委託業務仕様書
1 委託業務の名称 岐阜県介護情報ポータルサイト運営事業委託業務 2 委託業務の目的 平成28年3月15日から公開した岐阜県介護情報ポータルサイト「ぎふkaiGO!」(以下「サイト」 という。)を効率的・効果的かつ安定的に運営することを目的とする。 URL:http://www.gifu-kaigo.jp/ 3 委託業務期間 平成 29 年4月1日から平成 30 年3月 31 日まで 4 業務内容 (1)ドメイン、サーバーの維持 ア ドメインの継続使用 ドメインは「www.gifu-kaigo.jp」を継続して使用すること。なお、ドメインの 維持管理に係る経費は、本契約に含むものとする。 また、本ドメインについては、各種検索ページにおいて、常時、上位表示となる よう工夫すること。 イ サイト運営用のレンタルサーバーの調達及び設定 現在使用している株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ提供の CPI レンタル サーバーシェアードプラン ACE01 を継続して使用すること。 セキュリティ対策については、マルウェア診断、SSL サーバー証明書の利用、内部 バックアップ及び外部バックアップを行うこと。 ※レンタルサーバ事業者との契約は受託者が行うものとし、サーバーの契約及び保守 管理に係る経費は、本契約に含むものとする。 (2)保守管理業務 ア スクラッチ開発の CMS などを利用し、構築したサイトについて、安定的に保守運営 すること。運用上、必要となる機能の追加、バージョンアップを行うこと。 イ 保守管理対応時間は、午前9時から午後5時までの県開庁日とする。 ウ 障害発生時には、県へ連絡するとともに、原因究明、復旧処置、対処報告等を的確 かつ速やかに行うこと。なお、障害が開庁日以外に発生した場合は、翌開庁日の対応 を基本とする。 エ 毎月1日から月末までのサイト閲覧数、ページごと・カテゴリーごとのアクセス数 等のアクセスログの集計、サイトの稼働状況及び作業内容について、翌月の末日まで に報告すること。 オ システムの障害等が発生したときは、障害原因の特定及び再発防止のための処置に ついて適宜経過報告書を提出すること。カ ア~オに定めるほか、トラブル等が発生した場合は、速やかに必要な対策を講じる こと。 (3)ページの更新、追加及びサイトのメンテナンス作業 ア 県のイベント案内、補助金など各種事業案内等を新着情報に掲載すること。 イ メインビジュアル変更、認定事業者ページの公開処理など各種メンテナンス作業を 行うこと。 ウ 既存コンテンツの情報・データ等の更新を行うこと。 エ ホームページ掲載内容の変更等へ対応すること。 オ 上記内容については、県の指示により実施するとともに、受託者において定期的に サイト掲載情報の確認を行い、古い情報がある場合は、県と協議の上で、更新を行う こと。 (4)岐阜県介護人材育成事業者認定制度で認定を受けた事業者、認定を受けた事業者で 働く人の紹介 ア 認定事業者の取材 (ア)取材及び掲載件数 ・平成28年度認定事業者及び平成29年度認定事業者 80事業者 (イ)内容 ・認定を受けた各事業者に対し、企画趣旨を説明した上で、アポ入れ、日程 調整、取材撮影を実施すること。 ・取材撮影は、介護業界に関する基礎的な知識を有しており、かつ十分な実績・ 能力を有するライター及びフォトグラファーが行うこと。 ・仕様に沿ったデータを作成し、CMS を使用した記事の登録、先方校正、県担 当者のチェックを踏まえた上で、公開処理までを行うこと。 ・公開後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。 ・本部所在地、連絡先、代表者名、運営事業所名、職員数、設立、法人理念、 人材育成の取り組み、採用情報、アピールポイント、写真等を掲載すること。 イ 認定事業者で働く人の取材 (ア)取材及び掲載件数 ・平成28年度認定事業者及び平成29年度認定事業者で働く人 80名 (イ)内容 ・認定を受けた各事業者で活躍する人に対し、企画趣旨を説明した上で、アポ 入れ、日程調整、取材撮影を実施すること。 ・取材対象:認定を受けた各事業者で働く人 ・取材撮影は、介護業界に関する基礎的な知識を有しており、かつ十分な実績・ 能力を有するライター及びフォトグラファーが行うこと。 ・仕様に沿ったデータを作成し、CMS を使用した記事の登録、先方校正、県担 当者のチェックを踏まえた上で、公開処理までを行うこと。 ・公開後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。
