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(1) 人 口 世 帯 平 成 22 年 国 勢 調 査 における 人 口 は 235,081 人 世 帯 数 は 93,445 世 帯 で 伸 び 率 は 低 くなってきているものの 増 加 しています 一 世 帯 当 たりの 世 帯 人 員 は 減 少 傾 向 が 続 いており 平 成 22 年

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第2章 住まいを取り巻く現状と課題

1.市の現状

1)本市の概況

本市は、恵まれた自然環境と、四季を通じての温暖な気候から、住みやすく定住志向が強 い、“まとまりのある生活圏※”があるまちです。また、“湘南”というイメージで対外的に も知名度があります。

◆ 本市の概況イメージ図 ◆

●平成23年に策定された「茅ヶ崎市総合計画基本構想」では、市の特徴として、「人口密 度が高く、コンパクトなまち」、「住宅都市としての性格が強い」、「市民の多くは、生活実 感として住みよさを感じている」、「湘南を代表する「茅ヶ崎」という全国的知名度を持つ」 が挙げられています。 JR 東海道本線 ※「まとまりのある生活圏」:自治会や小学校区などを単位とした“身近な生活圏”があるとともに、市域全体として も市街地が比較的コンパクトで、生活環境や、海や里山の自然環境が充実しています。 国道 134 号

大地の恵み

海の自然

海の恵み

里山の自然

新湘南国道 国道 1 号

まとまりのある生活圏

自然の恩恵・温暖な気候 スポーツ・レクリエーション 利便性(通勤通学・買物・観光・産業) 風景・景観・湘南文化 湘南という知名度

(2)

15,354 93,445 68,054 235,081 4.43 2.52 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 昭和35年 40年 45年 50年 55年 60年 平成2年 7年 12年 17年 22年 (人・世帯) 世帯数 人口 一世帯あたり人員の推移 (人/世帯) 564 588 544 308 321 501 391 290 241 109 30 1,370 1,247 884 271 412 1,191 1,409 1,345 796 688 499 1,934 1,835 1,428 579 733 1,692 1,800 1,635 1,037 797 529 0 500 1,000 1,500 2,000 平成14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 (人) 自然増減 社会増減 人口増減

(1)人口・世帯

●平成 22 年国勢調査における人口は 235,081 人、世帯数は 93,445 世帯で、伸び 率は低くなってきているものの、増加しています。 ●一世帯当たりの世帯人員は、減少傾向が続いており、平成 22 年には 2.52 人となっ ています。 ●人口動態*を見ると、社会増減(流入人口-流出人口)、自然増減(出生数-死亡数) ともに、近年は減少傾向にあります。 ◆ 人口・世帯の推移 ◆ (平成 22 年国勢調査) ◆ 人口動態*の状況 ◆ (平成 24 年神奈川県年齢別人口統計調査)

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212,874  220,809  228,420  235,081  238,586  239,407  238,035  235,236  231,803  32,288  31,226  31,802  32,898  31,470  28,675  25,178  23,608  23,206  155,425  156,944  154,844  151,868  148,059  148,063  149,074  145,161  137,542  25,161  32,639  41,774  50,315  59,057  62,669  63,783  66,467  71,055  0  50,000  100,000  150,000  200,000  250,000  300,000  平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 平成32年 平成37年 平成42年 平成47年 人 総数 0~14歳 15歳~64歳 65歳以上 基準年 実績値 推計値 ピーク年 5,204 5,655 5,743 5,542 5,753 6,271 8,009 10,220 9,666 8,325 6,632 7,013 8,468 7,400 6,217 4,464 2,671 1,123 392 85 9 5,205 5,529 5,477 5,359 5,402 6,317 7,948 10,136 9,198 7,812 6,670 7,374 9,362 8,167 6,684 5,336 3,798 2,376 1,090 329 48 0 3,000 6,000 9,000 12,000 0 3,000 6,000 9,000 12,000 0~ 4歳 5~ 9歳 10~14歳 15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85~89歳 90~94歳 95~99歳 100歳以上 人 人 男性 女性 団塊世代ジュニア 団塊世代ジュニア 団塊世代 団塊世代

