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わざの習得過程におけることばの役割

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Academic year: 2021

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山形大学大学院教育実践研究科年報第 12 号(2021)

わざの習得過程におけることばの役割

- 「からだメタ認知メソッド」を参照して -

学習開発分野(20822006)井 村 優 美

本研究は,体育の授業の中で,ことばとからだを使っている場面を分析して,その実践 的課題を解決するための手がかりをつかむことを目的とした。授業実践において,生徒が ことばを使いながら,からだを動かしてわざを習得していく様子から,ことばとからだの 両方を使ったやり取りが重要であることが明らかになった。また,授業でわざの完成度を 高めることを目的に掲げると 1 回の試技に時間をかけてしまっているという実態が見えて きた。グループで練習する際には,ことばをやり取りしながらわざを習得するだけでな く,何度もからだを動かし,感覚を探っていく過程が必要ということが明らかになった。

[キーワード] 体育,からだメタ認知メソッド,学び合い,ことば

1 はじめに (1)研究の主題

筆者はこれまで,学習者同士で作戦を立てたり,

動き方を確認したりできるように,ことばをやり 取りする場を設定して授業を行ってきた。しかし,

そこではことばは交わされているものの,動きに つながっていない,作戦を実行できていないとい ったからだが伴っていないという実態があった。

体育の授業でのことばとからだのつながりについ て疑問を持つようになった。仲間や教師とことば をやり取りしながらも,それにとどまることなく,

ことばによる学びとからだによる学びを何度も行 き来することがわざの習得過程には重要である。

諏訪(2016)は,体感とことばを紐づける「から だメタ認知」を提唱している。そこではことばと からだの行き来を積極的に駆動させ,からだとこ とばの共創によって,新しい身体のおろし方と新 しい意識を作り出すと述べている。授業内で学習 者は,わざを習得しようとしているときこそ,こ とばとからだの両方を使いながら練習している。

その中でことばとからだの相互作用を生み出すこ とがわざの学びにおいては重要である。

そこで本研究では,「体感」をことばにするとい うことを参考に,授業実践を行い,その中での学 習者のことばとからだを使っている状況を分析し,

実践的課題を明らかにするとともに,それを解決 するための手がかりをつかむことを目的とする。

(2)先行研究の検討

実践の中で学習者に動きに関してことばを求め

ると,返答があったり,仲間とことばを交わした りする様子があった。しかし,それは,動きにつ ながることは少なかった。永山(2011)は,わざの 習得過程の初期段階において,学習者は動作への 不感状態にあると述べている。不感状態とは,今 の動きから上達した姿が描けていなかったり,何 をすればいいかわからなかったりする状態を指す。

さらに,永山(2011)は初心者にとっては体感を感 じ取ることは難しいとも指摘し,授業内ではほと んどの学習者が初心者であり,動作への不感状態 の中にいる。その中でことばを作りだすことは難 しい状況がある。このことからこれまでの実践で の学習者のことばは体感に根差したものではない。

しかし,諏訪(2016)は,少量のことばでもことば にすることで問題意識を醸成し,わざを習得でき ると述べている。このわざの習得過程は個人内で 行われているからだとことばのやり取りである。

授業では,仲間や教師のことばとからだもある。

自分のことばとからだ,他者のことばとからだに よって問題意識を醸成し,わざを習得していく過 程を探ってみたい。

(3)研究の方法

本研究では,主題に迫るために,次の課題を設 定した。①授業実践において,学習者がことばと からだを使ってやりとりをしている場面を分析す ること,②その実践的課題を明らかにすること,

③課題を解決するための教師の役割や授業デザイ ンの手がかりを探ることである。

対象の事例は,筆者が教職専門実習Ⅰで行った

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(2)

山形県内の A 中学校第 1 学年の「ダンス」の授業,

教職専門実習Ⅱで行った同県内の B 中学校第 1 学 年の「マット運動」の授業である。

なお,エピソード内における生徒の名前はすべ て仮名である。

2 ダンスの実践

第 1 学年「南中ソーラン節」の実践の中のもの である。エピソード 1 は,振付の習得を目指して,

エピソード 2 は,振付をよりよくすることを目指 して行った授業である。この実践の中で,筆者に は,「南中ソーラン節」から感じるイメージをから だで表現してほしいという願いがあった。

エピソード 1

筆者は,振付の見本用 DVD の再生に手間取っている。

そのときに,生徒たちは踊れる人のところに集まってい る。そこで生徒たちは振付についてことばを交わす。経 験者が「こうだよ」と言いながら,振付を教え,他の子 たちは「こう?」と言いながら,動きを真似る。このよ うな場面は,DVD を見た後や筆者から振付を伝えられた 後に何度も起こっていた。

