1 別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第 1 回 枚方市立障害者社会就労センター、枚方市立くすの木園指定管理者 選定委員会 開 催 日 時 平成 26 年 7 月 4 日(金) 午後 6 時から 午後 7 時 25 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 4 階 第 4 委員会室 出 席 者 会 長:本多重夫委員 副会長:大森布実子委員 委 員:原田由美子委員、石川 肇委員、秦 康宏委員 欠 席 者 なし 案 件 名 【枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定委員会】 (1)会長、副会長の選任について (2)委員会の運営について (3)枚方市立障害者社会就労センター指定候補者選定について ① 枚方市立障害者社会就労センターの施設の概要及び管理運営状況について ②特定とする合理的理由について ③ 枚方市立障害者社会就労センター指定管理者指定要項、基本仕様書について ④枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定基準について (4)プレゼンテーションの実施方法について (5)その他 【枚方市立くすの木園指定管理者選定委員会】 (1)会長、副会長の選任について (2)委員会の運営について (3)枚方市立くすの木園指定候補者選定について ①枚方市立くすの木園の施設の概要及び管理運営状況について ②特定とする合理的理由について ③枚方市立くすの木園指定管理者指定要項、基本仕様書について ④枚方市立くすの木園指定管理者選定基準について (4)プレゼンテーションの実施方法について (5)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 【枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定委員会】 資料 1 諮問書(写し) 資料 2 委員名簿 資料 3 枚方市立障害者社会就労センターの施設の概要及び管理運営状況に ついて 資料 4 特定とする合理的理由について 資料 5 枚方市立障害者社会就労センター指定管理者指定要項(案) 資料 6 枚方市立障害者社会就労センター管理運営業務基本仕様書(案) 資料 7 枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定基準(案) 資料 8 枚方市立障害者社会就労センター条例 資料 9 枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程(抜粋)/枚方市情報公開 条例(抜粋) 資料 10 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例 資料 11 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例施 行規則2 資料 12 地方自治法(抜粋・第 244 条の 2) 資料 13 第 2 回指定管理者選定委員会 プレゼンテーションについて 【枚方市立くすの木園指定管理者選定委員会】 資料 1 諮問書(写し) 資料 2 委員名簿 資料 3 枚方市立くすの木園の施設の概要及び管理運営状況について 資料 4 特定とする合理的理由について 資料 5 枚方市立くすの木園指定管理者指定要項(案) 資料 6 枚方市立くすの木園管理運営業務基本仕様書(案) 資料 7 枚方市立くすの木園指定管理者選定基準(案) 資料 8 枚方市立くすの木園条例 資料 9 枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程(抜粋)/枚方市情報公開 条例(抜粋) 資料 10 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例 資料 11 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例施 行規則 資料 12 地方自治法(抜粋・第 244 条の 2) 資料 13 第 2 回指定管理者選定委員会 プレゼンテーションについて 決 定 事 項 【枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定委員会】 ・会長に本多委員を、副会長に大森委員を選任することを決定 ・会議は非公開、会議録は作成の上、本委員会の答申後に公開、委員会 への提出資料は資料 2 の掲載内容を除き、本委員会の答申後に公開とす ることについて決定 ・枚方市立障害者社会就労センター指定管理者指定要項(案)及び管理運営業 務基本仕様書(案)について、原案のまま確定することを確認 ・枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定基準を決定 ・第 2 回の委員会で申請団体のプレゼンテーションを実施することを決定 【枚方市立くすの木園指定管理者選定委員会】 ・会長に本多委員を、副会長に大森委員を選任することを決定 ・会議は非公開、会議録は作成の上、本委員会の答申後に公開、委員会 への提出資料は資料 2 の掲載内容を除き、本委員会の答申後に公開とす ることについて決定 ・枚方市立くすの木園指定管理者指定要項(案)及び管理運営業務基本仕様書 (案)について、原案のまま確定することを確認 ・枚方市立くすの木園指定管理者選定基準を決定 ・第 2 回の委員会で申請団体のプレゼンテーションを実施することを決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 【枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定委員会】 非公開 ・枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含 まれる事項について審議・調査等を行うため。 【枚方市立くすの木園指定管理者選定委員会】 非公開 ・枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含 まれる事項について審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 行政改革部 行政管理課
3 審 議 内 容 (開会 午後 6 時) (事務局) ただいまから、第1回枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定委員会を 開会させていただきます。 本委員会の会長が選任されますまでの間、委員会の進行をさせていただきますので、よろしく お願いいたします。 まず、本委員会に対し枚方市長から諮問書が提出されております。皆さんのお手元のファイル をお開きいただきまして、1番のタックシールのところをめくっていただきますと諮問書の写し がございます。 本委員会は、この諮問に応じまして、指定候補者の選定に関しまして、調査、審議し、答申を 行っていただくために設置した委員会でございます。 本日を第1回としまして、御答申をいただきますまで全2回、御審議をいただく予定をしており ますので、よろしくお願い申し上げます。 なお、本日の出席委員は5名で、全員の御出席をいただいておりますので、本日の会議が成立 しています旨、御報告させていただきます。 (事務局) それでは、次に、配付資料の確認をさせていただきます。 本日の資料は6施設分をまとめまして、お手元の紙ファイル1冊に綴らせていただいておりま す。それぞれ、まず最初に、本日の委員会の日程を記した紙が1枚ございます。 次に、資料1から資料8がございまして、資料9から資料13につきましては、共通資料として巻 末にまとめて綴っております。