(2)将来人口推計

◆ 本市の将来人口推計 ◆ (平成 24 年茅ヶ崎市の人口について) ●本市の人口のピークは平成 32 年頃と予想されています。また、生産活動の中心とな る 15~64 歳の生産年齢人口*は減少し、65 歳以上の高齢者は増加しています。 ◆ 年齢別人口構成 ◆ (平成 22 年国勢調査) ●本市の年齢別人口構成は、35~39 歳の団塊世代ジュニア*と、60~64 歳の団塊世 代*が多く居住しています。 0~14 歳 32,813 人 15~64 歳 151,477 人 65 歳以上 50,189 人

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2)地域別類型の特徴

類型 主な特徴 人口・世帯 住宅 生活 1 子育て期のファミリー * 多い マンションが比較的多い 居住期間 20 年未満が比較的 多い 2 単身が比較的多い アパートが比較的多い 未婚率が比較的高い 3 子育て期のファミリー * 多い 持ち家・戸建が多い 従業地;他市が多い 4 多様な世帯が居住 持ち家・戸建が多い 従業地;他県が多い 5 高齢化した世帯が多い 公的賃貸住宅*団地 居住期間 20 年以上が多い 6 子育て期のファミリー * 特に多い 持ち家・戸建が多い 居住期間5年未満が多い 7 高齢化した世帯が多い 持ち家・戸建が多い 居住期間 20 年以上が多い ●平成 22 年国勢調査で、人口の年齢構成や世帯の種類などから地域を分類すると、以下 の7つの特徴を持ったエリアに区分できます。 ●一部の戸建住宅地や公的賃貸住宅*団地では高齢化が進んでいます。全体としては、持ち 家住宅と賃貸住宅が混在し、多様な世帯が住んでいる地域が多くなっています。 ◆ 地域類型の特徴(平成 22 年国勢調査に基づいたクラスター分析*) ◆

(5)

4,650 (10.7%) 100 (0.9%) 740 (28.2%) 4,440 (22.4%) 8,850 (20.3%) 1,630 (15.3%) 780 (29.8%) 1,130 (5.7%) 8,800 (20.2) 2,800 (26.3%) 520 (19.8%) 4,630 (23.3%) 11,300 (25.9%) 4,200 (39.5%) 380 (14.5%) 5,940 (29.9%) 6,610 (15.2%) 1,280 (12.0%) 120 (4.6%) 2,740 (13.8%) 3,420 (7.8%) 620 (5.8%) 80 (3.1%) 960 (4.8%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持ち家戸建 持ち家共同住宅 借家戸建 借家共同住宅 昭和45年 以前 昭和46年 ~55年 昭和56年 ~平成2年 平成3年 ~12年 平成13年 ~17年 平成18年 ~20年9月

2.住宅の現状

1)住宅の概況

① 建て方別住宅数の推移

② 建て方・所有関係の建築時期別住宅数

56.3 55.4 55.8 41.4 55.3 2.9 3.2 3.4 2.2 2.7 11.2 9.7 7.8 9.3 5.5 29.0 31.2 32.9 46.9 36.2 0.6 0.6 0.1 0.3 0.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成10年 15年 20年 神奈川県 全国 一戸建 長屋造 共同木 共同非木造 その他 ●一戸建の割合が、神奈川県と比較して高く、また、共同非木造の割合が低くなってい ます。 ●昭和 55 年以前に建築された、新耐震基準を満たしていない住宅は、持ち家戸建で 1 万 3,500 棟、借家共同住宅では、5,570 棟存在します。 ◆ 建て方・所有関係の建築時期別住宅数 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ◆ 建て方別住宅数の推移 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査)

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49,671 (54.4%) 10,847 (11.9%) 721 (0.8%) 3,031 (3.3%) 24,885 (27.3%) 2,059 (2.3%) 52,702 35,732 2,780 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 一戸建て 共同住宅 長屋建て (世帯) 持ち家 借家

