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支え合いのしくみ
~地域・関係機関・団体編~
認知症サポーターの役割は、認知症を正しく理解し、地域や職場でど んな支援ができるのかを考え、認知症の方やその家族を応援することで
す。「認知症サポーター養成講座」を受講すると「認知症サポーター」になります。一般市民や 金融機関・小売店などで働く方々の受講が増え、見守りの輪が広がっています。
【サポーターの活動例】
・道に迷っている方に声をかけて手助けをする。
・(コンビニなどの場合)家族と連携するなどして、認知症の方自 身で必要な物を買えるよう工夫する。
・(金融機関の場合)認知症の方が安心できるような応対をする。 家族と連携するなどして、認知症の方が適切に手続きできるよ うに工夫する。
・友人や家族に認知症の正しい知識を伝える。
・認知症の人やその家族の気持ちを理解するよう努める。
【養成講座について】
市では、定期講座と出前講座(いずれも無料)を実施しています。詳しくは、高齢者支援課 相談支援係(電話60-1846)または各在宅介護・地域包括支援センター(34ページ参照)に お問合せください。
※出前講座の場合は、会場をご用意のうえ、5名以上でお申し込みください。
認知症の方に声をかけるときのポイントに関する講話や声かけ体験 を行う講座を、地域単位で開催しています。
声かけ体験では、日頃の生活の場面を想定し、そのときの認知症の 方の気持ちやどのように声をかけられたいかなどを考え、参加者同士 で共有することで、より認知症の方に寄り添った見守りにつなげてい ます。
認知症サポーター
認知症の方への声かけ講座
▲認知症サポーターの目印である「オレンジリング」
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認知症への理解を地域全体に広げ、地域で認知症の方を見守ることを目 指し、認知症サポーターを中心に、地域の方々が様々な取り組みを行うきっ かけとなるよう、フォローアップ講座を開催しています。
講座では、認知症になったら困ることや地域住民としてできることなど について考えます。(平成28年2月16日に市役所で開催した講座の意見・ 感想の一部を紹介します。)
認知症サポーターのフォローアップ講座
独居になり、介護をしてくれる家族がいなくなることが怖い。
夫婦2人暮らしだが、どちらかが認知症になったら、支えられるか不安。 家族だからこそ適切なコミュニケーションができなくなると思う。
約束を忘れてしまいそう。
認知症であることを周囲の人に伝えにくい。 どの段階でどこに相談したらいいか分からない。
認知症を受け入れられず、サービスなどの拒否をしそう。
身近に認知症の方がいないので、想像がつかない。実感がわかない。
支える側でも支えられる側でも、「お互い様」のご近所付き合いが大事。 理解のある認知症サポーターがたくさんいれば安心できる。
テンミリオンハウスやコミセンに行き、地域の人との交流や体操などの趣味活動を行 う。そういった活動が仲間づくりにつながる。
自分のことでも家族のことでも、困ったら一人で悩まずに、まずは色々なところに相 談することが大事だと思う。
日頃から家族でいろいろ話し合っておくことが大切。 周りの人に認知症の知識や情報を広げたい。
講座やサービスなど様々な事業の存在を知っても踏み出せない人もいるので、参加等 の後押しをしていきたい。
民生委員の方をサポートしていきたい。
サポーターとして何をどう活動したらいいか分からない。
イベントなどに行くときには、認知症の方に声をかけて一緒に行くようにしたい。
自分や家族が認知症になったら困ると思うこと
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地域の認知症予防活動団体
高齢者を地域で支えるためには、地域の方の温かい見守りが必要です。「夏なのに冬のコー トを着ている」、「新聞が3日以上ポストにたまっている」など、周りの方の異変を感じたら、 ぜひ在宅介護・地域包括支援センター(p 34)にご連絡ください。
武蔵野市では、電気・ガス・水道・新聞販売店・郵便局・宅配業者等と連携 して、住民の異変(新聞がたまっているなど)に気づいた場合の支援体制を整 えています。協力事業所には事業者証を配布し、店舗等に掲示していただいて います。また、従業員が使用するバイク等にもステッカーを貼り、日頃の業務 の際の見守りをお願いしています。たくさんの事業所のみなさんのご協力によ り、市内に見守りの輪が広がっています。
見守り・孤立防止ネットワーク
武 蔵 野
市
見 守 り ・ 孤 立 防
止
ネ � ト ワ � ク 協 力 事 業 者
証
武 蔵 野
市
▲事業者証
ぐるーぷ コグ・マ
~むさしの認知症予防の会~
生活の中で実践できる認知症予防法を 広く知ってもらう活動をしています。
吉祥寺北コミセンにて「コグマサロン」 を奇数月の第 3 木曜日に開催。
気軽にサロンに足を運んでみてくださ い。
☎0422- 27- 8708(留守電)
NPO法人武蔵野すこやか
~認知症予防プログラムの会~
認知症についての理解を深めるととも に、認知症予防の有効な方法として、有 酸素運動(ウォーキング)の習慣化を図り、 脳の知的活動(運動、旅行、パソコン、 料理)を仲間と一緒に楽しく行っていま す。