ファイルサイズ、記録で 使用される総ハードディスク容量とハードディスク残量など)を表示します。

10..メッセージバー..メッセージバーメッセージバーメッセージバー:下方のメッセージバーにはイベントメッセージ、エラー、警告、アプリケ ーションからの情報などが表示されます。入力信号の形式やアダプタに関する情報は右側に表示 されます。

5.3. DtGrabber+

の の操作 の の 操作 操作 操作

5.3.1. メニューメニューメニューメニュー

メニューバーには3つのメニューが含まれます:

1.Recording:記録するファイル名の指定、オプション(→5.6)の設定が可能です。

2.Tools:”Merge Tools(ファイル結合)”、”Schedule Control(スケジュール設

定)”、”PID filtering(PIDフィルタリング設定)” などのツール(→5.5)の設定が可能で す。

3.Adapter:現在使用中のハードウェアに関する情報が表示されます。特定のハードウェア

(DTA-160、DTU-234など)を使用している場合はそれぞれの設定ウィンドウが表示され

ます。 (これらのハードウェアの使用についてはAnnex AとAnnex Bをご覧ください。)

4.Help:DekTec社と弊社のコンタクト情報が表示されます。ご使用のアプリケーションの

バージョンも表示されます。

5.3.2. ”Adapter” 選択選択エリア選択選択エリアエリアエリア

選択されたハードウェアと入力信号に関する情報が表示されます。SDI記録や選択したハードウェ アに伴った設定を行うことができます。

“Adapter” 画面

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DTC-325

MPEG2 TSを入力した場合、シグナル検知、TSシンクの2種類のLEDがあり、その横にパケット

サイズとTSビットレートが表示されます。

SDIモードの場合はシグナル検知の1種類のLEDになり、ビデオ入力のライン数と信号レートなど が設定可能になります。Huffman圧縮オプションや各形式(ビデオフレーム/フルフレーム, 8ビット /10ビット)の設定が可能です。

注:DTU-225やDTU-245を用いた10ビットフルフレームSDI記録の際にはHuffman圧縮で記録する ことをお勧めします。

SDIパラメーター

“Adapter” エリアは選択されたハードウェアによって表示形式が異なります。以下ではDTU-234と

DTA-160の場合を紹介します。

DTU-234使用時

DTA-160使用時

メニュー内の ”Adapter” → “Settings” でその他のアダプタの詳細設定が可能です。(→Annex A、 Annex B)

ボタンを押すとハードウエア情報が表示されます。メニュー内の ”Adapter” → ”Info” でも同様 です。

5.3.3.”Record File settings” エリアエリアエリアエリア

記録ファイル名の設定やその他詳細設定などを行います。

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DTC-325

“Record File settings” エリア

“File Name setting” ボックスの下に3つのサブエリアがあります:

File Type(記録形式)、Record Option(記録モード、オプション)、Estimates(記録サイズ、

合計使用HDDサイズ、必要HDD容量)

5.3.3.1. 記録形式記録形式記録形式 記録形式

ファイルタイプ設定

次の3つより選択してください:

記録時間(時:分:秒)、記録サイズ (MB)、手動コントロール。

5.3.3.2. 記録記録記録モード記録モードモード、モード、オプションオプションオプション オプション

記録モード、オプション設定

単数ファイル記録モードまたは複数ファイル記録モードの選択ができます。スポットでの記録 の際には“Single File Recording” を選択します。

“Loop File” オプションを選択することで一定サイズの最新ループファイルを記録することが出

来ます。記録ファイルのサイズと長さが設定の状態に達した後、自動的に古いパケットを上書 きしてファイルの最初からパケットを書き込みます。ループの途中で記録を停止した際は、停 止場所が最後となるようにパケットの順番を再構築します。

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DTC-325

複数ファイル記録モードを開始するには “Multiple Files” を選択し、下のオプションからファイ ルの最大数を設定します。自動削除の設定がない場合は最後のファイルが記録完了後に記録が 停止します。

自動削除の方法には2種類あります:

“Auto-erase with max. number of Files” では設定した最大ファイル数を保持し、古いファイルか ら自動的に削除します。“Autoerase after xx (hours)” では設定時間より古いタイムスタンプが付 加されたファイルを自動的に削除します。

