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現代社会を読み解く最新キーワードをわかりやすく説明しよう

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Academic year: 2021

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-第3学年

国語科学習指導案

1 単元 「現代社会を読み解く最新キーワードをわかりやすく説明しよう」〔話すこと・聞くこと〕 2 単元構想 め ざ す 生 徒 像 関心・意欲・態度 発想や認識 構成や論理 語句や文 最新キーワードに関 最 新キーワードに関 話の 中心と付加的な 聞き手が最新キーワ する情報に関心をもち, する 情報を正確に把握 部分の 関係からキーワ ードを正確に理解でき 聞き手を意識して話し, し, 聞き手の理解を意 ードを選別してつなぎ, るよう,聞いて分かる 聞 き手として的確に聞 識し て情報を取捨選択 音声面 の工夫(強弱・ 語句を選んだり,別の き 取ろうとする意欲を し, 話題を再構成する 緩急・ 間)を加えて話 言葉に言い換えたりす もつ。 ことができる。 すことができる。 ることができる。 指導観と単元目標 指導計画(5時間) ○単元観 1 学習の流れから今後の見通しをもつ。 国際化,情報化,少子高齢化など社会の変 (1)最新キーワードに関する情報を正確に把 化はめまぐるしい。さまざまな年代や立場の 握する。 他者と直接もしくは間接的にコミュニケーシ 2 最新キーワードに関する情報を取捨選択し ョンをとる必要に迫られる時代に生きる生徒 て,説明原稿を書く。 にとって,わかりやすく話す力を育むことは (1)聞き手を意識したわかりやすい言葉に言 重要と考える。 い換えを行う。 情報過多時代とも称される現代,私たちの (2)三段落構成(①最新キーワードの意味②最新 身の回りには,多岐の分野に渡り多くの情報 キーワードが生まれた時代背景③最新キーワード がある。また,それらの情報を端的にまとめ にまつわる問題点)で書く。 た言葉が日々増産されている。これらの言葉 3 説明原稿をもとに練習を行い,聞き手 は,現代社会の一側面を切り取っていること の評価から修正箇所を整理する。 も少なくない。本単元では,それらの言葉を (1)聞き手の評価から修正すべきところを見 現代社会を読み解く最新キーワードと名付 つける。 け,最新キーワードの意味や付随する情報を 4 説明原稿を中心と付加的な部分との関 友人にわかりやすく説明するという学習課題 係を明確にしてキーワードを選別し,キ を設定し,わかりやすく話す力の基礎・基本 ーワードだけをつないで話せる(説明で 定着をめざす。 きる)ように練習する。 ○指導観 (1)中心部分と付加的な部分の関係を考えて ・話材(最新キーワード)は,社会問題化し キーワードを選ぶ。 ているものという視点から「個人情報,ブラ (2)キーワードだけをつないで説明し,聞き ンド野菜,欠食,ニート,ペットの野生化, 手からの評価を受ける。 裁判員制度」の6つを選定し学習課題とする。 5 学級内で最新キーワードの説明会を行 ・話し手の立場と聞き手の立場の双方を体験 い,学習全体をふり返る。 させ,自分の話し方(説明)を聞き手の評価 基礎・基本定着のための手だて からふり返させるため交流の場を設定する。 ○ 関心・意欲・態度 ○単元目標 身近な社会問題をテーマにした学習課題 ・最新キーワードについての情報を正確に把 (最新キーワード)の選定を行う。 握し,聞き手を意識して必要な情報を取捨選 ○ 発想や認識 択できる。 日常生活周辺で得られる多様な情報を想 ・聞き手のわかりやすさを意識して,伝わり 起させ話題について発想を広げさせる。 にくい言葉を言い換えたり,情報に解説を加 ○ 構成や論理 えたりして説明することができる。 学習課題(最新キーワード)に関する情 ・話の中心と付加的な部分との関係をとらえ 報を,意味・背景・問題点の3要素で整 てキーワードを選別し,強弱や緩急をつけ, 理し,キーワード選別の視点にさせる。 間のとり方や声の調子に変化をもたせ,キー ○ 語句や文 ワードをつないで話すことができる。 一人ずつ辞書を使用させ,語句につい ては教師が個別に解説を加える。 生 徒 の 実 態 関心・意欲・態度 発想や認識 構成や論理 語句や文 話すことそのものへ 聞 き手へのわかりや 学習 前に聞き取りテ 聞き手の理解を考え の 苦手意識をもち,原 すさ の視点から,伝え ストを 行った際,話題 て,聞いただけでは伝 稿 をそのまま読みなが る情 報を取捨選択し, の構成 をとらえて聞き わりにくい言葉を言い ら話すことが多い。 再構 成するのは初めて 取れた のは,全体の○ 換えて話す学習は,初 の学習である。 割に満たなかった。 めてである。