③ 所有関係別割合の推移

④ 住宅の建て方・所有関係別の世帯数

61.7 64.0 66.3 58.9 61.9 8.2 7.2 6.1 5.3 6.0 26.6 25.6 24.6 31.4 28.1 2.5 1.9 1.8 3.0 2.8 1.0 1.3 1.2 1.3 1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成12年 17年 22年 神奈川県 全国 持ち家 公営・都市再生機構・公社の借家 民営の借家 給与住宅 間借り ◆ 住宅の建て方・所有関係別主世帯数 ◆ (平成 22 年国勢調査) ●全世帯のうち、持ち家一戸建て住宅が 54.4%、持ち家共同住宅が 11.9%、借家共 同住宅が 27.3%となっており、持ち家一戸建て住宅が過半数を占めています。 ●本市の持ち家率は 66.3%であり、全国、神奈川県と比較して高くなっています。 茅ヶ崎市の所有関係別世帯数の推移 主世帯 持ち家 公営・ 都市再生機構・ 公社の借家 民営の借家 給与住宅 間借り 茅ヶ崎市 平成12年 78,591 49,018 6,476 21,137 1,960 825 平成17年 85,396 55,367 6,240 22,115 1,674 1,159 平成22年 91,317 61,299 5,630 22,704 1,684 1,152 神奈川県 平成22年 3,706,130 2,214,495 197,576 1,181,387 112,672 50,480 全国 平成22年 50,477,548 31,594,379 3,069,946 14,371,457 1,441,766 577,331 資料:国勢調査 * ◆ 所有関係別割合の推移 ◆ (国勢調査)

(7)

230 (3.9%) 40 (0.4%) 1,260 (21.5%) 690 (7.2%) 1,070 (18.3%) 1,290 (13.4%) 1,440 (24.6%) 2,950 (30.7%) 1,440 (24.6%) 3,520 (36.6%) 420 (7.2%) 1,130 (11.7%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 65歳以上の単身主世帯 65歳以上の夫婦主世帯 29㎡以下 30 ~ 49㎡ 50 ~ 69 70 ~ 99 100 ~ 149 150㎡以上

⑤ 新設住宅の面積の推移

⑥ 高齢者世帯の住宅面積

●平成 18 年と平成 24 年の新設住宅の床面積を比較すると、貸家では 46.0 ㎡から 53.4 ㎡へと増加している一方、持ち家は横ばいで推移しています。 ◆ 新設住宅の一戸あたりの床面積 ◆ (建築着工統計調査) ●65歳以上の高齢者世帯で、床面積が100㎡以上ある住宅は、単身主世帯では 31.8%、夫婦主世帯では 48.3%となっています。 ◆ 高齢者世帯の一戸あたりの床面積 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ※給与住宅*は、18,19 年度及び 22 年度以降は供給なし 114.0 110.0 90.6 92.9 90.3 87.2 46.0 53.4 - - 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 120.0 140.0 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 (㎡/戸) 持家 分譲 平均 貸家 給与※

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22.5  3.5  15.5  11.6  20.7  13.4  15.8  8.2  54.7  28.0  3.6  20.2  15.2  26.1  15.8  23.3  11.2  46.3  0.0  20.0  40.0  60.0  階段に手すりがある 廊下に手すりがある 浴室に手すりがある 便所に手すりがある またぎやすい高さの浴室 廊下などが車椅子で通行可能 段差のない屋内 道路から玄関まで車椅子で通行可能 高齢者のための設備はない (%) 平成15年 平成20年

⑦ 高齢者のための設備を備えた住宅の割合

56.3 63.6 63.5 18.9 25.9 27.6 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 茅ヶ崎市 神奈川県 全国 (%) 持家 借家 ●持家、借家ともに、全国、神奈川県と比較して低くなっています。 ◆ 高齢者のための設備を備えた住宅の割合 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ◆ 高齢者のための設備の設置状況 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査)

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2,682 1,656 884 626 1,317 520 481 510 0 0 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 (戸) 合計 持家 分譲 貸家 給与 77.8  79.4  80.5  68.0  69.1  70.0  71.1  60.0  65.0  70.0  75.0  80.0  85.0  平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 耐 震 化 率( %) 戸数 棟数