赤のタックシールになっております。 なお、資料はそれぞれ該当の資料番号をインデックスで張り付けておりますが、配付漏れ等ご ざいませんでしょうか。 もし途中でお気付きになられましたら、その都度おっしゃっていただければと思います。 (事務局) それでは、次に、委員会への諮問内容に係る説明に移らせていただきます。 本委員会の諮問対象であります枚方市立障害者社会就労センター、また、この後で御審議いた だきますその他の施設につきましても、前回の指定候補者の選定時と同様、特定、非公募により 選定を行っていただくものでございます。なお、特定とは、公募によらず、あらかじめ定めた相 手方を指定管理者としようとするものでございます。 また、本日御審議いただく各施設とも、施設の使用料について、市の収入ではなく、指定管理 者の収入とし、その収入をもって施設の管理運営を行うものでございまして、本市から指定管理 者への指定管理料の支払いはないものでございます。 なお、指定管理期間につきましても、前回選定時と同様3年間としております。 案件(1)会長、副会長の選任について (事務局) それでは、案件を御審議いただきたいと思います。 まず、案件(1)会長、副会長の選任についてでございますが、本委員会には、条例施行規則 の規定によりまして、委員の皆様方の互選によって会長、副会長を各1名置くこととなっており ます。 会長、副会長の選任につきまして御推薦、その他御意見がございましたら、おっしゃっていた
4 だければと思いますが、いかがでしょうか。 (「事務局に一任」の声あり) (事務局) ありがとうございます。 そうしましたら、事務局としましては、指定管理者の選定に当たりましては、各委員の豊富な 知識、御経験によりまして活発な御議論をお願いしたいと考えておりますが、そのためにも、適 宜、法律、または財務的な事項に御留意いただきながら審議をお進めいただく必要があるものと 考えておりまして、こうしたことから、大変僣越ではございますけれども、事務局のほうで提案 させていただきますと、会長を弁護士の本多重夫委員に、副会長を税理士の大森布実子委員にお 願いしてはどうかと考えておりますが、いかがでしょうか。 (「異議なし」の声あり) (事務局) それでは、会長に本多重夫委員、副会長に大森布実子委員を御選任いただくこと に御承認をいただきましたので、恐れ入りますが本多委員、大森委員は前の会長、副会長の席へ お移りいただければと思います。 〔会長席、副会長席に着席〕 (事務局) すみません、もう1点事務局のほうから御提案がございまして、施設ごとにこの 選定委員会を設けさせていただくんですけれども、本日開催します、次の障害福祉室が所管する 施設での委員会におきましても同様に、会長を本多委員に、副会長を大森委員にお務めいただく ということでいかがでしょうか。 (「異議なし」の声あり) (事務局) ありがとうございます。 それでは、会長、副会長より一言御挨拶をいただければと思います。どうぞよろしくお願いい たします。 (会長) 本多でございます。 先生方の専門的な知見を賜りまして今回の団体が指定候補者としてふさわしいかどうか、活発 な御意見を賜って決めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 (副会長) 本委員会の副会長に選任していただきました大森でございます。 会長を補佐し会議の円滑な進行に努めたいと思いますので、御協力のほう、よろしくお願いい たします。 (事務局) そうしましたら、この後は本多会長に委員会の進行をお願いしたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 (会長) それでは委員会を進めてまいりたいと思いますが、本委員会の日程について、事務 局のほうから説明をお願いいたします。 (事務局) 御説明いたします。 お手元の指定管理者選定委員会の開催日程(案)という資料をごらんください。A4サイズ1枚 ものの資料でございます。 特定により選定を行っていただきます本委員会につきましては、十分な調査、審議を行ってい ただくため、2日間の日程で開催させていただきたいと思います。 本日は第1日目としまして、この後、施設の所管部署である障害福祉室から資料3の施設の概要 及び管理運営の状況について、また、資料4の特定とする合理的理由について説明させていただ きます。 その後、資料5の指定要項(案)、資料6の仕様書(案)について説明させていただきます。こ
5 れらにつきましては、委員の皆様から御意見をいただいた上で所管部署において最終決定してま いります。 続きまして、資料7の選定基準(案)について御説明させていただきます。この選定基準は指定 要項や仕様書に基づき作成するものでして、委員の皆様に申請団体を評価いただく際の基準とな るものでございます。これにつきましても、本日、委員の皆様から御意見をいただいた上で確定 いただければと思っております。 また、本日の委員会で指定要項等を御確認いただき次第、所管部署でその内容を確定し、申請 団体に事業計画書等の提出を求めてまいります。申請団体の事業計画書等は、提出され次第、委 員の皆様にお届けいたしますので、次回、第2回の委員会までの間に、内容を御確認いただけれ ばと思っております。 次に、次回、第2回の委員会では、申請団体のプレゼンテーションを実施しまして、申請団体 の事業計画書等における提案内容が、本市の求める確認事項を満たしているのかどうかについ て、また、その妥当性・実現性・確実性について、申請団体のプレゼンテーションも踏まえて総 合的に評価いただき、当該申請団体が指定候補者としてふさわしいものかどうか、合議の上、御 答申いただきたいと考えております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 (会長) ありがとうございます。 ただいま事務局から説明のありました内容について、委員の先生方、御質問、御意見等ござい ませんか。 (「なし」の声あり) 案件(2)委員会の運営について (会長) 特になければ、次の案件(2)委員会の運営についてを議題とさせていただきます。 事務局のほうから説明をお願いいたします。 (事務局) 御説明いたします。 お手元にお配りしております資料9枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程(抜粋)をご らんください。 ファイルの後ろのほうの、赤いタックシールで9とつけているものでございます。 この規程は、本市における審議会等の会議の公開等について定めるため、平成20年11月に施行 したものでございます。 まず、本委員会は、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づきます、市長の附属機関として 位置付けられているものでございますので、規程の第2条にありますとおり、この枚方市審議会 等の会議の公開等に関する規程の適用を受けるものでございます。 次に、会議の公開等に関してでございますが、規程の第3条第1項第2号にございますように、 本委員会は、枚方市情報公開条例第6条の規定による非公開情報が含まれる事項について審議、 調査等を行う場合に該当するもの、具体的に申し上げますと、資料裏面をごらんください。枚方 市情報公開条例の抜粋になっております。その網掛け部分、第6条第6項に規定しております意思 形成過程情報を調査、審議するもので、公開しないことができるものというふうに考えておりま す。 具体的に申し上げますと、公開することによりまして委員の皆様の自由闊達な意見が阻害され るおそれが強いということで、意思形成過程に該当するというふうに考えられるものというふう
