平成29 年度 消費生活アドバイザー資格試験
一般財団法人
日本産業協会
論文試験問題
(第 2 時限)
1. 制限時間 60分
2. 制限字数 800字以内(ただし600字以上
記述することが望まし
い)
(平成 29 年 11 月 25 日実施)
【禁無断転載】
(受験上の注意)
1. 受験中は、受験票を必ず机上に出して下さい。
2. 筆記用具は、鉛筆、シャープペンシル、消しゴムを使用して下さい。
なお、鉛筆、シャープペンシルの芯の濃さは、HB以上とします。
3. 受験中は、2. で記載の筆記用具以外の使用を禁じます。
4. 論文試験用紙に受験番号と氏名を必ず記入して下さい。
5. 選択した論題番号(5 〜 8)を必ず論文試験用紙の論題番号欄にご記入下さい。
6. 論文試験内容に関する質問には一切お答えいたしません。
7. 途中退席する場合は、論文試験用紙を係員に提出して静かに退席して下さい。
8. 受験中は、携帯電話等の通信機器の電源を必ず切って下さい。
消費生活アドバイザー資格試験は、消費生活相談員資格試験を兼ねて実施します。
第 2 時限
(問 題)
次の論題 4 題( 5 〜 8 )の中から 1 題を選択して記述しなさい。なお、選択した論
題番号を論文試験用紙の論題番号欄に記入しなさい。
(論題番号)
➡
<経済一般>
5. 近年、消費税の税率引き上げの議論が話題となっている。消費税率が引き上げら
れた時に消費者が受ける消費行動への影響について説明しなさい。また、財の性質
によって、税率の変化により消費者が受ける影響や期待される税収の大きさが異な
ることについても説明しなさい。なお、説明の際には需要の価格弾力性の用語を用
いればなお良い。
<企業経営>
6. 企業が活動を続けていくためには、「社会的責任」を果たす必要がある。はじめに、
その理由について説明しなさい。続いて、「社会的責任」を果たすために、企業は具
体的にどのような取り組みを必要とするのかについて、「自社に原材料を供給してい
る会社(取引相手)」と「自社の従業員(社員)」、「消費者」という三種類の利害関
係者に関して論じなさい。
<生活経済>
7. 家計における貯蓄は、年々のフロー部分と、ストック部分の両面から捉える必要が
ある。そこで、勤労者世帯の貯蓄の状況について、家計調査のフローから見た貯蓄
の把握方法と、ストックから見た貯蓄保有額の世帯分布の特徴を説明しなさい。
<環境・エネルギー>
8. 戦後70年を迎え、この間のわが国の経済発展は極めて大きなものであり、それと
ともにエネルギー消費は10倍に増加した。この発展の陰の部分である環境問題(公
害)に着目し、下記に示す公害の中から 2 つを選び、その公害の発生都道府県、発
生原因、対策、現状を簡単に解説し、最後にどうして公害が発生したのか、どうやっ
て解決に結びつけたのか、時代背景とともに論じなさい。
公害名称(呼称):水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく、豊島事件