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右図に示すように,辺の長さがそれぞれ

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Academic year: 2021

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(1)

[

1-1]

右図に示すように,辺の長さがそれぞれ

1,2

および

3

である直方体 の

4

つの頂点を

A, B, C, D

とする。適当な直交直線座標系を定めて 次の問に答えなさい。

A

B

C D

3 2

1

(1)

ベクトル

−→

AB,−→

AC

−→

AD

を成分で表しなさい。

(2)

線分

AC

と 線分

AD

の間の角度

θ

を定める式を書きなさい。

( cos(θ) =· · ·

という形の式を求めなさい。)

(3)

線分

AC

の中点を

E

とする。点

D

と点

E

の間の距離を求めなさい。

[

1-2]

右図に示すように底辺の長さが

2,高さが3

2

等辺

3

角形上の

3

つ の点を

A, B, D

とする。ただし,点

D

は頂点

A

から底辺

BE

へお ろした垂線の中点であり,線分

CD

3

角形を含む面と直交してい る。適当な直交直線座標系を定めて次の問に答えなさい。

A

B

C

D 3

E 2

3

(1)

ベクトル

−→

AB

−→

AC

を成分で表しなさい。

(2)

線分

AB

と 線分

AC

の間の角度

θ

を定める式を書きなさい。

( cos(θ) =· · ·

という形の式を求めなさい。)

配布したプリントから変更し

た部分

(2)

[

1-1]

右図に示すように,点

O

を座標系の原点とし,x,y,z 軸を直方体 の

3

辺の向きにそろえると各点の座標は

A: (2,0,1), B : (2,3,0), C: (0,3,0), D: (0,0,1)

となる。

A

B

C D

3 2

1 O

x

y z

(1) −→

AB = (0,3,1), −→

AC = (2,3,1), −→

AD = (2,0,0) (p2.1)

(2) cos(θ) =

−→AC·−→

AD

|−→

AC| |−→

AD|

の関係を使う。

−→AC·−→

AD = 4, |−→

AC|=

14, |−→

AD|= 2 (p2.2)

なので

cos(θ) = 2

14, 0θπ (p2.3)

θ

を定める式となる。

(3) −→

AE = 1 2

−→AC =

(1, 3 2,1

2 )

, −→

ED =−→

AD−→

AE =

(1,3 2, 1

2 )

(p2.4)

より点

D

と点

E

の間の距離

|−→

ED|

|−→

ED|=

(1)2+ (3

2 )2

+ (1

2 )2

=

14

2 (p2.5)

となる。

【注】違う座標系をとってもよい。その場合

(1)

のベクトルの成分は違った数字になるが,(2) と

(3)

の答え は変わらない。

[

1-2]

右図に示すように座標系をとると,各点の座標は

A: (1,3,0), B: (0,0,0), C:

( 1,3

2,3 )

(p2.6)

となる。従って

−→AB = (1,3,0), −→

AC = (

0,3 2,3

)

, (p2.7)

−→AB·−→

AC = 9

2, |−→

AB|=

10, |−→

AC|=3 5

2 (p2.8)

なので

cos(θ) =

−→AB·−→

AC

|−→

AB| |−→

AC| = 3 5

2 = 3 2

10 (p2.9)

θ

を定める式となる。(分母の有理化はしなくても構いません。)

B

A

E D

z x

y

(3)

[

2-1]

2-1

に示すように辺の長さがそれぞれ

2,4,2

の直方体がある.点

B

は辺の中点であり,点

E

は直方体の中央にある.図のように座標 系をとった場合に次の問に答えなさい.

(1)−→

AC×−→

AB

を計算しなさい.

(2)−→

EA×−→

ED

を計算しなさい.

A

B C

D

4 2

2 E

O

2-1 [

2-2]

3

つの力

F1

,F

2

F3

が物体に働いてつりあっている。

F1=

1 2 1

, F2=

1 2 1

のとき,

F3

を求めよう.

[問2-3]

右図に示すように,辺の長さがそれぞれ

2,4

である長方形の

4

点を

A, B, C, D

とする。ただし,点

A

は辺の中点であり,点

D

は長方

形の中心に位置する.図のように点

C

を原点とする座標系をとった 場合

(z

軸は紙面に垂直に上向き) に次の問に答えなさい.

