Competition and Fixed Capital
宮澤 和 敏
はじめに ないという関係は,剰余が存在しない場合と マルクス経済学では,固定資本の償却はそ 変わらない。剰余が存在する世界で固定資本 の耐用年数にわたって毎年均等に行われると の償却の仕方が均等償却でなくなるとすれ 想定されることが多い。実際,マルクスは, ば,そのような償却の仕方の変化は,労働者 しばしば均等償却の数値例をあげている(た がどのような生活資料を取得するかという問 とえば,K.H,S.184,訳⑥287−288頁)。こ 題との関わりではなく,資本家間で剰余がど の想定には次のような根拠があると考えられ のように分配されるかという問題との関わり る。すなわち,剰余が存在せず,等労働量交 で,生ずるわけである。とすれば,資本家と 換が成立している世界では,固定資本の償却 労働者の関係を一般的に扱う理論領域では,
は毎年均等に行われなければならないのであ 資本家間の分配関係に立ち入る必要がないの る。このことは,機能が同じで,使用され始 であるから,均等償却を想定することに方法 めてからの年数が異なる二つの固定資本を 上の問題はないことになるであろう。
使って生産された,同じ種類の生産物の価値 しかし,資本主義経済の現実的動態過程を を比較してみれば理解されよう。労働者がそ 分析するさいに,均等償却の想定を維持する れそれの固定資本を使用して同じ時間労働を ことには問題がある。なぜなら,償却の仕方 行った場合,労働によって新たに形成される は動態過程の中で決まる一方,償却の仕方に 価値は互いに等しく,労働によって生産され 応じて,動態過程に異なる影響が及ぼされる る生産物量も互いに等しい。したがって,固 からである。均等償却を想定すれば,動態を 定資本からの価値移転部分の大きさが互いに 左右する重要なファクターが捨象されてしま 等しくなければ,同じ種類の生産物の価値が うことになる。
異なることになってしまう。つまり,等労働 では,剰余が存在する世界において,資本 量交換と両立しうる固定資本の償却の仕方 家間の剰余の分配関係を明示的に考慮した場
は,均等償却だけなのである。 合,固定資本の償却はどのように行われるの けれども,剰余が存在し,等労働量交換が であろうか。この問題を考察するうえで一つ 成立していない世界では,均等償却が成立す の手がかりになるのは,P.スラッファの考
る必然性はない。実際,資本主義経済におい え方である。スラッファは主著『商品による ては,均等償却が一般的に行われているとは 商品の生産』において,年々同じように繰り いえないであろう。とはいえ,資本主義経済 返される投入産出の技術的体系を基礎にして を分析するための基礎理論の一定の領域にお 価値と分配の問題を考察し,利潤率が与えら いて,均等償却を想定することには次の点で れたとき,「生産手段の補填と均一の利潤率 意味がある。 の支払とを可能ならしめるという本源的な条
すなわち,たとえ剰余が存在しても,労働 件」(Sraf旧a[1960]p.64,訳107頁)を満た
者が必要労働の生産物を取得しなければなら す固定資本の償却の仕方は,一義的に定まる
と論じた。そこでは,たとえば各年の均等な る。どのようにそれが「決定される」のかに 償却は,利潤率がゼロでない限り,「本源的 ついては論じられていないが,ともかく何ら
な条件」に反すると捉えられている。 かのメカニズムによって決定された貨幣利子 ただし,スラッファのいう「本源的な条 率と等しい水準に,利潤率が決まると捉えら 件」は,実はマルクス経済学で通常想定され れているのであろう。このように利潤率と利 ている条件とは異なる。マルクス経済学で 子率を等しいとみるスラッファにおいて,固 は,利潤率として投下総資本にたいする利潤 定資本の償却資金として回収された貨幣は,
の割合を考えるのが一般的である。すなわち 固定資本による生産活動とは離れて,独自に そこでは,固定資本についてはそれを最初に 利子を取得しうる元本となるのであるから,