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2 -3 単元指導計画(5時間) ■関心・意欲・態度 ▼発想や認識 ●構成や論理 ◆語句や文 段階 配時 主な学習活動 指導上の留意点 評価の規準(方法) つ 1 1 学習の流れから今後の見 ・社会問題化しているもの,賛 ■学習全体に対する見通 か 通しをもつ。 否両論あるもの,例示や分類し しをもつ。(様相観察) む (1)課題(最新キーワード)を選ぶ。 た情報を挿入できるもの,など ▼情報の中身を正確に把 (2)最新キーワードについての の視点から学習課題(最新キーワー 握するための語句を選別 情報を正確に把握する準備 ド)を選定して提示する。 して意味調べを行ってい を行う。 ・一人ずつ辞書をもたせ,意味 る。(学習プリント分析) を調べさせる。 追 1 2 最新キーワードに関する ・教師が例示を行い,言い換え ◆聞いて分かる語句に言 究 情報を取捨選択して,説明 のポイントを押さえさせる。 い換えを行うことができ す 原稿を書く。 ・社会問題化しているもの,賛 る。(説明原稿分析) る (1)聞き手を意識して,聞いて 否両論あるもの,例示や分類し ●話題を具体化する材料 わかりやすい言葉に言い換 た情報を付加できるよう課題別 としての話材を,意味- えを行う。 にヒントカードの準備を行う。 時代背景-問題点の順序 (2)学習課題(最新キーワード) ・①最新キーワードの意味②最新キー で段落ごとのまとまりと に関する情報を,意味・背 ワードが生まれた時代背景③最新 して整理して書くことが 景・問題点の3つの視点で キーワードにまつわる問題点の順序 できている。 再構成して,説明原稿を書 を示し,三段落構成を意識させ (説明原稿分析) く。 る。 1 3 説明原稿をもとに練習を ・課題の違う少人数グループで ■相手の説明を聞き,修 行い,聞き手の評価から修 行わせ,内容面と音声面とに分 正のポイントをお互いに 正箇所に気づく。 けた相互評価活動を行わせる。 指摘し合う(様相観察) (1)課題の違う相手と互いに説 ・①説明を聞く→②説明原稿を ●話の中心と付加的な部 明し合い,話し手と聞き手 読む,の二段階で相互に聞き合 分との関係に注意して, の立場の双方を体験し,相 い,音声では伝わりにくい部分 話したり聞き取ったりす 互評価する。 についてお互いに指摘させる。 ることができる。 (2)課題別グループに戻り,そ ・それぞれの聞き手からの指摘 (相互評価プリント) れぞれの聞き手からの評価 を出し合い,共通した修正のポ を持ち寄り修正箇所につい イントのみを集約させる。 ての方策を考える。 深 1 4 説明原稿を中心と付加的 ・ 説 明 原 稿 に 目 を 通 さ せ な が ●◆話の中心と付加的な め な部分との関係をとらえて, ら,教師の話し方モデルを聞か 部 分 と の 関 係 に 注 意 し る キーワードだけをつないで せ,原稿をそのまま読んでいな て,強弱や緩急をつけた 説明できるように練習する。 いことに気づかせる。 り,間のとり方に変化を (1)教師の話し方モデルから, ・中心と付加的な部分との関係 もたせたりして話す練習 修正のポイントをつかむ。 をもとに,説明に必要なキーワ をすることができる。 (2)説明原稿からキーワードだ ードを選ばせる。 (様相観察) けをつないで話す練習を行う。 ・前時と同じ聞き手とグループ (聞き取りシート分析) (3)聞き手の評価から見直す。 を組ませ,前時の内容面と音声 (学習プリント分析) 面からの評価と比較させる。 ・聞き手に話しを言い直しをさ せ,その内容から「わかりやす さ」の度合いを自己評価させる。 ま 1 5 学級内で最新キーワード ・課題の違うメンバーでグルー ■聞き手の立場を意識し と の説明会を行い,学習全体 プ編成を行い,わかりやすさと て,的確に聞こうとして め をふり返る。 いう視点から評価させる。 いる。(様相観察) る