(1)

D

から 点

A

に向かう単位ベクトル,と点

D

から 点

B

に向 かう単位ベクトル,およびを点

D

から 点

C

に向かう単位ベク トルそれぞれ求めなさい.(単位ベクトルの成分を書きなさい.)

(2)

D

にある物体を点

B

に向けて大きさ

10 N

の力で引っ張る.

また点

A

に向けて大きさ

f1 [N],点C

にむけて大きさ

f2[N]

で 引っ張る.力がつりあって物体が静止する場合に

f1

f2

を求め なさい.

A

B C

D 4

2

[問2-4]

2-1

で,点

E

にある物体を点

C

と点

D

に向けてそれぞれ大きさ

10 N

の力で引っ張る.また点

A

に向けて大

きさ

fA[N]

で,点

B

にむけて大きさ

fB [N]

で引っ張る.力がつりあって物体が静止する場合に

fA

fB

を求め

なさい.

(4)

[

2-1]

この座標系について各点の座標は

A:(2,0, 0),B:(0,4,1),C:(2,4,2),D:(0,0,2),E:(1,2,1),なので,

−→AC = (0,4,2),−→

AB = (2,4,1),−→

EA = (1,2,1),−→

ED = (1,2,1)

となる.従って以下を得る:

−→AC×−→

AB = (4,4,8), −→

EA×−→

ED = (4, 0,4) (p4.1)

[答2-2]

F3=F1F2= (

0,4,2 )

(p4.2)

[答2-3]

各点の座標は

A: (1, 4,0), B: (2,0, 0)

C: (0, 0,0), D: (1,2,0) (p4.3)

となる.

【注意】 :z 座標は全て

0

なので省略しても構いません.また,以下の

(1),(2)

でのベクトルの

z

成分も全て

0

な ので省略しても構いません.

(1)

D

から 点

A

に向かう単位ベクトルを

uA

,点

D

から 点

B

に向かう単位ベクトルを

uB

D

から 点

C

に向 かう単位ベクトルを

uC

とすると以下を得る:

uA=

−→DA

|−→

DA| = (

0,1,0 )

, uB=

−→DB

|−→

DB| = 1

5 (

1,2,0 )

, uC=

−→DC

|−→

DC| = 1

5

(1,2,0 )

. (p4.4) (2)

D

から点

A

に向かう力を

FA

,点

D

から点

B

に向かう力を

FB

,点

D

から点

C

に向かう力を

FC

とすると,

FA=f1 uA= (

0, f1,0 )

, FB= 10uB = 10

5 (

1,2, 0 )

, FC= f2

5

(1,2,0 )

(p4.5)

となる.力のつりあいの条件

FA+FB+FC=

10f2

5

f1210+f 2 5

0

=

0 0 0

(p4.6)

より,

f1= 40

5, f2= 10

となる.

(5)

[

2-4]

−→EA = (

1,2,1 )

, −→

EB =

(1,2, 0 )

, −→

EC = (

1,2,1 )

, −→

ED =

(1,2,1 )

, (p5.1)

なので点

E

から点

A,B,C,およびD

に向かう単位ベクトルをそれぞれ

uA

,u

B

,u

C

,および

uD

とすると

uA =

−→EA

|−→

EA| = 1

6 (

1,2,1 )

, uB=

−→EB

|−→

EB| = 1

5

(1, 2, 0 )

, (p5.2)

uC =

−→EC

|−→

EC| = 1

6 (

1,2,1 )

, uD=

−→ED

|−→

ED| = 1

6

(1,2,1 )

(p5.3)

が得られる.

E

から点

A,B,C,およびD

に向かう力をそれぞれ

FA

,F

B

,F

C

,および

FD

とすると

FA = fAuA= fA

6 (

1,2,1 )

, FB=fB uB = fB

5

(1,2,0 )

, (p5.4)

FC = 10uC= 10

6 (

1,2,1 )

, FD= 10uD= 10

6

(1, 2,1 )

(p5.5)

となる.

