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物 理
第 1 問 以下の文章を読み,解答番号 1 ~ 7 にあてはまる最も適当なものを,それ ぞれあとのa~eのうちから一つ選べ。
図 1 に示すように,遊園地に質量mの飛行機 の乗り物 R があり,R は水平面内で等速円運動 をしているとする。乗り物 R は長さ L のロープ に結ばれており,ロープの他端は,地表面から 高さ h の固定点 P につながれている。 P から 下ろした鉛直線と R の回転面との交点を Q , 鉛直線と地表面との交点を O とする。また,R から下ろした鉛直線と地表面との交点を S ,
∠RPQ=θ 0 <θ< π
2 とする。重力加速度の 大きさはɡ とし,ロープの質量,乗り物 R の大 きさ,空気抵抗はいずれも無視できるものとす る。
また,地表面は水平で滑らかとする。なお, x が 1 に比べて十分小さいとき,
( 1 + x )n ≒ 1 + nx( n は実数)とする。
乗り物 R を結んでいるロープにかかる張力は 1 で, R が回転する速さは 2 , R が 円軌道を 1 周するのにかかる時間は 3 である。乗り物 R から鉛直上向きに, R に対し て速さV で小球を打ち出した。打ち出してから,小球が最初に地表面に到達するまでの時 間は 4 である。ただし,2 ɡh
V2 1 - L
h cosθ は 1 に比べて十分小さいとし,小球の大 きさは無視できるものとする。打ち出した瞬間の S を S0 とし,この到達地点を A とする と,距離 S0A は 5 である。小球が A に到達したときの速度の向きと地表面とのなす角 をφ 0 <φ< π
2 とすると,φが満たす式は 6 である。小球と地表面との間の反発係 図 1
数を e とすると, A で跳ね返った小球が達する最高点の地表面からの高さは 7 である。
ただし,ɡh
V2 1 - L
h cosθ は 1 に比べて十分小さいとする。
― 3 ―
解答群
解答番号 1
a mɡ sinθ b mɡ cosθ c mɡ
sinθ d mɡ
cosθ e mɡ tanθ 解答番号 2
a Lɡ
sinθ sinθ b Lɡ
cosθ sinθ c Lɡ
tanθ sinθ
d Lɡ
sinθ cosθ e Lɡ
cosθ cosθ 解答番号 3
a 1
2π ɡ
L sinθ b 1
2π ɡ
L cosθ c 1
2π ɡ L tanθ d 2π L sinθɡ e 2π L cosθɡ
解答番号 4 a V
ɡ 2 + ɡh
V2 1 - L cosθh b V
ɡ 2 - ɡh
V2 1 - L cosθh c V
ɡ 1 + 2 ɡh
V2 1 - L cosθh d V
ɡ 1 - 2 ɡh
V2 1 - L cosθh e 2V
ɡ 1 + ɡh
V2 1 - L cosθh 解答番号 5
a L
ɡ cosθ
V 2 + ɡhV2 1 - L cosθh sinθ
b L
ɡ cosθ
V 2 - ɡhV2 1 - L cosθh sinθ c L 1 + 2 ɡhV2 1 - L cosθh
ɡ cosθ
V sinθ
d L 1 - 2 ɡhV2 1 - L cosθh ɡ cosθ
V sinθ
e 2V L 1 + ɡhV2 1 - L cosθh
ɡ cosθ sinθ
解答番号 6
a tanφ = V 2 + ɡhV2 1 - L cosθh sinθ cosθ
Lɡ
b tanφ = V 2 - ɡhV2 1 - L cosθh sinθ cosθ
Lɡ
c tanφ = V 1 + ɡhV2 1 - L cosθh sinθ cosθ
Lɡ
d tanφ = V 1 - ɡhV2 1 - L cosθh sinθ cosθ
Lɡ
e tanφ = 2V 1 + ɡhV2 1 - L cosθh sinθ cosθ
Lɡ 解答番号 7
a e2V2 1 + ɡhV2 1 - L cosθh
2 ɡ b e2V2 1 - ɡhV2 1 - L cosθh 2 ɡ
c e2V2 1 + 2 ɡhV2 1 - L cosθh
2 ɡ d e2V2 1 - 2 ɡhV2 1 - L cosθh 2 ɡ
e e2V2 1 + ɡhV2 1 - L cosθh ɡ
― 5 ―
第 2 問 以下の文章を読み,解答番号 8 ~ 16 にあてはまる最も適当なものを,それ ぞれあとのa~eのうちから一つ選べ。
内部抵抗の無視できる起電力 E〔V〕の電池,電気容量が C〔F〕のコンデンサー,自己 インダクタンスが L〔H〕のコイル,電気抵抗 R〔Ω〕の抵抗器,およびスイッチ S で構 成される図 2 の回路について考える。ただし,はじめスイッチ S は開いており,コンデン サーに電荷は蓄えられていないとする。
スイッチ S を閉じて十分時間が経過したとき,抵抗器を流れる電流は 8 〔A〕,コイル を流れる電流は 9 〔A〕,コンデンサーを流れる電流は 10 〔A〕である。またこのとき,
抵抗器で消費される電力は 11 〔W〕である。さらに,コイルに蓄えられた磁場エネルギ ーの大きさは 12 〔J〕であり,コンデンサーに蓄えられた電場エネルギーの大きさ は 13 〔J〕である。
次にスイッチ S を開いたところ,コンデンサーとコイルからなる回路で電気振動が始ま った。コイルに蓄えられた磁場のエネルギーが,すべてコンデンサーの電場エネルギーに 変換されるものとすれば,この電気振動によるコンデンサーの極板間の電圧の最大値 は 14 〔V〕であり,回路を流れる電流の周波数は 15 〔Hz〕となる。コンデンサーの電 気容量を 1.00 µF ,コイルの自己インダクタンスを 90.0 mH とするとき,回路に流れる電 流の周期は約 16 ms となる。
L
C
S R
E
図 2
解答群
解答番号 8
a E
R b R
E c E
RL d E
RLC e 0 解答番号 9
a E
R b R
E c E
RL d E
RLC e 0 解答番号 10
a E
R b R
E c E
RL d E
RLC e 0 解答番号 11
a E
R b E2
R c R
E2 d E2
RLC e 0 解答番号 12
a LE2
2R b LE
2R2 c LE2
2R2 d L2E2
2R2 e 0 解答番号 13
a CE2
2R b CE
2R2 c CE2
2R2 d C2E2
2R2 e 0 解答番号 14
a E
R b R E L
C c E R C
L d E R L
C e E2 R L
C 解答番号 15
a 1
4π LC b 1
2π LC c 1
LC d LC e 2π LC 解答番号 16
a 1.57 b 1.88 c 2.09 d 3.14 e 6.28