(5)「介護の仕事 私たちらしい学び方」コンテンツの作成 ア 取材及び掲載件数 ・3件 イ 内容 ・県内の介護福祉士等養成校である専門学校等に対し、「介護の仕事 私たちらしい 学び方」ページの企画趣旨を説明した上で、アポ入れ、日程調整、取材撮影を実施 する。 ・取材対象:介護福祉士等養成校で介護を学ぶ学生(現従事者含む)。 ・取材撮影は、介護業界に関する基礎的な知識を有しており、かつ十分な実績・能力 を有するライター及びフォトグラファーが行うこと。 ・仕様に沿ったデータを作成し、CMS を使用した記事の登録、先方校正、県担当者の チェックを踏まえた上で、公開処理までを行うこと。 ・公開後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。 (6)県主催のイベント等の同行取材・記事作成 ア 取材及び掲載件数 ・5件(対象のイベント等については、県と協議の上、決定するものとする。) イ 内容 ・県主催のイベント等に同行取材撮影し、レポートをサイトに掲載すること(撮影 はライターを想定)。 ・公開後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。 (7)コラム記事の作成 ア 取材及び掲載件数 ・4件(取材対象者については、県と協議の上、決定するものとする。) イ 内容 ・「みんなで考える介護の仕事と学びのかたち ぎふ kaiGO!コラム」の記事として、 介護業界に精通する有識者・介護関係団体・介護事業者以外で介護に関係する取り 組みを行う団体などに取材撮影し、サイトに掲載すること。 ・取材撮影は、介護業界に関する基礎的な知識を有しており、かつ十分な実績・能力 を有するライター及びフォトグラファーが行うこと。 ・公開後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。 (8)イメージアップ動画の制作・公開 ア 岐阜県介護福祉士養成施設連絡協議会(県内の介護福祉士等養成校で構成する団 体)と協力の上、介護の仕事のイメージアップ動画を制作すること。 イ 3分~5分程度の動画を1本以上制作すること。 ウ 解像度は、フルハイビジョンとすること。 エ 設定済みの youtube チャンネルへのアップロードを行い、サイト上で公開すること。 オ 公開後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。
(9)サイトのプロモーション ア チラシの作成 ・サイトのPRのためのチラシ(A4版両面・カラー印刷・75㎏・マットコート 紙程度以上)をデザインし、4,000 枚印刷すること。 ・デザインについては、案を作成し、県と協議の上、決定すること。 ・作成後は、サイトのお知らせコーナーでの告知を行うこと。 イ ノベルティグッズの作成 ・サイトのイメージキャラクターである「カイ GO 戦隊」及びサイトのロゴなどを 入れたノベルティグッズを作成すること。 ・グッズの内容・デザイン・数量については、県と協議の上、決定すること。 5 業務体制 (1)受託者は、受託業務の遂行を総括する総括責任者を定め、サイトの運営に精通する職 員を配置し、業務を適切に遂行できるための体制を確保するとともに、業務に着手する 前に体制(統括責任者、主任担当者、業務従事技術者等)が分かる書類を県に提出する こと。 (2)サイトの運営に係る実績を有する者を主任担当者とし、全体的な作業計画を策定し、 適切な進捗管理を行うこと。 (3)選任した主任担当者が、委託業務の運営管理を適切に行わず、委託業務の円滑な遂行 が困難であると県が判断した場合は、協議の上、新たな主任担当者の選任を求めること ができるものとする。 (4)受託者は、業務遂行にあたり、県へ月1回程度、4(2)の保守管理等の報告と併せ て、進捗状況の報告を行うとともに、随時、必要に応じて打合せを行うものとする(電 話等での打合せを含む)。 6 納品 (1)成果物及び納品物 ア サイト設計書(書面及びデータ) イ ドキュメントルート以下のファイルバックアップデータ(DVD に記録) ウ データベースのバックアップデータ(DVD に記録) エ コンテンツ制作に係る写真、電子データ等 オ 業務引継書(受託者の変更があった場合) (2)納入期限及び納入場所 ア 納入期限 平成30年3月31日 イ 納入場所 岐阜県健康福祉部高齢福祉課 7 検収完了条件 業務完了届及び6の(1)に掲げる成果物及び納品物を別途県が指定する期日までに、県 に提出するとともに、県が実施する検査に合格しなければならない。 8 支払方法 県は検収後、受託者からの正当な請求書を受理した日から 30 日以内に委託料を支払うも のとする。