6 に思っております。 次に、会議の公開等の決定に関してでございますが、資料表面に戻っていただきまして、規程 の第4条にございますように、会議に諮って行うということで、本委員会において御決定いただ くことを規定しているものでございます。 次に、会議録の作成についてですが、規程の第7条第3項第1号にございますように、審議の経 過がわかるように、発言内容を明確にして記録するものとされております。これは、委員の皆さ まの発言内容について、全文筆記または全文筆記に近い要約筆記とすることが求められているも のでございます。ただし、発言者名につきましては、個人名を記載せずに、単に会長、副会長、 A委員、B委員、C委員と記載させていただいてはどうかと考えております。 なお、事務局といたしましては、会議録につきましては、事務局で作成の上、全委員に御確認 いただいた上で、答申をいただいた後に公開する取り扱いとしてはどうかと考えております。 以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 事務局のほうから委員会の公開等に関する説明がございましたけれども、何か御質問、あるい は御意見等ございませんか。 (「なし」の声あり) (会長) 特になければ、会議に諮って行うということでございますので、お諮りしたいと思 います。 本件について、委員会の会議は非公開、会議録は作成の上、本委員会の答申後に公開とするこ とに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) (会長) ありがとうございます。 それでは、事務局の御提案どおりさせていただきたいと思います。 次に、委員会の提出資料の取り扱いについて、事務局のほうから説明していただけますか。 (事務局) 次は、提出資料の取り扱い、公開・非公開について御説明させていただきます。 事務局といたしましては、先ほど御決定いただいた委員会の会議録と同様、委員会の提出資料 につきましても、枚方市情報公開条例第6条の規定による非公開情報が含まれるもの、すなわち 意思形成過程情報に該当するものとして、答申をいただいた後に公開する取り扱いとさせていた だいてはどうかと考えております。 ただ、資料のうち、委員名簿につきましては、情報公開を進める今日的状況から、本市では公 表しているという現状がございます。 つきましては、この委員名簿の取り扱いにつきましては、ここで御協議いただければと考えて おります。 以上でございます。 (会長) ただいま、事務局から委員会資料の公開等に関する説明がございました。委員の先 生方、御意見、御質問等ございませんか。 (「なし」の声あり) (会長) 特にないですか。 委員会の名簿の取り扱いについて審議するということなんですけれども、従前の例とか、委員 会の透明性確保の観点から、どなたが委員に就任されているかぐらいはわかるように、お名前と 御職業については公表してはどうかとも考えるんですけど、そのような取り扱いでよろしいでし
7 ょうか。 (「異議なし」の声あり) (会長) 御異議がないものといたします。 では、そのような取り扱いで事務局のほう、お願いいたします。 案件(3)①枚方市立障害者社会就労センターの施設の概要及び管理運営状況について (会長) 次に、案件(3)の①枚方市立障害者社会就労センターの施設の概要及び管理運営 状況についてを議題といたします。 これは、所管部署のほうから説明をお願いいたします。 (所管課) それでは、枚方市立障害者社会就労センター施設の概要及び管理運営状況につい て、御説明いたします。 資料3をごらんいただきたいと思います。 まず、1番、施設の概要についてですが、所在地は王仁公園2番2号。現行の指定管理者は、社 会福祉法人わらしべ会です。 管理者のわらしべ会は、平成18年度から指定管理者として施設の管理運営を行っております が、平成14年度に運営委託を受けて以来、13年間にわたって当該施設の管理運営業務を行って おります。 (3)管理運営体制ですが、提供しているサービスにつきましては、障害者総合支援法上の就 労継続支援B型というものでございます。就労継続支援B型事業所単独で事業所指定を受けてお られます。定員は20人であり、利用契約者は25人となっております。従業者につきましては、 施設長1人。嘱託医師1人。常勤で生活支援員が1人、作業指導員が4人。その他として、非常勤 職員といたしまして作業指導員、事務員。常勤職員として栄養士となっており、人員配置につき ましては指定基準を満たしているものでございます。 開所時間及び休所日につきましては記載のとおりでございます。 ③の行政財産の目的外使用許可の状況ですが、これについては目的外使用許可はなく、自販機 等の設置はございません。 (4)の業務内容ですが、先ほどの説明と重複いたしますが、障害者総合支援法第5条第14項 に規定されてる就労継続支援事業であり、就労継続支援の概要は下記に記載しております。 就労継続支援とは、通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき、就労の機会を提供 するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、その知識及び能力の向上のために 必要な訓練、その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう、とされております。 裏面をごらんいただきたいと思います。 2.管理運営状況、(1)といたしまして施設利用状況、(2)といたしまして収支状況を記載し ております。それぞれ、御確認いただきたいと思います。 この裏面の管理運営状況の中から特徴的な事項について御説明いたします。 先ほど申し上げましたが、平成18年度からの障害者総合支援法、当時で申し上げますと障害者 自立支援法というものがスタートいたしました。この法施行に当たりまして日中活動系サービス が再編され、平成18年10月から平成23年度末までの5年半の期間を経過期間といたしまして新体 系事業へ移行することとされました。 枚方市立障害者社会就労センターは、平成24年3月から旧法知的障害者通所授産施設から就労 継続支援B型事業へと移行されました。
8 これにつきましては、つまり国が移行期間として定めておられるぎりぎりのところまで新体系 事業である就労継続支援B型事業というものに移行されませんでしたが、これは報酬体系が変わ るということが大きな要因でございました。 (2)の収入の部についてなんですが、平成23年度に比較して、平成24年度のその他収入が2,200 万円減額となっております。これは主に給付費収入の減額であり、新体系事業移行に伴いました 報酬単価の改正の影響が大きく出ているものと考えております。 また、支出の部では、備品購入費が平成23年度、平成24年度と大きくなっておりますが、こ れは、後ほどにも出てまいりますが、「なかなかの森プロジェクト」というものをこの施設で展 開しておりまして、その一環といたしまして施設内に建物を設置、喫茶業務、授産品である花卉 等の販売、あるいはギャラリーとしても活用し、地域住民とのふれあい、交流の場、また、授産 収入の向上を図ることを目的として建物を建設されたことによるものでございます。 主に、23年度につきましてはハード整備、24年度につきましては建物の中で行います調理器 具や内装品等の購入に係る費用について計上されたものでございます。 続きまして、枚方市立障害者社会就労センター指定管理者管理運営評価表(平成25年度実績) について、ご説明をいたします。提案に当たっての確認事項の、事業計画の大項目に沿った形で 御説明を差し上げたいと思います。 まず、1ページの中ほどのところで、施設の運営方針等に関する事項ということが書かれてお ります。こちらのほうは、先ほども申し上げましたが「なかなかの森プロジェクト」を通じてで きました地域とのつながり、これらの関係から、畑を譲り受けるなどして農作業を展開しておら れるなど、着実に地域に根差して活動しておられることを評価いたします。 