力のつりあいの条件

FA+FB+FC+FD=

fA

6fB5

2 (fA

6fB5)

20fA 6

=

0 0 0

(p5.6)

より,

fA= 20, fB= 20

5

6

となる.

(6)

[

3-1]

右図に示すように,質量

M[kg]

のおもりと質量

m1

,m

2[kg]

のお もりが滑車を通してひもでつながれ, つりあっている.m

1 = 1

2M

m2=M

である場合,cos(θ) と

cos(φ)

を求めなさい.

ただし質量

m[kg]

の物体には, 重力 という大きさ

mg[N]

の力 が 鉛直下向き にはたらく.

g= 9.8· · ·[m/s2]:

重力加速度 の大きさ

つ ま り 質 量

m [kg]

の 物 体 に は 働 く 重 力 の 大 き さ は

9.8m[kg·m/s2]=9.8m[N].

m

1

m

2

M θ φ

3-1

[

3-2]

3-2

に示すように,x-y 平面上にある

x

軸から角度

θ

だけ傾いた 直線上を滑らかに動く物体を考える.この物体に力

F1= (5, 0,0)

と力

F1= (0,

8, 3)

を加えると物体は静止した.このとき

tan(θ)

を求めなさい.

3-2

[

3-3]

x

軸を回転軸として,そのまわりに自由に回転できる長さ

L

の棒が

y- z

平面内に置かれている.回転軸は棒の一端

A

から

L/3

の位置にある.

3-2

のように棒が

y

軸から

θ = π

6

だけ傾いているとき,点

A

に力

FA=

(

0,2,2 )

を, 点

B

に力

FB = (

0, a ,0 )

を加えた.ただし

a

は定数を表す.

(1)

この物体に働く原点の回りの力のモーメントを求めなさい.

(2)

この物体が回転軸のまわりに回転しない場合の

a

の値を求めなさい.

L

AA

B z

x θ y

3-3

(7)

[

3-1]

右図のように座標系をとる.(z 軸は紙面に垂直に上向き.) それぞ れの糸の向きに働く力を

F1

,F

2

および

F3

とすると

F1 = m1g

(sin(θ),cos(θ),0 )

(p7.1) F2 = m2g

(

sin(φ),cos(φ),0 )

(p7.2) F3 = M g

(

0,1,0 )

(p7.3)

となる.

力のつりあいの条件

F1+F2+F3=0

より

m1 sin(θ) +m2 sin(φ) = 0 (p7.4) m1 cos(θ) +m2 cos(φ)M = 0 (p7.5)

が得られる.

θ φ

x y

F

1

r

F

2

r

F

3

r

cos(θ)

cos(φ)

を求めるので,式

(p7.4)

2

乗した式

m21 (1cos2(θ)) =m22 (1cos2(φ)) (p7.6)

と式

(p7.5)

を考える.式

(p7.5)

より得られる

m1 cos(θ) =Mm2 cos(φ) (p7.7)

を式

(p7.6)

に代入して

m21(

M22M m2cos(φ) +m22cos2(φ) )

=m22m22 cos2(φ) (p7.8)

より

cos(φ) =M2+m22m21

2M m2 (p7.9)

が得られる.これを式

(p7.7)

に代入して

cos(θ) = M2+m21m22

2M m1 (p7.10)

が得られる.

m1= 1

2M , m2=M

を代入すると

cos(θ) = 1

4, cos(φ) =7

8 (p7.11)

が得られる.(θ

= 76°, φ= 29°となる.)

(8)

[

3-2]

直線方向の単位ベクトル

u

u= (

cos(θ),sin(θ),0 )

(p8.1)

なので条件

(10.4)

から

0 = (F1+F2)·u= (

5,8,3 )·(

cos(θ),sin(θ),0 )

= 5 cos(θ)8 sin(θ) (p8.2)

が得られ,従って

tan(θ) =5

8 (p8.3)

となる.

【注意】 :[問

3-1,2]

ではベクトルの

z

成分は省略しても構いません.

