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民 事 判 例 研 究

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Academic year: 2021

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全文

(1)

二一三 民事判例研究

中央大学民事法研究会

を有するとされた事例

        

決(年(件)民集六八巻二号一九二頁

民事判例研究(谷口) 判例研究

(2)

二一四

【事実の概要】

は、り、が、物(下、

地(下、)(て、下、て、き、

て、を、

を、る(も、は「は、

(盛岡市〈略〉に対し、(中略)各持分移転登記をせよ。」(傍線は、筆者による)となっている)

は、し、

的、た。が、

し立てなかったので、本件建物持分にかかる請求は原審の審理の対象にはならなかった。

た。た。る。に、

は、

て、

い、に、は、

ら、

違法である。

【判  旨】

上告棄却

  「

は、て、し、た、

(3)

二一五民事判例研究(谷口) る。て、

は、

と、し、が、り、

つ、る。た、は、

が(

年(決・)、

いって、当該社団自身が原告となって訴訟を追行することを認める実益がないとはいえない。

と、は、て、し、

る。て、

は、ら、後、が、

る。お、

る必要はないというべきである。

  「

は、が、

である旨の肩書を付した代表者個人名義の登記をすることは許されないから(前掲最高裁昭和四七年六月二日第二小法廷判決参照)

は、て、

載をもって原判決に違法があるということはできない。

(4)

二一六

【研  究】

  本判決の意義と今後の課題

)(

ば、

は、る。に、例、て、

て、記、記、

)(

で、

記、

)(

て、

は、

下、る。は、

が、

る。は、

て、

頁(下、)、頁、

れ、て「

)(

は、が、て、

し、

ⅰ 前

に、る。た、

(5)

民事判例研究(谷口)二一七 に、

り、

)(

ⅰ 後

に、し、お、

で、て、に、

か、た、に、り、

受ける必要があるのか、今後の検討が待たれ

)(

     

 昭和四七年最判との関係

は、か、

は、

ず、

る。は、は、

ろ、め、

)(

て、は、

に、

は、て、し、た、

(6)

二一八

めに必要で有意義であるかという観点から決せられるべき事柄である」と判示したと解されてい

)(

は、を、

る。ち、り、

登記申請をする場合、原告が申請者となるとすると登記申請者(権利能力なき社団)と登記権利者(登記の個人名義人。

は、に、

し、は、 )(

に、

は、に、

)((

は、

)((

は、り、

に賛成する。

は、る。は、

る。ら、と、

で、

)((

は、か。て、

下、る。は、

て、り、

は、」「は、ら、

参照