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Academic year: 2021

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全文

(1)

様 式 第

5

号(第

9

条関係)

論 文 内 容 の 要 旨

報告番号 氏 名 荒 木 正 史

The lacitirc cutffo tniop tfo h e Zuhcir idulaC t iac no onntiuesQ eria and eht J

a p a n e s

e cdiaeoprthO cisoAs atnoi c oser nitacidni g loc oeivotm syndrom e in p

a t i e n t

s htiw arumbl lanips a ncla sisonets

( 和 訳 )

腰部脊柱管狭窄症において、

hciruZ noitacidualC erainnoitseuQ

seeanapJ O

r t h o p a e d i

c noitaicossA erocs

には、ロコモティブシンドロームを示すカットオフ値 が存在する

論文内容の要旨

【はじめに】ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)は 、

2007

年日本整形外科学会が提唱した概念で、運 動 器障害のために移動機能の低下をきたした状態である。腰部脊柱管狭窄症(以下

LSS

)はロコモを引きお こすーっの疾患である。ロコモ

52

によりロコモを評価できるが、国際的な

LSS

の評価 法 である

esneapaJ

Or

ciedapo noitaicossA erocs

( 以下

JOA

スコア)ならびに

hicurZ noitacidualc nnoitseuq

e

(以下

Z C Q

) と の関係性は明らかではない。

JOA

スコアと

ZCQ

において、ロコモ

25

との関係性を示し、ロコモを示すカット オフ値が明らかになれば、ロコモが進行する前 に治療介入で、きる可能性がある。

【目的】

1

)ロコモの有無により、

LSS

に特異的な評価法である

JOA

スコア、

ZCQ

と、健康関連

QOL

の指標 である

EQ SD

のスコアに違いがあるかを明らかにすること。

2

)ロコモ

25

と 、

JOA

スコア、

ZCQ

ならびに

E Q

SD

との相関関係を明らかにするこ と 。

3)JOA

スコアと

ZCQ

において、ロコモを示すカットオフ値を明らかに すること。

【 対象と方法]済生会 富田林病院で

2017

4

月から

2019

01

月までに手術を実施した

82

名 の

LSS

患者を 対象とし、 術前にすべての評価 を行った

O

平均年齢は

4.374.8

歳(

3568

歳)、男:女=

47 :3 5

で、ある。臨床評 価は、

JOA

スコア、

ZCQ (symptom ytireves

lacisyhp noitcnuf

、 ロコモ )

,52 EQ SD (uytilit eluav

VAS

スコ ア)である。ロコモ

25

61

点以上をロコモありと判断した。統計解析 は

nsoarPe

の相関係数を用い、 カットオ フ値の算出に

ROC ervuc

を用いた。

【結果]ロコモ群で非ロコモ群より

ZCQ (symptom ytireves

lacisyhp

noitcn

)は有意に高く 、

EQ SDytil(uit v

a l u

e

VAS

スコア)は有意に低下した。また、

JOA

スコア、

ZCQ (symptom ytireves

lacisyhp noitcnuf

、 )

EQ-5D(u

yti uelav

VA S

スコア)はロコモ

25

と有意に相関し、相関係数は、

JOA

スコア(

r= - 074.

) 、

ZCQ(symptom )ytireves 74.0=r(

、 )

alysicQ(phZC

)noitcn 26.0=r(

、 )

EQ SD u

y vt r=(uela 84.0

、 )

EQ

SD VAS

スコア(

14.0-=r

) で 、あった。 ロコモを示すカットオフ{直は、

JOA

スコアは

5.71 (AUC 56.0:ytivitisnes

,65. yticificeps 96.0 95%CI 05.0

08.0

ZCQ(symptom e ve rs i ty

)は

1.3 (AUC 27.0 itisnes vit:y ,56.0 s

p e c i f i c i t

y 0.75 95%CI 85.0 68.0

)、

ZCQ(ph ys ilac noitcnuf

) は

3.2 (AUC 0.7 0 ssne

v ii:yt 0.,76 iceps

ytic 0

. 6

3 95%C I 0.5ι0.84

)で、あった。

【 考察と結論 ]

LSS

で、 ロコモを示すものは、症状の程度が重く 、身体機能が低下し、健康関連

QOL

が低

い。また、

LSS

に特異的な国際的評価法や健康関連

QOL

とロコモ

25

は有意に相関した。 ロコモ

52

はロコモ

の有無を評価でき、ロコモを示すカットオフ値 は

JOA

スコアで

175.

点以下、

ZCQ(symptom e ve rs yti

)は

3.1

点以上、

icalphysZCQ( un cf i ont

) は

3.2

点以上であった。本研究の結果より、

LSS

の特異的評価法は疾患の

重篤性評価のみならず、ロコモの有無も評価で、きる可能性を示し、カットオフ値に到達するまで、に手術を施

行することで、手術時期決定の指標としても、今後使用できる可能性が示唆された。

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