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経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課平成 27 年度補正予算 IoT 推進のための新産業モデル創出基盤整備事業 事業番号 01 コラボヘルス研究会による IoT を活用した糖尿病予防 健康増進活動の効果検証事業 名 コラボヘルス研究会 代表団体 株式会社イーウェル 参加予定人数 : 6.5 以上

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Academic year: 2021

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タイプ 団体 コンソーシアム名 主な協力団体 軽症者※1 予備群※2 健常者※3 概要 大企業 イーウェル コラボヘルス研究 分析屋、産業医科大学 220人 17万人 • コニカミノルタ健保、ファーストリテイリング健保、ブラザー健保、 HOYA、田辺三菱製薬、三菱食品が対象。 • 産業医大・各社産業医と連携し、活動量のみならず生産性 損失額比較等の分析を実施。 大企業 ミナケア 元気ラボを活用 した企業保険者 による健康医療 情報連携 第一生命健康保険組合、テ ルモ健康保険組合、トッパング ループ健康保険組合、LIXIL 健康保険組合 50人 100人 16.4万人 • 第一生命健保、テルモ健保、トッパングループ健保、LIXIL健 保が対象。 • 企業保険者・加入者それぞれが有する健康医療情報をシス テムで連携し、包括的なサポートを実現。 大企業 エス・エム・エス 管理栄養士 伴走による健康 改善 みずほ情報総研、みずほ銀行、 みずほ健康保険組合 180人 7.5万人 • みずほFGの企業健保(みずほ健保)が対象。 • 対象者の健康状態を本人と医師・管理栄養士等が簡易に 把握し、管理栄養士がアプリやPCを通じ、「日々一緒に食 事・運動の両面でサポート」する伴走型サービスを提供。 大企業 野村総合研究所 丸の内発健康街づくり連合会 三菱地所、日本駐車場開発、 日本人間ドック健診協会、生 命科学インスティテュート、カル ナヘルスサポート 60人 11.4万人 • 丸の内周辺企業(三菱化学、東京海上日動、野村証券、 三菱地所、朝日新聞、新日鐵住金)が対象。 • ウェアラブル機器等を活用しモニタリング・アラート機能を用いた 重症化予防に向けたプログラムを地域ぐるみで実施。 中小 企業 淳風会 健康な企業づくり 両備ホールディングス、全国健 康保険協会岡山支部、凸版 印刷、タニタヘルスリンク 100人 8400人 (協会けんぽ 岡山支部: 39.5万人) • バスやタクシーの乗務員を含む両備HDが対象。協会けんぽと 連携。 • 生活習慣病療養計画書等を活用して対象者の指導・プログ ラムを作成するとともに、法人向け管理機能を用いたモニタリ ング機能を提供。 地域 エヌ・ティ・ ティ・データ 経営研究 所 IoTを活用した 埼玉県糖尿病 重症化予防継 続支援 NTTデータ、日本医師会、埼 玉県医師会、埼玉県 100人 (参加3市 国保: 約40万人) • 埼玉県内自治体が対象 • 県、市町村、かかりつけ医と連携した、IoTプログラムを提供。 地域・ 大企業 愛知県健 康づくり振 興事業団 チーム「七福神」 聖隷福祉事業団、名古屋大 学、日本オラクル、アビームコン サルティング、メディカルデータビ ジョン、オムロンヘルスケア 200人 9.3万人 • 24医療機関、2健診・保健指導機関と連携し、勉強会を開 催するなどノウハウを共有しながら事業を実施。 • 「七福神アプリ」を介して応援メッセージ、注意喚起を配信。 蓄積データを用いた機械学習の分析・検討。 大企業 ・地域 名古屋 大学 健康ナビゲータ トヨタ自動車、エヌ・エイ・シー、 日本システムウエア、 WOWOWコミュニケーションズ、 豊田市役所 130人 34万人 • トヨタ自動車の本社等従業員、及びかかりつけ医患者が対象。 • 健康ナビゲーターによるデータの見える化、バーチャルスタッフ (定期的なアドバイス送信)、コールセンターからの保健師によ る状況確認 、産業医による対面の健康指導を提供。 合計 860人 280人 約97万人 ※協会けんぽ、 国保除く ※1:糖尿病診断指標(HbA1c) 6.5以上、投薬等対象者除く ※2:糖尿病診断指標(HbA1c) 5.6以上6.5未満 ※3:各企業従業員数(≒被扶養者を除く健保加入者)