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3 -4 本時の授業設計 計画 4/5 指導のねらい 説明原稿から重要なキーワードを選別し,キーワードだけをつないで話す練習を重ね (主 眼) るなかで,話の中心と付加的な部分との関係を考えて強弱や緩急をつけたり,間のとり 方に変化をもたせたりして話すことができる。 段階 主な学習活動 学習内容・指導上の留意点(○) 形態 配時 つ 1 本時の学習課題をつかむ。 ○前時の聞き手からの評価を見直させて,課 個 5 か 題意識をもたせる。 む 追 全 25 究 めあて 聞き手からの評価を生かして,わかりやすく話す練習をしよう 体 す る 2 教師の話し方モデルから,修正のポ ・原稿をそのまま棒読みするのではなく, イントをつかむ。 構成を軸に,重要な言葉(キーワード) (1)説明原稿をそのまま読むのではなく, をつないで話すほうがよい。 構成を軸にキーワードを結びつけて話 ・キーワード同士の前後のつながりに応 していることにづく。 じて,強弱や緩急をつけたり,間のとり (2)音声面の工夫(強弱・緩急・間のとり 方に変化をもたせたりするとよい。 方)は,キーワード同士の前後のつな ○説明原稿に目を通させながら,教師の話し がりと関係があることに気づく。 方モデルを聞かせ,音声言語と文字言語の 違いに気づかせる。 3 説明原稿からキーワードだけをつな ・キーワードは,文中の名詞を中心に選 課 いで話す練習を行う。 ぶとよい。 題 (1)自分の説明原稿から,重要な語句(キ ・キーワードが動詞で漢字の場合は,言 別 ーワード)を選ぶ。 い換えた方がわかりやすい。 小 (2)原稿を見ずに,キーワードだけをつな ○キーワードの選別では,個別に支援を行う。 集 いで話す練習を行う。 ○キーワードをつなぐ語句は,変化してよい 団 ことを助言する。 深 4 聞き手の評価から見直す。 ・キーワードを中心に,聞き取るほうが, 小 15 め (1)課題の違う友人に聞き手になっても 全体をとらえやすい。 集 る らい,前時のわかりやすさと比較して ○聞き手に話を言い直しをさせ,その内容か 団 評価をもらう。 ら「わかりやすさ」の度合いを自己評価する (2)自分の説明を聞き手に言い直しても 目安とさせる。 らう。 ○前時のわかりやすさと比較させるために, 前時の聞き取りシートにつけ加えをさせる。 ま 5 本時の学習内容のまとめと評価を行 ○聞き手からの評価シートの前時と本時を比 個 5 と い,次時の発表への意欲をもつ。 較して自己評価を行わせる。 め (1)自己評価シートへ記入する。 る まとめ 聞き手の評価から,生徒自身が前時からの変容を実感させることでまとめとする。

参照

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