複数ファイル記録モードでは、ファイル名は PC のシステム時間と 5 桁のインデックスで構成 されます。

ファイル結合ツール(→ 5.5.1)で時系列に作成されたファイル郡をひとつのTSファイルに結 合することが出来ます。

5.3.3.3. ファイルサイズファイルサイズファイルサイズ、ファイルサイズ、容量容量容量容量

ファイルサイズ、容量

入力ビットレートから、ファイル長に対する記録サイズや必要な HDD の容量を表示します。

例えば、31.6Mbpsで10分のファイル 50個を作成する複数ファイル記録モードの際は、各フ

ァイルのサイズは 2263MB、計 110.5GB の空き容量が必要です。DtGrabber+は設定した記録 が可能かどうか現在の空き容量を計算します

5.3.4.“Control” エリアエリアエリアエリア

“Control” エリア記録開始前

記録を開始 / 停止するなどの基本的な操作やスケジュール機能、SNMP機能の On/Off を行います。

注:開始 / 停止時刻はそれぞれログファイルに記録されます。複数ファイル記録モードでは、フ ァイルの作成・削除の時刻がログファイルに記録されます。(DtGrabber+のログについては5.4を 参照してください。)

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DTC-325

“Control” エリアにはバッファや記録時間、ファイルサイズなどの詳細が表示されます。

5.3.4.1. バッファモニターバッファモニターバッファモニター バッファモニター

入力ハードウェアのバッファのステータスがリアルタイムで表示され、正常な場合は緑色の LEDが点灯します。

“Control” エリア– 記録中

データの受信スピードが現在のHDDの処理速度で対応しきれない場合、バッファ・オーバーフ ローが発生しその際の記録データが失われます。オーバーフローが生じるとLEDが赤・オレン ジの順に点灯し、“Overflow” メッセージが表示されます。

“Control” エリア– オーバーフロー発生時

オーバーフローが続く場合、アプリケーションは定期的にバッファを消去して回復を試みます。

オーバーフローはほとんどの場合自然に解決されますが、オペレータがオーバーフローの発生 やデータ破損の可能性を確認できるようにアプリケーションはオレンジのLEDと“Overflow”メ ッセージを点灯し続けます。

“Control” エリア– オーバーフロー後

オーバーフローの警告を解除するには、”Control” エリアの右にある [Clear Alarm] ボタンを押 してください。

注:オーバーフローに関連するイベントは全てメッセージバーに表示され、ログファイルにも 書き込まれます。(メッセージバーについては5.3.5、DtGrabber+のログについては5.4を参 照してください。)

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DTC-325

5.3.4.2. プロセスモニタープロセスモニタープロセスモニタープロセスモニター

プロセスモニターには実際の記録時間とHDDの使用状況が表示されます。具体的には、記録タス クの総実行時間、現在のファイルの記録時間、現在のファイルのサイズ、ハードディスク使用量、

ハードディスク使用可能サイズが表示されます。

1.Record task Total Run Time:記録タスクが開始されてからの総時間が表示されます。ルー プ記録オプションや複数ファイル記録モードの場合、ユーザーが記録を停止するまで時間は 増え続けます。手動記録モードの場合は、新しい記録が始まるごとに時間は0にリセットさ れます。

2.Actual File Record Time:現在記録しているファイルの記録時間を表示します。複数ファイ ル記録モードでは新しいファイルが作成されるたびに時間がリセットされます。ループ記録 オプション時は、最初のループ時のファイルの最大時間が表示されます。

3.Actual File Size:現在記録しているファイルのサイズを表示します。複数ファイル記録モー

ドでは新しいファイルが作成されるたびに値はリセットされます。ループファイルオプショ ン時では、最初のループが達した後のファイルの最大サイズが表示されます。

4.Disk Used Space:記録で使われているHDDの総容量を表示します。表示されているメモリ

ー容量は実行中の記録に関するものです。同じPC上で複数のDtGrabber+を実行している場 合はそれを説明するものではありませんのでご注意ください。

5.Disk Available Space:HDDの残量を表示します。使用可能なHDD容量に満たない場合は、

ポップアップメッセージが表示され、記録がキャンセルされます。

HDD容量が不十分な状態で記録を開始した際のエラーメッセージ

注:使用可能なディスク容量が2GB以下に到達すると情報メッセージが、200MB以下になると警 告メッセージが表示され、100MB以下になるとアプリケーションがストップします。”Options” で イベントやメッセージの設定を変えることができます。(→4章)

5.3.5.メッセージバーメッセージバーメッセージバーメッセージバー

下部にあるメッセージバーでは左にアプリケーションからのメッセージ、右に入力信号の状態や ハードウェア情報を表示します。

メッセージバーアプリケーションからのメッセージの例

(15)

DTC-325

メッセージ内容には記録のステータス情報(例:“Ready”, “Recording”)や各種アクションに関す る報告(例:“New File Created”, “File Deleted”, “File Reordering”)、または警告やエラーメッセ ージ(例:オーバーフローに関するメッセージ、不十分なディスク容量、等)などです。

ほとんどのメッセージは同時にログファイルにも記録されます。(詳細なメッセージリストとロ グファイルへの記録については5.4を参照してください。)

