• 検索結果がありません。

学 校 教 育 研 究 科

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "学 校 教 育 研 究 科"

Copied!
50
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

〈学位論文〉

     メディアが児童生徒の

飲酒行動に与える影響についての一考察 一テレビの飲酒に関する描写の内容分析一

兵庫教育大学大学院

学 校 教 育 研 究 科

教科・領域教育学専攻

生活・健康・総合内容系コース

M  O 9 2 0 6 D

菊   地   素   史

(2)

目 次

第1章 序論

1

第ll章 研究方法  1.調査対象

1)対象番組

2)テレビ録画時間 3)調査時期

4)ジャンル 2.調査方法

1)調査方法

2)内容分析とその方法 3)分析方法

5666667779

第皿章 飲酒CMの分析結果  1.飲酒CMの量的分析結果

2.先行研究との比較 1)比較方法

 2)先行研究との比較

3.飲酒CMの内容について

O1001ρ0 119白9自9白9自

第IV章 テレビ番組内の飲酒シーンの分析結果  1.飲酒シーンの分析結果

1)飲酒シーンの量的結果 2)飲酒シーンの内容分析結果

3)飲酒シーンが描写された場所について 4)飲酒シーンで描写されたものについて

2.テレビ番組内の飲酒シーンで描写された人物について 1)飲酒シーンに描写された人物

2)ジャンル別にみた人物について 3.人物の飲酒行動について

1)飲酒(または飲酒予測)について 2)関連行動について

3)関連話しについて

78833588144692223444455566

(3)

第V章 考察

72

引用・参考文献

謝辞

資料 ・コーディング作業表

・コーディングシート

・飲酒CMの内容

・飲酒シーソーD一覧表

・第57回日本学校保健学会発表抄録

・第57回日本学校保健学会発表ポスター

(4)

第1章序論

1

(5)

第1章 序論

 飲酒は車の交通事故や循環器系の疾病と深いかかわりがある。わが国の飲酒による交 通事故は,年々下がってきてはいるものの,飲酒による悪質な運転は絶えず,飲酒運転 による事故死も多く報告されている1)・2)。また,飲酒は高血圧や心臓の不整脈を発症し,

心肥大や心不全の原因になる。さらに脳出血やクモ膜下出血の危険因子ともなり3),飲 酒が人体を危険な方向にさらすことは多くあると言える。

 こういつた飲酒による交通事故や循環器系の病気は,一般の適量飲酒者よりも,大量 飲酒者やアルコール依存症の人が起こしやすいと言われている4)。

 青年期の脳は,再構築段階であり,アルコールに対して敏感である。そのため,早期 の飲酒は青年期の脳に永続的な影響を与えられることが考えられている5)。多くの研究 では,飲酒を開始する時期が早ければ早いほど,その後に飲酒や薬物に依存する確率が 高くなると言われている6)。早期飲酒がその後のアルコール依存7)や薬物乱用8)との関 連性を認めた研究もある。そのようなことから,青少年の飲酒行動を防ぐ必要がある。

 わが国の青少年における飲酒行動の実態は,青少年の健康を損なう様々な危険行動の 中でも出現の割合が高率であるなど,懸念される状況である。例えば,2006年に勝野 らが行った全国調査9)の結果をみると,高校生男子の生涯の飲酒経験率は70%,女子で は68%と高い値を示している。また,年間飲高率でも男子は55%,女子では56%と,

全体の半数以上が1年間に飲酒をしており,問題であると言える。

 また,文部科学省の調査lo)によると,小学校5年生から高校3年生を対象に,「あな たが将来,20歳以上になったら酒を飲むと思いますか?」の設問に対し,平成12年調 査と比較すると,「飲まないと思う」と回答した割合は全体的に高くなっており,改善 の傾向がうかがえた。しかし,学年が上がるにつれて,「飲まないと思う」と回答した ものの割合は男女ともに低下する傾向にあった。喫煙に関しての事項では,学年が上が っても,吸わない意識が継続して身についている結果となったが,飲酒に対する意識は 学年が上がるごとに寛容になっていた。

 こういつた未成年者の飲酒行動を防ぐためには,飲酒行動の開始,またはそれらを継 続する要因を解明しなければならない。要因としては,個人要因と環境要因があり,個 人要因には,飲酒の健康影響に関する知識,信念,態度,価値観や同世代の飲酒状況に 対する規範意識や自己効力感などがある。一方で,環境要因としては,未成年者あるい        2

(6)

は成人の喫煙や飲酒に関する法律や規則,酒類の自動販売機の利用可能性,店頭での購 入のしゃすさ,身近な人間の飲酒に対する態度や行動と,メディアでの酒類の宣伝や飲 酒シーンなどへの暴露が挙げられるll)。

 実際,海外の研究では,青少年が酒類の宣伝を毎年平均で245回見ていることから,

青少年がメディアを日常的に利用する際に,飲酒描写をみないようにすることは難しい 状況にある12)ことや,飲酒シーンがゴールデンタイムのテレビ番組の70%,映画の90%

以上に現れ,すべての主要な登場人物のうち3分の1以上が酒類を飲んでいる13)が,

こうしたメディアの中で飲酒に関する問題を描いたものは2%にも満たなかった14)こと が報告されている。

 わが国では,尾崎らが2002年忌3週間の飲酒CMをみた研究がある15)。そこでは,

2000年との比較では,飲酒CMの放映時間が増加していること,曜日別では土曜日と 日曜日に多いこと,番組別では報道,ドキュメンタリー番組で多く,8月には若者向け の果物味の甘い酒類の飲酒CMが多いことなど,2002年時の飲酒CMの傾向を示して

いる。

 しかし,現在の日本では,日本ビール酒造組合16)や日本洋酒酒造組合17)が表1−1に 示すような飲酒CMに関する自主規制をだしており,社会的に飲酒CMの取り扱い方 法が変わってきている。また,谷畑らの研究は,飲酒CMを計測したのみのもので,