[

3-3]

(1) −→

OA = L 3 (

0,cos(θ),sin(θ) )

, −→

OB = 2L 3

(

0,cos(θ),sin(θ) )

(p8.4)

なので,原点の回りの力のモーメント

N

N = −→

OA×FA+−→

OB×FB =2L 3

(

cos(θ)sin(θ),0, 0

)2aL 3

(

sin(θ),0,0 )

= 2L 3

(

cos(θ)(1 +a) sin(θ),0, 0 )

= L 3

(

31a ,0,0 )

(p8.5)

となる。

(2)

物体が回転しないのは

N =0

となる場合なので以下を得る:

a= cos(θ)sin(θ) sin(θ) =

31 (p8.6)

【注意】このとき,x 軸

(回転軸)

から棒には

(FA+FB)

の力がはたらいているので,棒にはたらく合力は

0

となっている.

(9)

[

4-1]

z

軸を回転軸として,そのまわりに自由に回転できる円板がある。図

4-1

に示すように,円板の

r1=

(2,2,0 )

の位置に力

F1= (

1,2,0 )

を,

r2=

(

1,2,0 )

の位置に力

F2 = (

3,2,0 )

を加えた.なお, 図の長さ や角度は正確ではありません。

(1)

この円板に働く原点のまわりの力のモーメントを求めなさい.また,こ の円板は

z

軸のまわりに,時計回りに回り始めるか,反時計回りに回 り始めるか,あるいは静止したままかを答えなさい.

(2)

この円板に,位置

r3 = (

1,1,0 )

に力

F3= (

Fz,0,0 )

をさらに加 えて回転軸のまわりに回転しないようにした.F

z

を求めなさい.

ᤨ⸘࿁ࠅ

෻ᤨ⸘࿁ࠅ

x y

1

z r r

r r

2

F

1

r

F

2

r

4-1

[問4-2]

4-2

に示すように,長さ

L

の棒の一端

O

を自由に回転できるように固定する。棒の中点

A

には質量

m

のお もりをつるし,棒の他端

B

に結ばれたひもには点

C

にある滑車を通して質量

M

のおもりをつるすと,棒が水平 面から

θ

傾いてつりあった.ただし,点

C

は点

O

から水平方向に

2L

離れた高さ

3L

の位置にある.

4-3

に示すように点

O

を座標系の原点として

y

軸を鉛直上向きにとる. また,棒と滑車が

x-y

平面内にあるよ うに

x

軸を水平方向にとる。また,z 軸は点

O

から紙の表側に向かっている. このとき次の問に答えなさい.た だし,棒とひもの質量は無視できるとし,重力加速度の大きさを

g

とする.

(1)−→

OA,−→

OB

−→

BC

を求めなさい。

(2)

質量

m

のおもりが棒におよぼす力

F1

と質量

M

のおもりが棒におよぼす力

F2

を成分で表しなさい。

(3)

質量

m

のおもりが棒に及ぼす点

O

のまわりの力のモーメント

N1

を成分で表しなさい。同様に質量

M

の おもりが棒におよぼす点

O

のまわりの力のモーメント

N2

を成分で表しなさい。

(4)θ=π/4

である場合に

M/m

を求めなさい。

2L

3 L

m

M

L

4-2

F2

r

F1

r y

x

4-3

(10)

[

4-1]

(1)

原点の回りの力のモーメント

N

N =r1×F1+r2×F1= (

0,0,6 )

+ (

0,0,8 )

= (

0,0,2 )

(p10.1)

となる.N は

z

軸の正の向きを向いているので,円板は

z

軸の回りに 反時計回り に回転を始める

(2)

F3

による力のモーメントは

N3=r3×F3=

(

0,0,Fz

)

となる.物体が回転しないのは

N+N3=0

となる場合なので

Fz= 2

となる。

[

4-2]

この座標系での各点の座標は

A:

(L

2 cos(θ), L

2 sin(θ),0 )

,B:(L

cos(θ), Lsin(θ),0),C:(2L,3L, 0)

となる。

(1)

−→OA = (L

2 cos(θ), L

2 sin(θ),0 )