⑧ 木造住宅の耐震化率

⑨ 住宅の種類別住宅着工数の推移

●住宅の住宅着工数は、分譲住宅の戸数の増減に大きく影響を受けています。 ●平成 18 年度以降は、平成 21 年度に大幅に上昇しているものの減少傾向にあります。 ◆ 住宅の種類別住宅着工数の推移 ◆ (建築着工統計調査) ●「茅ヶ崎市耐震改修促進計画」の目標率 90%に対して、平成 23 年度現在 80.5% となっています。 ◆ 耐震化率の状況 ◆ (茅ヶ崎市耐震改修促進計画) ※給与住宅*は、18,19 年度及び 22 年度以降は供給なし

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90.0  81.6  10.0  18.4  0% 20% 40% 60% 80% 100% 全住宅 賃貸住宅 入居者あり 入居者なし

⑩ 空き家率

11.5 12.2 13.1 10.2 10.4 10.5 7.9 8.9 10.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 H10年 H15年 H20年 (%) 全国 神奈川県 茅ヶ崎市 ◆ 全住宅と賃貸住宅の空き家率 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ●本市では、空き家率は全国、神奈川県と比較してまだ低いものの 10.0%あり、増 加傾向にあります。 ●賃貸住宅は、全住宅の空き家率と比較して 18.4%と高くなっています。 ●借家共同住宅では、建物の老朽化などに伴い家賃の下落がみられるものの、空き家 は増加しているようです。(市内不動産事業者ヒアリング調査より) ◆ 空き家率の推移 ◆ (住宅・土地統計調査)

(11)

850 1,670 9,760 13,280 19,030 10,230 12,330 6,440 0 1,060 1,120 7,900 12,530 16,980 9,890 12,440 10,850 5,340 0 5,000 10,000 15,000 20,000 昭和25年以前 昭和26年~35年 昭和36年~45年 昭和46年~55年 昭和56年~平成2年 平成3年~7年 平成8年~12年 平成13年~17年 平成18年~20年9月 戸 平成15年 平成20年 (滅失住宅数) (550戸) (1,860戸) (750戸) (2,050戸) (340戸) (‐‐) (‐‐) (‐‐) (‐‐)

⑪ 建築時期別住宅数

●平成 15 年と平成 20 年の建築時期別の住宅数から 5 年間に減少した住宅(滅失住宅) の数を算出し、そこから平均耐用年数を算出すると、概ね 30 年になります。 ◆ 建築時期別住宅数 ◆ (住宅・土地統計調査) ※本調査は標本調査であるため、統計表の数値は標本誤差を含んでいる。 ※昭和 25 年以前の住宅は平成 15 年よりも平成 20 年の調査の戸数が多いため算出から除外した。 ※建築時期別の平均建築年数は以下の通り。 昭和 26~35 年=50 年、昭和 36 年~45 年=40 年、昭和 46 年~55 年=30 年、 昭和 56 年~平成 2 年=20 年、平成 3 年~7年=12.5 年

(12)

20 (0.04%) 1,730 (3.9%) 6,850 (15.3%) 8,280 (18.5%) 10,660 (23.8%) 17,140 (38.3%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持ち家戸建住宅 (年齢構成) 25歳未満 25~34歳 35~44歳 45~54歳 55~64歳 65歳以上 3,310 (19.3%) 6,810 (39.7%) 4,260 (24.9%) 1,320 (7.7%) 1,440 (8.4%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持ち家戸建住宅 (世帯類型) 単身 夫婦 夫婦+子ども ひとり親 その他・不詳

2)建て方・所有者別住宅の現状

(1)持ち家戸建住宅

① 世帯主の年齢構成

② 世帯主が 65 歳以上の世帯類型

◆ 持ち家戸建住宅の世帯主の年齢構成 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ●持ち家戸建住宅の世帯主は、38.3%が 65 歳以上の高齢者となっています。 ◆ 世帯主が 65 歳以上の持ち家戸建住宅の世帯類型 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ●持ち家戸建住宅で、世帯主が 65 歳以上の世帯では、単身世帯と夫婦世帯が約1万世 帯存在し、59%となっています。