テレビ番組内の飲酒シーンに関しては触れられていない。そこで,本研究では,わが国 のテレビにおける飲酒描写の量や,その描写の内容や飲酒に関するCMについての実 態を明らかにし,児童生徒の飲酒行動に影響を与える環境要因に関する基礎資料とする

ことを目的とした。

3

(7)

表1 一1飲酒に関する規制(ビール酒造組合よりテレビに関する部分のみ抜粋)

         酒類の広告・宣伝及び酒類容器の表示に関する自主規制(改正)

      飲酒に関する連絡協擁会 1未成年者の飲酒防止に闘する事項

(1)表示内容

 国税庁告示「未成年者の飲酒防止に関する表示MIに基づく場合に準拠するものとし、文言につい ては、例えば「未成年者の飲酒は法律で禁じられていますj、「お酒は二十畿になってから」などとする。

(2)重窓表示の方法 イ適用媒体

  新聞、雑誌、ポスター、テレビ、ラジオ、インターネット、消費者向けチラシ(パンフレット類を含む)と  する。

ロ文言の大きさ

〜省略〜

 (二)テレビについて

注意表示の露出秒数は、次のとおりとする。

A15秒以下の広告     1.5秒以上 B15秒超30秒以下の広告  1.75秒以上 C30秒超の広告      2.0秒以上 ハ宇体等

 (イ)字体については、明瞭に判読できる字体とする。

 (ロ)注意表示は、色等に配慮し、見やすい場所に明瞭に表示する。

 (ハ)テレビについては、更に次の点に特に注意する

  A未成年者飲酒防止の注意表示については原則として広告の最後に実施することとし、広告の   途中で実施する場合には、明瞭に判読できるよう十分配慮する(例えば、白抜き等)。

  B「未成年者の飲酒は法律で禁止されています。」等の長い文言の使用は避ける等配慮する。

〜省略〜

 (ホ)テレビ及びラジオのスポンサーは、視聴者の70%以上が成人であるという企回のもとに制作さ   れたことが確認できた提供番組において、酒類の広告を行なうように配慮する。

〜省略〜

(3)広告・宣伝の際の留意点

イ未成年者の歓酒を推奨、連想、講引する表現は行わない。

口未成年者を対象としたテレビ番組、ラジオ番組、新聞、雑誌、インターネット、チラシには広告は行   わない。

ハ未成年者を対象としたテレビ番組、ラジオ番組の直前直後にはスポット広告は極力行わない。

二未成年者を広告のモデルに使用しない。

〜省略〜

2アルコールと鍵康問麺等に関する事項

(1)注意衰示事項等 イ表示内容

  次の(イ)から(二)の内容に関し表示するものとする。

(イ)妊産婦の飲酒に関する注慧表示の文言については、例えば、「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎   児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります」とする。

(ロ)酒頬の消費と健康に関する注意表示の文言については、例えば、「飲みすぎに注意」、「お酒   は適量を」とする。

〜省略〜

ハ文言の大きさ等、字体、表示省略

〜省略〜

(ハ)テレビ広告を行う際は、上記2(1)イ(イ)及び(口)の内容を表示する。

(2)広告・宣伝の際使用しない表現 イ過度の飲酒につながる表現

口「イッキ飲み」等飲酒の無理強いにつながる表環 ハ飲酒への依存を誘発する表現

二妊蝦中や授乳期の飲酒を誘発する表現 ボスポーツ時や入浴時の飲酒を推奨誘発する表現

  (「時」とは、スポーツは直前・最中・国後、入浴は直前・最中をいう。)

へ璽大事故につながりやすい作桑時の飲酒を騰発する表現 ト危険な場所など不遮切な状況での飲酒を湧発する衰現 チ飲酒運転につながる表現

リ製造物責任法(PL法)の週初に則り、安全性をそこなうおそれのある表現 ヌリサイクルを始めとする環境保全に反する表現

ル動物愛護の精紳に反する表現

(3)テレビ広告を行なわない時聞帯   5時00分から18時00分まで

  ただし、企業広告(企業の経営理念、社会貢献への取り組み等をアピールし、当該企桑に対する  イメージ向上を目的とする広告をいう。)及びマナー広告(飲酒に関する注意喚起(未成年者飲酒、

 飲酒運転、妊産婦の飲酒、容器リサイクル、適正飲酒等)、その他公共福祉全般に関する啓発を  目的とする広告をいう。)は除く。なお、酒類の商晶の表示、飲酒シーン(注ぐ・嗅ぐ等の描写を含  む。)は、禁止とする。

4

(8)

第II章 研究方法

5

(9)

第ll章 研究方法

 1.調査対象  1)対象番組

 調査対象は民放テレビ主要5局(毎日放送,ABCテレビ,関西テレビ,読売テレビ,

テレビ大阪)である。先行研究において谷畑ら15)は,飲酒CMの調査で東京のテレビ 主要5局(日本テレビ,TBS,フジテレビ,テレビ朝日,テレビ東京)を用いて行って いたため,本研究でもその5局と同様の系列であるものを対象とした。また,録画機器

として,1・O DATAのGV−MVPIRZ3を使用した。

 2)テレビ録画時間

 テレビの録画時間は,先行研究で児童生徒の起床時間と就寝時間や学校に行っている 時間を考慮し,以下のようにした。

 平日 6:00〜8:30,15:00〜1:30(13時間)

 休日 6:00〜1:30(19時間30分)

 全放映時間に関しては,以下の図ll・1に示す。

 3)調査時期

 調査時期は,2月の木曜日から土曜日の3日間,5,月の月曜日から日曜日の7日間を 用いた。5月は大きな国際的なイベント(オリンピックやワv一一・・ルドカップ)などが行わ れない時期であったため選んだ。

 4)ジャンル

 ジャンルは,録画機器として使用したGV−MVPIRZ3の付属アプリケーションである

【mAgicガイド】に準じて分類した。ジャンルとしては,バラエティ,社会・報道,

趣味・暮らし(料理番組や旅番組などを含む),ドラマ,スポーツ,アニメ,その他(音 楽,教養,映画,芸能,その他,未設定を含む)の7つに分類した。

6

(10)