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コラボヘルス研究会によるIoTを活用した糖尿病予防・健康増進活動の効果検証事業

【コンソーシアム名】 コラボヘルス研究会 【代表団体】株式会社イーウェル 20団体が参加する「コラボヘルス研究会(http://www.collabo-health.jp/)」で取り組む生産性分析を含む可視化情報を基盤として 今回のIoT活用による検証実施によりHbA1cの数値良化に関連し行動 変容による活動量のみならず健常者と今回の該当者における生産性損 失額比較、活動を通じ算出された改善額を分析しIoT活用健康増進モ デルの費用対効果を検証する。 対象者 毎日計測/体重・血圧 (オムロンヘルスケア) 常時着用/活動量・睡眠 (ドコモヘルスケア) DB コンソーシアム DB 毎月/血液検査 (健診機関&サンプリ) CSV 参加団体 CSV 対象者人事データ他 専門職による介入 スマートフォンで モニタリング 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) 評価指標 検証内容 HbA1c 介入群/対照群比較 Wfun※1等プレゼンティーイズム 介入群/対照群比較 実施費用、改善効果 費用対効果 脱落者数 プログラム継続率(介入群のみ前後比較) 睡眠、活動量、体重、血圧 測定値と糖尿病の改善効果の関係度合 プログラム概要とデータの流れ

コンソーシアム

フィールド

団体名 役割 (株)イーウェル 事業統括 (株)分析屋 システム関連全般、データ分析 学校法人産業医科大学 事業設計、仮説検証アドバイス 団体名 団体名 コニカミノルタ健康保険組合 田辺三菱製薬株式会社 HOYA株式会社 FR健康保険組合 ブラザー健康保険組合 三菱食品株式会社 他 参加予定人数:HbA1c 6.5以上の220名 【 IoT活用健康増進モデルによる医療費適正化効果、生産性向上効果を可視化する 】

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元気ラボを活用した企業保険者による健康医療情報連携事業

【コンソーシアム名】 元気ラボを活用した企業保険者による健康医療情報連携コンソーシアム 【代表団体】株式会社ミナケア 企業保険者・加入者それぞれが有する健康医療情報をシステム「元気 LABO」で連携し、メタボリスク管理の包括的なサポートを実現 健診・レセプトデータとウェアラブル機器・アプリの健康データを 連携し、一元管理することで保健事業への効果的な活用を目指す ①のデータを活用して個人状況に応じた保健指導や受診勧奨を行う ことで、受療行動や生活習慣の変化、リスクの改善を目指す 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) 評価指標案 検証内容案 行動・ 意識変容 受療・投薬状況 継続した受療の状況 歩数、等 生活習慣の改善 リスク 改善効果 HbA1c リスクの改善 体重 肥満の改善、適正体重維持 血圧(収縮期・拡張期)、等 リスクの改善 プログラム概要とデータの流れ

コンソーシアム・フィールド

団体名 役割 株式会社ミナケア • 事業統括 • システム提供、データ連携 • メールアラート・指導 • 事業評価 第一生命健康保険組合 • 実証フィールド • 対象者選定、本人同意の取得 • ウェアラブル・アプリの配布 • 血液検査の実施 テルモ健康保険組合 トッパングループ健康保険組合 LIXIL健康保険組合 【 健保が支えるあなたの健康 -受療・生活習慣のトータルサポート- 】 2 株式会社 ミナケア データ連携システム 提供・機能改修・運用 事業の分析・評価 保健事業管理・ データ連携システム 対象者 凸版印刷 株式会社 健康情報・ レセプト・健診デー タ登録 受診勧奨通知の送付 イメージ 三菱総研 機器・アプリ 提供事業者 データ連携調整 第一生命 健康保険 組合 LIXIL 健康保険 組合 テルモ 健康保険 組合 トッパン グループ 健康保険 組合 本事業参加同意の 取得 ウェアラブル・ アプリの配布 メールアラート・指導 参加予定人数:HbA1c 6.5以上50名 HbA1c5.6~6.5未満100名