9 著作権 本事業における著作権の取扱いについては、別記3「著作権等取扱特記事項」のとおりと する。 10 業務の適正な実施に関する事項 (1)業務の一括再委託の禁止 受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることはで きない。ただし、業務を効率的に行う上で必要と認めるときは、県と協議の上、その一 部を委託することができる。 (2)個人情報保護 受託者が本業務を行うに当たって個人情報を取り扱う場合には、岐阜県個人情報保護 条例(平成 10 年岐阜県条例第 21 号)、知事が取り扱う個人情報に関する岐阜県個人情 報保護条例施行規則(平成 11 年岐阜県規則第8号)及び別記2「個人情報取扱特記事 項」に基づき、その取扱いに十分留意し、漏えい、滅失及びき損の防止その他個人情報 の保護に努めること。 (3)セキュリティ対策 受託者は、本事業のデータ管理を行うに当たり、「岐阜県情報セキュリティ基本方針」 及び別記1「情報セキュリティに関する特記事項」を遵守すること。 11 不当介入における通報義務 (1)受託者は、契約の履行に当たって、暴力団関係者等から事実関係及び社会通念等に 照らして合理的な理由が認められない不当若しくは違法な要求又は契約の適正な履行 を妨げる妨害を受けたときは、警察へ通報をしなければならない。なお、通報がない 場合は入札参加資格を停止することがある。 (2)受託者は、暴力団等による不当介入を受けたことにより、履行期間内に業務を完了 することができないときは、県に履行期間の延長変更を請求することができる。 12 業務の継続が困難となった場合の措置 県と受託者との契約期間中において、受託者による業務の継続が困難になった場合の措置 は、次のとおりとする。 (1)受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合 受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合には、岐阜県は契約 の取消しができる。この場合、岐阜県に生じた損害は、受託者が賠償するものとする。 なお、次期受託者が円滑かつ支障なく当事業の業務を遂行できるよう、引き継ぎを行 うものとする。 (2)その他の事由により業務の継続が困難となった場合 災害その他不可抗力等、岐阜県及び受託者双方の責に帰すことができない事由により 業務の継続が困難となった場合、業務継続の可否について協議するものとする。一定期 間内に協議が整わない場合、それぞれ、事前に書面で通知することにより契約を解除で きる。 なお、委託期間終了若しくは契約の取消しなどにより次期受託者に業務を引き継ぐ際 は、円滑な引き継ぎに協力するとともに、必要なデータ等を遅滞なく提供すること。
13 その他 (1)本業務の履行場所における事務什器等の事務環境は受託者の負担で用意するものと し、電話等の通信費用及び用紙等の消耗品等についても受託者の負担とする。 (2)平成 30 年度以降のサイト運営は、平成 30 年度当初に改めて契約するものであるが、 委託業務との連続性を確保できるように、業務引継書を作成するとともに、受託者の変 更があった場合においては、次期受託者へ適切かつ円滑に引継ぎを行うこと。 (3)本仕様書に記載されている内容について、より効果的な事業となる場合は、県と受託 者との協議の上、内容の一部の変更を行うことがある。 (4)本仕様書に記載されている全ての業務に対し、いかなるケースにおいても本県に対 し、別途費用を請求することはできない。 (5)本仕様書に明示なき事項、または業務上疑義が生じた場合は、県と受託者の両者で協 議の上、業務を進めることとする。