5.4. DtGrabber+

の のアプリケーションメッセージ の の アプリケーションメッセージ アプリケーションメッセージと アプリケーションメッセージ と と とロ ロ ロ ログ グ グ グ

5.4.1.アプリケーションメッセージアプリケーションメッセージアプリケーションメッセージアプリケーションメッセージ

DtGrabber+はメッセージバー、ログファイル、SNMP Trap(有効にした場合)において各メッセ

ージ情報を出力します。メッセージは次のような3種類があります:

INFO(情報)、WARN(注意)、そして、記録やその質に影響が出る場合のALAR(警告)。

以下に全メッセージのリストを表示します。

メッセージ メッセージ メッセージ

メッセージ レベルレベル レベルレベル コメントコメント コメントコメント

Input Signal Detected INFO

Input Signal Lost ALAR

Ready INFO

Recording started INFO

Recording failed to start ALAR SDI / TS 記録時

Invalid input SDI signal. Recording aborted! ALAR SDI 記録時 File created: FileDirectory + FileName INFO

New file created: FileDirectory + FileName INFO 複数ファイル記録モード時 Deletion of old file: FileDirectory + FileName INFO 複数ファイル記録モード時 Failed deletion of old file: FileDirectory + FileName ALAR 複数ファイル記録モード時

Hardware Overflow ALAR

Hardware Overflow. Too many occurrences without recovery, Buffer is purged

ALAR オーバーフローが継続する場合、アプリケーションが定期的

にバッファを消去して回復を試みます。

Alarm cleared INFO [Clear Alarm] ボタンが押された時

Recording stopped INFO

File re-ordering started INFO ループファイル記録モードを停止時

File re-ordering finished INFO ループファイル記録モードを停止時

Information: Less than 2GB remaining on your Hard- Disk

INFO

WARNING! Less than 200MB remaining on your Hard-Disk WARN DANGEROUS! System halted due insufficient Hard-Disk

space

ALAR HDDの空き容量が100MB以下になった場合、記録は強制終

了されます

Connected to SNMP service INFO

Failed to connect to SNMP service ALAR

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DTC-325

Disconnected from SNMP service WARN

DtGrabber+のメッセージリスト

5.4.2.メッセージログメッセージログメッセージログメッセージログ

アプリケーションによって生成された全てのメッセージは、記録TSファイルと同じディレクトリ に自動的に作成される “DtGrabberLog.txt” に記録されます。下記に複数ファイル記録モードの際 に、オプションで最大ファイルサイズを5ファイルに設定した場合に作成されるログを記します。

ファイルの生成や削除された時間が記録されています。またTS シンク・ロスが報告されています。

2007-02-27 16:50:53 Input Signal Detected 2007-02-27 16:50:55 Recording started

2007-02-27 16:50:55 File created: C:\Record_20070227_165055_00001.ts 2007-02-27 16:50:55 Information: Less than 2GB remaining on your Hard-Disk 2007-02-27 16:51:12 New file created: C:\Record_20070227_165112_00002.ts 2007-02-27 16:51:29 New file created: C:\Record_20070227_165129_00003.ts 2007-02-27 16:51:45 New file created: C:\Record_20070227_165145_00004.ts 2007-02-27 16:52:02 New file created: C:\Record_20070227_165202_00005.ts 2007-02-27 16:52:19 New file created: C:\Record_20070227_165219_00006.ts 2007-02-27 16:52:36 New file created: C:\Record_20070227_165236_00007.ts 2007-02-27 16:52:36 Deletion of old file: C:\\Record_20070227_165055_00001.ts 2007-02-27 16:52:52 New file created: C:\Record_20070227_165252_00008.ts 2007-02-27 16:52:52 Deletion of old file: C:\\Record_20070227_165112_00002.ts 2007-02-27 16:53:06 Input Signal Lost

2007-02-27 16:53:07 Input Signal Detected

2007-02-27 16:53:10 New file created: C:\Record_20070227_165310_00009.ts 2007-02-27 16:53:10 Deletion of old file: C:\\Record_20070227_165129_00003.ts 2007-02-27 16:53:15 Recording stopped

DtGrabber+のログファイル – 作成されたログの例

注:初期設定では、ログファイルは記録されるTSファイルと同じディレクトリに

“DtGrabberLog.txt” という名前で作成されます。DtGrabber+を同じPC上で複数起動する場合は、

それぞれの専用ディレクトリを作成するか、”Options” からそれぞれのログファイル名を設定する ことをお勧めします。(オプションメニューに関する詳細は5.6を参照してください。)

5.5. DtGrabber+

の の機能 の の 機能 機能 機能

5.5.1.ファイルファイル結合ファイルファイル結合結合結合ツールツールツールツール

複数ファイル記録モードで記録した場合、複数のファイルを元の連結したファイルに戻す必要が あることがあります。このような場合、ファイル結合ツールを使用します。

“Tools” → ”Merge” でファイル結合ツールを使用することができます。

(17)