(2020 年 8 月 31 日 フィールドノーツより) 筆者が意図的に用意した時間ではないが,隙間 の時間に学習者はことばとからだを使いながら振 付を覚えるためにやり取りをしている。仲間のと ころで「こう?」といって振付の正しさを試して いる様子でもある。そして,仲間のからだの動き に対して,「こうじゃない?」と返している。「こ う」のところで動きながら伝えている。このやり 取りが,振付の習得に大きく貢献している。わざ を習得するときはことばのやり取りにとどまらず,

からだも使ってやり取りをすることが重要である。

エピソード 2

筆者は踊り終わった生徒たちに,「どうだった?どう だった?自分たちでどうだったか話してみて。」と指示 を出す。カノンさんとヒナさんは周りを見渡している。

サキさんは最後の振付の姿勢のまま,ぼーっとしてい る。何を話すのかわからず,ことばのやり取りをするこ とができずにいる。

(2020 年 9 月 10 日 フィールドノーツより) この場面では,振付を覚えた段階で「振付のイ メージを表現するには?」という課題で授業を行 った。この授業内でことばのやりとりをする場面 を筆者が意図的に用意するが,ここでは生徒同士 のことばのやり取りは生まれない。この発問で,

「ここは網引きだから,手にも力を入れて,実際 に引っ張っている感じを出さないと」「そのために は,手はグーだね。肘は伸ばしたところから曲げ る」のようにからだの動かし方に着目してことば

をやり取りしながら,振付の精度を高めてほしい という願いがあった。しかし,そのような場を何 度設けても,ことばのやり取りはわずかにあって も,からだを動かしてまでやり取りする様子は見 られなかった。体育の学習において,エピソード 1 のような,ことばとからだを使ってやり取りす る場面を作っていくことでわざを習得していける ことが明らかになった。しかし,これは,筆者の 意図しないところで生まれた場面である。エピソ ード 2 では,意図的に生徒にやり取りする場面を 設けている。しかし,教師のことばとして「どう だった?」や「練習して」だけで,ことばはこと ば,からだはからだとして別々にやり取りをする 場面が生まれ,エピソード 1 のようなことばとか らだを使ってやり取りする場面を生みだせていな いということが課題として浮かび上がった。

3 器械運動の実践

第 1 学年「マット運動」で倒立前転の授業実践 を行った。マット運動では,できたという感覚が 学習者の中にあっても,それが本当のわざの完成 とは言えない場面も多い。今回の倒立前転におい ても,倒立の姿勢を維持するところに学習者の課 題を見出し,全員が,勢いよく足を振り上げるこ と,倒立の姿勢を保つこと,そこから前転に移行 することを目指して行った授業である。

エピソード 3

ハルカさんとルナさんは,隣のグループを見て,倒立 について少し話して練習を始めた。ハルカさんが足を振 り上げるが,ルナさんはハルカさんの足をつかむことが できず,ハルカさんの足は戻っていってしまった。ルナ さんがハルカさんに「ガンバ」と声をかけるとハルカさ んは再び倒立をするが,すぐに足が戻ってしまう。ルナ さんは「次,クルってする?」と聞くと,ハルカさんは うなずいた。ルナさんはハルカさんに倒立の動きについ て両手を合わせて示しながら話している。その直後,ハ ルカさんは倒立するが,ルナさんがうまく足をキャッチ できず,「あーごめん」と言う。

2 人は同じグループの男子 3 人の動きを見る。その中 のケンタくんは,倒立から前転への移行のところで苦戦 している。ハルカさんたちは周りを見渡して K 先生を探 す。K 先生は遠いところにいる。再び,男子の練習を見 ている。ケンタくんの倒立前転が成功し始めている。そ の様子を見た森田が「どんどんうまくなるね」と声をか ける。すると,ハルカさんは再び練習を始める。倒立か ら足を倒し,背中を着いてしまう。森田が「そうそう,

よかったよかった」と声をかけると,ハルカさんは笑顔 で会釈をする。ルナさんは両手を合わせて,ハルカさん の倒立の様子を再現している。男子の倒立前転を見なが ら,動きの確認をし始める。そこへ,K 先生が現れ,2 人 は状況を説明する。ハルカさん:「こういう(足を振り 上げる)ところまで行って,足曲げずにバダッて行って

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(3)

山形大学大学院教育実践研究科年報第 12 号(2021)