2月

5月

∴…響

    30.2

   」 1

…    32.3

1/     /

 ■ハフエアイ

 40%         60%         80%

.一u開i一一.. 洋 −…

      

22.6闘卿12,9

      

 I      l  !       1

      

 24.9    曲  1α8

1000/o

m rrr rmm秩h一一 一 1

蹄コi

■社会・報道騒趣味・暮らし■ドラマ圏スポーツ■アニメ

噸31

∴の他

   単位(分)

月月9﹂FO バラエティ社会・報道趣味・暮らしドラマ  スポーツアニメ  その他 合計 4116

10088

3083

7765

2654 1761 808 701 527 13650 5429 3380 1509 1442 1587 31200

  図皿一1 ジャンル別の放映時間  2.調査方法

 1)調査方法

 筆者が上記の対象すべてのテレビ視聴を行い,テレビ中の飲酒CMと番組内の飲酒 シーンの抽出を行った。

 ○飲酒CMについて

 飲酒CMに関しては数量的な分析と,その内容について簡単にまとめた。

 内容のまとめ方は,2月と5月に放映された飲酒CM,49本を対象に,著者と大学院 生の2名で,CMの出演者やターゲット,そのCMの工夫された部分, CMが伝えよう

としているメッセージについて簡単にまとめた。

 ○テレビ番組の飲酒シーンについて

 テレビ番組内の飲酒シーンに関しては,内容分析手法を用いて行った。

 2)内容分析とその方法18 20)

 本研究で用いる内容分析(content analysis)は,マス・コミュニケーション研究に おける代表的な実証研究の方法の一つであり,マス・メディアから発信される膨大な量 の情報を整理し,わかりやすく要約し,それらを要約された結果について解釈を行うと いう側面がある。鈴木(1990)は「内容分析は,コミュニケーション・メッセージの 諸特性を体系的・客観的にとらえるための,主として数量的な処理を行う手続きである」

として定義している。

7

(11)

また,内容分析の必要条件として,Berelson(1952)が指摘する4つの条件が挙げ られる。それらは,

 ①明示的な内容のみが分析対象となりうる(内容分析では,表明されたコミュニケ   ーション内容のみを扱い,原則として隠れた意図や内容が引き起こす可能性があ    る反応は直接問題としない)

 ②分析が客観的であること(分析に用いるカテゴリーは,同じ内容に適用されるな    らば,別の分析者であっても同じ結果が得られるように定義されなければならな   い)

 ③分析が体系的であること(研究者の仮説に都合のよい部分だけを取り出すことは    してはいけない。また,研究課題や仮説にとって意味のあるデータが得られるよ    う分析を計画すべきである)

 ④結果が数量的に把握できること

であり,これらの満たすことで,内容分析が独断と偏見に基づく推測や独りよがりな解 釈,こじつけでなく,客観的な分析をすることができる。

 内容分析の典型的な手順としては,

       ︶︶︶︶︶︶︶︶︶0 ︵︵︵︵︵︵︵︵︵︵

問題の設定一塩一章参照

研究(分析)対象の決定一テレビ主要5局のテレビ番組内の飲酒シーン サンプル抽出方法の決定一録画し,著者が抽出

分析単位の決定一曜日,場所,内容など コーディングシートの作成

分析作業のマニュアル(コーディング作業表)作成 分析作業従事者(コーダー)の訓練

コーディング データ変換 分析 である。

 コーディングシート,コーディング作業表は巻末に載せ,コーディング作業表の内容 に関しては,結果にも載せた。コーダーは,ふさわしいと判断された5人に決定し,す べての抽出されたシーンのうちの10%を全員に視聴してもらい,その結果から一致率        8

(12)

の確認を行った。分析の結果,記述形式であった飲酒に関する話しに関しては,一致率 が確認できず,それ以外の項目では,一致率が80%を上回り,コーディング表の信頼 性が確認された。

 3)分析方法

 分析には,統計ソフトSPSS Statistics 17.OJ for Windowsを使用した。また,内 容分析の信頼性を確認するために変数ごとの一致率(80%以上)を利用した。

一致したデータ数

一致率= × 100

一致したデータ数+一致していないデータ数

一致率が80%以上であったもの

●●●●●●●

Q1.分析したシーンの描写の種類 Q2揚所の描写について

Q3.酒の描写, Q3・2.酒の種類

Q4.人の描写, Q4・2描写人数,Q4−3〜Q4・6.人物について Q5−1.飲酒をしていた人と酒の種類について

Q6.飲酒関連行動について Q8.飲酒関連のものについて

一致率が80%以下であったもの

● 時間計測について

● Q5−2,3個人の印象の変化について

● Q7.飲酒関連の話について

● Q9.飲酒関連の文字について

9

(13)

第皿章 飲酒CMの分析結果

(14)

第皿章 飲酒CMの分析結果

 1.飲酒CMの量的分析結果

 飲酒CMは2月調査の3日間では329本,5月調査の7日間では754本,合計1,083

本が放映されていた。

○曜日別

 200 一r  一一一rT J n  MMrrr MM7T

   Iec 150 ih L一      H rM

薪㎜←一τ一一一

姦・・

P二『阻

  O 一VL一一一 一一..一.J.. 一一一. L .

     木曜目   金曜日

一I」T5一一 一L

x

土曜日

図皿・1 曜日別の飲酒CM数(2,月)

200T…一

m

¶ 1

酒C

150 一一一   120

黶v■__

﹇1 匿

M本数 叶.

