意見文指導の系統性に関する実践的研究
著者 岡島 眞寿美
雑誌名 奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研
究」
巻 2
ページ 101‑106
発行年 2010‑03‑31
URL http://hdl.handle.net/10105/3044
岡島 真寿美☆
Masumi Okajima☆
奈良教育大学大学院教育学研究科教職開発専攻☆
School of Professional Development in Education, Nara University of Education*
1.はじめに 1.1.研究の背景
子どもたちを取り巻くこれからの社会は、多くの 情報が飛び交い、多面的なものの見方・考え方が要 求され、様々な考えを持つ他者との関わりが増える ことがますます予想される。
しかし、教育現場での経験から子どもたちの実態 を見ると、次のような傾向が挙げられる。
(1)物事を多面的に深く考える習慣が乏しく、瞬 間的・反射的・感覚的な反応を示しやすい。
(2)断片的な知識は豊富だが、その知識を使い根 拠を明確にして自分の考えを論理的に述べるという ことが苦手である。
(3)他者と自分の意見を交流し合い、その意見を 踏まえて自分の意見を筋道立てて述べたり新たな考 えを生み出したりすることが苦手である。
このような傾向は近年の各種の学力に関する調査 の結果においても表れており、特に、自分の立場を 明らかにして他者に意見を伝える「記述式」の問題 を苦手としていることが明らかになっている。設定 した条件に即して記述することや、根拠を明確にし て論理的に記述する言語活動の充実が求められてい るのである。
また、この結果を踏まえ「新学習指導要領」では、
国語科で育てるべき「思考力・判断力・表現力等」
の育成を効果的に高めるには、 「言語の能力を高め る」ことが必要であるとされ、 「思考力・判断力・
表現力等」を育成するための「言語活動の充実」が 必要とされている。そして、 「的確に理解し、論理 的に思考し表現する能力」 「互いの立場や考えを尊 重して伝え合う能力を育成する」 「感性や情緒を育 む」ことを求めている。
上記のような教育の今日的な課題を踏まえると、
多くの情報の中から適切な情報を選び、的確に自分 の考えをまとめ、その考えを「意見」として、他者 に伝える力や、論理的思考力を養い、自分の立場を 明らかにして「意見」を交流し、説得する力を育成 することが必要であると言えよう。
そこで、このような力を育成するためには、 「意見 文」を書くことができる力を養うことが大切ではな いかと考えた。なぜなら、 「意見文」は、小学校の 段階で求められる最も論理的な思考が働く文章であ
ると考えられるからである。
しかし、 「意見文」の指導に関しては、国語科にお いて、小学校の低学年から意図的・系統的に取り組 んでいるとはいえない。そこで、小学校における「意 見文」の系統的な指導に着目し、授業実践を通して 検証したいと考えた。
1.2.先行研究
小学校における意見文の系統的な指導に関する現 状について述べると共に、これまで行われてきた意 見文に関する指導法の中から自分の取組に有効に働 くと考えたものを挙げる。
1.2.1意見文の系統的な指導について
小学校における意見文の系統的な指導の必要性に ついて井上(1993)は「条件が整えば低学年からも書 ける」とし、 「低学年からも意見文の芽を育てていく ような指導系統案を考えるべきだ」としている。 1) また、石丸(2008)は、 「書くこと」の技能発達の段 階に当てはめた文種別の指導ではなかなか意見文を 書くための技能に結びつかないことを指摘し、意見 文につながる文章を下学年から系統的に指導する必 要があることを述べている。 2)
しかし、先行研究において、意見文の系統的な指 導については大西(1992)瀬川(1998)の取組に見
られるだけで、ほとんど見あたらない。