しまって」

K 先生:「あー,要するに,板チョコみたいにベダッて」

ハルカさん:「そうなんですよ」

ルナさんの補助付きで,すぐにやって見せる。ここで初 めて成功する。

K 先生:「あーこれはいい!あ,止まれのとこだね,問題 は。もう一回やってみよ,もう一回。なかなか姿勢はい いんだ」

すぐにルナさんに補助をしてもらいながらやってみる が,背中をバタッと着いてしまう。

K 先生:「あーなるほど,なるほど,OK,OK,止まれない のね。止まらなくてもいいんだ。一瞬,止まってんだ。

板チョコの状態で倒れなきゃいいんだ。あとは,補助つ けた練習しなきゃ」

(2020 年 11 月 17 日 フィールドノーツより)

ハルカさんは,練習する場所を見つけられず,

ルナさんと他のグループの練習の様子を眺めてい た。筆者が 2 人に空いているマットで練習してい いことを伝えると,ようやく練習を開始した。こ の場面から,ハルカさんとケンタくんは何度も試 技を重ね,同じような上達の過程を歩み,わざを 習得していった。その一方で隣のグループのタカ シくんは練習回数が増えず,上達できずにいた。

この授業内での練習回数と出来栄えの変化を以下 の表にまとめた。

表 3 人の練習回数とわざの出来栄え

表 1 から,ハルカさんはこの時間内で 17 回の試 技を通して,上達していることがわかる。ルナさ んが怖がって挑戦できないため,ハルカさんだけ が何度も練習している。ルナさんは,倒立への恐 怖心から,ハルカさんの補助に徹し,ハルカさん に練習を促すことばをかけ続ける。ハルカさんは,

倒立の姿勢まで思い切り足を振り上げられないで いるが,5 回目にはそれが成功し,背中で着地す る。これ以降,×は減少している。足を振り上げ るところをクリアして,そこから前転に移行する という新たな課題に出会っている。同じグループ の男子 3 人にも同じことが起こっていた。3 人は,

ほとんどことばを交わすことなく順番に繰り返し 練習をしていた。1 人ひとりの練習回数を多く確 保できているため,はじめは苦戦していたケンタ くんは,ハルカさんよりも早く上達していた。一 方で,練習回数が少ないグループもあった。タカ シくんは,次の試技までの時間に周りを見たり,

ことばを交わしたりして,試技は 2 分後に 1 回,

そのあとは 10 分後になることもあった。ハルカさ んと男子 3 人の様子から,何度も試してからだの 感覚を探り,それを見つけていくことで上達して いる。何度も試すことが重要である。また,何度 も練習している最中にことばで少し確認して,練 習に戻っていく様子もあった。はじめからことば を使っていくのではなく,からだを使ったうえで ことばが必要になってくるということが見てきた。

エピソード 4

ルナさん:「先生。そもそも怖くて,足があげられない んです」

K 先生:「あらららー」

ハルカさん:「こういう感じでなっちゃって」

ルナさん:「上に足が行ったときに,手がガクッてなっ ちゃって怖いんです」

K 先生:「前回何やったんだ?」

ハルカさん:「前回もこれと同じような事やりました」

K 先生:「ちょっと手押し車やってみて,この状態大丈 夫?」

ルナさん:「はい」

K 先生:「そしたら,顔,ここら辺見ろ」

(ちょっとずつ,足をあげていく。 K 先生:「回すぞ」

(ゆっくり前転をする。

K 先生:「今あげてもらったよね。今度,自分であげなき ゃいけない。どれくらい上がるか」

ルナさん:「えー」(苦笑い)

実際にやってみるが,足を振り上げられずにいる。

K 先生:「板チョコの状態でドーンってやればいいけど,

からだが縮こまってる。体を大きくした状態でドンって やると足があがる」

ハルカさんが 1 人でやってみると,バダッとならず,倒 立から前転まで行けた。森田が「うまくなっている」と ハルカさん ケンタくん タカシくん

試技 回数

VTR 経過 時間

出来 栄え

試技 回数

VTR 経過 時間

出来 栄え

試技 回数

VTR 経過 時間

出来 栄え

1 18:56 × 1 17:38 △ 1 19:01 △ 2 19:36 × 2 18:19 △ 2 19:21 △ 3 20:02 × 3 19:15 ? 3 21:10 △ 4 20:22 × 4 19:29 〇 4 30:47 △ 5 21:04 △ 5 19:58 〇

6 21:55 〇 6 20:18 △ 7 22:09 △ 8 23:20 〇 7 21:00 〇 9 23:35 〇 10 23:50 〇 8 22:49 〇 11 28:05 〇 9 23:35 ? 12 28:54 〇 10 23:45 ? 13 29:05 〇 14 29:25 〇 11 25:50 〇 15 29:35 △ 12 26:14 〇 16 30:10 × 13 26:29 ◎ 17 31:44 × 14 26:44 ◎ 15 26:55 ◎