(13)

100 (0.9%) 1,630 (15.3%) 2,800 (26.3%) 4,200 (39.5%) 1,280 (12.0%) 620 (5.8%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持ち家共同住宅 昭和45年 以前 昭和46年 ~55年 昭和56年 ~平成2年 平成3年 ~12年 平成13年 ~17年 平成18年 ~20年9月 27.9 27.2 21.8 9.5 4.1 2.7 6.8 0 10 20 30 大規模修繕に係る費用 耐震性などの防災 建て替えに係る費用や合意形成 マンション老朽化等による空家発生 相続 その他 無回答 (%) (N=147)

(2)持ち家共同住宅

① 建て方・所有関係の建築時期別住宅数

② 持ち家共同住宅を所有する上での今後の不安

●16.2%ある昭和 55 年以前の持ち家共同住宅は、新耐震基準を満たしておらず、ま た設備の老朽化が進んでいます。 ●持ち家共同住宅の所有者に対するアンケート調査結果では、今後の不安なこととして、 「大規模修繕に係る費用」、「耐震性などの防災」、「建て替えに係る費用や合意形成」 の比率が高くなっています。 ◆ 持ち家共同住宅を所有する上での今後の不安 ◆ (平成 23 年度茅ヶ崎市集合住宅アンケート) ◆ 建て方・所有関係の建築時期別住宅数 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査)

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4,440 (22.4%) 1,130 (5.7%) 4,630 (23.3%) 5,940 (29.9%) 2,740 (13.8%) 960 (4.8%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 借家共同住宅 昭和45年 以前 昭和46年 ~55年 昭和56年 ~平成2年 平成3年 ~12年 平成13年 ~17年 平成18年 ~20年9月 0 11,680 (70.7%) 3,700 (22.4%) 1,140 (6.9%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 民営借家 1階建 2階建 3 ~ 5階建 6階建以上 54.7 20.9 10.5 4.7 2.3 1.2 0 1.2 4.7 0 10 20 30 40 50 60 事業採算が合う限り、このまま 賃貸集合住宅の経営を続ける 建物の老朽化に限界がきたらやめる 既存の建物の充実を図り、 賃貸集合住宅の経営を続ける 今すぐ経営をやめたいが、やめられない ニーズにあった賃貸集合住宅に 建て替え、経営を続ける もうすぐ経営をやめる予定 他の土地活用に切り替える その他 無回答 (%) (N=86)

(3)借家共同住宅

① 建て方・所有関係の建築時期別住宅数

② 借家共同住宅オーナーの今後の経営意向

●民営借家では2階建てが 70.7%を占めます。 ●借家共同住宅オーナーへのアンケート調査による今後の経営意向では、「事業採算が 合う限り、このまま経営を続ける」との回答が過半数を占める一方、「建物の老朽化 に限界がきたらやめる」との回答も 20%程度と高くなっています。 ◆ 建て方・所有関係の建築時期別住宅数 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ●28.1%ある昭和 55 年以前の借家共同住宅は、新耐震基準を満たしておらず、また 設備の老朽化が進んでいます。 ◆ 民営借家の階高別棟数比率 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ◆ 借家共同住宅オーナーの今後の経営意向 ◆ (平成 23 年茅ヶ崎市集合住宅アンケート)

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6.5 15.3 34.8 20.3 14.9 10.7 16.3 24.2 26.4 14.4 12.9 17.3 6.1 22.7 16.8 11.7 15.1 12.1 12.9 15.8 21.6 17.3 3.0 11.6 17.2 35.9 11.5 9.1 5.2 12.3 0.7 7.2 10.6 0.9 8.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持家 借家 (公営の借家) (都市再生機構・公社の借家) (民営の借家) 200万円 未満 200~300 万円未満 300~400 万円未満 400~500 万円未満 500~700 万円未満 700万円 以上 不明 260 (7.2%) 1,050 (29.1%) 660 (18.3%) (17.2%)620 910 (25.2%) 0 200 400 600 800 1,000 1,200 4万円未満 4~6万円 6~8万円 8~10万円 10万円以上 (戸)