DTC-325

ファイル結合ツール– ”Tools” から ”Merge File” へアクセス

“Merge Files”ウィンドウでは、[Select] ボタンでファイルを選択した後、[Merge] ボタンをクリッ クすると結合処理が開始します。結合が終了すると、それを知らせるポップアップウィンドウが 表示されます。

ファイル結合ツール– 5個のファイルを結合

ファイル結合ツールで選択できるファイル数は最大5個ですが、繰り返し処理を行うことで必要な だけファイルを結合することができます。

5.5.2.スケジュールスケジュール記録スケジュールスケジュール記録記録記録機能機能機能機能

スケジュール記録機能を使うと設定したスケジュールに応じたタイマー記録を行うことができま す。”Edit Schedule“ ウィンドウは “Tools” → ”Schedule” から起動することができます。

スケジュールコントロール機能 – “Tools” から ”Schedule” へアクセス

(18)

DTC-325

“Edit Schedule” ウィンドウから記録スケジュールの設定をしてください。

スケジュールコントロール機能 – “Edit Schedules” ウィンドウ

“Set Up Day” エリアでは、日付(“One-Shot” 記録)、曜日(例:毎週水曜日)、“毎日“ などの指定も可 能です。

“Set Up Time” エリアでは、記録開始時間・停止時間を設定できます。1つの記録スケジュールの

日付と時間を設定したら、 [Add Schedule] をクリックし、スケジュールリストにスケジュールを 追加してください。新しいスケジュールにはIDが割り振られ、スケジュールリストに表示されま す。

記録したスケジュールリストをテキストファイルに保存したり、そのファイルからスケジュール リストを読み込むには、[Save Schedule List] と [Open Schedule List] ボタンを使用します。リス トからスケジュールを削除するには、スケジュールIDをクリックし、[Delete Schedule] ボタンを 押してください。

スケジュールを設定した後、メインウィンドウから [Schedule] ボタンをクリックしてスケジュー ルコントロールを有効にしてください。

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Schedule control – スケジュールコントロール機能 – On/Offが可能

スケジュール記録が有効になると、設定したスケジュール情報に従って記録が自動的に始まりま す。

スケジュールはローカルPCの時刻に従って実行されるため、お使いのPCがホストPCの時刻と相 違がないかご確認ください。

スケジュール記録は単一ファイル記録モードのみ可能です。複数ファイル記録モード・ループフ ァイル記録モードではスケジュールを設定できませんのでご注意ください。

5.5.3.PIDフィルタリングフィルタリングフィルタリングフィルタリング

指定のPIDや範囲指定されたPIDをNULLパケットに置き換えるPIDフィルタリング機能があります。

メニューの “Tools” → “PID Filtering” から “PID Filtering Settings” ウィンドウを起動してください。

PID フィルタリング– メニューから”PID Filtering”の設定ウィンドウへ

PIDフィルタリングを有効にするには “Enable PID filtering” のチェックボックスをONにします。

中央の記入欄にスペース区切りで値を入力します(下図参照)。単体のPID値またはダッシュ(“-“) でPIDを範囲指定することが出来ます。

スケジュールコントロ ール機能を有効に。

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PID フィルタリング設定ウィンドウ

PIDフィルタリングはポジティブまたはネガティブに切替できます。ポジティブ・フィルタリング

(”Check here for positive filtering” にチェックが入った状態)では設定されたPIDがNULLパケッ トに置換されます。ネガティブ・フィルタリングでは設定されたPIDがNULLパケットに置換され ます。

注:PIDフィルタリングはCPU負荷がかかる為、連続記録を行う場合は事前にCPUパフォーマ ンスが充分なものか確認してください。

5.6.

オプション オプション オプション オプション設定 設定 設定 設定

“Recorder” → “Options” でアプリケーションの詳細設定を行うことができます。ここで行われる設

定は選択されたハードウェア毎にWindowsレジストリに保存されます。

5.6.1.メッセージログオプションメッセージログオプションメッセージログオプションメッセージログオプション

このウィンドウでは、メッセージログを有効/無効にしたり、ログファイルの保存ディレクトリ を指定したりすることができます。初期設定ではメッセージログファイルは記録ファイルと同一 のディレクトリに保存されます。別のディレクトリに保存するには、“Use the recording directory”

のチェックを外してください。

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DtGrabber+ オプション設定メッセージログオプション