@レニ璽

5一

q1】■[1二⊥二iiゴ⊥iiI⊥二llii

 11− − − 7 ﹃ll﹁ 一 一 . 一 ︸ 一

1﹇■ 

一 ︸1■

0  月曜日

火曜日  水曜日  木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

  図皿・2 曜目別の飲酒CM数(5月)

 曜日別の飲酒CM数をみたものが図皿一1(2月),図皿・2(5.月)である。2月は平日 の木曜日では72本,金曜日では82本であったが,休日の土曜日は175本と平日に比 べ2倍以上の量を示していた。また5月は,週末に近づくにつれ量が多くなり,金曜日 では月曜日の約2倍の量を示していた。休日は,金曜日以外で,2月と同様,平日の約 2倍の量を示していた。

11

(15)

○時間別

,o.o@/1

..o t

30.0 @﹈

20.0

10.O

o.o

vr一@L@Httt@tt−≠高狽irrvtt

飲酒CM本数        縄5−3乳0

撮訓晦調翫…§

12時13時14時15時16時17時18時19時20時21時22時23時0時 1時 図m・3 時間別の飲酒CM数(2月)

50 o 宙黶DTtt  n m一一一 一一、…一…一 』t一一一……一……… 一凹石酉

 ・・.・十

酒30・0      ■平日

C       _._國休日 本       0合計

M

数10・o  o.0

   12時13時14時15時16時17時18時19時20時21時22時23時0時 1時

李11

十_一一」エ5_

193一

24・122,・

x.」β

「 20.2

直』出置酌噛,

﹂9曹1Lu﹄F

  ら

堰xr   一

 一  一  ・ . 一

氈@ ↑ 一

 図皿・4 時間別の飲酒CM数(5月)

 時間別の飲酒CM数をみたものが図皿・3(2月),図皿・4(5月)である(ビール酒 造組合等はテレビ広告自粛時間を設けており,飲酒CMは,平日では5時から18時,

休日では5時から12時の間で規制されている。(尚,分析後の平成22年秋以降,自粛 時間が延長され平日,休日ともに5時から18時までが放映自粛期間となっている))。

 平日は2月,5.月ともに18時から21時まではあまり多くの飲酒CMが放映されて いなかったが,22時から0時にかけて多くの飲酒CMが放映されており,2.月では22 時と23時が平均で20本,5月では0時に平均20.2本と最も量が多かった。休日では,

2月と5月ともに12時から多くの飲酒CMが放映されていた。2月では22時と0時の

25.0本が最も量が多く,次いで17時の22.0であり,5月では23時が22.5本で最も多 く,次いで0時の21.0本であった。平日一日半平均は,2月は70.5本,5月前80.2本 と5月の方が多かったが,休日一日の平均では2月が188.0本,5Hは176.5本と2月 の方が多く,これらを合計すると,2月は258.5本,5月は256.7本であり,大きな差 はなかった。

12

(16)

○ジャンル別

 /oo/,

200/,

7ノ

400/, 600/,

一「一.凹「

800/, 1000/,

木曜日

金曜日

土曜日

 ■バラエティ

30.3   33,4 醐10.7

    1 i l

24.A ・ 297 蝦醐購 121

 33.7  一 一   10.6 購「 14.9    ,          ノ     」

        ./X ./

■社会・報道 ■趣味・暮らし ■ドラマ ■スポーツ ■アニメ

ii・iilo・.︐11

∵酬

 環

it.D.., I

   I

ll/wnその他

図皿一5 ジャンル別の放映時間の割合(2月)

oo/, 200/,

一r一

400/, 600/, 800/, 1000/,

木曜日

金曜日

土曜日

.一・一一一@31.9

一一黶@29.3 一

   34−3 J

    /

_一 _一樽一隔國■閣曜一■■一6 @50.0

一一一  .k馴■■圏卿■■■一

「平押胴

36.6

ヅ野鴨 茸

3 7

1/

9

﹃国

■バラエティ■社会・報道顧趣味・暮らし■ドラマ■スポーツ■アニメttその他 図皿・6 ジャンル別の飲酒CMの割合(2月)

       13

(17)

oo/,

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

■バラエティ

200/, 400/, 600/, 800/, 1000/,

﹂1■.一1

0092 動14階

99 昌 1 5  ⁝ 1 唱 一8 0

80.Ωコ回︑

Q

.■

l I. 一

ア■

一.D 纏掘薗珊㌔蹴諭翰 媚醐帽

謂一 ﹁ 1

E .  11 懸11幽

︐﹂黒層 1 1 悪群ヨ

ρ!

團 一

/.〆

/一﹁⁝..ーゴ︐⁝︐.↓.︐︐i.﹁.一﹁

iユ︑︑一︐︐﹂︑一︐︐︐−︑一︐/り

■社会・報道 日趣味・暮らし ■ドラマ ■スポーツ ■アニメ anその他

図皿1・7 ジャンル別の放映時間の割合(5月)

oo/,

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

  ■バラエティ

200/, 400/, 600/, 800/, 1000/,

司一︐回一■ 8昌一 ■︑

91 僧A一

14iI・・Iil−1ーーー−ーーー    昌︸     幽     R     .2     一     一

﹂n翰

7

1

一一

1

曝即一皿

1 一

1

1

曝/

拓押

梱ン

■社会・報道■趣味・暮らし■ドラマ■スポーツmアニメーfiその他

 図皿一8 ジャンル別の飲酒CMの割合(5,月)

 ジャンル別の放映時間の割合は白白・5(2A),図皿一7(5月)に示した。また,図皿

・6(2月),図皿一8(5,月)では飲酒CMの割合をジャンル別に示した。飲酒CMは,

平日では約80%がバラエティ,社会・報道であった。休日では平日に比べて,社会・

報道の放映時間は平日に比べて少なく,そのため飲酒CMの割合も少なかった。

14

(18)