大西(1992)は、意見文における創構とその指導の あり方を小学校・中学校・高等学校で系統的に実践 するための基礎研究を行っている。しかし、この内 容は、中・高等学校中心で、小学校の実践に関して
は今後の課題として示されている。
瀬川(1998)は、 「時間的な順序や出来事の順序を
羅列的に述べるのではなく、論理的な順序の文章構
成技術を低学年から指導すると共に、事実と意見を
どのように弁別するかの技術を訓練することが大切
である」としている。分かりやすい意見文の文章構 成の仕方にポイントをあて、実践事例を紹介してい るが、それぞれの事例が系統的につながっているも のではない。
このように見てくると、意見文の指導を低学年か ら意図的・計画的に行い系統的に実践していく必要 性が課題としてあげられているが、実践段階におい ては、ほとんど行われていないのが現状であること が分かった。
1.2.2.意見文に関する有効な指導法について 大西(1992)は意見文における創構とその指導のあ り方を小学校・中学校・高等学校で系統的に実践す るための基礎研究を行っている。
その中で、意見文指導において留意すべき点を3 点挙げている。 ① 「意見の形成を促す条件を整備す ること」 ② 「場」の条件を整備すること。 ③ 「意見 の内実を拡充、進化し、意見が確かで妥当性のある ものとするための方法条件を提示すること。」とし、
特に反論予想が読み手に対する説得性や自己の意見 の妥当性を高める機能を持つとしている。
さらに、創構過程のモデル化を試み、意見文を「感 想型意見」 「思索型意見」 「解決型意見」の三類型に 措定した。実践面における具体化の方向として、意 見文における小学4年から高校3年にわたる創構指 導目標の系統化が試みられている。
また、想の形成におけるカード科の有効性、読み 手の意見の内実をつくる「内容」キーワードと論を 構成し展開する働きをする「論理」キーワード(揺 続語・思考操作語句・判断を示す文末語句など)の 有効性を明らかにした。
※ 「創構」について‑大西(1992)は、次のように 説明している。創構とは、もともと古典修辞学にお ける五大部分の一つである、 inventionの訳語であ る。五大部分は、 「創構」 「配置」 「修辞」 「記憶」 「所 作」の内容に分かれており、弁論術の重要な柱とな っていたInventionに与えられた創構という訳語 には、構想という別訳もあるが、論述すべき思想を 創出し、舶載するという原義からすると創構の語の 方がふさわしいとして「アイディア(思想)の創田
とその組織化」と定義して用いる。
大内(1994)は、 「実用的な機能を備えた文章」を 書く際に、求められる共通の「作文技術」を抽出し、
「発想」の技術「実証」の技術「論証」技術を次の ように定義付けしている。
(1) 「発想」の技術‑様々な事物・事象・文献の中 から価値ある問題(‑題材)を見つけ出し、これを
(疑問文)の形で提示すること。
(2) 「実証」の技術‑価値ある問題を設定し、明ら かにしていくための必要な事実(観察・実験・調査の 方法や結果)を集めて、それを客観的に提示するこ
と。
(め 「論証」の技術‑一定に仮説(仮の意見)が正 しいことを信頼できるデータ(書き手によって取捨 選択された事実)及び推論や判断に基づいて明証的、
整合的に論じること。 3)
そして、このような技術に基づいた練習と実作が セットされた作文学習システムをもつ小単元の教材 開発を提案しており、教材作りや指導をするための 指標となる。
井上(1993)は、主張と理由づけの構造の中で、
相手を納得させるためには、証拠となるデータを示 し、なぜそういえるのかという理由づけが必要であ るとして、図1の構造図を示している。
図1主張と理由づけの構造図
また、 「事実と意見とを区別する」指導では、もう 一歩進めて「どういう理由づけがされているか」を 考えさせ、意見を言わせるときも「自分の考えを主
張するだけでなく、データと理由とを必ず挙げなさ い」と指導することが望ましいとしている。 4)