おめくりいただきまして、3ページ目に該当するところの、施設の管理等に関する事項、また、 おめくりいただきまして、5ページ目に該当するところの情報公開及び個人情報保護の措置に関 する事項、1枚おめくりいただきました中ほどの、緊急時における対策に関する事項につきまし ては、協定書、仕様書に基づき適切に執行されているものと考えております。 また、その他になりますが、イベント、プロジェクトを通じて地域との交流を図り、その結果、 利用者の側においても変化が見られることとなったという、この支援のあり方についても工夫し ていることを評価しているところでございます。 二次評価者の所見といたしましては、そちらのほうに記載しているとおりでございます。 なお、この管理運営評価表に直接の記載はございませんが、枚方市立障害者社会就労センター は特色ある授産活動といたしまして、乗馬療育に取り組んでおられます。本市の教育委員会にお きましては、不登校の児童、生徒及び近隣施設の四つの小学校の支援学級児童等がそれぞれ乗馬 体験に来られるなど、地域に根ざした活動を展開しておられます。 以上、甚だ簡単ですが御説明とさせていただきます。 (会長) ありがとうございます。 今の所管部署の説明につきまして委員の先生方、御質問、御意見等はございませんか。 私のほうから最初にちょっと教えていただきたいんですけども、2ページ、管理運営状況って あるじゃないですか。 開館日と契約者数と延べ利用者数って書いてありますよね。この施設というのは、前のページ をめくると、定員20名の施設ですよね。この定員と契約者数と延べ利用者数というのは、どうい う数字だと理解したらよろしいですか。 (所管課) 御説明いたします。
9 定員というのは、当然、施設の指定を行う際に、その施設の概要とか施設の定員を定めて指定 を審査されます。 国におきましては、なかなか施設が少ないといったこともあって、今のところ経過措置という 取り扱いではございますが、定員を超えた方について受け入れても構わないよといった形での方 針を出されているところでございます。 あと、報酬上の話になりますが、定員の125%を超えた場合が三月以上続くとなると報酬が減 算されるといったことがございますので、契約者数25人という形でやっていただいております。 定員が20人で契約者が25人で、この25人の方が開所日、施設を開けておられるときに来られ た数の延べ日数が5,705人。 (会長) 毎日来られている方の数を、1年間で延べでということですか。 (所管課) はい。平成24年度から平成25年度にかけて延べ利用者数が減っておるのは、長 期欠席の方がおられたから、そういう形で聞いております。 (会長) わかりました。ありがとうございます。 ほかの先生方、どうぞ。 (副会長) 評価表についてお尋ねしたいのですけれども、評価はどのような基準でやってお られるんですか。3とか4とか評価の段階が書いてあるんですけれども。 (所管課) 二次評価の基準といたしまして、点数が多いほど高いという形になるんですが、 3点という点数は、適切な管理運営を行っていると。4というものにつきまして、良好な管理運営 を行っているという形で判断させていただいております。 点数としては5点はございませんが、5点につきましては、独自の新たなサービスを提供し、特 に良好な管理運営を行っている。2点につきましては、一部改善が必要であるがおおむね適切な 管理運営を行っている。1につきましては、一部不適切な管理運営が行われているといったこと を踏まえた上での二次評価とさせていただいております。 (会長) いかがでしょうか。 (B委員) 支出の部でございますけれども、人件費が下がっているのはどのような経過でし ょうか。 (所管課) これにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、旧法の知的障害者通所授産 施設から転換することによって報酬が下がってしまうということを見据えられて、法人内で、わ らしべ会という法人、非常に大きな法人ですので、障害福祉サービスという生活介護といった事 業から就労移行支援事業といったことをいろいろと、幅広く展開されています。 その中で、もう1か所、就労継続B型事業所を開設されて、そちらのほうの人との交流や何か を含めて人員を非常勤に置き換えたりといった形にされたことによって、平成23年度と比較して 平成24年度の人件費が下がったものでございます。 (B委員) わかりました。ありがとうございます。 (会長) ほか、いかがですか。よろしいですか。 案件(3)②特定とする合理的理由について (会長) 次、そうしたら案件(3)の②特定とする合理的理由についてを議題とさせていた だきます。 本件につきましても、所管部署のほうから説明いただけますか。 (所管課) それでは、枚方市立障害者社会就労センターの管理運営事業に関して、社会福祉
10 法人わらしべ会を特定とする合理的理由について、御説明いたします。 これにつきましては、資料4を読み上げることで、御説明とさせていただきます。 枚方市立障害者社会就労センターの開設については、平成13年度に管理運営委託先を選定する に当たり、5社会福祉法人の応募がありましたが、運営法人選定委員会において、同規模の障害 者施設を運営していること、施設運営体制・方針等の基本的な事項や市民交流等事業において高 い評価を得ていたことをもって社会福祉法人わらしべ会が選定された経過があります。 平成18年10月から障害者自立支援法、平成25年4月からは障害者の日常生活及び社会生活を総 合的に支援するための法律のもと、支援費から介護給付費等へと費用負担の方法に変更がありま したが、施設管理委託については給付費を充てており、現在も市から委託料としての支出はあり ません。 なお、利用料金としては、利用者から給付費等による利用者負担額、サービス単価の1割負担。 負担上限月額の設定あり。食費は別途等を収受しており、この利用料金については、法改正によ る以外は利用料金を変更することができないなど、利用料金の面において競争原理は当てはまり ません。 社会福祉法人わらしべ会の指定管理者としての運営実績としては、清掃事業、企業内授産活動 を行い、自活訓練に寄与しているほか、他事業所にはないメニューとして、乗馬療育を含めた市 民交流等事業を積極的に行っており、今後も指定管理者として施設の管理運営を継続する意向を 示しています。 これを受け、当室はこれまでの運営実績を考慮するとともに、社会福祉法人わらしべ会が当施 設で実施している知的障害者の授産活動、いきものとふれあう乗馬センターを生かした市民交流 等は、知的障害者の日常を過ごす場の提供や地域との交流等について大きな役割を担い、継続的 かつ開放的な施設管理運営が、今後の障害者福祉にとって非常に重要であると考えております。 また、介護サービスは主に人的サービスであり、専門性をもって継続性及び安定性の確保が不 可欠な事業であることから、公募により事業者が変更となった場合、事業者と利用者との信頼関 係が欠如することで安心してサービスが受けられない状況が生じることも考えられます。 以上の理由から、平成27年度からの枚方市立障害者社会就労センターの指定管理者に、社会福 祉法人わらしべ会を特定するものです。 (会長) ありがとうございます。 特定でやるということにつきまして説明がございましたけれども、委員の先生方、御意見、御 質問等ございますか。 (A委員) よろしいですか。 最後に介護サービスという表現があるんですけども、障害者サービス、就労支援サービスにな るから、介護サービスという表現よりも就労支援というふうな言葉のほうがいいような気がする んですけど。生活介護じゃないですよね。 (所管課) ここは就労支援です。 (A委員) 就労支援サービスのほうがいいんじゃないかと思うんですけど。 (会長) どうですか。 (事務局) こちらの資料につきましては特に外部に出していく資料というわけではなく、こ の委員会で合理的な理由を御確認いただくためのものでございますので、行政の書類として保存 する上で、変えることはできると思います。 (会長) そうですか。