(4)借家戸建て住宅

① 家賃別構成

(5)公的賃貸住宅

① 所有関係別・世帯年収別の構成

◆ 借家戸建て住宅の家賃別構成 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ◆ 所有関係別・世帯年収別の構成 ◆ (平成 20 年住宅・土地統計調査) ●借家戸建て住宅の戸数を家賃の価格帯別にみると、6万円未満のものと 10 万円以 上のものが多くなっています。 ●市内不動産事業者へのヒアリング調査によると、家賃の高い借家戸建て住宅につい ても需要があるようです。 ●公営や都市再生機構・公社の借家の居住者は、年収200 万円未満の比率が高くな っています。

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3.住まいの課題

住まいに係る主な課題として次の点があげられます。

課題1 超高齢社会への対応

少子・高齢化が進み人口が減少し、まちの活力が低下に向かうと考えられる中で、地 域コミュニティ*の創出・向上のためには、多様な世代が居住できる都市づくりに向けて、 本市の特性にあった住宅政策を実施していくことが求められます。

課題2 市民・民間事業者・行政の連携

住宅は個人の財産であることから、効果的に住宅政策を展開するためには、市民・民 間事業者・行政の情報の共有と、連携した取組が欠かせないため、連携強化のためのし くみを構築することが求められます。

課題3 住宅戦略の構築

豊かな暮らしの実現には、多様なライフスタイル*や、若い単身者・子育てファミリー 層*・高齢者世帯などライフステージに応じた住まい方ができることが必要です。その ため、円滑な住み替えなど、将来を見据えた総合的な住宅戦略を早期に構築していくこ とが求められます。

課題4 昭和40年代の住宅開発地などの地域の活性化

昭和40年代に大規模分譲された住宅開発地などでは、高齢者の単身世帯・夫婦世帯 の増加が予測されるため、住み慣れた地域で暮らし続けることのできる、支援のしくみ づくりが必要です。

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課題5 災害に強い住まいづくり

高齢者や障害者が居住する住宅の耐震化とバリアフリー*化を連携して進め、住宅改善 を促進することが求められます。 また、持ち家共同住宅の所有者が不安に感じている、維持管理の費用や耐震性など、 将来の大規模修繕や防災に対する知識の情報提供が必要です。

課題6 自然環境への配慮と地域とつながる住まいづくり

本市は、これまで環境に配慮したさまざまな取組を行ってきましたが、今後も地球温 暖化に対応するとともに、本市の特徴である温暖で恵まれた自然環境を活かし、風や太 陽光・緑のカーテンなどを取り入れた、住まい・住まい方の推進が必要です。 また、住みやすく定住志向が強い、“まとまりのある生活圏※”がある特徴を大切にし、 今後の少子高齢社会において、高齢者が自立して暮らすことのできる環境、子育てがし やすい環境整備など、地域とつながる住まい・住まい方の整備が求められます。

課題7 福祉分野と連携した民間賃貸住宅の活用促進

福祉分野と連携し、生活困窮者*に配慮した住宅セーフティネットの一端として、建 て替えや住宅改善が遅れがちな2~3階建ての小規模な民間賃貸住宅の、住宅改修や建 て替えに向けた支援の検討が求められます。

課題8 増加する空き家への対応

今後、相続人のいない高齢者の単身世帯の増加や人口減少などに伴い、増加すること が予測される空き家について、地域の防災・防犯上の安全安心を確保する条例の制定や、 地域の福祉や活力向上のための利活用ができるように、対策を立てることが求められま す。

課題9 庁内の横断的な連携強化

住宅政策の効果的・効率的な事業を推進するため、庁内の横断的な連携の強化を図る とともに、住まいに係る専任部署の設置などが求められます。 ※「まとまりのある生活圏」:自治会や小学校区などを単位とした“身近な生活圏”があるとともに、市域全体として も市街地が比較的コンパクトで、生活環境や、海や里山の自然環境が充実しています。

参照

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