別記1 情報セキュリティに関する特記事項 (基本的事項) 第1条 本特記事項は、本契約による業務(以下「本業務」という。)の実施に当たって受託者が 守るべき事項について、岐阜県情報セキュリティ基本方針、岐阜県情報セキュリティ対策基準に 基づき情報セキュリティに関する特記事項(以下「セキュリティ特記事項」という。)として定 めるものである。 (用語の定義) 第2条 情報資産とは、次に掲げるものをいう。 (1)ネットワーク、情報システム及びこれらに関する設備並びに電磁的記録媒体(USB メモリ 等を含む。) (2)ネットワーク及び情報システムで取り扱う情報(これを印刷した文書を含む。) (3)ネットワーク及び情報システムに関連する文書 (責任体制の明確化) 第3条 受託者は、発注者に対して、本業務に係る情報セキュリティに責任を有する者(以下「セ キュリティ責任者」という。)を書面で明らかにしなければならない。 2 受託者は、セキュリティ責任者に変更がある場合は、速やかに書面で発注者に連絡しなければ ならない。 (業務従事者の特定) 第4条 受託者は、発注者の要求があったときは、要求を受けた日から1週間以内に、本業務の従 事者(派遣社員、アルバイト、非常勤職員、臨時職員等を含む。以下同じ。)を書面で明らかに しなければならない。 2 本業務の従事者に変更がある場合は、受託者は速やかに連絡し、発注者からの要求があれば書 面で発注者に報告しなければならない。 3 本業務の履行のため、本業務の従事者が発注者の管理する区域に立ち入る場合は、身分証明書 を常時携帯させ、及び個人名と事業者名の記載された名札を着用させなければならない。また、 入退室管理が行われているところに立ち入る場合は、発注者の指示に従わなければならない。 (教育の実施) 第5条 受託者は、本業務の従事者に対して、情報セキュリティに関する教育(セキュリティ特記 事項の遵守を含む。)など本業務の履行に必要な教育を実施するとともに、関係法令及び関係規 程を遵守させるため、必要な措置を講じなければならなない。 (守秘義務) 第6条 受託者は、本業務の履行に際し知り得た情報及び発注者が秘密と指定した情報(以下「取 得情報」という。)を厳重に管理し、従事者の他に漏らしてはならない。この契約が終了し、又 は解除された後においても、同様とする。 (情報資産の利用場所) 第7条 受託者は、発注者の事前の承認がある場合を除き、本業務を処理するために発注者から引 き渡され、又は自らが取得し、若しくは作成した情報資産(所有権又は使用権が発注者に帰属す るものに限る。以下「管理対象情報」という。)を、発注者が指示した場所以外で利用してはな らない。 (情報資産の適切な管理) 第8条 受託者は、次の各号に掲げる事項を遵守するほか、取得情報及び管理対象情報の漏えい、 滅失又はき損の防止その他の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。 (1)第4条第1項の規定により明らかにした本業務の従事者以外の者に本業務を処理させないこ と。さらに、従事者以外が情報資産にアクセスできないようにするためのパスワードによるア
クセス制限等必要な処置を行い、その措置の妥当性について発注者に報告すること。 (2)本業務を処理することができる機器等は、受託者の管理に属するものに限定するものとし、 受託者の役員、従業員その他の者が私的に使用する機器等受託者の管理に属さないものを利用 して本業務を処理させないこと。 (3)発注者の指示又は事前の承認を受けた場合を除き、本業務を処理するために管理対象情報を、 第7条の規定により発注者が指示した場所以外に持ち出さないこと。なお、発注者の指示又は 承認を受けて持ち出すときは、運搬中の指示事項の従事者への徹底、データの暗号化など安全 確保のために必要な措置を講ずること。 (4)発注者の指示又は事前の承認がある場合を除き、本業務を処理するために発注者から引き渡 された情報資産を複写し、又は複製してはならないこと。 (5)管理対象情報を、業務終了後直ちに発注者に引き渡すこと。ただし、発注者が別に指示した ときは、その指示に従うこと。 (6)管理対象情報を、発注者の指示又は事前の承認を得て廃棄するときは、当該情報資産が判読 できないよう必要な措置を講ずること。また、廃棄後は適切な措置が講じられたことを証明す るために廃棄手順も含めた文書を発注者へ提出すること。 (情報資産の利用及び提供の制限) 第9条 受託者は、発注者の指示又は事前の承認がある場合を除き、取得情報及び管理対象情報を、 契約の目的以外の目的のために自ら利用し、又は提供してはならない。 (再委託) 第10条 受託者は、本業務を一括して第三者に再委託してはならない。また、本業務の一部を再 委託する場合は、発注者への報告を必要とし、再委託ができるのは、原則として再々委託までと する。 2 受託者は、発注者に再委託の報告をする場合は、再委託する理由及び内容、再委託先事業者の 名称及び所在地、再委託先事業者において取り扱う情報、再委託先事業者における安全確保措置 の実施方法、再委託先事業者におけるセキュリティ責任者及び再委託事業者に対する管理監督の 方法等を書面により明らかにしなければならない。 