開会のあいさつ(シンポジウム 東西文化交流と比較 神話)
著者 岡本 喜裕
雑誌名 東西南北
巻 2002
ページ 8‑9
発行年 2002‑03‑20
URL http://id.nii.ac.jp/1073/00003598/
叩岡今云のあいさつ
本日は︑和光大学総合文化研究所の公開シンポジウ
ムにご参加いただきまして︑ありがとうございます︒
毎年この時期になりますと︑研究所最大のイベント
である公開シンポジウムが行なわれるわけでございま
すが︑本年もこの時期に開催することができましたこ
とを大変うれしく思っております︒それでは本題に入
ります前に︑総合文化研究所のことにつきまして︑若
干お話をさせていただきたいと思います︒
現在︑この研究所では︑アジア地域研究系︑表象文
化研究系︑教育生活研究系という︑三つの研究系の分
野に一四のプロジェクトチームを設けておりまして︑ 岡本喜裕 シンポジウムO東西文化交流と比較神話
・和光大学総合文化研究所所長/経済学部教授
それぞれがそれぞれの立場から熱心に研究に取り組ん
でおります︒
そして︑これらのプロジェクトチームの研究成果は
毎年︑年報誌﹁東西南北﹂に公表し︑さらに同じ内容
のものを研究所のホームページにも掲載しております︒
ホームページに載せますと︑いくつかのご批判やご意
見やご感想などをEメールを通じてちょうだいします
が︑それらの方々にはできるだけご返事をするように
いたしております︒ホームページには︑これまでの長
年にわたる研究成果を掲げておりますので︑機会をみ
て︑ぜひ和光大学総合文化研究所のホームページをク
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リックしていただきたいと思います︒
さて︑本日のシンポジウムでございますが︑これま
で研究所の研究活動に大変熱心にかかわっていただい
ております表現学部長の前田耕作先生︑司会をやって
いただいておりますイメージ文化学科長の松枝到先生︑
そして︑表現学部教授の松村一男先生︑このお三方の
ご協力を得まして︑開催することができましたことを
大変うれしく思っております︒
本日のテーマは︑﹁東西文化交流と比較神話﹂と題
しまして︑ゲストに学習院大学の吉田敦彦先生と立命
魂
電識鳥
!L画B団に
墓
声
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館大学の鶴岡真弓先生をお迎えし︑吉田先生には﹁日
本神話と比較神話﹂︑鶴岡先生にはヨーラシァ美術
交流11ヶルトから視る﹂という題でお話しいただき
ます︒さらに︑本学の松村先生には︑﹁比較神話と文
化史﹂というテーマでお話をいただきます︒
私の専攻は経済・経営の分野でございまして︑神話
とか神とか宗教といったものには縁遠いわけでござい
ますが︑今日のアフガンの状況などを見るにつけまし
ても︑何かその底辺には神が横たわっているような気
がいたすのであります︒何も知らない者がこういうこ
とを言いますと︑それは間違っているとお叱りを受け
るかもしれませんが︑私には神が我々の文化や人間行
動の動機に大きな影響を与えているような気がするわ
けであります︒
これから三人の先生方に問題提起をしていただきま
すが︑最後にフロアにご参集いただきました多くの
方々からご質問やご意見をいただき︑さらに討論に加
わっていただきまして︑このシンポジウムが実りある
ものになることを願うものでございます︒
本日はこのように多くの方々がご参加下さいました
ことに感謝申し上げ︑私の挨拶とさせていただきます︒
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