5.6.2.ディスクモニターディスクモニターオプションディスクモニターディスクモニターオプションオプションオプション

このウィンドウでは、下記のようにHDD容量に関する閾値を設定することができます。

-使用可能なHDD容量が一定の値以下になった際のINFOメッセージの出力

-使用可能なHDD容量が一定の値以下になった際のWARNメッセージの出力

-使用可能なHDD容量が一定の値以下になった際のERRメッセージ出力と記録の強制終了

注:使用可能なHDD容量が設定された最小値よりも少ない場合は記録が開始されませんのでご注 意ください。

ディスクモニターは “Activate Disk Monitor” のチェックを外すことで無効にすることができます。

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DtGrabber+ オプション設定ディスクモニターオプション

5.6.3.SNMPオプションオプションオプションオプション

SNMPトラップの通信をアクティブ/非アクティブにするには “Activate sending of SNMP Traps”

のチェックを入れて/外してください。(DtGrabber+ のSNMPコントロールの詳細については、6 章のSNMP遠隔操作の記載を参照してください。)

DtGrabber+ オプション設定 – SNMPオプション

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6.

SNMP

遠隔操作 遠隔操作 遠隔操作 遠隔操作

6.1. SNMP

について について について について

放送業界で一般的に使われているSNMP(Simple Network Management Protocol)は、TCP/IPネッ トワーク経由でリモート操作が可能な各デバイスの管理とモニタリングを可能にするプロトコル です。SNMPはRFC 1157 (*), "A Simple Network Management Protocol (SNMP)" で定義されてい ます(**)。以下のリンクからSNMPの分かりやすい紹介を読むことができます。

http://www.cisco.com/warp/public/535/3.html(***).

クライアント・サーバーシステムのように、SNMPマネージャー(クライアント)は遠隔操作さ れているSNMPエージェント(サーバー)にアクセスし、ステータスの確認やパラメーターの設 定を行うためにMIB (Management Information Base) と呼ばれる形式を用います。階層構造内の それぞれのノードにはそれぞれのOID (Object Identifier) が割り振られます。SNMPマネージャー がSNMPエージェントのノードを認識できるよう、利用可能なMIB情報をMIBファイルとして SNMPマネージャーへ送信することができます。SNMPトラップのメカニズムはSNMPエージェ ントがSNMPマネージャーに情報やエラー、あらゆるイベントなどをレポートすることを可能に します。

下の図で表されているのは、DtGrabber+(192.168.20.x上で起動)とその他のSNMPに制御され ている機器(192.168.30.x上で起動)が接続されたDTU-124がSNMPマネージャー

(192.168.10.101) を通して制御されている例です。

SNMP遠隔操作 – SNMPに制御されたネットワークの例

SNMPで制御する際のOIDは1.3.6.1.4.1.27070で、それぞれ:

(ISO(1).ORG(3).DOD(6).INTERNET(1).PRIVATE(4).ENTERPRISE(1).DEKTEC(27070))という 内訳です。(SNMPに関するOIDとMIBストラクチャについては6.4を参照してください。)

(*)http://www.ietf.org/rfc/rfc1157.txt

(**)SNMPRFCs (requests for comments) と呼ばれるインターネットドキュメント内で定義されているInternet Network Management Framework (NMF)と呼ばれるアーキテクチャの一部です。SNMPv1 NMFRFCs 115511571212内で 定義され、SNMPv2 NMFRFCs 14411452で定義されています。

(***)Copyright 1996 © Cisco Systems Inc.

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6.2. SNMP

遠隔操作 遠隔操作の 遠隔操作 遠隔操作 の の のセットア セットア セットア セットアップ ップ ップ ップ

このセクションでは、ご使用のDekTec製品へのSNMPエージェントを設定する方法をご案内しま す。SNMPマネージャーのインストールや設定の方法はここでは取り扱いません。

“C:\ Program Files\DekTec\DtGrabber+\” ディレクトリにはDtGrabber+.exeに加え、VISNMP.dll、 MIBファイルがあります。MIBファイルはご使用のSNMPマネージャーに対する設定ファイルで VISNMP.dllはWindows SNMPサービスにリンクするものです。

6.2.1.SNMPサービスサービスサービスサービスののののインストールインストールインストールインストール

お使いのWindowsのシステム上で “SNMP Service” と “SNMP Trap Services” が利用可能であるこ とを確認してください。”スタート”メニュー→ ”コントロールパネル” → ”管理ツール” → ”サービ ス” 内で既にインストールされているか確認してください。“SNMP Service” 及び“SNMP Trap

Services” が実行されていない場合、Windows起動時にサービスが自動的に開始されるようになっ

ているか確認してください。

SNMPサービスがインストールされていない場合は、”スタート”メニュー → ”コントロールパネル” → ”プロ グラムの追加と削除” で ”Windowsコンポーネントの追加と削除” をクリックして ”管理とモニターツール”

のチェックボックスにチェックを入れてください。そして [詳細] ボタンを押し、”簡易ネットワーク管理プ ロトコル” にチェックが入っていることを確認した上で [OK] をクリックし、ウィンドウを閉じてください。