3 受託者は、発注者の承認を得て本業務の一部を再委託するときは、再委託先事業者に対して、 セキュリティ特記事項(第3条並びに第4条第1項及び第2項を除く。)の遵守を義務づけると ともに、これに対する管理及び監督を徹底しなければならない。また受託者は、発注者の要求が あったときは、要求を受けた日から1週間以内に、再委託先(再々委託している場合は再々委託 先も含む。)における本業務の従事者を書面で明らかにしなければならない。 4 受託者は、再委託先事業者におけるセキュリティ責任者に変更がある場合は、速やかに書面で 発注者に連絡しなければならない。 (調査) 第11条 発注者は、受託者が本業務を履行するために確保している情報セキュリティ対策の状況 を調査する必要があると認めるときは、受託者の建物も含め実地に調査し、又は受託者に対して 説明若しくは報告をさせることができる。 (指示) 第12条 発注者は、受託者が本業務を履行するために確保している情報セキュリティ対策の状況 について、不適当と認めるときは、受託者に対して必要な指示を行うことができる。 (事故等報告) 第13条 受託者は、本業務に関する情報漏えい、改ざん、紛失、破壊等の情報セキュリティ事件 又は事故(以下「事故等」という。)が生じ、又は生じるおそれがあることを知ったときは、そ の事故等の発生に係る帰責にかかわらず、直ちに発注者に報告し、速やかに応急措置を講じた後、 遅滞なく当該事故等に係る報告書及び以後の対処方針を記した文書を提出し、発注者の指示に従
わなければならない。 2 受託者は、本業務について事故等が発生した場合は、発注者が県民に対し適切に説明するため、 受託者の名称を含む当該事故等の概要の公表を必要に応じて行うことを受忍しなければならな い。 (実施責任) 第14条 受託者は、情報セキュリティを確保するために必要な管理体制を整備しなければならな い。 2 受託者は、情報セキュリティに関する考え方や方針に関する宣言の策定・公表により、自らが 行う保護措置等を対外的に明確にし、説明責任を果たすよう努めなければならない。 (納品物のセキュリティ) 第15条 受託者は納品物にセキュリティ上の問題が発見された場合は、遅滞なく受託者に連絡し、 受託者からの指示によりユーザ及び関係者に情報を通知するとともに、問題を解決するための適 切な処置を行わなければならない。 (誓約書) 第16条 受託者は、本業務を実施するにあたり、セキュリティ特記事項を遵守することを記載し た誓約書を作成し、契約書と同じ印を押印の上、発注者に提出しなければならない。
別記2 個人情報取扱特記事項 (基本的事項) 第1 受託者は、個人情報の保護の重要性を認識し、この契約による事務を実施するに当たっては、 個人の権利利益を侵害することのないよう、個人情報の取扱いを適切に行わなければならない。 (収集の制限) 第2 受託者は、この契約による事務を行うために個人情報を収集する場合は、事務の目的を明確 にし、その目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により行わなければなら ない。 2 受託者は、この契約による事務を行うために個人情報を収集する場合は、本人から収集し、又 は本人以外から収集するときは本人の同意を得た上で収集しなければならない。ただし、県の承 諾があるときは、この限りでない。 (目的外利用・提供の制限) 第3 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報を契約の目的以外の目的 に利用し、又は第三者に提供してはならない。ただし、県の承諾があるときは、この限りでない。 (漏えい、滅失及びき損の防止) 第4 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報について、個人情報の漏 えい、滅失及びき損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講ずるよう努め なければならない。 (廃棄) 第5 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報について、保有する必要 がなくなったときは、確実かつ速やかに廃棄し、又は消去しなければならない。 (秘密の保持) 第6 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報をみだりに他人に知らせ てはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても、同様とする。 (複写又は複製の禁止) 第7 受託者は、この契約による事務を処理するために県から引き渡された個人情報が記録された 資料等を複写又は複製してはならない。ただし、県の承諾があるときは、この限りでない。 (事務従事者への周知) 第8 受託者は、その事務に従事している者に対して、在職中及び退職後においてもこの契約によ る事務に関して知ることのできた個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用して はならないことなど、個人情報の保護に必要な事項を周知させるものとする。 (再委託の禁止) 第9 受託者は、この契約による事務については、第三者にその取扱いを委託してはならない。た だし、県の承諾があるときは、この限りでない。 (資料等の返還等) 第10 受託者は、この契約による事務を処理するために、県から提供を受け、又は受託者自らが収 集し、若しくは作成した個人情報が記録された資料等は、この契約完了後直ちに県に返還し、又 は引き渡すものとする。ただし、県が別に指示したときは当該方法によるものとする。 (立入調査) 第11 県は、受託者が契約による事務の執行に当たり取り扱っている個人情報の状況について、随 時調査することができる。 (事故発生時における報告) 第 12 受託者は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知ったときは、 速やかに県に報告し、県の指示に従うものとする。
別記3 著作権等取扱特記事項 (著作者人格権等の帰属) 第1 ホームページが著作権法(昭和45年法律第48号)第2条第1項第1号に規定する著作物(以下「著 作物」という。)に該当する場合には、当該著作物に係る同法第18条から第20条までに規定する権利 (以下「著作者人格権」という。)及び同法第21条から第28条までに規定する権利(以下「著作権」 という。)は受託者に帰属する。 2 ホームページに係る原稿、原画、写真その他の素材が著作物に該当する場合には、当該著作物に係 る著作者人格権及び著作権(著作者人格権を有しない場合にあっては、著作権)は、提供した者に帰 属する。ただし、発注者又は受託者が第三者より利用許諾を得ている素材が著作物に該当する場合に ついては、当該第三者に帰属する。 (著作権の譲渡) 第2 ホームページが著作物に該当する場合には、当該著作物に係る受託者の著作権(同法第27条及び 第28条に規定する権利を含む。)を当該著作物の引渡し時に発注者に譲渡する。 2 ホームページの制作のために受託者が提供したホームページに係る原稿、原画、写真その他の素材 が著作物に該当する場合には、当該著作物のうち、次に掲げるものの著作権(同法第27条及び第28条 に規定する権利を含む。)を当該著作物の引渡し時に発注者に譲渡する。 一 原稿 二 原画 三 写真 四 ロゴ 3 前二項に関し、次のいずれかの者にホームページ及び当該ホームページに係る原稿、原画、写真そ の他の素材の著作権が帰属している場合には、受託者は、あらかじめ受託者とその者との書面による 契約により当該著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む。)を受託者に譲渡させる ものとする。 一 受託者の従業員 二 本件契約によって実施される業務の一部が再委託される場合の再委託先又はその従業員 4 第1項及び第2項の著作権の譲渡の対価は、契約金額に含まれるものとする。 (著作者人格権) 第3 受託者は、発注者に対し、ホームページ及び当該ホームページに係る原稿、原画、写真その他の 素材(以下「ホームページ等」という。)が著作物に該当する場合には、著作者人格権を行使しない ものとする。 2 発注者は、ホームページ等が著作物に該当する場合において、当該ホームページ等の本質的な部分 を損なうことが明らかな改変をすることはできない。 (保証) 第4 受託者は、発注者に対し、ホームページ等が第三者の著作権その他第三者の権利を侵害しないも のであることを保証するものとする。 (ホームページ等の電子データが入った納入物の提供) 第5 受託者は、発注者に対し、原稿・原画・写真・ロゴ電子データが入った納入物(保存媒体:DV D、保存形式:JPEGデータ等)を引渡し時に引き渡すものとする。 2 前項の規定により引き渡された納入物の製作の対価は、契約金額に含まれるものとする。 3 第1項の電子データが入った納入物の所有権は、引渡し時に発注者に移転する。