表皿一1

鋤瓦

バラエティ 社会・報道 趣味・暮らし ドラマ スポーツ その他

ジャンル別にみた飲酒CMの出現頻度

.9鱒脳鱒,2月欄購願幽■願購5月 e

38.5

31.5

60.3

67.7

40.4

1 5.5

342

32.8

113.1

63.6

1 9.4

34.9

放映時間÷飲酒CM数

 表皿一1は飲酒CMの出現頻度を時間間隔で表したものである。これは,2,月のバラエ ティを例に挙げると,38.5分に一回飲酒CMが放映されたことを表している。そのた め,数字が小さいほど飲酒CMが多いことを意味している。2月では,社会・報道,バ ラエティ,スポーツ,5月ではスポーツ,社会・報道,バラエティの順で頻度が高かっ た。2,月では,2010年2月が冬季オリンピックの開催により,大手酒造メーカーが飲 酒CM以外のCMを行っていた(冬季オリンピックを応援するといった趣旨のCM)

ため,飲酒CMとして数に入れなかった。スポーツは放映時間に対する割合は低いも のの,飲酒CMの量は多かった。

15

(19)

○テレビ局別

oo/o

.﹁.1−13−i /⁝育ーー崔一−

200/, 400/,

1−1

600/, 800/, 1000/,

木曜日

金曜日

土曜日   一レ

圏読売テレビ

20.8ゆ22.2の麟 

20.8

1 i 旨 「

13.4 e 22.0 epm i 23.2 S I   l

l    i

19.4頓2.婁.〇一鱗三綱13.1

    /  /ノ /  ノ

  ■毎日放送   ■関西テレビ   ■ABCテレビ

﹁・

  /■テレビ大阪

図皿一9 テレビ戸別の飲酒CMの割合(2月)

月曜日

oo/,

火曜日」

水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日  ■読売テレビ

200/, 400/, 600/, 800/, 1000/,

/一 1

._壷

=罵∴置 

1

一  一  ■ 響 一 一 』  巳 冒

1 1

一〇 ・ 層6一.一

1−−1一一

一  一 − 一 ■ 冒一  邑 一

i 暫   一@ i

r  1榊FやF

1 一幽一  _L  r 、鼎κ麓7= r照膠一

厘    暫  昌 一 一  巳 一

1

一       一

1 一  一 国■置百__ _r.F 「噛『唱D認錦躍麗蔽7雛

一  一

懸』

1   幽 .聖

一  一  巳 7 一 』  一

1

1 一  一

..智鍾=協樋 ._

一  一  ■  一

//︐﹁ 皿一コ/

7

//

■毎日放送 霧関西テレビ 璽ABCテレビ ■テレビ大阪

  図皿一10 テレビ局別の飲酒CMの割合(5月)

 テレビ局別にみると,2,月,5月ともにテレビ大阪の飲酒CMが少なく,2月では3 日間で全体の17.1%,5月では7日間で16.3%であった。2月は関西テレビ,毎日放送,

5月は読売テレビ,毎日放送の順で飲酒CMが多かった。この2,月と5,月の合計では,

毎日放送(飲酒CM数253本,22。7%),読売テレビ(247本,22.4%),関西テレビ(211 本,20.6%),ABCテレビ(189本,17.7%),テレビ大阪(183本,16.5%)であった。

16

(20)

 oe/o 200/o 40e/o

//煤f一一 U 一一 LtU un一 一T一 ml lt

唱     40.8

 i    I

  gn R ・ 17 r.

600/, 800/, 1000/,

読売テレ

  毎日放送

 関西テレビ

ABCテレビ n

 1 一一 rt−ww一 tr

   27,2    鱗騨畷5.6   F 一

 l    I    1 綱醐厳麟懸隔鯨翻餓繍幽.qA

        i    i    l    l    I

テレビ大阪

k・4・・/16・・轡腕∵爆七「

■バラエティ ■社会・報道 薗趣味・暮らし 置ドラマ ■スポーツ ■アニメ 柵その他

図皿一11放映時間に対するテレビ士別のジャンルの割合(2月)

OO/e 200/, 400/,

読一 P聯繋一

毎日

関西テレビ hI Rn  Rl

ABCテレビ

テレビ大阪

 ■バラエティ  ■社会・報道  謳趣味・暮らし

600/, 800/, looo/,

40.0 駅騨桝ξ曳・⊇

 46.1   ㍉価し習

     i   l

■ドラマ ■スポーツ ■アニメ 一tlその他

図皿・12 飲酒CMのテレビ局別のジャンルでの割合(2月)

17

(21)

OO/e 200/, 400/, 600/,

読売テ/∴∴†∴1

毎日放送

P

800/,

1

1000/o

     1

関西テレビ 32.3

顧騨嗣、4   1

ABCテレビ

 テレビ大阪

■バラエティ ●社会・報道

32.7 湖西 16.7

而蛤刃

■趣味・暮らし ■ドラマ ■スポーツ ■アニメ その壮 図皿・13放映時間に対するテレビ局別のジャンルの割合(5月)

0% 20% 40% 60% 80% 100%

i 1

3.瓠

読売テレビ

  .磯一

u

43.3

@1

o「

@ 1

35.8

@[

肇l

@i

毎日放送

1

373

@ 1

  31.6 P

 調饗ギ m

10.7

@ 1

辺  −

関西テレビ .馴●.一 r − 37.8 酔一一瀞

452

・Kワ τ}

1

1

ABCテレビ 一

37.9 20.5 触望 14.4

1

1 1

テレビ大阪 f〜只9 ウ11

騨乞1

、.

//

/ / //

日バラエティ ■社会・報道 ■趣味・暮らし ■ドラマ ■スポーツ ■アニメ 斜その他

  図皿・14 飲酒CMのテレビ局別のジャンルでの割合(5月)

 放映時間に対するテレビ局別のジャンルの割合を図皿・11(2月),図皿1−13(5月)

に示した。テレビ局により,放映されているジャンルの割合が異なることが分かっ た。図皿一12(2月),図皿一14(5月)は飲酒CMの割合を示しており,テレビ局ご

との飲酒CM放映時間との差があるとは言えなかった。

18

(22)

○酒の種類別

木曜日

金曜日

oo/, 200/, 400/, 600/, 800/, 1000/,

1

」 ■■ ●  一−  一む『一 一で.=K −『−』幽}「      一    巳  . r 1.rr.−川州ぞ岬慣「開ド「一..^

@      ;四

@      臣

xΩ罐      10髭 1       湖 、醒    ■    日

PK焦._1 i

ll

r    てπr『F7¶7π野7Tτ『一一一.