購入したときの全額が考慮される。それにた 当然利潤率の分母からはずれることになるの いしてスラッファのいう利潤率は,流動資本 である。
価値と残存固定資本価値の合計にたいする利 このようなスラッファの固定資本論をふま 潤の率である。つまり,スラッファにおい えてみると,これまでのマルクス経済学で て,固定資本の償却分として回収された資金 は,固定資本の償却資金の回収が利潤率にた ■
ヘ,利潤率の分母からはずれるわけである。 いしてどのような意味をもつかという点につ この相違の背景には,利潤と利子の関係に いて,必ずしも正面から検討されてこなかっ ついての基本的な考え方の違いがあると思わ たことに気づく。すなわち一方では,償却の れる。マルクス経済学の場合,利子は利潤か 程度いかんにかかわらず,固定資本の償却資 ら支払われ,平均的な利子率は,ゼロと一般 金と残存固定資本価値は,いわば一体になっ 的利潤率の間のどこかに決まるが,それは て投下総資本を構成するとみなされ,他方で
「どんな法則によっても全然規定することの は,償却資金をもとに得られる利子収入につ できないもの」(K.m,S.374,訳⑩613頁) いては捨象されてきたのではないかと思われ と理解される。このように,その平均的な大 る。もちろん,固定資本の償却資金が再び投 きさを理論的に捉えにくい利子率にたいし 下されるまでの期間自由に利用されることは て,一般的利潤率は生産に直接かかわる現実 重視されてきたし,その資金が信用制度の形 資本の安定的で客観的な条件によって規定さ 成にとっての基礎になることも強調されてき れると理解される1)。このような利子率と利 た。しかし,その資金による利子の取得が投 潤率の性質の違いをふまえ,価格変動の重心 下総資本の利潤率に影響を与え,その結果市 を考察するときには,利子は捨象され,利潤 場における価格関係や競争関係に変化が生じ 率と価格との関係に焦点が当てられる。たと うるということについては論じられてこな
えば,生産価格論や市場価値論においては, かったといえよう。こうした方法の一面性を 利子を捨象したうえで,価格変動の重心とな 事実上明らかにしている点で,スラッファの るべき価格について論じられる。こうした方 固定資本論は重要な問題を提起していると 法は,固定資本を捨象した場合ばかりではな いってよい。
くそれを捨象しない場合にも,基本的に維持 とはいえ,スラッファのように利子率と利 されてきたといってよい。 潤率を等しいとみることはできない。これま
それにたいしてスラッファにおいては,利 でマルクス経済学で考えられてきたように,
潤率は「生産の体系の外部から,とくに貨幣 利潤率と利子率は決定の機構が異なり,一般 利子率の水準によって,決定される」 には利潤率の方が利子率よりも高いのであ
(Sraf飴[1960]p.33,訳57頁)とみなされ る。そこで問題は,利潤率と利子率の相違を
ふまえたうえで,固定資本の償却についてど ・・・・・・・・・・・・・・・・…
のように理解したらよいかという点にある。 (AkPa十BkPb十… 十KkPk)(1十r)
スラッファが利潤率と利子率とを等しいとみ 十Lkw=KPk
なしたことによって,彼の理論にどのような 体系は自己補填状態にあると想定される。
難点が生じているかを検討することが,この つまり,各商品の生産量は,各商品が生産手 問題に接近する一つの手がかりとなるであろ 段として消費される量以上であると仮定され う。そこで本稿では,スラッファの固定資本 る。価格を表す標準として,体系の純生産物 論に含まれる問題を手がかりにして,資本主 の価値が1に等しいとみなされる。すなわ 義経済の現実的動態過程において固定資本の ち,次の式が成り立つとするわけである。
償却がどのようになされるか,また,固定資 [A−(Aa十Ab十… 十Ak)]Pa十[B 本の償却のなされ方によって,動態過程にど 一(Ba十Bb十… 十Bk)]Pb十… 十 のような作用が及ぼされるか,という問題を [K−(Ka十Kb十… 十Kk)]Pk=1 考察してみたい。 以上より,方程式はk十1個,それにたい