11 そのほうが適切であるようでございますので、よろしくお願いいたします。 ほか、ございますか。 (C委員) 相談援助というか、そういった意味合いが必要かなと思いましたので、おっしゃ るとおりで。 (会長) わかりました。よろしいですか。 案件(3)③枚方市立障害者社会就労センター指定管理者指定要項、基本仕様書について (会長) それでは、次の議題に移らせていただきます。 案件(3)の③枚方市立障害者社会就労センター指定管理者指定要項と基本仕様書についてを 議題とさせていただきます。 これも所管部署のほうから説明していただけますか。 (所管課) それでは、枚方市立障害者社会就労センター指定管理者指定要項(案)について、 御説明いたします。 資料5をごらんいただきたいと思います。 枚方市立障害者社会就労センターの運営を施設の設置目的等に則して効果的かつ効率的に達 成するため、また、市民サービスの向上の観点等から枚方市が指定管理者に確認する業務の内容、 申請者の資格、申請に当たっての手続や提出書類等について、まとめたものでございます。 管理運営業務基本仕様書(案)につきましては、指定管理者に求める各業務の体制や業務の具 体的な内容等について、まとめたものでございます。 それでは、資料5指定要項案から御説明いたします。 1といたしまして、施設の設置目的及び業務実施について定めております。 2といたしまして、対象施設といたしまして、枚方市立障害者社会就労センターを対象施設と しておりまして、また業務の範囲及び内容についても定めておるものでございます。 おめくりいただきまして、2ページの中段より下にございますが、3、管理の基準といたしまし て法令遵守、そして開所時間及び休所日等について規定をしております。 3ページにいっていただきまして、4、指定期間といたしまして、平成27年4月から平成30年3 月31日までの3年間としております。 5では、指定管理業務従事者通勤用具、自家用4輪車の駐車スペースについてを規定しておりま す。 6では、備品管理区別一覧表として市の無償貸与備品の取り扱いを、7では、リスク分担といた しましてさまざまなリスクが生じた場合の責任の所在を、別表2で明らかにしております。 8の、提案に当たっての確認事項につきましては、事業計画における記載事項の確認事項をま とめたものでございます。 おめくりいただきまして、5ページになります。 9では指定管理者に付与する権限を記載しており、10では、経理に関する事項、こちらのほう では利用料金の収受、利用料金の額について定めておるものでございます。 11では申請者の資格要件について、おめくりいただきまして、6ページの方の中ごろから下で は、12といたしまして指定管理者の義務、8ページになりますが、13では提出書類について、9 ページになりますが、14では申請書の受付について、15の選定についてでは、選定の方法や本 委員会について記載をしております。 16では指定管理者の指定について、17では指定管理者指定後の手続、18では事務引き継ぎに
12 ついてを記載しております。 あわせまして、先ほど申し上げました備品物品等一覧表を別表1、リスク分担表については別 表2という形で記載しております。 続きまして資料6枚方市立障害者社会就労センター指定管理者管理運営業務基本仕様書につい て、御説明いたします。 まず、1といたしまして、業務実施方針について記載しており、(1)施設運営業務及び利用者 支援業務に係る実施方針、(2)といたしましては、施設維持管理業務に係る方針を定めており、 業務を実施するに当たっての体制の確保により、利用者の処遇向上を図るように定めておりま す。 2では、関係法令の遵守を定めております。 おめくりいただきまして、2ページでは、3、業務実施体制を、4といたしましては安全管理に ついて、日常時と緊急・災害時についての対応事項をそれぞれ記載しております。 5といたしましては、監督官公署への提出書類について、3ページでは、6、対外折衝といたし まして、施設見学者への対応についてを記載しております。 7、個人情報の保護について、8、その他といたしまして、業務遂行に当たり疑義が生じた場合 の取り扱いについてを記載しております。 以上、簡単ではございますが、指定要項並びに管理運営業務基本仕様書の説明とさせていただ きます。 (会長) ありがとうございます。 事務局のほうから、何か補足説明はございますか。 (事務局) そういたしましたら、続きまして補足説明をさせていただきます。 今、ごらんいただいてます資料5の続きになるんですけれども、別紙の事業計画書確認事項一 覧について、説明させていただきたいと思います。横長の資料です。 この書類につきましては、申請団体に求める提出書類の一つとして位置付けているものでござ いまして、内容としましては、申請団体が提出する事業計画書の概要版的なものとなります。 左端からそれぞれ、本市が当該施設の管理運営において求める要求事項、それから確認事項を 記載しておりまして、申請団体はその右隣の提案内容の欄に、それぞれ事業計画書における記載 内容を抜粋または要約する形で記載していただくことになっております。 また、一番右の欄は、当該内容が事業計画書において掲載されているページを記載するように なっております。 これら右側2列の記載内容は、申請団体みずからが記載する欄でございますので、本市は一切 手を加えないことにしております。あくまでも申請団体の責任のもと、作成していただく位置付 けになっております。 委員の皆様に御審査いただきます対象は、あくまで事業計画書そのものということではござい ますが、事業計画書が膨大な内容となるケースもございますので、索引的な形でこちらも御参照 いただければという意味で、審査の御参考に作らせていただいているものです。 続きまして、その後ろのページに添付しております、別紙、次期指定管理期間における改善・ 充実事項について、説明させていただきます。 縦のところに付せんを張らせていただいております。こちらの改善・充実事項についてですが、 前回選定時の委員会におきまして御意見いただいておりまして、特定により選定を行う施設につ いては、現行の指定管理期間における課題等を踏まえ、次期の指定管理期間において、どのよう
13 な対応を図るのかということを示すべきだという御意見を反映しまして、今回の選定時から、新 たに申請団体に求める提出書類の一つとして位置付けたものでございます。 補足説明は、以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 所管部署と、今、事務局のほうから説明がございましたが、何か、御意見、御質問等がござい ましたら御自由に御発言いただけますか。 (副会長) ちょっと教えていただきたいんですけれども、先ほど、管理運営状況の中で定員 が20名で、定員オーバーしてもいけるということをおっしゃっていただいたんですけれども、そ の指定要項の中にも定員が20名と書かれてあるんですけれども、超える部分についての記載がな いんですが、それはよろしいんでしょうか。 (所管課) あくまで、定員と申しますのも指定を受ける際に届け出る人数という形になりま すので、定員が20人という形で届けていただきまして、極端な話をすると、オーバーしても、25 人を超えた、26人以上の数でオーバーしても報酬減算にかかるだけで構わない、ただ、それが恒 常的に続くようであれば人員配置基準などを含めて見直しなさいといった指導になるかと思う んですが、定員ということにつきましては、20人という形で指定管理を行っていただきたいと考 えております。 (副会長) そこが定員オーバーになることで、何か法に触れるとか、基準に触れるとかそう いったものはないのですか。 (所管課) それについては、今のところございません。 申し上げましたように、報酬上の過程で減算を受ける可能性があるかもしれないというだけの 話になりますので。 (会長) 指定管理者指定申請に関する誓約書というものがあるんですけど、ご説明いただけ ますか。 (事務局) こちらにつきましては、今回から新たに追加する書類でございまして、先ほど所 管課のほうからも説明させていただきました資料5の指定管理者指定要項の中にございます、5 ページの11番に申請者の資格というところがございます。 こちらにつきまして、申請することができる資格を記載させていただいているんですが、税金 を滞納していないことですとか、あと地方自治法第92条の2及び第142条の兼業禁止規定に抵触 していないことなど、いろいろな要件を記載させていただいておりまして、これらに該当しない ということを指定候補者に誓約させるという、そういった書類でございます。これを今回から追 加させていただいております。 (会長) 添付書類の内容についても真実であるということも誓約するわけですよね。 要す るに、これと違ったら取り消しでも何でも受けるということですね。 (事務局) そうですね、虚偽の申し入れがあったということで、どうするかということをま た審査しないといけないということになってまいります。 (会長) そのときに、仮に取り消されても異論はないみたいな雰囲気ですよね。 (事務局) それは、また内容によるかと思いますが。 (会長) わかりました。 ほか、よろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) (会長) 次第どおりでいきますと、この次は選定基準の説明になるのですけれども、これは
14 各施設に重複する共通の事項ということになりますので、後でまとめて説明していただくことに いたします。 案件(3)①枚方市立くすの木園の施設の概要及び管理運営状況について (会長) 次に、枚方市立くすの木園の審議に移らせていただき、枚方市立くすの木園の施設 の概要、また基本仕様書、募集要項等について御説明していただくことにします。 それでは、案件(3)の①枚方市立くすの木園の施設の概要及び管理運営状況についてを議題 といたします。 所管部署のほうから説明いただけますか。 (所管課) それでは、枚方市立くすの木園施設概要及び管理運営状況について御説明いたし ます。お手元の資料3をごらんいただきたいと思います。 まず、1の施設概要についてですが、所在地は津田東町2丁目35番1号。 現行の指定管理者は、社会福祉法人枚方市社会福祉協議会でございます。 管理者の枚方市社会福祉協議会は、平成18年度から指定管理者として施設の管理運営を行って おりますが、昭和55年に管理運営委託を受けて以来、34年間にわたって、当該施設の管理運営 業務を行っております。 (3)の管理運営体制についてですが、提供しているサービスは、障害者総合支援法上の生活 介護であり、生活介護事業所単独で事業所指定を受けておられます。 定員は36人であり、利用契約者も36人となっております。 従業者につきましては、所長1人。嘱託医師2人であり、精神科医1人、内科医1人となってお ります。 生活支援員が常勤で11人おられ、その他といたしまして、非常勤職員として生活支援員、看護 師、事務員となっており、人員配置は指定基準を満たしているものでございます。 開所時間、休所日につきましては記載のとおりでございます。 ③の行政財産の目的外使用許可はなく、自販機等の設置はございません。 (4)の業務内容ですが、先ほどの説明と、これも重複いたしますが、障害者総合支援法第5 条第7項に規定されている生活介護事業であり、生活介護事業の概要は下記に記載しているとお りでございます。 生活介護とは、常時介護を要する障害者として厚生労働省令で定めるものにつき、主として、 昼間において障害者支援施設その他の厚生労働省令で定める施設において行われる入浴、排せつ または食事の介護、創作的活動または生産活動の機会の提供、その他の厚生労働省令で定められ る便宜を供与することとされております。 裏面をごらんいただきたいと思います。 2といたしまして管理運営状況、(1)施設利用状況、(2)収支状況を記載しておりますので、 それぞれ、御確認いただきたいと思います。 この中から、特徴的な事項について、何点か御説明いたします。 枚方市立くすの木園は、平成23年1月から旧法知的障害者通所更生施設というものから、生活 介護事業所に移行されました。この移行の際に、利用定員をそれまでの33人から36人に変更し たものでございます。 (1)の施設利用状況におきまして、平成24年度は契約者数35人で延べ利用者数8,372人です が、平成25年度におきましては、契約者数36人に対して延べ利用者数8,393人となっております。
15 これは、平成24年11月から利用者1人の方が長期入院され、現在も入院中ということであり、延 べ利用者数が契約者数に乗じて伸びていない要因となっております。 また、(2)の収支状況のうち収入の部になりますが、平成23年度に比較いたしまして、平成 24年度のその他収入が増額となっております。これは主に介護給付費収入であり、平成24年度 に障害福祉サービスに係る報酬単価改正が行われたことにより増額となっております。 また、逆に平成24年度と比較いたしまして平成25年度が550万円ほど減額となっております が、これは先ほど申し上げました長期入院の方がおられることとあわせて、障害程度区分、障害 支援区分がございますが、それのうち2段階ほど下がった方が複数おられたということですので、 それらの影響が大きいというふうに分析しております。 支出の部では、人件費のほうが平成24年度から平成25年度に減額となっておりますのは、平 成24年度末のぎりぎりの時点、平成25年3月になってから正規職員の方が退職を申し出られたた め、やむなく急遽、契約職員で対応することとなったためでございます。 また、備品購入費につきましては、平成24年度に増額となっておりますのは空き缶プレス機を 購入されたためでございます。 最後に収支差額ですが、平成24年度に461万915円の単年度黒字となりましたが、会計間繰り 入れをすることなく、施設会計の中で留保、繰り越しされており、平成25年度の収支差額は合計 では825万1,940円ですが、平成25年度単年度では364万1,025円となります。 続きまして、枚方市立くすの木園指定管理者管理運営評価表について、御説明いたします。 施設の運営方針に関する事項については、このくすの木園という施設、いわゆる重度の障害者 の方、なかなか自分の思いを言葉により伝えることが難しい方が多くおられる中で、人権に配慮 した支援及び当事者の力を引き出そうという多くの工夫をしておられることを主に評価してお ります。 土曜開所であったり、フライデーサークルという本人支援活動、宿泊行事等を企画され余暇支 援の充実を図っていること、また、本人支援に当たりましては作業グループは三つ、活動グルー プは四つに細分化され、当事者に応じたきめ細かい支援を行っておられます。 また、農作物等を生産し、その販売や、くすの木まつり等において地域住民との交流を図って いることなど、評価しております。 しかしながら、昨年末に職員の方が屋根から転落され、頚椎損傷を負われるという事故が発生 し、労働基準監督署から労働安全衛生法違反の容疑で書類送検されることとなりました。このこ と自体はまことに遺憾ですが、市への報告、その後の対応、今後の対応策といったことについて は、未然に事故防止に努めていこうとされる真摯な姿勢を感じるところでございます。 具体的に行動も起こしておられまして、隣地のゴルフ場に対して樹木の剪定、伐採をお願いさ れて、屋根の上に落ち葉が落ちないように工夫されるなど、環境整備に努めておられます。また、 屋根清掃につきましては、今後は業者に委託する方向で検討を進めておられる状況であり、安全 管理、事故未然防止に向けて取り組んでおられます。 施設の管理等に対する関する事項におきましては、法人全体でのさまざまな研修を企画、受講 されるなど職員の資質向上に取り組んでおられます。 また、人員配置につきましても、有資格者の方を手厚く配置しておられるなど、そういったと ころにつきましては評価をしております。 情報公開及び個人情報保護の措置に関する事項におきましても、法の規定にのっとり透明性の ある情報公開に努めておられます。