@     皿Ω

う甲 一耳漸「欄鼎珊

@     1

「 叩T  一・・.・、 ・.F亨

D4 1厚重

  .一  ㍉ ■r   「

PΩo

1

  幽癖者

堰v  ﹁ 霞孤︑  rノー

1配暖凸_   ._ 一』』.、盈 .

来黶w.. .7「Y.「7F邑 予「呵▼『 . M町一闘F瓢丁   F可 ml .. サ㍗

@       蟹ヨ■罰 ..伺 雷己』∠L 、一自彊、

  耽    ■ 「 曽4

。耀.1.....− llI

/」

@ノ ノ ノ /

■ビール■発泡酒 ■新ジャンル■日本酒■焼酎■ウィスキー U果実酒 圃チューハイ その他 図上一15 酒の種類別飲酒CMの割合(2,月)

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

■ビール

oo/, 200/, 400/, 600/, 800/, looo/,

1

1

1

■■■■■■■璽羅」■■■■■■

晒』』■■■■画」1

T ■

止』h『

i 塵lr

.−−. 雲遜ワ…,、   [  「   .

編■         on Ωm盈

1 ︸

一 嘔 『rE適二・...∴h4冨轟=、,..囚二∵.

^圏甲^Pn  ・・Ω一一・∠血.・6i

1

一   .  一  一  .   一    ■ 一 . 1 W .層冒測 oo ゴnn81

1 i 1

諱f.h一.『 .甲冒 ,「 −  轟1^hΩ.一1」d. ≧」

一一 」訟

1 ﹇

一.一「氏c二.Aぜ読∴葬1=_。 ・丁?o . 仏塵r

/!      ●^/

//

/︐!

■発泡酒 ■新ジャンル ■日本酒 ■焼酎 璽ウィスキー m果実酒 Nチューハイ ・その他

図題一16酒の種類別飲酒CMの割合(5,月)

 酒の種類別飲酒CMの割合を図皿・15(2,月),図皿・16(5.月)に示した。2,月は,新 ジャンル(第3のビール)(飲酒CM数153本)が最も多く,ウィスキー(57本),チ ューハイ(56本),ビール(35本)の順であった。5月では,ビール(232本)が最も 多く,新ジャンル(172本),焼酎(97本),チューハイ(92本)であった。新ジャン ルは2,月,5,月ともに多かったが,それ以外は全く異なる結果を示しており,飲酒CM は時期により異なっていることがわかった。

19

(23)

2.先行研究との比較

 2002年に行われた谷畑らの先行研究15)と本研究との比較を行い,飲酒CMの変化に ついてまとめる。

 1)比較方法

 まず,比較を行うに従い,先行研究の対象や方法と本研究対象や方法についての違い を比較し,比較対象が同様になるように調整した。

 表皿・2 先行研究との比較方法

比較部分 谷畑らの研究 本研究 比較方法

1.録画した年月

2002年

V月(7日間)

W月(7日間)

P1月(7日間)

2010年 Q月(3日間)

T月(7日間)

谷畑らの7月,8月,11月と本研究 フ5月を比較した

2.テレビ局

東京のテレビ局

i日本テレビ,TBS,フジテレ r,テレビ朝日,テレビ東京)

大阪のテレビ局

i毎日放送,ABCテレビ,関 シテレビ,読売テレビ,テレ r大阪)

同系列のテレビ局で比較した 坙{テレビー読売テレビ sBS一毎日放送 tジテレビー関西テレビ eレビ朝日一ABCテレビ eレビ大阪一テレビ東京

3.時間

休日,平日共に

T時から次の日の4時まで

㈹v23時間

平日6:00〜8:30

@ 15:00〜1:30

@ 合計13時間

x日6:00〜1:30

@ 合計19時間30分

6;00〜1:00までの時間帯を分析し

4.ジャンルの

U分け方法 不明

録画機器の示すジャンルに ]い行なった。

先行研究とジャンル別けの方法 ェ異なるため,分類名が類似して

「るアニメ,スポーツ,バラエ eィ,社会・報道と,それ以外をそ フ他として比較した

5.酒の種類

9分類

坙{酒,ビール,ウィスキー・

uランデー,低アルコール飲 ソ,発泡酒,果実味の甘い

,その他

9分類

rール,発泡酒,新ジャン 求i第3のビール),日本

,焼酎,ウィスキー,果実

,チューハイ,その他

分類名が類似している,ビール,

ュ泡酒,日本酒,焼酎,ウィス Lー・ブランデーと,先行研究で ヲした低アルコール飲料と甘いお

を本研究のチューハイ,果実酒 ェ類似しているとしと,甘い酒と ス名した。2002年には発売されて

「かった新ジャンルは,本研究に ヘ多く占めていたので分類の一 ツとして含むこととした

20

(24)

 2)先行研究との比較

○時間別  160  140  120 飲100

M

C 80

 60

 40  20

  0

   6時7時8時9時10時11時12時13時14時15時16時17時18時19時20時21時22時23時0時1時  一先行研究7月  一先行研究8月  一先行研究11月  一一一本研究5月

孤、

1▲、

〃、「

〈 1州 〃

、、幽

ヘノーVZへ》7 w

∠/

り一■隔「馳   御■

「 、

刀/

6時7時8時9時 時 時 時 時 時 時 時 時 時 時 時 時 時 時 0時1時

  7月謐s研究8月

@ 11月

0   0   2   0   0   1  34  35  32  42  24  35  85  54  38  58  65 131 140  54 R   2   3   5   7  12  32  38  45  31  41  27  77  41  56  58  59 106  89  15 Q   2   2   4  16  15  52  42  46  69  47  53 126  49  60  63  77 139 150  26