, −→

OB = (Lcos(θ), Lsin(θ),0), −→

BC = (

L(2cos(θ)), L(3sin(θ)) 0 ) (p10.2) (2)

おもり

m

が棒に及ぼす力

F1

F1= (0, mg,0) (p10.3)

となる。おもり

M

が棒に及ぼす力

F2

は大きさが

M g

であり,ベクトル

−→

BC

と同じ向きを向いているので

F2=M g

−→BC

|−→

BC| = M g

2

(

72 cos(θ)3 sin(θ) )

(

2cos(θ),3sin(θ),0 )

(p10.4)

となる。

(3) N1=−→

OA×F1

,N

2=−→

OB×F2

なので

N1 =

(

0,0,Lmg 2 cos(θ)

)

(p10.5)

N2 = M gL

2

(

72 cos(θ)3 sin(θ) )

(

0,0,3 cos(θ)2 sin(θ) )

(p10.6)

となる。

(4)

棒がつりあって,点

O

の周りに回転しないでいる場合

N1+N2=0 (p10.7)

の関係がある。sin(θ) = cos(θ) = 1/

2

を代入して

M

m =

145 2

2 '1.32 (p10.8)

となる。

(11)

[

5-1]

5-1

に示すように辺の長さがそれぞれ

2,4,2

の直方体がある.点

B

は 辺の中点にある.図のように座標系をとった場合に次の問に答えなさい.

(1)

A

と点

B

を通る直線を表す式を書きなさい.

(2) 3

C,D,E

を含む平面を表す式を書きなさい.

(2) 3

C,D,E

を含む平面と

(1)

の直線の交点の座標を求めなさい.

A

B C

D

4 2

2

O E

5-1

[

5-2]

原点にスポットライトがあり, ベクトル

v= (

1,1,1 )

の向きに, 広がりの角

π

6

で円錐状に広がる光を発している.

つまり, 光の当っている領域は, 原点を頂点とする, 無限に高い, 傾いた円錐であり, ベクトル

v

は円錐の中心軸に 平行で, 頂点から底面に向かう向きである. (図は正確ではありません. ) また, 円錐の軸と母線のなす角は

π

6

とな る. ある物体の 時刻

t

における位置ベクトルが

r(t) =

(

2t ,2t , t )

で与えられる.

(1)v·r(t)

を求めよう.

(2)v

r(t)

の間の角度を

θ

とした場合,cos

θ

t

で表そう.

(3)

物体に光が当っている時間帯を求めよう. x

y z

O

π/6 v

5-2

(12)

[

5-1]

(1) (17.1)

C =−→

OA = (2,0,0),A=−→

AB = (0,4,1)(2,0,0) = (2,4,1)

として,点

A

と点

B

を通る 直線上の点

(x , y , z)

t (−∞< t <)

をパラメーターとして

x= 22t , y= 4t , z=t (p12.1)

と表わされる.

あるいは,パラメータ

t

を消去して

(17.5)

のような形

x2 2 =y

4 =z (p12.2)

に表してもよい.

(2) 3

C,D,E

を含む平面を

(18.2)

の形で表わす.ベクトル

−→

DC = (2,4, 0)

−→

DE = (0,4,2)

がこの平面に 含まれるので,平面と直交するベクトルは

−→DC×−→

DE =

2 4 0

×

0 4

2

=

8 4 8

= 4

2 1 2

(p12.3)

となる.この平面に含まれる点

D

の座標が

(0, 0,2)

なので,平面上の点

(x , y , z)

は式

x y z2

·

2 1 2

= 0

つまり

2x+y+ 2z= 4 (p12.4)

により表わされる.

あるいは

2

つのパラメータ

u,v

を用いて

(17.7)

のような形

r=−→

OD +u−→

DC +v−→

DE (p12.5)

より

x= 2u , y= 4(u+v), z= 22v (p12.6)

と表わしてもよい.

(3)

直線上の点を表す式

(p12.1)

(p12.4)

に代入して

2(22t) + 4t+ 2t= 4 (p12.7)

より,t

=4

5

を得る.この

t

の値で直線が平面と交わるので,(p12.1) に代入して交点の座標は

x=2

5, y=16

5 , z=4

5 (p12.8)

となる.