そして ”次へ” をクリックし、インストールを完了してください。

6.2.2.SNMPサービスサービスサービスサービスのののの設定設定設定設定

SNMPサービスを構築するには、”SNMPサービス” → ”プロパティ” をクリックしてください。

お使いのマシンからのSNMPトラップの送信を有効にするには、"Traps" タブを選択してください。

"Community name" ボックスで "public" と入力し、 [Add to list] ボタンをクリックしてください。

SNMPトラップの送信先を特定する場合は、"Add" をクリックし、IPアドレスを追加してください

(例:SNMPマネージャーが同じマシン上にあれば、"127.0.0.1" と入力してください)。“Log On” タブで “Local System account” と “Allow service to interact with desktop” にチェックが入って いるのを確認してください。また、“Profile 1” が有効になっているのを確認してください。

Windows 2003 サーバーをご使用の場合は、Administrator アカウントが使われているか、Local System のアカウントが Administrator アカウントであることを確認してください。

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SNMPサービスのプロパティ画面 – “Traps” タブ と “LogOn” タブ

“Security” タブで "Send authentication trap" にチェックを入れて、"Accepted community names"

の下の "Add" をクリックしてください。現れたダイアログボックス上で、"Community rights" の項 では "READ WRITE" を選び、"Community name" の項では "public" と記入し、[OK] をクリックし てください。特定のクライアントからの要求のみを受け付けたい場合は、"Accept SNMP packets from these hosts" を選択し、その下の [Add] をクリックします。現れたダイアログボックス上で ホストネームまたはIPアドレスを記入し、[OK] をクリックします。これらの作業の後、[Apply] ま たは [OK] をクリックし、"SNMP Service" の “Properties” ウィンドウを閉じてください。

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“Security” タブ- SNMPサービスのプロパティ

6.2.3.レジストリレジストリのレジストリレジストリの設定設定設定設定

WindowsのSNMPサービスがDekTecアプリケーションと通信できるようにVISNMP.dllが用意され

ており、Windowsレジストリの中でから参照することができます。レジストリエディタを起動す

るには、”スタート“ メニュー→ ”コマンドプロンプト” を選択し、“regedit” を実行してください。

"SOFTWARE\SNMP\CurrentVersion" の中の

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SNMP\Parameters\ExtensionAg

ents] の中にVISNMPが追加されたことを確認してください。

HKEY_LOCAL_MACHINE Registry Settings – add the link to SOFTWARE/SNMP/CurrentVersion

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最後に、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\SNMP\CurrentVersion] で、“Pathname” という 変数が下記であることを確認してください。

”C:\Program Files\DekTec\DtGrabber+\VISNMP.dll”

そして、そのファイルが “C:\Program Files\DekTec\DtGrabber+\” ディレクトリ内にあることも確 認してください。

6.3. DtGrabber+

からの からの からの からの

SNMP

遠隔操作 遠隔操作の 遠隔操作 遠隔操作 の の の有効 有効 有効 有効/ / / /無効 無効 無効 無効の の の の設定 設定 設定 設定

DtGrabber+のSNMPコントロールを有効にするには、コントロールエリアの [Remote Control] ボ タンをクリックします。コントロール機能が有効になると下図のように [Remote Control] ボタン が黄色で表示されます。

SNMP遠隔操作 – On/Offが可能 SNMP遠隔操作

を有効に。

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5秒ほど経つとアプリケーションはVISNMPに自動的に接続します。

Message Barに “Connected to SNMP Service” というメッセージが表示されます。

SNMP遠隔操作 – SNMP遠隔操作に接続されたDtGrabber+

これでSNMP経由でDtGrabber+をコントロールできるようになります。SNMPトラップはオーソ

ライズされた全てのSNMPマネージャーに自動的に送られます。

6.4. DekTec

の の の の機能 機能 機能 機能を を を を制御 制御 制御 制御できる できる できる できる

SNMP

の の の の

OID

と と と と

MIB

構成 構成 構成 構成

DekTecハードウェアとアプリケーションは、個々のコンピュータ/サーバー上で1つのIPアドレ

スによって識別されます。それぞれの機能はOIDノードで識別されますが、個々のハードウェアと アプリケーションを区別するために専用のOIDストラクチャがデザインされました。

OIDルート [1.3.6.1.4.1.27070] はホストPC上で起動する全てのDekTec製品で共通です。順番 に:アプリケーションID、アプリケーションインスタンス、Trap/Object 識別、そしてアプリケー ション毎の番号となります。

• アプリケーションIDはSNMPで制御可能なDekTecアプリケーションによって異なります。例 えば、DtGrabber+のアプリケーションIDは0x04です。0x00(ゼロ)のアプリケーションIDは 存在しません。