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ウェアラブル機器等を活用した管理栄養士伴走による健康改善プロジェクト

【コンソーシアム名】 管理栄養士伴走による健康改善コンソーシアム 【代表団体】株式会社エス・エム・エス  みずほ健康保険組合の被保険者を対象に、ウェアラブル機器等の ICTを有効活用しながら、対象者の健康状態を本人と医師・管理栄 養士等が簡易的に把握し、管理栄養士がアプリやPCを通じ、「日々 一緒に食事・運動の両面でサポート」するサービスを提供する。  ウェアラブル機器やスマホといった身近なICTをうまく利用した「伴走型」 の支援により、対象者の当事者意識の高まりと前向きな行動変容を 生み、健康状態の改善を強力にサポートする。 対象者 毎日計測/食事内容 (スマートフォン) コンソーシアム DB 実証前後/血液検査 (ケアプロ) みずほ健保 CSV 健診データ等 スマートフォン/PCでモ ニタリング 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) 評価指標 検証内容 HbA1c、空腹時血糖値 糖尿病予備群の改善効果 体重、歩数・活動量、食事 管理栄養士介入による生活習慣の 改善効果、行動変容、意識変化 実施費用、改善効果 費用対効果、ICT利用による改善効果 脱落者数 プログラム継続率 プログラム概要とデータの流れ

コンソーシアム

フィールド

団体名 役割 エス・エム・エス 事業統括、事業設計、データ管理・分析 プログラム実施者、システム関連全般、 みずほ情報総研 各種調整支援(進捗管理、みずほ健保と の調整、共通DB連携、効果検証等) みずほ銀行 みずほ健保との調整 団体名 みずほ健康保険組合 参加予定人数:HbA1c 5.6~6.5未満の180名 【 管理栄養士がいつでも一緒。 食事・運動の両面であなたの健康をサポート!】 常時着用/歩数・活動量 (Fitbit) 自動 自動 毎日計測/体重・血圧 (タニタ) 手動 チャット ツール 専門職による介入 (管理栄養士、専門医) CSV

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目指せ職場の総健康「健康推進は一人ひとりから職場で共に」事業

【コンソーシアム名】 健康な企業づくりコンソーシアム 【代表団体】一般財団法人淳風会 淳風会の産業医、産業保健師と連携し、両備グループの対象者に対し以下を 実施する。 健康関連データ、血液検査データを用いた、淳風会の医師等へのアラート情報の提供。 管理栄養士や健康運動指導士による改善プログラムの作成、生活習慣病療養計画書への反映。 淳風会の医師による生活習慣病療養計画書等を活用した対象者への指導。 法人向け管理機能(1つの管理者が多数の事業者の健康データを管理)を用いた、モニタリング。 法人向け食事・栄養診断システムを活用した、管理栄養士による食事改善プログラムの作成。 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) 評価指標 HbA1c、歩数・活動量、体重、血圧、空腹時血糖値 、尿糖、BMI、中性脂肪 、 HDLコレステロール 等 BDHQ※1による食品摂取量・各種アンケート 検証内容 介入群と対照群を比較し、各モデルにおいて測定値の値が改善され、特定保健指導の対 象基準の該当項目が減ることを評価する。その他、参加継続率や、自身の身体や運動、食 事等に対する意識変化や改善意欲を確認する。 プログラム概要とデータの流れ 団体名 役割 一般財団法人 淳風会 ・事業統括 ・医療機関機能(大供クリニック)、健診機関機能(健康管理センター) ・介入群、対照群の設定 ・産業医、保健師、管理栄養士の派遣 両備ホールディング ス株式会社 ・実証フィールドの提供 ・対象者データの選出、対象者への通知、同意取得 ・対象者による健康関連データの測定 ・対象者への介入 全国健康保険協 会岡山支部 ・中小企業(協力団体)における対象者データの選出 ・事業所診断シートを用いた事業所単位のデータ分析、対象者への介入 株式会社 タニタヘルスリンク ・健康関連データの測定機器の提供、測定データの収集、管理 ・健診と健康データを用いたプログラムの開発 ・モニタリング、アラートのためのシステムの開発、提供(生活習慣病療養計画 書)、事業管理支援法人への測定データ提供 凸版印刷株式会 社 ・運営事務局機能 ・健康運動指導士等の育成、派遣 ・病態別指導プログラム(運動処方)の策定 参加予定人数:HbA1c 6.5以上の約100名 【 生活習慣病療養計画書を活用した医師、管理栄養士、健康運動指導士等の連携モデルの構築 】 対象者 協会けんぽ 岡山支部 両備 事業主 (産業医) 健康関連データ ②データを参照して、自 らモニタリング タニタヘルスリンク (からだカルテシステム) ※画面上で本人同意の上、個人が健診 情報や診療情報を閲覧 健康情報DB ③データを参照して、モニタリング ①データを転送 ⑤アラートに 応じて介入 淳風会 (医師、管理栄養士、 健康運動指導士) 健診DB ④測定値に一定以上の変化が生じた場合や一定期間データを転 送していないときにアラートメール配信 診療DB 連携