香西(2008)は「反論」を議論の主要な要素とし、
反論の指導の重要性について主張し、 「類似からの 議論」に限定した反論の指導を提案している。
実践史研究としては、大村(1984)の生徒の「内的 緊張感」を高め、 「課題の与え方」に工夫を凝らし、
生徒の生活の中から発見した題材を教師が用意して おくことや学習の手引き等が成果としてあげられる。
これらをまとめると、意見文の指導系統案や生成 過程を考察する上では、大西・大内・井上の研究が 有効に働くと推察される。また、授業実践において は、大西・大村の書く場の設定に対する研究や大内 の提案する小単元の教材開発、香西の反論指導等が 指標になるととらえた。
1.3.研究の日的
(1)小学校低学年から意見文の芽を育てていくよう な指導系統案を考える。
(2)指導系統案に基づいた授業実践内容と方法を提 示する。
1.4.研究の方法
(1)理論と実践の整理のための文献研究を行う。
(2)指導系統案に沿った授業実践を行い、指導系統
案の検証と改善を行う。
2.意見文の定義について
『国語教育研究大辞典』 (明治図書)によると、
意見文とは、 「何かの問題について、自分の考えや 根拠をふまえ、筋道を立てた文章をいう」 (巳野 1991)と、定義されている。 4)
また、 『作文指導技術大事典』 (明治図書)によ ると、 「①あるものごとについての書き手の考えを (内容) ②根拠や理由をはっきりと示して書き(形 式)③読み手の同意を求めようとする文章。 (目的)」
としている。意見文の特質としては、相手を説得し、
時には行動を起こしてもらうことを期待して書くた め、相手意識・目的意識が明確であり、相手を納得 させるだけの根拠を示し、それに基づいて論理を展 開する文章構成をとるとされている(近藤1996) 4)。
では、述べ表される考えが、意見といえるのは、
どんな場合であろう。大西(1992)は、 「意見は、
主体が、問題・障害のある状況、事態に遭遇し、それ を解決、克服するにあたって、判断・行動の規準・根 拠とするために形成した理念である」としている。
つまり、対象とする物事や事態・見解などに疑問 や問題を発見し、それを解明したり解決策を創出し たりすることで、主体の判断やよりどころとなるた めの規準・望ましい状態を表した考えのことである。
そこで、本稿では、意見文を、 「ある問題につい ての自分の考えを、理由や根拠をふまえ、論理的に 主張し、相手を説得することを主眼とする文章」と 定義して研究を進めていくことにする。
3.意見文の生成過程について
先行研究を踏まえた上で、意見文の生成過程につ いて考察したものを図に表した。 (図2)
意見文を生成する過程における技術を大内(1994) の理論に基づく(1) 「発想」の技術(2) 「実証」の技術
(3) 「論証」の技術に基づき、 (1) 「見つける」 (2)
「集める」 (3) 「明らかにする」とする。さらに、主 張を相手に伝えることを(㊨ 「伝える」とする。
(1) 「見つける」 ‑ある種の問題意識を明確な問題 として取り出すことを目的とする。これは、問題を 発見したり抽出したりする方法であり、意見文を書 く際に何を書くかということを発見し、主張するた めの力としてとらえていく。
(2) 「集める」 ・・・事実の文を記述する方法と朝原を 提示する。体験・経験、実験・調査、文献等から事 実(データ)を収集する方法、収集した事実(デー タ)から必要な事実(データ)を選択する事情を指 導し、事実を客観的に報告するための技能を習得さ せる。
(3) 「明らかにする」 ・・・事実(データ)の妥当性を 検討し、理由付けの方法を指導する。
(㊨ 「伝える」は、他者を分析し、どのように書け ば他者を納得させることができるかを考える。
また、主張を「事実を認定する」 「意義を考える」
「是非を論ずる」 「方法・対策を考える」 「改善を要 望する」 「功罪を検討する」の6つに分類し、発達段 階に合せて指導していく。その際、主張の種類によ