16 緊急時における対策に関する事項では、マニュアル整備についても見直し、整理を図っておら れます。 その他では、地域との交流をくすの木園自身から積極的に働きかけるなどされていることにつ いては評価をしているところでございます。 以上、簡単ではございますが、御説明とさせていただきます。 (会長) ありがとうございます。 委員の先生方、御質問、御意見等ございましたら、御自由に御発言いただけますか。 自己評価と市の評価が違っている部分があるじゃないですか、4点と3点と。これは、どうして こういう若干の点差が開いていると理解したらよろしいんでしょうか。 (所管課) モニタリング等実施調査に市の職員が行かせていただいて、評価しているところ でございます。 ただ、4点の分で3点といたしましたのは、先ほど申し上げた基準に照らし合わせまして評価し た結果で、3点が悪いということではなく。 (会長) 3点は平均ですよね。 (所管課) はい。 ということですので、4点という、例えば6ページ目の、利用者が安全に利用できるよう施設内 に発生するトラブル等の対応方策を提案されているかということで、一次評価は4点でございま すが、3点とさせていただいたところでございます。 やっておられる状況についてはよくやっていただいているかと思うんですが、ほかの施設でも 同様の試みをやっていただいているという形で、特段抜きん出て支援の度合いというかがすぐれ ているものではないということで、二次評価のほうでは判断させていただきましたので、3点と しているところでございます。 (会長) わかりました。 逆に、同じ評価だったほうがおかしいみたいな気もしますので、それは私もいいかなと思うん ですけれども。 他に何かございませんか。 よろしいでしょうか。 案件(3)②特定とする合理的理由について (会長) では、特に意見、御質問等ないということでございますので、この施設につきまし て、特定とする合理的理由についてを議題といたします。 これも、所管部署のほうで説明をお願いできますか。 (所管課) それでは、枚方市立くすの木園の管理運営事業に関して、社会福祉法人枚方市社 会福祉協議会を特定とする合理的理由について御説明いたします。 これにつきましても、先ほどと同様、資料4を読み上げることで御説明といたします。 枚方市立くすの木園については、平成17年度の指定管理者選定時において公募によることが決 まったとき、施設利用者や家族から、指定管理者が変更されるかもしれないという不安を訴える 声が多くあり、現指定管理者によるサービス提供を切望され、平成20年度実施の指定管理選定委 員会で社会福祉法人枚方市社会福祉協議会が特定により選定された経過があります。 平成18年10月からの障害者自立支援法(平成25年4月からは障害者の日常生活及び社会生活を 総合的に支援するための法律)のもと、支援費から介護給付費等へと費用負担の方法に変更があ
17 りましたが、施設管理委託については介護給付費を充てており、現在も市から管理委託料として の支出はありません。 なお、利用料金としては、利用者から介護給付費等による利用者負担額、サービス単価の1割 負担。負担上限月額の設定あり。食費は別途等、を収受しており、この利用料金については、法 改正による以外は利用料金を変更することができないなど、利用料金の面において競争原理は当 てはまりません。 社会福祉法人枚方市社会福祉協議会の指定管理者としての運営実績としては、利用者である知 的障害者の障害特性、介護者や支援方法、プログラム等の変化への適応が難しい、に鑑み、必要 な指導及び訓練を行うという同施設の本来目的の遂行を図り、利用者が安心かつ継続したサービ スの提供がなされており、今後も、指定管理者として施設の管理運営を継続する意向を示してい ます。 これを受け、当室はこれまでの運営実績を考慮するとともに、社会福祉法人枚方市社会福祉協 議会が当施設で実施している知的障害者の更生に必要な指導及び訓練が、今後の障害者福祉にと って非常に重要であると考えております。 また、介護サービスは主に人的サービスであり、専門性をもって継続性及び安定性の確保が不 可欠な事業であることから、公募により事業者が変更となった場合、事業者と利用者との信頼関 係が欠如することで安心してサービスが受けられない状況が生じることも考えられます。 以上の理由から、平成27年度からの枚方市立くすの木園の指定管理者に、社会福祉法人枚方市 社会福祉協議会を特定するものです。 以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 案件(3)③枚方市立くすの木園指定管理者指定要項、基本仕様書について (会長) それでは、引き続きまして、指定管理者指定要項と基本仕様書についても所管部署 のほうから御説明いただけますか。 (事務局) それでは、枚方市立くすの木園指定管理者指定要項(案)について、御説明いた します。 枚方市立くすの木園の運営を施設の設置目的等に則して効果的かつ効率的に達成するため、ま た、市民サービスの向上の観点等から枚方市が指定管理者に確認する業務の内容、申請者の資格、 申請に当たっての手続や提出書類等につきまして、まとめたものでございます。 管理運営業務基本仕様書(案)につきましては、指定管理者に求める各業務の体制や業務の具 体的な内容等について、まとめたものでございます。 それでは、資料5枚方市立くすの木園指定管理者指定要項(案)から、御説明いたします。 1では、施設の設置目的及び業務実施について定めております。 2では、対象施設としてくすの木園を、また、業務の範囲及び内容について定めております。 3に、管理の基準といたしまして法令遵守。開所時間及び休所日を規定しております。 4の指定期間では、平成27年4月1日から平成30年3月31日までの3年間としております。 5では、備品等管理区別一覧表として市の無償貸与備品の取り扱いを、6では、リスク分担とい たしましてさまざまなリスクが生じた場合の責任の所在を、別表2で明らかにしております。 7の、提案に当たっての確認事項につきましては、事業計画における記載事項の確認事項をま とめたものでございます。