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丸の内健康街作りを通した、全国ヘルスケアインフラ基盤の構築に向けた実証事業

【コンソーシアム名】丸の内発健康街づくり連合会 【代表団体】株式会社野村総合研究所 丸の内近郊の企業に勤める、HbA1c 6.5以上の従業員60名に対し、重症化予防に向けた保健指導プログラムを 提供する。プログラム実施中は、健康関連データをウェアラブル機器等、各種IT機器により収集、モニタリングする。健 康関連データ、プログラムへの参加状況が芳しくない被験者には、アラートをあげ、プログラムの継続を促す。 なお、被験者を提供した企業・健保組合の担当者間で定期的に実務者連絡会を実施し、健康経営に対する意識 改革を狙う。 本実証事業にて検証されたモニタリング・アラート機能およびサービスオペレーションは、弊社の既存サービスに組み込 み健保組合への導入を開始していく予定である(既にニーズを確認できている健保組合もあり) 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) プログラム概要とデータの流れ 参加予定人数:HbA1c 6.5以上の64名 【 IoTを活用した指導・介入プログラム+アラートで丸の内地区の従業員を健康に 】

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コンソーシアム フィールド 団体名 役割 野村総合研究所 事業統括 / システム構築 三菱地所株式会社 実務者連絡会の実施 日本駐車場開発株式会社 ヘルスケアラウンジの提供(中間の血液検査時) 合同会社カルナヘルスサポート 非対面指導 / データ分析 株式会社生命科学インスティテュート 検査キットの提供 日本人間ドック健診協会 指導プログラムの監修 団体名 団体名 野村證券、野村総合研究所 /野村證券健保組合 10~20名 東京海上日動 /東京海上日動健保組合 10~20名 三菱地所 /三菱地所健保組合 10名 三菱化学 /三菱化学健保組合 10名 朝日新聞 /朝日新聞健保組合 10名 新日鐵住金 /新日鐵住金健保組合 5名 その他調整中 ○エンドポイント ・センサーを使った群は、使わなかった群に比較して有意にHbA1cが良化する。 ※エンドポイントは、サンプル数等を統計の専門家(鴨打教授)や学術研究の専門家(井 口教授)等と検討の上確定する。 ○サブエンドポイント ・重症化予防において対面と非対面ではHbA1cの良化に違いはない。 評価指標 検証内容 HbA1c 糖尿病の改善効果 HbA1c以外の検査値(血圧、体重等) 糖尿病に係る生活習慣病等の改善効果 活動量 行動変容成果 ヘルスリテラシー 意識変容成果 脱落者数 プログラム継続率 行動変容(通院定着、検査定着、食事、 運動) 行動変容成果 通院回数 通院継続率 検査回数(通院時の) 検査受診率(ガイドライン準拠率) 教育回数と理解状況 知識理解度(疾患に関する) 各介入コスト 費用対効果(センサー、重症化予防(対面、遠隔)) ☆可能であれば行うこと ・重大イベント(失明・大血管障害・透析等)のリスク変化 ・上記変化に伴う医療費削減効果 ・上記医療費削減効果に伴うコスト対効果 対面の指導 (医療機関) 非対面の指導 (カルナヘルス サポート) 指 導 プ ロ グ ラ ム の 監 修 ( 日 本 人 間 ド ッ ク 健 診 協 会) 参加者 デバイス経由で日々の健康・活動 データ ( 活動量・体重・血圧)取得 (野村総合研究所) アラート 計測データ アラート リスクアプローチ 提供事業者 監修・ 統一化 実務者連絡会の実施 (三菱地所) 指導 プレイヤー 取組(括弧書きは取組の主体者) 健康管理DB(野村総合研究所) データの提供 (指導に活用) 検査実施(HbA1c) 自動データ 収集 中間時点での血液検査 (日本駐車場開発、 生命科学インスティテュート) 検査・検診 データ 医療機関 最初、最後に 検査・検診