する未知数は,k十2個(k種類の各商品の 1スラッファの問題提起 価格,賃金,利潤率)となる。方程式よりも
(1)スラッファ理論の枠組み 未知数が多いから,方程式だけから各未知数 まず,スラッファ理論の基本的な枠組みを の値は確定しない。どれか一つの未知数の値 みておこう。スラッファは固定資本の分析に が外生的に与えられれば,他の未知数の値も 入る前に,それを捨象した社会的再生産を取 確定することになる。たとえばスラッファが り上げ,そこで成立する価格関係を「生産方 最終的にそうしたように,利潤率が外生的に 程式」によって次のように定式化する。まず 与えられると考えれば,その結果賃金と各商 社会には,a,b,… ,kという商品が 品の価格が一義的に定まる。こうして,社会 あり,各商品は個々の産業によって生産され 的再生産における価格関係は,自由度1を る。aの生産量をA, bの生産量を もって動く方程式体系として定式化されたわ B,… と表す。また,Aを生産する産業 けである。
によって年々用いられる各商品の数量を,A この「生産方程式」の重要な含意は,分配 a,Ba,… Ka,Bを生産する産業に 関係の決定とは独立に,あるいはそれに先 よって年々用いられる各商品の数量を,A 立って,商品の価格を,したがってまた「資 b,Bb,… Kb,などと表す。各商品 本」の大きさを決めることはできないという の単位価値をPa,Pb,… ,Pk,各産 点にある。この認識は,限界生産力説の基盤 業において用いられる労働量をLa,L を揺るがすものであった。なぜなら限界生産 b,… Lk,労働1単位あたりの賃金を 力説は,分配関係の決定に先立って「資本」
w,利潤率をrと表す。以上を用いて,ス の大きさが確定されうるということを前提と ラッファは次のような「生産方程式」を構成 して,分配関係の決定メカニズムを説明しよ する。 うとする理論だからである。スラッファ理論
(AaPa十BaPb十… 十KaPk)(1十r) が,実際に限界生産力説批判の理論的基礎と 十Law=APa して,1960年代に展開されたケンブリッジ資
(AbPa十BbPb十… 十KbPk)(1十r) 本論争で重要な役割を果たしたことはよく知 十Lbw=BPb られているであろう2)。
・・・・・・・・・・・・・・・・… @ ところで,この「生産方程式」の構造は,
労賃が後払いになっているという点を除け を年収の一部分として計算しなければならな ば,マルクス経済学において,価値から生産 い」 (Malthus[1936:1836]p.269)と述べ 価格を導出する,いわゆる転形問題で用いら る。またマルクスもこのマルサスの論述を引 れる式の構造と基本的には同じである3)。た 用しつつ,「生産物価値の産出のために前貸 だし,転形問題では,通常,固定資本は捨象 しされたものとして,われわれが計算に入れ
されたままであることが多い4)のにたいし るのは,機械設備がそれの機能によって失 て,スラッファは次の段階で「生産方程式」 う,それゆえそれが生産物に引き渡す54ボン に固定資本を組み込む。その結果,スラッ ド・スターリングの価値のみである。もしわ ファの固定資本論は,固定資本が存在する世 れわれが,蒸気機関などとしてもとの形態の 界で生産価格を考える場合に,これまでは表 まま存続する1000ポンド・スターリングを算 面に現れなかった問題,すなわち固定資本の 入するとすれば,われわれは,それを両方の 残存価値と償却資金をどう考えるかという問 側に,すなわち前貸価値の側と生産物価値の 題が存在していることを示すことになった。 側とに算入しなければならない」(K.1,
S.227,訳②361頁)と述べている。以上のよう
(2)固定資本の導入 なマルサスやマルクスの論述においては,た 通常,年々繰り返される社会的再生産にお しかに中古の固定資本が結合生産物として捉 いて,年々生産される生産物といえば,年々 えられているといってよいであろう。