13 分間で 17 回 9 分間で 15 回 11 分間で 4 回

◎:倒立前転

〇:補助付き倒 立前転 or 前転の回転 が弱い

△:倒立から背 中で着地

×:倒立まで

?:記録がない

時間の「…」は 記録がない部分

- 282 -

(4)

声をかけるとハルカさんはまた笑顔になった。K 先生は 2 人から離れ,2 人だけの練習が始まった。

(2020 年 11 月 17 日 フィールドノーツより) ルナさんは,倒立をすることを怖がっていて,

この時間は K 先生に支えられて 1 度だけ倒立に挑 戦することができた。しかし,K 先生が居なくな ると挑戦は続かなかった。ルナさんはハルカさん の練習を補助し続けながら,ハルカさんが失敗す るたびに,次の試技ができるように励まし,練習 することを促している。ハルカさんは,倒立前転 ができないが挑戦できている。ルナさんもできな いが,挑戦できずにいる。この状態から抜け出す には,ハルカさんのように思い切ってやってみる ということ以外にどんなことが可能なのかが課題 として見えてきた。器械運動の授業の中で,恐怖 心を払拭できずに練習をためらってしまう生徒は 多い。この実践の中にもたくさんいたが,筆者は 何の手立てもできずにいる。しかし,準備運動の 時には全員が取り組むことができている。ルナさ んも準備運動ではハルカさんと一緒に取り組むこ とができていた。また,準備運動で「手押し車→

前転」を行っており,K 先生は手押し車の足の高 さを徐々に上げていくことでルナさんに倒立前転 を経験させていた。準備運動で行った「手押し車

→前転」の経験を活かしながら,倒立前転を経験 するときのルナさんの表情からは怖さを感じてい る様子は見られなかった。このことから,主運動 につながる準備運動がその状態を抜け出す手がか りになりそうだ。今回はこのことについて探るこ とができていない。今後,準備運動を手がかりに そのきっかけを探っていきたい。

4 おわりに

本研究を通して,3 つのことが見えてきた。1 つ 目は,ことばとからだの学びである体育の授業に おいて,ことばを使う場面,からだを使う場面の 2 つの場面を区切りながら授業を進め,教師がこ とばとからだにつながりにくさを生み出している という実態が見えてきた。特に,グループや生徒 に活動を委ねるときに,ただ「練習してください」

「作戦を立ててください」と指示していることが 多い。学習者同士にわざを習得していく過程を委 ねるときには,「動きながら確認してね」とか「か らだを使って説明してね」などのようにからだと ことばをどちらも使うことを強調する必要がある。

2 つ目は,何度も体を動かして試す場面が必要と いうことである。授業でわざの完成度を高めると いう目的を掲げた結果,私の意図していないとこ ろで 1 回 1 回の試技をそれまで以上に時間をかけ るということになっていた。ルナさんは実際 2 回 しかやっていない。今回の実践では,完成度を高 めることは,試技の回数を減らしてしまっていた。

この点については,今後の実践の課題である。わ ざの習得のためには,何度もからだを動かさなけ れば,習得することはできない。ことばも必要だ が,からだを動かす中でことばが必要になってく るということも明らかになった。はじめからこと ばを中心に練習するのではなく,からだを動かす 機会や運動経験を蓄積させる場がことばとからだ を使ったやり取りを生み出していることが見てき た。3 つ目は,学習者が運動に挑戦できずにいる 状態から抜け出す方法として準備運動のような活 動が可能性を見出した。今回の実践では,準備運 動は全員が参加できていた。準備運動と主運動の つながりや準備運動と主運動の間にある運動が主 運動に向かうきっかけを作れそうだ。しかし,今 回はそこに課題意識を持って実践できていないた め,今後挑戦してみたい。

以上のことを踏まえて,今後は実践内での学習 者がことばとからだを使っている様子を詳細に拾 いながら,仲間とのやり取りの中で,わざの習得 につなげるための教師のことばかけや授業デザイ ンについて模索していきたい。また,準備運動と 主運動のつながりやその間の運動についても明ら かにしていきたい。

引用文献

永山貴洋(2011)「第三章 スポーツ領域における 暗黙知習得過程に対する「わざ言語」の有効性

-動作のコツ習得過程において「わざ言語」は どのように作用しているのか」,生田久美子・北 村勝朗(編著)『わざ言語 感覚の共有を通して 「学び」へ』慶應義塾大学出版会,pp.65-100.

諏訪正樹(2016)『「こつ」と「スランプ」の研究 身 体知の認知科学』,講談社.

The Role of Dialogue in the Process of Learning Athletic Skills : Focusing on Embodied Meta- cognition Method

Yumi IMURA

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参照

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