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IoTを活用した埼玉県糖尿病重症化予防継続支援事業

【コンソーシアム名】 IoTを活用した埼玉県糖尿病重症化予防継続支援コンソーシアム 【代表団体】(株)NTTデータ経営研究所 埼玉県ではH26年度から「生活習慣病重症化予防対策事業」におい て「糖尿病性腎症重症化予防対策」の市町村共同事業として糖尿病ハ イリスク者に対する面談型保健指導プログラムを実施し、効果を収めてき た。その継続支援事業と並行して、県、市町村、かかりつけ医と連携し、 患者に対するIoTによるプログラムを提供する。 ①機器により収集されたデータの可視化による医師の診療サポート ②血圧・体重の可視化によるセルフモニタリング 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) 評価指標 検証内容 HbA1c 対照群と比較した数値の維持 事前・事後の比較 歩数 血圧・体重 意識変容アンケート調査 IoT活用度 医師及び患者のIoT活用状況 プログラム概要とデータの流れ

コンソーシアム

フィールド

団体名 役割 NTTデータ経営研究所 事業統括 NTTデータ システム関連全般、データ分析 埼玉県 協力団体 日本医師会 協力団体 埼玉県医師会 協力団体 団体名 団体名 埼玉県内自治体 参加予定人数:糖尿病性腎症2期・3期 (うちHbA1c6.5以上)の100名 【 埼玉県かかりつけ医介入モデル 】 医師の診療サ ポート 参加者 かかりつ け医 参加自治体 健康情報 DB 受診時にか ざす 参照 効果検証用 健診DB 健診・レセプト データ データ提供 (実証事業外) 指導、 治療 糖尿病性 腎症 Ⅱ期、Ⅲ期 ・歩数 ・血圧 ・体重 血圧・体重 データ収集 (日次) ピッ! 歩数データ収集 (診療時) 歩数 iPhone 体重 Bluetooth ※診察時に HbA1c等を 検査 セルフモニタリ ング 糖尿病DB 診療デー タ 蓄積 (オプション) 協力いただける医師 参照 共通DB (管理支援法人) 匿名化 血圧

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毎日の糖尿病管理を七福神が伴走!未受診・脱落・コントロール不良をなくせ!!