18 8では、指定管理者に付与する権限を記載しております。 9の経理に関する事項についてでは、利用料金の収受、利用料金の額について定めております。 10では申請者の資格要件について、11では、指定管理者の義務について詳細を定めております。 12では提出書類について、13では申請書受付についてを定めております。 14の選定についてでは、選定の方法や本委員会について記載しております。 15では指定について、16では指定管理者指定後の手続、17では事務引き継ぎについてを記載 しております。 続きまして、資料6枚方市立くすの木園指定管理者管理運営業務基本仕様書について、御説明 をさせていただきます。 初めに、1といたしましては、業務実施方針について記載しており、(1)といたしまして施設 運営業務及び利用者支援業務に係る実施方針。(2)といたしまして、施設維持管理業務に係る方 針を定めており、業務を実施するに当たっての体制の確保により、利用者の処遇向上を図るよう 定めております。 2といたしましては、関係法令の遵守を規定しております。 2ページにいっていただきまして、3といたしましては業務実施体制を規定しており、4では安 全管理といたしまして、日常時と緊急・災害時についての対応事項をそれぞれ規定しております。 5では監督官公署への提出書類について、6では対外折衝といたしまして、施設見学者への対応 について記載しております。 3ページでは、7、個人情報の保護について。8では、その他といたしまして、業務遂行に当た り疑義が生じた場合の取り扱いを規定しております。 以上、簡単ではございますが、指定要項(案)並びに管理運営業務基本仕様書の説明とさせて いただきます。 (会長) ありがとうございます。 資料5の後に付いております横長の確認事項一覧、それから、その後の次期指定管理期間にお ける改善・充実事項、それから、一番最後の誓約書、これについても先ほどの説明と同様という ことで理解してよろしいですか。 (事務局) はい。 (会長) ありがとうございます。 それでは、以上の所管部署の説明につきまして、意見、御質問等ございましたら御自由にお尋 ねいただけますか。 (B委員) よろしいですか。 建物のことなんですけども、経年的な劣化といいましょうか、老朽化、リスクのところでも書 いてあるかと思うんですけれども、指定管理において建物の老朽化みたいなところは、要項の中 でどんなふうに位置付けられるのかと、実際、現実的なところを見たら、どんなところなのかを 教えていただきたいと思います。 (所管課) 経年劣化に係る部分についてなんですが、先ほどで申し上げますと、資料5の指 定要項案の、別表2のリスク分担表のほうで、それぞれの状況に応じて負担するものが市となる のか指定管理者となるのかという形で書かせていただいております。 くすの木園につきましては、平成20年度と平成21年度の2か年にわたりまして屋根の改修であ るとか、中規模改修については実施させていただきました。 昭和55年の建物ということですので、耐震診断についても、平家建てですが実施していただき、
19 昨年度に耐震診断の結果、ボルトを締め直す必要があったということですので、そのボルトを締 め直す作業については終了したところでございます。 プレハブという形になりますので、具体的な耐用年数等については難しいところがあるかと思 いますが、大規模改修等につきましてやることになりますと、このリスク分担表において市のほ うで考えていく形になるかと考えております。 (会長) よろしいですか。 ほか、何かございますか。 案件(3)④枚方市立障害者社会就労センター指定管理者選定基準、枚方市立くすの木園指定管 理者選定基準について (会長) それでは、先ほど積み残してまいりました指定管理者選定基準について、2施設共 通でございますので、事務局のほうからまとめて説明していただけますか。 (事務局) それでは、御説明いたします。 資料7選定基準(案)をごらんください。どちらでも結構です。 この選定基準につきましては、指定要項、仕様書に基づき作成するもので、委員の皆様に申請 団体を選定いただく際の基準となるものでございます。 まず、1の指定管理者選定基準の位置付け及び選定の基本的な考え方としまして、申請団体の 提案する事業計画書の妥当性・実現性・確実性を総合的に評価する旨を記載しております。 次に、2としまして本委員会の審議体制について、それから、3として審議・採点の方法につい て、それぞれ記載のとおり、委員会におきまして本選定基準に基づく確認・調査をしていただき まして、申請団体を指定候補者とすることが適切か、合議によって決定いただく旨を記載させて いただいております。 次に、4としまして選定結果の公表については、申請団体に通知しますほか、選定の概況等を ホームページにも公表する旨を記載しております。 次に、資料2ページをごらんください。 Ⅱ、選定委員会における審議の内容について記載をしております。 まず、1.内容審査でございますが、特定により指定候補者を選定いただく本施設につきまし ては、申請団体から提出のあった事業計画書の提案内容等が、市民サービスの向上につながるも のかどうか、本市の要求事項を満たしているか、また、条例・規則に沿ったものとなっているか どうかについて、専門的見地から調査・審議いただき、事業者の提案内容に対する評価を行って いただくこととしております。 その内容審査の項目につきましては、資料中段以降に、事業計画に対する確認事項一覧表とい うことで、表形式で記載をしております。 この表中に記載をしております確認事項の内容につきましては、本市が当該施設の管理運営に おいて、申請団体に求める事項でございまして、文言の内容は、先ほど御審議いただきました指 定要項(案)に記載しております「提案に当たっての確認事項」と同様となっております。 なお、特定によって行います本施設の選定につきましては、公募による指定候補者の選定とは 異なり競争性がないことも踏まえまして、選定要件であります、本市が求める確認事項の内容が 充足されているものかどうかということを御確認いただいてはどうかと考えております。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。
20 事務局から今、説明いただきましたけれども、御意見、御質問等ございますか。 よろしいですか。 点数をつけるというようなやつではないんですよね。 (事務局) はい。 公募の場合は何者か来られまして点数をつけて競うということなんですが、特定でございます ので、確認事項、要求が満たされているかどうかということを御判断いただいてはどうかと考え ております。 (会長) それぞれの事項について見ていけばいいということになるわけでしょうかね。 (事務局) はい。 (会長) 備考欄ってあるじゃないですか。これは何ですか。 (事務局) メモを取っていただくような感じでお使いいただければいいのかなと思います し、また、点数のかわりに確認事項が充足されているかどうかということについて。 (会長) 丸かバツかとか。 (事務局) に使っていただければと思います。 (会長) そのようないろんな使い方で使えばいいということですね。わかりました。 特に、ほかに御意見、御質問等ございませんか。 よろしいですか。 案件(4)プレゼンテーションの実施方法について (会長) そうしたら、案件(4)プレゼンテーションについて、これも共通なので、2施設共 通ということで事務局のほうから説明していただけますか。 (事務局) それでは、御説明いたします。 資料13をごらんください。後ろのほうにあります赤いタックインデックスで13と書いてある 資料でございます。 第2回指定管理者選定委員会プレゼンテーションについてというタイトルの書類ですが、まず、 日時・場所でございます。8月11日、月曜日の午後1時30分から市役所別館、こちらの同じフロ アの第4委員会室で開催させていただきます。 次に、プレゼンテーションの全体スケジュールといたしましては、まず、プレゼンテーション に入ります前に、評価の観点や考え方等、共有すべき認識などについて御協議いただきたいと思 っております。 その後、申請団体のプレゼンテーションに入っていただいてはどうかと考えております。 プレゼンテーションの時間でございますが、一団体につき、準備・設営の時間を除いて10分間。 また、プレゼンテーション後に15分程度の質疑時間を見込んでおります。 そして、申請団体退室後に、所管課への質疑等を行っていただいた後、合議・答申へとお進め いただいてはどうかと考えております。 なお、当日は6施設分のプレゼンテーションとなりますことから、お手元の資料のとおり、終 了予定が夕刻以降になるものと見込んでおります。御多忙のところ、大変恐縮ではございますが、 どうぞよろしくお願いいたします。 以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 これは2施設共通の御説明ということでよろしいですね。