新たに生産され,販売される生産物を指すで ところで,年々の生産物の循環として社会 あろう。これにたいしてスラッファは,年末 的再生産を図式的に捉えるという点では,ス に残される中古の固定資本を,年々生産され ラッファの「生産方程式」とマルクスのいわ る新たな生産物とともに生産された,いわゆ ゆる再生産表式とは共通性をもつ。ただし再 る結合生産物として取り扱う。このようなス 生産表式では,固定資本についてはその償却 ラッファの固定資本の扱い方は,かなり特殊 部分だけが考察の対象となり,固定資本の残 であるようにみえるかもしれない。けれど 存価値は捨象される。このような再生産表式
も,客観的に存在する物的な投入産出関係と を組み立てるときには,どのように固定資本 してみれば,たしかに,年末に残される中古 の価値が償却されるかは問われない。いいか の固定設備はその年の産出物であり,その固 えれば,再生産表式は,固定資本の償却の仕 定設備が翌年の生産過程にも役立つのであれ 方について,何らかの方式がすでに存在する ば,それはさらに翌年の投入物であるといえ ことを前提として成立しているのである。し よう。 かし,固定資本の償却の仕方そのものを問題
スラッファによれば,中古の固定資本を結 にする場合には,あらかじめ固定資本の償却 合生産物として取り扱う捉え方は,「リカー 部分のみを取り出すのは,その大きさがまだ ドの学説を批判する途中で,トレンズによっ 確定していない以上,不可能である。つまり て最初に導入され」 (Srafεa[1960]p.94, その場合には,中古の固定資本を含めて投入 訳157頁),その後,リカード )やマルサスに と産出の関係を分析し,物的な投入産出関係
よって,さらにマルクスによって採用された が価格関係をどのように規制するかについて という。 考えなければならない。
たとえばマルサスは,「われわれが充用固 さて,スラッファにおいては,異なった年
定資本の価値を前貸資本の一部分として計算 数を経過した同一の機械は,その経過年数の
する場合には,年末にはこの資本の残存価値 数だけの異なった生産物として扱われ,それ
それがそれ自身の価格をもつとみなされる。 現在価値をもつ,n年間の確定年金に等し それだけ未知数としての価格の数が増加する い。年々の粗利潤を,確定年金として計算す が,その分,各経過年数の中古の機械を産出 るという方法は,たとえばリカードが使用し する過程が加えられ,方程式が未知数の数と ており7),古典派経済学においてすでにしば 同数だけ増加する。それゆえ,価格関係は, しば使用されていた方法といえよう。そうし 固定資本がない場合と同様に,自由度1を てみると,年々の粗利潤を計算するための方 もって動くことになる。具体的に方程式に 法としては,スラッファの方法は,従来の年 よって表してみよう。 金アプローチと結論が異なるわけではない。
年々商品のある数量G(g)を生産するた では,スラッファの方法にはどのようなメ めに必要とされる機械の数量を,機械が新品 リットがあるのだろうか。
であるときにはM。,1年たったときには スラッファは,年金アプローチが効率不変 M1,それが機能する最後の年にはM_1と表 という場合にのみ成り立つのにたいして,
す。機械の単位当たりの価格を,それぞれ, 「結合生産方程式」の方法は,そうでない場 pm。, pml,… , pm〔、−1)と表す。機械 合にも成り立つ点に長所があるという。たし の効率がその耐用年数を通じて一定であると かにそうした長所はあるが,現代の機械設備 すれば,機械「m」の使用による商品「g」 は,その寿命の尽きる直前までほぼ一定の効 の生産を表す「結合生産方程式」は,次のよ 率を保つことが多いと考えられるから,この
うになる。 長所は必ずしも大きなものではないであろ
(M。pm。十Agpa十・・十Kgpk)(1十r)十 う。むしろ「結合生産方程式」の方法の積極 Lgw=G(g)pg十Mlpml 的な長所は,年々の再生産を重視する観点か