• アプリケーションインスタンスは個々のアプリケーションIDに対するインスタンスIDです。

アプリケーションIDによって、値は関連するDekTecハードウェアに関するインデックスまた は、複数アプリケーションを起動した場合の時系列での順番となります。例えば、最初に起 動したアプリケーションは0x01、次に起動したアプリケーションは0x02が割り当てられます。

• Trap/Object 識別はイベント通知 (0x01) 、またはアプリケーションのパラメーター/ステータ ス (0x02)の2種類あります。

各アプリケーション特有の部分については、インストールパッケージに含まれる(または

[C:\Program Files\DekTec\DtGrabber+] ディレクトリにコピーされている)MIBファイルを参照し てください。以下のグラフはDtGrabber+のMIBストラクチャです。

MIBファイルのストラクチャとシンタックスに関する詳細は、RFC 1213, "Management

Information Base for Network Management of TCP/IP-based internets: MIB-II" (*) をご覧ください。

(*)http://www.ietf.org/rfc/rfc1213.txt

(29)

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7. サポート サポート サポート サポート情報 情報 情報 情報

DtGrabber+は株式会社ヴィレッジアイランドとDekTec Digital Video B.Vとの共同開発製品です。

DtGrabber+の使い方に関するお問い合わせは株式会社ヴィレッジアイランドまたはDekTec Digital

Video B.Vまでお願いいたします。

株式会社株式会社

株式会社株式会社ヴィレッジアイランドヴィレッジアイランドヴィレッジアイランドヴィレッジアイランド

〒158-0083

東京都世田谷区奥沢5-23-11 カサデ奥沢3F Tel: +81 3 5654 7801

Fax: +81 3 5654 7802

サポートメールアドレス: [email protected] ウェブサイト: http://www.village-island.com

DekTec Digital Video B.V.

Van Riebeeckweg 43A 1212 EH Hilversum The Netherlands Tel: +31 35 646 92 10 Fax: +31 35 683 10 15

メール: [email protected] または [email protected] ウェブサイト: http://www.dektec.com

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Appendix A: DTA-160 使用時 使用時の 使用時 使用時 の の の DtGrabber+の の の のコントロール コントロール コントロール コントロール

TS over IPを受信する為にDTA-160のIPポートを使用する際、DtGrabber+は自動的に検知し、メ インウィンドウからTS over IPのコントロールが行えるようになります。IPアドレスとポート番号 はメインウィンドウから設定できます。

DTA-160IPポート利用時のDtGrabber+

同期LEDはイーサネットのステータスを表示するイーサネットLEDにも置き換わります(リン ク・アップ時は緑色)。DTA-160のIPポート番号に関するその他の設定はメニューの”Adapter”

→ ”Settings” から可能です。

“Adapter” メニューからDTA-160の設定ウィンドウへアクセス

(31)

DTC-325

下 図 の よ う に DTA-160 を 選 択 の 際 に は 受 信 プ ロ ト コ ル の 選 択 (UDP、RTP,自 動 検 出

(automatic)、IPアドレスやポート番号を設定したり、ポート#2と#4で受信したFECストリー ムのエラーコレクションを有効/無効にしたり、フィルター値や IP アドレスと IP ポートを設定 したりすることが可能です。

DTA-160IPポートの詳細設定ウィンドウ

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Appendix B: DTU-234 使用時 使用時 使用時 使用時の の の の DtGrabber+の の の のコントロール コントロール コントロール コントロール

RF入力ハードウェアDTU-234を選択時は、DtGrabber+が自動的に認識し、モジュレーションス キームやチャンネル設定などのQAM(Annex B)復調のコントロールがメインウィンドウから行え るようになります。

DTU-234使用時のDtGrabber+

その他のDTA-234に関する設定は、メニューの”Adapter” → “Settings” から可能です。

“Adapter” メニューからDTA-234の設定ウィンドウへアクセス

(33)

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下図のように、DTU-234ハードウェアの設定ウィンドウではモジュレーションスキームを設定し たり、チャンネル番号によっては周波数を指定することで復調器のチューニングを行うことが可 能です。

チェックボックスでチャンネルまたは周波数によるチューニングを選択することができます。使 用可能な帯域は: “Broadcast/OnAir, FCC/Cable, IRC, HRC” です。

DTU-234の詳細設定ウィンドウ

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Appendix C: 放送 放送 放送システム 放送 システム システム システム内 内 内 内での での での での DtGrabber+のご のご のご のご活用 活用 活用 活用: : : :HE 及 及 及 及び び び び STB

(受信機 受信機 受信機 受信機) ) )の ) の のトラブルシューティング の トラブルシューティング トラブルシューティング: トラブルシューティング : : :