り、理由付けの仕方も変わってくる。
4.意見文の指導系統案の作成について
意見文の指導系統案を、先行研究や現場での経験、
学習指導要領から分析し以下のように作成した(餐 料1)。意見文を生成し、他者に伝える+連の指導 を、先に挙げた「見つける」 「集める」 「明らかにす る」 「伝える」とする。そして、それぞれに関する指 導事項を挙げ、低・中・高学年別に表した。これら
の指導事項をもとに、意見文の指導を系統的に進め ていく。理由付けの方法として井上(1989)が提 対
図2 意見文の生成過程
示する、比較、因果関係、一般化と分類、推論によ る理由づけと反論予想の方法を学ばせる。この理由 づけの方法並びに反論予想の方法は、発達段階に合 わせて行う。また、理由づけの配列(論理的懐手) は、一般から特殊、特殊から一般、原因から結果、
結果から原因、既知から未知、重要さの順序、問題 解決の順などが挙げられる。これらの配列方法も、
発達段階に合わせて行う。
5.系統性を持たせた意見文の概念図と論理キー ワードついて
意見文の指導を系統的に進めていくために、意見 文を三角形の概念図にまとめた(図3)。
問 題 艇息 ] 職
論拠 1
論拠 2 本論
崩 l岩
/ まとめ 結論
図3 意見文の概念図
序論には、問題を考えるきっかけ、主張が含まれる。
本論では、その主張を支える論拠を挙げる。最後
に、結論では、言いたいことを強調し、主張を再度 訴える。この概念図を元に、各学年に三角形で意見 文の概念図を提示する(図4 ) 。発達段階は指導系統 案に基づく。本論の論拠の部分は学年での発達段階
に合わせて理由・根拠と提示する。本論の部分を学 年が上がるごとに充実させ、事実に基づいた理由づ けをし、論理的な展開ができるようすることで段階 的に意見文の書き方を学ばせる。この概念図は、意 見文を書く際の文章構成の基本の型とする。従って、
意見文の概念が身につけば、構成の仕方を、意見文 の内容や主張の仕方によって変えることができるよ
うにしていく。
また、理由づけする際の論理キーワードを発達段 階に応じて提示する。この論理キーワードの発達段 階は、教科書の説明的文章教材の表現例を考慮して 提示する(表1)。
6.具体的な指導について 6.1.書く場の設定
学習者が主体的に書きたいと思う場は、主体の内 面に切実な問題意識が呼び起こされることで高めら れる。そのためには、学習者の立場から見た、書き たいと思う題材や、意見を生み出すことのできる「リ アルな活動の場の設定」が必要である。そこで、学 習者が主体的に取り組むことができる題材表を作成 する。この題材表は、カテゴリ一別(学校生活、校 外・家庭生活、社会生活、自分)に分かれ、子ども
低 学 年 中学 年 高 学 年
比 較 〜 と くらベ てみる と 〜 との ちが いは A と B を くらベ る と . 〜に対 して〜は 順 序 は じめ に . つぎに… A は〜 0 B は〜0 第一 に〜第 二 に〜 . まず、〜 0 つぎに〜0
分 類 〜 は〜 です0 〜のなか まだ0 一般 に、〜で ある0 その中で 、
原 因 . 結 果 そのわ けは、. なぜ な ら、〜か らだ0 . その 理 由は、. 原 因の一 つに . 〜の結果 で ある0 . 〜 とい
〜だか らです 0 この ように うわ けであ る0
定 義 づ け 該 当 な し 〜 とは 、〜0 一般 に〜 といわれ る0 〜 とは ど うい うことか
推 論 も し〜 だった ら 〜ではな いだ ろうか 0 も し〜だ った ら、〜の はずで ある0 きつ と、 〜に違 いな
〜 ということにな る0 い0 た しかに 、〜かも しれな い。
表1論理キーワード(例)
たちの身近な問題に触れた題材を指導者が意図的に 集め、 「題材の木」として子どもたちに提示する。子 どもたちが自分の手元に置き、常に意識し、指導者 が意図的に子どもたちに問題意識‑の関心を高めさ せるような言葉がけをすることで、学習者が主体的 に書きたいと思う場が設定されると考えた。