(Mlpml十Agpa十・・十Kgpk)(1十r)十 ら年金アプローチを基礎づけ,さらに年金ア Lgw=G(g)pg十M,pm 2 ブローチでは必ずしも明瞭ではなかった減価
・・・・・・・・・・・・・・・・・… @ 償却分と利潤との区分を,理論的に明示化し
・・・・・・・・・・・・・・・・・… @ たことにあるように思われる。スラッファは
(M。−lpm(.一、)十Agpa十・・十Kgpk)(1 減価償却と利潤との関係について次のように 十r)十LgwニG(g)pg 述べている。
年々の商品価額G(g)pgのうちには,流 「利潤率がゼロであるならばう連続する年の 動資本の回収分とそれにたいする利潤(Ag 均等効率に対する均等減価割当額という基準
pa十… 十Kgpk)(1十r),および賃金 が,生産物を生産する機械の経過年数いかん Lgwに加えて,機械の減価償却費と機械に にかかわりなく,同一の生産物の諸単位に均 たいする利潤とが含まれている。スラッファ 等な価格を保証することになる。しかし,利 は,機械の減価償却費と機械にたいする利潤 潤率がゼロ以上に上がるや否や,等しい減価 の合計を,機械にたいする「費用」といって 割当額は,異なった経過年数の機械に対して いるが,本稿ではこれを機械にたいする粗利 は,異なった費用(『費用』は減価プラス利 潤と呼ぼう。この粗利潤は,効率が機械の耐 潤から成る)をともなうであろう。なぜな 用年数を通じて一定であるこの場合,各経過 ら,与えられたどんな利潤率においても,よ 年数について等しくなり,次の値をとる6)。 り古い,いくぶん価値の下がった機械に対し
pm。r(1十r)n/{(1十r)L1} ては,より少ない利潤を支払うべきであろう
ところでこの値は,利潤率rを基礎として から。したがって,均等減価は,その生産物
計算された,機械の当初の価格pm。と等しい のすべての単位に対する均等な価格とは両立
しないであろう。/それゆえ,年々の減価割 (3)分配関係と固定資本の残存価値
当額を,新しい機械に比べて古い機械につい こうしたスラッファの固定資本論によっ て増加せしめて,異なった経過年数における て,利潤率の変化が固定資本の残存価値に与 費用の均等を回復させるばあいに,はじめて える興味深い効果を明らかにすることができ 価格の均等を維持することができるのであ る。利潤率が上がれば,残存価値の大きい新
る。」(Sraf£a[1960]p.69,訳116頁) しい機械に支払われる利潤量と,残存価値の すなわち,一定の利潤率を前提とする場 小さい古い機械に支払われる利潤量との差 合,価値の低下した古い機械については,そ は,たとえ残存価値の差が一定でも拡大する の低下した価値にたいして利潤率が計算され であろう。それゆえ利潤率が上がったとき,
るから,その機械にたいして支払われる利潤 新しい機械の減価償却割当額を減少させ,古 の量は少ない。そこで,利潤量が少ない分だ い機械の減価償却割当額を増加させなけれ け,古い機械の減価割当額を増加させること ば,生産物価格の均等を維持することはでき によって,はじめて年々の機械の「費用」, ない。その結果,各経過年の機械の残存価値 すなわち機械にたいする粗利潤が等しくな は,利潤率が上がれば上がるほど高くなるの
り,生産物価格の均等を維持することができ である。たとえば,耐用年数50年の耐久的用 るというわけである。こうしてスラッファに 具の残存価値の減少の仕方は,利潤率の変化 おいては,機械によって取得される利潤は年 に応じて下の図のようになる。
数を経るにつれて小さくなるのにたいして, したがってスラッファによれば,利潤率の 機械の減価償却割当額は,年数を経るにつれ 上昇は,年々再生産がなされる生産物の分配 て大きくなるのである。 関係において,資本への分配分を増大させる
1.00
華… 梅
警α8° 擁窩…値 へ毎
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