(p12.2)

(p12.4))

x, y, z

の連立方程式と考えて答

(p12.8)

を求めてもよい.式

(p12.1)

(p12.6))

を 用いる場合は

x= 22t= 2u , y= 4t= 4(u+v), z=t= 22v (p12.9)

t, u, v

の連立方程式と考えればよい.また,式

(p12.2)

(p12.6))

を用いる場合は

(p12.6)

(p12.2)

代入して

u, v

についての連立方程式と考えればよい.

(13)

[

5-2]

(1)v·r(t) = 2(1 +t) (2) (5.14)

より

cosθ= v·r(t)

v·v

r(t)·r(t) = 2(1 +t)

6(3t22t+ 2) (p13.1)

(3)

物体に光が当たるのは物体の位置ベクトル

r(t)

v

の間の角度

θ

π/6

以下の場合である.|

θ|5π/6

の とき,cos(θ)

=cos(π/6) =

3/2

となるので,物体に光が当たる時間帯は,条件

2(1 +t)

6(3t22t+ 2) =

3

2 (p13.2)

より求まる.上式の両辺を

2

乗して

4(1 + 2t+t2) 6 (3t22t+ 2) = 3

4

より

0=19t234t+ 10 (p13.3)

が得られる.これより,物体に光が当たる時間帯は

173 11

19 5t5 17 + 3 11

19 (p13.4)

となる.

(14)

[

6-1]

6-1

に示すように辺の長さがそれぞれ

2,3,1

の直方体がある.点

E

は辺の中点である.図のように座標系をとった場合に次の問に答 えなさい.

(1)

一定の速度で運動をしている 点

P

が図の点

A

を時刻

t = 1

に通 過し,時刻

t= 3

に点

B

を通過した。任意の時刻

t

の点

P

の座標

rP(t) =

(

xP(t), yP(t), zP(t) )

を求めなさい.

(2)

P

3

C,D,E

を含む平面を横切る時刻を求めなさい.

(3)

P

が 点

C

に最も近づく時刻を求めなさい.

A

B C

D

3 2

1

O E

6-1

[

6-2]

物体

1

と物体

2

の時刻

t

での位置ベクトルが,それぞれ

r1(t) = ( t , t2+ 1 , 2 t) r2(t) = ( 1t , (1t)2 , t )

で与えられる。このとき

(1)

時刻

t

での

2

つの物体間の距離を表しなさい.

(2) 2

つの物体が最も接近する時刻を求めなさい.

x y

z

2 t= −

2 t= − 0

t= 0 t=

2 t=

2 t=

1( )t

r r

2( )t

r r

x

y z

2 t= −

2 t= − 0

t= 0 t=

2 t=

2 t=

2( )t

r r

1( )t

r r

配布したプリント

から変更した部分

(15)

[

6-1]

(1)

時刻

t= 1

から

t= 3

までに点

P

は点

A

から

B

まで等速度で動くので,点

P

の速度

v0

v0=

−→OB−→

OA 31 =

(1,3 2, 1

2 )

(p15.1)

となる.式

(23.1)

より点

P

の位置ベクトルは

rP(t) =−→

OA +v0(t1) = (

3t , 3

2(t1), 1 2(t1)

)

(p15.2)

と表される.

(2)r= (x , y , z)

をこの平面上の任意の点を表す位置ベクトルとする.r

−→

OD = (x , y , z1)

は平面内に含ま れるベクトルなので

−→

DC×−→

DE

と直交する.従って

(x , y , z)

の間には次の関係がある:

( r−→

OD )·(−→

DC×−→

DE )

= 0. (p15.3)

−→DC×−→

DE = (2, 3,0)×(1,3,1) = (3, 2,3) (p15.4)

なので平面を表す方程式は次式となる:

3x2y3z+ 3 = 0 (p15.5)

(p15.2)

(p15.5)

に代入して

0 = 3xP(t)2yP(t)3zP(t) + 3 = 3

2 (115 t) (p15.6)

より点

P

が平面を横切る時刻は

t= 11

5

となる.

参照