6.2.意見文指導のための小単元の教材開発
現在の教科書では、学期に一本の作文単元で、作 文を書いているのが実態である。例えば、意見文を 書くという単元では、モデル文が提示され、その文 章をモデルに書くという指導が、多く提示されてい る。しかし、提示されるモデル文が、子どもたちの 実態と必ずしも結びついているとは限らない。また、
意見文の作成をすべて一度に行うには、子どもたち の技能に差があり、指導に困難をきたすことが多々 ある。さらに、論理的順序を指導するには、大単元 では、きめ細かな指導を行うことは難しい。そこで、
意見文の指導系統案に基づいた小単元の教材開発を 行う。この小単元は、意見文を作成するための言語 技能を習得することを目的とする。‑単元の時間は、
2‑3時間とし、年間10‑15本程度行う。発達段階 に応じて、各技術における小単元数は随時調節する
(資料2)0
構成は、学習の手引きによる解説と、それを元に した実作である。枠組みとしての単元計画に基本的 に必要となる要素を、次のように定める(資料3)。
①単元名②指導時間数③意見文に関す る言語技術 (忠 考法も随時提示) ④指導事項 (学習指導要領 との関連)
⑤展開⑥教材 (学習の手引き .実作) ⑦振 り返 り 6.3.意見文指導と教科書との関連
小単元以外に、教科書の単元の中で、意見文に関 する言語技術と重なるものに関しては、随時指導し ていく。 「話す・聞く」では、実際に主張の仕方を音 声語として学ぶことができる。 「読むこと」では、
説明的な文章の論理構造をとらえたり、文学的文章 を読んで根拠を挙げて自分の意見を述べたりするな
ど、意見文に関する言語技術を習得するための活動 を教科書との関連を考えて随時取り込んでいく。
6.4.意見文指導の評価について
小単元における評価は、指導事項が達成されたか どうかによって評価する。また、ミニ意見文を各学 期に一回記述し、意見文の要素が達成されているか
どうかを評価する。
7.まとめと今後の課題
小学校低学年から意見文の芽を育てていくよう な指導系統案を考え、意見文指導の内容と方法を提 案した。来年度、教育現場で指導系統案に沿った実 践事業を行い、指導系統案を検証し改善を図ってい
きたい。
謝辞
本研究を進めるにあたっては、担当教官である本 大学員教授松川利広教授には、本研究の推進に関わ
り、国語科教育の立場から1年間を通して懇切丁寧 なご指導を賜りました。同じく担当教官である吉村 雅仁教授には、語学の立場から細部にわたり多く
のご示唆を賜りました。両先生の心温まるご指導に お礼申し上げます。
註
1)井上尚美(1993) 『レトリックを作文指導に生か す』 (明治図書) pp. 126‑127
2)石丸憲一(2008) 「小学校『書くこと』における意 見文学習の考察〜意見文学習の変遷と展望」 〜 創価大学教育学部論集第59号pp. 1‑12 3)大内善一(1994) 『思考を鍛える作文授業づく一作
文授業改革‑の提言‑』明治図書p 29
4)井上尚美(1993) 『レトリックを作文指導に生か す』 (明治図書) pp. 53‑61
5)巳野欣‑(1991) 『国語教育研究大辞典』明治図書
pp. 43‑44
6)近藤革1996) 『作文指導大辞典』明治図書pp. 225
‑241
参考文献
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自己学習・言語理論一 任曽補版) 』明治図書 瀬川栄志編著(1998) 『思いや考えを正しく伝える 意見文の指導』明治図書
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香西秀信(2008) 『反論の技術 実践資料編』明治 図書
大村はま(1984) 『大村はま国語教室第6巻』筑摩書 房
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