本研究5月 0   0   0   0   0   0  14  35  27  28  24  27  50  31  59  52  83 135 143  46

  図皿・17 時間別の飲酒CM数の比較

 時間別の飲酒CM数を比較したものが図皿一17である。飲酒CM数は,先行研究の行 われた2002年と現在では,規制の有無で違っていた。先行研究では,数は少ないもの の朝の時間帯でも飲酒CMが行われていた。飲酒CMが行われた時間帯に関しては,

先行研究と本研究の両方で,23時半,0時半が最も量が多く,次いで,先行研究の7 月では18時台,22時台,8月では18時台,22時台,11月では18時半,22時台,本 研究では22時台,20時台の順であった。

21

(25)

○ジャンル別

      oo/o 200/o 400/o

__一 齊月Mtmrr.寸…一一丁     ,月1・.・ ・・.・獅騨

600/o soo/o looo/o

l…一皿「   …

       t

  ・ヨ關≡願

宙  5月

■アニメ

1 9.9     、       39ユ

レ  /

 ■スポーツ ■ドラマ

     一一.醸騨開の

.7 / / /)

■バラエティ ■社会・報道 ■その他 アニメ スポーツ ドラマ バラエティ 報道  その他  合計     7月

謐s研究8月

@   11月

2       97       50      192      320      283      944 U       137       117       165      260       115      800 P1      182       131      239      357      210     1130

本研究5月 0       75       52      295      237       95      754

図皿・18 ジャンル別の飲酒CMの比較

 ジャンル別の飲酒CMを比較したものが図皿一18である。先行研究では割合は少ない ものの,7月,8月,11月のすべてにおいて子どもがよく見るテレビ番組であるアニメ においても,飲酒CMが行われていた。飲酒CMが多かったジャンルは,2002年では 社会・報道,バラエティ,スポーツの順であった。現在では,バラエティ,社会・報道,

スポーツの順であったが,多い傾向にあるジャンルは先行研究と変わらなかった。

22

(26)

○曜日別

oo/, 200/,

7,月

400/, 600/, 800/, 1000/,

   8月

  臥月曜日 ■火曜日 ■水曜日 ■木曜日 ■金曜日 ■土曜日 霧日曜日

月曜日 火曜日

 平日

?j日 木曜日 金曜日

   休日 y曜日  日曜日     7月

謐s研究8月

@   11月

125 V6 P38

86 X1 P35

103 P03 P33

87 P20 P54

113 P03 P25

206   224 P44   163 Q31   214 本研究5月 61 72 67 81 120 183   170 図m−19 曜日別の飲酒CMの比較

 曜日別の飲酒CMを比較したものが図皿一19である。平日に関しては,本研究では週 末の飲酒CMが多かったが,先行研究は,7月では月曜日が多く,8月目11月では木 曜日が多く,本研究の傾向とは違っていた。また,先行研究では平日の飲酒CM数が 100本を超えることが多く,平日でも多くの飲酒CMが放映されていたことが分かった。

休日に関しては,先行研究でも本研究においても平日より飲酒CMが多く,一週間の 40%以上の飲酒CMが休日に放映されることがわかった。

23

(27)

○テレビ局別

oo/o 200/,

__ S仁一一㎜†一

400/, 600/, 800/,

        寸  寸 tt

23.3    燗■歴22.5−■陰 欄願幽騨騨醐廟騨    23.6

        Ji一一 . 1

19R

@

堰@IR6  @1 tititit i t?4−6

1ooo/,

7月

  一

8月

11

一t一一一一nv−1

  11月    ;

__ P1

餐胡L.24.8/曹

213.;

  ノ /.

         l

        pa

』脚 16・3

        /ノ       /

       一  /

■日本テレビ系列■TBS系列■フジテレビ系列■テレビ朝日系列■テレビ東京系列

日本テレビ系列  TBS系列 フジテレビ系列テレビ朝日系列テレビ東京系列     7月

謐s研究8月

@   11月

220 P58 Q01

212       195       223 P49      159      277 Q47      312      246

94 T7 P24

本研究5月 187 177       135       123 132

  図m・20 テレビ局別の飲酒CMの割合

 テレビ三二の飲酒CMを比較したものが図皿・20である。テレビ局別に飲酒CM数が 多かったのは,先行研究では7月と8月はテレビ朝日系列,11月はフジテレビ系列で,

本研究では日本テレビ系列であり,全く異なる結果を示していた。また,最も飲酒CM の量が少なかったテレビ局は先行研究,本研究ともにテレビ東京系列であったものの,

先行研究のときよりも,本研究での割合は高かった。

24

(28)

○酒の種類別

oo/,

   7月

   8.月

  11月

銅.

200/, 400/, 600/, 800/,

1000/,

17.7 9.3

■ビール ■発泡酒 ■新ジャンル

    炉

2,?.,?

ntptSr

.9

30.8     5.8轍.5  為・;  e

  ・」  /  ノ   /

  ■日本酒 闘焼酎 ■ウィスキー .甘いお酒

=直=融

k.l

iiiii3iiii−iiin:D.1

  Pt・ワイン  その他

1 ビール  発泡酒 新ジャンル 日本酒   焼酎  ウィスキー 甘いお酒  ワイン その他 1      7月

謐s研究8月

@    11月

115      485        0       20       22        6      271 V9      326        0       25       28        5      316 Q00      105       0      263      194      88      193

5662

20

P5 Q5 本研究 5月 232       44      172       11       97       28      148 0 221

図m・21酒の種類別の飲酒CMの比較

 酒の種類別の飲酒CMを比較したものが,図三一21である。先行研究では,7,月と8

,月では,発泡酒が最も多く,次いで甘い酒,ビールの順であり,11,月では,日本酒,

ビール,焼酎の順であった。また,7月で51.4%,8月では40.8%を占めていた発泡酒 も11月では9.3%と,とても割合としては低くなった。これは,本研究の結果でも示し たとおり,季節による違いがみられたのではないかと考えられた。