【コンソーシアム名】 チーム七福神 【代表団体】(公財)愛知県健康づくり振興事業団 評価指標 検証内容 HbA1c、体重、血圧 糖尿病等の改善効果 デバイス利用率、 モニタリング状況 自己管理状況、モニタリング習慣の定着、運動等の行動変容 脱落者数、 介入群・支援者の満足度 プログラム継続率 支援者側の業務効率化効果 患者、医療職へのアンケート システム有効性、診療への活用 機械学習によるアウトプット検討 システムの発展性 実施費用、改善効果 費用対効果 コンソーシアム(団体) 役割 (公財)愛知県健康づくり 振興事業団 事業統括、 プログラム企画、実証、評価 名古屋大学医学部糖尿病内分泌内科 聖隷福祉事業団 医療プログラム企画、実証、評価 実証、評価 アビームコンサルティング 株式会社 システム構築支援、データ管理・分析 日本オラクル株式会社 システム構築、データ管理・分析 メディカルデータビジョン株式会社 システム構築、データ管理・分析 オムロンヘルスケア株式会社 デバイス提供、実証支援 医療機関実証(団体名) 健診・保健指導機関実証(団体名) 名古屋大学医学部糖尿病 内分泌内科 (公財) 愛知県健康づくり振興事業団 他24医療機関 聖隷福祉事業団 参加予定人数 HbA1c 6.5以上の200名 【 糖尿病患者の家庭実践状況を機械学習し、七福神キャラクターを通じて応援メッセージを発信 】 対象者 Wellness LINK DB (オムロン) 七福神 DB (オラクル) CSV (MDV) 参加団体 診療・健診データ 対象者 体重・歩数・血圧 (オムロンヘルスケア) 対照群 介入群 IoT未接続 デバイスで 自己管理 生活データを 踏まえた診療・ 保健指導 診察時の活用 保健指導時の活用 週2回の応援メッセージ 注意喚起メッセージ 通常診療 通常保健指導 属性・体重・血圧・血糖・HbA1c 服薬情報・合併症 診療データと 生活データを 合わせた機械学習 治療中の糖尿病患者ならびに健診で発見されたHbA1c高値者に対し、活動量等のIoT情報を活用し て新規開発した「七福神アプリ」にて生活習慣改善支援を実施、患者の行動変容を促し検査値を改善 しうるか、本仕組みが臨床に役立つかを検証する。 実証は24医療機関、2健診・保健指導機関にて実施、無作為割り付けにより群分けした介入群 (IoT活用)100名、対照群(通常の診療、保健指導)100名とする。 介入群に対しては、デバイスより得られる体重、歩数、血圧値等をもとに「七福神アプリ」を介して応援 メッセージ、注意喚起を配信する。検証期間の後半にはデバイスデータ、医療データ(検査値、薬剤変更 等)、アプリ閲覧状況等の蓄積データを機械学習にて分析し、個人に適したアラート発信が可能か検討 する。 評価としては、初回、3、6か月のHbA1c、体重、血圧値等の群内比較、群間比較、介入群における アラートと行動変容に関する詳細な検討を行う。これらの仕組みが糖尿病の臨床現場においての有用度、 改善点について調査をおこなう。 がんばってお るのう 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) プログラム概要とデータの流れ

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健康ナビゲータによる糖尿病型からの脱却・行動変容ステージの改善モデル

【コンソーシアム名】 健康ナビゲータコンソーシアム 【代表団体】国立大学法人名古屋大学 本事業ではウェアラブルな活動量計、Bluetooth対応の体重計、血圧 計をHbA1c 6.5以上の企業従業員、開業医患者(研究参加者)に 貸与し、①御本人に対する健康ナビゲーターによるデータの見える化、② バーチャルスタッフ(定期的なアドバイス送信)③コールセンターからの保 健師による状況確認 ④産業医による対面の健康指導によりHbA1cが 改善、行動変容ステージが改善することを目指す。 事業概要 コンソーシアムの体制(参加団体・実証フィールド) 評価指標 検証内容 HbA1c 糖尿病の改善効果 行動変容ステージ 行動変容ステージの改善 マイページアクセス数、データアップ数 プログラムの浸透度、脱落状況 実施費用、改善効果 費用対効果 プログラム概要とデータの流れ

コンソーシアム・フィールド

団体名 役割 (国)名古屋大学 事業統括・事業設計、仮説検証、解析 (代表機関) トヨタ自動車(株) 従業員の健康改善を目指し、当該システムによる生活 指導を実施する(実証フィールド) (株)エヌ・エイ・シー ナビゲータページ・指導者ページの管理運営アドバイス 発信 日本システムウエア(株) IoTデバイスからのデータ転送アプリケーション (株)WOWOW コミュニケーションズ コールセンター保健師による状況確認・励まし 豊田市役所 自治体施策との連携検討、フィールド支援 参加予定人数:HbA1c 6.5以上の130名 【 バーチャル×リアルサポートで健康へナビゲート 】

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