ここでは、実際の放送環境においてSTBやHEシステムでのトラブルシューティングを行う場合を 例に挙げ、DtGrabber+の拡張性についてご提案します。

稀に発生するであろう放送サービス不具合の際、放送エンジニア様や放送オペレータ様は、問題 発生時の放送信号が記録されていなければ原因の特定が困難になります。この難しい状況に対処 するためには、放送信号を長時間かつ連続的に記録できるような環境が必要です。

例として、サービス内の映像障害に対する苦情を毎月のように受ける衛星事業者のケースをご紹 介します。問題が生じた時、オペレータは一見して原因がSTB側なのか、HEシステム関連のもの なのか判別できません。問題が発生した際、普段からTS記録を行っていれば該当のTSを解析する ことで問題の調査を行うことができ、原因が放送信号から来るのか、受信機に関連しているのか などを判断し、メーカーなどに報告/修正依頼を行うことが出来るのです。

この例では、衛星事業者は29,162 Mbps (TSレート)で4つのTSを運用しており、これから12 時間のTS記録を行いたいと考えています。この204バイトのTSはASI信号としてマルチプレク サから入手できます。単純計算をすれば、オペレータはディスクの空き容量として少なくとも 1TS(*)毎に(29162168/8)*(60*60*12)*(204/188) ~= 159GBが必要であることが算出できます。

(*)TS信号がDtGrabber+で動作している入力ハードウェアへ適切なレートで入力されていれば、DtGrabber+はTS毎に必要な総ディス

ク空き容量を正確に予測します。オペレータはその予測に応じて複数ファイル記録と自動削除ルールを設定することができます。

ハードウェアコストを抑える為、オペレータはDekTec製DTA-124を採用して4つのASIストリーム を同時に記録し、各入力に対応する4つのDtGrabber+のアプリケーションを起動することにしまし た。PCについては、安定したパフォーマンスを得る為に1GB RAMのP4@3Ghz PCを選びました。

オペレータは一般的な7,200rpmの回転速度のHDDを使えば、最大で2つの30Mbps程度のストリー ムを安定して記録できることが既知であったので、400GBの外付けHDDを2つ使用し、合計4記録 のものを2つずつに分散させて記録することにしました。

rmount

DTA-124

・・・・・

・・・・

MUX1

MUX2

MUX3

MUX4 Rack mount PC with DTA-124

External hard-disks TS1 TS2

7200RPM / 400GB

TS3 TS4 7200RPM / 400GB

(35)

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利便性を考慮し、オペレータは複数ファイル記録モードを選択し、記録ファイルの長さを5分、12 時間後のファイルを自動削除するオプションに設定しました。尚、複数ファイル記録モードでは 障害発生時間の該当ファイルの検索を容易にするため、ファイル名には作成時間とインデックス ナンバーが付与されます。DtGrabber+は入力毎のファイル名、ディレクトリの設定が可能なので、

オペレータはフォルダとファイル名を入力ごとに確実に区別することができます。例えば、下記 のような表示になります:

- (TS#1) D:\TS_1\TS_Record_YYYYMMDD_HHMMSS_5DigitsIndex - (TS#2) D:\TS_2\TS_Record_YYYYMMDD_HHMMSS_5DigitsIndex - (TS#3) E:\TS_3\TS_Record_YYYYMMDD_HHMMSS_5DigitsIndex - (TS#4) E:\TS_4\TS_Record_YYYYMMDD_HHMMSS_5DigitsIndex

以下のスナップショットはDTA-124からの各入力に対応する4つのDtGrabber+のアプリケーシ ョンを起動させているPCの状態です。(*)

(*) このスナップショットは、4つのDtGrabber+が同一ハードディスク上で起動している様子を表しています。

これでシステムのセットアップが完了しました。オペレータは問題が報告際にのみファイル名を 確認してそれを元に調査すれば良いだけです。問題の箇所が2つのファイルにまたがっている場合

には ”Tools” → “Merge” でファイル結合ツールを利用してください。(ファイル結合ツールについ

ては 5.5.1を参照してください。)

衛星向け受信機で問題を再現する際には記録したファイルをDekTec DTC-300 StreamXpress (TS再 生ソフトウェア)で再生し(DTA-107-SP ハードウェアが必要)、問題発生箇所を再生します。必 要に応じてサブ・ループの機能でループ再生します。(詳細は StreamXpress の取扱説明書をご覧

(36)

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ください。) DTC-320 StreamXpert リアルタイム TS 解析ソフトウェアを使用することで、問題発 生時のTSに関する問題を解析することも可能です。

また、以上のような記録設定を行えば、それぞれの放送フィールドにおけるニーズ・要求に応じ た、コストパフォーマンスに優れたTS記録システムを容易に構築することができます。さらに、

同様の方法でTSのバックアップ・検証システムも構築することができます。

参照

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