 また,本研究では,先行研究を行った当時,まだ売られていなかった新ジャンル(第 3のビール)の割合が高くみられ,時代の変化による飲酒CMの変化も感じられた。

25

(29)

 3)飲酒CMの内容について

 飲酒CMの内容の分析結果については,巻末の資料に載せた。結果には出演者とタ ーゲットの傾向について,箇条書きでまとめる。

e

●●

e

e

e

e

多くのCMが有名俳優,有名女優,人気の歌手や歌手グループを起用しており,出 演者がとても目立っ構成のものが多かった。

女性に好まれる飲み物には,女性が必ず出演していた。

男性が好みそうな飲み物でも女性を中心にだすことにより,ターゲットを変えるよ うな構成が多くみられた。

その一方で,女性がのみそうな飲み物(梅酒等)では,女性しか出演していないも のもいくつかあったが,男性のみをターゲットにするものは少なかった。

幅広い年代を出演させることや,「大人」という言葉を使用することにより,どの 年代でも飲めることをアピールするものもあった。

酒のイメージから,年代が高い人が飲む酒だというイメージがあっても,そのイメ ージとは異なるようにCMを構成し,ターゲットを変えていることを表現している CMもあった。

年齢層の高い人をターゲットにしているCMでは,人を出演させるのではなく,自 然や文化的な描写をするものが多かった。

26

(30)

   第IV章

 テレビ番組内の

飲酒シーンの分析結果

(31)

第IV章 テレビ番組内の飲酒シーンの分析結果  1.飲酒シーンの結果

 1)飲酒シーンの量的結果

 テレビ番組内で飲酒シーンは,2月調査の3日間では317本,5月調査の7日間で は733本,合計1,050本が放映されていた。

○曜日別

200 p・. .. . . .一一一一一一一一一17e一一

   r

飲150

戟[一一.

酒  1

.i  OO t一↑一 .一一J 7 6

薮・・

x』三一

  〇 L一一….一=−h一一一 a一.一.一.u n.T 一=.m

     木曜日    金曜日    土曜日

.國門  噛r

一 」 一

とピ

1 一  一

台1・

茎=1.

一  一  一

図IV・1 曜日別の飲酒シーン数(2月)

200 PX−r−

1::匡9896悩

遇」H1

138

飲酒シーン数 ml.2QL

64

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

図IV−2 曜日別の飲酒シーン数(5.月)

 時間別の飲酒シーン数を見たものが図IV−1,図IV・2である。2月調査では平日に比べ て休日も多かったが,これは録画時間の違いも一つの要因として考えられた。しかし,

5月では最も多く飲酒シーンが放映されていたのは,土曜日であり,次に木曜日,日曜 日の順であり,平日と休日で飲酒シーンの量が大きく変化することはなかった。

28

(32)

○時間別

2町

酒15・or

o 0

 5.O  o.0

   6時

19.5

『18.一一一一一

_ユ4,〔L一一

r.罰

^一

9・互一__一一一』Lo.一且且.一.

@    7.0  「

@・ 6.0

ri

1一  一

『 ll.0

P

皿1︐

.嚇1ぷ■馳丁一        一■「一「    「     「

  「 _

@ …

@ 、0.皿一一三.

  0.

u一一一一・

.0︐1 一一一F

2LO

19.5

 T■31()一.−13:『

       

一._@.1聖、i.

21.5

       一丁一・.一一一一}=…一r一一了一..一一一・一一一一一一Fユー 耳一一・、一一一・一一一一1

7時8時9時10時ll時12時13時14時15時16時17時18時19時20時21時22時23時0時 1時

  け   

図IV−3 時間別の飲酒シーン数(2月)

 30.0

 25,0 藩、。。

.i

5・0

 10.0

 5.O  o.o

可ザー一一一『     1一一一 一一

      一  一     一       ■  「  . .    一       ■    .  .    一  一     一 一  L         . 2四号

@…   20.3

丁一て y r レT

1.3@1

17.4     遭

P6・l151 闇    匹

15.6

9.6       9.8

⁝⁝﹂

)昌

       } ㌧

P0・410・41・・i…lg・肇       圏      

13.6

@E

@   I 1,1孟1

饗し。。4n鞭玉ξ      『

セ言凋・量言言鼻元内r一咀扁「一噌「     r一旧}「一脚r國一  1

       .5

@       1…         一

@     一 .一

P一一一「一一「「一}.1

   8.鰯   δ」7,..li唾_

Pi圏r        圏

    7,61

@    .●6遍

@     i5・1;   }

Q闘胆

ll匿

 6.7

T.2  同

■平日

■休日

6時7時8時9時10時ll時12時13時14時15時16時17時18時19時20時21時22時23時0時 1時 図IV・4 時間別の飲酒シーン数(5月)

 時間別にみたものを平日と休日に分け,平均にしたものが図IV−3(2.月),図IV・4(5 月)である。飲酒CMとは異なり,テレビ番組内では,1日中あらゆる時間に飲酒シー ンが描写されていることが分かった。また,飲酒CMでは夜になるにつれ多くなる傾 向を示していたが,テレビ番組内での飲酒シーンでは,そのような傾向を示していなか

った。

29

参照

関連したドキュメント

[r]

バックスイングの小さい ことはミートの不安がある からで初心者の時には小さ い。その構えもスマッシュ

⑹外国の⼤学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関

Analysis of the results suggested the following: (1) In boys, there was no clear trend with regard to their like and dislike of science, whereas in girls, it was significantly

さらに体育・スポーツ政策の研究と実践に寄与 することを目的として、研究者を中心に運営され る日本体育・ スポーツ政策学会は、2007 年 12 月

1951 1953 1954 1954 1955年頃 1957 1957 1959 1960 1961 1964 1965 1966 1967 1967 1969 1970 1973年頃 1973 1978 1979 1981 1983 1985年頃 1986 1986 1993年頃 1993年頃 1994 1996 1997

経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を

  総合支援センター   スポーツ科学・健康科学教育プログラム室   ライティングセンター